JPS59177206A - コンベヤベルトの製造方法 - Google Patents
コンベヤベルトの製造方法Info
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- JPS59177206A JPS59177206A JP58051017A JP5101783A JPS59177206A JP S59177206 A JPS59177206 A JP S59177206A JP 58051017 A JP58051017 A JP 58051017A JP 5101783 A JP5101783 A JP 5101783A JP S59177206 A JPS59177206 A JP S59177206A
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- JP
- Japan
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- belt
- rubber
- small piece
- small
- small pieces
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G15/00—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
- B65G15/30—Belts or like endless load-carriers
- B65G15/32—Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics
- B65G15/38—Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics with flame-resistant layers, e.g. of asbestos, glass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/04—Bulk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハコンベヤベルトニ関シ、コンベヤベルトの耐熱
、耐摩耗性を向上させて、ベルトを長寿命とすることを
目的とする。
、耐摩耗性を向上させて、ベルトを長寿命とすることを
目的とする。
コンベヤベルトとしては、綿布、及び化学繊維、合成線
維の帆布にゴム糊を塗布浸潤させたものを所要の幅及び
厚さく布層数)に折畳んだものを芯体とし、その表面、
裏面及び耳部を耐熱、耐摩耗性の合成ゴムから成るカバ
ーゴムで覆被し、これを熱加硫することで製作した所謂
耐熱性ゴムベルトがある。ところで、この種のコンベヤ
ベルトでは、コークス、セメントクリンカ−1焼結鉱等
の扁、2 高熱物質の搬送時には、ベルトを散水等により冷却する
ことで、高熱物質の高熱によりベルトが損傷されるのを
防止するようにしているが、上記のような対策は充分な
ものではなく、従来においては、高熱物質の温度が30
0〜500度の高温である場合や、高熱物質が赤熱塊で
あってこれらが一時的にしろ連続的にベルト−Lに載る
場合等の過酷な条件の下では、高熱物質の高熱により、
カバーゴムの搬送面側に焼窪み等の損傷が生じることが
あり、又該物質の凹凸状とされた塊表面との接触によっ
てカバーコムの摩耗も激しくこれがベルトの寿命を短い
ものにすると言う問題があった。
維の帆布にゴム糊を塗布浸潤させたものを所要の幅及び
厚さく布層数)に折畳んだものを芯体とし、その表面、
裏面及び耳部を耐熱、耐摩耗性の合成ゴムから成るカバ
ーゴムで覆被し、これを熱加硫することで製作した所謂
耐熱性ゴムベルトがある。ところで、この種のコンベヤ
ベルトでは、コークス、セメントクリンカ−1焼結鉱等
の扁、2 高熱物質の搬送時には、ベルトを散水等により冷却する
ことで、高熱物質の高熱によりベルトが損傷されるのを
防止するようにしているが、上記のような対策は充分な
ものではなく、従来においては、高熱物質の温度が30
0〜500度の高温である場合や、高熱物質が赤熱塊で
あってこれらが一時的にしろ連続的にベルト−Lに載る
場合等の過酷な条件の下では、高熱物質の高熱により、
カバーゴムの搬送面側に焼窪み等の損傷が生じることが
あり、又該物質の凹凸状とされた塊表面との接触によっ
てカバーコムの摩耗も激しくこれがベルトの寿命を短い
ものにすると言う問題があった。
本発明は上記問題を解決したものであって、その特徴と
する処は、搬送面側の必要個所に、耐熱、耐摩耗性材料
から成る多数の小片を、弾性材料から成る緩衝層を介し
て、敷設固着した点にある。
する処は、搬送面側の必要個所に、耐熱、耐摩耗性材料
から成る多数の小片を、弾性材料から成る緩衝層を介し
て、敷設固着した点にある。
以下、本発明の第1実施例を第1図乃至第7図の図面に
基き説明すれば、第1図はベルトコンベヤ装置金示し、
コンベヤペル) tl)が駆動プーリー(2)と従動ブ
ーIJ −tallとの間に巻き掛けられると共、4b
、’ 3 に、該ベル) il)の裏面側を案内する多数の案内手
ブーIJ −+41が備えられている。又、ベル) L
llのリターン側の長さ方向中途部には、ベル) fl
)の搬送面側を案内する前後一対の上案内大グー!J
−+51と、これら両プーリー(5)間の下方にあって
ベル) il+裏面側を案内する下案内大グー!J −
+61とが備えられている。
基き説明すれば、第1図はベルトコンベヤ装置金示し、
コンベヤペル) tl)が駆動プーリー(2)と従動ブ
ーIJ −tallとの間に巻き掛けられると共、4b
、’ 3 に、該ベル) il)の裏面側を案内する多数の案内手
ブーIJ −+41が備えられている。又、ベル) L
llのリターン側の長さ方向中途部には、ベル) fl
)の搬送面側を案内する前後一対の上案内大グー!J
−+51と、これら両プーリー(5)間の下方にあって
ベル) il+裏面側を案内する下案内大グー!J −
+61とが備えられている。
第2図に示すように、搬送側にある案内手グー!J −
[41は幅方向に関して複数トラフ状に配置されこれに
より、ベル) ++1の搬送側がトラフ状とされて、ベ
ル) 11)には、幅方向に関して一対の屈曲部(7)
が形成されている。第3図及び第4図にも示すように、
ベルト(11は、ベルト本体(8)と、ブロック体(9
)と、介装体(10)とから構成されている。
[41は幅方向に関して複数トラフ状に配置されこれに
より、ベル) ++1の搬送側がトラフ状とされて、ベ
ル) 11)には、幅方向に関して一対の屈曲部(7)
が形成されている。第3図及び第4図にも示すように、
ベルト(11は、ベルト本体(8)と、ブロック体(9
)と、介装体(10)とから構成されている。
第5図にも示すように、ベルト本体(8)は、市販のベ
ルトの表カバーゴムQlのみを除去したものであって、
芯体(1乃と、芯体0′4の両側部側を覆被する左右一
対の耳カバーゴム(嘴と、芯体(12)の裏面側を覆被
する裏カバーゴム04)とから成る。芯体(1″4とし
ては、各種帆布0りにゴム糊を塗布浸潤させたものを所
要の幅及び厚さく布層数)に折畳んだものを通常使用す
るが、芯体(1″4としてはスチールコード等全採用す
るようにしてもよい。カバーゴム(l萄(14+は、耐
熱、耐摩耗性の加硫ゴムとされている。尚、表カバーゴ
ム(11)の除去は、表カバーゴム(11)の両側端と
両耳カバーゴム(1樽との間に、カッターにより搬送面
から芯体(1匈に達する切れ目を夫々入れて、表カバー
ゴム(1りを芯体0″4から引剥すことにより行われる
。
ルトの表カバーゴムQlのみを除去したものであって、
芯体(1乃と、芯体0′4の両側部側を覆被する左右一
対の耳カバーゴム(嘴と、芯体(12)の裏面側を覆被
する裏カバーゴム04)とから成る。芯体(1″4とし
ては、各種帆布0りにゴム糊を塗布浸潤させたものを所
要の幅及び厚さく布層数)に折畳んだものを通常使用す
るが、芯体(1″4としてはスチールコード等全採用す
るようにしてもよい。カバーゴム(l萄(14+は、耐
熱、耐摩耗性の加硫ゴムとされている。尚、表カバーゴ
ム(11)の除去は、表カバーゴム(11)の両側端と
両耳カバーゴム(1樽との間に、カッターにより搬送面
から芯体(1匈に達する切れ目を夫々入れて、表カバー
ゴム(1りを芯体0″4から引剥すことにより行われる
。
ブロック体(9)は、芯体(12)の表面を介装体(1
0)を介して覆被することで、ベル) 11)の搬送面
側を主構成するもので、ブロック体(9)は芯体(I2
0の表面に介装体(lO)を介してベルト11)の長さ
方向に関して数個乃至多数並設状とされると共に、ベル
) tl)の幅方向に関しては単−乃至複数並設状とさ
れている。
0)を介して覆被することで、ベル) 11)の搬送面
側を主構成するもので、ブロック体(9)は芯体(I2
0の表面に介装体(lO)を介してベルト11)の長さ
方向に関して数個乃至多数並設状とされると共に、ベル
) tl)の幅方向に関しては単−乃至複数並設状とさ
れている。
ブロック体(9)は基盤(鴎と多数の小片(17)とか
らなる。
らなる。
基盤(嘴は未加硫ゴムを素材とするもので、厚さは要求
されるベルト強度によって数nからlO数am程度とさ
れている。小片(17)はベルトの大きさによって異な
るが平面視1礪2程度以上の方形状とされる扁、5 と共に、厚さ2 mmから数rum程度とされ、基盤(
16)表面上に、基盤目状又は千鳥状に規則正しく多数
配設されて、小片(1?)が基盤(11に加硫接着され
ることで、基盤(+6)表面が小片0′?)により覆被
されている。
されるベルト強度によって数nからlO数am程度とさ
れている。小片(17)はベルトの大きさによって異な
るが平面視1礪2程度以上の方形状とされる扁、5 と共に、厚さ2 mmから数rum程度とされ、基盤(
16)表面上に、基盤目状又は千鳥状に規則正しく多数
配設されて、小片(1?)が基盤(11に加硫接着され
ることで、基盤(+6)表面が小片0′?)により覆被
されている。
小片07)は耐熱、耐摩耗性材料から形成されているが
、上記材料としては、例えば、セラミックス、その他の
耐熱、耐摩耗性材料が用いられる。
、上記材料としては、例えば、セラミックス、その他の
耐熱、耐摩耗性材料が用いられる。
而して、小片(1ηの基盤(+1に対する加硫接着は下
記のようにして行う。即ち、第6図に示すように、基盤
θ呻表面及び小片07)の裏面の双方にゴム用接着剤端
を塗布した後、基盤(−表面に小片(1′iIを並設し
て、基盤α匈表面を小片0ηにより覆被状とすると共に
、これらを熱加硫接着する。尚、上記の場合において、
接着効果を高めるために、接着助剤を接着剤OS+と併
用することもある。以下必要に応じて接着助剤を使用す
る。
記のようにして行う。即ち、第6図に示すように、基盤
θ呻表面及び小片07)の裏面の双方にゴム用接着剤端
を塗布した後、基盤(−表面に小片(1′iIを並設し
て、基盤α匈表面を小片0ηにより覆被状とすると共に
、これらを熱加硫接着する。尚、上記の場合において、
接着効果を高めるために、接着助剤を接着剤OS+と併
用することもある。以下必要に応じて接着助剤を使用す
る。
介装体(10)は基盤0呻と共に緩衝層を構成するもの
で、該緩衝層により、ベル) 11)上に搬送物が落下
した際等の衝撃が緩和吸収される。介装体(IO)は未
加硫ゴムを素材とするもので、必要に応じて厚さ履6 2 mm以上数館程度の薄板状とされている。そして、
芯体(1匂の表面が単−又は複数の介装体[101によ
り覆被され、該介装体(10)を介して、ブロック体(
9)が芯体α匂に加健接着されることで、多数の小片0
7)により、ベル) (11の搬送面側が主構成される
。尚、小片(14表面と、耳カバーゴム(13)の表面
とは路面−とされている。
で、該緩衝層により、ベル) 11)上に搬送物が落下
した際等の衝撃が緩和吸収される。介装体(IO)は未
加硫ゴムを素材とするもので、必要に応じて厚さ履6 2 mm以上数館程度の薄板状とされている。そして、
芯体(1匂の表面が単−又は複数の介装体[101によ
り覆被され、該介装体(10)を介して、ブロック体(
9)が芯体α匂に加健接着されることで、多数の小片0
7)により、ベル) (11の搬送面側が主構成される
。尚、小片(14表面と、耳カバーゴム(13)の表面
とは路面−とされている。
而して、ブロック体(9)の上記加硫接着は下記のよう
にして行われる。即ち、第7図に示すように、芯体(1
′4の表面、介装体(10)の表裏両面及びブロック体
(9)の裏面に夫々接着剤州を塗布した後、ブロック体
(9)を基盤(1曖を下にした状態で、介装体(1o)
を介して、芯体(121表面上に載置すると共に、これ
らを熱加硫接着する。
にして行われる。即ち、第7図に示すように、芯体(1
′4の表面、介装体(10)の表裏両面及びブロック体
(9)の裏面に夫々接着剤州を塗布した後、ブロック体
(9)を基盤(1曖を下にした状態で、介装体(1o)
を介して、芯体(121表面上に載置すると共に、これ
らを熱加硫接着する。
ところで、図例では、ベル) Fl)の屈曲部(7)に
おいて、ベル) [11の幅方向に隣接する小片07)
間には、適当な大きさの隙間(+9)が形成されており
、該屈曲部(7)では、ベルト本体(8)、介装体(1
01、基盤θ呻の弾性変形と、隙間θ9)における小片
07)の表面側が閉じ加減となることで、ベルト(1)
が好適に屈曲するの扁 7 であり、小片(+7)がベル) filをトラフ状とす
ることの支障となることはない。なお、上記のような隙
間09)を設けずとも、ベルト本体(8)、介装体(1
0)、基盤(16)の弾性変形によって、ベル) it
lを容易にトラフ状とでき、この場合でも、小片07)
がベルト(1)をトラフ状とすることの支障となること
はない。又、ベルト(1)のその他の部分においても、
ベル) jl)の幅方向に隣接する小片0′?)間及び
、ベルトfil長手方向に隣接する小片(1η間には0
.5〜2闘程度の隙間を設けるようにしだ方がベル)
itlの屈曲に対して好ましいが、上記隙間を設けずと
も別設の支障となることはない。更に、上記のように、
隙間09)を設けた場合には、その隙間(19)に、基
盤(+1に対する小片+17)の加硫接着時に、基盤(
1呻のゴム及び接着剤(18)等を該隙間(19)に目
地として装入させて、これらにより隙間(19)を埋め
るようにしてもよい。
おいて、ベル) [11の幅方向に隣接する小片07)
間には、適当な大きさの隙間(+9)が形成されており
、該屈曲部(7)では、ベルト本体(8)、介装体(1
01、基盤θ呻の弾性変形と、隙間θ9)における小片
07)の表面側が閉じ加減となることで、ベルト(1)
が好適に屈曲するの扁 7 であり、小片(+7)がベル) filをトラフ状とす
ることの支障となることはない。なお、上記のような隙
間09)を設けずとも、ベルト本体(8)、介装体(1
0)、基盤(16)の弾性変形によって、ベル) it
lを容易にトラフ状とでき、この場合でも、小片07)
がベルト(1)をトラフ状とすることの支障となること
はない。又、ベルト(1)のその他の部分においても、
ベル) jl)の幅方向に隣接する小片0′?)間及び
、ベルトfil長手方向に隣接する小片(1η間には0
.5〜2闘程度の隙間を設けるようにしだ方がベル)
itlの屈曲に対して好ましいが、上記隙間を設けずと
も別設の支障となることはない。更に、上記のように、
隙間09)を設けた場合には、その隙間(19)に、基
盤(+1に対する小片+17)の加硫接着時に、基盤(
1呻のゴム及び接着剤(18)等を該隙間(19)に目
地として装入させて、これらにより隙間(19)を埋め
るようにしてもよい。
又、ベル) itlの長手方向に隣接する小片(17)
間に隙間を設けた場合、あるいは設けなかった場合のい
ずれの場合でも第3図に示すように、ベル) itlの
駆動グー!j (2)、従動ブー!j Ial 、
下案内犬ブー IJ −+61に巻叫けられた部分では
、ベルト本体(8)、介装体(10)、基盤幀の弾性変
形により、ベルト(1)の長手方向に隣接する小片07
)の表面側、即ち、搬送面側間が開いた状態となる。更
に、第4図に示すように、ベルト(1)の上案内大プー
リ−(6)に巻き掛けられた部分では、上記同様に、ベ
ルト本体(8)、介装体(10)、基盤0→の弾性変形
により、ベル) itlの長手方向に隣接する小片0′
?)の裏面側間が開いた状態となる。このように、ベル
ト(11のプーリーf2+ tel+41 +51 f
6)への巻掛は部分で、小片07)がベルト(1)の屈
曲に対して支障を及ばずことはない。又ベルト]1)の
長手方向に隣接する小片14間に隙間を設けた場合には
その隙間に基盤(1(2)に対する小片(17)の加硫
接着時に基盤0→のゴム及び接着剤QIG等を該隙間に
目地として装入させ、これにより該隙間を埋めてもよい
。
間に隙間を設けた場合、あるいは設けなかった場合のい
ずれの場合でも第3図に示すように、ベル) itlの
駆動グー!j (2)、従動ブー!j Ial 、
下案内犬ブー IJ −+61に巻叫けられた部分では
、ベルト本体(8)、介装体(10)、基盤幀の弾性変
形により、ベルト(1)の長手方向に隣接する小片07
)の表面側、即ち、搬送面側間が開いた状態となる。更
に、第4図に示すように、ベルト(1)の上案内大プー
リ−(6)に巻き掛けられた部分では、上記同様に、ベ
ルト本体(8)、介装体(10)、基盤0→の弾性変形
により、ベル) itlの長手方向に隣接する小片0′
?)の裏面側間が開いた状態となる。このように、ベル
ト(11のプーリーf2+ tel+41 +51 f
6)への巻掛は部分で、小片07)がベルト(1)の屈
曲に対して支障を及ばずことはない。又ベルト]1)の
長手方向に隣接する小片14間に隙間を設けた場合には
その隙間に基盤(1(2)に対する小片(17)の加硫
接着時に基盤0→のゴム及び接着剤QIG等を該隙間に
目地として装入させ、これにより該隙間を埋めてもよい
。
上記のように構成した実施例によれば、ベルトt1+の
搬送面側の略全体に、耐熱、耐摩耗性材料から成る多数
の小片07)を敷設固着しているので、ベルト(1)に
より、コークス、セメントクリンカ−1意9 焼結鉱等の高熱物質を搬送した際において、高熱物質の
温度が300〜500度の高温である場合や、高熱物質
が赤熱塊であってこれらが一時的にしろ連続的にベル?
itl上に載る場合等の過酷な条件の場合でも、高熱
物質の高熱により、ベルト(1)に焼窪み等の損傷が生
じることはなく、又、高熱物質の凹凸状とされた塊表面
との接触によって激しい摩耗が発生したりすることもな
く、ベルト(1)を従来より長寿命とできる。従って、
ベルト(1)により、温度が500〜600度程度の高
熱物質の搬送が可能である。而して、小片07)をセラ
ミックスにより成形し小片O?)の表面仕上を良くすれ
ば、小片(17)に搬送物の粉塵等が付着しにくくなる
ので、ベルトコンベア装置に例えばチップ式ベルトクリ
ーナヲ備える必要がないと共に、金物によるベルトの輪
切シ損傷がなく、又小片a′6の硬度が高くなるので、
ベルトコンベア装置に備えられたスカートゴムとベルl
−111の搬送面側との接触によるベルト(1)の損傷
の惧れもない。
搬送面側の略全体に、耐熱、耐摩耗性材料から成る多数
の小片07)を敷設固着しているので、ベルト(1)に
より、コークス、セメントクリンカ−1意9 焼結鉱等の高熱物質を搬送した際において、高熱物質の
温度が300〜500度の高温である場合や、高熱物質
が赤熱塊であってこれらが一時的にしろ連続的にベル?
itl上に載る場合等の過酷な条件の場合でも、高熱
物質の高熱により、ベルト(1)に焼窪み等の損傷が生
じることはなく、又、高熱物質の凹凸状とされた塊表面
との接触によって激しい摩耗が発生したりすることもな
く、ベルト(1)を従来より長寿命とできる。従って、
ベルト(1)により、温度が500〜600度程度の高
熱物質の搬送が可能である。而して、小片07)をセラ
ミックスにより成形し小片O?)の表面仕上を良くすれ
ば、小片(17)に搬送物の粉塵等が付着しにくくなる
ので、ベルトコンベア装置に例えばチップ式ベルトクリ
ーナヲ備える必要がないと共に、金物によるベルトの輪
切シ損傷がなく、又小片a′6の硬度が高くなるので、
ベルトコンベア装置に備えられたスカートゴムとベルl
−111の搬送面側との接触によるベルト(1)の損傷
の惧れもない。
又、小片(1ηを、ゴムから成る緩衝層を介して、五1
0 芯体020に敷設固着しているので、ベル) itl上
に搬送物が落下した際等の衝撃は緩衝層により好適に緩
和吸収されるのであり、従って、例え小片(l?)がセ
ラミックス等の硬質の材料により成形されている場合で
も、上記衝撃によって、小片0′6が破損、損傷された
りする惧れはない。
0 芯体020に敷設固着しているので、ベル) itl上
に搬送物が落下した際等の衝撃は緩衝層により好適に緩
和吸収されるのであり、従って、例え小片(l?)がセ
ラミックス等の硬質の材料により成形されている場合で
も、上記衝撃によって、小片0′6が破損、損傷された
りする惧れはない。
更に、市販のベルトの表カバーゴム(11)を除去して
、該除去部分に、介装体(lO)及びブロック体(8)
を備えて、小片0η表面と、耳カバーゴム0場表面とを
路面−としているので、ベル) IIの厚さは、小片(
17)を備える前後で変わることがなく、それ故、ベル
トtoを備える既存のベルトコンベア装置を補修、改造
する必要がない。
、該除去部分に、介装体(lO)及びブロック体(8)
を備えて、小片0η表面と、耳カバーゴム0場表面とを
路面−としているので、ベル) IIの厚さは、小片(
17)を備える前後で変わることがなく、それ故、ベル
トtoを備える既存のベルトコンベア装置を補修、改造
する必要がない。
又、未加硫ゴムから成る基盤θ匈表面に多数の小片同を
加硫接着することで、ブロック体(9)を構成した後、
ブロック体(9)を、未加硫ゴムから成る介装体(10
)を介して、芯体(l′4の表面上に並設状として、こ
れらを加硫接着することで、多数の小片(17)を、ベ
ル) filの搬送面側の略全体に敷設固着するように
しているので、幅や長さの異なる各種ベルトを5飯11 製造する場合でも、単一種類のブロック体(9)を製造
しておくだけで、これに対応することができる等、市販
のベルトから、小片0ηを備えるベル) illを容易
にローコストで製作できると共に、小片(17)の芯体
(1匂に対する接着強度も犬とできる。
加硫接着することで、ブロック体(9)を構成した後、
ブロック体(9)を、未加硫ゴムから成る介装体(10
)を介して、芯体(l′4の表面上に並設状として、こ
れらを加硫接着することで、多数の小片(17)を、ベ
ル) filの搬送面側の略全体に敷設固着するように
しているので、幅や長さの異なる各種ベルトを5飯11 製造する場合でも、単一種類のブロック体(9)を製造
しておくだけで、これに対応することができる等、市販
のベルトから、小片0ηを備えるベル) illを容易
にローコストで製作できると共に、小片(17)の芯体
(1匂に対する接着強度も犬とできる。
第8図は本発明の第2実織例を示すもので、まず、ブロ
ック体(9)が所謂予備成形により形成される。即ち、
基盤(1樽表面及び小片[17)裏面の双方に接着剤を
塗布した後、これらを加硫接着せずに、単に接着した状
態にしておき、基盤(嘴を未加硫ゴムから成るものとし
ておくのである。そして、上記ブロック体(9)を芯体
(1匂に固着するのであり、これは、芯体(嘴表面及び
基盤(1樽裏面の双方に接着剤(l→を塗布した後にこ
れらを加硫接着することにより行うのであるが、この場
合、芯体(1″4と基盤(1呻が加硫接着されるのみな
らず、基盤0→と小片θ乃も加硫接着されるのであり、
結果として、小片(17)が芯体02)側に強固に接着
されるのである。尚、この場合、基盤+lf9のみが緩
衝層とされる。
ック体(9)が所謂予備成形により形成される。即ち、
基盤(1樽表面及び小片[17)裏面の双方に接着剤を
塗布した後、これらを加硫接着せずに、単に接着した状
態にしておき、基盤(嘴を未加硫ゴムから成るものとし
ておくのである。そして、上記ブロック体(9)を芯体
(1匂に固着するのであり、これは、芯体(嘴表面及び
基盤(1樽裏面の双方に接着剤(l→を塗布した後にこ
れらを加硫接着することにより行うのであるが、この場
合、芯体(1″4と基盤(1呻が加硫接着されるのみな
らず、基盤0→と小片θ乃も加硫接着されるのであり、
結果として、小片(17)が芯体02)側に強固に接着
されるのである。尚、この場合、基盤+lf9のみが緩
衝層とされる。
上記第2実施例によれば、第1実殉例における2回の加
硫接着作業工程の内の一つを、容易な作業である単なる
接着作業工程に置換えると共に、介装体を省略するよう
にしたので、第1実施例よりもベルト(1)を容易且つ
ローコストで製作できる。
硫接着作業工程の内の一つを、容易な作業である単なる
接着作業工程に置換えると共に、介装体を省略するよう
にしたので、第1実施例よりもベルト(1)を容易且つ
ローコストで製作できる。
第9図は本発明の第3実施例を示すもので、多数の小片
t17)が、未加硫ゴムを素材とする介装体(lO)を
介して、芯体(12)表面上に加硫接着されている。
t17)が、未加硫ゴムを素材とする介装体(lO)を
介して、芯体(12)表面上に加硫接着されている。
この場合、加硫接着時には、芯体(12)表面、介装体
[+01の表裏両面及び小片0′7)裏面に夫々接着剤
0樽が塗布される。この実施例では、介装体(10)の
みが緩衝層としての機能を果す。
[+01の表裏両面及び小片0′7)裏面に夫々接着剤
0樽が塗布される。この実施例では、介装体(10)の
みが緩衝層としての機能を果す。
第1θ図は本発明の第4実施例を示すもので、市販のベ
ルトの表カバーゴム(11)の幅方向中央部側(例えば
全幅の8割程度)を除去して、これに小片0ηを備える
ようにした一例を示すもので、図例では、第1実施例と
同様な方法により、小片0ηを備えるようしている。尚
、第2又は第3実施例と同様な方法により、小片(17
)を備えるようにしてもよい0 上記第4実施例によれば、ベル) illの搬送面側層
13 における搬送物が主に載る幅方向中央部側に、多数の小
片θηを敷設固着しているので、ベル) illに焼娼
み等の損傷が生じることを、比較的少ない個数の小片0
7)により、効率良く防上することができる0 第11図及び第12図の各図は本発明の第5、第6各実
施例を示すもので、これら各実施例では、市販のベルト
から、表カバーゴム(11)及び、両側の耳カバーゴム
θ3)の芯体(12)より上部側を除去して、これに小
片07)を備えるようにしている。そして、第5実施例
では、第1実施例と同様の方法により、又、第6実施例
では、第3実施例と同様の方法により小片θ乃を夫々備
えるようにしているが、第2実施例と同様の方法により
小片(1ηを備えるようにしてもよい。尚、基盤0句及
び介装体(10)は左右一対の耳部(ハ)を有し、該耳
部−は最外側の小片07)の外側方に位置する。
ルトの表カバーゴム(11)の幅方向中央部側(例えば
全幅の8割程度)を除去して、これに小片0ηを備える
ようにした一例を示すもので、図例では、第1実施例と
同様な方法により、小片0ηを備えるようしている。尚
、第2又は第3実施例と同様な方法により、小片(17
)を備えるようにしてもよい0 上記第4実施例によれば、ベル) illの搬送面側層
13 における搬送物が主に載る幅方向中央部側に、多数の小
片θηを敷設固着しているので、ベル) illに焼娼
み等の損傷が生じることを、比較的少ない個数の小片0
7)により、効率良く防上することができる0 第11図及び第12図の各図は本発明の第5、第6各実
施例を示すもので、これら各実施例では、市販のベルト
から、表カバーゴム(11)及び、両側の耳カバーゴム
θ3)の芯体(12)より上部側を除去して、これに小
片07)を備えるようにしている。そして、第5実施例
では、第1実施例と同様の方法により、又、第6実施例
では、第3実施例と同様の方法により小片θ乃を夫々備
えるようにしているが、第2実施例と同様の方法により
小片(1ηを備えるようにしてもよい。尚、基盤0句及
び介装体(10)は左右一対の耳部(ハ)を有し、該耳
部−は最外側の小片07)の外側方に位置する。
上記第5、第6実施例によれば、ベルト本体i81の加
工か、上記他の各実施例よりも容易である。
工か、上記他の各実施例よりも容易である。
第13図は本発明の第7実施例を示すもので、市All
′14 販のベルトをベルト本体(8)として、その加硫ゴムか
ら成る表カバーゴム(lり及び耳カバーゴムθ場の搬送
面に、第1実施例同様の方法により小片(+7)を備え
るようにしている。尚、この実施例では、表カバーゴム
(11)、耳カバーゴム(1萄、介装体(10)及び基
盤(+8)が緩衝層としての機能を果す。
′14 販のベルトをベルト本体(8)として、その加硫ゴムか
ら成る表カバーゴム(lり及び耳カバーゴムθ場の搬送
面に、第1実施例同様の方法により小片(+7)を備え
るようにしている。尚、この実施例では、表カバーゴム
(11)、耳カバーゴム(1萄、介装体(10)及び基
盤(+8)が緩衝層としての機能を果す。
上記第7実施例によれば、ベルト本体(8)の加工は全
く必要でなく、ベル) +11の製造を容易に行える。
く必要でなく、ベル) +11の製造を容易に行える。
第14図は本発明の第8実施例を示すもので、ベルト本
体(8)の表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(1
1の搬送面にブロック体(9)を加硫接着することで、
小片(17)を備えるようにしている。この場合、表カ
バーゴム(Il)、耳カバーゴムθ萄及び基盤0→が緩
衝層とされる。尚、この実施例では、小片+17)を備
える方法として、下記の3つの方法が採用される。即ち
、 (1)市販のベルトを第7実施例と同様にベルト本体(
8)として、その加硫ゴムから成る表カバーゴム(1す
及び耳カバーゴム(1場の搬送面に、第扁]15 3実権例と同様の方法により小片Oηを備える方法、 (11)ベルト本体製造時に同時に小片t17)を備え
るようにする方法で、芯体(2)を、未加硫ゴムかうベ
ルカバーゴム(11)(1萄(14Iにより種板して、
表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(1菊の表面に
、(a)ブロック体(9)の加硫ゴムから成る基盤Hを
加硫接着する方法、 (1)) 予備成形されたブロック体(9)における
未加硫ゴムから成る基盤−を加硫接着する方法、 とがある。尚、上記(II) (a)、(b)の方法に
よる場合、加硫接着時に、各カバーゴム(11)(+a
)θ4)は加硫されて、加硫ゴムとなる。
体(8)の表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(1
1の搬送面にブロック体(9)を加硫接着することで、
小片(17)を備えるようにしている。この場合、表カ
バーゴム(Il)、耳カバーゴムθ萄及び基盤0→が緩
衝層とされる。尚、この実施例では、小片+17)を備
える方法として、下記の3つの方法が採用される。即ち
、 (1)市販のベルトを第7実施例と同様にベルト本体(
8)として、その加硫ゴムから成る表カバーゴム(1す
及び耳カバーゴム(1場の搬送面に、第扁]15 3実権例と同様の方法により小片Oηを備える方法、 (11)ベルト本体製造時に同時に小片t17)を備え
るようにする方法で、芯体(2)を、未加硫ゴムかうベ
ルカバーゴム(11)(1萄(14Iにより種板して、
表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(1菊の表面に
、(a)ブロック体(9)の加硫ゴムから成る基盤Hを
加硫接着する方法、 (1)) 予備成形されたブロック体(9)における
未加硫ゴムから成る基盤−を加硫接着する方法、 とがある。尚、上記(II) (a)、(b)の方法に
よる場合、加硫接着時に、各カバーゴム(11)(+a
)θ4)は加硫されて、加硫ゴムとなる。
第15図は本発明の第9実施例を示すもので、ベルト本
体i81の表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(+
3)の表向に、介装体(lO)を介して、多数の小片(
1ηを敷設固着している。この場合、表カバーゴム(1
1)、耳カバーゴムθ3)及び介装体(10)が緩衝層
とされる。尚、この実施例では、小片(17)を備える
方法として、下記の2つの方法が採用されている。即ち
、(1)市販のベルトを第7実施例同様にベルト本体i
81として、その加硫ゴムから成る表カバーゴム(■)
及び耳カバーゴム(18)の搬送面に、第2実施例同様
の方法により小片(17)を備える方法、(11)上記
第8実施例と同様にベルト本体製造時に同時に小片(1
7)を備える方法であって、未加硫ゴムから成る表カバ
ーゴム(11)及び耳カバーゴム(1萄の表面に、未加
硫ゴムから成る介装体(10)を介して、小片(l?)
を加硫接着する方法 ゛とがある。
体i81の表カバーゴム(11)及び耳カバーゴム(+
3)の表向に、介装体(lO)を介して、多数の小片(
1ηを敷設固着している。この場合、表カバーゴム(1
1)、耳カバーゴムθ3)及び介装体(10)が緩衝層
とされる。尚、この実施例では、小片(17)を備える
方法として、下記の2つの方法が採用されている。即ち
、(1)市販のベルトを第7実施例同様にベルト本体i
81として、その加硫ゴムから成る表カバーゴム(■)
及び耳カバーゴム(18)の搬送面に、第2実施例同様
の方法により小片(17)を備える方法、(11)上記
第8実施例と同様にベルト本体製造時に同時に小片(1
7)を備える方法であって、未加硫ゴムから成る表カバ
ーゴム(11)及び耳カバーゴム(1萄の表面に、未加
硫ゴムから成る介装体(10)を介して、小片(l?)
を加硫接着する方法 ゛とがある。
第16図は本発明の第10実権例を示すもので、上記第
8実施例と同様にベルト本体製造時に同時に小片O?)
を備える方法であって、未加硫ゴムから成る表カバーゴ
ム(11)の表面に、多数の小片(17)を直接加硫接
着するようにしている。体1)は左右一対の写体で未加
硫ゴム又は加硫ゴムから成り、耳カバーゴム(1萄の成
田1に加硫接着されて、最外側の小片07)の外側方に
位置する。尚、この実施例では、表カバーゴム(Il)
が緩衝層とされる。
8実施例と同様にベルト本体製造時に同時に小片O?)
を備える方法であって、未加硫ゴムから成る表カバーゴ
ム(11)の表面に、多数の小片(17)を直接加硫接
着するようにしている。体1)は左右一対の写体で未加
硫ゴム又は加硫ゴムから成り、耳カバーゴム(1萄の成
田1に加硫接着されて、最外側の小片07)の外側方に
位置する。尚、この実施例では、表カバーゴム(Il)
が緩衝層とされる。
扁−17
上記第1O実施例は、第9実施例における(11)の方
法から介装体を除去したものであって、この第10実施
例による方がベルト製造時に容易に小片0′7)を備え
ることができるのであるが、例えば、小片T17)と、
ベルト本体(8)間に、耐熱性の高いゴムを介装したい
場合等に、第9実施例における(11)の方法を採用し
、介装体(10)を例えば耐熱性の高いゴム等により形
成するのである。
法から介装体を除去したものであって、この第10実施
例による方がベルト製造時に容易に小片0′7)を備え
ることができるのであるが、例えば、小片T17)と、
ベルト本体(8)間に、耐熱性の高いゴムを介装したい
場合等に、第9実施例における(11)の方法を採用し
、介装体(10)を例えば耐熱性の高いゴム等により形
成するのである。
又、上記第8、第9各実施例の(II)の方法及び第1
0実施例による方法によれば、ベルト本体製造時に同時
に小片07)を備えるようにしているので、小片Oηを
備えるベルト(1)の製造を容易に行える。特に、第8
実施例の(11)の方法によれば、ブロック体(9)を
使用するようにしているので、小片O′?)を備えるベ
ルト11)の製造を極めて容易に行える。
0実施例による方法によれば、ベルト本体製造時に同時
に小片07)を備えるようにしているので、小片Oηを
備えるベルト(1)の製造を容易に行える。特に、第8
実施例の(11)の方法によれば、ブロック体(9)を
使用するようにしているので、小片O′?)を備えるベ
ルト11)の製造を極めて容易に行える。
第17図は本発明の第11実姉例を示すもので、傾斜状
として使用されるベル) +1)に本発明が適用されて
おり、ベル) Illは搬送方向に向うに従って上位又
は下位となる傾斜状とされている。ベルト(1)には、
第1小片(17)’を備える第1ブロック体+91’と
、魔18 第2小片(Ifを備える第2ブロック体(9y/とがベ
ルト+1)の長手方向に交互に第1実施例同様の方法で
備えられている。第1小片(17yの表面は、成形時又
は成形後の加工により、ヤスリ状又はスパイク状の凹凸
状とされている。又、第2小片(I?y′は平滑面とさ
れている。
として使用されるベル) +1)に本発明が適用されて
おり、ベル) Illは搬送方向に向うに従って上位又
は下位となる傾斜状とされている。ベルト(1)には、
第1小片(17)’を備える第1ブロック体+91’と
、魔18 第2小片(Ifを備える第2ブロック体(9y/とがベ
ルト+1)の長手方向に交互に第1実施例同様の方法で
備えられている。第1小片(17yの表面は、成形時又
は成形後の加工により、ヤスリ状又はスパイク状の凹凸
状とされている。又、第2小片(I?y′は平滑面とさ
れている。
第11実施例では、ベル) Lllが傾斜状とされてい
るが、表面が凹凸状とされた第1小片O7yと搬送物と
の摩擦が犬であって、第1小片Q?y上では搬送物は転
がりにくいので、ベルト(1)による搬送物の搬送を良
好に行うことができる。
るが、表面が凹凸状とされた第1小片O7yと搬送物と
の摩擦が犬であって、第1小片Q?y上では搬送物は転
がりにくいので、ベルト(1)による搬送物の搬送を良
好に行うことができる。
尚、上記第11実施例では、第1ブロック体f91’と
第2ブロック体(9Y′とをベルト(1)の長手方向に
交互に配設したが、この配役形態は、ベル) illを
どのような傾斜角度で使用するかで適宜変更するもので
あって、例えば、ベルト(1)の長手方向に関して隣接
する第1ブロック体(81間に2〜3個程度又はそれ以
上の第2ブロック体(9y′を挾む場合もあシ、更には
、第1ブロック体(9yのみを使用して、第2ブロック
体(9t′を使用しない場合もある。
第2ブロック体(9Y′とをベルト(1)の長手方向に
交互に配設したが、この配役形態は、ベル) illを
どのような傾斜角度で使用するかで適宜変更するもので
あって、例えば、ベルト(1)の長手方向に関して隣接
する第1ブロック体(81間に2〜3個程度又はそれ以
上の第2ブロック体(9y′を挾む場合もあシ、更には
、第1ブロック体(9yのみを使用して、第2ブロック
体(9t′を使用しない場合もある。
/7A9
第18図は本発明の第12実施例を示すもので、し4は
側方に面状を呈する左右一対のスカートで、ベルト(1
)におけるシュート(図示省略)等から搬送物が落下し
てくる部分及びその搬送方向側所定部分の両側上方側に
配設されている。スカート(l)は、固定側に固設され
たスカートプレー) t′23と、該プレート(ハ)に
下役されてベルト(1)の表カバーゴム(1すと接触す
るスカートゴム(財)とから成る。そして、ベルト(1
)の表カバーゴムQlにおけるスカートゴム(財)と接
触する部分を除去して、該除去部分に、小片(図示省略
)を有するブロック体(9)を第1実権例同様の方法に
より備えるようにしている。
側方に面状を呈する左右一対のスカートで、ベルト(1
)におけるシュート(図示省略)等から搬送物が落下し
てくる部分及びその搬送方向側所定部分の両側上方側に
配設されている。スカート(l)は、固定側に固設され
たスカートプレー) t′23と、該プレート(ハ)に
下役されてベルト(1)の表カバーゴム(1すと接触す
るスカートゴム(財)とから成る。そして、ベルト(1
)の表カバーゴムQlにおけるスカートゴム(財)と接
触する部分を除去して、該除去部分に、小片(図示省略
)を有するブロック体(9)を第1実権例同様の方法に
より備えるようにしている。
従って、第12実施例では、スカートゴム(財)との接
触によりベル) illの一部が摩耗したりすることは
ない。
触によりベル) illの一部が摩耗したりすることは
ない。
尚、第11及び第12各実施例では小片を第1実施例に
よる方法によりベルトに備えるようにしたが、その他の
実姉例による方法で小片をベルトに備えるようにしても
よい。
よる方法によりベルトに備えるようにしたが、その他の
実姉例による方法で小片をベルトに備えるようにしても
よい。
尚、上記各実施例では、小片を方形としたが、小片を例
えば円板状、球状、その他の形状としてもよい。又、実
施例における数値はあくまで一例であって、ベルトの幅
、厚さ、用途に応じて変更されるものであり、実施例の
数値に限定されるものではない。
えば円板状、球状、その他の形状としてもよい。又、実
施例における数値はあくまで一例であって、ベルトの幅
、厚さ、用途に応じて変更されるものであり、実施例の
数値に限定されるものではない。
又、本発明は、芯体をナイロンその他のカバー材により
覆被しだものをベルト本体とするものに対しても適用可
能であり、この際には、カバー祠の除去の有無、ブロッ
ク体の使用の有無、介装体の使用の有無等の組合せによ
り、上記各実施例と略同様の構造のものが考えられる。
覆被しだものをベルト本体とするものに対しても適用可
能であり、この際には、カバー祠の除去の有無、ブロッ
ク体の使用の有無、介装体の使用の有無等の組合せによ
り、上記各実施例と略同様の構造のものが考えられる。
更に、実施例では、緩衝層をゴムから成るものとしたが
、緩衝層をその他のエラストマー等の弾性材料から形成
するようにしてもよい。エラストマーとしては、例えば
、熱可塑性エラストマー、弾性繊維、弾性発泡体等があ
る。
、緩衝層をその他のエラストマー等の弾性材料から形成
するようにしてもよい。エラストマーとしては、例えば
、熱可塑性エラストマー、弾性繊維、弾性発泡体等があ
る。
以上詳述したように、本発明によれば、ベルトにおける
焼窪み等の損傷の発生や、搬送物の凹凸状表面又はスカ
ート等との接触による摩耗を防止でき、ベルトを長寿命
とできると共に、ベルトを意21 従来同様に使用できる。又、小片の裏面側には緩衝層が
あるので、例え、小片が硬質の材料により形成されてい
る場合でも、ベルト上に搬送物が落下した際等の衝撃に
よって、小片等が破損、損傷されたりする惧れはない。
焼窪み等の損傷の発生や、搬送物の凹凸状表面又はスカ
ート等との接触による摩耗を防止でき、ベルトを長寿命
とできると共に、ベルトを意21 従来同様に使用できる。又、小片の裏面側には緩衝層が
あるので、例え、小片が硬質の材料により形成されてい
る場合でも、ベルト上に搬送物が落下した際等の衝撃に
よって、小片等が破損、損傷されたりする惧れはない。
本発明は上記各種の利点を有し、実益大である。
第1図乃至第7図は本発明のMl実施例を示すもので、
第1図はベルトコンベア装置の簡略側面図、第2図は第
1図のA−A線矢視断面図、第3図及び第4図の各図は
ベルトの異なるプーリーへの巻掛は部分を示す縦側断面
図、第5図乃至第7図の各図はベルトの製造方法を説明
するための説明図、第8図乃至第16図の各図は本発明
の第2乃至第10各実施例の製造方法を説明するだめの
説明図、第17図は本発明の第11実施例を示す簡略縦
側断面図、第18図は本発明の第12実施例を示す簡略
断面図でおる。 (1)・・・コンベヤベルト、+8)・・・ベルト本体
、(9)・・・ブロック体、[101・・・介装体、C
II) Di (14)・・・表・耳・襄カバ履22 一ゴム、(1匂・・・芯体、0呻・・・基盤、(17)
・・・小片、(1樽・・・接着剤。 特 許 出 願 人 川鉄化学株式会社味 、 n開−59−177206(8) 特開昭59−177208 (9) 7 第18図 ] 「
第1図はベルトコンベア装置の簡略側面図、第2図は第
1図のA−A線矢視断面図、第3図及び第4図の各図は
ベルトの異なるプーリーへの巻掛は部分を示す縦側断面
図、第5図乃至第7図の各図はベルトの製造方法を説明
するための説明図、第8図乃至第16図の各図は本発明
の第2乃至第10各実施例の製造方法を説明するだめの
説明図、第17図は本発明の第11実施例を示す簡略縦
側断面図、第18図は本発明の第12実施例を示す簡略
断面図でおる。 (1)・・・コンベヤベルト、+8)・・・ベルト本体
、(9)・・・ブロック体、[101・・・介装体、C
II) Di (14)・・・表・耳・襄カバ履22 一ゴム、(1匂・・・芯体、0呻・・・基盤、(17)
・・・小片、(1樽・・・接着剤。 特 許 出 願 人 川鉄化学株式会社味 、 n開−59−177206(8) 特開昭59−177208 (9) 7 第18図 ] 「
Claims (1)
- 1、 搬送面側の必要個所に、耐熱、耐摩耗性材料から
成る多数の小片を、弾性材料から成る緩衝層を介して、
敷設固着したことを特徴とするコンベヤベルト。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051017A JPS59177206A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | コンベヤベルトの製造方法 |
AU22141/83A AU546408B2 (en) | 1982-12-11 | 1983-12-06 | Conveyor belt |
DE19833344653 DE3344653A1 (de) | 1982-12-11 | 1983-12-09 | Foerderband |
SU833679925A SU1311612A3 (ru) | 1982-12-11 | 1983-12-09 | Конвейерна лента |
KR1019830005860A KR870001475B1 (ko) | 1982-12-11 | 1983-12-10 | 컨베이어 벨트 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051017A JPS59177206A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | コンベヤベルトの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26896487A Division JPS63123708A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | コンベヤベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177206A true JPS59177206A (ja) | 1984-10-06 |
JPH022762B2 JPH022762B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=12875016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58051017A Granted JPS59177206A (ja) | 1982-12-11 | 1983-03-26 | コンベヤベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177206A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60931A (ja) * | 1983-06-06 | 1985-01-07 | Mitsuboshi Belting Ltd | 耐摩耗性コンベヤベルトの製造方法 |
WO2011036887A1 (ja) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | 株式会社ブリヂストン | 更生コンベアベルトの製造方法 |
CN102530470A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-04 | 青岛橡六输送带有限公司 | 一种带有横隔板和挡边的耐高温输送带 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158410U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-26 |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP58051017A patent/JPS59177206A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158410U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-26 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60931A (ja) * | 1983-06-06 | 1985-01-07 | Mitsuboshi Belting Ltd | 耐摩耗性コンベヤベルトの製造方法 |
JPS6253340B2 (ja) * | 1983-06-06 | 1987-11-10 | Mitsuboshi Belting Ltd | |
WO2011036887A1 (ja) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | 株式会社ブリヂストン | 更生コンベアベルトの製造方法 |
CN102530470A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-04 | 青岛橡六输送带有限公司 | 一种带有横隔板和挡边的耐高温输送带 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022762B2 (ja) | 1990-01-19 |
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