JPS59177236A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPS59177236A JPS59177236A JP58051052A JP5105283A JPS59177236A JP S59177236 A JPS59177236 A JP S59177236A JP 58051052 A JP58051052 A JP 58051052A JP 5105283 A JP5105283 A JP 5105283A JP S59177236 A JPS59177236 A JP S59177236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feeding
- paper
- paper feed
- copying
- feeding roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/44—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機等の給紙装置であって、特に、給紙ロ
ーラを用いてカセット上のシートを順次給送する給紙装
置に関するものである。
ーラを用いてカセット上のシートを順次給送する給紙装
置に関するものである。
例えば複写機のような、従来の画像形成機では、第1図
に示す如く、光学系1、給紙糸2、ドラム3、定着器4
等の駆動部を、チェーン5,6.7を介してモータ8に
連結して、−個のモータ8により各機構を駆動している
ものであった。また給紙系2に具備され、それぞれ給紙
ローラ91’、92’を支持している、2本の給紙ロー
ラ軸91及び92を選択的に駆動して、給紙ローラ91
′に対応するカセット101内のシート、あるいは給紙
ロー292′に対応するカセット102内のシートを選
択的に給紙するときは、クラッチ111又は112を選
択的動作して、常時回転している駆動スプロケット12
に給紙ローラ軸91又は92を連結することにより、双
方カセット101又は102内のシートを選択的にドラ
ム3方向へ給紙しているものであった。
に示す如く、光学系1、給紙糸2、ドラム3、定着器4
等の駆動部を、チェーン5,6.7を介してモータ8に
連結して、−個のモータ8により各機構を駆動している
ものであった。また給紙系2に具備され、それぞれ給紙
ローラ91’、92’を支持している、2本の給紙ロー
ラ軸91及び92を選択的に駆動して、給紙ローラ91
′に対応するカセット101内のシート、あるいは給紙
ロー292′に対応するカセット102内のシートを選
択的に給紙するときは、クラッチ111又は112を選
択的動作して、常時回転している駆動スプロケット12
に給紙ローラ軸91又は92を連結することにより、双
方カセット101又は102内のシートを選択的にドラ
ム3方向へ給紙しているものであった。
ところが、かかる構造の複写機において、該機構の高速
化のため、モータ8の回転速度を速めると、駆動ロー2
12の回転も速くなりクラッチ111又は112のオン
時に、給紙ローラ91′又は92′が急激に高速回転し
、これが原因で転写機と給紙ローラとの間に滑りが生じ
て、給紙量が不安定となったシ、あるいは給紙ローラ表
面のウレタンゴム等の弾性体層の摩耗をも著しく増大さ
せるために、給紙ローラの交換頻度が増し、更にジャム
(紙づまりを引き起す等の欠点があった。こうした欠点
を取り除くために、例えばステッピングモータ等の回転
数可変の駆動装置を、上記モータ8とは別個に独立して
設け、この駆動装置により給紙ローラを直接回転させる
手段があるが、この手段では、ステッピングモータの回
転数を2段階に切シ換えるようにして、紙の始動時には
低速回転で給紙し、その給紙が所定の長さ給送されると
高速回転に切り換えるようにして、滑りのない安定した
給紙を行なうものである。しかし近年の複写機の如く、
上下2段の給紙台(カセット)ヲ備えた複写機において
は、各給紙台の各給紙ローラ軸に夫々のモータを配設す
ることになり、これが原因で多大なるスペースが要求さ
れ、しかもコスト高となる問題点があった。
化のため、モータ8の回転速度を速めると、駆動ロー2
12の回転も速くなりクラッチ111又は112のオン
時に、給紙ローラ91′又は92′が急激に高速回転し
、これが原因で転写機と給紙ローラとの間に滑りが生じ
て、給紙量が不安定となったシ、あるいは給紙ローラ表
面のウレタンゴム等の弾性体層の摩耗をも著しく増大さ
せるために、給紙ローラの交換頻度が増し、更にジャム
(紙づまりを引き起す等の欠点があった。こうした欠点
を取り除くために、例えばステッピングモータ等の回転
数可変の駆動装置を、上記モータ8とは別個に独立して
設け、この駆動装置により給紙ローラを直接回転させる
手段があるが、この手段では、ステッピングモータの回
転数を2段階に切シ換えるようにして、紙の始動時には
低速回転で給紙し、その給紙が所定の長さ給送されると
高速回転に切り換えるようにして、滑りのない安定した
給紙を行なうものである。しかし近年の複写機の如く、
上下2段の給紙台(カセット)ヲ備えた複写機において
は、各給紙台の各給紙ローラ軸に夫々のモータを配設す
ることになり、これが原因で多大なるスペースが要求さ
れ、しかもコスト高となる問題点があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、上下
2段の給紙台を備えた複写機において、その双方の給紙
台に対設されている各給紙ローラ軸を、−個の正逆転モ
ータによシ選択的に駆動するようにして、転写紙の給送
を効率的に行ない、しかもコンパクト設計が可能な給紙
装置を提供することを目的とするものである。
2段の給紙台を備えた複写機において、その双方の給紙
台に対設されている各給紙ローラ軸を、−個の正逆転モ
ータによシ選択的に駆動するようにして、転写紙の給送
を効率的に行ない、しかもコンパクト設計が可能な給紙
装置を提供することを目的とするものである。
以下に本発明を、第2図及び第3図に示す実施例に基い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
20は、正逆回転可能でありしかも高低速の回転数に切
り換え可能なステッピングモータ、21゜22は、それ
ぞれの給紙ローラ23を取着けてなるそれぞれの給紙ロ
ーラ軸であって、これらの給紙ローラ軸21は、上段の
給紙カセット24に対設されて、この給紙カセット24
内の転写用紙24′を順次送り出すものであり、また給
紙ローラ軸22は、下段の給紙カセット25に対設され
て、この給紙カセット25内の転写用紙25′を順次送
り出すものである。さらにこの給紙ローラ軸21及び2
2には、ワンウェイクラッチ26及び27を介してスプ
ロケット28及び29が取付けられ、更にこれらのスプ
ロケット28及び29は、チェーン30を介して、ステ
ッピングモータ20の駆動軸20′に軸支されたスプロ
ケット31と連結し、モータ20の回転と同期して回転
駆動されるものであって、上記の給紙ローラ軸21は、
ワンウェイクラッチ260作用によってスプロケット3
1がA方向に回転するときのみ回転するものであり、ま
た給紙ローラ軸22は、ワンウェイクラッチ27の作用
によってスプロケット31がB方向に回転するときのみ
回転するものである。即ちワンウェイクラッチ26はス
プロケット28と一体的に作動し、スプロケット28が
時計方向に回転するとき、その回転を、すみやかに給紙
ローラ軸21に伝達し、反時計方向の回転を行うとき、
給紙ローラ軸21に対して空転される。また給紙ローラ
軸22に係合しているワンウェイクラッチ27は、スプ
ロケット15と一体的に作動し、スプロケット29が時
計方向に回転するとき、給紙ローラ軸22に対して空転
し、スプロケット29が反時計方向に回転するとき、そ
の回転をすみやかに給紙ローラ軸22に伝達する。
り換え可能なステッピングモータ、21゜22は、それ
ぞれの給紙ローラ23を取着けてなるそれぞれの給紙ロ
ーラ軸であって、これらの給紙ローラ軸21は、上段の
給紙カセット24に対設されて、この給紙カセット24
内の転写用紙24′を順次送り出すものであり、また給
紙ローラ軸22は、下段の給紙カセット25に対設され
て、この給紙カセット25内の転写用紙25′を順次送
り出すものである。さらにこの給紙ローラ軸21及び2
2には、ワンウェイクラッチ26及び27を介してスプ
ロケット28及び29が取付けられ、更にこれらのスプ
ロケット28及び29は、チェーン30を介して、ステ
ッピングモータ20の駆動軸20′に軸支されたスプロ
ケット31と連結し、モータ20の回転と同期して回転
駆動されるものであって、上記の給紙ローラ軸21は、
ワンウェイクラッチ260作用によってスプロケット3
1がA方向に回転するときのみ回転するものであり、ま
た給紙ローラ軸22は、ワンウェイクラッチ27の作用
によってスプロケット31がB方向に回転するときのみ
回転するものである。即ちワンウェイクラッチ26はス
プロケット28と一体的に作動し、スプロケット28が
時計方向に回転するとき、その回転を、すみやかに給紙
ローラ軸21に伝達し、反時計方向の回転を行うとき、
給紙ローラ軸21に対して空転される。また給紙ローラ
軸22に係合しているワンウェイクラッチ27は、スプ
ロケット15と一体的に作動し、スプロケット29が時
計方向に回転するとき、給紙ローラ軸22に対して空転
し、スプロケット29が反時計方向に回転するとき、そ
の回転をすみやかに給紙ローラ軸22に伝達する。
上記構成において、上段給紙台からの転写紙給(5)
送の選択を行ない、複写動作を開始した場合、ステッピ
ングモーター20は所定のタイミングにより図中時計方
向(破線矢印Aの方向)に低速回転を始め、さらに所定
のタイミングによりその回転を高速に切り換える。との
とき、スプロケット28は時計方向に回転し、上述した
動作に従い、ワンウェイクラッチ26により給紙ローラ
軸21金時計方向に回転させ、給紙ローラ軸21に軸支
された給紙ローラ23によシ、転写材は給送される。こ
のとき、スプロケット29は反時計方向の回転を行ない
、上述した動作に従い、ワンウェイクラッチ27により
給紙ローラ軸22に対して空転し、給紙ローラ軸22は
静止したままの状態を維持し続ける。この諸動作により
、上段給紙台からの転写紙の給送が可能となる。
ングモーター20は所定のタイミングにより図中時計方
向(破線矢印Aの方向)に低速回転を始め、さらに所定
のタイミングによりその回転を高速に切り換える。との
とき、スプロケット28は時計方向に回転し、上述した
動作に従い、ワンウェイクラッチ26により給紙ローラ
軸21金時計方向に回転させ、給紙ローラ軸21に軸支
された給紙ローラ23によシ、転写材は給送される。こ
のとき、スプロケット29は反時計方向の回転を行ない
、上述した動作に従い、ワンウェイクラッチ27により
給紙ローラ軸22に対して空転し、給紙ローラ軸22は
静止したままの状態を維持し続ける。この諸動作により
、上段給紙台からの転写紙の給送が可能となる。
下段給紙台からの転写紙給送もステッピングモータ20
の回転方向を逆転させるだけの動作で同様に行うことが
できる。複写動作の開始に伴ない、ステッピングモータ
20は所定のタイミングにより図中反時計方向(実線矢
印Bの方向)に低速画(6) 転を始め、さらに所定のタイミングにより、その回転を
高速((切り換える。このときスプロケット29は時計
方向に回転し上述した動作に従い、ワンウェイクラッチ
27により軸12を時計方向に回転させ、給紙ローラ軸
22に軸支された給紙ローラ23により転写材は給送さ
れる。このときスプロケット28は反時計方向の回転を
行ない、上述した動作に従いワンウェイクラッチ26に
より給紙ローラ軸22に対して空転し、給紙ローラ軸2
1id静止したま1の状態を維持し続ける。
の回転方向を逆転させるだけの動作で同様に行うことが
できる。複写動作の開始に伴ない、ステッピングモータ
20は所定のタイミングにより図中反時計方向(実線矢
印Bの方向)に低速画(6) 転を始め、さらに所定のタイミングにより、その回転を
高速((切り換える。このときスプロケット29は時計
方向に回転し上述した動作に従い、ワンウェイクラッチ
27により軸12を時計方向に回転させ、給紙ローラ軸
22に軸支された給紙ローラ23により転写材は給送さ
れる。このときスプロケット28は反時計方向の回転を
行ない、上述した動作に従いワンウェイクラッチ26に
より給紙ローラ軸22に対して空転し、給紙ローラ軸2
1id静止したま1の状態を維持し続ける。
もちろん、例えば上下段での紙搬送経路の違いにより、
給紙ローラの駆動タイミングを変えたいという場合でも
、ステッピングモータ2oの駆動タイミングを正転時と
逆転時で変えることにより自由に選ぶこともできる。
給紙ローラの駆動タイミングを変えたいという場合でも
、ステッピングモータ2oの駆動タイミングを正転時と
逆転時で変えることにより自由に選ぶこともできる。
以上説明したように、本発明は、上下2本の給紙ローラ
軸に夫々のワンウェイクラッチを設け、とれをステッピ
ングモータ等の正逆転可能なモーターにより回転駆動す
ることにより1ケのモーターで上下2段の給紙ローラ軸
を所定のタイミングで駆動することができ、これによシ
省スペースで低コストの給紙装置を提供するととができ
る効果がある。
軸に夫々のワンウェイクラッチを設け、とれをステッピ
ングモータ等の正逆転可能なモーターにより回転駆動す
ることにより1ケのモーターで上下2段の給紙ローラ軸
を所定のタイミングで駆動することができ、これによシ
省スペースで低コストの給紙装置を提供するととができ
る効果がある。
図面は、いずれも本発明よりなる給紙装置の実施例を示
し、第1図はその給紙装置を具備せしめた複写機の駆動
系説明図、第2図は給紙装置の断面図、第3図は給紙装
置の斜視図、第4図はその動作説明図である。 20ニスチツピングモータ、 21.22:給紙ローラ軸、 23:給紙ローラ、 24:給紙カセット、24′
:転写用紙、 25:給紙カセット、25′:転写
用紙、 26.27:ワンウェイクラッチ、 28 、29 :スプロケット、 30:チェーン。
し、第1図はその給紙装置を具備せしめた複写機の駆動
系説明図、第2図は給紙装置の断面図、第3図は給紙装
置の斜視図、第4図はその動作説明図である。 20ニスチツピングモータ、 21.22:給紙ローラ軸、 23:給紙ローラ、 24:給紙カセット、24′
:転写用紙、 25:給紙カセット、25′:転写
用紙、 26.27:ワンウェイクラッチ、 28 、29 :スプロケット、 30:チェーン。
Claims (1)
- 給紙ローラを軸支する給紙ローラ軸を、夫々に配置する
2ケ所の給紙手段を具備せしめた給紙装置において、上
記給紙ローラ軸と、該給紙ローラ軸の駆動手段との間に
ワンウェイクラッチを設け、さらに上記各給紙ローラ軸
に駆動を伝達する正逆転可能なモータを設け、該モータ
の正転によシいずれか一方の給紙ローラ軸を回転させ、
その逆転より他方の給紙ローラ軸を回転させることを特
徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051052A JPS59177236A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051052A JPS59177236A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177236A true JPS59177236A (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=12876029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58051052A Pending JPS59177236A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177236A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2596703A1 (fr) * | 1986-04-08 | 1987-10-09 | Sagem | Machine imprimante equipee d'un dispositif d'alimentation selective en feuilles d'impression reparties dans deux bacs chargeurs |
JPH0289732A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-29 | Mutoh Ind Ltd | 給紙装置 |
US5080515A (en) * | 1987-03-12 | 1992-01-14 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Dual sheet feed device for an office machine such as a matrix printer |
WO1992013786A2 (en) * | 1991-01-30 | 1992-08-20 | Compaq Computer Corporation | Removable dual bin envelope feed tray for an image reproduction machine such as a printer or copier |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP58051052A patent/JPS59177236A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2596703A1 (fr) * | 1986-04-08 | 1987-10-09 | Sagem | Machine imprimante equipee d'un dispositif d'alimentation selective en feuilles d'impression reparties dans deux bacs chargeurs |
US5080515A (en) * | 1987-03-12 | 1992-01-14 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Dual sheet feed device for an office machine such as a matrix printer |
JPH0289732A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-29 | Mutoh Ind Ltd | 給紙装置 |
WO1992013786A2 (en) * | 1991-01-30 | 1992-08-20 | Compaq Computer Corporation | Removable dual bin envelope feed tray for an image reproduction machine such as a printer or copier |
AU643610B2 (en) * | 1991-01-30 | 1993-11-18 | Compaq Computer Corporation | Removable dual bin envelope feed tray for an image reproduction machine such as a printer or copier |
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