JPS59176203A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
- Publication number
- JPS59176203A JPS59176203A JP5313683A JP5313683A JPS59176203A JP S59176203 A JPS59176203 A JP S59176203A JP 5313683 A JP5313683 A JP 5313683A JP 5313683 A JP5313683 A JP 5313683A JP S59176203 A JPS59176203 A JP S59176203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- stachyose
- water
- parts
- lotion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な皮膚化粧料に関し、詳しくは、皮膚上
にスタキオースによる保護膜を形成することによシ、皮
膚に適度の潤いと「はシ」を与え、優れた皮膚の保健美
化並びに保設効果を奏し得る新規な皮膚化粧料に関する
0皮膚角質層が10〜15%の水分を含むと、皮膚は適
度の柔軟性やなめらかさ、あるいは[はシ」を保ち、皮
膚美容上だけではなく、皮膚生理学的にも望ましい状態
になる。
にスタキオースによる保護膜を形成することによシ、皮
膚に適度の潤いと「はシ」を与え、優れた皮膚の保健美
化並びに保設効果を奏し得る新規な皮膚化粧料に関する
0皮膚角質層が10〜15%の水分を含むと、皮膚は適
度の柔軟性やなめらかさ、あるいは[はシ」を保ち、皮
膚美容上だけではなく、皮膚生理学的にも望ましい状態
になる。
このようなことから皮膚角質層の水分含量を適度に保持
することが基礎化粧料の重要な役割の一つであシ1.こ
の目的のために従来種々の保湿剤やエモリエントが該化
粧料に配合されてきた。
することが基礎化粧料の重要な役割の一つであシ1.こ
の目的のために従来種々の保湿剤やエモリエントが該化
粧料に配合されてきた。
従来の保湿剤、すなわち、グリセリン、プロピレングリ
コール等は、高湿度下において保湿効果を発揮し得るが
、低湿度下では、皮膚内部から水分を吸収し、皮膚表面
から多量の水分を蒸散、損失して、保水機能を発揮しな
い欠点がある。更に従来の保湿剤は乳化化粧料等に多量
配合すると、べたつくようなわるい感触(べたつき感)
を与え、乳化物の経日安定性を損うこともよく知られて
いる。
コール等は、高湿度下において保湿効果を発揮し得るが
、低湿度下では、皮膚内部から水分を吸収し、皮膚表面
から多量の水分を蒸散、損失して、保水機能を発揮しな
い欠点がある。更に従来の保湿剤は乳化化粧料等に多量
配合すると、べたつくようなわるい感触(べたつき感)
を与え、乳化物の経日安定性を損うこともよく知られて
いる。
一方、エモリエント(例えばワセリン、流動パラフィン
、ラノリン、エステル油、高級7J’コール、高級脂肪
酸等)は、皮膚表面に油膜を形成するために、その潤滑
性を高め、皮膚の水分蒸散を抑制し得る反面、油性感や
べたつき感等の好すしぐなI/′1感触を力える。
、ラノリン、エステル油、高級7J’コール、高級脂肪
酸等)は、皮膚表面に油膜を形成するために、その潤滑
性を高め、皮膚の水分蒸散を抑制し得る反面、油性感や
べたつき感等の好すしぐなI/′1感触を力える。
1 fcピロリドンカルボン酸ナトリウム、ソルビトー
ル、乳酸す)IJウム等の保湿性物質は、グリセリン等
のように皮膚内部からの水分を吸収しないが、低湿度下
においては皮膚表面からの水分蒸散を助長し、保水能は
低い。
ル、乳酸す)IJウム等の保湿性物質は、グリセリン等
のように皮膚内部からの水分を吸収しないが、低湿度下
においては皮膚表面からの水分蒸散を助長し、保水能は
低い。
本発明者4シば、反ノにの保健美化と保護に有効な天然
物質並びに化粧料の開発について鋭意広範囲な系統的研
究を行なった結果、 (1) スタキオースは、水性基剤に溶解して施用す
る場合は、皮膚表面にマイルドに作用して親和性、吸湿
性、保水性が適度に高い皮膜を形成して皮1.Wを保護
し、 (2) その皮膜は、低湿度下においても水分蒸散を
適度に抑渭Jし、角質層の必要水分量を適度に調整、保
持して、皮膚の保健美化に寄与し、(3) そして、
スタキオースを配合した水性皮膚化粧料は、長期保存し
ても安定で、化粧に除しては、良好な感加と共に、モイ
スチャー効果。
物質並びに化粧料の開発について鋭意広範囲な系統的研
究を行なった結果、 (1) スタキオースは、水性基剤に溶解して施用す
る場合は、皮膚表面にマイルドに作用して親和性、吸湿
性、保水性が適度に高い皮膜を形成して皮1.Wを保護
し、 (2) その皮膜は、低湿度下においても水分蒸散を
適度に抑渭Jし、角質層の必要水分量を適度に調整、保
持して、皮膚の保健美化に寄与し、(3) そして、
スタキオースを配合した水性皮膚化粧料は、長期保存し
ても安定で、化粧に除しては、良好な感加と共に、モイ
スチャー効果。
ドライスキン改善効果、角質改善効果等の皮膚生理効果
を発揮して、肌に適度の「はシ」と艶を与え、肌理細か
にする等、優れた美粧効果を付与発現し得ること。
を発揮して、肌に適度の「はシ」と艶を与え、肌理細か
にする等、優れた美粧効果を付与発現し得ること。
を児出し、本発明を完成した。
すなわち1本発明は、スタキオースを、皮膚化触着の水
性基剤に配合して成る皮屑化粧料である。
性基剤に配合して成る皮屑化粧料である。
本発明に使用されるスタキオースは、アカヤジオクまた
はその他同IA植物の根の水溶性分画を右?題して得ら
れるオリゴナノ刀ライドであって。
はその他同IA植物の根の水溶性分画を右?題して得ら
れるオリゴナノ刀ライドであって。
白色の粉末状を呈し、水に易溶で、その融点(文献1直
)は167〜170℃、旋光度〔α几0は、+145〜
152oである。
)は167〜170℃、旋光度〔α几0は、+145〜
152oである。
本発明者等によって確認された、反)触の水分調節゛機
能等に関与するスタキオースの緒特性を、以下詳説する
。
能等に関与するスタキオースの緒特性を、以下詳説する
。
(1) スタキオースの保水作用
スタキオース、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、プロ
ピレングリコールおよびグリセリンの各50重量%水溶
液を調製し、後記の方法で保水陸試、験を行った結果を
第1表に示した。
ピレングリコールおよびグリセリンの各50重量%水溶
液を調製し、後記の方法で保水陸試、験を行った結果を
第1表に示した。
第1表 蒸散時間と水分蒸散率
第1表には本発明のスタキオースと従景よシ用いられて
いる保湿剤の水分蒸散率を示しでおシ、通常の生活環境
条件に相当する温度20℃、相対湿度65%の条件下に
おいて、スタイオースはグリセリン、プロピレングリコ
ールおよびピロリドンカルボン酸ナトリウムよりも水分
蒸散抑制作用が強く、保水作用の(k nていることが
認められる。
いる保湿剤の水分蒸散率を示しでおシ、通常の生活環境
条件に相当する温度20℃、相対湿度65%の条件下に
おいて、スタイオースはグリセリン、プロピレングリコ
ールおよびピロリドンカルボン酸ナトリウムよりも水分
蒸散抑制作用が強く、保水作用の(k nていることが
認められる。
(2) スタキオースの吸湿性
スタキオースの吸湿作用を評価するために、後述の吸湿
性測定試験法によって測定を行った。比較試料としては
代表的な湿潤剤であるグリセリンおよびプロピレングリ
コール、 NMF(hJatural Moistur
izing Factor )成分であるセリン、皮膚
結合組織成分であるコンドロイチン硫酸を用いた。
性測定試験法によって測定を行った。比較試料としては
代表的な湿潤剤であるグリセリンおよびプロピレングリ
コール、 NMF(hJatural Moistur
izing Factor )成分であるセリン、皮膚
結合組織成分であるコンドロイチン硫酸を用いた。
第2表 吸湿時間と吸湿率
第2表には温度20℃、相対湿度95%の条件下におけ
るスタキオースおよび比較試料の吸湿率を示している。
るスタキオースおよび比較試料の吸湿率を示している。
スタキオースの吸湿舵力はグリセリンやプロピレンクリ
コールのそ几らよシは弱いが、コンドロイチン葡C酸、
あるいは皮h1表面の水分含i調船にbyな役が」を有
しているとされるN M Fの成分であるセリンのそれ
らよシは強いことが認められる。
コールのそ几らよシは弱いが、コンドロイチン葡C酸、
あるいは皮h1表面の水分含i調船にbyな役が」を有
しているとされるN M Fの成分であるセリンのそれ
らよシは強いことが認められる。
このように過度な吸湿性を有するため、相対湿度が低い
環境下で皮表にスタキオースの被膜が形成された場合に
、グリセリンやプロピレングリコールなどのように皮に
’fから水分を過度に蒸散させることがなく、角質47
3の水力含量が高い状態を保持する結果、皮ノrイの保
水フカ果が発現される。
環境下で皮表にスタキオースの被膜が形成された場合に
、グリセリンやプロピレングリコールなどのように皮に
’fから水分を過度に蒸散させることがなく、角質47
3の水力含量が高い状態を保持する結果、皮ノrイの保
水フカ果が発現される。
(6) スタキオースの経皮水分蒸散抑制作用スタキ
オース5部と水95部とから成る、およびスタキオース
1部と水99部とから成る本発明のスインローションを
調製した。また比較のために、イノジット、グリセリン
。
オース5部と水95部とから成る、およびスタキオース
1部と水99部とから成る本発明のスインローションを
調製した。また比較のために、イノジット、グリセリン
。
水溶性コラーゲン(分子Ja 10万〜6o万の牛皮出
来コラーゲン)またはピロリドンカルボン戯ナトリウム
1部と水99部とから成るローションをそれぞれ調製し
た。
来コラーゲン)またはピロリドンカルボン戯ナトリウム
1部と水99部とから成るローションをそれぞれ調製し
た。
とれらのローションを試料として、後述の経皮水分蒸散
量測定試験法により相対経皮水分蒸散量を測定し、その
結果を第3表に示しだ。
量測定試験法により相対経皮水分蒸散量を測定し、その
結果を第3表に示しだ。
第6表
このようにスタキオースには経皮水分蒸散抑制効果が認
められたのに対して、他の比較試料にはこのような効果
は認められなかった。
められたのに対して、他の比較試料にはこのような効果
は認められなかった。
(4) スタキオースの波膜形成作用と抱水性前記(
6)で述べたスタキオースまたは比較試料の塗布部につ
いて後述の皮庇インピーダンスメーターを用いて、皮膚
コンダクタンス値を測定後、試イ4無塗布部位の測定値
に対する比率(相対皮膚コンダクタンス値)を計算し、
その結果を第4表に示した。
6)で述べたスタキオースまたは比較試料の塗布部につ
いて後述の皮庇インピーダンスメーターを用いて、皮膚
コンダクタンス値を測定後、試イ4無塗布部位の測定値
に対する比率(相対皮膚コンダクタンス値)を計算し、
その結果を第4表に示した。
第4表
スタギオース塗布部位は他の比較試料塗布部位に較べて
、15分後および60分後のいずれにおいても相対皮膚
コンダクタンス値は低いことが明らかになった。これら
の結果よシ、スタキオースは皮膚表面にお込て被膜形成
作用を有することが示唆された。
、15分後および60分後のいずれにおいても相対皮膚
コンダクタンス値は低いことが明らかになった。これら
の結果よシ、スタキオースは皮膚表面にお込て被膜形成
作用を有することが示唆された。
(5) スタキオースの皮膚列数(安全性)スタキオ
ースの皮膚列数につい−Cは、後記のドレイズの方法に
準じて試験を行った結果、動物皮Qゴ・1]漱スコアー
およびヒト皮膚刺激スコアーは何れも0であ)、スタキ
オースには皮4aM・:j倣・腔のないことが認められ
ている。
ースの皮膚列数につい−Cは、後記のドレイズの方法に
準じて試験を行った結果、動物皮Qゴ・1]漱スコアー
およびヒト皮膚刺激スコアーは何れも0であ)、スタキ
オースには皮4aM・:j倣・腔のないことが認められ
ている。
CDralze 、 J、H,、ASSOClatlO
n of FOO’l and Drugoffici
a、]、s Of tbe Unlted
5tatCis Appra、lSa上 of
theSafety +f Chemicals
in Foods Drug and Ciosmet
ics。
n of FOO’l and Drugoffici
a、]、s Of tbe Unlted
5tatCis Appra、lSa上 of
theSafety +f Chemicals
in Foods Drug and Ciosmet
ics。
46 (1959)、 Texas 5tate
Department ofHealtn、 Au、9
tin 〕 以下1本発明の実施の態様を詳説する。
Department ofHealtn、 Au、9
tin 〕 以下1本発明の実施の態様を詳説する。
本発明のスタキオースは、水性の皮1.4化粧料(化粧
水等のローション類、クリーム、乳液添加し、均一に溶
解して使用される。その基材は最も単純な水単独でもよ
い。
水等のローション類、クリーム、乳液添加し、均一に溶
解して使用される。その基材は最も単純な水単独でもよ
い。
スタキオースの配合量は、当該皮膚化粧料の種かによっ
て若干異なるけれども、皮烏化粧料の処方成分の総量を
基準として、通翰O,U S〜10重足%、好ましくは
1〜5重重あである。0.05重凱%未満であると本免
関の前記目的にあゝける緒効果を充分に付与発現しイ8
ることが困雁となる傾向があり、また10重孟%よりも
多くなると触感がわるくなシやすい。
て若干異なるけれども、皮烏化粧料の処方成分の総量を
基準として、通翰O,U S〜10重足%、好ましくは
1〜5重重あである。0.05重凱%未満であると本免
関の前記目的にあゝける緒効果を充分に付与発現しイ8
ることが困雁となる傾向があり、また10重孟%よりも
多くなると触感がわるくなシやすい。
適用し祠る、クリーム状または乳赦状の乳化型皮Ji化
に料としては、例えば、マツサージクリーム、クレンジ
ングクリーム、スキンクリーム、ファンデーションクリ
ーム、D、体メイクアップベース、ミルギーローション
、等を挙げることができる。
に料としては、例えば、マツサージクリーム、クレンジ
ングクリーム、スキンクリーム、ファンデーションクリ
ーム、D、体メイクアップベース、ミルギーローション
、等を挙げることができる。
クリーム状、または乳液状の化粧料におけるスタキオー
スの配合量は、処方成分の総量に対して[lOS〜10
重1%、好ましくは1〜5重量%である。
スの配合量は、処方成分の総量に対して[lOS〜10
重1%、好ましくは1〜5重量%である。
本発明の尚該化粧料は、例えばスタキオースを水相成分
中に防腐剤、乳化剤等の水溶性成分と共に溶存せしめ、
この水相成分(約70℃)を溶融した(約70℃の)油
相成分(油性物質等)と攪拌下に混合乳化することによ
って製造される。
中に防腐剤、乳化剤等の水溶性成分と共に溶存せしめ、
この水相成分(約70℃)を溶融した(約70℃の)油
相成分(油性物質等)と攪拌下に混合乳化することによ
って製造される。
乳化剤と1−では、通常の界面活性剤(例えば非イオン
型やアニオン型の界面活性剤)や、ベントナイト、ペク
チン、グリチルリチ/酸塩等の天然物系の界面活性物質
を使用し得る。
型やアニオン型の界面活性剤)や、ベントナイト、ペク
チン、グリチルリチ/酸塩等の天然物系の界面活性物質
を使用し得る。
前記乳化剤の配合量は、処方成分の総量に対して通常O
,OS〜5重景%の範囲内である。
,OS〜5重景%の範囲内である。
油性物質としては、炭化水g類、動物性油脂類、れる。
その配合量は、処方成分の総量に対して通常5〜qa7
H,%である。
H,%である。
配合される他の成分としては、香料、防腐剤。
顔料等の他、必要に応じて皮膚栄養剤、参堰1鶴PH調
整剤、紫外線吸収剤等を配合することができる。
整剤、紫外線吸収剤等を配合することができる。
:JfJ記の液体メイクアップペースやファンデーショ
ンクリームには顔料(例えは、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄
、黒色酸化鉄、タルク、酸化チタン、カオリン等)が配
合される。顔料の配合量は高々60.値〕−比、好まし
くは5〜50工量%である。
ンクリームには顔料(例えは、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄
、黒色酸化鉄、タルク、酸化チタン、カオリン等)が配
合される。顔料の配合量は高々60.値〕−比、好まし
くは5〜50工量%である。
本発明のクリーム状または乳液状の皮り化粧料は、長期
保存しでも沈澱物や凝集粒子C所間ブツ)の生成や変色
、iL臭を生することはなく、極めで安定で、使用面に
(址「とれ」や伸びや肌なじみが良く、肌に栄養とフィ
ーリングの良い感触(r滑らかな感触)と良好な艶、は
り、うるおいを与え1なるとともに乳化安定性、粘度、
(?lil!度〕5足性、外観?Cも優れている。
保存しでも沈澱物や凝集粒子C所間ブツ)の生成や変色
、iL臭を生することはなく、極めで安定で、使用面に
(址「とれ」や伸びや肌なじみが良く、肌に栄養とフィ
ーリングの良い感触(r滑らかな感触)と良好な艶、は
り、うるおいを与え1なるとともに乳化安定性、粘度、
(?lil!度〕5足性、外観?Cも優れている。
また、本発明を適用し得るローション炉としては1例え
ばアンセント化粧水、整肌化粧水、収れん性化粧水、ア
フターシェーブローション。
ばアンセント化粧水、整肌化粧水、収れん性化粧水、ア
フターシェーブローション。
カラミンローション、メイクアップ透明ローシ田ン、栄
養エツセンス、ミルキイローン4ン等を挙げることがで
きる。
養エツセンス、ミルキイローン4ン等を挙げることがで
きる。
ローション類におけるスタキオースの配合量ハ処方成分
の総量に対して0.05〜5重量%、好ましくは1〜5
重量%である。
の総量に対して0.05〜5重量%、好ましくは1〜5
重量%である。
配合される他の成分としては、香料、着色剤、防腐剤等
の他、必要に応じて収れん剤、皮膚栄養剤、消炎剤、顔
料、可溶化剤(前記の乳化剤)、ffl PH調整剤等
が配合される。
の他、必要に応じて収れん剤、皮膚栄養剤、消炎剤、顔
料、可溶化剤(前記の乳化剤)、ffl PH調整剤等
が配合される。
前記のカラミンローション、メイクアップ透明ローシl
17(水性メイクアップペース)Kは、顔料が配合され
る。
17(水性メイクアップペース)Kは、顔料が配合され
る。
顔料の配合量は洞々10重電%、好ましくは05〜7重
量%である。
量%である。
本発明で得られるローション類は、長期保存しても沈識
物の生成や変色、変臭を惹起することなく極めて安定で
、皮膚刺激なく、肌に栄養と滑らかな感触と良好な艶、
はシ、うるおいを与え、肌なじみが良い。
物の生成や変色、変臭を惹起することなく極めて安定で
、皮膚刺激なく、肌に栄養と滑らかな感触と良好な艶、
はシ、うるおいを与え、肌なじみが良い。
更に、本発明を適用し得る水性の透明ゲル状の皮j開化
粧料としては、例えば皮膜型パック剤等が砧けられる。
粧料としては、例えば皮膜型パック剤等が砧けられる。
透明ゲル状の皮膚化粧料におけるスタキオースの配合量
は、轟該化粧料の処方成分の総量を基準として0.05
〜5重量%、好ましくは/、0部6亜杯−%である。
は、轟該化粧料の処方成分の総量を基準として0.05
〜5重量%、好ましくは/、0部6亜杯−%である。
使用する水溶性高分子物質としては、例えばポリビニル
アルコール、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリ
ル酸塩、カルボキシビニルポリマー、プルラン、等を挙
げることができる。
アルコール、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリ
ル酸塩、カルボキシビニルポリマー、プルラン、等を挙
げることができる。
アルコールの配合量は高々15重1L好1しくは1〜1
0重景%である。
0重景%である。
必要に応じて配合される他の基材は、前述のローション
褪等の場合と略々同様である。
褪等の場合と略々同様である。
木発すjで得られる透明ゲル状の皮膚化粧料は、保存安
定性が艮く、使用時には肌に良好な艶。
定性が艮く、使用時には肌に良好な艶。
はり、うるおいを与える。
また連用すると皮膚表面を滑らかにし、肌荒れ防止効果
も著しい。
も著しい。
本発明の皮ノM化粧料は、皮膚表面に、マイルドに作用
して親和性、吸湿性、保水性が適度に高いスタキオース
の皮膜を形成して、角質層の必要水分量を適度に調整保
持し得ると共に、良好な感触と、モイスチャー効果、ド
ライスキン改善効果、角質改善効果等の優れた皮膚生理
効果を付与、発現して肌に適度のはシと艶を与え。
して親和性、吸湿性、保水性が適度に高いスタキオース
の皮膜を形成して、角質層の必要水分量を適度に調整保
持し得ると共に、良好な感触と、モイスチャー効果、ド
ライスキン改善効果、角質改善効果等の優れた皮膚生理
効果を付与、発現して肌に適度のはシと艶を与え。
肌理細かにする等、優れた美粧効果を奏し得る。
更に本発明を実施例によって詳述するが、その前に、前
述した保水性試@法、吸湿性測定試験法および経皮水分
蒸散量測定試験法を付記する。
述した保水性試@法、吸湿性測定試験法および経皮水分
蒸散量測定試験法を付記する。
○ 保水性試験
℃相対湿度65%の恒温室内に放置し、経時的にその重
量を秤り、下記の式より水分蒸散率を算出する。
量を秤り、下記の式より水分蒸散率を算出する。
を時間後の水分蒸散率(%);
訊科の乾床亘ji(至)
O吸湿性測定試験法
濃硫酸によυ相対湿度が0%に調整された大型デフゲー
タ−中で充分乾燥させた試料約19を前述の秤量瓶各6
個に精密に秤シ、別に用意しておいたリン酸2ナトリウ
ム飽和水溶液で調整した温度20℃、相対湿度95%の
デシケータ−(有効直径273)を用いて、この中に各
試料を入れた秤諷瓶を配置し、デシケータ−1部を密閉
して、1週間間隔で経時的に各試料の重量変化を測定し
、吸湿率tn出した。
タ−中で充分乾燥させた試料約19を前述の秤量瓶各6
個に精密に秤シ、別に用意しておいたリン酸2ナトリウ
ム飽和水溶液で調整した温度20℃、相対湿度95%の
デシケータ−(有効直径273)を用いて、この中に各
試料を入れた秤諷瓶を配置し、デシケータ−1部を密閉
して、1週間間隔で経時的に各試料の重量変化を測定し
、吸湿率tn出した。
を日後の吸湿率C%)=
試料の乾燥重量(!g)
(つ 経皮水分蒸散量測定試験法
5名の成人男子被験者の前腕屈側部(2傳×2 t*
)に試料溶液各5μQ/ c鑓をそれぞれ別の部位に均
一に塗布し、15分後および60分後の経皮水分蒸散量
をエバポリメーター(ServOMed社製EP−Iり
を用いて測定し、対照部位(試料塗布部に隣接した皮膚
部位)の測定値との比較によシ下記の式によって相対経
皮水分蒸散率を算出する。
)に試料溶液各5μQ/ c鑓をそれぞれ別の部位に均
一に塗布し、15分後および60分後の経皮水分蒸散量
をエバポリメーター(ServOMed社製EP−Iり
を用いて測定し、対照部位(試料塗布部に隣接した皮膚
部位)の測定値との比較によシ下記の式によって相対経
皮水分蒸散率を算出する。
相対経皮水分蒸散率(%)−
以下実施例について説明する。
なお、実施例に示した部とは重量部を、%とは重量%を
意味する。
意味する。
また、ドライスキン改善効果、モイスチャー(皮膚モイ
スチャー)改善効果、角質改善効果。
スチャー)改善効果、角質改善効果。
感触、官能効果、におい、外観の試験法は次の通υであ
る。
る。
(1) ドライスキン改善効果の測定試験法下脚にド
ライスキンを有する中高年被験者20名を対象として2
週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側下脚試験部位
に1日1回約1gのクリームを塗布し、試験開始前およ
び終了後の皮膚の状態を第5表の基準により判定した。
ライスキンを有する中高年被験者20名を対象として2
週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側下脚試験部位
に1日1回約1gのクリームを塗布し、試験開始前およ
び終了後の皮膚の状態を第5表の基準により判定した。
右側下脚は試料を塗布せずコントロールとした。
第5表 皮膚乾燥度判定基準
−二 正常
± :I;歪eλ乾燥、rざ/i?;、、、し十 :
乾幻処、 箸1hI ・1ヱL・芝↓T : 乾燥
、落ノ乃中薄一度 十十+: 乾弘Th、落屑顯之 試験前後の試験部位とコントロール飄・部位の判定結果
を比較し、皮ノ4乾燥度が2段(セリ上改善さh :/
j jM合(例えば+→−1+十−士)を「有効」、1
段階改善された場合をr−?や有効」、変化がなかった
場合を「無効」とじン地。尚、試験ルj間中に皮膚の乾
燥が進んだ例はなかった。
乾幻処、 箸1hI ・1ヱL・芝↓T : 乾燥
、落ノ乃中薄一度 十十+: 乾弘Th、落屑顯之 試験前後の試験部位とコントロール飄・部位の判定結果
を比較し、皮ノ4乾燥度が2段(セリ上改善さh :/
j jM合(例えば+→−1+十−士)を「有効」、1
段階改善された場合をr−?や有効」、変化がなかった
場合を「無効」とじン地。尚、試験ルj間中に皮膚の乾
燥が進んだ例はなかった。
81J)皮屑インビーク゛ノスメーター(IES社製)
を用いて、皮114コンダクタンス値を611」定した
。
を用いて、皮114コンダクタンス値を611」定した
。
モイスナヤー効果は1回塗布12時間汝の短期効果およ
び1日1回2週間遅vc塗蒲時の連用効果を測定し、反
泊コンダクタンス値Cマイクロモー)の増加率が50%
以上の場合を十効果、増加率が50%よシ太きくない場
合を一効果とした0評価は短期効果、連用効果が共に十
効果の場合を1−有効」、一方のみが十効果の場合を1
−やや有効」、両者ともに一効果の場合を「無効」とし
た。
び1日1回2週間遅vc塗蒲時の連用効果を測定し、反
泊コンダクタンス値Cマイクロモー)の増加率が50%
以上の場合を十効果、増加率が50%よシ太きくない場
合を一効果とした0評価は短期効果、連用効果が共に十
効果の場合を1−有効」、一方のみが十効果の場合を1
−やや有効」、両者ともに一効果の場合を「無効」とし
た。
(6) 角質改善(角質細胞の抗ガH1離性増大)効
果の測定試験法 前述のドライスキン改善効果測定試験を行っりM FJ
部皮HにスコッチテープCニチバンメンディングテー
プ)を接着し、これを剥離した時テープに付着した角質
細胞の状態を走査型電子顕微鋭によって詳細に調べ、第
6表の基準によって皮J(i角質細j剋抗剥赳性を分類
し、角質改善効果を求めた。
果の測定試験法 前述のドライスキン改善効果測定試験を行っりM FJ
部皮HにスコッチテープCニチバンメンディングテー
プ)を接着し、これを剥離した時テープに付着した角質
細胞の状態を走査型電子顕微鋭によって詳細に調べ、第
6表の基準によって皮J(i角質細j剋抗剥赳性を分類
し、角質改善効果を求めた。
第6表 角質改善効果(角質細胞抗剥離性増大)判定基
準 d測点1 ニスケールを認めず /−2:小スケール点在 j 6二小〜中スケール顕著 # 4:大スクール顕著 評価は2週間塗布後の試験部位の評イ曲点とコントロー
ル部位のそれとの差が2点以上の場合を「有効」、1点
の場合を「やや有効」、0点の場合を「無効」と1−た
0 尚、試験部位の評価点がコントロール音す位のそれより
も大きい例はな刀・つた0 (4) 感触 20名の女子パネラ−の顔面の左右片1i411にそれ
ぞれ異なる試料的0.5gずつを畿シ、使用直後の「べ
とつき」と「よれ」を/(イ・ラ一本人が評価した。
準 d測点1 ニスケールを認めず /−2:小スケール点在 j 6二小〜中スケール顕著 # 4:大スクール顕著 評価は2週間塗布後の試験部位の評イ曲点とコントロー
ル部位のそれとの差が2点以上の場合を「有効」、1点
の場合を「やや有効」、0点の場合を「無効」と1−た
0 尚、試験部位の評価点がコントロール音す位のそれより
も大きい例はな刀・つた0 (4) 感触 20名の女子パネラ−の顔面の左右片1i411にそれ
ぞれ異なる試料的0.5gずつを畿シ、使用直後の「べ
とつき」と「よれ」を/(イ・ラ一本人が評価した。
(5) 官能効果
20名の女子パ=不う−の顔面の左右片lI+uにそれ
ぞれ異なる試料的0.5gずつを1日1回2週間連続塗
布し、/くネラ一本人が試I萩開A台前および終了佼の
皮膚の状態を評価した0(6) におい 本発明のクリームおよび比較例の各クリームを45℃ま
たは5℃において6ケ月間保存し、その前後のにおいを
専門判定者5名力;比較した。
ぞれ異なる試料的0.5gずつを1日1回2週間連続塗
布し、/くネラ一本人が試I萩開A台前および終了佼の
皮膚の状態を評価した0(6) におい 本発明のクリームおよび比較例の各クリームを45℃ま
たは5℃において6ケ月間保存し、その前後のにおいを
専門判定者5名力;比較した。
(7) 外観
本発明のクリームおよび比較例の各りIJ +ムを45
℃まだは5℃において6ケ月間保存し、その前後の外観
を専門判定者5名が比較した。
℃まだは5℃において6ケ月間保存し、その前後の外観
を専門判定者5名が比較した。
実施例1(スキンクリーム)
流動ハラフィン20部、セチルアルコ−ル6部、とマシ
油2部、グリチットリチン敵モノカリウムt 2 m
( 乳化剤)、レシチン1部、メチルパラベン0.2部
,香料0. 2部、水64.4部とスタキオース5部と
からなる本発明のスキンクリームを常法により調製した
。まンヒ比較σ)/こめUこスタキオースの代シに後記
の他のDM( B, C, D )または多価アルコー
ル( E− F’ ;)を配合したクリームh・よびス
タキオース無添加のクリームを調製した。使用した糖祉
1′ヒは多価アルコールとその記号は下記の】屯シであ
る07!1.お下記の各記号は、後記の第7表,第9表
〜第16表の中に表示しており、6表において共通0 fi、 スタキオース B ノルビトール D グルコース Cマル1−ス E フ“[了ピレンクリコール
P゛ グ リ セ リ ン 実施例1のクリームおよびその比較例の各クリームの品
質特性、官能特注および皮膚生理効果を第7表に示す。
油2部、グリチットリチン敵モノカリウムt 2 m
( 乳化剤)、レシチン1部、メチルパラベン0.2部
,香料0. 2部、水64.4部とスタキオース5部と
からなる本発明のスキンクリームを常法により調製した
。まンヒ比較σ)/こめUこスタキオースの代シに後記
の他のDM( B, C, D )または多価アルコー
ル( E− F’ ;)を配合したクリームh・よびス
タキオース無添加のクリームを調製した。使用した糖祉
1′ヒは多価アルコールとその記号は下記の】屯シであ
る07!1.お下記の各記号は、後記の第7表,第9表
〜第16表の中に表示しており、6表において共通0 fi、 スタキオース B ノルビトール D グルコース Cマル1−ス E フ“[了ピレンクリコール
P゛ グ リ セ リ ン 実施例1のクリームおよびその比較例の各クリームの品
質特性、官能特注および皮膚生理効果を第7表に示す。
本発明のクリームおよび比較例の各クリ−)・を長期間
保存しても外観およびにおいの変化はなく、経日安定性
1は良好であった0 官能特性としては、本発明のクリームに(徒1−べとつ
き」や「よれ」はなく、きめ、C8赴よびII;1シの
改善効果(は比較例の名クリーム」=シも顕また皮膚生
理効果を、ドライスキン改善効果、モイスチャー効果お
よび角質改善効果について調べた結果、これらの効果が
はっきりと認められたパネラ−の数は、本発明のクリー
ムの場合は、20人中15〜17人でめったのに対して
、比較例のクリームにお−ては20人中3〜9人であシ
、スタキオースの効果は特異的であった。
保存しても外観およびにおいの変化はなく、経日安定性
1は良好であった0 官能特性としては、本発明のクリームに(徒1−べとつ
き」や「よれ」はなく、きめ、C8赴よびII;1シの
改善効果(は比較例の名クリーム」=シも顕また皮膚生
理効果を、ドライスキン改善効果、モイスチャー効果お
よび角質改善効果について調べた結果、これらの効果が
はっきりと認められたパネラ−の数は、本発明のクリー
ムの場合は、20人中15〜17人でめったのに対して
、比較例のクリームにお−ては20人中3〜9人であシ
、スタキオースの効果は特異的であった。
実施例2(スキンクリーム〕
スタキオースの配合量を第8表の如く変化させ、かつ全
景を100部となるよう水の使用量全変化させる他μ、
実施例1の本発明と同様にしてスキンクリームを調製し
た。これらのクリームの品質特性、官能特性および皮膚
生理効果を第8表に示した。
景を100部となるよう水の使用量全変化させる他μ、
実施例1の本発明と同様にしてスキンクリームを調製し
た。これらのクリームの品質特性、官能特性および皮膚
生理効果を第8表に示した。
第8表から明らかなように、本発明のスタキオースの使
用量は0.05〜10重量%、好ましくは1〜5重量%
である。005重量%よシも少ないと官能特性および皮
屑生理効果が劣シ、又10M鎗%を越すと、「べとつき
」や「よれ」を感じ、さらに保存安定性も低くなる4c
@ fs) b\パAろ。
用量は0.05〜10重量%、好ましくは1〜5重量%
である。005重量%よシも少ないと官能特性および皮
屑生理効果が劣シ、又10M鎗%を越すと、「べとつき
」や「よれ」を感じ、さらに保存安定性も低くなる4c
@ fs) b\パAろ。
亭;虻44→
失厖例3(スキンローション)
エタノール5部、18α−グリチルリチン酸モノカリウ
ム(iJ]′iJ化剤) 0.4 ’tfi+、メチル
パラベンQ、 1@iY、スタキオース3部、香料0.
02部、水91.48部、色素適量とからなる本発−の
スキンローションを常法によシ調製した。また比較のた
めに、スタキオースの代シに他の糖または多価アルコー
ルを配合したスキンローション訃よびスタキオース無添
加のスキンローションを調製した。使用した糖又は多価
アル、コールとその記号は実施例1と同様である。
ム(iJ]′iJ化剤) 0.4 ’tfi+、メチル
パラベンQ、 1@iY、スタキオース3部、香料0.
02部、水91.48部、色素適量とからなる本発−の
スキンローションを常法によシ調製した。また比較のた
めに、スタキオースの代シに他の糖または多価アルコー
ルを配合したスキンローション訃よびスタキオース無添
加のスキンローションを調製した。使用した糖又は多価
アル、コールとその記号は実施例1と同様である。
ξれらの化粧水の品質特性、官能特性および皮膚生理効
果を第9表に示した。
果を第9表に示した。
本発明のスタキオース配合のローションも、比較例の各
ローションも、外観は45℃6ケ月友または5℃6ケ月
後も製造直後と較べて変化なく、においは45℃6ケ月
後も異臭がなく良好であった。
ローションも、外観は45℃6ケ月友または5℃6ケ月
後も製造直後と較べて変化なく、においは45℃6ケ月
後も異臭がなく良好であった。
本発明のローションには「べとつき」や「よれ」はなか
ったが他の糖を配合したローションも「べとつき」や「
よれ」が認められ、感触上好ましくなかった。また1本
発明の化粧水のきめ。
ったが他の糖を配合したローションも「べとつき」や「
よれ」が認められ、感触上好ましくなかった。また1本
発明の化粧水のきめ。
艶、はりの改善効果は他の糖または多価アルコールを配
合した化粧水あるいはスタキ万一ス無添加の化粧水に較
べて著しく高く、スタキオースの効果は豹異的であった
。
合した化粧水あるいはスタキ万一ス無添加の化粧水に較
べて著しく高く、スタキオースの効果は豹異的であった
。
皮膚生理効果も、本発明の化粧水はきわめて高かったが
、比較例の各化粧水の同効果は不充分であった。
、比較例の各化粧水の同効果は不充分であった。
実施例4(スキンミルク)
流動ハラフィン10部、セチルアルコール5.3部、ミ
リスチン酸オクチルドデシル1.5部、ペクチン2部、
グリチルリナン緻モノアンモニウム(乳化剤)1.5部
、スタ・Cオース1 f+L、メチルバシベン03部、
香料0.2部、水7部2部とからなる本発明のスキンミ
ルクに常法にニジ調製した。また比奴のために、スタギ
オースの代りに他の糖または多価アルコールを配合した
スキンミルクおよびスタキオース燕際加のスキンミルク
を調装した。使用した糖または多価アルコールとその□
C号は実施例1と同様である。
リスチン酸オクチルドデシル1.5部、ペクチン2部、
グリチルリナン緻モノアンモニウム(乳化剤)1.5部
、スタ・Cオース1 f+L、メチルバシベン03部、
香料0.2部、水7部2部とからなる本発明のスキンミ
ルクに常法にニジ調製した。また比奴のために、スタギ
オースの代りに他の糖または多価アルコールを配合した
スキンミルクおよびスタキオース燕際加のスキンミルク
を調装した。使用した糖または多価アルコールとその□
C号は実施例1と同様である。
これらのスキンミルクの品質特注、1能特性および皮屑
生理効果を第10表に示した。各スキンミルクの官能特
性および皮屑生理効果は実実施例5(化粧水) エタノール10 部、1.5−フチレンゲリコール5部
、スタキオース2部、ピロリドンカルボン酸ナトリウム
2部、カルボキンビニルポリマーo、sg、ボリオギシ
エチレン硬化ヒマシ油(可溶化剤)0.2部、コハク酸
ナトリウム0.1部、メチルパラベン0.05部、香料
0.02部、コハク酸001部、水80.32部とから
なる本発明の化粧水を常法により調製した。
生理効果を第10表に示した。各スキンミルクの官能特
性および皮屑生理効果は実実施例5(化粧水) エタノール10 部、1.5−フチレンゲリコール5部
、スタキオース2部、ピロリドンカルボン酸ナトリウム
2部、カルボキンビニルポリマーo、sg、ボリオギシ
エチレン硬化ヒマシ油(可溶化剤)0.2部、コハク酸
ナトリウム0.1部、メチルパラベン0.05部、香料
0.02部、コハク酸001部、水80.32部とから
なる本発明の化粧水を常法により調製した。
まだ比較のために、スタキオースの代りに他の糖オたは
多価アルコールを配合した化粧水、およびスタギオース
無添加の化粧水を調製した。
多価アルコールを配合した化粧水、およびスタギオース
無添加の化粧水を調製した。
使用した糖まだは多価アルコールとその記号は実施例1
と同様である。
と同様である。
これらの化粧水の品質特性、官能特性および皮膚生理効
果を第11表に示した。各化粧水の官能特性および皮膚
生理効果は実施例3とはソ同じであった。
果を第11表に示した。各化粧水の官能特性および皮膚
生理効果は実施例3とはソ同じであった。
実施例6(スキンクリーム)
流動ハラフィン20部%セチルアルコール6RB、1.
6−ブチレングリコール5部、スタキオース2部、ヒマ
シ油2部、レシチン(Il、 化剤)1部、グリチルリ
チン酸ジカリウム(乳化剤)0.5部、メチルパラベン
Q、 2部、香料0.2部。
6−ブチレングリコール5部、スタキオース2部、ヒマ
シ油2部、レシチン(Il、 化剤)1部、グリチルリ
チン酸ジカリウム(乳化剤)0.5部、メチルパラベン
Q、 2部、香料0.2部。
水66.1部とからなる本発明のスキンクリームを常法
により調製した。
により調製した。
また比へのブこめに、スタキオースの代りに他の糖剤た
は多価アルコールを配合したスキンクリームおよびスタ
キオース無添刀口のスヤンクIJ −ムをシ1−製した
。使用した糖または多価アルコールとその記号は実施例
1と同様である。
は多価アルコールを配合したスキンクリームおよびスタ
キオース無添刀口のスヤンクIJ −ムをシ1−製した
。使用した糖または多価アルコールとその記号は実施例
1と同様である。
これらのスキンクリームの品質特性、官能特性およびF
!L溝生理効果を第12表に示した。各スキンクリーム
の品質特性、官能特性シよび皮膚生理効果は実施例1と
?h Y同じであった。
!L溝生理効果を第12表に示した。各スキンクリーム
の品質特性、官能特性シよび皮膚生理効果は実施例1と
?h Y同じであった。
実施例7(パック)
ポリビニルアルコール(平均重合度1750゜ケア化i
8sモル%)10部、エタノール10都、スタキオース
3部、グリセリン6部、香料0.05部、色素適量、水
7エリ5部とからなる本発明のパックを常法によ、!l
l調製した。
8sモル%)10部、エタノール10都、スタキオース
3部、グリセリン6部、香料0.05部、色素適量、水
7エリ5部とからなる本発明のパックを常法によ、!l
l調製した。
また比較のために、スタキオースの代多に他の糖または
多価アルコールを配合したパックおよびスタキオース無
添加のパックを調製した。使用した糖または多価アルコ
ールとその記号は実施例1と同様である。
多価アルコールを配合したパックおよびスタキオース無
添加のパックを調製した。使用した糖または多価アルコ
ールとその記号は実施例1と同様である。
Claims (2)
- (1) スタギオースを皮膚化粧料の水性基材に配合
して成る、皮膚化粧料。 - (2) 前記スタキオースが、処方成分の4址を基準
として0.05〜10重量%配合されている、特許請求
の範囲第(1)項記載の皮膚化粧料(3) 前記皮膚
化粧料が、ローション類、クリーム類、乳液類、または
バック類である、特許請求の範囲第(1)項記載の皮膚
化粧料〇
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5313683A JPS59176203A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5313683A JPS59176203A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 皮膚化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176203A true JPS59176203A (ja) | 1984-10-05 |
JPH0348883B2 JPH0348883B2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=12934403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5313683A Granted JPS59176203A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176203A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995005155A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-23 | Roc S.A. | Utilisation d'oligosaccharides dans la prevention et le traitement du vieillissement des tissus |
FR2802414A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-22 | G Pharm Lab | Composition, notamment cosmetique ou dermatologique, contenant des oligosaccharides, son procede de preparation et un procede de traitement cosmetique |
JP2004502713A (ja) * | 2000-07-07 | 2004-01-29 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | β−エンドルフィン生産を刺激するためのオリゴ糖の使用 |
JP2008297291A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Chanel Keshohin Gijutsu Kaihatsu Kenkyusho:Kk | 化粧品 |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP5313683A patent/JPS59176203A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995005155A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-23 | Roc S.A. | Utilisation d'oligosaccharides dans la prevention et le traitement du vieillissement des tissus |
FR2709061A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-24 | Robert Ladislas | Utilisation d'oligosaccharides dans la prévention et le traitement du vieillissement des tissus. |
AU699585B2 (en) * | 1993-08-17 | 1998-12-10 | Roc S.A. | Use of oligosaccharides in the prevention and treatment of the aging of tissues |
FR2802414A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-22 | G Pharm Lab | Composition, notamment cosmetique ou dermatologique, contenant des oligosaccharides, son procede de preparation et un procede de traitement cosmetique |
JP2004502713A (ja) * | 2000-07-07 | 2004-01-29 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | β−エンドルフィン生産を刺激するためのオリゴ糖の使用 |
JP2008297291A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Chanel Keshohin Gijutsu Kaihatsu Kenkyusho:Kk | 化粧品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348883B2 (ja) | 1991-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2021533079A (ja) | 肌修復用スキンケア組成物及びその調製方法 | |
JP6313961B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JPH06157269A (ja) | 化粧料 | |
JPS59219209A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS61271205A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS62292710A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH0528686B2 (ja) | ||
JPH06157270A (ja) | 化粧料 | |
JPH0623088B2 (ja) | 化粧料 | |
KR20210046392A (ko) | 피부 보습용 화장료 조성물 | |
JPS59176203A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH07116010B2 (ja) | 化粧料 | |
JP2001288068A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP3479048B2 (ja) | 化粧料及び不織布含浸化粧料 | |
JP2004075635A (ja) | 保湿剤及び皮膚外用剤 | |
JPH02101008A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH03161416A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS61100511A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS61115014A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS6185308A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS60116617A (ja) | 化粧料 | |
JPS62192307A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS62153206A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS62126106A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS62249912A (ja) | 皮膚化粧料 |