JPS59179827A - 供給ボビンからの糸引出し補助装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野２ 本発明はボビンキャリヤー上に取Ｕけられた供給体又は
クリールがビンから糸を上方に引出すための幾何学的に
一郭が変化する糸引出し補助具に関するものであシ、引
出し補助具の幾例学的輪郭はり１ルールボビンの減少す
る径に間接的に又は直接的に従属して発せられるコント
ロールパルスによって変化するようになっている。

く先行技術〉 ドイツ特許第３０２９５９８号明細書に記載されたたぐ
いのディスク型引出し補助具で、そのディスクが、その
直径、又は供給体かクリールボビンの重量か直径、又は
それらのうちのどちらかに関して半径方向に変位可能な
部材から成っている場合には、ボビンからの引出しが催
された間の時間経過は半径方向変位のだめのコントロー
ル変数としてか、コントロールパルスとしてか、又はそ
れらのうちのどちらかとして用いられる。

〈発明の概要〉 本発明は、メビンキャリャー上に据えられた供給体又は
クリールボビンから糸を上方に引出してボビンに巻くた
めに幾何学的に外径の変化する引出し補助具に存し、そ
して引出し補助具はコントロールパルスによって変化さ
せられる幾伺学的輪郭を有しておシ、そして巻か扛てい
るボビンが所定径になった時に該コントロールパルスを
形成するために巻かれているボビンの径を検出する直径
センサーが備えられており、それによって、引出し補助
具の輪郭は供給体又はクリールツボビンの径に追従する
。

若し可変引出し補助具が、略半分の径の供給体又はクリ
ール刀？ビンの場合の小径に新しく変えられた状態につ
いて考慮すれば、巻かれているボビンにも同様事項が適
用され、以彼巻かれているボビンも同時に特定の予じめ
定められた径に及ぶこととなる。

故に巷かれているボビンは関連する径の検出を有し、該
径の検出によって引出し補助具を変えるコントロールパ
ルスは巻カれていルア］！ヒンカ所定の径になった時に
発射される。

二重撚糸スピンドルの場合に、コントロールパルスは、
例えばクロス巻きがビンから生ずる。このコントロール
パルスはスピンドルに伝達され、そして外側のバルーン
リミタと内側の係挿ポットの壁との間の空隙を横切って
導かれる。そしてこれは電磁石又は空気作用手段によっ
てなされ、七す壬戎あるいは光学的手段によってもなさ
れる。

好ましい実施例としては電磁石と水入磁石の組合せが準
備される。

代υに最小の気体によってスピンドル中に力を伝達する
場合に、例えば圧搾突気ノズルの形態の装置が選ばれ、
そして引出し補助具とほぼ同レベル上であってスピンド
ルの外側領域に設りｔ場れる。糸バルーンが回転してい
る場合に、空気のジェットはバルーンリミタ中の開口を
通り、更に保護、Ｊ？ポット壁の開口を通って注ぐこと
が可能であり、そしてディスクの位置する点に向けられ
、そしてそのことによって、例えば、予じめ負荷された
又は打ち金を引き起こした装置が、次にはディスクの円
周を小径に変えるように引出し補助具の状態を変えるた
めに引金を引かれる。

本発明による引出し補助具は５他のボビンキャリヤ又は
同様物上に据えられた、１つの供給がビンから糸を巻き
上げるにも、２つ又はそれ以上の供給ボビンから糸を巻
き上げるにも適している。

本発明は添付図に関して例によって以下詳述される。

〈実施例〉 本発明に係る糸引出し補助具の出願の使用出来る分野は
二重撚糸スピンドルとして第１図に概略的に描かれてお
シ、該二重撚糸スピンドルには、糸条ａとａ′が２つの
供給ボビン１Ｍ＝１１’（第２図）から引出され、該撚
糸スピンド”ルの中空軸１２を通過し糸収納ディスク１
３を去った後にボビン保護ポット１４とバルーンリミッ
タ１５の間に位置する環状空隙を通って中央糸案内アイ
レット１６に案内され、そして通常巻取ボビン１上に巻
かれる。

ボビンｌが巻かれているほかに、巻取り装置はボビン１
を駆動する摩擦駆動ローラ１７とトラバース糸ガイド１
８を包含している。

巻かれているボビン１はコントロール装置３と電気的に
接続された１つの関連したセンサー２を有シ、コントロ
ール装置３にセンサー２が、制御・そルスを連続的にか
好−ましくは間欠的に、変化に応じて、つまり巻かれて
いるボビン１の径の増大に応じて送る。

第２図と第３図に関連して、二重撚糸スピンドル４の保
傾ボット１４の底部１９は中央ハブ部材１９′を備え、
該ハブ部材上には保護ポット１４の底部１９上に支承さ
れたクリールボビン１１か下方供給体が摺動されている
。

該撚糸スピンドル４の中空軸１２を形成しているガ゛イ
ド管２０は、ハブ１９′中に延びておシ、そして実質上
ハブ１９′の上縁の保護ポット１４の領域内で支持フラ
ンジ２２を支える円筒ハウジング２１中に没入している
。

更に図示しない糸ブレーキ又は同様の作用装置を円筒ハ
ウジング中に配設することが出来る。円筒状ハウジング
２１と支持７ランノ２２は第２クリール？ビン１１′を
支持するのに役立つ。

２つの供給ボビン１１と１１′から引出される糸条ａと
ａ′は中空軸１２の糸入口端である上端に案内され、＼
そして糸収納ディスク１３の方へ下方に向けられ、そし
て更に半径方向に向けられた後、それらは合体した撚合
糸すとして糸収納ディスク１３を去る。そして撚合糸す
は保護ポット１４の壁面とバルーンリミタ１５の壁面と
の間の空隙を通って糸ガイドアイレット１６から巻かれ
ているボビ／１へと上方に案内される。

本発明にかかる引出し補助ディスクの支持ディスク５は
保護ポット１４のハブ１９′の上縁で支持され、そして
ディスク５の径を変化させるために、互いに部分的に重
なっておシ、半径方向に位置移動出来る複数のディスク
部片６からなっている。

アイヌク部片６は支持ディスク５中の半径方向溝中で案
内され、そして第２図に描かれた状態の時、それらの外
端縁は通常環状ディスクを形成し、該環状ディスクは下
方ボビン１１から引出された糸ａの為の引出し補助具を
形成する。

第２図は引出し補助具ディスク５．６がその最大径を有
する状態を示す。摺動スリーブ８は円筒状ハウジング２
１上を案内され、そして上方環状フランジ８′を有して
いる。案内リンク７は一端を環状フランジ８′の下面に
ピボットによって関節でつながれ、同時に案内リンク７
の他端はディスク部片６の内側縁に関節でつながれてい
る。螺旋圧縮スプリング９が環状の支持ディスク５と環
状７ランジ８′との間に支持され、そして環状７ランジ
８′に上方向の力を作用させている。

第２図に描かれた下方位置であって、クリールポビン１
１が満ボビンかまだ実質上満ボビンである時に引出し補
助具のディスク５．６が最大径である位置に環状７ラン
ジ８を保持せんがために、軸１０′に関して回動可能な
１腕レバー１ｏの形状の機械的保持部材が備えられ、そ
してその上端に設けられた突出部１０″によって摺動ス
リーブ８の内側周囲の荷と係合している。

−１腕ソバ−１０は、常態ではスゲリング９による摺動
スリーブ８の上方運動を妨げているこの固定位装置に保
持されているが、シランジャーロッドるアクチェータに
よっては解放されるようになっている。

永久磁石プランジャー２３は、保護ポット１４の底部１
９内の半径方向ボア１９〃中に嵌合しているスリーブ２
５内で案内される。

電源２７に接続している電磁石２６は永久磁石グランジ
ャー２３と関連しておシ、バルーンリミタ１５の外側に
設置されている。

今巻かれているボビン１の外径が所定値に達したことを
直径センサー２が検出すれば、コントロール計−Ｊｔ値
又Ｕコントロールパルスがセンサー２から発生し７、電
磁石２６のソレノイドに作用し、その結果、電磁石自身
が永久磁石プランジャー２３を引き付けるために磁気的
に極性を与えられ、そして永久磁石も相応して半径方向
の外方に極性を付与され、それによって１腕レバー１０
の突出部１０“が摺動スリーブ８を解放するために内方
に回動させられ、それによって環状フランジ８′と共に
摺動スリーブ８が螺旋スプリング９によって第３図に描
かれた上方位置に移される。

支持ディスク５中で半径方向に案内されるディスク部片
６は、摺動スリーブ８と環状７ランノ８′の上方運動の
間、案内リンク７によって内方に引き寄せられ、それに
よって引出し補助具のディスク５，６の外径は、例えば
支持ディスク５の外径まで縮小される。

第２図と第３図は、スピンドルが回転しており、それ故
に糸のバルーンが回転している場合に外側バルーンリミ
タ１５の内壁と保護ポット１４の内壁との間の環状空隙
を横切ってコントロール・ぞルスを導くために、電磁石
２６と永久磁石２３から成るコントロール装置を示して
いる。

本発明の他の実施例では、スピンドル４の内部への力の
伝達又はコントロールパルスの伝達が圧搾空気のような
気体媒介物によって達成され、その実施例に用いること
の出来るアクチェータはスピンドルの外部領域中にそし
ておよそ引出し補助具のディスク５．６と同一水準に置
かれる。

糸のバルーンが回転している場合でも、空気ジェットは
バルーンリミタ１５中にある開口を通り、そして更に引
出し補助具のディスク５，６の領域中に位置している点
上で保睦ボット１４の壁にある開口を通って注がれるこ
とが出来、そしてそのことから予じめ力の付与された（
打ち金を起こした）装備が引き金を引かれ、そこで直ち
に該ディスクの外径が小さく縮小する。

本発明の更に進んだ実施例では、スピンドル自身の停止
を非常に単純な方法で達成することが可能である。この
点について、直径センサー２から発生スるコントロール
パルスはスピンドルの回転部分を直ちに制動せんがため
にスピンドルブレーキに直接に導かれ、そして駆動ベル
ト（図示なし）上にスピンドル自身プ２８のスピンドル
が残る。

この場合、巻取り工程は父、例えば摩擦駆動ローラ１７
の停止によって、同時に中断されねばならない。

圧搾空気は、例えば保頗ポット１４の底部を通って延び
る圧搾空気通路を通ってスピンドル４に供給され、そし
て保護ボット１４の底部にはバルーンリミタ１５中の開
口を通って挿入可能のノズルが接続されている。

圧搾空気は、例えば１碗レバー１０の形状をとるスピン
ドル内部に配設されたランチ又は同様物を作用させるた
めに用いられ、その結果引出し補助具のディスク５．６
の径が小径に縮小されるように々る。

この作業が遂行された後、スピンドルと糸の走行が再び
開始され、そして加熱工程が糸を切断することなしに継
続される。

更に他の実施例に於いて、引出し補助具の径を変化さず
ための作動装置として光学的に操作する設備が設けられ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、巻取り装置及び引出し補助器のディスクの径
をコントロールするためのＸ達したセンサーを有する２
重撚糸スピンドルの概略図である。 第２図は、１つが他の上に配設された２つの月？ビンを
有し、引出し補助ディスクが第１位置をとっている、２
重撚糸スピンドルの概略断面図。 第３図は、引出し補助ディスクが径の縮小で第２位置を
とっている第２図に相当する図。 １・・・ボビン、２・直径センサ、３・・コントロール
装置、４・・・スピンドル、５・・支持ディスク、６・
・・ディスク部片、７・・・案内リンク、８　・摺動ス
リー７”、８’　・・・環状フランジ、１０　　・レバ
ー％　１１゜１１′・・・クリールボビン、１２・・・
中空軸、１３・・・糸収納ディスク、１４・・・保膿ν
ｊ？ット、１５・・・バルーンリミタ、１６・・ガイド
アイレット、１７・摩擦駆動ローラ、１８・・トラバー
ス糸ガイド、１９′・・・ハブ部拐、１９“・・・？ア
、２ｏ・・・ガイド管、２３・・・シランジャー、２５
・・・スリーブ、２６・・・電磁石、２８・・・スピン
ドルワーブ。 特許出願人 ハリテックス　ゾロイエクトーコンノ母ニー　ダゼルシ
ャフトミット　ベシュレンクテル　ハフノンダ特許出願
代理人 弁理士　　青　木　　　朗 弁理士　　西　舘　和　之 弁理士　　戸　１）利　雄 弁理士　　山　口　昭　之 弁理士　　西　山　雅　也 Ｆｉｇ、２ Ｆｉｇ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　引出し補助具がコントロールｉＪ？ルスによって変
   化する幾何学的輪郭を有し、巻かれているボビンが所定
   径になった時に該コントロールミ４ルスを形成するため
   に巻かれているボビンの径を検出するための直径センサ
   ーを備え、それによって供給体又はクリールボビンの径
   に引出し補助具の輪郭が追従していることを特徴とする
   ボビンキャリヤ上に据えられた供給体又はクリールがビ
   ンから糸を引上げて？ビン上に巻くための変化する幾何
   学的輪郭を有する糸引上げ補助具。 ２　二重撚糸スピンドルの部材として、その中に引上げ
   補助具の径をそれぞれコントロールノ４）レスに合わせ
   て縮小するための予じめ負荷された装置が備えられ、該
   ノソルスがスピンドル内部に磁気的に又は空気作用的に
   又は光学的に伝達される特許請求の範囲第１項に記載の
   引上げ補助具。 ３　予じめ負荷された装置がスピンドルの内部で摺動可
   能であって底部位置においてレバーでロック可能の摺動
   スリーブを包含し、摺動スリーブに対して引上げ補助デ
   ィスクの半径方向に変位可能の部材が案内リンクとして
   関節連結してお夛、そして引き上げを起こした状態では
   摺動スリーブがその予じめ負荷された状態として螺旋圧
   縮バネを保持している％許請求の範囲第２項に記載の引
   上げ補助具。 ４　予じめ負荷された装置を解放する作動装置が回転ス
   ピンドル上の電機子と協同作用する固定された電磁石か
   ら成り、該電機子は引き金の起こさｒした予じめ負荷さ
   れた装置を解放するために適合されている特許請求の範
   囲第２項又は第３項に記載の引上は補助具。 ５　電機子が永久磁石から成っている特許請求の範囲第
   ４項に記載の引上げ補助具。 ６　スピンドルが回転している時に予じめ負荷された装
   置を解放するための作動装置が、引上げ補助具の領域内
   の目標点に注がれる空気ジェットの形態でコントロール
   パルスを伝達する手段から成っている％許請求の範囲第
   ２項又は第３項に記載の引上げ補助具。