JPS5918322A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPS5918322A JPS5918322A JP12878582A JP12878582A JPS5918322A JP S5918322 A JPS5918322 A JP S5918322A JP 12878582 A JP12878582 A JP 12878582A JP 12878582 A JP12878582 A JP 12878582A JP S5918322 A JPS5918322 A JP S5918322A
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- hot air
- blow
- heating chamber
- heating
- barrier
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は加熱装置で発生した熱を、循環ファンにより加
熱室内に導いて加熱室内の温度を上昇させる、いわゆる
熱風循環方式の加熱調理器に関するものである。
熱室内に導いて加熱室内の温度を上昇させる、いわゆる
熱風循環方式の加熱調理器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の熱風循環方式の加熱調理器では、第１図な
らび第２図のように加熱室１と隔室２とを仕切る仕切板
３の中央部に設けられた吸込口４より、加熱室１内の熱
気を吸込み、仕切板３の右左の周辺部に設けられた吹出
口５より、加熱室１内に高温の熱気を吹出している為、
受皿６の周辺部に載置した被加熱物７は、吹出口５から
吹出した高温の熱風が当りやすい、その為受皿６の周辺
部に載置した被加熱物７は乾燥して表面の水分が蒸発し
て硬くなり味が落ちる。また加熱されすぎ中央と周囲と
の加熱むらが大きかった。
らび第２図のように加熱室１と隔室２とを仕切る仕切板
３の中央部に設けられた吸込口４より、加熱室１内の熱
気を吸込み、仕切板３の右左の周辺部に設けられた吹出
口５より、加熱室１内に高温の熱気を吹出している為、
受皿６の周辺部に載置した被加熱物７は、吹出口５から
吹出した高温の熱風が当りやすい、その為受皿６の周辺
部に載置した被加熱物７は乾燥して表面の水分が蒸発し
て硬くなり味が落ちる。また加熱されすぎ中央と周囲と
の加熱むらが大きかった。
発明の目的
そこで本発明は上記の従来の欠点を解消するもので、簡
単な構造により受皿の周辺部に載置した被加熱物の局部
的な加熱をなくし、加熱室内の熱分布を均一化すること
を主目的とするものである。
単な構造により受皿の周辺部に載置した被加熱物の局部
的な加熱をなくし、加熱室内の熱分布を均一化すること
を主目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達する為、本発明の加熱調理器は、本体内に
被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内の温度を上
昇させる加熱装置と前記加熱装置で」二昇した熱気を前
記加熱室に吹出吸込するファンと前記ファンを収納する
隔室と、前記隔室と前記加熱室とを仕切り、かつ熱風を
吹出吸込させる為の吹出口と吸込口を有する仕切板とを
備え、前記隔室から前記加熱室への熱気の吹出部に熱気
の制御板を設は前記制御板の取付位置を前記吹出口に対
して上または下１だけ上下に離れた位置に設けた構成に
することにより、熱気の吹出する方向を上方または下方
及び水平にコントロールすることができる。その為吹出
口、別に被加熱物の加熱する部分を分けることができ、
被加熱物の表面と底面及び上段と下段の加熱熱量のバラ
ンスが調整が間車である。その為被加熱物の局部的な加
熱をなくすことができ、被加熱物の上部と下部及び上段
と下段との熱分布を均一にし、加熱むらのない加熱調理
を行なう効果を有するものである。
被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内の温度を上
昇させる加熱装置と前記加熱装置で」二昇した熱気を前
記加熱室に吹出吸込するファンと前記ファンを収納する
隔室と、前記隔室と前記加熱室とを仕切り、かつ熱風を
吹出吸込させる為の吹出口と吸込口を有する仕切板とを
備え、前記隔室から前記加熱室への熱気の吹出部に熱気
の制御板を設は前記制御板の取付位置を前記吹出口に対
して上または下１だけ上下に離れた位置に設けた構成に
することにより、熱気の吹出する方向を上方または下方
及び水平にコントロールすることができる。その為吹出
口、別に被加熱物の加熱する部分を分けることができ、
被加熱物の表面と底面及び上段と下段の加熱熱量のバラ
ンスが調整が間車である。その為被加熱物の局部的な加
熱をなくすことができ、被加熱物の上部と下部及び上段
と下段との熱分布を均一にし、加熱むらのない加熱調理
を行なう効果を有するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について添付図面とともに説明す
る。
る。
第３図〜第７図において、本体８内に被加熱物７を加熱
調理する加熱室１がある。加熱室１の前面開口部には開
閉自在に装着されたドア９が設けられている。加熱室１
の土壁には給電口１ｏが設けられ、高周波の発生装置で
あるマグネトロン１１と導波管１２により結合され、加
熱室１内に高周波放射する。上記の給電口１０には導波
管１２に食品かす、水蒸気等が入らないように誘電体で
形成されたカバー１３で覆われている。加熱室１の底壁
には磁力駆動方式の回転載置台１４が装置され、この上
に回転可能な受皿６が載置されている。
調理する加熱室１がある。加熱室１の前面開口部には開
閉自在に装着されたドア９が設けられている。加熱室１
の土壁には給電口１ｏが設けられ、高周波の発生装置で
あるマグネトロン１１と導波管１２により結合され、加
熱室１内に高周波放射する。上記の給電口１０には導波
管１２に食品かす、水蒸気等が入らないように誘電体で
形成されたカバー１３で覆われている。加熱室１の底壁
には磁力駆動方式の回転載置台１４が装置され、この上
に回転可能な受皿６が載置されている。
上記の回転載置台１４の駆動は冷却用ファンモータ１６
により駆動を行っており、とのモータ軸１６に装置され
だプーリＡ１７にベル）Ａ１８を介してウオームギア１
９に装着されたプーリＢ ２０を駆動し、更にウオーム
ギア１９の出力軸２１に装着されたプーリＣ２２にベル
）Ｂ２３を介してブー ＋） Ｄ ２４が駆動し、ブー
ＩＪ Ｄ ２４にはプーリ軸２６を介してブーＩＪ Ｅ
２６が装置されている為、ブーＩＪ Ｅ ２６が連動
する。ブーＩＪ Ｅ ２６からベルトＣ２７を介して、
加熱室１外底壁に装着されたプーリＦ２８が駆動し回転
する。プーリＦ ２８が回転するとブーＩＪＦ２８に装
着された磁石Ａ２９が回転し、磁石Ａ２９に回転載置台
１４のＦ部に設けられた磁石Ｂ３０が磁力により互いに
吸引しあい、ローラ３１に支持された回転載置台１４が
回転する。なお加熱室１底壁および磁石を取付ていル金
属板３２は、ステンレス、アルミ等の非磁性体の金属の
板で形成し磁気が通るように形成されている。
により駆動を行っており、とのモータ軸１６に装置され
だプーリＡ１７にベル）Ａ１８を介してウオームギア１
９に装着されたプーリＢ ２０を駆動し、更にウオーム
ギア１９の出力軸２１に装着されたプーリＣ２２にベル
）Ｂ２３を介してブー ＋） Ｄ ２４が駆動し、ブー
ＩＪ Ｄ ２４にはプーリ軸２６を介してブーＩＪ Ｅ
２６が装置されている為、ブーＩＪ Ｅ ２６が連動
する。ブーＩＪ Ｅ ２６からベルトＣ２７を介して、
加熱室１外底壁に装着されたプーリＦ２８が駆動し回転
する。プーリＦ ２８が回転するとブーＩＪＦ２８に装
着された磁石Ａ２９が回転し、磁石Ａ２９に回転載置台
１４のＦ部に設けられた磁石Ｂ３０が磁力により互いに
吸引しあい、ローラ３１に支持された回転載置台１４が
回転する。なお加熱室１底壁および磁石を取付ていル金
属板３２は、ステンレス、アルミ等の非磁性体の金属の
板で形成し磁気が通るように形成されている。
上記の冷却用ファンモータ１５のモータ軸１６の一端に
装着された冷却ファン３３により、マグネトロ／１１が
冷却される。冷却後の空気はエアーガイド３４を通り、
はとんどはエアーガイド３４の土壁に設けられた開孔部
から加熱室１外上壁と本体８の土壁との間を通って排気
力、＜ −３ｔｓより外部へ排出される。一部は加熱室
、１側壁のノくンチング孔３６を通って加熱室１内に入
った後、加熱室１の土壁の排気孔３７に連設した排気ガ
イド３８から排気カバー３５を通って外部へ排出される
。
装着された冷却ファン３３により、マグネトロ／１１が
冷却される。冷却後の空気はエアーガイド３４を通り、
はとんどはエアーガイド３４の土壁に設けられた開孔部
から加熱室１外上壁と本体８の土壁との間を通って排気
力、＜ −３ｔｓより外部へ排出される。一部は加熱室
、１側壁のノくンチング孔３６を通って加熱室１内に入
った後、加熱室１の土壁の排気孔３７に連設した排気ガ
イド３８から排気カバー３５を通って外部へ排出される
。
３９は加熱室１外上壁の断熱材４Ｑは加熱室１外側壁の
断熱板である。
断熱板である。
加熱室１の背部のは“ぼ中央に吸込口４、右左の周辺部
に障壁４１を設け、前記障壁４．１に吹出口５を併設し
、吹出口５を多数のパンチング穴で形成し３分割した吹
出口５（上部吹出口５ａ、中部吹出口６ｂ、下部吹出口
５ｃ）を有する仕切板３と燃焼室４２、循環空気加熱室
４３と循環ファン収納室４４を有する隔室２が設けられ
ている。加熱室１と隔室２はそれぞれ別体で、加熱室１
の背部に隔室２をビスを介して取付けた構成である。
に障壁４１を設け、前記障壁４．１に吹出口５を併設し
、吹出口５を多数のパンチング穴で形成し３分割した吹
出口５（上部吹出口５ａ、中部吹出口６ｂ、下部吹出口
５ｃ）を有する仕切板３と燃焼室４２、循環空気加熱室
４３と循環ファン収納室４４を有する隔室２が設けられ
ている。加熱室１と隔室２はそれぞれ別体で、加熱室１
の背部に隔室２をビスを介して取付けた構成である。
上記燃焼室４２は隔室２の下部に位置するとともに、周
壁の下部に燃焼用空気の導入口４６が設けられ頂壁に循
環空気加熱室４３に開口する燃焼ガス通路４６を形成し
たものであり、主バーナ４７ａ２本と種火バーナ４７ｂ
１本が収納しである。まだ循環空気加熱室４３ばその隔
壁４８によって仕切板３の吸込口４を包囲するごとく形
成してあり、循環ファン収納室４４に設けられた循環フ
ァン４９の吸引側と対向して吸引口６ｏが穿設しである
。
壁の下部に燃焼用空気の導入口４６が設けられ頂壁に循
環空気加熱室４３に開口する燃焼ガス通路４６を形成し
たものであり、主バーナ４７ａ２本と種火バーナ４７ｂ
１本が収納しである。まだ循環空気加熱室４３ばその隔
壁４８によって仕切板３の吸込口４を包囲するごとく形
成してあり、循環ファン収納室４４に設けられた循環フ
ァン４９の吸引側と対向して吸引口６ｏが穿設しである
。
さらに循環ファン収納室４４の右左の側壁及び、＠壁４
８は仕切板３までのびる。仕切板３の近傍の隔壁４８の
部分に制御壁５１が設けてあり、さらに制御壁６１と仕
切板３との間にバイパス路５２が設けてあり、吹出口５
（上部吹出口５ａ、中部吹出口６ｂ、下部吹出口５ｃ）
及び加熱室１円に連通し、熱気の吹出部に熱気の制御板
５３を設けた吹出系路６４を構成している。
８は仕切板３までのびる。仕切板３の近傍の隔壁４８の
部分に制御壁５１が設けてあり、さらに制御壁６１と仕
切板３との間にバイパス路５２が設けてあり、吹出口５
（上部吹出口５ａ、中部吹出口６ｂ、下部吹出口５ｃ）
及び加熱室１円に連通し、熱気の吹出部に熱気の制御板
５３を設けた吹出系路６４を構成している。
ファン装置５５は循環ファン４９と循環ファン４９を５
駆動する循環ファンモータ５６と循環ファ７％−１６６
を冷却する自冷ファン５７とケーゾングとなる循環ファ
ン収納室４４などで構成されており、循環ファン４９は
循環ファンモータ軸５８にファン取付ネジ５９を介して
着脱自在に取付けらねた構成である。
駆動する循環ファンモータ５６と循環ファ７％−１６６
を冷却する自冷ファン５７とケーゾングとなる循環ファ
ン収納室４４などで構成されており、循環ファン４９は
循環ファンモータ軸５８にファン取付ネジ５９を介して
着脱自在に取付けらねた構成である。
上記の構成により加熱室１から仕切板３のほぼ中央に設
けられた吸込口４を介して流出した熱気と燃焼ガス通路
４６を通過したバーナ４７からの高温の燃焼ガスとは、
循環空気加熱室４３内に流動し吸引口６Ｑから循環ファ
ン４９に吸引され吹出系路５４へ流れる。この吸引〜吹
出過程での合流混合作用および循環ファン４９の攪拌作
用で両熱流は充分に混合され、温度的にもむらのない高
温の熱気となる。上記の高温の熱風は第３図及び第４図
のように循環ファン収納室４４の側壁に沿って流れるが
、仕切板３の右左の周辺部に障壁４１が設けら力でいる
為、障壁４１ｇ５は圧力が高くなり、障壁４１部に対応
する隔壁４８の部分には吹出口５及び加熱室１内に連通
ずるバイパス路５２が設けである。その為バイパス路５
２の圧力は障壁４１部の圧力より低くなる。その為高温
の熱気は隔壁４８の一部分を形成する制御壁５１に沿っ
て流れ加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出
される。さらに第５図及び第６１図のように隔室２から
加熱室１への熱気の吹出部に熱気の制御板５３を設け、
前記制御板６３の取付位置を吹出口５に対して上または
下または上下に離れだ位置に設けることにより、吹出口
６と制御板５３との間に障壁上６ｏ及び障壁下６１が形
成され、障壁下６０及び障壁下６１０部分の圧力が吹出
口５部より高くなり、障壁上６０及び障壁下６１に生じ
る圧力は障壁上６０及び障壁下６１の長さによりほぼ比
例して高くなる。その為障壁上６０及び障壁下６１の長
さを変えることにより障壁上６０部と障壁下６１邪との
間に圧力差を生じさせることができる。その為熱気は圧
力の高い方つまり障壁長さの長い方から、圧力の低い方
つまり障壁長さの短い方に偏向される。第６図及び第７
図のように右側の上部吹出口５ａから吹出される熱気の
方向は障壁上６０長さは障壁下６１長さより長いので、
熱気の方向は下方に偏向されると同時に第３図のように
加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出され、
上段の受皿６ａに載置された被加熱物７を加熱し、前面
のドアー９に当り一部は循環し一部は吹込口４よシ吸引
される。第６図及び第７図のように、左側の上部吹出口
６ａから吹出さ汎る熱気の方向は障壁上６０長さと障壁
下６１長さと同じなので、熱気の方向は水平になると同
時に加熱室１のほぼ中央部に吹出され、加熱室１の上部
を別熱し、加熱室１の土壁より奪われる熱を補充し、上
段の受皿６ａに載置された被加熱物７の熱が奪われない
ようにバランスをとりながら加熱し＠而のドアー９に当
り一部は循環し一部は吹込口４より吸引される。一部は
加熱室１の土壁の排気孔３７から排気ガイド３８を流れ
排気カバー３５を通り外部へ排出される。右側の中部吹
出口６ｂから吹出される熱気の方向は、障壁上６０長さ
は障壁下６１長さより短いので」二方に偏向される。そ
れと同時に加熱室１のほぼ中央部に吹出さね、上段の受
皿６ａの底面を加熱し前面のドアー９にあたり一部は循
環し一部は吹込口４より吸引される。左側の中部吹出口
５ｂから吹出される熱気の方向は、障壁上６０長さは障
壁下６１長さより長いので下方に偏向される。それと同
時に加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出さ
れ、下段の受皿６ｂに載置された被加熱物７を加熱し前
面のドアー９に当シ一部は循環し一部は吹込口４より吸
引される。右側及び右側の下部吹出口５０から吹出され
る熱気の方向は、障壁上６゜長さは障壁下６１長さより
長いので下方に偏向される。それと同時に加熱室１のほ
ぼ中央部に吹出され、下段の受皿６ｂの底面を加熱する
と同時に加熱室１の底壁より奪われる熱を補充し、バラ
ンスをとりながら加熱し前面のドアー９に当り一部は循
環し一部は吹込口４より吸引さハる。
けられた吸込口４を介して流出した熱気と燃焼ガス通路
４６を通過したバーナ４７からの高温の燃焼ガスとは、
循環空気加熱室４３内に流動し吸引口６Ｑから循環ファ
ン４９に吸引され吹出系路５４へ流れる。この吸引〜吹
出過程での合流混合作用および循環ファン４９の攪拌作
用で両熱流は充分に混合され、温度的にもむらのない高
温の熱気となる。上記の高温の熱風は第３図及び第４図
のように循環ファン収納室４４の側壁に沿って流れるが
、仕切板３の右左の周辺部に障壁４１が設けら力でいる
為、障壁４１ｇ５は圧力が高くなり、障壁４１部に対応
する隔壁４８の部分には吹出口５及び加熱室１内に連通
ずるバイパス路５２が設けである。その為バイパス路５
２の圧力は障壁４１部の圧力より低くなる。その為高温
の熱気は隔壁４８の一部分を形成する制御壁５１に沿っ
て流れ加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出
される。さらに第５図及び第６１図のように隔室２から
加熱室１への熱気の吹出部に熱気の制御板５３を設け、
前記制御板６３の取付位置を吹出口５に対して上または
下または上下に離れだ位置に設けることにより、吹出口
６と制御板５３との間に障壁上６ｏ及び障壁下６１が形
成され、障壁下６０及び障壁下６１０部分の圧力が吹出
口５部より高くなり、障壁上６０及び障壁下６１に生じ
る圧力は障壁上６０及び障壁下６１の長さによりほぼ比
例して高くなる。その為障壁上６０及び障壁下６１の長
さを変えることにより障壁上６０部と障壁下６１邪との
間に圧力差を生じさせることができる。その為熱気は圧
力の高い方つまり障壁長さの長い方から、圧力の低い方
つまり障壁長さの短い方に偏向される。第６図及び第７
図のように右側の上部吹出口５ａから吹出される熱気の
方向は障壁上６０長さは障壁下６１長さより長いので、
熱気の方向は下方に偏向されると同時に第３図のように
加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出され、
上段の受皿６ａに載置された被加熱物７を加熱し、前面
のドアー９に当り一部は循環し一部は吹込口４よシ吸引
される。第６図及び第７図のように、左側の上部吹出口
６ａから吹出さ汎る熱気の方向は障壁上６０長さと障壁
下６１長さと同じなので、熱気の方向は水平になると同
時に加熱室１のほぼ中央部に吹出され、加熱室１の上部
を別熱し、加熱室１の土壁より奪われる熱を補充し、上
段の受皿６ａに載置された被加熱物７の熱が奪われない
ようにバランスをとりながら加熱し＠而のドアー９に当
り一部は循環し一部は吹込口４より吸引される。一部は
加熱室１の土壁の排気孔３７から排気ガイド３８を流れ
排気カバー３５を通り外部へ排出される。右側の中部吹
出口６ｂから吹出される熱気の方向は、障壁上６０長さ
は障壁下６１長さより短いので」二方に偏向される。そ
れと同時に加熱室１のほぼ中央部に吹出さね、上段の受
皿６ａの底面を加熱し前面のドアー９にあたり一部は循
環し一部は吹込口４より吸引される。左側の中部吹出口
５ｂから吹出される熱気の方向は、障壁上６０長さは障
壁下６１長さより長いので下方に偏向される。それと同
時に加熱室１のほぼ中央部（水平面に対して）に吹出さ
れ、下段の受皿６ｂに載置された被加熱物７を加熱し前
面のドアー９に当シ一部は循環し一部は吹込口４より吸
引される。右側及び右側の下部吹出口５０から吹出され
る熱気の方向は、障壁上６゜長さは障壁下６１長さより
長いので下方に偏向される。それと同時に加熱室１のほ
ぼ中央部に吹出され、下段の受皿６ｂの底面を加熱する
と同時に加熱室１の底壁より奪われる熱を補充し、バラ
ンスをとりながら加熱し前面のドアー９に当り一部は循
環し一部は吹込口４より吸引さハる。
このように本実施例によれば、隔室２から加熱室１への
熱気の吹出部６２に熱気の制御板５３を設け、前記制御
板５３の取付位置を吹出口５に対して上または下または
上下に離れだ位置に設けることにより、吹出口５と制御
板５３との間に障壁上６０及び障壁下６１が形成される
。障壁上６０及び障壁下６１０部分の圧力が吹出口５部
より高くなり、障壁上６ｏ及び障壁下６１に生じる圧力
は障壁の長さによりほぼ比例して高くなる。その為障壁
上６０及び障壁下６１の長さを変えることＫより吹出口
５の上下に圧力差を生じさせることができる。その為、
熱気は圧力の高い方、つまり障壁長さの長い方から、圧
力の低い方、つまり障壁長さの短い方に偏向させること
ができる為、障壁の長さつまり制御板５３の位置を変え
ることにより、熱気の吹出方向は自由自在に偏向させる
ことができる。その為各吹出口５から吹出しだ熱気が一
部分に集中して、部分的に強く被加熱物７を加熱するこ
とがなく弱い所は強くすることができ、上段、下段及び
被加熱物７の表面、底面のバランスのとれた加熱調理を
することができ、被加熱物７が部分的に乾燥して表面の
水分が蒸発して硬くなり味が落ちることがない。
熱気の吹出部６２に熱気の制御板５３を設け、前記制御
板５３の取付位置を吹出口５に対して上または下または
上下に離れだ位置に設けることにより、吹出口５と制御
板５３との間に障壁上６０及び障壁下６１が形成される
。障壁上６０及び障壁下６１０部分の圧力が吹出口５部
より高くなり、障壁上６ｏ及び障壁下６１に生じる圧力
は障壁の長さによりほぼ比例して高くなる。その為障壁
上６０及び障壁下６１の長さを変えることＫより吹出口
５の上下に圧力差を生じさせることができる。その為、
熱気は圧力の高い方、つまり障壁長さの長い方から、圧
力の低い方、つまり障壁長さの短い方に偏向させること
ができる為、障壁の長さつまり制御板５３の位置を変え
ることにより、熱気の吹出方向は自由自在に偏向させる
ことができる。その為各吹出口５から吹出しだ熱気が一
部分に集中して、部分的に強く被加熱物７を加熱するこ
とがなく弱い所は強くすることができ、上段、下段及び
被加熱物７の表面、底面のバランスのとれた加熱調理を
することができ、被加熱物７が部分的に乾燥して表面の
水分が蒸発して硬くなり味が落ちることがない。
また吹出口５から上方または下方に偏向された熱気は徐
々に広がりながら加熱室１の熱気と混合し、被加熱物７
のふきんではよりソフトな熱風になり、被加熱物７を温
度の均一化した熱風が包みこむように加熱しながら、仕
切板３のほぼ中央に設けられた吸込口４の方に流れてい
く。また受皿６は金属で形成されている為、熱伝導がよ
く受皿６の温度及びその雰囲気温度の均一化が促進され
、さらに回転するので加熱ムラ及び局部的な乾燥のない
調理を行うことができるという効果を有する。
々に広がりながら加熱室１の熱気と混合し、被加熱物７
のふきんではよりソフトな熱風になり、被加熱物７を温
度の均一化した熱風が包みこむように加熱しながら、仕
切板３のほぼ中央に設けられた吸込口４の方に流れてい
く。また受皿６は金属で形成されている為、熱伝導がよ
く受皿６の温度及びその雰囲気温度の均一化が促進され
、さらに回転するので加熱ムラ及び局部的な乾燥のない
調理を行うことができるという効果を有する。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
制御板の位置を変えることにより、熱気の吹出方向は自
由自在に偏向させることができる。その為、各吹出口５
から吹出しだ熱気空一部分に集中していたのを分散させ
ることができ部分的に強く被加熱物を加熱することがな
く、弱い所は強くすることができ上段、下段及び被加熱
物の表面、底面のバランスのとれた加熱調理をすること
ができ被加熱物が部分的に乾燥して表面の水分が蒸発し
て硬くなり味が落ちることがない。
由自在に偏向させることができる。その為、各吹出口５
から吹出しだ熱気空一部分に集中していたのを分散させ
ることができ部分的に強く被加熱物を加熱することがな
く、弱い所は強くすることができ上段、下段及び被加熱
物の表面、底面のバランスのとれた加熱調理をすること
ができ被加熱物が部分的に乾燥して表面の水分が蒸発し
て硬くなり味が落ちることがない。
上記は高周波加熱装置付のガスの加熱調理器について説
明したが、高周波加熱装置のないものであっても、また
心気の加熱調理器であっても同じであることは言うまで
もない。
明したが、高周波加熱装置のないものであっても、また
心気の加熱調理器であっても同じであることは言うまで
もない。
第１図は従来例の加熱調理器の縦断面図、第２図は回正
面断面図ミ第３図は本発明の一実施例を示す加熱調理器
の平面断面図、第４図は第３図のＡ部拡大断面図、第５
図は回器の右側面断面図、第６図は同左側面断面図、第
７図は同正面断面図である。 １・・・・・加熱室、２・・・・隔室、３・・・仕切板
、５・ 吹出口、７・・・・−被加熱物、４７・・・・
・・く−ナ、４８−・・・隔壁、４９・−・・・循環フ
ァン、５１・・・−制御壁、５３・・・・制御板、５６
・・・・・・ファン装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第５図 第６図 、λへ
面断面図ミ第３図は本発明の一実施例を示す加熱調理器
の平面断面図、第４図は第３図のＡ部拡大断面図、第５
図は回器の右側面断面図、第６図は同左側面断面図、第
７図は同正面断面図である。 １・・・・・加熱室、２・・・・隔室、３・・・仕切板
、５・ 吹出口、７・・・・−被加熱物、４７・・・・
・・く−ナ、４８−・・・隔壁、４９・−・・・循環フ
ァン、５１・・・−制御壁、５３・・・・制御板、５６
・・・・・・ファン装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第５図 第６図 、λへ
Claims (1)
- （１）本体内に被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱
室内の温度を上昇させる加熱装置と、前記加熱装置で上
昇した熱気を前記加熱室に吹出吸込するファンと、前記
ファンを収納する隔室と、前記隔室と前記加熱室とを仕
切りかつ熱風を吹出吸込させる為の吹出口と吸込口を有
する仕切板とを備え、前記隔室から前記加熱室への熱気
の吹出部に熱気の制御１板を設けた加熱調理器。 ？）仕切板に設けられた吹出口の上または下まだは上下
にかつ離れた位置に制御板を設けた特許請求の範囲第１
項記載の加熱調理器。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12878582A JPS5918322A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 加熱調理器 |
| AU14745/83A AU547607B2 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Hot air circulation type cooking device |
| PCT/JP1983/000112 WO1983003658A1 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Hot air circulation type cooking device |
| DE8383901221T DE3377385D1 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Hot air circulation type cooking device |
| CA000425758A CA1211326A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Cooking appliance of hot air circulation type |
| US06/782,607 US4627409A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Cooking appliance of hot air circulation type |
| EP83901221A EP0105931B1 (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Hot air circulation type cooking device |
| AU46521/85A AU570575B2 (en) | 1982-04-14 | 1985-08-21 | Hot air circulation type cooking device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12878582A JPS5918322A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918322A true JPS5918322A (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0348414B2 JPH0348414B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=14993390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12878582A Granted JPS5918322A (ja) | 1982-04-14 | 1982-07-22 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918322A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62268919A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-21 | Toshiba Corp | 熱風循環式調理器 |
| JPS63226546A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
| WO2006025133A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | 加熱調理器 |
| JP2015145773A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社 | ガスオーブン |
| JP2015224800A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
| US10080262B2 (en) | 2014-05-26 | 2018-09-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833444U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-03-04 | 長島 広久 | 缶口封緘装置 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12878582A patent/JPS5918322A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833444U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-03-04 | 長島 広久 | 缶口封緘装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62268919A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-21 | Toshiba Corp | 熱風循環式調理器 |
| JPS63226546A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
| WO2006025133A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | 加熱調理器 |
| JP2015145773A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社 | ガスオーブン |
| JP2015224800A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
| US10080262B2 (en) | 2014-05-26 | 2018-09-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348414B2 (ja) | 1991-07-24 |
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