JPS6036414Y2 - V溝カツタ− - Google Patents
V溝カツタ−Info
- Publication number
- JPS6036414Y2 JPS6036414Y2 JP2800081U JP2800081U JPS6036414Y2 JP S6036414 Y2 JPS6036414 Y2 JP S6036414Y2 JP 2800081 U JP2800081 U JP 2800081U JP 2800081 U JP2800081 U JP 2800081U JP S6036414 Y2 JPS6036414 Y2 JP S6036414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- groove cutter
- cutting
- diamond tip
- diamond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は第1図に示すように無機質建材10にV溝11
を削設するための■溝カッターに関するものである。
を削設するための■溝カッターに関するものである。
このv溝カッター1はその円周上に複数の切刃2を設け
て構成されるのであるが、従来にあってはこの切刃2に
超硬チップ若しくはダイヤモンドチップのようなチップ
3を第2図及び第3図に示すように刃幅全面に且つ円周
上に等間隔て取着していた。
て構成されるのであるが、従来にあってはこの切刃2に
超硬チップ若しくはダイヤモンドチップのようなチップ
3を第2図及び第3図に示すように刃幅全面に且つ円周
上に等間隔て取着していた。
この為にチップ3が超硬チップである場合には寿命が短
く、ダイヤモンドチップである場合には高価であるとい
う欠点を有していた。
く、ダイヤモンドチップである場合には高価であるとい
う欠点を有していた。
本考案はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは長期にわたり良好な切削性能を有す
るにもかかわらず、比較的安価である■溝カッターを提
供するにある。
目的とするところは長期にわたり良好な切削性能を有す
るにもかかわらず、比較的安価である■溝カッターを提
供するにある。
以下本考案を図示実施例に基いて詳述する。
第4図及び第5図は本考案の一実施例を示しており、図
中1はv溝カッター 2は刃先であり、この刃先2には
五角形状の超硬チップ4を取着しである。
中1はv溝カッター 2は刃先であり、この刃先2には
五角形状の超硬チップ4を取着しである。
そしてこの起硬チップ3の上に全刃幅の半分の幅の焼結
したダイヤモンドチップ5を取着し、またダイヤモンド
チップ5を取着する半分の位置を周方向において交互と
しである。
したダイヤモンドチップ5を取着し、またダイヤモンド
チップ5を取着する半分の位置を周方向において交互と
しである。
ダイヤモンドチップ5の刃によって長時開度わることの
ない切削性能が保持され、また超硬チップ4の刃におい
ても磨耗しても粗切削するには充分であるために、超硬
チップ4による粗切削肌をダイヤモンドチップ5で仕上
げることになるわけである。
ない切削性能が保持され、また超硬チップ4の刃におい
ても磨耗しても粗切削するには充分であるために、超硬
チップ4による粗切削肌をダイヤモンドチップ5で仕上
げることになるわけである。
尚、このように超硬チップ4て粗切削を、ダイヤモンド
チップ5で仕上切削するために、超硬チップ4の刃はダ
イヤモンドチップ5の刃の外周径と同じかわずかに小さ
くする。
チップ5で仕上切削するために、超硬チップ4の刃はダ
イヤモンドチップ5の刃の外周径と同じかわずかに小さ
くする。
第6図は他の実施例を示し、起硬チップ4とダイヤモン
ドチップ5の名刀が連続するように同面に配置したもの
である。
ドチップ5の名刀が連続するように同面に配置したもの
である。
ここで、1つとびの刃先2に全幅のダイヤモンドチップ
5をつけるようにしていないのは次の理由による、すな
わち■溝を切削するものであるために横すくい角(リー
ド角)をとれないので刃全面に負荷がかかる上にA面と
B面との切削屑6 a * 6 bが中央で緩衝し合
い、切削発熱が大となり、摩耗が促進するためである。
5をつけるようにしていないのは次の理由による、すな
わち■溝を切削するものであるために横すくい角(リー
ド角)をとれないので刃全面に負荷がかかる上にA面と
B面との切削屑6 a * 6 bが中央で緩衝し合
い、切削発熱が大となり、摩耗が促進するためである。
そして段差を設けることによって切削屑6a、6bの排
除効果を特に良くしているのである。
除効果を特に良くしているのである。
以上のように本考案にあっては長期にわたり良好な切削
性能を維持できるとともに比較的安価な■溝カッターを
提供したものである。
性能を維持できるとともに比較的安価な■溝カッターを
提供したものである。
第1図はV溝を示す斜視図、第2図a、 bは従来例の
斜視図及び側面図、第3図a、 bはチップ部の平面図
及び正面図、第4図a、 bは本考案−実施例の斜視図
及び側面図、第5図a、bは同上のチップ部の平面図及
び正面図、第6図は他の実施例のチップ部の斜視図、第
7図は比較例の斜視図であって、1はv溝カッター 2
は刃先、5はダイヤモンドチップを示す。
斜視図及び側面図、第3図a、 bはチップ部の平面図
及び正面図、第4図a、 bは本考案−実施例の斜視図
及び側面図、第5図a、bは同上のチップ部の平面図及
び正面図、第6図は他の実施例のチップ部の斜視図、第
7図は比較例の斜視図であって、1はv溝カッター 2
は刃先、5はダイヤモンドチップを示す。
Claims (2)
- (1)円周上に設けられた複数の各切刃の幅方向の半分
をダイヤモンドチップとするとともにこのダイヤモンド
チップとした部分を周方向において交互として戒るV溝
カッター。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載の■溝カッタ
ーにおいて、各刃先のダイヤモンドチップとした半分と
他の半分とに段差を設けて成るもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2800081U JPS6036414Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | V溝カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2800081U JPS6036414Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | V溝カツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57140917U JPS57140917U (ja) | 1982-09-03 |
JPS6036414Y2 true JPS6036414Y2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=29825682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2800081U Expired JPS6036414Y2 (ja) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | V溝カツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036414Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-28 JP JP2800081U patent/JPS6036414Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57140917U (ja) | 1982-09-03 |
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