JPH0275442A - 供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、傾動する取鍋の流れ口から流れる溶融鉄の
流れの中に接種剤を送出するための、供給装置に関する
。

轡造の際に鉄の流れに対してなされる接ａ剤添加は、取
鍋に溶融鉄を溝たすときに添加される接種剤添加よりも
、技術的にかつ経済的に優れている。その理由は、接種
剤を溶融鉄に添加したのちに、接種剤の効果が時間と共
に低下することにある。接種剤添加から鋳造までの時間
が短かくなるはど、効果が良好にな）、必要な接種剤の
量が少なくなる。さらに、時間と共に接着剤の効果が劣
化する結果として、取鍋からの鉄の注入の開始から終了
までに、品質が変化し、不均質な状態が生じる。

注入の際に鋳造流れに接種剤を連続的に添加することに
よって、仕上シ鉄鋳造物の等質性および品質を高度に改
良することが、可能になる。

傾動する取鍋の流れ口の中の溶融鉄の流れの中に接種剤
を連続的に添加するためには、鋳造過程を通じて取鍋の
流れ口における同じ位置に向う接種剤の指向された流れ
を提供できるような、接種剤のだめの供給装置、を有す
ることが必要である。

故に、この発明は、傾動する取鍋の流れ口から流れる溶
融鉄の流れに接種剤を添加するための供給装置に関し、
これにおいて、供給装置は、第１管を貫通する出口開口
を有する、接種剤のためのホッパでと、ホッパから、第
１管およびこのＭｌ管に回転可能に連結され７ＩＣ第ユ
管を通して、取鍋の流れ口の中に１接種剤を連続的にか
つ調節可能に輸送するための手段と、ｌＸｉ管のまわ）
に回転可能に配置された少くともコつの軸受によって、
第７管に懸架され、第２管に固定される取付フレームと
、第１管から懸架される釣合鍾と、取付フレームに固定
され、取鍋の流れ口における取付ブラケットと協同する
ように意図された取付腕とを有する。

この発明の望ましい実施例によれば、ホッパから接種剤
を連続的にかつ調節可能に輸送するための手段は、第１
管の中に挿入された少くとも１本の管を有し、この管の
一端が、気体源に連結され、他端が、ホッパにお性る開
口の下に配置される。

この管は、第７管に対して管を長手方向に運動させるた
めの手段と、気体流量制御器とを有する。

望ましくは、３本の射出管が配ばされ、こｔらば、像側
に動くことができ、独立の気体流量制御器を有する。

この発明による接種剤供給装置の使用によれば、ユニッ
トが、傾動する取鍋の流れ口における取付ブラケットに
配置され、ホッ、ｅＫ１接穐剤が満たされる。取鍋から
の鉄の注入が開始されるときに、気体流量弁が、射出管
を通して輸送気体を供給するために、開かれ、管の端部
が、接種剤の予め設定された量を、供給装置を介して輸
送するような方法で、ホラＡにおける開口に対して配置
される。

取鍋の傾動が開始されたときに１取付フレームおよびこ
の取付フレームに取付けられた第λ管は、取鍋の傾動運
動に従う。故に１流れ口に対する第λ管の位置は、同一
にとどまり、かくして接種剤は、傾動作業の全体を通じ
て、取鍋の流れ口における同じ地点に送出される。しか
しながら、接種剤を収容するホッパ、第１管および接種
側輸送手＆は１．釣合錘および取付フレームの回転する
軸受によって、傾動作業の全体を通じて、同じ垂直位置
にとどまる。

かくして、仁の発明による接租剤供給ユニットによれば
、注入／傾動作業の全体において、傾動できる取鍋の流
れ口の中の鉄の溶融流れに、接種剤が連続的に添加でき
る。接種剤は、流れ口における同じ区域に、正確な量で
自動的に送出される。

さらに、成る理由で注入が中止される場合には、接種剤
の添加は、射出管への気体の流れを閉じることによって
、直ちに停止できる。

接種剤供給装置の完全な作業は、遠隔制御によって、制
御室から容易に指導できる。

図面を参照しながら、この発明の実施例について、以下
に詳説する。

第１図には、傾動できる取鍋の流れ口ｌが図示される。

流れ口ｌから注がれる鉄の流れは、符号コで示・される
。その側部の一方において、流れ口ｌは、この発明によ
る接種剤供給ユニットの取付けのための取付ブラケット
３を有する。

接種剤供給ユニットに、流れ口ＩＯ中で流れる鉄３の流
れに添加すべき接種剤を収容するように意図された、ホ
ラＡ弘を備える。ホラハタは、その底に、接ａｔ剤のた
めの出口関口Ｓを有する。ホラハタの下端は、第１管６
の壁を負通し、接種剤は、ホラハタから第１管６の中に
、重力によって落下できる。

第２管８が第１管６に対して回転できるような方法で、
符号７のところで％””第１管６に連結される。

接種剤輸送手段は、符号デによって示される。

輸送手段９は、第１管６の中に挿入されたｇｉ。

を有する。管ｉｏは、一端／ｌにおいて、加圧空気また
は不活性気体の源１２に連結される。管ＩＱは、ブラケ
ット／４Ｉに取付けられた腕／、７によって、第１管６
に対して長手方向に動くことができる。ホツパダの出口
開口Ｓの近くに端部１５を位置させるように、管１０の
位置を調節することによって、ホツパダから、第１管６
および第２管Ｓを通って、流れ口ｌの中の鉄の流れ−の
中に輸送される、接種剤の量が調整できる。

ホラＡ４１％第２管６および接種剤輸送手段りは、取付
フレーム１ｔｔｒｔｃ連結された、コつの軸受１６およ
びＩりによって担持される。軸受／ｂ、１７は、第１管
６のまわシを自由に回転できる。ホツパダ、第１管６お
よび接種剤輸送手段デを、１つの安定した垂直位置に保
持するため、釣合錘ｌデが、第１管６０下側圧連結され
る。第２管Ｓは、取付フレーム／Ｓにレールｌデによっ
て連結され、辷れは、溶接などによって第λ管８に、ボ
ルトおよびナツト２０によって取付フレーム１８に固定
される。流れ口ｌにおける取付ブラケット／ｇに位置で
きる取付腕コｌは、ボルトおよびナツトココによって、
取付フレーム１８に固定される。

かくして、流れ口ｌの中の鉄の流れ−に接種剤を送出す
る第２管８は、染付フレームｉｒｔに対して、従って流
れ口ｌに対しても固定されるが、ホツパダ、第１管６お
よび接種剤輸送手段デは、軸受１６およびｌりの中で回
転できる。かくして、取鍋が傾動されるときに、取付フ
レーム／８および第２管Ｓは、取鍋と共に回転するが、
ホツ／々ダ、第１管６および輸送手段りは、釣合＠７９
によって垂直位置にとどまる。これによればざらに、第
２ｖ／８の出口端は、取鍋の傾ＴＪｈＶｃ拘わらず、常
に流れ口ｌに対して正確に同じ位置にとどまる。これに
よって、接種剤は、注入の開始から終了まで、流れ口ｌ
の中の正確に同じ場所に添加される。

射出される接種剤の量の良好な調整を得るため、接種剤
輸送手段９は、望壕しくは、１本以上の管ＩＱを有する
。

第２図に図示される接種剤輸送手段９は、３本の管Ｊｏ
、Ｊｉ、Ｊコを有する。管のおのおのは、可変の気体流
量制御器３３．３ダ、Ｊ３および開閉制御器３６．３り
、３ｇを有する。ざらに、管ｊ　Ｏ＊　Ｊ　／　＊　ノ
コのおのおのは、第１管６に対する管の長手運動のため
の手段を有する。これによれば、気体の流量および容管
の出口端位置の調節によって、鉄に輸送される接種剤の
量が、極めて正確に、かつ流量の可能な広い範囲に渉っ
て調節できる。

【図面の簡単な説明】

第７図は、傾動できる取鍋の流れ口に取付けられた、こ
の発明による接種剤供給ユニットの側面図である。第一
図は、供給装置の望ましい実施例を示す。 図面において、ｌは流れ口、３は取付ブラケット、ダは
ホッパ、Ｓは出口開口、６は第７管、８社第λ管、９は
接種剤輸送手段、ＩＯは少くとも１つの管、ノコは気体
源、ｌＳは他端、１６と１７は軸受、１８は取付フレー
ム、２１ＦｉＪ＆付腕を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、傾動する取鍋の流れ口から流れる溶融鉄の流れに接
   種剤を添加するための供給装置において、供給装置が、
   第１管（６）の壁を貫通する出口開口（５）を有する、
   接種剤のためのホッパ（４）と、ホッパ（４）から、第
   １管（６）およびこの第１管（６）に回転可能に連結さ
   れた第２管（８）を通して、取鍋の流れ口（１）の中に
   、接種剤を連続的にかつ調節可能に輸送するための手段
   （９）と、第１管（６）のまわりに回転可能に配置され
   た少くとも２つの軸受（１６、１７）によつて、第１管
   （６）から懸架され、第２管（８）に固く取付けられる
   取付フレーム（１８）と、取付フレーム（１８）に固定
   され、取鍋の流れ口（１）における取付ブラケット（３
   ）と協同するように意図された取付腕（２１）とを有す
   ること、を特徴とする供給装置。 ２、接種剤を輸送するための手段（９）が、第１管（６
   ）の中に挿入された少くとも１本の管（１０）を有し、
   この管（１０）の一端が、気体源（１２）に連結され、
   他端が、ホツパ（４）の開口（５）の下に配置される、
   請求項１に記載の供給装置。 ３、少くとも１本の管（１０）が、第１管（６）に対し
   てこの管を長手方向に運動させるための手段を装着する
   、請求項２に記載の供給装置。