JPS59182047A - 工作物移送装置 - Google Patents

工作物移送装置

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JPS59182047A
JPS59182047A JP59049400A JP4940084A JPS59182047A JP S59182047 A JPS59182047 A JP S59182047A JP 59049400 A JP59049400 A JP 59049400A JP 4940084 A JP4940084 A JP 4940084A JP S59182047 A JPS59182047 A JP S59182047A
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drive
gear
magic
workpiece
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JP59049400A
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ジヨン・ヘンリ−・ブレムス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/902Devices for picking-up and depositing articles or materials provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18576Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
    • Y10T74/18648Carriage surrounding, guided by, and primarily supported by member other than screw [e.g., linear guide, etc.]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガントリ型移送装置のマジックハント用の従属
回転機構に関する。
更に詳述すれば本発明は異なる空間位置に回転可能なマ
ジックハントを使用する引上げ、移送及び引下げ機構を
備える工作物移送装置に関する。
本出願人による昭和58年特許願第2,1o004号に
記載された工作物移送装置の移送ビームは、重油な又は
他の所定の引」二げ通路とほぼ水平な弯曲通路と垂直な
又は他の所定の引下げ通路とで構成される全体通路に沿
って移送ビーム自体と平行に移動することを特徴とする
。該移送ビームに取付りる一連の単数又は複数個のマジ
ックハントは、例えば移送路線に沿って工作物を徐々に
移送するように工作物を挾持して1組の位置から他方の
位置へ移送する。移送ビームの運動の一部は構造支持ビ
ームに沿う往復台の運動によるものであり、この場合、
往復台及び移送ビームに対して回転しながらクランクビ
ンを介して移送ビームを支持して駆動させる2本の回転
クランクアームを設ける。
かかる構造の場合、マジックハンドは移送ビームとしっ
かり連結しているので、所与の工作物は、移送行程の初
めに挾持されて引上げられた時と同じ空間配向で、移送
行程の終りに引下げておろされる。
移送中の所与の工作物の空間配向を引上げ時と引下げ時
とで変化させることが望ましかったり必要とするような
場合がある。本発明の目的の1つば、移送運動中にマジ
ックハンドとそれによって挾持される工作物と空間配向
を変化させ、これを移送ビームに対するクランクアーム
の相対運動を使用して実施することである。
移送行程における垂直な引上げ及び引下げ中に工作物の
空間配向を変えた場合、工作物を解放したり送出したり
するパレット、固定装置又は他の工作物保持装置とti
突する恐れがある11投に引]−り時及び引下は時に工
作物の空間配向を変えないことが必要となる場合が多い
。本発明の別な目的は移送通路のほぼ水平な部分におい
てのみ所与の工作物の空間配向を変え、移送iJ回路の
引」−げ及び引下げ時には空間配向をほぼ固定しておく
ような装置を提供することである。
本発明の他の目的及び特徴は、本発明の好適実施例を示
す添附の図面を参照して以下に詳述する。
前文に引用した本出願人による特願昭第58=2400
04号には、単数又は複数個の工作物を垂直な又は他の
所定の通路を通って引上げ、次に全体として水平な通路
に沿って咳]二作物を移動させ、最後に該工作物を垂直
な又は他の所定のiJI l洛を通って引下げることが
可能なガン[・す機構が記載される。該機構の中で本発
明に関する耶頃乙こついては第1M及び第2回を参照し
て説明する。
第1図において、2木の柱20は、往復台24を可動取
付けした構造ビーム22を支持し、随行(夏台24は一
ヒ方移送レール26と下方移送レール28によって支持
され、構造ビーム22の水平軸線に沿って該レールの上
を転勤又は摺動する。往復台24は、構造ビーム22か
ら支持される端板34に取付けたピローブロック32に
よって1端にて支持される親ねじ30により該軸線にン
合って駆動する。親ねじ30の他端は、構造ビーム22
の他端に取付けた移送歯車ケース36によ1て支持され
該歯車ケースからの出力によって駆動する。
ヘルド及び滑車40を介して駆動する入力軸38の出力
源となる図示しない歯車列を該歯車ケース36内に取付
ける。
同様にボールスプライン軸44は移送歯車ケース36に
よって支持され駆動する。該軸44は往復台24を通過
し、端板34に取付けたビローブック46によって他端
にて支持される。往復台24内において、ボールスプラ
インナンドと歯車列(図示せ3”)は、ホールスプライ
ン軸44と従動ピニオン48とを相互連結する。該従動
ピニオン48は、往復台24に適当に軸支される軸54
及び56にそれぞれ取付けたプルギア50及び52と係
合してそれらを駆動させる。クランクアーム58はプル
ギア50に取付しノられて咳ギアと共に回転し、クラン
クアーム60はプルギア52に取付けられて該ギアと共
に回転する。両方のクランクアーム58及び60ばクラ
ンクビン62及び64にて終結し、該クランクビンを介
して移送ビーム66と回転可能に連結する。
前述の如く、親ねじ30は該構造ビームに沿って往復台
24を駆動させるが、これはホール親ねし30によって
保合する図示しないボールff1ltねしナツトによっ
て実施される。該ボール親ねしナンドは往復台24」−
を移動可能な補(δブロックに取付けられ、行程の終り
ごとに移送ヒーJ・を真に垂直運動させるように往復台
の運動を変えるカムを介して制御される。
ホールスプライン軸44と親ねし30は歯車ケース36
からの出力によって同期に!’Jl’i勅する。これに
よって往復台24ば構造ビーム22の軸線に沿って移動
し、これと同時に従動ピニオン48は、プルギア50及
び52とそれに数例りたクランクアーム58及び60を
往復台24の」二において、IIIII]54及び56
の軸線を中心に回転駆動させる。
クランクアーム58及び60とクランクピン62 、及
び64とが同期に回転することによって移送ビーム6G
は往復台24に対して円形通路を移動し、該往復台は構
造ビーム22の軸線に沿って移動する。該運動の相互関
係に関しては、引用した特願昭第58−240004号
に詳述されている。
第2図には移送ビームの通路の標目8を図式的に示す。
これは、本発明の機構か6種類の位置にある時の移送し
一ムロ6、クランクアーム58及び60並ひに軸54及
び56の中心線の各々の位置を示すものである。第1位
置ば該j31材が第1図に示す位置に相応する始動位置
にあるところを示し、この位置の部材は文字なしの数字
で示す。クランクアームが36゛回転した(多の部材の
位置は文字Aを付記して示す。同様に、クランクアーム
が始動位置から72゛回転した後の部材の位置は文字B
を付記して示す。更に文字Cはクランクアームの108
°の回転、Dは144°そしてEは180°の回転を示
すかこれは中央行程である。サイクルの残りの半分は図
示した半り゛イクルの鏡像である。
往復台に対する移送ビームの運動及びそれの空間におけ
る運動通路の柵略を第2図に示す。間柱に第2図から容
易に理解されることであるが・本発明に関して重要なこ
とは、クランクアーム58及び60か往復台にりJして
時計方向に回転すると、該クランクアームはクランクピ
ン62及び64を中心に移送ビーム66にり」しても時
計方向に回転することである。説明中の装置を作動さ廿
ろのは、移送ビーム6Gに対してクランクアームが前述
の如く相g+回転するからである。
前述の機構は本出願人による特願昭第58−24、00
04号に記載した実施例の1つを簡単に説明したもので
ある。こごに記載されている他の実施例は駆りJ装置の
別型を示すものであるが、これらは全てクランクアーム
か移送ビームにス1して相対回転するという特性に関す
る4)のである。
四度第1図において、マンノクハン+68は、前記特1
91昭58−240004号に示すマジソクハン1と同
様に移送ビーム66の1端にしっかり取付りられる。全
移送行程中、該マジックハント68は、工作物70の空
間配向を変えることなく該工作物を一方の工作物保持位
置72から他方のに作物保持位置74まで移送する。該
工作物保持位置72及び74ば、固定装置、バレット、
複数位置行程路線における位置又は他の同様な位置であ
ってもよい。
同様に第2マシ、クハン1−76は移送ビーム66によ
って担持される。しかしながら、この第2−7ジノクハ
ンド76は、移送ビーム66に軸支される垂直軸78を
介して移送ビーム66に取付けられるので、第2マジツ
クハンド76は第2軸線を中心Gこ移送ビーム66に対
して回転可能である。
gjSJ2マジックハンド76ば工作物70△に作用し
て該工作物を定置の工作物保持位置79から工作物保持
位置72まで移送する。この特定な移送中、工作物70
Δは垂直軸線を中心に90゛の角度たり回転し、位1F
72に到達した時の空間配向は位置79にて引上げられ
た時の配向と41異なる。
この配向変換装置に関して以下に記載する。
同様に第3,4及び5図において、扇形I゛よ巨1工8
0ば軸78に数例りられ、移送ビーム6Gに数例けたハ
ウジング88に内蔵されたカム割出し機枠1f86の出
力軸84に取(=Jけた駆動扇形両市82と係合してそ
れによって駆動する。出力軸84は、軸受90及び92
を介してハウジング88に軸支され、ハウソング88の
内部におい一ζ、カム車じJワI−]−ラ96をIH持
する外側I′lIh1をイ1するホロワアーム97Iを
支持する。該カムホロワ1コーラ96υ91、円↑θj
カム100に形成したカム溝98aこび−9たり嵌め込
まれる。円筒カム100はクランクピン62に数例けら
れて該クランクピンと共に回転し7、該クランクピン6
2の外側端はハウジング8;3内のカバーに嵌め込んだ
軸受102によ−2て支持される。前述の如く、クラン
クピン62ばクランクアーム58に取付りられ、軸受1
06及び108を介して移送ビーム66に軸支される(
第31ソ1)。
カム溝98の形状は第6図に示ずカッ、の展開図から最
もよく理解される。この図面において、カムの円筒形表
面は、第4図に示す如く、線りに沿って切り込むことに
よって「展開」されている。
前方移送サイクル中、第2図に示す如く、クランクアー
ム58が移送ビーム66及びハウジング88に対して時
計方向に回転すると、クランクピン62と共に回転する
カム100はハウジング88内を時計方向に回転するこ
とがわかる。全前方移送サイクル中、カム100はノ\
ウシング88内にて時計方向に360゛回転し、全戻り
移送サイクル中、カム100ば反時計方向に360゛回
転する。
第6図に示すカム溝の形状に関して、カムの時計方向回
転は、カムホロワローラ96に対して左から右へ移動す
る咳カム溝の形状と同しである。
このことを念頭に入れておくと、最初にカムが約80°
回転する間(第2回の位置「B」にほぼ等しい)カムホ
ロワローラ96は「休止」したままであり、ホロワアー
ム94又は出力軸84は全く移動しない。カムが時計方
向Gこ約80°回転した後、更に時計方向に約28Q°
回転するまで、該カム溝によって、カムホロワローラは
ホロワアーム94と出力軸84を第5図に示す如く、約
90゛回転させる。カムが最後の80°を回転して前方
移送運動する間、カムホロワローラ96は再度「休11
−」状態にあるが1、出力軸84ば90°移動した(7
置にある。移送ビームの戻り行程時には該出力運動も所
になる。
前記出力軸840回転は歯車80及び82を介して軸7
8とマシノクハン[・76に伝達される。
図示例の場合歯車比は1;1で、出力軸84かIlモ針
方向に90°回転すると、輔78とマジックハンド76
は反時計方向に90゛回転する。
図示の従来型マジックハント76はフレーム110(第
4図)を包含し、2111i1のフィンガ1】2及び1
14を枢動可能に取付りる。該フィンガは共通の空気又
は液圧シリンダ116によって作1liJJし、該クラ
ンクが膨張するように弁で調節すると、2個のフィンガ
は工作物70Aを挾持する。該シリンダを収縮させるよ
うに弁で調節すると、該フィンガは工作物を解放する。
フジツクハンド6日はマジックハンド76とほぼ同じで
あるが、移送ビーム66に回転可能に取付けないで固定
される点が異なり、第1図に示す如くハンド76とは9
0°異なる方向へ指向する。
従って複合の前方移送割出しサイクルに関して次に記載
する。両方のフジ・7クハント68及び76が各々の工
作物と係合すると、モータが始動して往復台を右へ駆動
させ、第2図に示す如くクランクアームは往復台に対し
て時計方向に回転する。
クランクアーム58が移送ビームに対して相対回転する
ことによってカムはそれのハウシング内で時計方向に駆
動する。クランクアームが最初に約80°回転する間に
工作物は、カムが休止する故に回転することなく垂直に
引上げられる。多くの場合、移送過程の引上げ行程中に
おける工作物の回転が、工作物保持位置の固定装置又は
パレットと該工作物とのtl’x突の原因となるので、
前述のことば重要である。
クランクアームが約80°乃至280゛回転すると、移
送ビームは第2図に示す如く右側へ移動する。
前述の如く、軸78の垂直軸線を中心とするマジックハ
ンド76と工作物?OAとの回転運動を前記運動に加え
る。この場合マシソクハンF’ 68と工作物70は回
転しない。クランクアームが約280°回転した後で全
水平行程が終了し、それと共にマジックハント76と工
作物70Aの回転も終了する。従って、移送行程の引下
げ時に、すなわちクランクアームが約280“乃至36
0゛回転する間、マジックハント76及び工作物70Δ
は位置72に引下げられるか、カムが休止している故に
該工作物は垂直軸線を中心に回転することはない。多く
の場合、工作物保持イζ″装置′12の固定装置又はパ
レットと工作物とが衝突する恐れがある故に、前述のこ
とも重要である。
この前方移送行程が終了すると、シリンダ116の収縮
によって両方のマシソクハン)−6B及び76は開口す
る。モータは逆回転し、開[コしたマジックハントは始
動位置へ戻る。ごの戻り行程中、マジックハント76は
逆回転し、他の装置によって送出されてきた次の工作物
を位置7゛9で挾持するように適当な方向へ指向する。
この場合も、戻り移送行程の水平部分においてのみマジ
ックハント76は逆回転し、移送行程の垂直な引上げ及
び引下げ部分においては定角度位置にある。
前記実施例の場合、「従属」回転と称する工作物の回転
は、垂直軸線を中心として生ずるものとして図示した。
移送中の工作物の空間配向を変える場合には、垂直軸線
以外の軸線中心に工作物を回転させるか、かかる状況下
にある実施例を第7図及び第8図に図示する。
第7図及び第8図において、ハウシング8Bは、第4図
に示す位置から90°異なる角度で移送ビーム66に取
付けられ、出力軸84は水平軸線を中心に回転する。ハ
ウジング88内の他の部材は前述のものと同様であり、
カム100はクランクビン62」二に再度方向決定され
、クランクアームの回転に対するカムの休止部分を適当
に位置決めすることが理解される。マンツクハントを回
転させるために出力軸84の外側ケ8.1にスプ℃:I
ゲット120を固定する。マツ、クハンl−76は、移
送ビーム66に取イ」けたフラグ、1・124に軸支さ
れる軸122に数例りる。軸122の外端は、ナエーン
128によってスプロケット120と相7.1連結する
スプロケソI・126によって駆動する。この実施例の
場合、マジックハント内76ば先行実施例において垂直
軸線を中心に回転したのと間し方法で又同じ運動形状で
水平軸線を中心に駆+jすることかわかる。
スプロケノI〜120と126との歯車比を1:1とし
て図示するので、マジックハンドの回転角度はこの場合
も90°である。当然のことながら、この歯車比を変え
て例えば45°又は180′等の異なる回転角度にする
ことが出来る。この操作は歯車80と82との間の歯車
比を変えることによって先行実施例のものと同じ程簡単
に実施可能である。更に、移送中にマジノクハン1−を
再配向するための回転軸線は、ブラケット12/Iを適
切な構造にして、ハウジング88を移送ビーム66に位
置決めすることによって必要な場所に設けることが出来
る。
前記最初の2種類の実施例に示したカム装置は円筒カム
を使用して90゛の出力角を形成する。
必要に応じて異なる出力角にすることも同しく可能であ
る。同様に板カムや他のカム装置を使用するのが好都合
な場合もある。
クランクピンと回転マジクハントとを相互連結するカム
及びカムホロワ装置を用いれば行程の終りごとに休止状
態を容易に得ることが出来るが、他の機構を使用して体
重状態を得ることも可能である。
かかる代替可能な機構の1実施例を第9図乃至第14図
に図示するが、これば本出願人による米国特許第3,7
89,676号の1実施例を包含するものであり、これ
に関して簡単に説明する。
第9図及び第10図において、軸線Al上にてハウシン
グ又はフレーム155に軸支され、適当な外部の駆動装
置によって駆動する入力軸154に入力歯車152を取
付ける。参考例として典型的なハウジング155を鎖線
で示す。同様に接線リンク156は入力軸154に軸支
されて後述の如く該軸上を揺動する。軸線A2を中心に
リンク156の外側端に軸支される軸160に駆動山車
158を取付け、同様にリンク156に軸支される中間
歯車162は、入力歯車152と駆動歯車158と係合
するように形成される。偏心歯車】64は、ピッチ円半
径にほぼ等しい偏心率て側板165を介して軸160Q
こ取付けられる。該偏心歯車164は移動軸綿A3を中
心に回転し、同様に軸線A4を中心にハウソング155
に軸支される軸168に取付けた出力歯車166と係合
する。
ラジアルリンク170の1端も出力軸168にlll1
11支され、該リンクの他端は、偏心歯車164と同心
に取付けた短形軸172に軸線Δ、を中心にfli+b
支される。該ラジアルリンク170の目的は、偏心歯車
164がそれの回転及び並進通路を移動する時に偏心歯
車164を出力歯車166と係合させたままにすること
である。
該機構の第9図の位置は自然体止位置である。
すなわち、入力歯車152が小さく回転することによっ
て駆動歯車158と偏心歯車164とは相応して回転す
るか、偏心歯車164が前述の如く回転することによっ
て軸172は出力軸168を中心に相応して運動するの
で、歯車164ば、はぼ定位置にあるか休止したままの
出力歯車166を中心に確実に転動する。
第11〜14図は駆動歯車158と偏心歯車164とか
36o°全回転する間の出力歯車166の運動を90°
間隔で示す定性概略図である。任意の半径方向印線Zを
出力歯車166に記入して前記間隔における位置変化を
示す。第11図は休+hの中心位置における全ての歯車
の位置を示すか、これは第9図に示すものと同一の配置
である。
歯車164及び158が時計方向に90°回転した後の
位置を第12図に示す。この位置において、歯車166
の反時計方向における加速はほぼ最大になり、反時計方
向における歯車166の速度はそれの平均速度にほぼ等
しくなる。
歯車158及び164が第12図に示す位置から時計方
向に回転し続けると、出力両市166は、加速度こそ減
少するが反時計方向に加速し続4Jろ。
歯車164及び158が更に90°同転すると、第13
1ソ1の位置に到達する。ごのイ装置において、αi車
166の加速はほぼセロに戻り、反時計方1ijIにお
ける速度はほぼ最大となり、これIJ平均速度の約2倍
である。
山車158及び164か第13図に示ず位置から時計方
向に回転し続りると、出力rJt IIE l 66は
減速こそするか反時計方向に回転し続ける。歯車158
及び164が更に90°回転したi及、すなわちザイク
ルの始動位置から全体として270゜回転した後で第1
4図の位置に到達する。ごの位置において、出力歯車1
66の減速は最大又はほは最大となり、出力歯ホ166
の反時計方向における速度はほぼ平均速度まで減速する
歯車158及び164が第14しIの位置から時計方向
に回転し続けると、出力歯車16Gは更に減速しながら
減少速度で回転し続ける。歯車158および164が更
に90°回転した後で、オなわちザイクルの始動位置か
ら全体として36o。
回転した後で再度第11図に示す位置に到達し、出力歯
車166は18o°完全に回転し、再度休止する。
従って、入力歯車152が例えばクランクピン62等の
外部駆動装置によってほぼ一定の角速度で回転する時、
歯車158及び164ば中間歯車162によって駆動す
ることがわがる。歯車154及び164の角速度は、入
力歯車152によって生しる速度に軸154を中心とす
るリンク156の揺動効果を重ねることによって決定す
るので、歯車158及び164は一定の角速度では回転
しない。更にラジアルリンク170によって制御され、
軸160に歯車164を偏心取付けすることによって形
成される弓形通路に沿う歯車164の揺動を出力歯車1
66の速度に重ね合わせることが出来る。第9図乃至第
14図に示す配列の場合、歯車164のピッ千円直径が
歯車166のピッチ円直径の2分の1であるように図示
しであるので、出力歯車166は18o°ごとに1回完
全に停止又は休止するようになる。
第9図の機構の場合、歯車166の出力運弓すノの大き
な特徴は、体重区域において出力が僅力弓こ逆になるよ
うなサイクロイド運動をすることである。
該機構の詳細な特徴を第15図のグラフに曲線へで示す
。入力軸154が基本の移送装置のクランクピン62に
直接連結するものと仮定して入力軸線をクランファー広
角で表わし、出力軸168と回転可能なマジックハント
との間の歯車又はスプロケット比の如何にかかわらずテ
ークを等しく使用出来るように出力軸線を全行程の百分
率で表わす。
第15図の曲線Aを作成するためのテークは、前記米国
特許第3,789,676号に詳述するような数値方法
を用いて計算したものである。
第9図の機構の休止特性は最初の2種頌の実施例に記載
したカム機構の休止特性より僅かGこ劣ろか、多くの場
合は休止を生じさせる代替可能な機構として適している
マジックハントに垂直な回転軸線を適用したものを第1
6図及び第17図に示す。該図面において、移送ビーム
66に取付けたハウジング155に第9図の機構を設け
る。該機構の入力軸154に設ける入力歯車152ば、
移送ビームとクランクアームとを枢動可能に連結するク
ランクピン62と直接連結させるか又は一体に形成され
る。第9図の機構の出力軸168はハウシング155を
通って延長し、駆動かさ歯車180を取付ける。
該歯車180は、ハウジング155の外側に取付けた軸
受ブロック186に軸支される垂直軸184に取付けた
従動かさ歯車182と係合するように形成される。軸1
84の下端にはビニオン歯車188を取付げる。該歯車
は、移送ビーム66に軸支される軸78に取付けた扇形
歯車190と係合するように形成される。前述の如く軸
78の下端にはマジックハント76を取付ける。
かさ歯ホ】80と182との比を1:1として図示した
がこれと異なる比のものにしてもよい。
ビニオン歯車188と扇形歯車190との間の山車比を
8:1として示したかこれも他の歯車比に変化可能であ
る。従って前方移送行程中、クランクアーム58は移送
ビーム66及びハウジング155に対して時計方向に3
60°回転し、第9図の機構の入力軸154を同時に駆
動させる。前述の如く、これによって、出力軸]68と
それに数句りたかさffJi車180は第15図の曲線
△に従って反時計方向Gこ180°回転する。この連動
は、かさ歯車182、軸184及びピニオン182)を
介して扇形山車190乙こ比例して伝達され、第7図に
示す如く該扇形歯車はそれと共Gこ回転するマジックハ
ント76と共に反時計方向に45°回転する。マジック
ハント76の該回転も第15[ソIの曲線Aで示す。
クランクアーム58の相対回転マ/ノクハンl’に結合
するだめの史に別の方法を第18及び11〕図に示す。
この場合クランク駆動υU構を使用する。
該図面Gこおいて、クランクピン62&よ移送ビーム6
6を通って延長し、該クランクピンにはビニオン歯車2
00を取イ」ける。軸受206及び208を介して移送
ビームに軸支される遁ひ軸20 =1にばクランク駆動
歯車202゛を取付りる。ビニオン200と歯車202
は互いに係合して2:1の歯車比で作動するようにしで
ある。クランク駆動歯ボ202には、球形へ/ド付クラ
ンクピン210を偏心取付げし、連結棒212の1端し
ま球形へ・7I・付クランクビン210と回転可能に連
結する。
連結棒212の他端は、アクチュエータアーム216に
取付けた球形ヘッド付駆動ピン214と回転可能に連結
する。アクチュエータアーム216は、移送ビーム66
に取付けたブラダ・ノド220に適当に軸支される軸2
18Qこ取付けられて該軸を駆動させる。マシソクノ\
ン]−76は軸218の外側端に取付りられて該軸及び
アクチェータアーム216と共に回転する。
装置の前方移送中、クランクアーム58、クランクピン
62及びビニオン歯車200は移送ビーム66に対して
時計方向に360°回転する。ビニオン歯車200の前
記回転によって、クランク歯車202は第18図に示す
如く反時計方向に180°駆動する。この運動は連結棒
202によってピン214を介してアクチュエータアー
ム216に伝達され、アクチュエータアームは第19し
1に示ず位置216Δに到達する。連結棒212の1端
は歯車202の垂直な回転:面をピン2]0と共に回転
し、該連結棒の他端は、アクーy−j−エータアーム2
16の傾斜面をピン214と共に回転するので、ピン2
10及び214において球形軸受連結を必要とすること
かわかる。更に行程の終りごとに、連結棒212又はそ
れの延長部の中心線が軸204の軸線と交差し、従来の
クランク駆1すj用語で表わすと下死点から」二死点ま
での行程を形成することがわかる。かかる状態において
、アクチュエータアーム216及びそれと共に回1匠す
るマジックハント76の角運動とクランクアーム58の
入力回転連動との関係を第15図の曲線■3で示す。第
18及び19図に示す比率の場合、アクチュエータアー
ム216の全角回転は約68°であるが、当然のことな
がら歯車202の一ヒのピン210の偏心率を変えるこ
とによって、及び又ム;(アクチュエータアーム216
の」嘉さを変えろことによって前記角度は変化可能であ
る。第18図及び19図に示す実施例の休止特性はやや
不十分ではあるが、回転体止をほとんど又は全く必要と
しないような場合もある故に、かかる実施例も有効に使
用可能である。
第9図の機構をマジ、クハン]・回転装置に連結する別
の方法を第20及び21図に示す。移送ビーム66に取
付けたブラケット232に適当に軸支される輔230に
マジックハント76を取付ける。この実施例の場合、マ
ジノクハン)−の回転軸線が約45°傾斜していること
がわかる。アクチュエータアーム234は駆動するよう
に軸230に取付げられる。
移送ビーム66に取付けたハウジング155には第9図
の機構を設ける。該機構の入力軸154ばクランクピン
62と直結するが又は一体に形成される。ハウジング1
55及び該機構は、出力軸168の軸線をアクチュエー
タアーム234の回転面にかなり接近させるように方向
決定される。
出力軸168はハウジング155を通って延長し、駆動
クランク236を取付ける。駆動クランク236の外側
・′IH1)には球形へ、[・イくJクランクピン23
8を取付り、該クランクピンか連結棒24.0を軸支す
る。該連結棒の外端(J、この場合も球形・\71・付
ビン242を介してアクチュエータアーム234と枢動
可能に連結する。
第20及び21図の駆動クランク236、連結棒240
及びアクチュエータアーム234は第1図の往i夏台2
4の位置に相応する位置、すなわち前方移送行稈に先行
する始動位置にある。往復台24か前方移送行稈にある
場合、前述の如くクランクアーム58は移送ビーム66
に対して時開方向に360°回転する。これによって入
力軸↓54は時計方向に360°回転するので、出力軸
168は、第15図に曲線Δで、又第20図に矢印りで
示すように、加速−減速運動をしなか←)反■も針方向
に180°回転する。これGこよってアクチュエータア
ーム234ば連結棒24. Oを介して第21図に矢印
Eで示す方向へ駆動する。oij方行イ゛tが終了する
と、駆動クランク236、連結棒240及びアクチュエ
ータアーム234は、それぞれ番号236A、240A
及び234Aで示す点線位置に到達する。
クランクアーム236とアクチュエータアーム234は
ここでも異なる平面にて回転するので、連結棒240の
各端に球形ピンが必要となる。クランクアームと連結棒
自体は行程の終りごとに独自に休止する(はぼ弦運動)
第2加速−減速機構を包含するので、この効果を第9図
の機構の休止に重ね合わせることが出来る。これによっ
て、クランクアーム58の回転に対するアクチュエータ
アーム234の運動における休止が増加する。第15図
の曲線Cはこの運動関係を示すものであり、カム機構の
特性にほぼ等しい。
第21図に示すアクチュエータアーム234の回転角は
60°である。この角度は駆動クランク236の長さを
変えることによって及び又はアクチュエータアーム23
4の長さを変えることによって可変である。
第22及び23図Gこは、クランクアームの相対回転と
マジックハントの回転との間の重接的な駆動連結を図示
するものである。この図面においても、クランクピン6
2は移送ビーム66をJっで延長し、かさ歯車ビニオン
250を取付りる。該ピニオン250は、移送ビーム6
6に取付りた軸受ブロック256に軸支される輔254
に取付Uたかさ歯車252と係合する。軸254の他端
はスプロケット258を担持してそれを駆動させ、該ス
プロケットは、移送ビーム66に軸支される軸78に取
イ」けたスプロケソl−262を適当なチェーン260
を介して駆動させる。ここでもマソソクハン]・76は
、第4図に示す如く、軸78によって回転駆動可能に担
持される。
第22及び23図に示す装置の場合、クランクアームの
回転とマジックハントの回転との連結は比例するか又は
直線的であり、休止することがない。図示の比率Qこよ
れば、クランクアーム、58が移送ビームに対して36
0°相対回転する間にマジックハンドは90°回転する
。これは明らかに極めて簡単で安価な機構ではあるが、
移送行程の終りごとの直線部分回転を許容可能な場合に
のみ有効である。
クランクアーム58の360°の相対回転を入力として
使用し、マシ・7クハンド76を回転させるために出力
を使用する例えばカム機構、クランク機構又は第9図の
「サイクロイド」機構等の各種機構を記載してきたし又
、該機構の出力と回転可能なマジックハンドとを相互連
結する例えばピニオン、扇形歯車、スプロケット及びチ
ェーン又はリンク装置等の各種装置を記載してきたが、
当然のことながら前記各種代構及び相互連結装置は、技
術的に優れた機械構造のものと代替可能であり、例えば
カム機構はリンク装置を介してマジックハントと回転可
能に連結してもよい。各々の場合、第15図の曲線に示
すような運動関係を決定する必要があり、用途に応して
適性を決定する。
前記実施例では単一のマジックハントを回転可能として
説明してきたが、同一の又は同様な装置と共に回転可能
なマジックハントを複数+1lil設けてもよいことは
容易に理解される。実際、複数個のマシソクハン1−を
それぞれ回転させるために種々の装置を使用可能である
から、移送中の工作物をいろいろな空間位置から操作可
能である。代案として、チェーン及びスプロケノI・、
歯車、リンク装置、又は適当な相互連結装置を介して独
自に駆動するマシソクハン1.を複数個組み合わせるこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すカン1−リ移送装置の
正面図、第2図は移送運動の半サイクルにおいて、6種
類の運動位置にある基本的なガントり移送装置の作動状
態を示す概略線図、第3図は第1図の線3−3におりる
拡大部53断面し1、第4図は第3図の線4−4におけ
る断面図、第5図は第3図の線5−5における断面図、
第6し1は第3゜4及び5図の機構に使用するカムの展
開図、第7図は本発明の別の実施例を示ず第4し1に顛
仰する断面図、第8図は第7図の線8−8におりろ断面
図、第9図は、本出願人による1974年2月5日付の
米国特許第3,789,676号に記載した機構の1実
施例を示す半概略正面図、第10図は第9図の機構の平
面図、第11図は第9図の機構が割出しサイクルの始動
及び停止位置にあるところを示す概略図、第12.13
及び14図は入力軸が90°、180°及び270°の
角度だけ回転した後の第9図の機構をそれぞれ示す概略
図、第15図は第9図の機構の出力特性、第18及び1
9図に示すクランク駆動機構の出力特性及び第20及び
21図に示すように組み合わせた両機構の出力特性を示
すグラフ、第16図は本発明の別の実施例において移送
中にマジ・7クハンドを回転させるために使用する第9
図の機構を示す第4図に類似した図、第17図は第16
図の線1.7−17における断面図、第18図は本発明
の別の実施例において移送中にマジックハンドを回転さ
せるために使用するクランク駆動機構を示す第4図に類
イレした図、第19図は第18図の線19−19におけ
る断面図、第20図は本発明の別の実施例において移送
中にマジックハンドを回転させるために第8図のクラン
ク機構を駆動させる第9図の機構をを示す第4図に類似
した図、第21図は第20図の線21−21に」8ける
lji面し1、第221ン1ば本発明の別の実施例にお
いて、駆動クランクアームとマジックハントとの間の直
接駆動機横合示す第4図に類似した図、そして第23図
は第22図の線23−23における断面図である。 20・・・柱、22・・・構造ビーム、24・・・往復
台、26・・・上方移送レール、28・・・下方移送レ
ール、30・・・親ねし、32.46・・・ピローブロ
ック、34・・・端板、36・・・歯車ケース、38,
154・・・入力軸、40・・・ヘルド滑車、44・・
・ボールスプライン軸、48・・・従動ビニオン、50
.52・・プルギア、54,56,122,20,1.
.218,230.254・・・軸、58.60・・ク
ランクアーム、62.64・・・クランクピン、66・
・・移送ビーム、68.76・wジノ7ハ71.70 
、70A−]二作物、72,74.79・・・工作物保
持位置、78゜184・・・垂直軸、80,82,19
0・・・扇形歯車84.168・・・出力軸、86・・
・カム割出し機構、88.155・・・ハウジング、9
0,92,102゜106.108,206,208・
・・軸受、94・・・カムホロワアーム、96・・・カ
ムホロワローラ、98・・・カム溝、100・・・円筒
カム、110・・・フレーム、112,114・・・フ
ィンガ、116・・・シリンダ、120,126,25
8,262・・・スプロケット、124,220,23
2・・・ブラケット、128.260・・・チェーン、
152・・・入力歯車、156・・・接線リンク、15
8・・・駆動歯車、162・・・中間歯車、164・・
・偏心歯車、165・・・側板、166・・・出力歯車
、170・・・ラジアルリンク、172・・・矩形軸、
180,182,252・・・かさ歯車、186.25
6・・・軸受ブロック、188,200・・・ピニオン
歯車、202・・・クランク駆動歯車、204・・・遊
び軸、21O・・・球形ヘット付クランクピン、212
,240・・・連結棒、214・・・球形へ。 ド付駆動ピン、216,234・・・アクチュエータア
ーム、236・・・駆動クランク、238・・・クラン
クピン、250・・・かさ歯車ピニオン。 FIG、3 F、G7FIG、8 FIG、15 FIG、21 FIG、22          FIG、23りρ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11マンツクハンドを支持する移送ビームが、支持往
    復台に回転可能に取付けられた該移送ビームと回転可能
    に連結して該ビームを支持するクランクアーム装置の回
    転運動と該支持往復台の直線運動とを重ね合わ−Uるこ
    とによって主として構成される全体として逆U字型の移
    送通路を並進運’Jujシ、該移送ビームが該移送通路
    を並進する時に該マジノクハン(装置を該移送ビームに
    対して回転させるための装置を包□含し、更に、ta+
      該マジックハントを該移送ビームに回転iJ能に取
    付けるための装置と、 (bl  該移送ビームに取付りられて該クランクアー
    ム装置によって駆動する機械駆動装置と、(C)  該
    (幾械駆動装置と該マジックハント装置とを相互連結す
    る回転駆動装置とを包含し、該クランクアーム装置が該
    移送ビームにZ=t して回転することによって、該マ
    ジックハント装置が該機械駆動装置と該回転駆動装置と
    を介して該移送ビームに対して回転駆りJすることを特
    徴とする工作物移送装置。 (2)該機械駆動装置が、 (al  該クランクアーム装置と連結してそれによっ
    て駆動する入力部材と、 fbl  該人力部材と作用連結する出力部材と、(C
    )  該入力部材と該出力部材とを駆動関係で相互連結
    する装置とを包含することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の工作物移送装置。 (3)該入力部材と該出力部材とを相互連結する該装置
    が、比例しない駆動関係を該人力部材から該出力部N4
    へ伝達することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の工作物移送装置。 (4)該入力部材と該出力部材とを相互連結する該装置
    が、該移送装置の行程の終りごとに該出力部材を休止さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の工作
    物移送装置。 (5)該入力部材がカム部材を包含し、該出方部材が、
    該カム部材によって駆動するようにしたカムホロワ部材
    を包含することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の工作物移送装置。 (6)該カム部材が円筒カムで、該カムホロワ部材がi
     円%?iカムと作用連結するカムホロワローラを支持
    する枢動アームであることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の工作物移送装置。 (7)該回転駆動装置が、 (al  該機械駆動装置に取付けた偏心部材と、(b
    )  該マジックハント装置に取付けたアクチュエータ
    アーム部材と、 (C)1端が該偏心部材に軸支され、他端が該アクチュ
    エータアーム部材に軸支される連結棒部材とを包含する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工作物移
    送装置。 (8)該回転駆動装置が、 (al  該マジックハント装置に取付けた第1回転部
    材と、 (bl  該マジックハント装置に取付けた第2回転部
    材と、 (C)  該第1回転部材と該第2回転部材を駆動関係
    で相互連結する装置とを包含することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の工作物移送装置。 (9)該回転駆動装置が、 (al  該マジックハンド装置に取付けた第1歯車部
    材と、 (bl  該マジックハント装置に取付けられて該第1
    歯車部材と作業上協働する第2歯車部材とを包含するこ
    とを特徴とする特許δ?f求の範囲第1項記載の工作物
    移送装置。 00)該機械駆動装置が、 (al  出力部材と、 (bl  該出力部材の駆動面と、 (C1接線j9柵リノ関係にて該駆動面と係合する回転
    部材と、 ((1)該駆動面を所定の通路に案内するように該出方
    部材を取付ける装置と、 tel  該回転部+4がそれの移動中心点を中心に回
    転運動して、該出力部材の該駆動面と駆動係合するよう
    に該回転部材を取付ける装置と、(fl  回転駆動部
    材と、 (gl  該出力部材の該駆動面の全体として横方向の
    通路を該回転駆動部材が駆動するように取付ける装置と
    、 (h)  該駆動部材と非回転関係において該回転部材
    を取付ける装置にして、該回転部材と該駆動部材の軸線
    が平行であるが、互いに隔設され、該駆動部材の動力回
    転によって該回転部材の運動中心を中心に回転する該装
    置と、(I)該部材の1つと該クランクアーム装置とを
    相互連結し、該駆動面と駆動関係を保ちつつ該回転部材
    に回転を伝達する装置とを包含することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の工作物移送装置。 (11)該回転駆動装置が、 tal  該機械駆動装置の該出力部材に取付けたクラ
    ンク部材と、 (bl  該マンツクハンド装置と非回転関係において
    取イ」けたアクチュエータアーム部材と、(C)1錨1
    で該クランク部祠を軸支して他端で該アクチュエータア
    ーム部材を軸支する連結棒gB材とを包含することを特
    徴とする特許請求の範囲第10項記載の工作物移送装置
JP59049400A 1983-03-29 1984-03-16 工作物移送装置 Pending JPS59182047A (ja)

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US06/480,069 US4490091A (en) 1983-03-29 1983-03-29 Slave rotate mechanism for mechanical hands of gantry type transfer system
US480069 1983-03-29

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