JP2003130356A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003130356A
JP2003130356A JP2001328686A JP2001328686A JP2003130356A JP 2003130356 A JP2003130356 A JP 2003130356A JP 2001328686 A JP2001328686 A JP 2001328686A JP 2001328686 A JP2001328686 A JP 2001328686A JP 2003130356 A JP2003130356 A JP 2003130356A
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Japan
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heating chamber
heated
hot air
tray
heating
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JP2001328686A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Nishino
俊久 西野
Yasushi Horikiri
泰 堀切
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱室の後部に設けた貫流ファン式熱風循環
装置において、加熱室内の2段に置かれた受け皿に戴置
した被加熱物を均一に加熱することができるようにする
こと。 【解決手段】 被加熱物1を収納する加熱室2と、被加
熱物1を戴置する上下2段とした上受け皿4及び下受け
皿5と、加熱室2の上部に設けられた上ヒータ9と、上
受け皿4と下受け皿5との間に位置するように加熱室2
の後部壁面に設けられた吹出し口7と、下受け皿5より
下方に位置するように加熱室2の後部壁面に設けられた
吸込み口6と、加熱室2の空気を吸込み口6から吸込
み、吹出し口7から加熱室2に送り込むことにより加熱
室2内の空気を循環させる熱風循環装置8を備えた加熱
調理器において、被加熱物1を戴置する上受け皿4の前
後方向の外周部の一辺に突起4aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱室の後部に設
けた熱風循環装置により熱風を加熱室に供給し、加熱室
の被加熱物を均一に加熱することができる加熱調理器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒータ機能の付いた加熱調理器に
おいて、クッキーなどを角皿に戴置して焼くオーブンで
は、角皿を2枚使用し、1度にたくさんの調理ができる
上下2段式の熱風循環方式が数多く生産され主流になっ
ている。
【0003】この熱風循環方式は図6の(a)に示すよ
うに、熱風を循環させるファンfが加熱室kの外側の後
方底部に設けられた貫流ファン式と、(b)に示すよう
に熱風を循環させるファンfが加熱室kの外側の後方中
央部に設けられた軸流ファン式に大別される。
【0004】この中で貫流ファン式は熱風を循環させる
ファンfが加熱室kの外側の後方底部にあるため、熱風
循環の装置の厚さは約35mmと軸流ファン式の装置の
厚さ約100mmと比べ1/3程度小さくできるため加
熱調理器の奥行寸法が小さくなり、設置スペースを少な
くすることができるなどのメリットがある。
【0005】そこで、この図6の(a)に示す貫流ファ
ン式の構造について図7及び図8を用いて詳細に説明す
る。
【0006】図7は貫流ファン式を備えた加熱調理器の
側面要部断面図で、1は被加熱物である。2は被加熱物
1を収納する加熱室である。3はドアで、加熱室2の前
部を覆い、被加熱物1を加熱室2に出し入れするとき使
用するため開閉自在になっている。14はヒータ加熱の
とき被加熱物1を戴置する上受け皿である。この上受け
皿14は金属製で角形の形状をしている。5は下受け皿
で、上受け皿14と同じ形状で、被加熱物1を戴置する
ものである。上受け皿14を1段目とすれば下受け皿5
は2段目となる。
【0007】6は吸込み口で、下受け皿5の下方に位置
する加熱室2の後部壁面に設けられ、風が通りやすいよ
うに多数のパンチング穴で構成されている。7は吹出し
口で、上受け皿14と下受け皿5の間の加熱室2の後部
壁面の位置に吸込み口6と同様なパンチング穴で構成さ
れている。
【0008】18は熱風循環装置で、熱風を作り加熱室
2に送り込んだり、加熱室2から吸い込んだりする装置
であり、加熱室2の後部外側に備えられている。この熱
風循環装置18は次に説明するような構成となってい
る。18aは吸込み口6から吹出し口7まで風を導くダ
クトである。18bはクロスフローファンで、図8に示
すように加熱室2の後方底部の外側に設けられた左右方
向に長いファンで、回転することにより風を発生するも
のである。
【0009】尚、図8は加熱調理器の後部を表した図
で、ダクト18aなど熱風循環装置18を構成する一部
の部品を取り外した図となっている。
【0010】18cは熱風モータで、加熱室2の後方底
部の外側に設けられクロスフローファン18bと連動
し、クロスフローファン18bを回転させるものであ
る。18dは仕切りで、ダクト18a内に設けられ、吸
込み口6から吸込まれた空気をクロスフローファン18
bへ導くガイドとなっているものである。
【0011】18eは吹出し口7の中央付近に設けた石
英管ヒータとかシーズヒータなどからなる熱風ヒータで
ある。9は加熱室2の上面の外部に設けられた上ヒータ
である。この上ヒータ9は上受け皿14の被加熱物1を
加熱するものである。
【0012】次に、上記のように構成された従来例の作
用について説明する。
【0013】加熱室2の上受け皿14と下受け皿5に被
加熱物1を戴置してドア3を開け、上受け皿14と下受
け皿5をそれぞれの位置に固定する。加熱が開始される
と熱風モータ18cが回転しクロスフローファン18b
も回転する。同時に熱風ヒータ18eも動作して高温に
なる。
【0014】ここで、熱風ヒータ18eや上ヒータ9の
温度設定は被加熱物1の種類により変わる。この温度設
定は被加熱物1ごとに予め設定され、設定された温度を
制御部(図示せず)により制御される。
【0015】次に、クロスフローファン18bが回転す
ることにより加熱室2の空気を吸込み口6から吸込み、
ダクト18a内の仕切り18dのガイドにより空気はク
ロスフローファン18bに達し、ここから仕切り18d
によりクロスフローファン18bに導かれる空気と区別
された風路を通り、熱風ヒータ18eへ導かれる。導か
れた空気は熱風ヒータ18eによって熱せられ熱風とな
り、吹出し口7から加熱室2に吐出される。
【0016】吐出された熱風は上受け皿14と下受け皿
5の間を流れ、上受け皿14の底部と下受け皿5の被加
熱物1を加熱しながらドア3方面へ流れドア3に突き当
たる。
【0017】ドア3に突き当たった熱風は向きを下受け
皿5の下部方向に変え、吸込み口6の方向に流れ、再び
吸込み口6からダクト18aに吸込まれる。以上を繰り
返し、被加熱物1を加熱する。
【0018】また、熱風ヒータ18eの動作と同時に上
ヒータ9も動作し、上受け皿14の被加熱物1の上部を
加熱する。上ヒータ9により上受け皿14の被加熱物1
を加熱する理由は、上受け皿14が加熱室2の後部壁面
に密着しているためこの部分が閉路となり、風路が構成
されず熱風ヒータ18eで熱せられた熱風が上受け皿1
4の上部を流れないため、被加熱物1に熱が与えられず
加熱ができないためである。
【0019】このような従来例の構成において熱風はす
べて下受け皿5の下部方向に向きを変え、吸込み口6の
方向に流れ、再び吸込み口6からダクト18aに吸込ま
れる構造となっていた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の技術にあ
っては、吹出し口7から吐出された熱風は図7で示すよ
うな下受け皿5に戴置された被加熱物1が比較的高さが
高い場合、例えばバターロールを調理する場合、吹出し
口7付近の下受け皿5に戴置された被加熱物1は吹出し
口7から吐出された熱風がまともにあたるため加熱しす
ぎて、焦げすぎてしまうという問題があった。
【0021】そのため、吹出し口7から吐出された熱風
が高さの高い被加熱物1にまともにあたらないよう上向
きにすると吹出し口7付近の下受け皿5に戴置された、
高さの低い型抜きクッキーなどを調理する場合、熱風が
あたらず焦げがつかないとい問題があった。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、被加熱物を収納する加熱室と、被加熱物
を戴置する上下2段とした上受け皿及び下受け皿と、加
熱室の上部に設けられた上ヒータと、上受け皿と下受け
皿との間に位置するように加熱室の後部壁面に設けられ
た吹出し口と、下受け皿より下方に位置するように加熱
室の後部壁面に設けられた吸込み口と、加熱室の空気を
吸込み口から吸込み、吹出し口から加熱室に送り込むこ
とにより加熱室内の空気を循環させる熱風循環装置を備
えた加熱調理器において、被加熱物を戴置する上受け皿
の加熱室に出し入れする前後方向の外周部の一辺に突起
を設けたり、また、突起は複数の孔に代えてもよいもの
である。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例について図面を
参照して説明する。
【0024】図1は本発明の一実施例における加熱調理
器の側面断面図で、図中の符号1から3及び5から7と
9は図7に示す従来例と同一構成であり、説明を省略す
る。4は被加熱物1を戴置する上受け皿である。この上
受け皿4は金属製で角形の形状をしており、加熱室2に
出し入れする前後方向の外周部の1辺に図4で示すよう
突起4aが設けられている。上受け皿4を1段目とすれ
ば下受け皿5は2段目となる。
【0025】8は熱風循環装置で、熱風を作り加熱室2
に送り込んだり、加熱室2から吸い込んだりする装置で
あり、加熱室2の後部外側に備えられている。この熱風
循環装置8は次に説明するような構成となっている。8
aは吸込み口6から吹出し口7まで空気を導くダクトで
ある。8bは加熱室2の後方底部の外側に設けられた左
右方向に長いクロスフローファンで、回転することによ
り風を発生するものである。8cは熱風モータで、加熱
室2の外側の後方底部に設けられクロスフローファン8
bと連動し、クロスフローファン8bを回転させるもの
である。8dは仕切りで、ダクト8a内に設けられ、吸
込み口6から吸込まれた空気をクロスフローファン8b
へ導くガイドとなっているものである。
【0026】8eは吹出し口7の中央付近に設けた石英
管ヒータとかシーズヒータなどからなる熱風ヒータであ
る。上記に説明した符号8aから8c及び8eは従来例
と同じ構成である。
【0027】次に、前記仕切り8dの上部は図3に示す
ように、クロスフローファン8bからの空気が熱風ヒー
タ8eで熱せられ熱風となり吹出し口7から上受け皿4
方向へ吐出されるように角度θに設定されている。
【0028】本発明は、上記の構成からなり、次にその
動作について説明する。
【0029】加熱室2の上受け皿4と下受け皿5に被加
熱物1を戴置してドア3を開け、上受け皿4と下受け皿
5をそれぞれの位置に固定する。加熱が開始されると熱
風モータ8cが回転しクロスフローファン8bも回転す
る。同時に熱風ヒータ8eも動作して高温になる。ま
た、上ヒータ9にも通電される。
【0030】ここで、熱風ヒータ8eや上ヒータ9の温
度設定は被加熱物1の種類により変わる。この温度設定
は被加熱物1ごとに予め設定され、設定された温度を制
御部(図示せず)により制御される。
【0031】次に、クロスフローファン8bが回転する
ことにより加熱室2の空気を吸込み口6から吸込み、ダ
クト8a内の仕切り8dのガイドにより空気はクロスフ
ローファン8bに達し、ここから仕切り8dによりクロ
スフローファン8bに導かれる空気と分けられた風路を
通り、熱風ヒータ8eへ導かれる。導かれた空気は熱風
ヒータ8eによって熱せられ熱風となり、吹出し口7か
ら加熱室2に吐出される。
【0032】吐出された熱風は仕切り8dの上部が上受
け皿4方向へ吐出されるような角度θに設定されている
ため、上受け皿4方向へ吐出される。
【0033】ここで、図1のように高さの低い被加熱物
1、例えば、型抜きクッキーなどを調理する場合、上受
け皿4の突起4aを加熱室2の後部壁面に突き当たるよ
うに設置する。すると突起4aの寸法分の隙間が生じ
る。本実施例では突起4aの寸法を約5mmと設定し
た。この寸法は加熱室2の形状、熱風の風量、上受け皿
4の形状などにより決定されるものである。
【0034】なお、上受け皿4の突起4aは本実施例で
は1個所であるが、2箇所でも3箇所でもよく、数には
限定がない。また、突起4aでなく、図5で示すような
複数の孔4bでも同じ効果が得られる。
【0035】次に、吹出し口7から吐出された熱風は上
受け皿4と下受け皿5の間を流れ、上受け皿4の底部と
下受け皿5の被加熱物1を加熱しながらドア3側方面へ
流れドア3に突き当たる。すると、上受け皿4の突起4
aにより加熱室2の後部壁面と上受け皿4との間の隙間
により、風路が構成されるためドア3に突き当たった熱
風の一部はドア3と上受け皿4との隙間を通り、加熱室
2と上受け皿4間を加熱室2の後部壁面方面へ流れる。
そして、加熱室2後部壁面に突き当たると上受け皿4と
加熱室2の後部壁面間に生じている隙間を通って下方に
流れる。
【0036】すると、図1に示すように吹出し口7から
吐出した熱風は隙間から流れてきた熱風により下方に押
され、下受け皿5に戴置されている被加熱物1の表面に
達する。このため吹出し口7付近の下受け皿5に戴置さ
れた被加熱物1に焦げ目をつけることができ、下受け皿
5に戴置された高さの低い被加熱物1全体が均等に焦げ
目をつけることができる。
【0037】一方、吹出し口7から吐出された熱風はド
ア3に突き当り、下方向にも流れる。下方に向かった熱
風は下受け皿5の下部に沿って吸込み口6の方向に流
れ、再び吸込み口6からダクト8aに吸込まれ、クロス
フローファン8bにより熱風ヒータ8e方面へ導かれ
る。以上を繰り返し、被加熱物1を加熱する。
【0038】また、熱風ヒータ8eの動作と同時に上ヒ
ータ9も動作し、上受け皿4の被加熱物1の上部を加熱
する。上ヒータ9により上受け皿4の被加熱物1を加熱
する理由は、ドア3に突き当たった熱風は下方向に流れ
た熱風と分流しているため風量も減少し、温度低下もき
たしているため被加熱物1に焦げ目を作るエネルギーが
不足しているためである。
【0039】次に、高さが高い被加熱物1、例えば、バ
ターロールを調理する場合について説明する。この場
合、図2に示すように高さの高い被加熱物1を上受け皿
4と下受け皿5に戴置し、加熱室2に設置するとき、上
受け皿4に設けられた突起4aをドア3側にして、外周
部が平らな辺を加熱室2の後部壁面に押し付けるように
して設置する。つまり、上受け皿4と加熱室2の後部壁
面は密着して設置されている。
【0040】このような状態において、加熱をスタート
させる。動作については上記で説明した高さの低い被加
熱物1の調理と同じであるので相違個所のみ説明する。
【0041】吹出し口7から吐出された熱風は上受け皿
4と下受け皿5の間を流れ、上受け皿4の底部と下受け
皿5の被加熱物1を加熱しながらドア3方面へ流れドア
3に突き当たる。ドア3に突き当たると熱風はすべてド
ア3と下受け皿5との隙間を下方向に進み、下受け皿5
の下部に沿って吸込み口6の方向に流れ、再び吸込み口
6からダクト8aに吸込まれる。以上を繰り返し、被加
熱物1を加熱する。
【0042】これは、上受け皿4と加熱室2の後部壁面
とが密着しているため風路が閉回路状態となり、上受け
皿4の上部を流れる循環風路が構成できないため、熱風
は循環風路を構成する下受け皿5の下方に流れるためで
ある。
【0043】従って、吹出し口7から吐出された熱風
は、予め設定された仕切り8dの上部が角度θにより上
受け皿4方向に向かうため、吹出し口7付近において、
下受け皿5に戴置された被加熱物1には熱風が直接あた
らず焦げすぎることが防げ、下受け皿5に戴置された高
さの高い被加熱物1全体が均等に仕上げることができ
る。
【0044】また、上受け皿4に戴置された被加熱物1
は上ヒータ9で加熱され焦げ目がつけられる。
【0045】このように被加熱物1の形状により、上受
け皿4の外周部の一辺に設けられた突起4a面と突起4
aがない面を使い分け、加熱室2の後部壁面に突き当て
て設置することにより被加熱物1を均一に仕上げること
ができる。尚、上記の動作は図5に示す上受け皿4にお
いても同じである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
加熱物を収納する加熱室と、被加熱物を戴置する上下2
段とした上受け皿及び下受け皿と、加熱室の上部に設け
られた上ヒータと、上受け皿と下受け皿との間に位置す
るように加熱室の後部壁面に設けられた吹出し口と、下
受け皿より下方に位置するように加熱室の後部壁面に設
けられた吸込み口と、加熱室の空気を吸込み口から吸込
み、吹出し口から加熱室に送り込むことにより加熱室内
の空気を循環させる熱風循環装置を備えた加熱調理器に
おいて、被加熱物を戴置する上受け皿の加熱室に出し入
れする前後方向の外周部の一辺に突起を設け設け使い分
けすることにより、熱風が吐出される吹出し口付近に戴
置した高さの低い被加熱物が焦げ不足になったり、逆に
高さの高い被加熱物が焦げすぎたりすることが解消で
き、被加熱物の仕上りを均一にできる効果がある。
【0047】また、前記突起は複数の孔に代えても同様
の効果があるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の加熱調理器の側面要部断面
図で、高さの低い被加熱物を調理する場合の図である。
【図2】本発明の一実施例の加熱調理器の側面要部断面
図で、高さの高い被加熱物を調理する場合の図である。
【図3】本発明の一実施例の加熱調理器の熱風循環装置
及びこの付近の断面図である。
【図4】本発明の一実施例の上受け皿の図である。
【図5】本発明の一実施例の他の上受け皿の図である。
【図6】従来例の熱風循環装置を備えた加熱調理器の要
部断面図である。
【図7】従来例の貫流ファン式熱風循環装置を備えた加
熱調理器の側面要部断面図である。
【図8】従来例の貫流ファン式熱風循環装置を備えた加
熱調理器の後部の図である。
【符号の説明】
1 被加熱物 2 加熱室 4 上受け皿 4a 突起 4b 孔 5 下受け皿 6 吸込み口 7 吹出し口 8 熱風循環装置 9 上ヒータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物(1)を収納する加熱室(2)
    と、被加熱物(1)を戴置する上下2段とした上受け皿
    (4)及び下受け皿(5)と、加熱室(2)の上部に設
    けられた上ヒータ(9)と、上受け皿(4)と下受け皿
    (5)との間に位置するように加熱室(2)の後部壁面
    に設けられた吹出し口(7)と、下受け皿(5)より下
    方に位置するように加熱室(2)の後部壁面に設けられ
    た吸込み口(6)と、加熱室(2)の空気を吸込み口
    (6)から吸込み、吹出し口(7)から加熱室(2)に
    送り込むことにより加熱室(2)内の空気を循環させる
    熱風循環装置(8)を備えた加熱調理器において、被加
    熱物(1)を戴置する上受け皿(4)の加熱室(2)に
    出し入れする前後方向の外周部の一辺に突起(4a)を
    設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 突起(4a)に代えて複数の孔(4b)
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007292385A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2011242092A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Sharp Corp 加熱調理器
JP2015028421A (ja) * 2012-03-19 2015-02-12 三菱電機株式会社 加熱調理器

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