JPS58133283A - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS58133283A JPS58133283A JP1535682A JP1535682A JPS58133283A JP S58133283 A JPS58133283 A JP S58133283A JP 1535682 A JP1535682 A JP 1535682A JP 1535682 A JP1535682 A JP 1535682A JP S58133283 A JPS58133283 A JP S58133283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- edge
- blade
- edge portion
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気かみそりに関するものである。
往復式電気かみそりの従来例を第１図ないし第３図に示
している。
している。
この電気かみそりは、複数の刃穴】・・・を分散形成し
た外刃２と、この外刃２の裏面に摺接して往復駆動する
内刃３とを有し、肌面に圧接される前記外刃２の前記刃
穴】より侵入する髭をこの刃穴１のエツジと前記内刃３
のエツジとで挾み切断するようにしたものである。
た外刃２と、この外刃２の裏面に摺接して往復駆動する
内刃３とを有し、肌面に圧接される前記外刃２の前記刃
穴】より侵入する髭をこの刃穴１のエツジと前記内刃３
のエツジとで挾み切断するようにしたものである。
前記外刃２の刃穴】・・は概形が長穴状で、それぞれの
刃穴１が前記内刃３の振動方向Ｐに対し略４５度の角度
をなすように複数列配列され、隣り合う各列ごとに刃穴
１を互に逆向きに配向させている。そして、前記各刃穴
１の互に対向し合う長手方向の刃穴エツジには、それぞ
れ３つの凹曲エツジ部】ａと２つの凸曲エツジ部】ｂが
交互に形成され全体として波形の刃穴１をなしており、
前記刃穴１の刃先角は、外刃２の裏面に対し所定鋭角を
なすように刃穴エツジの全周にわたって一様に付与され
ている。
刃穴１が前記内刃３の振動方向Ｐに対し略４５度の角度
をなすように複数列配列され、隣り合う各列ごとに刃穴
１を互に逆向きに配向させている。そして、前記各刃穴
１の互に対向し合う長手方向の刃穴エツジには、それぞ
れ３つの凹曲エツジ部】ａと２つの凸曲エツジ部】ｂが
交互に形成され全体として波形の刃穴１をなしており、
前記刃穴１の刃先角は、外刃２の裏面に対し所定鋭角を
なすように刃穴エツジの全周にわたって一様に付与され
ている。
そして、この電気かみそりによる髭そジ動作では、前記
刃穴１に侵入した髭Ａは内刃３で押されて第４図に示す
ように前記凹曲エツジ部】ａに追い込まれ、この凹曲エ
ツジ部１ａと内刃３とに挾筐れて切断される。
刃穴１に侵入した髭Ａは内刃３で押されて第４図に示す
ように前記凹曲エツジ部】ａに追い込まれ、この凹曲エ
ツジ部１ａと内刃３とに挾筐れて切断される。
ところが、前記電気かみそりでは、前記刃穴】の刃先角
を刃穴エツジの全周にわたって一定としているため、こ
の角度を十分小さく設定するときには、先Ａが肌面Ｂに
対し傾斜姿勢をなすことより第５図に示すように刃穴エ
ツジに髭Ａが完全に当接し、鹿切断時の剪断面が０１−
Ｑ ’となって外刃裏面に揃い良好な切れ味が得られる
一方、髭Ａは前記したように刃穴１の凹曲エツジ部】ａ
に追い込１れて凸曲エツジ部１ｂにとど甘ることｄ、な
く、この凸曲エツジ部１ｂでは刃先角が十分小さく設定
されることによって刃穴１への肌の突出量が増大して肌
面金偏つけることになる。
を刃穴エツジの全周にわたって一定としているため、こ
の角度を十分小さく設定するときには、先Ａが肌面Ｂに
対し傾斜姿勢をなすことより第５図に示すように刃穴エ
ツジに髭Ａが完全に当接し、鹿切断時の剪断面が０１−
Ｑ ’となって外刃裏面に揃い良好な切れ味が得られる
一方、髭Ａは前記したように刃穴１の凹曲エツジ部】ａ
に追い込１れて凸曲エツジ部１ｂにとど甘ることｄ、な
く、この凸曲エツジ部１ｂでは刃先角が十分小さく設定
されることによって刃穴１への肌の突出量が増大して肌
面金偏つけることになる。
前記の凸曲エツジ部１ｂによるそり傷の発生を抑えるた
めに、逆に刃穴エツジ全体の刃先角を大きく設定すると
、前記凸曲エツジ部１ｂでのそり傷の発生は抑えられる
が、凹曲エツジ部】ａでも刃先角が太きいため、この部
分では第６図に示すように髭Ａが刃穴】の肩部に当接し
、光切断時の剪断面が０２−Ｑ’となって外刃裏面から
ずれて（〜まい良好な切れ味が得られない。
めに、逆に刃穴エツジ全体の刃先角を大きく設定すると
、前記凸曲エツジ部１ｂでのそり傷の発生は抑えられる
が、凹曲エツジ部】ａでも刃先角が太きいため、この部
分では第６図に示すように髭Ａが刃穴】の肩部に当接し
、光切断時の剪断面が０２−Ｑ’となって外刃裏面から
ずれて（〜まい良好な切れ味が得られない。
したがって、この発明の目的は、肌面を傷めることなく
切れ味を向上きせることのできる電気かみそりを提供す
ることである。
切れ味を向上きせることのできる電気かみそりを提供す
ることである。
この発明の一実施例を第７図および第８図に示す。すな
わち、この電気かみそりは、前記従来例の往復式電気か
みそりにおいて、前記外刃２の波形刃穴１の凹曲エツジ
部１ａの刃先角０ａを２０〜６０度（望１しくは２５〜
４５度）と比較的小さく設定する一方（第７図に第３図
のＸ−Ｘ線断面図を示す）、前記凸曲エツジ部１ｂの刃
先角θゎを前記凹曲エツジ部１ａの刃先角θ８より大き
く６０〜９０度（望ましくは２５〜４５度）に設定して
（第８図に第３図のＹ−Ｙ線断面図を示す）、髭Ａが追
い込捷れる凹曲エツジ部１ａでは切れ味を良くし、ｉＡ
が捕捉されない凸曲エツジ部１ｂでは肌のくい込みが生
じないようにしたものである。
わち、この電気かみそりは、前記従来例の往復式電気か
みそりにおいて、前記外刃２の波形刃穴１の凹曲エツジ
部１ａの刃先角０ａを２０〜６０度（望１しくは２５〜
４５度）と比較的小さく設定する一方（第７図に第３図
のＸ−Ｘ線断面図を示す）、前記凸曲エツジ部１ｂの刃
先角θゎを前記凹曲エツジ部１ａの刃先角θ８より大き
く６０〜９０度（望ましくは２５〜４５度）に設定して
（第８図に第３図のＹ−Ｙ線断面図を示す）、髭Ａが追
い込捷れる凹曲エツジ部１ａでは切れ味を良くし、ｉＡ
が捕捉されない凸曲エツジ部１ｂでは肌のくい込みが生
じないようにしたものである。
そのほかの構成は前記従来例と同様であり、前記凹曲エ
ツジ部１ａと凸曲エツジ部１ｂとの境界の変曲部接線と
内刃３の配設方向（振動方向Ｐに対し直角）との間の角
度αを１０〜３０度、凹曲エツジ部】ａの変曲部接線と
内刃３の配設方向との間の角度βを１０〜４５度、凸曲
エツジ部１ｂの配設ピッチＷ’ｉ０．１〜０．３ ｍｍ
、凸曲エツジ部１ｂの高さＨを００５〜０１關として
いる（α、β、Ｗ、Ｈを第３図に付記）。
ツジ部１ａと凸曲エツジ部１ｂとの境界の変曲部接線と
内刃３の配設方向（振動方向Ｐに対し直角）との間の角
度αを１０〜３０度、凹曲エツジ部】ａの変曲部接線と
内刃３の配設方向との間の角度βを１０〜４５度、凸曲
エツジ部１ｂの配設ピッチＷ’ｉ０．１〜０．３ ｍｍ
、凸曲エツジ部１ｂの高さＨを００５〜０１關として
いる（α、β、Ｗ、Ｈを第３図に付記）。
このように構成したため、外刃２の波形刃穴１に侵入し
た髭Ａが追い込普れる凹曲エツジ部１ａでは、その小さ
く設定された刃先角θにより良好な切れ味が得られる一
方、髭Ａが捕捉されない凸曲エツジ部１ｂでは、逆に刃
先角θゎが太きいため肌面のくい込みが抑えられて、こ
の部分による肌面へのそり傷の発生を大幅に低減化する
ことができ、切れ味の向上とそり傷の低減と全同時には
かることができる。
た髭Ａが追い込普れる凹曲エツジ部１ａでは、その小さ
く設定された刃先角θにより良好な切れ味が得られる一
方、髭Ａが捕捉されない凸曲エツジ部１ｂでは、逆に刃
先角θゎが太きいため肌面のくい込みが抑えられて、こ
の部分による肌面へのそり傷の発生を大幅に低減化する
ことができ、切れ味の向上とそり傷の低減と全同時には
かることができる。
以上のように、この発明の電気かみそりは、外刃裏面に
対し鋭角をなす刃先角全付与した凹曲エツジ部および凸
曲エツジ部全周縁に有する複数の波形刃穴全分散形成し
た外刃と、前記外刃裏面に摺動自在に設けられ前記波形
刃穴に侵入した髭をこの波形刃穴の周縁とで挾み切断す
る内刃とを備（５） えた電気かみそりにおいて、前記凹曲エツジ部の刃先角
を２０〜６０度、前記凸曲エツジ部の刃先角を前記凹曲
エツジ部の刃先角より大きく６０〜９０度にそれぞれ設
定したものであるため、切れ味が向上すると四時にそり
傷の発生も大幅に抑えることができるという効果を有す
る。
対し鋭角をなす刃先角全付与した凹曲エツジ部および凸
曲エツジ部全周縁に有する複数の波形刃穴全分散形成し
た外刃と、前記外刃裏面に摺動自在に設けられ前記波形
刃穴に侵入した髭をこの波形刃穴の周縁とで挾み切断す
る内刃とを備（５） えた電気かみそりにおいて、前記凹曲エツジ部の刃先角
を２０〜６０度、前記凸曲エツジ部の刃先角を前記凹曲
エツジ部の刃先角より大きく６０〜９０度にそれぞれ設
定したものであるため、切れ味が向上すると四時にそり
傷の発生も大幅に抑えることができるという効果を有す
る。
第１図は従来例の外観斜視図、第２図はその部分平面図
、第３図はその部分拡大平面図、第４図ないし第６図は
それぞれその動作説明図、第７図および第８図６、それ
ぞれこの発明の一実施例を示す部分拡大断面図である。 Ｊ・・刃穴、ｌａ・・凹曲エツジ部、１ｂ・・凸曲エツ
ジ部、２ 外刃、３・・内刃、θ８．θゎ・・刃先角（
６） 特ｎ目日ｆｆ５８−１３３２８３ （３）第２図 １ 、 −′ ″ リ ［′、″、、、−＋ ３へ−
、第３図はその部分拡大平面図、第４図ないし第６図は
それぞれその動作説明図、第７図および第８図６、それ
ぞれこの発明の一実施例を示す部分拡大断面図である。 Ｊ・・刃穴、ｌａ・・凹曲エツジ部、１ｂ・・凸曲エツ
ジ部、２ 外刃、３・・内刃、θ８．θゎ・・刃先角（
６） 特ｎ目日ｆｆ５８−１３３２８３ （３）第２図 １ 、 −′ ″ リ ［′、″、、、−＋ ３へ−
Claims (1)
- 外刃裏面に対し鋭角をなす刃先角を付与した凹曲エツジ
部および凸曲エツジ部を周縁に有する複数の波形刃穴を
分散形成した外刃と、前記外刃裏面に摺動自在に設けら
れ前記波形刃穴に侵入した髭をこの波形刃穴の周縁とで
挾み切断する内刃とを備えた電気かみそりにおいて、前
記凹曲エツジ部の刃先角を２０〜６０度、前記凸曲エツ
ジ部の刃先角を前記凹曲エツジ部の刃先角より犬きく６
０〜９０度にそれぞれ設定したことを特徴とする電気か
みそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535682A JPS58133283A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535682A JPS58133283A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133283A true JPS58133283A (ja) | 1983-08-08 |
| JPH025435B2 JPH025435B2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=11886517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1535682A Granted JPS58133283A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003016000A1 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-12-02 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃 |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP1535682A patent/JPS58133283A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003016000A1 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-12-02 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025435B2 (ja) | 1990-02-02 |
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