JPS59177523A - 可変焦点カメラの接写装置 - Google Patents

可変焦点カメラの接写装置

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Publication number
JPS59177523A
JPS59177523A JP5203283A JP5203283A JPS59177523A JP S59177523 A JPS59177523 A JP S59177523A JP 5203283 A JP5203283 A JP 5203283A JP 5203283 A JP5203283 A JP 5203283A JP S59177523 A JPS59177523 A JP S59177523A
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JP
Japan
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close
lens
cover unit
photography
main lens
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JP5203283A
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Inventor
Takaki Kodaira
隆紀 小平
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/04Roll-film cameras
    • G03B19/07Roll-film cameras having more than one objective

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主レンズ系のみjによる標準撮影と、主レン
ズ系を前方に繰り出し、副レンズ系を主レンズ系の後方
光路に挿入する事による望遠撮影とを切換え可能な可変
停点カメラにおける接写装置に関するものである。
主レンズ系のみで、撮影を行う短焦点の標準撮影と、主
レンズ系を繰り出して後方光路に副レンズ系を挿入して
撮影を行う長焦点の望遠撮影を行うような切換え可能な
カメラは、米国特許第3、3 g &450  号明細
書(L、F、WESTPHALEN) 、特開昭52−
7ろ919号公報(日東光学)、特開昭、1−330;
l’7号公報(日東光学)が従来からあるが、上述の従
来例においては、副レンズ系を撮影光路すなわち、主レ
ンズ系の後方光路に挿入する事なく主レンズ系を繰り出
す事のみによって接写を行う接九すJ造影の為の装置を
持っていなし・。
本発明は、上述した可変焦点カメラにお℃・て、接写]
最:形を可能とずろことを目的とするものであり、この
ため、本発明は副レンズ系を主レンズ系の後方光路外に
退1解させたまま、主レンズ系を前方に繰り出して、短
焦点の標桑撮影の位置、あるいは長焦点の望遠撮影の位
置とは異っていて、標準撮影の位置と望遠撮影の位置と
の間の位置て゛ある第3の位置に主レンズ系を固定可能
とすることを特徴として(・る。すなわち、本発明は、
主レンズによる第1の焦点距離レンズ系の標章撮影と、
咳主レンズを繰り出すことにより副レンズを主レンズの
後方光路に挿入して第)の魚点距聞ルンズ系の望遠撮影
を行うことがi]能な撮影レンズ系を本体に設けた接写
モードスイッチ部材を接写位置に移動させることにより
主レンズを該中間位置に固定するようなすことにより、
上述した可変(g”点カメラの接写撮影を誤動作の恐れ
もなく可能とすることを目的とするものである。
以下、図面について本発明の一実施例を説明するに、第
7図(A) 、 (B) 、 (C)は本発明の実施例
の断面図であり、第7図(A)は標準撮影状態、第1図
(B)は望遠撮影状態、第7図(C)は接写状態を示し
ている。
図において/は主レンズであって、この主レンズ/は鏡
筒2に保持されている。また、3は副レンズであって、
主レンズ/の後方で主レンズ/の光軸に対して左側にあ
る。該副レンズ3はエクステンダーダに保持されている
。前記鏡筒ユには鏡筒バーSが固着されて℃・る。この
鏡筒バー5はカバーユニット乙に、コ箇所で嵌合保持さ
れている。
前J己エクステンタ゛−グにはエクステンダーバー7が
収り付けてあり、このエクステンダーバー7の両端部は
前記カバーユニット乙の左側において、カバーユニット
乙に嵌合保持されている。そして、エクステンダーグは
エクステンダーバー7を中心として回動可能になってい
る。
gは支持バーであって、カバーユニット乙の左側におし
・て、カバーユニット乙に固着されて℃・る。
カバーユニット乙は、その左側において、保持板9に摺
動自在に挾持しており、自11記支持バーgは二筒所に
お(・て保]4J仮9に嵌合保持されて、保持板9に対
して摺動自在になっている。更に、10は案内バーで、
この案内バー70は、その両端部を保持板9に固定しで
ある。カバーユニット乙は、その右側にお(・て、案内
バー10K嵌合している。
従って、カバーユニット乙は前1把案内バー70をガイ
ド部利にして、支持バーgとともに、カメラの前後方向
に摺動しながら直進することが可能になっている。//
は@記鏡筒)にネジ込まれている無限調整ビスであって
、この無限調整ビス//は、前記カバーユニット乙に嵌
合していて、主レンズ/の撮影光軸の周囲に回転ができ
るようになっている回転リング//l)のフェースカム
部に当接している。また、前記鏡筒バーSの前端におい
てカバーユニット乙と鏡筒スとの間に押えバネ/7が間
挿されてあり、この押えバネ/7によって、前記無限調
整ビス//は回転リング/乙のカムフェース部に当接さ
せるように付勢されている。回転リング/乙が、図示さ
れていな℃・手段によって回転させられると、鏡筒λが
前方に繰出されろようになっている。前に己カバーユニ
ット乙のff(方にはカメラ本体/lが設けてあり、こ
のカメラ本体/lの中央内部には遮光板/2が取付けて
あり、この遮光板/2とカバーユニット乙との間には蛇
腹/3が配設されている。/りはカメラ本体/グツ内部
において遮光板/2の後方にあるスプロケットである。
7gは前記鏡筒λの後方にあるシャッター、/9はカメ
ラケースである。カメラ本体/lIとカバーユニット乙
との間にはクリック機構があり(図示せず)カバーユニ
ット6が、第7図(A)の標準撮影の位置、第7図(B
)の望遠撮影の位置及び第7図(C)の接写の位置の3
箇所に固定されるようになっている。そして、カバーユ
ニット乙を前記カメラケース/9から引出すか押込む事
によって前記のそれぞれの位置に切換える馬Sができる
ところで、標準撮影の状態、すなわち、前記第7図Aの
状態からカバーユニット乙を引出すと、まず接写状態の
位置、すなわち、第7図[C)の位置にクリック機構眞
よってカバーユニット乙が固定される。しかし、カバー
ユニット乙な前記の位置、ずなわち、第7図(C)の接
写状態の位置まで゛引出しても前記エクステンダークは
、まだ主レンズ/の後方の光路外に退避した位置にあっ
て、主レンズ/のみが大きく前方に繰出された状態とな
っている。このために接写が町態になっている。この接
写の位置、すなわち、第7図(C)の位置からさらにカ
バーユニットろを引出してゆくと、エクスチンダークが
図示せぬ手段によって、エクスチンダークー7を中心と
して同動し、副レンズ3の光軸が主レンズ/の光軸と一
致した位置に固定される。
その後、カバーユニット乙がクリック機構によって望遠
撮影の位置、すなわち、第1図(Blの位置に固定され
る。
次に第2図(A) 、 (B) 、、 (C)及びCD
+は本発明の一実施例によるレリーズロック機構及び接
写モードスイッチの作動の状態を表わした平面図である
まず、第2図の(A) 、 (B) 、 (C)及び(
DJについて説明するに、30はレリーズロックレバ−
であり、このレリーズロックレバ−30はカメラ本体/
llK回転自在に固定されている。バネ3/は的記レリ
ーズロックレバ−30の左端とカメラ本体/llとの間
に取付けてあり、レリーズロックレバ−30を反時計方
向に回動するように付勢しである。
3.2は第2図(A)の状態から第2図CD)の状態に
切換えられることにより不図示のカメラ制御回路を接写
モールドに設定するようなされた接写モードスイッチで
あって、カメラ本体/ll−に苅して左右方向に摺動自
在になっている。この接写モードスイッチ32はtFT
 記レリーズロックレノく−30の爪部30aに当接し
得るようになっている。レリーズボタン33は、レリー
ズロックレノく−30の右端自1イ則にある。また、乙
aはカッく−ユニット乙の後方にあって、カバーユニッ
ト乙と一体になって℃・るレリーズロック解除部材で、
このレリーズロック解除部材感は前記レリーズロック部
)rA30に当1妾している。乙すはカッく−ユニット
乙と一1木で、カバーユニット乙の後方にある接写モー
ドスイッチロック部材である。そしてこの接写モードス
イッチロック部材乙すは前記接写モードスイッチ3,2
に当接し得るようにしである。第2図(A)は、標準撮
影状態を表した図である。標準撮影は、カックーユニッ
ト乙を繰込んだ状態で行なわれる。したがって、ヲJバ
ーユニット乙と−(本のレリーズロック解除部材感aも
接写モードスイッチロック部利乙すも繰込まれてカメラ
本体/’、’の上面に位置している。そのため、レリー
ズロック解除部祠乙aが、レリーズロック部(A30に
当接する。従って、この時にはレリーズロック部拐30
はバネ3/に抗して時計方向に回動され、レリーズボタ
ン33の下部より退避するので、レリーズロックは解除
され、標準撮影が可能となって℃・る。なお、この状態
では接写モートスづフチ3スを右方向に摺動させようと
しても、前1把したように接写モードスイッチ部材乙す
に接写モードスイッチ32が当接して接写モードスイッ
チ32は右方向に摺動できな℃・ように阻止されている
ため、接写モードスイッチ3.2はロックされている。
第2図(B)は望遠撮影状態な表わしていて、カバーユ
ニット乙は繰出された位置にある。このためレリーズロ
ック解除部材感aは繰出された位置に移動し、レリーズ
ロック部組30は、レリーズロック解除部材4aに当接
しているのでバネ3/の力によってレリーズロック解除
部材感乙に従動してレリーズボタン33の下部を通過し
て反時計方向に回動する。したがって、望遠撮影状態で
はレリーズロック部材30は再びレリーズボタン33の
下部から退避した位置にあり、レリーズロックは解除さ
れて望遠撮影が可能である。なお、望遠撮影状態にお(
・ても、接写モードスイッチ32は接写モードスイッチ
ロック部+Aろbによって摺動をロックされている。
第2図(C)は、カバーユニット乙を標準撮影位置と望
遠撮影位置との中間の所定の・位置、すなわち、第3の
位置に固定した状態を表わしている。この状態では、レ
リーズロック解除部祠乙aK当接して℃・て、しかもこ
れに従動して回動するレリーズロック部材30が丁度レ
リーズボタン33の下部に位置しレリーズボタン33は
ロックされ、撮影は不1.lT能である。一方、カバー
ユニット乙を第3の位置に固定したときには、カバーユ
ニット乙と一体になっている接写モードスイッチロック
部利乙すの溝部が接写モードスイッチ32の左右方向の
摺動範囲と一致するから、接写モードスイッチ3.2は
左右方向に摺・助可能となる。すなわち、接写モードス
イッチ3ユを右方向に動ずことができるから、接写撮影
をするときは、まず、カバ−ユニット乙を前記の第3の
位置に固定し、接写モードスイッチ3.2を第2図(C
)にお℃・て右方向に摺動させれば接写撮影は可能にな
る。第2図(D+は、接写撮影状態を表した図である。
第2図(C)の状態から、接写モードスイッチ3,2を
第2図(C)において右方向に摺動させると、接写モー
ドスイッチ3スはレリーズロック部4)i 30の爪部
30hに当接し、レリーズロック部)l’)+’ 30
をバネ3/のバネの力に抗して時計方向に回動させ、レ
リーズボタン33の下部を通過させてレリーズボタンの
下部から退避させる。したがって、レリーズロックは解
除され、接写撮影は可能となる。また接写モードスイッ
チ32が右方向に摺動して接写モードスイッチロック部
材乙すのti!li部に入り込む41によって、接写モ
ードスイッチロック部材乙すの前後方向への動きは■止
される。すなわち、カバーユニット乙は、接写モードス
イッチ32を右方向に摺動さぜるqlによって、前記し
た第3の位置で゛ロックされろ1)になる。なお、接写
モードスイッチ3,2は接写モードを表示する手段や、
AF制御を解除するスイッチ等と連動して℃・る。
更に、前記実施例のレリーズロック機構を電気的な手段
に変えた場合の実施例を示す。第3図は実施例の簡略平
面図、すなわち、電気的なスイッチによるレリーズロッ
ク機構の平面図で゛ある。乙は自刃記しブこようにカバ
ーユニツ)、/4はカメラ本体である。カバーユニット
乙には突起部乙Cを有している。この突起部乙Cには、
導体によって形成された接片3ケが固着されている。前
記接片311は、プリント基板3Sに圧接している。こ
のプリント基板3りは長孔33a、3汐すを有してこの
長孔3s a 、 3s−bはカメラ本体/lに立設し
たダホ/4a 、/4bにそれぞれ嵌合して左右方向に
接写モードスイッチ32に連動している。
すなわち、プリント基板35はカメラ本体/llK対し
て当接していて、左右方向に摺動自在になっている。前
記カバーユニット乙が前後方向に移動すると前記突起部
乙Cも前後方向に移動し、突起部乙Cに固着された前記
接片3ケも前後方向に移動する。接片311−は、プリ
ント基板3汐上に設げたパターンの」二を圧接しながら
移動するので、接片3qとプリント基板3汐にスイッチ
を形成するq「ができる。第り図は接片3’lとプリン
ト基板35上のパターンを拡大したものである。第り図
(A)は標轄撮影状態、第9図(B)は望遠撮影状態、
第9図(C)はノyバーユニット乙を接写位置にした状
態、第9図(D+はカバーユニット乙を接写位置にして
接写モードスイッチ3.2を接写の状態に切換えた状態
を表わしている。第S図はカメラの回路の簡略ブロック
図′であり、llSは制御回路、グ乙はしl)−ズスイ
ッチであり、図示せぬレリーズスイッチのボタンを押す
ことにより、ONとなるようになっている。l17はレ
リーズロックスイッチで、接点Cは第9図のパターンの
33C,に相当し、接点dは前記パターンの3.!i′
dに相当する。第7図において、パターンの3SCは中
央部が突出した凸状の形をしており、パターンの33C
1は中央部が凹溝になってい、る凹状の形をしており、
3りCの凸部と33dの凹部が対向している。レリーズ
ロックスイッチ/I7がONの状態にあると、レリーズ
スイッチ!l乙をONにする事によって制御回路45が
作動し撮影動作が行われるが、レリーズロックスイッチ
グアがOFFの状態であると、レリーズスイッチ/l乙
をONにしても制犯1回路4M1−は作動しなくて、レ
リーズロックされた状態となっていて撮影動作が行われ
ない。
第9図(A)の漂Kf、撮、影状態では、接片3ケの先
端部がそれぞれパターン33cの後171M1部とパタ
ーン35dの後部突出端とに圧接して℃・て、レリーズ
ロックスイッチグアの両接点C9dが閉じて接片31I
と両パターン33G、3.!;dとが短絡されていて、
レリーズロックスイッチダ7はONになり、レリースロ
ックは解除されて℃・て標σμ撮影は可能となる。第7
図(B)の望遠撮影の状、]燕でも、接片3りの先端が
それぞれパターン330の前端部とパターン35dの前
端突出部に1」三接し、接片3’lGと両パターン33
G 、 35(lは短絡されて、前記接点C9dは閉じ
レリーズロックスイッチグアはONになり、レリーズロ
ックは解除され望遠撮影は可盲’11cなる。第11区
目C)のように、カバーユニット乙を接写位置にした場
合、すなわち、接片311の先端がそれぞれパターン3
SCの中央部及び中央突出片に1王接して、パターン3
5dKは圧接して℃・ないときか、又は、標へV=1最
影と望遠撮影との切換途中にあるときは、接片3ケの先
端はパターン35Cのみに圧接し、パターン336には
圧接して℃・な(・ので、パターン33Cとパターン3
Sdとの導通が断鉋されレリーズロックスイッチ11−
7はOFFとなり、レリーズロックされて撮影が不可能
となる。次に第9図(C)の状態においてカバーユニッ
ト乙を接写位置に固定し、更に第9図にお℃・て図示し
て℃・な℃・接写モードスイッチ32を操作することに
より、すなわち、第2図(D)に示すように、接写モー
 ドスイッチ32を右方向に摺動させる牛によって、プ
リント基板3Sが左方向に摺動し、第り図(D)の状態
になり、接片3ダの先端がそれぞレバターン33cの中
央突出部とパターン35dの中央部とを圧接し、接片3
/lと両パターン3汐c 、3!;dとは短絡されると
、両接点c、dは閉となりレリーズロックスイッチダ7
はONとなり、レリーズロックが解除されて、接写撮影
が可能となる。なお、この接写撮影の状態においてカバ
ーユニット乙を接写位置から移動させると、接片3グが
前後に移動して、パターン3kCとパターン3kdの導
通がきれレリーズロックがかかる事になって撮影が不可
能になる。
又、第4図は、副レンズ系3の移動機構を表わした図面
であり、第4図(A+は、第7図(A)の標準撮影の状
態におけるレンズ系の位置を表わし、第4図(B)は副
レンズ3の移動状態を表わし、第6図(C)は第7図(
Blの望遠撮影の状態におけるレンズ系の位置を表わし
た図面である。
前記の第4図において、/は主レンズ、3は副レンズで
ある。りはエクステンダーであって、エクスチンダーク
にはカム面4aが形成されている。
7はエクスチンダークの回転軸であり、41aはカム面
llaの上端面である。Sθば、副レンズ3を主レンズ
/の後方の光路に一致させたときに、エクスチンダーク
を当接させてエクスチンダークを保持規制するピンであ
る。汐/は、エクスチンダークを11古計方向に付勢す
るバネであり、S2は前記1−だ保持板9に固着された
規制部材であって、5.2aは現1liJ部1.dS、
2の下面であり、左、2bは規;;iり部刊の端面で゛
ある。
次に、副レンズ3を主レンズ/の後方の光路に一致させ
るために、副レンズ3を移動さぜる作動状態について説
明ずろに、エクスチンダークはカバーユニット乙を第1
図(A)の位置から繰り出す操1乍に応じて、すなわち
、カバーコーニット乙を第1図(A)の位置から前方に
繰出さぜることにより第4図(、A)の位置から第4図
fB)の位置に移動するが、規制部制汐Ωは所定幅の奥
行を有しているので、カバーユニット乙を第7図(A)
から第7図(C)の位置まで移行させる間は、エクスチ
ンダークのカム面qaの上端面11.aが前記規制部材
に2の下面3,2aに当接状態で摺動するので、エクス
チンダークは第4図(A)の図示の状態に保持されて(
・る。よってこの状態の間は副レンズ3は主レンズ/の
後方の光路内に入り込むことはなく、カバーユニット乙
の繰出しのみが行われる。そして、カバーユニット乙が
第1図(C)の状態から更に第1図(B)の状態まで、
繰出されるときには、規制部材S2の下面5.2aは次
第にエクステンダーqのカム面llaの上端面lIaか
らの当接状聾から離れて、規制部材S2の端面32bと
エクスチンダークのカム面Ilaとが接触する。すなわ
ち、第ろ図CB)の状態になる。
更にカバーユニット乙の繰出しが進むと、これに応じて
エクスチンダークは時剖方向に回転し、規制部4iS2
の下面とエクスチンダークのカム面ダaが当接し、又エ
クスチンダークはビンSOにも当接し、主レンズ/の光
路と副レンズ3の光路とが一致して、第4図(C)の状
態になり、望遠撮影の状態となる。
以上、詳述した如く、本発明(・1主レンズによる第1
焦点距離レンズ系の標準撮影と、該主レンズを繰り出す
ことにより副レンズを主レンズの後方の光路に挿入して
第スの焦点距(も1Fレンズ系の望遠撮影を行うことが
可能な撮影レンズ系を備えた可変無点カメラにお(・て
、主レンズの標準撮影位置と望遠撮影位置との中間の所
定の位置まで副レンズを後方光路から退避させたまま主
レンズを繰り出すことを可能となすと共に、カメラ本体
に設けた接写モードスイッチ部4Aを接写位置に移動さ
せることにより主レンズを該中間位置に固定するような
したから、斯る可変焦点カメラにおける接写撮影を極め
て簡単な構成で可能にすると共に、接写撮影中に主レン
ズが移動してしまい接写操影時にピントの合っていない
撮影を行ってしまう恐れもない。
【図面の簡単な説明】
第7図は可変焦点カメラの簡略平面断面図で(A+は標
準撮影の状態、(B)は望遠撮影の状態、(C)は接写
撮影の状態を表わしていて、第2図はレリーズロック機
構の[に1略平面図で(A)は標弗撮影状、態のレリー
ズロック機千角、(B)は望遠撮影状態のレリーズロッ
ク機構、(C)はカバーユニットを標準撮影位置と望遠
撮影位置との間の中間の位置に固定した状態のレリーズ
ロック機構、(D)は接写撮影状態のレリーズロック機
構を表わし、第3図は電気的なスイッチによるレリーズ
ロック機構の簡略平面図であり、第り図は第3図による
レリーズロック機構における接片とプリント基板のパタ
ーンの拡大図で(A)は標準撮影状態、(B)は望遠撮
影状態、(C)はカバーユニットを標準撮影位置と望遠
撮影位置との間の中間の位置に固定した状態を表わして
いる。 m 5図はカメラ制御回路の簡略ブロック図である。 第4図は、副レンズ系の移動機構を表わした図面であり
、(A)は標準撮影におけるレンズ系の位置、FB+は
副レンズ系の移動状態、(C)は望遠撮影におけるレン
ズ系の位置を表わしている。 /は主レンズ、2は鏡筒、3は副レンズ、llはエクス
テンダー、Sは鏡筒バー、乙はカバーユニット、7はエ
クステンダーバー、gは支持バー。 9は保持板、10は案内バー、//は無限調整ビス、/
2は遮光板、/3は蛇腹、/りはカメラ本体、/Sはス
プロケット、/乙は回!伝リング、/7は押さえバネ、
7gはシャッター、/7はカメラケース、30はレリー
ズロック部組、3/はバイ・。 32は接写モードスイッチ、33はレリーズボタン、3
41は接片、35はプリント21(板、l15は制御回
路、ll乙はレリーズスイッチ、 II 7 k’r−
L/ +) −ズロツクスイッチ、SOはビン、、ff
/はバネ、S2は規制部祠。 乙aはレリーズロック解除部桐、乙すは接写モードスイ
ッチロック部+A’ 、 llaはカム面、 II a
lは’Jy ム面ノJJfiii7i 、 / 4 ’
a 、 / llblダハ、30aハ瓜部、331.3
5bは長孔、35C,35dはパターン、5,2aは下
面、52bは端面、である。 q′3許出願出願人キャノン株式会社 16 第3図 4b 第  5  図 (A)        (B) 第  4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 肛レンズによる第/の焦点距+2fl)レンズ系の標f
    W撮影と、該主レンズを繰り出すことにより副レンズを
    主レンズの後方光路に挿入して第一の焦点距βfiルン
    ズ系の望遠撮影を行うことがTiJ能な撮影レンズ系を
    倫えた可変焦点カメラにおいて、主レンズの標準撮影位
    置と望遠撮影位置との中間の所定の位置まで副レンズを
    後方光路から退避さぜたまま主レンズを繰り出すことを
    可能となすと共に、カメラ本体に設けた接写モードスイ
    ッチ部祠な接写位置に移動さぜることによI′)主レン
    ズを該中間位置に固定するようなした1丁を特徴とする
    IJJ変ブ、に4点カメラの接写装置。
JP5203283A 1983-03-28 1983-03-28 可変焦点カメラの接写装置 Pending JPS59177523A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203283A JPS59177523A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 可変焦点カメラの接写装置
US06/593,813 US4536068A (en) 1983-03-28 1984-03-27 Focal length changeable camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203283A JPS59177523A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 可変焦点カメラの接写装置

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JP5203283A Pending JPS59177523A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 可変焦点カメラの接写装置

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JP (1) JPS59177523A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006243549A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Ricoh Co Ltd レンズ鏡胴、カメラおよび携帯型情報端末装置

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