JPS5849644B2 - ダム建設におけるコンクリ−ト搬送方法及び装置 - Google Patents
ダム建設におけるコンクリ−ト搬送方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5849644B2 JPS5849644B2 JP14107579A JP14107579A JPS5849644B2 JP S5849644 B2 JPS5849644 B2 JP S5849644B2 JP 14107579 A JP14107579 A JP 14107579A JP 14107579 A JP14107579 A JP 14107579A JP S5849644 B2 JPS5849644 B2 JP S5849644B2
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- JP
- Japan
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- concrete
- packet
- crane
- air
- bucket
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダムのコンクリート打設を走行式ジブクレーン
を用いて行う形式にち−げるコンクリート搬送方法及び
装置に関するものである。
を用いて行う形式にち−げるコンクリート搬送方法及び
装置に関するものである。
従来のこの様コンクIJ }搬送方法としては、台車
方式、トランスファー力一方式がある。
方式、トランスファー力一方式がある。
台車方式は、第1図に示すもので、パケット台車aを機
動車bで牽引し、コンクリートを入れたパケットCを運
んで来るようにし、パケット台車aがクレーン部ニ近づ
いて来ると、クレーンeぱ空になったバケツ}dを台車
の1に置き、コンクリートの入ったパケットcを吊って
コンクリート打設現場芽でコンクリートを運搬するよう
になっている方式であり、いわゆるパケット吊り換え方
式である。
動車bで牽引し、コンクリートを入れたパケットCを運
んで来るようにし、パケット台車aがクレーン部ニ近づ
いて来ると、クレーンeぱ空になったバケツ}dを台車
の1に置き、コンクリートの入ったパケットcを吊って
コンクリート打設現場芽でコンクリートを運搬するよう
になっている方式であり、いわゆるパケット吊り換え方
式である。
しかし、この方式では、パケット吊り換え用に少なくと
も2人、合図用として1人の作業員が必要であり、しか
も多くの時間も要していた。
も2人、合図用として1人の作業員が必要であり、しか
も多くの時間も要していた。
又パケットのゲート開閉用エヤーを、バソチャープラン
ト(コンクリーリ練り合せ装置)部で供給するか、ある
いは打設現場で供給するか、によらなければならず、手
間がかかつていた。
ト(コンクリーリ練り合せ装置)部で供給するか、ある
いは打設現場で供給するか、によらなければならず、手
間がかかつていた。
又、1・ランスファー力一方式は、第2図に示す如く、
ホツパーを持ったトランスファーカーfをバツチャープ
ラントとクレーン部間を往復できるようにし、トランス
ファーカーfがクレーン部豊で走行して来るとホツパー
を開き、クレーンeで吊られたパケットCにコンクリー
トを投入するようにし、この場合、第3図の如く、クレ
ーンeの走行路全長にわたってパケットcを置くための
段gを設けた方式である。
ホツパーを持ったトランスファーカーfをバツチャープ
ラントとクレーン部間を往復できるようにし、トランス
ファーカーfがクレーン部豊で走行して来るとホツパー
を開き、クレーンeで吊られたパケットCにコンクリー
トを投入するようにし、この場合、第3図の如く、クレ
ーンeの走行路全長にわたってパケットcを置くための
段gを設けた方式である。
この方式は、パケットの吊り換えがないので、前記台車
方式よりも時間的には有利であるが、上記の段gを設け
る必要があるため、設備費が非常に多く乃・/J)って
いる。
方式よりも時間的には有利であるが、上記の段gを設け
る必要があるため、設備費が非常に多く乃・/J)って
いる。
又段g部に作業員がいてパケットcのゲート開閉用エヤ
ーを供給してやるか、あるいはコンクリート打設現場で
エヤーを供給するかの工程が必要であり、面倒であった
。
ーを供給してやるか、あるいはコンクリート打設現場で
エヤーを供給するかの工程が必要であり、面倒であった
。
本発明は、かかる従来方式のもつ緒欠陥を除去し、省力
化、作業時間の短縮化、関連設備の削減を目的としてな
したもので、走行式ジブクレーンと一緒に移動するバグ
ソト台車IJc,該クレーンで吊られているコンクリー
トパケットを置くとき?、該バケントのゲート開閉用の
エヤーを自動的に該台車上で供給し、一方、コンクリー
トの供給ヲ受ケたトランスファーカーがパケット受台車
の近〈すで来ると、該トランスファー力一を停止させて
コンクリートホソパーをリフターにより上昇させ、同一
レベル上にある前記台車上のバケノトにコンクリートを
投入して移載し、しかる後、パケットをクレーンで吊り
上げて運搬することシ持徴とするダム建設におけるコン
クリート搬送方法及び装置に係るものである。
化、作業時間の短縮化、関連設備の削減を目的としてな
したもので、走行式ジブクレーンと一緒に移動するバグ
ソト台車IJc,該クレーンで吊られているコンクリー
トパケットを置くとき?、該バケントのゲート開閉用の
エヤーを自動的に該台車上で供給し、一方、コンクリー
トの供給ヲ受ケたトランスファーカーがパケット受台車
の近〈すで来ると、該トランスファー力一を停止させて
コンクリートホソパーをリフターにより上昇させ、同一
レベル上にある前記台車上のバケノトにコンクリートを
投入して移載し、しかる後、パケットをクレーンで吊り
上げて運搬することシ持徴とするダム建設におけるコン
クリート搬送方法及び装置に係るものである。
以下、本発明の実施例を第4図以下の図を参照して説明
する。
する。
ダム堤体1と平行となるようにトレツスルガーダー(鉄
橋)2を構築し、該トレツスルガーダー2の上面に、後
述するクレーン3の走行用レール4及びトランスフ−ノ
′一カー5の走行用レール6を設け、該トランスファー
カー用レール6はバツチャープラント7昔で延長させる
。
橋)2を構築し、該トレツスルガーダー2の上面に、後
述するクレーン3の走行用レール4及びトランスフ−ノ
′一カー5の走行用レール6を設け、該トランスファー
カー用レール6はバツチャープラント7昔で延長させる
。
L記クレーン走行用レール4 J(t/C(1、走行式
ジブクレーン3を走行自在に載置し、辷記トランスファ
ーカー用レール6を利用してその丘に載置したバケソト
受台車8と上記クレーン3とを所要の長さを有する連結
構9を介して一体的に連結し、クレーン3により常にバ
ケソト受台車8を引張って走る構成とし、クレーン3K
より吊られた1昔のコンクリートバケソト10がバケソ
ト受台車8Lに置かれると、トランスファーカー用レー
ル6Eに載せたトランスファー力−5がパケット受台車
8部分1で走行して来てバケソト10内へコンクリート
を移載できるようにする。
ジブクレーン3を走行自在に載置し、辷記トランスファ
ーカー用レール6を利用してその丘に載置したバケソト
受台車8と上記クレーン3とを所要の長さを有する連結
構9を介して一体的に連結し、クレーン3により常にバ
ケソト受台車8を引張って走る構成とし、クレーン3K
より吊られた1昔のコンクリートバケソト10がバケソ
ト受台車8Lに置かれると、トランスファーカー用レー
ル6Eに載せたトランスファー力−5がパケット受台車
8部分1で走行して来てバケソト10内へコンクリート
を移載できるようにする。
丘記トランスファー力−5は、その詳細を第5図、第6
図に示す如き構成としてある。
図に示す如き構成としてある。
即ち、11ぱ走行台車、12ぱホツパー支持台13を昇
降させるリフター、14ぱリフター用油圧シリンダ、1
5はホソパー支持台13の前端部に傾動可能に取り付け
られたコンクリートホソパー、16はコンクリートホッ
パ−15を傾動させるダ/プ用油圧シリンダ、17ぱコ
ンクリートホッパ−15の前端の開口部の開閉を行うホ
ンパーゲート、18ぱゲート開閉用シリンダ、19はデ
ィーゼルエンジンを1駆動源とする1駆動装置、20ぱ
油圧ポンプユニノト、21ぱパーキングブレーキ、22
ぱ運転室であり、L記リフター12は、バツチャープラ
ント7の下に低姿勢で入れるように考慮したものでi、
又走行時の安定性をよくするために低姿勢となれるよう
にするためのものである。
降させるリフター、14ぱリフター用油圧シリンダ、1
5はホソパー支持台13の前端部に傾動可能に取り付け
られたコンクリートホソパー、16はコンクリートホッ
パ−15を傾動させるダ/プ用油圧シリンダ、17ぱコ
ンクリートホッパ−15の前端の開口部の開閉を行うホ
ンパーゲート、18ぱゲート開閉用シリンダ、19はデ
ィーゼルエンジンを1駆動源とする1駆動装置、20ぱ
油圧ポンプユニノト、21ぱパーキングブレーキ、22
ぱ運転室であり、L記リフター12は、バツチャープラ
ント7の下に低姿勢で入れるように考慮したものでi、
又走行時の安定性をよくするために低姿勢となれるよう
にするためのものである。
このようにリフター12を降して低姿勢とすれば、バソ
チャープラント7自身も低ぐでき、バッチャープラント
7ヘコンクIJ −ト用骨材を搬入するベルトコンベヤ
の長さも短かくできる利点も生ずる。
チャープラント7自身も低ぐでき、バッチャープラント
7ヘコンクIJ −ト用骨材を搬入するベルトコンベヤ
の長さも短かくできる利点も生ずる。
父、上記パケット受台車8ぱ、その詳細を第5図、第6
図、第8図に示す如く、台車本体23上に、平面からみ
てU字形のパケット用ガイド24を取外し可能に設け、
且つ台車本体23のL面に、パケット10が正確な位置
に置かれるようにするためパケット10の下面に取付け
た円錐状爪25と係合するためのじょうご状の受け26
を設けて案内部材とすると共に、パケット10側に取り
付けたエヤー供給用Eカンプリング27に対応する下カ
ンプリング28を台車本体23に取り付け、コンプレソ
サ291C接続したエヤー配管30をE下カンプリング
27.28を介してパケット10内のゲート開閉用エヤ
ーレシーバー(タンク)31Kj4き、エヤーカ咄動的
にレシーバー31K.供給されるようにしてある。
図、第8図に示す如く、台車本体23上に、平面からみ
てU字形のパケット用ガイド24を取外し可能に設け、
且つ台車本体23のL面に、パケット10が正確な位置
に置かれるようにするためパケット10の下面に取付け
た円錐状爪25と係合するためのじょうご状の受け26
を設けて案内部材とすると共に、パケット10側に取り
付けたエヤー供給用Eカンプリング27に対応する下カ
ンプリング28を台車本体23に取り付け、コンプレソ
サ291C接続したエヤー配管30をE下カンプリング
27.28を介してパケット10内のゲート開閉用エヤ
ーレシーバー(タンク)31Kj4き、エヤーカ咄動的
にレシーバー31K.供給されるようにしてある。
ダムのコンクリート打設を行う場合は、コンクリート打
設場所に応じてクレーン3を走行移動させる。
設場所に応じてクレーン3を走行移動させる。
クレーン3には連結構9を介してバケソト受台車8が連
結されているので、クレーン3の移動でパケット受台車
8も所定位置へ移動させられる。
結されているので、クレーン3の移動でパケット受台車
8も所定位置へ移動させられる。
空のバケソト10ぱクレーン3に吊られた寸捷でバケソ
ト受台車8の丘に置かれる(第8図)。
ト受台車8の丘に置かれる(第8図)。
空のパケット10がパケット受台車8Eに置かれる場合
は、パケット10ぱバケソト用ガイド24及び爪25と
受げ26とに案内されてバケソト受台車8k:.の正確
な位置に置かれる。
は、パケット10ぱバケソト用ガイド24及び爪25と
受げ26とに案内されてバケソト受台車8k:.の正確
な位置に置かれる。
そのため、対になっているエアー用上下両カンプリング
21,28が連結され、お互の弁を開くことによりエア
ーコンプレッサー29からエヤー75咄動的ニパケット
10のエヤーレシーバー31に貯えられることになり、
これら一連の部材はエヤー供給装置を構成する。
21,28が連結され、お互の弁を開くことによりエア
ーコンプレッサー29からエヤー75咄動的ニパケット
10のエヤーレシーバー31に貯えられることになり、
これら一連の部材はエヤー供給装置を構成する。
空のバケノト10がパケット受台車8丘に置かれると、
バソチャープラント7でコンクリートの供給を受けたト
ランスファー力−5がレール6上を走行してパケット受
台車8の近く1で来る。
バソチャープラント7でコンクリートの供給を受けたト
ランスファー力−5がレール6上を走行してパケット受
台車8の近く1で来る。
このトランスファー力−5の走行時はりフタ−12を降
して低姿勢とし、走行時の安定性を保つようにする。
して低姿勢とし、走行時の安定性を保つようにする。
トランスファー力−5がバケツト受台車8の手前で停止
すると、パーキングブレーキ21を作動させて安全性を
保つようにする。
すると、パーキングブレーキ21を作動させて安全性を
保つようにする。
次ニ、リフター用油圧シリンダ14を作動さぜてホソパ
ー支持台13と共にコンクリートホンパー15を高く持
ち上げ、次いでダンプ用油圧シリンダ16を作動させて
ホンパー15を連結点Xを中心として傾動させ且つゲー
ト開閉用油圧シリンダ18でゲート1γを開き、ホンパ
ー15内のコンクリートをバケソト10内に投入し、ト
ランスファー力−5からパケット10へ移載する。
ー支持台13と共にコンクリートホンパー15を高く持
ち上げ、次いでダンプ用油圧シリンダ16を作動させて
ホンパー15を連結点Xを中心として傾動させ且つゲー
ト開閉用油圧シリンダ18でゲート1γを開き、ホンパ
ー15内のコンクリートをバケソト10内に投入し、ト
ランスファー力−5からパケット10へ移載する。
この際、リフト、ダンプ、ゲート開を行うことによって
トランスファー力−5と同一レベルに置かれたパケット
10にコンクリートを移載することができるので、従来
の方式のようなパケットの吊リ換エが不要となり、又パ
ケットを置くための一段下の段差を設ける必要もなくな
る。
トランスファー力−5と同一レベルに置かれたパケット
10にコンクリートを移載することができるので、従来
の方式のようなパケットの吊リ換エが不要となり、又パ
ケットを置くための一段下の段差を設ける必要もなくな
る。
E記のパケット10へのコンクリート投入の間に、バケ
ソト10のゲート開閉用エヤーレシーバー31にぱコ/
フ゜レソサー29からエヤーを自動的に供給されており
、コンクリート投入を終えたバケノト10ぱ、クレーン
3にて吊りLげ、コンクリート打設現場捷で運搬する。
ソト10のゲート開閉用エヤーレシーバー31にぱコ/
フ゜レソサー29からエヤーを自動的に供給されており
、コンクリート投入を終えたバケノト10ぱ、クレーン
3にて吊りLげ、コンクリート打設現場捷で運搬する。
この運搬作業は、クレーン3の旋回と巻上げあるいは走
行で行い、ジブの起伏は行わないようにする。
行で行い、ジブの起伏は行わないようにする。
第4図中の32はクレーンによる運搬範囲を示すもので
ある。
ある。
上記起伏を行わないのは、起伏は一般的に時間がかかり
、荷の揺れが大きくなり勝ちであるからである。
、荷の揺れが大きくなり勝ちであるからである。
そのため本発明では旋回を主体として走行さぜながら打
設作業を行う。
設作業を行う。
コンクリートの投入されたバケソト10がクレーン3で
打設場所へ運ばれると、バケソト10のエヤーレシーバ
ー31に貯えられたエヤーでパケット10のゲートの開
閉が行われ、コンクリートの放出が行われる。
打設場所へ運ばれると、バケソト10のエヤーレシーバ
ー31に貯えられたエヤーでパケット10のゲートの開
閉が行われ、コンクリートの放出が行われる。
本発明において、クレーン3とパケット受台車8とを結
ぶ連結構9の長さは、パケット受台車8の位置がクレー
ンの最大作業半径のところになるようにする。
ぶ連結構9の長さは、パケット受台車8の位置がクレー
ンの最大作業半径のところになるようにする。
その理由は、第9図の如く任意の点AKコンクリートを
運ぶ場合、クレーン位置がpで最大半径時の旋回角θの
方が、クレーン位置がdで短い半径であるときの旋回角
θ′よりも小さいので、旋回時間が短かく、サイクルタ
イム(作業の1サイクル時間)の面から有利であるから
である。
運ぶ場合、クレーン位置がpで最大半径時の旋回角θの
方が、クレーン位置がdで短い半径であるときの旋回角
θ′よりも小さいので、旋回時間が短かく、サイクルタ
イム(作業の1サイクル時間)の面から有利であるから
である。
尚、コンクリート打設作業は、トレソスルガーダ2より
上流側もあれば下流側もあるので、、パケット受台車8
のバケソト用ガイド24は落し込み方式で簡単に取り外
しができ、180度回転させ、U字形の開口の向きを変
えてセントすることもできる構造としておくことが有利
である。
上流側もあれば下流側もあるので、、パケット受台車8
のバケソト用ガイド24は落し込み方式で簡単に取り外
しができ、180度回転させ、U字形の開口の向きを変
えてセントすることもできる構造としておくことが有利
である。
又連結構9は、曲線走行等を考慮して数個に分割するこ
とが望ましいこと又連結構9の中間1/i:取外し町能
な部材(アンコ)33を入れておく、クレーンの作業半
径を縮めて使用することができ便利であること、等は勿
論である。
とが望ましいこと又連結構9の中間1/i:取外し町能
な部材(アンコ)33を入れておく、クレーンの作業半
径を縮めて使用することができ便利であること、等は勿
論である。
以上述べた如く、本発明によれば、走行自在なクレーン
にパケット受台車が連結構で引張られて走るようにし、
クレー/で吊られた1渣パケットがパケット受台車!r
:.に置かれ、バノチャープラントでコンクリートを受
けたトランスファー力一がパケット受台車近く芽で走行
して来てコンクリートをパケット内に投入するようにし
てあるので、(1)従来の如きパケットの吊り換え用と
して必要であった人員2人と合図用の作業員1人が削減
でき、省力化が図れる。
にパケット受台車が連結構で引張られて走るようにし、
クレー/で吊られた1渣パケットがパケット受台車!r
:.に置かれ、バノチャープラントでコンクリートを受
けたトランスファー力一がパケット受台車近く芽で走行
して来てコンクリートをパケット内に投入するようにし
てあるので、(1)従来の如きパケットの吊り換え用と
して必要であった人員2人と合図用の作業員1人が削減
でき、省力化が図れる。
(iD パケットへのエヤー供給の人手を省ける。
(+ii) }ランスファーカーと同一レベルに置か
れたバケツIIcコンクリートを投入できるので、従来
の如きパケットを置くための段差を設ける必要がな〈な
り、関連設備の削減が図れる。
れたバケツIIcコンクリートを投入できるので、従来
の如きパケットを置くための段差を設ける必要がな〈な
り、関連設備の削減が図れる。
(V ) バケントの吊り換えがなく、エヤーも自動
給気であるため、サイクルタイムの短縮化が図れる。
給気であるため、サイクルタイムの短縮化が図れる。
等の優れた効果を奏し得る。
第1図及び第2図はいずれも従来のコンクIJ一ト搬送
方法の例図、第3図は第2図の■矢視図、第4図は本発
明の装置の実施例を示す概略平面図、第5図は第4図の
V部の拡大図、第6図は第5図の側面図、第7図は第4
図の■矢視図、第8図は本発明の装置におけるベケント
受台車の説明図、第9図はクレーンとパケット受台車と
の位置関係を示す説明用平面図である。
方法の例図、第3図は第2図の■矢視図、第4図は本発
明の装置の実施例を示す概略平面図、第5図は第4図の
V部の拡大図、第6図は第5図の側面図、第7図は第4
図の■矢視図、第8図は本発明の装置におけるベケント
受台車の説明図、第9図はクレーンとパケット受台車と
の位置関係を示す説明用平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バツチャープラントから打設場所へのコンクリート
の搬送をトランスファー力一とクレーンとコンクリート
バケントを用いて行うようにしたダム建設にも・けるコ
ンクリートの搬送方法において、トランスファーカーに
設けたコンクリートホンパーがバツチャープラントでコ
ンクリートの供給を受けると、ダム堤体に実質上平行に
設けた上記クレーンの走行路上をクレーンと一緒に移動
するバケツ曖台車O近傍まで、上記クレーンの走行路と
同一v<yレに設けたトランス刀2−カーの走行路に沿
い上記トランスファー力一を走行させ、次いで、コンク
リートホソパーを上昇させ且つ傾倒させてホソパー内の
コンクリートを、台車丘ニ載置したバケソHC投入して
移載し、次にこのパケットをE記クレーンにて打設現場
寸で運搬することを特徴とするダム建設におけるコンク
リート搬送方法。 2 パケット受台車上にパケットを載置するとき、該バ
ケント受台車とパケットの間のエヤー供給系ヲ接続サせ
、バケントに付設したエヤー,レシーバーにパケットの
ゲート開閉用の圧気を自動的に供給することを特徴とす
る特許請求の範囲1に記載のダム建設におけるコンクリ
ート搬送方法。 3 バソチャープラントから打設現場へコンクリートを
搬送するためのトランスファー力一とクレーンとコンク
リートバケントとからなるダム建設におけるコンクリー
トの搬送装置[.I.=いて、ダム堤体と実質上平行な
上記クレーンの走行路を設け、且つ該クレーンの走行路
に沿い同一レベルでバソチャープラントまで延びている
トランスファー力一の走行路を設け、L記クレーンの走
行路h[は、丘記クレーンを走行自在に載置し、上記ト
ランスファーカ一の走行路上には、コンクリートホンパ
ーを昇降自在に備えたトランスファー力一と、E記クレ
ーンと一緒に移動するバケソト受台車を、走行自在に載
置し、更vc41記パケット受台車と該台車上に載置す
る前記コンクリートバケソトトの間に、台車Lに設けた
エヤー供給源からバケントに付設するゲート開閉用エヤ
ーレシーバーにエヤーを供給するエヤー供給装置を設け
てなることを特徴とするダム建設v?−勅げるコ/クリ
ート搬送装置。 4 エヤー供給装置を、パケット下面とバケント受台車
上面とに設けたE下のカンプリングと、バケントを台車
上の正しい位置にガイドして両カンプリングを正対密着
させる案内部材と、両カッフリング内に設けられて両者
を連通させる弁と、エヤー供給源からパケットに付設さ
れたゲート開閉用エヤーレシーバー芽でのエヤ→己管と
より構成してなることを特徴とする特許請求の範囲3に
記載のダム建設におけるコンクリート搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14107579A JPS5849644B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ダム建設におけるコンクリ−ト搬送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14107579A JPS5849644B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ダム建設におけるコンクリ−ト搬送方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5667009A JPS5667009A (en) | 1981-06-05 |
JPS5849644B2 true JPS5849644B2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=15283636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14107579A Expired JPS5849644B2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ダム建設におけるコンクリ−ト搬送方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849644B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156940U (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-16 | ||
JPH0312258Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1991-03-22 | ||
JPH0317808Y2 (ja) * | 1984-04-28 | 1991-04-15 | ||
JPH0339150Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1991-08-19 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP14107579A patent/JPS5849644B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317808Y2 (ja) * | 1984-04-28 | 1991-04-15 | ||
JPH0312258Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1991-03-22 | ||
JPS6156940U (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-16 | ||
JPH0339150Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1991-08-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5667009A (en) | 1981-06-05 |
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