JPS59181335A - オ−トラジオグラフイ−における信号検出方法 - Google Patents

オ−トラジオグラフイ−における信号検出方法

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JPS59181335A
JPS59181335A JP58057417A JP5741783A JPS59181335A JP S59181335 A JPS59181335 A JP S59181335A JP 58057417 A JP58057417 A JP 58057417A JP 5741783 A JP5741783 A JP 5741783A JP S59181335 A JPS59181335 A JP S59181335A
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radiolabeled substance
substance
phosphor sheet
scanning
signal
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Hisashi Shiraishi
白石 久司
Tsutomu Kimura
力 木村
Kazuhiro Hishinuma
菱沼 和弘
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/29Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
    • G01T1/2914Measurement of spatial distribution of radiation
    • G01T1/2921Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras
    • G01T1/2942Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras using autoradiographic methods
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2014Reading out of stimulable sheets, e.g. latent image

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オートラジオグラフィーにおける信号検出方
法に関するものである。
支持媒体ヒにおいて少なくとも−・次元的方向に分離展
開されて分#展開列を形成している放射性標識物質など
のような−・次元的に分布した放射性標識物質の位置情
報を得るための方法としてオートラジオグラフィーが既
に知られている。
たとえば、蛋白質、核酸などのような生物体由来の高分
子物質に放射性標識を付与、したのち、その放射性標識
を付した高分子物質、その誘導体、あるいはその分解物
など(以下、放射性標識物質ともいう)をゲル状支持媒
体」二で電気泳動などの分N[操作にかけて分離展開を
行なうことにより、該支持媒体[−に放射性標識物質の
分離展開列を形成させ、次いでこの分#展開列を放射線
フィルムに転写し可視化することにより、そのオートラ
ジオグラフを可視画像として得て、この可視画像から放
射性標識物質の位置情報を得ている。また、得られた放
射性標識物質の位置情報を基にして、その高分子物質の
分離、同定、あるいは高分子物質の分量計、特性の評価
などを行なう方法は既に開発され、実際に利用されてい
る。そして、上記のようなオートラジオグラフィーは、
特に近年においてDNAなどの核酸の塩基配列の決定に
有効に利用されている。
1−記オートラジオグラフイーにおいて、従来の放射線
フィルムを用いた放射線写真法を利用する代りに、本出
願人による特願昭57−193418′+明細書には、
蓄積性蛍光体シートを用いた放射線像変換方法を利用す
るオートラジオグラフ測定方法が記載されている。
放射線像変換方法は、試料と蓄積性蛍光体シートとを重
ね合わせることによって試料から放出される放射線エネ
ルギーを蓄積性蛍光体シートに吸収させたのち、この蓄
積性蛍光体シートを可視光線および赤外線から遣ばれる
電磁波(励起光)で走査することにより、蓄積性蛍光体
シートに蓄積されている放射線エネルギーを蛍光(輝尽
発光)として放出させ、この蛍光を光電的に読み取って
電気信号を得、この電気信号をA/D変換してデジタル
信号として得るものである。
また、放射線像変換方法に用いられる蓄積性蛍光体シー
トは、たとえば、二価のユーロピウム賦活アルカリ土類
金属弗化ハロゲン化物系蛍光体などの輝尽性蛍光体を含
有するものである。この輝尽性蛍光体は、X線、α線、
β線、γ線、紫外線などの放射線の照射を受けてその放
射線エネルギーの一部を蓄積したのち、可視光線および
赤外線から選ばれる電磁波(励起光)の照射を受けると
その蓄積エネルギーに応じて輝尽発光を示す性質を有し
ている。
−1−記数用線像変換方法を利用するオートラジオグラ
フィーにおいては、従来の放射線写真法を利用するオー
トラジオグラフィーにおける種々の測定条件を緩和でき
ることによってオートラジオグラフ測定操作を大幅に簡
略化することができるものであり、また、放射性標識物
質の位置情報を有するオートラジオグラフを画像化する
ことなく、その位置情報を電気信号および/またはデジ
タル信すとして得ることができるため、得られる位置情
報の精度の向ヒおよび情報量の増加をIV丁能とするも
のである。
また、本出願人による特願昭58−1326号明細書に
は、放射線像変換方法を利用するオートラジオグラフィ
ーにおいて、放射性標識物質の一次元的な位置情報を記
号および/または数値として得るだめのデジタル信号処
理方法が記載されている。この信号処理方法は、得られ
たデジタル信号について信号処理のための一次元的走査
方向(すなわち、放射性標識物質の一次元的分布方向)
を決定する工程と、この走査方向に沿ってサンプリング
点を検出する工程とを含むものである。なお、上記信号
処理方法における走査とは、デジタル画像データ−)−
における数値的走査を意味している。
上記の信号処理力法によれば、従来においては研究者の
視覚的な判断に頼っていた放射性標識物質の一次元的な
49f′?J、情報を、自動的かつ高精度に所望の記号
および/または数値として得ることができるものである
。従って、得られる位置情報の精度の著しい向(−およ
び情報量の増加をもたらすものである。
さらに1本出願人による特願昭58−1328号明細書
には、放射線像変換方法を利用するオートラジオグラフ
ィーにおいて、得られたデジタル信号についてサンプリ
ング点検出のだめの走査方向を決定することからなる信
号処理方法が記載されている。
上記いずれの信り処理方法においても、放射性標識物質
の一次元的分布方向(サンプリング点検出のためのデジ
タル画像データ−Lの走査方向)の決定は、この放射性
標識物質の位置情報を有するオートラジオグラフが記録
されているM ifl性蛍光体シーI・を光電的に読み
出すことにより、オートラジオグラフに対応するデジタ
ル信号を得たのちに行なわれている。従って、得られた
デジタル信りはまず信号処理回路内のメモリーに記憶さ
れたのち、信号処理操作に応じてメモリーから選択的に
デジタル信号を取り出すことによって、放射性標識物質
の−・次元的分布方向が決定されている。
すなわち、蓄積性蛍光体シートの読み出しはシー!・全
面にわたって行なわれており、シートの信号を有しない
領域、換言すれば放射性標識物質の位置情報に関与しな
い領域についてもデジタル画像データとして得ている。
このことは、蓄積性蛍光体シート全面にわたって読み出
して得られたデジタル信号を一旦信号処理回路内のメモ
リーに記憶させなければならず、メモリーが多大な記憶
容部を必要とすることを意味するものである。
また、この蓄積性蛍光体シートの光電的読出操作は蓄積
性蛍光体シート全面にわたって行なわれるため、無視し
難い時間を必要とする。
従って、本発明はC、オートラジオグラフィーにおいて
放射性標識物質の位置情報を有するデジタル信号を効率
良く検出するための信号検出方法を提供することをその
目的とするものである。
上記の目的は、放射性標識物質の一次元的な位置情報を
有するオートラジオグラフが記録されている蓄積性蛍光
体シートの一部分を電磁波で予備的に走査して放射性標
識物質の一次元的分布方向を決定したのち、同一 の蓄
積性蛍光体シートをこの一次元的分布方向に沿って電磁
波で走査して放射性標識物質の位置情報をデジタル信号
として得ることにより達成される。
すなわち、本発明は、−次元的に分布した放射性標識物
質の位置情報が蓄積性蛍光体シート上にエネルギー蓄積
像として記録されてなるオートラジオグラフについて、 i)該蓄積性蛍光体シート上の少なくとも一領域を放射
性標識物質の一次元的分布を横断するように電磁波で走
査して該オートラジオグラフの蓄積エネルギーの一部を
輝尽光として放出させ、そしてこの輝尽光を光電的に読
み取ることにより得られる電気信号に基づいて、各走査
における放射性標識物質の分4j点を検出し、次に、順
に各走査における放射性標識物質の分布点を結んで直線
、折線または曲線からなる連続線を設定し、この設定さ
れた連続線を該放射性標識物質の−・次元的分布方向と
する−[、程 西)1−記i)の1:程により決定された該放射性標識
物質の−・次元的分布方向に沿って該蓄積性イ11光体
シー)・を電磁波で走査して、該オートラジオグラフの
蓄積エネルギーを輝尽光として放出させ、そしてこの輝
尽光を光電的に読み取ることにより、該オートラジオグ
ラフがイー1する該放射性標識物質の位置情報をデジタ
ル信吊として得る「程、 を含むことを特徴とするオートラジオグラフィーにおけ
る信号検出方法を提供するものである。
なお、本発明において「位置情報」とは、試[(位置を
中心とする各種の情報、たとえば、支持媒体中に存在す
る放射性物質の集合体の存在位置と形状、その位置にお
ける放射性物質の濃度、分布などからなる情報の−っも
しくは任意の組合わせとして得られる各種の情報を意味
する。
本発明によれば、まず、弱い電磁波による予備的な走査
で放IJJ性標識物質の−・次元的分布方向を決定した
のち、同一のM積性蛍光体シートをこの一次元的分布方
向に沿って電磁波で走査して放射性標識物質の位置情報
をデジタル信号として得ることにより、;涜み出し時間
を大幅に短縮することができる。すなわち、蓄積性蛍光
体シートの読み出しく電磁波による走査)をシート全面
にわたって行なう必要がなく、放射性標識物質の一次元
的分布方向に沿−〕だ一定幅のみを電磁波で走査Uて位
置情報を読み出せばよいため、これまでに要していた読
み出し時間を大幅に短縮することができるものである。
また、これまでのように蓄積性蛍光体シートの全面にわ
たって(すられたオートラジオグラフに対応するデジタ
ル信シ)を0壮処理回路内のメモリーに記憶する必要が
なく、放射性標識物質の一次元的分1)i方向トのある
−・定領域のデジタル信号、すなわち放射性標識物質の
位置情報を有するデジタル信号のみをメモリーに記憶さ
せることができ、そのために必要とするメモリーの容量
を著しく減少させることができるものである。
通常、読j11操作は、オートラジオグラフに対応した
通雨なレベルの電気信号′および/またはデジタル信け
を得るために、主として蓄積性蛍光体シーl・から放出
される輝尽光の光電を測定するための先読み操作と、こ
の先読み操作で設定された条件に従って蓄積性蛍光体シ
ートから発せられる輝尽光を電気信号および/またはデ
ジタル信号として得るための本読み操作とからなる。従
って、本発明の信号検出方法では、放射性標識物質の一
次元的分布方向を決定するための予備的な読み出し操作
において、上記の光量測定のための先読み操作を兼ねる
ことができ、この点でも読み出し時間の短縮が可能とな
る。
また本発明は、支持媒体ににおける放射性標識物質の分
離展間時の位置的な歪み、あるいは−次元的方向に分布
し゛γ゛分布列を形成している放射性標識物質のオート
ラジオグラフを蓄積性蛍光体シートへ転写する操作にお
ける位置ズレなどにより、蓄積性蛍光体シートにに転写
蓄積されたオートラジオグラフ全什にわたって歪み、ズ
レが生じている場合にも、その−・次元的分布(分離展
開)方向を自動的に見出して、デジタル信号検出のため
の走査方向とすることができるものであり、この走査方
向シこ沿って放射性標識物質の一次元的分布方向を高精
度で得ることを可能にするものである。また、オートラ
ジオグラフがm=次元的方向に複数の分布列をもって分
布している放射性標識物質からなる場合において、個々
の列の歪み等に対しても、その−次元的分布方向を正確
に見出して走査方向とすることができるものである。
本発明において、−次元的分布とは、たとえば、電気泳
動操作により得られる泳動列のように、放射性標識物質
が(ip状あるいはスポット状をなして−・方向に点在
している状態をいう。
本発明において用いられる試料の例としては、放射性標
識物質が一次元的方向に分#展開された支持媒体を挙げ
ることができる。放射性標識物質の例としては、放射性
標識が付与された生体高分子物質、その誘導体もしくは
それらの分解物を挙げることができる。
たとえば、本発明は、放射性標識が付与された生体高分
子物質が、蛋白質、核酸、それらの誘導体、それらの分
解物のような高分子物質である場合には、これらの生体
高分子物質の分離、同定などに有用なものである。さら
に、これらの生体高分子物質の全体的あるいは部分的な
分子敬、または、それらの分子構造あるいはそれらの基
本11位構成などの解析に本発明は有効に利用すること
ができる。特に、DNAなどの核酸の塩基配列の決定に
おいて非常に有効なものである。
また、放射性標識物質を支持媒体を用いて分離展開する
ための方法としては、たとえば、ゲル状支持媒体(形状
ノコ層状、柱状など任意)、アセテートなどのポリマー
成形体、あるいは濾紙などの各種の支持媒体を用いる電
気泳動、そしてシリカゲルなどの支持媒体を用いる薄層
クロマトグラフィーがその代表的な方法として挙げられ
るが、分離展開方法はこれらの方法に限定されるもので
はない。
ただし、本発明に用いることのできる試料は上記の試料
に限られるものではなく、少なくとも−・次元的方向に
分布している放射性標識物質であって、かつN積性蛍光
体シートにその放射性標識物質の位置情報を有するオー
トラジオグラフを蓄積記録することのできるものであれ
ばいかなるものであってもよい。
本発明に用いられる蓄積性蛍光体シートは、基本構造と
して、支持体、蛍光体層および透明保護膜とからなるも
のである。蛍光体層は、輝尽性蛍光体を分散状態で含有
支持する結合剤からなり、たとえば、二価のユーロピウ
ム賦活弗化臭化バリウム(BaFBr:Eu&)蛍光体
粒子をニトロセルロースと線状ポリエステルとの混合物
中に分散含イfさせて(1+られる。蓄積性蛍光体シー
トは、たとえば、支持体としてポリエチレンテレフタレ
ートなどのシートを用い、このシート上に。ヒ記蛍光体
層を設け、さらに蛍光体層にに保護膜としてポリエチレ
ンテレフタL/−トシートなどを設けたものである。
本発明において、放射性標識物質を含有する支持媒体か
ら放出される放射線エネルギーの蓄積性蛍光体シートへ
の転写蓄積操作(露光操作)は、支持媒体と蓄積性蛍光
体シートとを一定時間重ね合わせることにより、その支
持媒体上の放射性標識物質から放出される放射線の少な
くとも−・部を蓄積性蛍光体シートに吸収させて実施す
る。この露光操作は、支持媒体と蓄積性蛍光体シートと
が近接した状態で配置されていればよく、たとえば、常
温もしくは低温で少なくとも数秒間この状態に置くこと
により行なうことができる。
なお、蓄積性蛍光体シートおよび露光操作の詳細につい
ては、本出願人による特願昭57−193418号明細
書に記載されている。
以下において、放射性標識物質の混合物を支持媒体上で
電気泳動などにより分子ln展開して得られたオートラ
ジオグラフを例にとって、本発明の信号検出方法、すな
わち蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された放射性標識物
質の一次元的な位置情報を読み出してデジタル信号に変
換するための方法の実施態様について、添伺図面の第1
図に示した読出装置(あるいは読取装置)の例を参照し
ながら詳細に説明する。
第1図は、蓄積性蛍光体シート(以下においては、蛍光
・体シートと略記することもある)■に蓄積記録されて
いる放射性標識物質の−・次元的な位置情報について、
放射性標識物質の一次元的分布方向を決定するための先
読み用読出部2と、その位置情報を出力するために蛍光
体シー)1に記録されているオートラジオグラフ(その
例を第2図に示す)を読み出す機能を有する本読み用続
出部3から構成される装置 いる。
なお、第2図は、複数種の放射性標識物質が支持媒体」
二でその長さ方向に−1列をもって分離展開ン されて分布列を形成している試料の蓄積性蛍光体シート
にに転写されたオートラジオグラフの例を示している。
第2図の蓄積性蛍光体シート上のオートラジオグラフは
、転写時において試料と蓄積性蛍光体シートとがずれて
重ね合わせられたため等によって生じた歪みを有する例
として示されている。
先読み用読出部2においては次のような先読み操作が行
なわれる。
先読み用センサー4かも放出されたレーザー光は、蛍光
体シートl上に入射する。ここで用いる先読み用センサ
ー4は、複数の光学ヘッド5からなり、蛍光体シートl
に近接して配置される。各光学ヘッド5はレーザー光を
発生するレーザダイオード5aと、レーザー光の照射に
よって蛍光体シートlから発せられる輝尽発光を検出す
る光センサ−5bとからなり、先読み用センサー4にお
いてレーザダイオード5aの光放出面および光センサ−
5bの受光面が下方向となるように、すなわち蛍光化−
シーI・工に平行となるように両者が並列に配置されて
いる。レーザダイオード5aは、そのレーザー光の波長
領域が蛍光体シー)1から発せられる輝尽発光の主要波
長領域と重複しないように選択される。また、先読み用
センサー4における光学−・ラド5の個数は、放射性標
識物質の一次元的分布方向を決定するための走査領域の
数に一致し、少なくとも二個具トの光学ヘッド5からな
る。
蛍光体シー)1は、上記のレーザー光の照射下において
・、矢印6の方向に移送される。なお、蛍光体シー)1
は、この矢印6の方向が蛍光体シート1に蓄積記録され
ている放射性標識物質の一次元的分布を横断するように
設置しておく。従って蛍光体シートlの矢印6の方向へ
の移送により、蛍光体シート1には光学ヘッド5の数だ
けのレーザー光が〃いにモ行に同時に照射されるように
なる。なお、レーザダイオード5aの出力、蛍光体シー
)1の移送速度については、先読み操作のレーザー光の
エネルギーが本読み操作に用いられるエネルギーよりも
小さくなるように調整される。
ま、た、レーザタイオード5aから発生するレーザー光
のビーム径については、このレーザー光の走査が各分布
列について少なくとも一つの放射性標識物質の分布部位
にかかるような幅をもって行なわれるように、充分大き
なビーム径のものが利用される。
イ1て光体シート1は、−1−記のようなレーザー光の
照射を受けると、蓄積記録されている放射線エネルギー
に比例する光量の輝尽発光を示し、この光は先読み用セ
ンサー4の光センサ−5bに入射する。この光センサ−
5bは、たとえば、CCD等の固体撮像素子、・あるい
は光電子増倍管等からなり、その受光面には、輝尽発光
の波長領′域の光のみを透過し、励起光(レーザー光)
の波長領域の光をカットするフィルターが貼着され、輝
尽発光のみを検出しうるようにされている。光センサ−
5bにより検出された輝尽発光は電気信号に変換され、
さらに増幅器7によって増幅され出力される。増幅器7
から出力された走査領域1;の電気信号は、本読み用読
出部3の制御回路8に入力される。すなわち、制御回路
8には、第2図の斜線部分の領域の電気信号が入力され
る。
制御回路8では、得られた電気信号について信号処理を
行なうことにより、放射性標識物質の一次元的分布方向
が決定される。なお、この信号処理において、得られた
電気信号は一旦制御回路8内のメモリー(バッファーメ
モリー)に記憶される。この放射性標識物質の一次元的
分布方向の決定に際しては、たとえば、まず各走査領域
の強度分布をそ、の走査方向に沿って求めることにより
、第3図に示されるような強度分布を得る。そして得ら
れた強度分布に現れた各ピークを各走査領域における放
射性標識物質の分布点とし、次に各走査領域における対
応する分布点を結んで直線(もしくは折れ線)を得、得
られた直線(もしくは折れ線)を求める放射性標識物質
の一次元的分布方向とする。
さらに、得られた折れ線を適当な曲線で近似することに
より、−・層正確に一次元的分布方向を決定することも
できる。
また、得られた電気信号が多数の走査領域にわたってい
る場合には、その全ての走査領域についてi―記のよう
にして放射性標識物質の分布点を求めたのち対応する分
布点を結んで折れ線を得ることもできるが、信号処理を
簡便にして処理時間を短くするためには、好適な走査領
域を選択的に見つけ出したのち、その走査領域について
のみ一ヒ記の処理を行なえばよい。
この走査領域は、放射性標識物質の−・次元的分布方向
をより高精度で決定するためには、各走査領域の間隔は
できる限り離れているのが好ましく、−゛、走査領域か
ら一次元的分布方向を決定する場合には、走査領域が゛
それぞれ放射性標識物質の分布列の一ヒ端(もしくはそ
の近傍)および下端(もしくはその近傍)にかかるもの
を選ぶのが望ましい。
このようにして制御回路8は2得られた放射性標識物質
の一次元的分布方向に基づいて、本読み操作における走
査位置、方向、幅などの光ビームの走査条件aを出力す
る。
また、制御回路8は、得られた蓄積記録情報に応じて、
適正レベルの信号が得られるように、増幅率設定値すお
よび収録スケールファクターCを出力する。
以上のようにして先読み操作が終了した蛍光体シート1
は本読み用読出部3へ移送される。
本読み用読出部3においては次のような本読み操作が行
なわれる。
本読み用レーザー光源9から発せられたレーザー光lO
°は、フィルター11を通過することにより、このレー
ザー光による励起に応じて蛍光体シート1から発生する
輝尽発光の波長領域に該当する波長領域の部分がカット
されたのち、レーザー光はビーム・エクスパングー12
によりビーム径の大きさが厳密に調整される。次いでレ
ーザー光は、前記の光ビームの走査条件aに従って偏向
設定されたガルバノミラ−等の可動光偏向器13により
偏向処理され、同じく光ビームの走査条件aに従って調
整された可動平面反射鏡14により反則されたのち、イ
1を光体シート1十に一次元的に偏向して入射する。こ
こで、Of動先光偏向器13よび可動平面反射鏡14は
、制御回路8から出力される走査条件aに従って随時調
整される。なお、可動光偏向器13と可動平面反射鏡1
4との間にはfOレンズ15等が配置され、蛍光体シー
トlの1−、を偏向レーザー光が走査された場合に、常
に均一など−ト速度を維持するようにされている。
蛍光体シート1は、上記の偏向レーザー光の照射下にお
いて、矢印16の方向に移送される。ここで、蛍光体シ
ー1−1の移送速度は制御回路8からの走査条件aの出
力と時間的に一致するように調整されている。従って、
蛍光体シー)1には放射性標識物質の一次元的分4j方
向に沿って一定の幅をもって偏向レーザー光が照射され
るようになる。
蛍光体シートlは、上記のようにしてレーザー光の照射
を受けると、先読み操作におけると同様に、蓄積記録さ
れている放射線エネルギーに比例する光量の輝尽発光を
発し、この光は導光性シート17に入射する。この導光
性シー)17は、たとえば、アクリル系合成樹脂などの
透明な熱可塑性樹脂シートを加工して作られたもので、
入射面より入射した光がその内部において全反射しなが
ら射出面へ伝達されるように構成されている。蛍光体シ
ート1からの輝尽発光はこの導光性シート17内を導か
れて射出面に到達し、その射出面から射出されて光検出
器18に受光され菰。なお、光検出器18の受光面には
輝尽発光の波長領域のみを選択的に透過するフィルター
が貼着5され、光検出器l°8が輝尽発光のみを検出す
るようにされている。
光検出器18により検出された輝尽発光は電気信号に変
換され、前記の増幅率設定値すに従って感度設定された
増幅器19において適正レベルノミ気信号に増幅された
後、A/D変換器20に入力される。A/D変換器20
では、収録スケールファクター設定値Cに従い信号変動
幅に適したスケールファクターでデジタル信号に変換さ
れる。
なお、本発明の蓄積性蛍光体シートに転写蓄積された放
射性標識物質の位置情報を読み出すための方法において
、]−記の本読み操作では光ビームの走者方向が直線で
ある場合について説明したが、本発明の読み出し操作は
上記の例に限られるものではなく、放射性標識物質の分
布方向が折れ線あるいは曲線で近似される場合には、光
ビームの走査方向が分布方向に沿って可変するように操
作を行なうことも口f能である。
また、上記においては先読み用益山部と本読み用益山部
とからなる読出装置の例を挙げて説明したが、本発明に
おいて利用することかできる続出装置は上記の例に限ら
れるものではない。たとえば、先読み用益山部を省略し
て、放射性標識物質の一次元的分布方向を決定するため
の光ビームによる予備走査と、決定された分布方向に沿
って位置情報を読み出すための本走査とを同一の光学系
で行なうようにすることも0f能である。
さらに、制御回路から出力される光ビームの走査条件に
従って本読み操作における光ビームのスる。すなわち、
光ビームのスポット径を適正走査幅に設定することによ
り、さらに−・屑米読み操作を簡略化することができる
。またこのことによって、得られたデジタル信号を信号
処理する際においてデジタル画像データ]二での数値的
な走査を省略することができ、位置情報を得るための信
号処理段階においでもその処理を簡略化することが可能
となる。
このようにして検出された放射性標識物質の位置情報を
有するデジタル信号は、次に信号処理回路21に入力さ
れ、得られたデジタル信すを記憶および/または数値と
して得るための種々の信号処理が行なわれる。
すなわち、得られたデジタル信号から、放射性標識物質
の分布部位を検出するためのサンプリング点が決定され
る。そして、−次元方向に複数の分布列からなる場合に
は、さらに決定されたサンプリング点を各分布列の対応
する位置間で比較同定することにより、放射性標識物質
の一次元的な位置情報を記号および/または数値として
得ることがrI能となるものである。
本発明に従って111られるデジタル信号は、分布列ご
とに入力されているので、デジタル画像データ1−でサ
ンプリング点検出のための走査方向(−次元的分布方向
)を求める必要がない。
また、蓄積性蛍光体シート十−の分布方向に沿った一定
領域のデジタル信号のみが検出されるので、信号処理回
路21内のメモリー(バッファーメモリーあるいは磁気
ディスク等の不揮発性メモリー)に記憶すべき信号量を
著しく少なくすることができる。
なお、第2図および第3図により示した上述の例におい
ては、分布列が二列である場合について説明したが、本
発明の信号検出方法は、この二列に限定されるものでは
なく、分離展開列などの放射性標識物質の分布列が一列
でも、あるいは玉料以上の複数列であっても適用するこ
とが可能である。
また、制御回路における放射性標識物質の一次元的分布
方向を決:i!するための信号処理は、ト述Φ方法に限
定されるものではなく、たとえば、前記の特願昭57−
1328号明細書に記載されているようなデジタル信号
処理と同様の方法を利用することも可能である。
上記のようにして放射性標識物質の一次元的分布方向を
決定したのちその分布方向に沿って信号検出を行なうこ
とにより、放射性標識物質の−っ一つの分布部位の横幅
を3mm程度にまで狭くすることが可能となる。従って
、本発明の方法によれば、分離展開列当りの放射性標識
物質の量を減らすことが可能となり、このため、支持媒
体当りの分#展開列をふやすことができる。すなわち、
−回のオートラジオグラフ測定で、従来の操作により得
られていた以上の位置情報を得ることがn(能となる。
本発明のオートラジオグラフィーにおける信号検出方法
は、たとえば、マキサム・キルパート(Maxam−G
ilbert)法などのオートラジオグラフィーを利用
したDNAもしくはDNA部分分解物の塩基配列決定法
において非常に有用な方法である。
すなわち、1−記のマキサム・ギルパート法は、放射性
標識が4=J与されたDNAもしくはDNA部分分解物
をその構成中位である四種類の塩基について各塩基ごと
に塩基特異的に切断し、その塩基特異的切断分解物の程
合物を電気泳動法により分離展開させたのちに得られる
オートラジオグラフからDNAもしくはDNA部分分解
物の塩基配列を決定する方法であるが、本発明の信号検
出方法によれば、どのような塩基特異的切断分解物の組
合わせであっても、分離展開列のそれぞれについて分#
展開方向を見出して、走査方向とすることができる。そ
して、その走査方向に沿ってDNA塩基の位置情報を有
するデジタル信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明において蓄積性蛍光体シートに転写蓄
積された試料中の放射性標識物質の位置情報を読み出す
ための読出装置(あるいは読取装置)の例を示すもので
ある。 1:蓄積性蛍光体シート、2:先読み用読出部、3:本
読み用読出部、4:先読み、用センサー、5:光学ヘッ
ド、5a:レーザタイオード、5b=光センサー、6:
移送方向、7・増幅器、8:制御回路、9:レーザー光
源、lo:レーザー光、ll:フィルター、12:ビー
ム◆エクスパングー、13:可動光偏向器、14:可動
平面反射鏡、15:fθレンズ、16:移送方向、17
:導光性シート、18:光検出器、19:増幅器、20
 : A/D変換器、21:信号処理回路第2図は、放
射性標識物質が支持媒体上で分離展開された試料の蓄積
性蛍光体シート上に転写蓄積されたオートラジオグラフ
である。 第3図は、−・走査領域における信号の強度分布を表わ
すグラフである。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代理人   j
f理士   柳川泰男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■。−次元的に分布した放射性標識物ttの(立置情報
    が蓄積性蛍光体シート1−0にエネルギー蓄積像として
    記録されてなるオートラジオグラフ番こつり1て、 i)該蓄積性蛍光体シーi・上の少なくとも−1領域を
    放射性標識物質の一次元的分布を横断するように電磁波
    で走査して該オートラジオグラフの蓄積エネルギーの一
    部を輝尽光として放出させ、そしてこの輝尽光を光電r
    1勺やこハ売み取ることによりV)られる電気性IJI
    こ基づl/Xで、各走査における放射性標識物質の分布
    点を検出し、次に、順に各走査における放射性標識物質
    の分布点を結んで直線、折線またtよ曲線からなる連続
    線を設定し、この設定された連続線を該放射性標識物質
    の一次元的分布方1旬とするJ:(〜1 百)上記i〕の1.程により決定された該放射性標識物
    質の一次元的分布方向に沿って該蓄積性蛍光体シートを
    電磁波で走査して、該オートラジオグラフの蓄積エネル
    ギーを輝尽光として放出させ、そしてこの輝尽光を光電
    的に読み取ることにより、該オートラジオグラフが有す
    る該放射性標識物質の位置情報をデジタル信号と[7て
    得る工程、 を含むことを特徴とするオートラジオグラフィーにおけ
    る信号検出力法。 2゜上記i)のに工程において、蓄積性蛍光体シート上
    の少なくともニー領域における放射性標識物質の一次元
    的分41を横断するような’rrx 磁波による走査を
    、互いに11fjに行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のオートラジオグラフィーにおける信号
    検出方法。 3゜上記i)の工程において、蓄積性蛍光体シート」二
    の電磁波による走査を異なる二:1領域で行なって得ら
    れた電気信号に基づいて、放射性標識物質の9115点
    を゛箇所で検出し、この二つの分布点を結んで得られる
    直線を該放射性標識物質の一次元的分子lj方向とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項
    記載のオートラジオグラフィーにおける信号検出方法。 4゜1.記i)の−1−程における蓄積性蛍光体シート
    上の電磁波による走査の位置と走査幅とを、測定対象の
    放射性標識物質の一次元的分布状態に応して、信号検出
    前に設定することを特徴とする特晶′1請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかの項記載のオートラジオグラフ
    ィーにおける信号検出力ツノ、。 5゜−1−記i)の[程において、−1−1記ii)の
    工程の電磁波による走査の位置、走査方向および走査幅
    が設定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれかの項記載のオートラジオグラフィー
    (こおける信号検出方法。 6、−・次元的に分布した放射性標識物質が、支持媒体
    上において一次元的方向に分離展開された放射性標識の
    付与されている生体高分子物質、その誘導体もしくはそ
    れらの分解物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第5項のいずれかの項記載のオートラジオグラ
    フィーにおける信号検出方法。 7゜生体高分子物質が、核酸、その誘導体もしくはそれ
    らの分解物であることを特徴とする特許請求の範囲第6
    ダI記載のオートラジオグラフィーにおける信号検出方
    法。
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