JP3170116B2 - 連続鋳造設備におけるレードル用ノズル孔開孔装置 - Google Patents

連続鋳造設備におけるレードル用ノズル孔開孔装置

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JP3170116B2 JP24745893A JP24745893A JP3170116B2 JP 3170116 B2 JP3170116 B2 JP 3170116B2 JP 24745893 A JP24745893 A JP 24745893A JP 24745893 A JP24745893 A JP 24745893A JP 3170116 B2 JP3170116 B2 JP 3170116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備において
レードル(溶鋼取鍋)の底部ノズル孔が溶鋼の凝固等で
閉塞した場合に用いられるレードル用ノズル孔開孔装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、レードル底部のノズル孔には該孔
内で溶鋼が凝固するのを防止するために鍋砂が詰めら
れ、タンディッシュへの溶鋼注入に先だって鍋砂を下方
へ排出している。鍋砂の排出はノズル孔の下側のスライ
ディングプレートを開くことにより鍋砂を落下させる
が、ノズル孔の開孔は常に100%達成となるとは限ら
ず、鍋砂が固まって充分に落下しなかったり、鍋砂排出
後スライディングプレートで一旦ノズル孔を閉じて鋳込
位置に移動させたとき溶鋼の凝固等でノズル孔が閉塞し
てしまったりする。このようなとき従来は作業者が鋳込
位置まで出向いて直接ノズル孔の開孔作業を行ってい
る。
【0003】図7は従来のレードルのノズル孔開孔作業
状態を示した概略図であるが、溶鋼36の収容状態でレ
ードル5のノズル孔18が閉塞したとき、先端がL形に
曲折したノズル孔開孔用パイプ33に酸素ボンベ等の酸
素供給装置35から酸素を供給しながら予め別の場所で
パイプ33の先端を予熱,燃焼させておき、この状態で
作業者34がパイプ33を携帯してタンディッシュ上の
レードル5に近づき、パイプ先端をノズル孔18へ挿入
し凝固物を溶かしつつ開孔作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
スライディングノズル孔の開孔作業は作業者が直接レー
ドルの位置まで出向き、予熱しておいたノズル孔開孔用
パイプを操作し開孔させるので能率が悪いだけでなく、
開孔時にノズル孔から流出する溶鋼が飛散するのできわ
めて危険を伴なう作業であり、その安全対策は作業者の
熟練に頼るしかなかった。また開孔時に流出する溶鋼を
受ける関係から、開孔位置も鋳込位置のタンディッシュ
上に限られ、鋳込位置の前方でレードルの任意の移動経
路上で行うことはできなかった。このことからノズル孔
の鍋砂の排出作業位置も制限を受けるという問題があっ
た。
【0005】本発明はスライディングノズル孔の開孔作
業を鋳込位置の前方で、かつ遠隔操作によって自動的に
行うことが可能で、開孔作業の安全化および能率化を図
り得る連続鋳造設備のスライディングノズル孔開孔装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による連続鋳造設
備におけるスライディングノズル孔開孔装置は、鋳込位
置より手前のレードル搭載位置でレードルを搭載して前
記鋳込位置へ移動させる連続鋳造設備において、鋳造床
上の前記レードル搭載位置と前記鋳込位置の中間に配置
されたノズル開孔棒保持装置と、前記鋳込位置より前方
のスライディングノズル孔の移動軌跡上に先端が位置す
るように前記ノズル開孔棒保持装置に保持され、かつ先
端がL形に曲折された中空のノズル開孔棒と、前記ノズ
ル開孔棒保持装置に設けられたノズル開孔棒駆動装置
、前記レードルの下方に配設された台車走行レール
と、前記レードルの移動と同調して前記レードル搭載位
置から前記鋳込位置まで前記走行レール上を走行する受
ポット台車と、レードル底部の前記スライディングノズ
ル孔の位置と整合するように前記受ポット台車上に搭載
された受ポットとを有し、前記台車走行レールは、前記
受ポット台車上の前記受ポットが前記レードルの前記ス
ライディングノズル孔と整合した状態を維持して前記レ
ードルとともに前記レードル搭載位置から前記鋳込位置
まで移動するように前記レードルの移動経路と並んで鋳
造床上に配設されている。
【0007】
【実施例】次に本発明を実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例によるスライディング
ノズル孔開孔装置を設けた連続鋳造設備の鋳造床32上
における平面図である。レードルターレット1は旋回フ
レーム2から両側に張り出た各々一対の腕部3,4を有
し、レードルクレーンで搬送されてきたレードル5がレ
ードル搭載位置Aで一方の腕部3に保持され、該搭載位
置Aからその反対側の鋳込位置Bへと旋回フレーム2の
中心まわりに循環旋回するようになっている。6は鋳込
位置B上のレードル、7はレードルターレット1の旋回
駆動装置である。タンディッシュ8はタンディッシュタ
ーレット9の放射状に張り出た腕部10先端に保持され
て鋳込位置B上を横切るように回動する。レードルター
レット1の下側の鋳造床32上に該レードルターレット
1の旋回中心Cと同芯状に円形の台車走行レール11が
敷設され、この台車走行レール11上に受ポット旋回台
車12が回動可能に載せられている。
【0008】レードルターレット1上へのレードル5の
搭載位置Aから鋳込位置Bに至るレードル移動経路の中
途位置に本発明に係るスライディングノズル孔開孔装置
25が配置されている。スライディングノズル孔開孔装
置25は図1および図6に明示されるようにレードル5
の円形移動経路の外側に配置されている。図4〜図6に
示すようにスライディングノズル孔開孔装置25は鋳造
床32上に前後進移動可能に設置されたノズル開孔棒保
持台26と、この保持台26上に保持されかつレードル
ターレット1に保持されて鋳込位置手前にきたレードル
5の底部ノズル孔18までのびる中空のノズル開孔棒2
7とを有している。ノズル開孔棒27は、保持台26上
の上下動可能な旋回台28上に軸支され、またその先端
27aはノズル孔18に下側から挿入されるようにL形
に曲折されている。ノズル開孔棒27の後端部は図外酸
素供給部に可撓ホースを介して連結されている。旋回台
28はノズル開孔棒保持台26に設けた押上装置29に
よってノズル開孔棒27と共に上昇し、これによって開
孔棒先端27aがレードル5のノズル孔18内に挿入さ
れる。さらに旋回台28にはノズル開孔棒27をその軸
線まわりに略90゜の範囲で回転させる首振り装置30
が設けられ、これによってL形に曲折した開孔棒先端2
7aが水平−垂直姿勢へと首振り動作するようになって
いる。31は保持台26の前後進移動装置である。本発
明によるノズル開孔棒駆動装置は、この実施例では、こ
れらの旋回台28,押上装置29,首振り装置30およ
び前後進移動装置31によって構成され、ノズル孔開孔
作業位置にきたレードル5のノズル孔18に対する開孔
棒先端27aの位置合せ,挿入,退避動作等ノズル開孔
棒27にノズル孔開孔に必要な動作を行わせるようにな
っている。なおこれらの動作はオペレータの遠隔操作に
よって行うことができる。
【0009】図2および図3はそれぞれ本発明の実施例
による受ポット旋回台車12の正面図および側面図であ
る。図2に示すように受ポット旋回台車12の内端部1
2aはレードルターレット1の旋回フレーム2側へ向っ
てのび、かつこの内端部12aに垂直軸線をもつ一対の
ガイドローラ13が軸支され、またこのガイドローラ1
3をはさんで案内する円形の旋回台車ガイドレール14
が旋回フレーム2の下部上面に、かつ台車走行レール1
1と同芯状に設けられている。この実施例で受ポット旋
回台車12は速度可変とした自走式の台車であり、駆動
モータ(減速機付)15が搭載され、該モータ15と台
車12の車輪16間にかけられた駆動チェンを介して該
モータ15により台車走行レール11上を回動する。
1,図2からも分かるように、ガイドレール14はレー
ドル5の移動経路の内側に、かつ該レードルの移動経路
と同芯状に設置され、受ポット旋回台車12の基部はレ
ードル5の円形移動経路の内側を回動し、したがって受
ポット旋回台車12は走行時にスライディングノズル孔
開孔装置25と干渉しない。
【0010】受ポット旋回台車12上には受ポット17
が載置されている。受ポット17はレードル搭載位置A
のレードルターレット腕部3に保持されたレードル5の
底部ノズル孔18(図1)の略真下にくるように旋回台
車12上に位置決めされており、かつレードルターレッ
ト1および旋回台車12の旋回動に伴なってレードル5
のノズル孔18との整合状態を維持したままレードル搭
載位置Aから鋳込位置Bまで、あるいは該位置Bのやや
手前まで回動するようになっている。
【0011】受ポット17は上部が開口した直方体の容
器であり、その上面に、図6に示す如く中央が円形に開
口した矩形の蓋体20がかぶせられている。後述するよ
うにノズル孔開孔時に落下する凝固物や流出する溶鋼
は、蓋体20を受ポット17にかぶせた状態でレードル
底部のノズル孔から該蓋体の円形孔21を通して受ポッ
ト17内に落ちるが、この落下あるいは流下時に飛散す
るスプラッシュは受ポット17上面から側方へ張り出た
蓋体20の端面で防止される。受ポット17の交換時に
は蓋体20を開く必要があるが、この目的で旋回台車1
2の側部上端にモートルシリンダ22が枢着され、該シ
リンダ22のピストンロッド先端は蓋体20の側部から
のびた蓋体支持ブラケット23に連結されている。ブラ
ケット23は旋回台車12の支柱24上部に支持ピン2
4aを介して枢着されており、モートルシリンダ22で
支持ブラケット23を回転させることにより蓋体20は
図3,図6の破線位置へ水平に支持ピン24aまわりに
回動して受ポット17から外れ、この状態で受ポットの
交換がなされる。
【0012】レードル5が搭載位置Aでレードルクレー
ンからレードルターレット1に搭載され、レードル5の
鍋砂排出,スライディングプレートによるノズル孔再閉
止の後、レードルターレット1と共に旋回して鋳込位置
Bに至る。通常はこの状態でノズル孔18をスライディ
ングプレートで開口し、タンディッシュ19へ注湯す
る。この時前記スライディングプレートを開口してもノ
ズル孔18が閉塞していて注湯できないことがあり、従
来は既述した如くタンディッシュ19の上に作業者が移
動し直接ノズル孔の開孔作業を行うが、本発明では、ノ
ズル孔開孔装置25が鋳込位置手前に配置されており、
一旦レードルターレット1を逆旋回し、ノズル孔開孔装
置25の真上へレードル5を停止させる。この時点でノ
ズル孔開孔装置25のノズル開孔棒27の先端は図外加
熱装置および酸素供給部からの酸素により加熱および燃
焼された状態となっており、ノズル孔開孔装置25の前
記ノズル開孔棒駆動装置を遠隔操作してノズル開孔棒先
端27aをレードル5のノズル孔18に自動挿入し、閉
塞したノズル孔18の開孔を行う。なおノズル孔の開孔
動作時には受ポット17はノズル孔18の下方に移動し
てきている(図4)。この種のレードルのノズル孔は一
度開孔した後は、短時間(1〜2分)であればスライデ
ィングプレートでノズル口を閉めて再度開口しても容易
に溶鋼が流下することが確められている。したがって上
述のようにして鋳込位置Bの手前にレードル5を戻して
開孔した後、ノズル口を閉じ鋳込位置Bへ移動させてタ
ンディッシュ19へ確実に注湯できる。なおノズル孔開
孔装置25の設置位置が鋳込位置Bの手前から大きく離
れた両位置A,Bの中途位置にある場合、閉塞したノズ
ル孔を開孔した後溶鋼を僅かにたれ流しながら鋳込位置
Bへ送る場合は受ポット17もレードルと同調して鋳込
位置Bまで移動させ、滴下する溶鋼を受けるようにす
る。
【0013】したがって受ポット17はノズル孔の開孔
作業位置から鋳込位置Bまで移動可能であればよいが、
上述の実施例では受ポット17に鍋砂排出時の鍋砂の落
下受けの機能も兼用させており、この目的で受ポット1
7はレードル搭載位置Aからノズル孔開孔位置を経て鋳
込位置Bまで移動するように構成している。従来の連続
鋳造機においては、鍋砂の受ポットはレードル搭載位置
Aあるいは鍋砂排出位置に固定設置されているが、上述
の実施例のように受ポット17をレードル5と同調して
移動するようにすることにより、例えば鋳込位置B側の
レードル6が鋳込位置B上のタンディッシュ19やモー
ルド周りの操作のためにレードルターレット1を旋回さ
せる必要が生じた場合にも受ポット17は旋回台車12
上に保持されてその真上のレードル5とともに移動する
ので、任意の位置でノズル孔下端のスライディングプレ
ートをスライドさせることで鍋砂の排出が可能となる。
受ポット17の移動も遠隔操作で制御可能である。
【0014】上述の実施例はレードルがレードルターレ
ットに保持されて旋回移動する形式のものであるが、レ
ードルが鋳込位置手前の搭載位置から鋳込位置へ往復直
移動する場合にもノズル孔開孔装置は両位置の中間に
配置され、このような形態も本発明に含まれることは明
らかである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ライディングノズル孔の開孔装置をレードル搭載位置と
鋳込位置の中間に配置しかつその下方に受ポットを移動
可能に位置させたので、従来危険な作業とされていた閉
塞したノズル孔の開孔作業がオペレータの遠隔操作で安
全に行うことができる。ノズル孔の開孔作業時に流出す
る溶鋼や凝固物も受ポットで受けることができ、周囲へ
の危険な飛散が防止される。ノズル孔開孔動作も自動的
にできるため作業能率の向上が図られる等、多くの利点
がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるノズル孔開孔装置を有す
る連続鋳造機の鋳造床上での平面図である。
【図2】本発明の実施例に適用される受ポット旋回台車
の正面図である。
【図3】図2のF−F線に沿った側面図である。
【図4】本発明の実施例に係るスライディングノズル孔
開孔装置とレードルとの位置関係を示した正面図であ
る。
【図5】図4に示したスライディングノズル孔開孔装置
の側面図である。
【図6】図4のG−G線に沿った平面図である。
【図7】従来のスライディングノズル孔の開孔作業状態
を示す概略図である。
【符号の説明】
1 レードルターレット 5,6 レードル 8 タンディッシュ 11 台車走行レール 12 受ポット旋回台車 17 受ポット 18 ノズル孔 24 旋回台車の支柱 25 ノズル孔開孔装置 26 ノズル開孔棒保持台 27 ノズル開孔棒 29 押上装置 A 搭載位置 B 鋳込位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−267064(JP,A) 特開 平5−169210(JP,A) 特開 平7−80613(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/10 340 B22D 41/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳込位置より手前のレードル搭載位置でレ
    ードルを搭載して前記鋳込位置へ移動させる連続鋳造設
    備において、鋳造床上の前記レードル搭載位置と前記鋳
    込位置の中間に配置されたノズル開孔棒保持装置と、前
    記鋳込位置より前方のスライディングノズル孔の移動軌
    跡上に先端が位置するように前記ノズル開孔棒保持装置
    に保持され、かつ先端がL形に曲折された中空のノズル
    開孔棒と、前記ノズル開孔棒保持装置に設けられたノズ
    ル開孔棒駆動装置と、前記レードルの下方に配設された
    台車走行レールと、前記レードルの移動と同調して前記
    レードル搭載位置から前記鋳込位置まで前記走行レール
    上を走行する受ポット台車と、レードル底部の前記スラ
    イディングノズル孔の位置と整合するように前記受ポッ
    ト台車上に搭載された受ポットとを有し、前記台車走行
    レールは、前記受ポット台車上の前記受ポットが前記レ
    ードルの前記スライディングノズル孔と整合した状態を
    維持して前記レードルとともに前記レードル搭載位置か
    ら前記鋳込位置まで移動するように前記レードルの移動
    経路と並んで鋳造床上に配設されることを特徴とする連
    続鋳造設備におけるレードル用ノズル孔開孔装置。
  2. 【請求項2】前記ノズル開孔棒駆動装置は前記ノズル開
    孔棒のL形先端部を垂直−水平状態に首振り動作させる
    首振り装置を有しており、前記レードルはレードルター
    レットに保持されて円形移動経路を移動するようになっ
    ており、前記ノズル開孔棒保持装置が前記レードルの円
    形移動経路の外側に配置され、前記台車走行レールが前
    記円形移動経路の内側に、かつ該移動経路と同芯状に配
    設されることを特徴とする請求項第1項に記載した連続
    鋳造設備におけるレードル用ノズル孔開孔装置。
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