JPS59177089A - 電気カミソリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本弁明は、ヒケの捕捉剪断効果上向上させ、内刃の切味
の向上化全図つｆｃ奄気気カミソリ関する。

（背景技術） 従来、この独の内刃に２いては、米国特許第３０９２９
０４号明細誉に開示さｌ［ているととくヒケの捕捉剪断
幼果會向上芒せるには、刃先ｔジグサク状に形成すれは
良いことが知られている０ しかし、ヒゲの切（ト）ｒメ〃ニスムの研死により上記
開示のビ」刃には以下にｉ己１欠点があることが判明し
罠。

（イノ　ヒケの導入領域の長いヒケ−を対暮にした場合
、便米の捕捉剪断効果は多いに光揮烙ｔＬるが、対象が
短かいヒゲである仕上は剃すでは、第１４図に示す如く
、ヒケ１３の切断ケ内刃１０’単独で機能する確率か増
える。その為第１３図に示すように矢印でボ′３−内刃
移動方向ＶＣ凸部の内刃部ではヒゲ切断時凹部までスベ
リ（スペＩＪ　ｉｔ　４．）が発生し、短かさを満足δ
せるレベルまで達成されない。

（ロ）外刃に摺接する内刃の全面に同様な凹凸形状があ
る為、接触面積が増え置体Ｉが大となる。

ｅラビコ刀の剛性が金山」に尚くなろ為、剃り侍が出に
くい。

（発明の目的） 本発明は上記の点に−み提案さｎ７ｊもので、七の目的
とフ−るところは、ヒケの捕捉剪断効果を同上させ、ビ
ｊ刃の切味ヶ向上させ、より短かく剃り上けることので
きる電気カミソリの内刃ケ提供するにある。

（発明の開が） 以−ト、図面ｖＬｌ１１：１つて本発明の詳細な説明す
る。

先１−１本発明は外刃に摺接する内刃ブレードの刃先縁
に、凹凸形状の異なったもの會混在させて内刃切刃縁全
形成させた点に特徴を有している。

第１図は本発明が適用さｊＬる電気カミソリの一例の縦
断面図を示す。図中１はハウジング、２はハワジング内
に設けられた電池、３はモータ、４はモータ３の回転軸
に設けらｔ１次偏心カム、５は偏心カム４によって往復
動される駆動子、６は駆動子５と連結され、〃・つ内刃
体７を駆動する継手、８は（ハ）刃体７葡上刃に押し上
ける押上バネ、９は内刃体７會構成する内刃支持部材、
ｌＯはそれら内刃支持部材９によって支持。

された弧状の内刃ブレード、ｌｌは内刃ブレードｌＯが
弾接Ｇ　ｔＬる外刃、１２は外力１１か設けられ、かつ
ハタジンクｌの上方部に層膜自在に設けらｉｔた外刃フ
レームである。

しかしで、ヒケは、第２図に示すように、外刃１１に形
７ｍδｒまた多数のヒケ導入孔１１　ａ　ｆ介し内部に
導入され、この外刃１１に対し摺接する内刃フレードＩ
Ｏによって切断されるものでろる。

この場合、Ｖ」刃ブレードｌＯはその略甲央部近傍のヒ
ゲの仕上は剃シに好感な仕上けｉ（域ａとその両側部分
のヒゲの導入領域す、ｂとに区分することができる。

しかして、先ず第２図ないし第４図に示すように、この
発明においては内刃ブレード１０の刃先縁の導入領域す
に曲は加工なとによって凹凸部が形成ちれている。すな
わち、この凹凸部はジグザク波形形状を呈し、刀・つこ
の場合厚み方向の突出部間の巾ｔＩ＋ｔ！間Ａ？！−凹
凸景とするものである。

なお、第３図において、一点鎖線で示すＯは内刃ブレー
ドｌＯのセンター、すなわち頂部である。

第５図は凹凸部の他の態様例會示すもので、この例では
内刃ブレード１０．の素拐の両１ｆ４！ｌ弧状に切削す
るなどして凹凸部上形成したもので、図中ｔ６で示すよ
うｙｃ索相厚ｔ’ｋ　Ｍ　Ａ　Ｘとして刃面に凹凸形状
を形成し、かつｔ’、、ｔ’間を凹凸量としている。な
お、凹凸量は素材厚ｔ′より小に形成することも口」能
である。

第６図ケン−（ハ）は内刃ブレードの凹凸形状の各棟の
態様例を示すもので、先ず（イ）においては内刃ブレー
ド１０．の仕上は鎖酸ａの凹凸量紮小に形成し、〃）つ
導入領域すの凹凸量を大に形成しである。また、（ロ）
に示″ｊ内刃ブレードｌＯは前記はンの態様例に鵬する
もので、この場合、仕上り鎖酸ａの凹凸量はなしで、か
つ導入領域すの凹凸量は大ＶＣ形成さｔしており、第２
図および第３図の図示例はこの態様例に相当するもので
ある。

１２、第７図は仲プ申Ｘ−Ｘ腺断面図で、第６図（イ）
、（ロ）に示ツー内刃ブレード１０．に凹凸量か小ない
レナシの部分に刃先角θヶよＶ鋭角にするツカシ加工？
施した点に特徴？ｆ″廟しでいる。史に、ＷＪ６図ｅ慢
に２いてはセンター〇を基準にして端部に向７０）って
次第に凹凸量が連続的に大になりよりに内刃ブレード１
０３が形成さｎている。

第８図は外刃ｌｌ′ｊ？よび内刃プレート１０４の頂部
の立体スリット部Ｂに対応する内刃フレード１０４の刃
部の凹凸蓋盆太として形成したもの′ｒ：ある。

第９図１ｌ−Ｌ（ロ）転式電気力ごソリの断面図γ示す
もので、〃・刀ｊる電気力ごソリの内刃部ｔこもＭ述の
如き凹凸形状全適用し得るものでめゐ。すな７ノも、回
転式の′電気ノノミソリｖこお・いでは、その内刃ブレ
ード川６の回転中ノむ部近傍の仕上り鎖板ａ′の凹凸量
を小ないしナシＶこ、かつ周縁部紮犬にしたもの′１：
るる。７ｉｌ：寂、第ｌＯ図中０１は回転中心を示す。

また、第９−３よひ第１θ図の例では回転部近傍の凹凸
量はなしの場合をボしている。

ま１ヒ、電気カミソリ自体の他の構成は周知のものでる
るため、細部の説明は省Ｖ／ＩＩＩする。

第１１図は回転式の電気カミソリに２いて、内刃回転力
向Ｃの切刃線側について凹部形状ａ？］ｌ−犬に、凸部
形状ｂ’２小にしである。つ１９、凹部ａの曲率半径Ｒ
７會太に、凸部すの曲率半径Ｒ２を小に形成しである。

第１２図ｔユ往俵式の電気カミソリに２いて、矢印ｄ　
、　ｄ’でボア如く内刃の運動力向に２いて隣接する各
内刃ブレードｌＯｅ＋１０５相互間の凹凸量の大と小と
の位置関係會父互に配設した例？示す。

なＰｌこの例では全ての内刃ブレードｌ（＋５相互間の
凹凸関係を交互にしであるが、凹凸量の大小関係が逆転
した部分が少なくとも一箇Ｈ丁以上のものであっても良
い。′また、このような凹凸蓋の大小関係の相対位置関
係は回転式のものにも適用し得る。

し〃）シて、従来例の欠点の読切に記した如く、仕上り
鎖板のヒゲの切断メカニズムは第１４図に示すように内
刃ブレード１０’単独で切ｗｒδｎる率が増大し、凹凸
蓋の有する内刃では、第１３図Ｐｃ示す如く、切断時の
ヒゲのスベリｔ０が発生し短たちが出ない。このため、
スベリ蓋ｔ。會小にする＋段として本発明のように凹凸
量ｊｌ−小に、ま罠、第５図ＶＬＬおりゐ１．．１．會
小に、また、切Ｔ＃ｆ方向の凸部の曲率を小にする等會
施こ１ことにより）９！決できる。／Ｉ：お、第１３図
２よひ化１４図中１３はヒゲ、１３′は切断されつりめ
るヒケ、１４は肌、矢印は内方の移動力向を示す。

（発明の効果） 以上の辿り本発明に？・いては、外力に摺接する内刃ブ
レードの刀先縁ｅこ、凹凸形状の異１つ７ｊものを混在
させて目刃切刃Ｉｗｔ形成したことにより、 ■導入狽城のピクの１市捉剪断効朱ケ向上６せ、また、
仕上ｒ）領域で内方の切断訪米を塊し、剃ジ味會工Ｗ加
さセることかｂ１龍とｌる。

■接触面槓欠減しることかｄ］馳となり負性が小さくな
る。

■内力の剛性が局挿的に低減出来、快い剃り一層が出る
。

等の効果かめる。

′１だ、往復式の電気カミソリに）・いて内刃中央部近
傍の凹凸童會小ないしナシＶＣし、かつ周縁部ケ大にす
ることにより、上記■〜■の効果が顕著となる。

史ＶＣ１第５図にボ１−ように、立体スリット部に対応
する内刃部近傍の凹凸量ｒ犬にしたことにより、 （４）立体スリット部の捕捉剪断効果が増大する。

■ま７ζ、切欠き部含有する内刃で立体スリットと対応
する箇９■であれは、内刃の剛性ケ易く増すことが出来
、切味及び寿命が向上する効果がある。

また、第１２図に示すようじ、凹凸量の大と小會父互に
配設させることにより、仕上は鎖板でも剃り残しの長い
ヒゲの切断のチャンスは存在する。故に外刃の同−穴で
も凹凸の大小の１’９刃ブレードの切断のチャンスを有
するので、より一層切断効率がアップする効果がろる。

ｉだ、第１１図Ｖこ示すようＶ（、内方回転力向の凹部
の曲率半径Ｒ１會太ｔこ凸部の曲率半径＆に小にするこ
とにより、回転刃では内刃の回転方向が一定なので、内
刃の切刃？ＦＭ’に往復刃のように対称にする心安にな
く、切刃縁側で最適形状が設定でさ、切〜ｒ効率がアッ
プ−＋−る効果かめる。

また、第６図？）に示すように、凹凸量の変化を連続的
にした場合、その変化は連続的とじ７こので、加工によ
る発生応力が一様となり、局部的な応力集中が発生しに
くく破れ等により歩留りの低下の防止、又切味寿命の同
上が実現出来る効果かある。

また、第６図（イ）、（ロ）Ｐよひ第７図に示すように
、凹凸量が小ないしナシのところではツカシｓ金設りる
ことにより、仕上り域に刃先角を鋭角に出来、より短力
）く仕上けらｆＬる幼果がある。

ま１こ、第９図および第１Ｏ図に示Ｊ−ように、回転中
心部近傍の凹凸蓋會小ないしナシに、かつ周縁部音大に
したことにより、回転式の電気カミソリでは上Ｂｔ（Ｌ
）〜■の効果が顕著となる。

【図面の簡単な説明】

、第１図は本発明ＶＣ逸用される往復式の電気カミソリ
の部分ｈｉ　Ｗｒ市図、第２図は外刃と内刃との関係會
示す本発明の＝四重、第３図はブレード支持部材に取付
り−られた本発明の内刃ブレードの平面図、第４図は本
発明の一実施例の蒙部斜視図、第５図は本発明の他の実
施例の要部斜視図、第６図Ｕ）〜忙っけ本発明の内刃プ
レートの各態様例、第７図は第６図（ロＪ中Ｘ−ｘｍ断
面図、第８図は本発明の更に他の実施例、第９図ないし
第１１図は回転式電気カミソリへの本発明適用例、第１
２図は往復式電気カミソリへの不発明の更に特許出願人
　松下電工株式会社 第６図 （イ）　　　　　　　（ロ） 第７図 第９　図 第１２図 ｄつ◇ｄ′ 第１３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （り外刃に（ｄ撤するビ」刃ブレードの刀先縁に、凹凸
   形状の異なったもの勿混在させて構成したことを特徴と
   する゛電気カミソリの内刃。 （２Ｊ　ａ＆式の電気カミソリにおいて、内刃中央部近
   傍の凹凸量を小ないし凹凸Ｍなしに、〃・つ周縁ｍ′？
   を大に形成し′ｆｃ特許請求の範囲第１項記載の電気カ
   ミソリの内刃。 （３ノ　　立体スリット部に対応する内刃部近傍の凹凸
   量を大に形成した特Ｉ′Ｆ相求の範囲第１項６ピ載の電
   気カミソリの内刃。 （４）内刃ブレード相互の凹凸量の大と小の１ケｉｌ１
   Ｍｋ交互に配設させたｔ＋！ｊ訂請求の範囲第１狽韻戦
   の′電気カミソリの内刃。 （５）回転式の′電気カミソリに寂いて、内刃回転力向
   の切刃線１１４１１ｒＣついて凹部形状を大に、かつ凸
   部形状會小に形成し′ｆｃ特＃−ｆ請求の範囲第１狽記
   載の電気カミソリの内刃。 （６Ｊ　　凹凸量の変化音連続的ＦＣ構成した特許請求
   の軛曲第１項Ｈピ載の電気カミソリの内刃。 （７）凹凸蓋ン小ないし凹凸鼠葡ナシに形成した部分に
   ツカシ部ヶ設けた特許請求の範囲第１項記載の電気カミ
   ソリの内刃。 （８）回転式の′眠気カミソリに２いて、回転中心部近
   傍の凹凸量？小ないし凹凸ｊｔｌ−７ｉＬに、〃・つ周
   縁部音大に形成した特許請求の範囲第１項記載の電気カ
   ミソリの内刃。