JPS5917989Y2 - 水栓柱 - Google Patents
水栓柱Info
- Publication number
- JPS5917989Y2 JPS5917989Y2 JP17822981U JP17822981U JPS5917989Y2 JP S5917989 Y2 JPS5917989 Y2 JP S5917989Y2 JP 17822981 U JP17822981 U JP 17822981U JP 17822981 U JP17822981 U JP 17822981U JP S5917989 Y2 JPS5917989 Y2 JP S5917989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- outer cylinder
- column
- hose
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fencing (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、上下可動式に構成した新規な水栓柱に係るも
のである。
のである。
周知のように、撒水栓は、通路の障害物とならず、また
玄関先や店先、庭などに設置しても目立たないために美
観上も良いところから、路面などに埋め込み、路面と同
一平面状に設置して使用している。
玄関先や店先、庭などに設置しても目立たないために美
観上も良いところから、路面などに埋め込み、路面と同
一平面状に設置して使用している。
ところで、この撒水栓はホースの使用を不可欠とするた
め、水などをホースで撒く場合には便利であるが、バケ
ツに水を入れながら雑巾などを洗う場合には不便である
。
め、水などをホースで撒く場合には便利であるが、バケ
ツに水を入れながら雑巾などを洗う場合には不便である
。
そこで、本考案者は、撒水栓の良い点を損わず、水栓柱
としての便利さを組み合わせることにより本考案を完成
したもので、その目的とするところは、撒水栓の如き設
置によって水栓柱の如き機能を有するきわめて便利な水
栓柱を提供しようとするものである。
としての便利さを組み合わせることにより本考案を完成
したもので、その目的とするところは、撒水栓の如き設
置によって水栓柱の如き機能を有するきわめて便利な水
栓柱を提供しようとするものである。
この目的のため、本考案は、地面に埋設され、かつ元水
栓を内装しているボックス内に外筒と、この外筒内には
、その周側面に逆り字形の保合溝を形成した内筒をそれ
ぞれ配置固定して、この内筒には、その上部に水栓を有
し、がっ下部には保合溝との保合突起を突設した筒状柱
体を上下動可能に内挿すると共に、元水栓と水栓とを、
外筒のホース挿通孔より内筒の係合溝を経て筒状柱体の
下端開口より内挿したホースを介して連結した構成を特
徴とするものである。
栓を内装しているボックス内に外筒と、この外筒内には
、その周側面に逆り字形の保合溝を形成した内筒をそれ
ぞれ配置固定して、この内筒には、その上部に水栓を有
し、がっ下部には保合溝との保合突起を突設した筒状柱
体を上下動可能に内挿すると共に、元水栓と水栓とを、
外筒のホース挿通孔より内筒の係合溝を経て筒状柱体の
下端開口より内挿したホースを介して連結した構成を特
徴とするものである。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
１は地面と同一平面状になるように埋設固定したボック
スで、全体が無底にして断面路−形の方形状を呈し、そ
の天板２のやや一端寄りには、後述する外筒と同径の穴
３を有し、また内部には、側板４の孔５よりの水道管６
と連結した元水栓７を有する。
スで、全体が無底にして断面路−形の方形状を呈し、そ
の天板２のやや一端寄りには、後述する外筒と同径の穴
３を有し、また内部には、側板４の孔５よりの水道管６
と連結した元水栓７を有する。
８はボックス１内に、その上端を天板２の穴３と合致さ
せて立設配置し、かつボックス１の下端より突出してい
る部分を地面に埋め込んで固定した外筒で、その周側面
の上部適所には、元水栓７と連結する耐圧ホース１０の
挿通孔９を有し、この外筒８は全体が好ましくは強化プ
ラスチックなどの硬質合成樹脂材をもって形成される。
せて立設配置し、かつボックス１の下端より突出してい
る部分を地面に埋め込んで固定した外筒で、その周側面
の上部適所には、元水栓７と連結する耐圧ホース１０の
挿通孔９を有し、この外筒８は全体が好ましくは強化プ
ラスチックなどの硬質合成樹脂材をもって形成される。
１１は外筒８内の偏心位置に立設し、接着などの手段に
よって固定した内筒で、外筒８と同様に好ましくは硬質
合成樹脂材から成り、その外径は外筒８の約÷で、その
長さは外筒８と同じであり、その周側面の軸方向には、
水平溝部１３と垂直溝部１４からなる逆り字形の係合溝
１２を形威しである。
よって固定した内筒で、外筒８と同様に好ましくは硬質
合成樹脂材から成り、その外径は外筒８の約÷で、その
長さは外筒８と同じであり、その周側面の軸方向には、
水平溝部１３と垂直溝部１４からなる逆り字形の係合溝
１２を形威しである。
１５は内筒１１内に上下動可能に挿着した筒状の柱体で
、その上部には水栓１６を有し、またその周側面下部に
は、内筒１１の係合溝１２と係合する突起１７を有し、
柱体１５を引き上げ回動させて突起１７を係合溝１２の
水平溝部１３に係合させることにより水栓柱となし、ま
た突起１７と水平溝部１３との係合を解き、突起１７を
垂直溝部１４に係合させて柱体１５を押し下げることに
より撒水栓の如き状態にすることができるようになって
いる。
、その上部には水栓１６を有し、またその周側面下部に
は、内筒１１の係合溝１２と係合する突起１７を有し、
柱体１５を引き上げ回動させて突起１７を係合溝１２の
水平溝部１３に係合させることにより水栓柱となし、ま
た突起１７と水平溝部１３との係合を解き、突起１７を
垂直溝部１４に係合させて柱体１５を押し下げることに
より撒水栓の如き状態にすることができるようになって
いる。
そして、水栓１６と元水栓７は耐圧ホース１０を介して
連結しである。
連結しである。
すなわち、元水栓７に連結し、かつ外筒８の挿通７Ｌ９
より内筒１〕の係合溝１２を経て筒状柱体１５の下端開
口より柱体１５を内挿させて水栓１６に連結しである。
より内筒１〕の係合溝１２を経て筒状柱体１５の下端開
口より柱体１５を内挿させて水栓１６に連結しである。
なお、外筒８内に存するホース部分の長さは、柱体１５
の上下動を可能にするに十分な長さであることは当然で
゛ある。
の上下動を可能にするに十分な長さであることは当然で
゛ある。
本考案に係る水栓柱は上記の如き構成であって、通常は
第２図に示すように、撒水栓の如き状態をもって地中に
埋め込まれていて、撒水などの用に供されるが、バケツ
に氷を入れながら雑巾を洗うなど水栓柱として使用する
場合には、第４図に示すように、柱体１５を持って引き
上げれば、内筒１１の係合溝１２の垂直溝部１４に突起
１７が係合しながら柱体１５は耐圧ホース１０と共に上
昇し、突起１７が垂直溝部１４の頂点に達したところで
柱体１５を回動させて突起１７を係合溝１２の水平溝部
１３に係合させれば、柱体１５は突出状態を保持し、水
栓１６は水栓柱として使用することができる。
第２図に示すように、撒水栓の如き状態をもって地中に
埋め込まれていて、撒水などの用に供されるが、バケツ
に氷を入れながら雑巾を洗うなど水栓柱として使用する
場合には、第４図に示すように、柱体１５を持って引き
上げれば、内筒１１の係合溝１２の垂直溝部１４に突起
１７が係合しながら柱体１５は耐圧ホース１０と共に上
昇し、突起１７が垂直溝部１４の頂点に達したところで
柱体１５を回動させて突起１７を係合溝１２の水平溝部
１３に係合させれば、柱体１５は突出状態を保持し、水
栓１６は水栓柱として使用することができる。
また、元の撒水栓の如き状態に戻すには、逆動作させて
突起１７との係合を解き柱体１５を押し下げればよい。
突起１７との係合を解き柱体１５を押し下げればよい。
しかして、本考案によれば、柱体１５を引き上げ、また
押し下げるだけの簡単な操作によって水栓１６を撒水栓
として使用し、また必要に応じては水栓柱としても使用
することができるので至便である。
押し下げるだけの簡単な操作によって水栓１６を撒水栓
として使用し、また必要に応じては水栓柱としても使用
することができるので至便である。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第１図は全体
の斜視図、第２図は縦断面図、第３図は平面図、第４図
は柱体を引き上げた状態での斜視図である。
の斜視図、第２図は縦断面図、第３図は平面図、第４図
は柱体を引き上げた状態での斜視図である。
Claims (1)
- 地面に埋設され、かつ元水栓を内装しているボックス内
に外筒と、この外筒内には、その周側面に逆り字形の保
合溝を形成した内筒をそれぞれ配置固定して、この内筒
には、その上部に水栓を有し、かつ下部には上記保合溝
との保合突起を突設した筒状柱体を上下動可能に内挿す
ると共に、上記元水栓と水栓とを、外筒のホース挿通孔
より内筒の係合溝を経て筒状柱体の下端開口より内挿し
たホースを介して連結した構成を特徴とする水栓柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17822981U JPS5917989Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 水栓柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17822981U JPS5917989Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 水栓柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885673U JPS5885673U (ja) | 1983-06-10 |
| JPS5917989Y2 true JPS5917989Y2 (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=29972833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17822981U Expired JPS5917989Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 水栓柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917989Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100831834B1 (ko) | 2007-03-16 | 2008-05-28 | 김하용 | 신장조절기능을 갖는 부동급수전 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17822981U patent/JPS5917989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885673U (ja) | 1983-06-10 |
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