JPS6198279A - 刃物 - Google Patents

刃物

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Publication number
JPS6198279A
JPS6198279A JP22095084A JP22095084A JPS6198279A JP S6198279 A JPS6198279 A JP S6198279A JP 22095084 A JP22095084 A JP 22095084A JP 22095084 A JP22095084 A JP 22095084A JP S6198279 A JPS6198279 A JP S6198279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
ceramic layer
absorbing material
cutter
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22095084A
Other languages
English (en)
Inventor
学 河原
浜島 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP22095084A priority Critical patent/JPS6198279A/ja
Publication of JPS6198279A publication Critical patent/JPS6198279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Harvester Elements (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は刈込機、ヘアーカッター、電気かみそ妙のよう
に相互に摺動しあう外刃と内刃とを備えた刃物に関する
ものである。
〔背景技術〕
従来、相互に摺動しあう外刃と内刃とを備えた刃物は、
工具鋼や7テンレス鋼などの刃物鋼でできており、刈込
機にちっては木の枝等の被切断物、ヘアーカッター及び
電気かみそりにあっては毛等の被切断物を数多く切断す
ると、第8図に示すように、外刃(イ)及び内刃(切の
切刃エッヂ部P場が摩耗あるいは欠けて切味が悪くなり
切味寿命が短かいという問題点があった。又、この問題
点を解決するために、硬くて耐摩耗性の高いセラミック
スを使つて切味寿命の長い刃物を得る提案もされている
が、上述の刈込機、ヘアーカッター及び!気かみそりに
おいては、被切断物を連続的に切断するものでなく間欠
的に被切断物を切断する為に木の枝や毛を切断する度に
強い衝撃力を切刃エッヂ部に受けることになり、切刃エ
ッヂ部に欠けが発生し、場合によっては従来の工具鋼や
ステンレス鋼に比べ耐衝撃強度が著しく劣る為にかえっ
てセラミックスを切刃エッヂ部に使うことにより切味寿
命が短かくなるという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、切
味寿命が長い刃物を提供することを目的とするものであ
る。
〔発明の開示〕
以下本発明の第1の実施例を刈込機を例にして4   
第1図及び第2図を参照して説明する。本体ケー;j 
  ス1は合成樹脂材でできており、一端には複数本の
切刃2がくし状に並設された長尺状の外刃3が固定され
てお9、他端には取手4が一体的に形成されている。外
刃3には複数本の切刃5がくし状に並設された長尺状の
内刃6が摺接されている。
内刃6にはモータ(図示せず〕が連結されている。
外刃3と内刃6とはねじ7によし対面した状態に複数箇
所で支持されている。外刃3の切刃2は断面略台形形状
に形成された衝撃吸収材8と、衝撃吸収材8にコーティ
ングされて一対の切刃エッヂ部9と傾斜面10と摺動面
11の端部と摺動対向面戎と′を構成するセラミックス
層13とで構成されている。外刃3の切刃2以外の部分
は衝撃吸収材8で構成されている。内刃6の切刃5は断
面路台形形状に形成された衝撃吸収材8と、衝撃吸収材
8にコーティングされて切刃エッヂ部14と傾斜置市と
摺動面16の端部と摺動対向面17とを構成するセラミ
ックス層Uとで構成されている。内刃6の切刃5以外の
部分は衝撃吸収材8で構成されている。
衝撃吸収材8は高減衰能金属である例えば転位型のMg
合金、双晶型のMn −Cu合金、強磁性型の (Fe
 −Cr −Ae合金、複合型のFe−C系材料やプラ
スチック等の弾性材でできてい条。セラミックス層13
はAg2O3、5i02 、 Cr、03 、 ZrO
2、Si3N3の単独、又はAg2O3、5i02 、
 Cr2O3の混合物を水で混練したセラミックス材を
ディッピングにより衝撃吸収材8に付着させ、乾燥させ
たのち焼結し、焼結したのち摺動面u、16を研磨する
ことにより形成している。外刃3の切刃2の摺動対向面
しのセラミックス層13には一対の切刃エッヂ部9を分
断する溝用が形成されており、切刃エッヂ部9に加わる
衝撃力を夫々独立して吸収できる。内刃6の切刃5の摺
動対向面17のセラミックス層詔には一対の切刃エッヂ
部14を分断する溝19が形成されており、切刃エッヂ
部14に加わる衝撃力を夫々独立して吸収できる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図を参照して説明す
る。外刃3の切刃2の摺動面11に凹所加を形成し凹所
にに衝撃吸収材8を配設するとともに、内刃6の切刃5
の摺動面16に凹所21を形成し凹所21に衝撃吸収材
8を配設しており、外刃3と内刃6との接触面積を減少
させることができるとともにセラミックス層mよりも衝
撃吸収材8の方が摩耗が早いために切刃エッヂ部9.1
4同士が接触し摺動負荷の低い刃物を得ることができる
次に、本発明の第3の実施例を第4図を参照して説明す
る。セラミックスli 13で形成した外刃3の一対の
切刃2を衝撃吸収材8で連結して摺動面Uに凹所領を形
成するとともに、セラミックス層13で形成した内刃6
の一対の切刃5を新盤吸収材8で連結して摺動面16に
凹所ηを形成しており、外刃3の切刃エッヂ部9及び内
刃6の切刃エッヂ部14を完全に分断して外刃3の切刃
エッヂ部9及び内刃6の切刃エッヂ部14に加わる衝撃
力を夫々独立して吸収緩和させて切味寿命をより長くす
ることができるとともに容易に凹所加、2]を形成する
ことができ摺動負荷の低い刃物を得ることができる。
次に、本発明の第4の実施例を第5図を参照して説明す
る。外刃3の切刃2の摺動面U債IKセラミックス層詔
を配設し切刃2の摺動対向面12(Illに衝撃吸収材
8を配設するとともに、内刃6の切刃5の摺動面16側
にセラミックス層13を配設し切刃5の摺動対向面17
側に衝撃吸収材8を配設しておリ、耐摩耗性の高いセラ
ミックス層口を摺動面U、 16としているため摩耗が
少なく切味寿命の長い刃物を得ることができる。
次に、本発明の第5の実施例を第6図を参照して説明す
る。外刃3の衝撃吸収材8の両側にセラミックス層uを
形成し外側のセラミックス層邦で切刃エッヂ部9を形成
するととも釦、内刃6の衝撃吸収材80両側にセラミッ
クス層13を形成し外側のセラミックス層13で切刃エ
ッヂ部14を形成しており、耐摩耗性の高いセラミック
ス層13を摺動面11 、16としているため摩耗が少
なく切味寿命の長い刃物を得ることができる。
次に、本発明の第6の実施例を第7図を参照して説明す
る。外刃3の切刃2をセラミックス層13で形成し粒子
状の衝撃吸収材8をセラミックス層じに混在させるとと
もに、内刃6の切刃5をセラII   ミックス暦13
で形成し、粒子状の衝撃吸収材8をセラミックス層13
に混在させたもので、セラミックス材と衝撃吸収材8と
を混ぜた状態で所定の形状にして乾燥させ、乾燥後焼結
したものであり、衝撃力によるセラミックス層ソの歪を
分散させ吸収緩和させることができる。
尚、実施例は外刃3を固定させたが外刃3も可動させて
も良い。又、実施例は外刃3及び内刃6の両方に衝撃吸
収材8とセラミック7B21taを設けたが外刃3と内
刃6のいずれか一方に設けて他方を工具鋼やヌテンレス
鋼等の刃物鋼にしても良い。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る刃物は相互に摺動しあう外刃
と内刃との少なくともいずれか一方の切刃にセラミック
ス層を形成するとともに、セラミックス層を形成した刃
に衝撃吸収材を分布させたことを特徴とするものである
から、被切断材の切断時に切刃エッヂ部に加わる衡撃力
を衝撃吸収材で吸収緩和することができ、切刃エッヂ部
の欠けを防止して切味寿命の長い刃物にすることができ
あおい、ヨあり、あ、。            1
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の刃物を設けた刈込機の外観斜視図、第
2図は第1図におけるX−X断面図、第3図乃至第7図
は本発明の他の実施例における第2図に対応する断面図
、第8図は従来例図である。 2・・・外刃の切刃、3・・・外刃、5・・・内刃の切
刃、6・・・内刃、8・・・衝撃吸収材、和・・・セラ
ミックス層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互に摺動しあう外刃と内刃との少なくともいずれ
    か一方の切刃にセラミックス層を形成するとともに、セ
    ラミックス層を形成した刃に衝撃吸収材を分布させたこ
    とを特徴とする刃物。 2、セラミックス層を形成する刃の摺動面に凹所を形成
    し、前記凹所に衝撃吸収材を配設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の刃物。 3、セラミックス層を形成した一対の切刃を衝撃吸収材
    で連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の刃物。 4、セラミックス層は刃の摺動面まで延設されており、
    セラミックス層で刃の摺動面を形成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の刃物。 5、衝撃吸収材の両側にセラミックス層を形成し、外側
    のセラミックス層で切刃を形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の刃物。 6、セラミックス層を形成する刃に粒子状の衝撃吸収材
    を分布させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の刃物。
JP22095084A 1984-10-19 1984-10-19 刃物 Pending JPS6198279A (ja)

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JPS6198279A true JPS6198279A (ja) 1986-05-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101105861B1 (ko) 2008-03-13 2012-01-16 가부시키가이샤 리코 디스크 회전 장치, 기록 재생 장치 및 가요성 디스크
CN106624633A (zh) * 2016-12-07 2017-05-10 宁波好特富工具制造有限公司 一种高耐磨割草机用刀片及其制备方法

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