JPH0394960A - 連続鋳造鋳込設備 - Google Patents

連続鋳造鋳込設備

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JPH0394960A
JPH0394960A JP23412289A JP23412289A JPH0394960A JP H0394960 A JPH0394960 A JP H0394960A JP 23412289 A JP23412289 A JP 23412289A JP 23412289 A JP23412289 A JP 23412289A JP H0394960 A JPH0394960 A JP H0394960A
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JP
Japan
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tundish
molten metal
casting
mold
ladle
Prior art date
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Pending
Application number
JP23412289A
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English (en)
Inventor
Keigo Imiya
井宮 敬悟
Toshihiro Kawabata
川畑 俊博
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0394960A publication Critical patent/JPH0394960A/ja
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続鋳造鋳込設備に関する.〔従来の技術〕 連続鋳造の鋳込設備は、主として取鍋とタンディッシュ
とで構威され、取鍋から連続鋳造用鋳型(以下鋳型と言
う)へタンディッシュを介して溶湯を注湯するものであ
る。具体的には、例えば第6図乃至第7図に示すように
、屋内クレーンにより移動し鋳造場に立設するレードル
ターレット41に掛けて保持させた溶湯の入った取鍋4
2と、レ一ドルターレント41と鋳型43との間に進退
し且つ軌道44上を走行する台車45上に載置されたタ
ンデイノシュ46とで構戒されている。
上記した連続鋳造鋳込設備による鋳型43への鋳込ば、
−iに、先ず、ダミーバーチャージングカー47によっ
てダミーパー48が装着された鋳型43上に、台車45
上に載置され且つ予熱されたタンディッシュ46を軌道
44上の待機位wAから鋳込位JBに移動すると共に、
タンディッシュ46に装備された浸漬ノズル49を鋳型
43内に位置させ、次いで、レ一ドルターレット41に
掛けて保持させた取鍋42を、レ一ドルターレット41
を旋回させてタンデイソシュ46の受湯口上に移動する
と共に、取鍋42に装備された注湯ノズル50をタンデ
ィッシュ蓋5lの受湯口を通してタンディッシュ46内
に位置させた後、取鍋42内に装備されたストツバ(閃
示せず)を開けることにより、取鍋42内の溶湯が、注
湯ノズル50を通ってタンディッシュ46内へ、さらに
タンディッシュ46内から浸漬ノズル49を通って鋳型
43内へと供給されて行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一Cに、取鍋42からタンディッシュ46に
受けた湯は、湯中の介在物等を浮ヒさせるため、タンデ
ィッシュ46内で保持する時間が必要であるが、上記し
た従来の連続鋳造鋳込設備においては、鋳込前の準備が
上述の如く行われるので、ダ≧−バー48がダくーバー
チャージングカー47によって鋳型43へ装着される間
、タンディッシュ46は、軌道44上の待機位置Aで予
熱されて待機していなければならず、その間、取鍋42
からの注湯が行えない。このため、ダミーパー48が鋳
型43へ装着された後、タンディッシュ46を待機位J
Aから鋳込位置Bに移動してからタンディッシュ46へ
注湯が行われるため、鋳込位iWBで鋳型43への鋳込
ができる状態にありながら、タンディッシュ46内で介
在物を浮上させる間鋳型43への鋳込ができないと言う
問題があり、連続鋳造の生産性が損なわれている。
本発明は、上記の問題点に鑑み、タンディッシュを鋳型
上に移動すると同時に、鋳型への鋳込ができる連続鋳造
鋳込設備を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段] 上記目的を達或するために、本発明に係わる連続鋳造鋳
込設備は、取鍋と、この取鍋から溶湯を受湯し且つ受湯
した溶湯を連続鋳造用鋳型へ注湯するタンディッシュと
で構成された連続鋳造鋳込設備において、タンディッシ
ュを連vt鋳造用鋳型の側方に設けられた回動架台に、
タンデインシュ蓋の受湯口を同動架台の回動中心軸上に
位置して載置する一方、タンデイノシュ蓋を通してプラ
ズマ加熱装置のトーチがタンディッシュ内に進退可能に
設けられてなるものである。
〔作  用] 本発明に係わる連t,*鋳造鋳込設備では、クンディッ
シュを同動架台に、タンディッシュ蓋の受湯口を回動架
台の回動中心軸上に位置して載置しているので、取鍋の
注湯ノズルをタンディッシュ蓋の受湯口に通したままで
、タンディッシュを回動させることができ、また、この
ようにタンディッシュを回動させることで、タンディッ
シュの注湯口側を待機位買と鋳込位置との間で移動させ
ることができる。さらに、タンディノシュには、タンデ
ィッシュ蓋を通してプラズマ加熱装置のトーチが進退可
能に設けられているので、待機位置で取鍋から溶湯をタ
ンディッシュに受湯し、その溶湯温度蚕保持することが
でき、これにより、ダミーパーを鋳型に装着した直後か
らタンディッシュを鋳込位置に移動して適切な溶湯温度
でもって鋳型への鋳込ができる。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例を因面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係わる連続鋳造鋳込設備の全体説明
図である。図において、1は溶湯の入った取鍋であって
、この取鍋lは、屋内クレーン(因示せず〕により移動
され、鋳造場に立設するレードルターレノト2の受け位
置3aに待機している旋回アーム4に掛けて保持し、そ
の後、旋同アーム4を旋回して注湯位ff3bへ移動ず
る。この時、ちう一つの旋回アーム5は、旋回アーム4
と同方向に受け位置3aまで旋回し、そこに待機する。
6はその側壁の上端面に気密的にタンディッシュ蓋6a
を有するタンディッシュであって、このタンディッシュ
6は、タンディッシュ力−7に栽置されて口外の軌道上
を移動して来てタンディッシュカ−7と一緒に、連続鋳
造用鋳型8の側方に設けられた回動架台9に、タンディ
ノシュM6aの受湯口10を回動架台9の同動中心軸l
l上に位置して載置され、回動架台9の同動により、タ
ンディッシュ6の住湯口側を待機位置11aと鋳込位置
1lbとの間で移動させることができる。また、タンデ
ィッシュ蓋6aの上面には支持機構12を介してプラズ
マ加熱装’W 13が設けられている。
前記回動架台9は、第2図乃至第3図に示されるように
、円筒基台14と、この円筒基台14に回動可能に設け
られた回動軸15と、この回動軸15に嵌合固定された
大歯車16aと、この大歯車16aと噛合する駆動モー
タ17に連結された小歯車1.6bと、回動軸15の上
部に固定された回動アーム18とで構威され、回動アー
ム1日の上にはタンディッシュ6がタンディッシュカー
7と一緒に、回動アームl8の両側に立設されたフレー
ム19a上のレール19b上に載胃されている。
前記プラズマ加熱装置13の支持機構12は、第4図乃
至第5問に示されるように、タンディッシュ蓋6aに開
けられた貫通穴20の外周鉄皮の上面に気密に溶接固定
された固定盤2lと、この固定盤21に揺動可能に設け
られた揺動盤22と、この揺動盤22の上面に立設され
たプラズマ加熱装iF 13の上下動用ガイドレール2
3と、前記固定盤21に近接してタンディッシュM6a
の上面に揺動可能に設けられた探動用電動シリンダ24
とで主要構成されている。
そして、前記同定盤21には、その側端に一対の対向す
る支持板25が立設され、この支持板25の間の中央部
に貫通穴26が穿設され、この貫通穴26の内因上方に
内周面が球面受27に戒形されk受部材28が気密に固
定されている。
また、前記描動盤22には、その側端に一対の対向する
平板状アーム29が下方に突出して設けられ、この平板
状アーム29の間の中央部に貫通穴3oが穿設されると
共に、この貫通穴3oに下方に突出させて、中心部に耐
火物製スリーブ31を有し且つ下端部に前記球面受27
と当接し得る凸球面32を有する突出部33が設けられ
ている。そして、この突出部33の内周面と耐火物製ス
リーブ31との間には水冷空間34とシール用アルゴン
ガス空間35が設けられ、シール用アルゴンガス空間3
5の部位に当たる耐火物製スリーブ31には複数のアル
ゴンガス吹出し孔36が設けられている。
また、前記ガイドレール23には、プラズマ加熱装万1
3が上下に自走可能に設けられ、一方、プラズマ加熱装
置13に装備されたプラズマトーチ13aは、耐火物製
スリーブ31の内部を挿通して設けられ、プラズマ加熱
装Wl3の上下動に伴ってタンディッシュ6の内部を進
退し得る。
また、前記揺動用電動シリンダ24は、タンディノシュ
蓋6aの上面に固定したブラケット37にシリンダロン
ド38の先端を軸支して播動可能に支持されている。
上述の如く構成された固定盤21と揺動盤22と電動シ
リンダ24とにおいては、揺動盤22の凸球而32を固
定121の球面受27に摺動状態に設ける一方、揺動盤
22の平板状アーム29と固定盤21の支持仮25との
軸孔にビン39を挿通して、揺!Jl盤22が固定盤2
1に対して揺動可能に設けられ、さらに、#λ動盤22
の平板状アーム29の端を電動シリンダ24の本体にビ
ン結合することにより、揺動盤22を、電動シリンダ2
4の上下動に伴ってビン39を軸にして所定角度に傾動
し得るように組立られている。従って、前記プラズマ加
熱装置13に装備されたプラズマトーチ13aは、この
傾動に伴って場面との角度も調節でき、クンディッシュ
6内の溶湯温度を適切な温度に調節することができる。
向、40は、固定盤21と探動盤22との間に、突出部
33を囲繞して設けられたステンレス製エキスパンショ
ンであって、これにより、球面受27と八球而32の間
からのガス漏れが防止できる他、この部位に積極的にア
ルゴンガスを送気することもできる。
上述した構威の連続鋳造鋳込設備においては、取鍋工の
注湯ノズルをタンディッシュ蓋6aの受湯口10に通し
たままで、且つプラズマ加熱装置13による保熱をした
ままで、タンディッシュ6の注湯口側を待機位置と鋳込
位胃との間で移動できるので、鋳造前のYJA備段階に
おいて、回動架台9に載置したタンディノシュ6の注湯
口側を待機位置に置き、その状態で取鍋lから注湯しな
がら、または往湯後、待機位lに買いた状態でプラズマ
加熱装置13により保熱しながら、並行して連続鋳造用
鋳型8の内部にダミーパーを装備することができ、これ
により、ダミーパーを連続鋳造用鋳型8に装備した直後
からタンディッシュ6を鋳込位置に移動して適切な溶湯
温度でもって連続鋳造用鋳型8への鋳込ができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明に係わる連続鋳造鋳込設備に
よれば、待機位置で取鍋から溶湯をタンディッシュに注
湯し保熱しながら、並行してダミーパーを鋳型に装着す
ることができ、しかも、ダミーハーを鋳型に装着した直
後からタンディッシュを鋳込位置に移動して適切な溶湯
温度でもって鋳型への鋳込ができ、連続鋳造の生産性が
向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる連続鋳造鋳込設備の全体説明
図、第2口は、本発明に係わる同動架台の一部を切り欠
いて示す正面図、第3図は、第2因の上面図、第4図は
、本発明に係わるプラズマ加熱装置の支持機構の全体図
、第5図は、第4図の要部拡大図、第6図乃至第7図は
、従来の連続鋳造鋳込設備の全体説明図である。 1 取鍋        2 レ一ドルターレット4.
5  旋回アーム  6 タンディッシュ6a  タン
ディッシュ蓋 7 タンディッシュカー8 連続鋳造用
鋳型  9 同動架台 1.0  受湯目      11  同動中心軸待機
位置     11b鋳込位置 支持機構     13  プラズマ加熱装置プラズマ
トーチ  14  円筒基台 圓動軸      16a大歯車 小歯車      17  駆動士一タ同動アーム  
  19a立設フレームレール      20. 2
6. 30  W通穴固定盤      22  揺動
盤 プラズマ加熱装置の上下動用ガイドレール揺動用電動シ
リンダ 支持板      27  球面受 受部材      29  平板状アーム耐火物製スリ
ーブ 32  凸球面 突出部      34  水冷空間 シール用アルゴンガス空間 アルゴンガス吹出し孔 ブラケット    3日  シリンダロンドビン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取鍋と、この取鍋から溶湯を受湯し且つ受湯した溶湯を
    連続鋳造用鋳型へ注湯するタンディッシュとで構成され
    た連続鋳造鋳込設備において、タンディッシュを連続鋳
    造用鋳型の側方に設けられた回動架台に、タンディッシ
    ュ蓋の受湯口を回動架台の回動中心軸上に位置して載置
    する一方、タンディッシュ蓋を通してプラズマ加熱装置
    のトーチがタンディッシュ内に進退可能に設けられてな
    ることを特徴とする連続鋳造鋳込設備。
JP23412289A 1989-09-08 1989-09-08 連続鋳造鋳込設備 Pending JPH0394960A (ja)

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JP23412289A JPH0394960A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 連続鋳造鋳込設備

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JP23412289A JPH0394960A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 連続鋳造鋳込設備

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JPH0394960A true JPH0394960A (ja) 1991-04-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007275914A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Nippon Steel Corp タンディッシュのプラズマ加熱装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62234654A (ja) * 1986-01-10 1987-10-14 プラズマ・エナ−ジ−・コ−ポレ−シヨン 溶融鋼の加熱方法及び装置
JPS63220951A (ja) * 1987-03-05 1988-09-14 Kobe Steel Ltd 連続鋳造方法

Patent Citations (2)

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