JPS59173614A - 液体燃料燃焼器の芯昇降装置 - Google Patents

液体燃料燃焼器の芯昇降装置

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JPS59173614A
JPS59173614A JP4683183A JP4683183A JPS59173614A JP S59173614 A JPS59173614 A JP S59173614A JP 4683183 A JP4683183 A JP 4683183A JP 4683183 A JP4683183 A JP 4683183A JP S59173614 A JPS59173614 A JP S59173614A
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JP
Japan
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plate
core
bearing
pin
hole
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JP4683183A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kubo
久保 正幸
Hirosuke Kubo
博亮 久保
Yoshio Inui
乾 嘉雄
Yutaka Onda
恩田 豊
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、液体燃料燃焼器、例えば石油ス)7ブの芯別
降装置に関するものである。
〈従来技術〉 従来の液体燃料燃焼器の芯昇降装置は、例えは第8図の
正面図、第9図の分解斜視図の様に構成されていた。す
なわち、基板101と燃料タンクとに芯調節軸1()2
が回転自在に軸受され、この芯調節軸102に連動板1
04が固定され、連動板104のピン105には連動レ
バー106が支承され、連動レバー106の下部106
aには連動板104の一部104aが当接され、その軸
受部104bに揺動板103が回転自在に嵌合される。
そして、連動レバー106の中間部には摺動体1()7
が係合され、これが案内枠108に上下摺動自在とされ
、案内枠108には芯」−昇操作レバーDが挿入され、
その下側には押棒112が配設される。また揺動板]0
3の左端ピン109は弾性保持板110の案内孔111
に係合される。
弾性保持板110とセットレバ−116とは基板101
にピン117とオーリング118で取イτ1られる。
Eは芯微調節軸で、その端部E1に本体におよび孔部1
13cを有する芯微調節板113が連結され、芯微調節
板113のピン1113は本体Gの長孔113bに摺動
自在とされ、本体(1の下端のピン114は、連棒11
9の凹部119aと係脱自在とされ、ピン1−15は芯
調節軸102に固定1゛ された溝板120の溝120
aと係脱自在とされる。なお121は部品保護カバーで
あり、F゛は振動感知部分である。
図示の芯下降伏態においζ、芯」−+l11.旨こけ、
芯上別操作レバーDの摘みを押下げる。すると、連動レ
バー106、連動板10 =t、これの−・部に突片1
03aが少しの遊動をもって係合されている揺動板10
3、溝板120、芯調節軸102が時計方向に回転し、
揺動板103のピン109か弾性保持板111の係合部
111aに係合して停止し、芯調節軸102の同Ikに
より燃料吸[−用芯か−に昇して停止する。このとき、
藩士、 91捏作レバーDにより押棒112が芯微調節
板11:(の一部113aを押すので、これも時計方向
・\回転し、ピン]15が溝板120の溝12(1mの
奥部に入る。
またピン115は連棒119の凹部119aに入そして
、芯微調節時は、芯微調節軸Eの摘みを回転繰作する。
すると、芯微調節板113の本体G、構板120が回転
し芯が昇降する。このとき、連動板104が回転し、そ
の一部か、停止している揺動板103の突片1(13a
に当るまでの遊動範囲内での芯微調節となる。
芯下降時にはセットレバ−116の繰作により揺動板1
03と弾性保持板1]0との保合を解くので、スプリン
グ122等の力で芯は下降し、すべての部品は元の芯下
降伏態にもどる。
」−記の様に、芯昇降時に回転する回転部材である弾性
保持板110とセットレバ−116を支持しその回転中
心となるピン117の抜止は、ピン117の端部にオー
リング118からなる抜止部材を嵌合して行っていたの
で、その作業が極めて面倒であった。
く目的〉 本発明は、上記した点に鑑がみなされたもので、部品保
護カバーの一部をピンの抜止部材として利用することに
より、作業能率を著しく改序できる液体燃料燃焼器の芯
昇降装置の提供を目的としている。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は燃料タンク部分を含む芯?L降装置の一部の分
解斜視図で、1は中央部に芯内筒2を立設された燃料タ
ンクで、芯内筒2と芯外筒3とのIllには芯ホルダ−
4を有する燃料吸上用芯5が−1−下指動自在に介挿さ
れている。6は、前記芯ホルダ−4の中履部外周面に装
着された芯ホルダー係着片で、前後二個所に装着されて
おり、中央部に切欠溝6aを有している。この切欠溝6
aには、芯調節軸7に連結された回転アーム8の両端部
に固着された第一・ピン9が挿入される。前記芯調節軸
7の一端は、燃料タンク1に設けられた孔10に挿入さ
れ、また池端部は、燃料タンク1の対辺部の孔11に芯
調節軸受はナツト12で固定された芯調節軸受け13の
中央の貫通孔に挿入される。14は油もれ防止のための
パツキンで、芯調節軸受け13と芯調節軸受はナツト1
2の間に固定される。15は応性パツキンで燃料タンク
1と芯外筒3の間に固定される。2aは芯天板で芯内筒
上部に固定される。
第2図は芯昇降装置の芯下降伏態の正面図、第3図は同
平面図、tjS4図は同分解斜視図、第5図は同要部の
芯上昇状態の側面図である。そしてまず第2.3.4図
の対震自動消火用の振動感知部分を説明すると、16は
、基板17に連結された支持台18 、、l:に載置さ
れた重りで、その下端部には、鎖υ19が取(4られて
いる。20は、基板17の第二ピン21に回転自在に軸
支されたL字型の係止板で、その上端の遊端部には前記
重り16の鎖1)19の下端部が取付られていると共に
、下方の遊端部の案内孔22の中はどには第一係止部2
2aが形成されている。23は、基板1°7の第三ピン
24に軸支された可動板で、その遊端部には前記第一係
止部22aに接離自在となる第一係止突子25が突設さ
れていると共に、遊端部中はどにほ、可動板23を常時
下方向に附勢するスプリング26が設けられ、前記第一
係止突子25の反対方向には作動板28を反時計方向の
みに回転させる爪27が形成されている。前記作動板2
8は、基板17の第三ピン24に可動板23と同時に回
転自在に軸支されており、その遊端部上力には透孔29
と常時時計方向に附勢せしめるスプリング30か設けら
れていると共に、遊端部F方には、弾性保持板44を反
時計方向のみに回転させる爪31が形成されている。3
2は、基板1゛7の第四ピン33に回転向イ已こ軸支さ
れたセットレバ−で、その左方遊端部には、前記作動板
2)(の透孔29に挿入する第五ピン311が突設され
ていると共に、右方遊端部32aには爪が形成され、こ
れにセット摘み61が挿入されている。
次に第2〜5図の芯昇降部分を説明する。35は、基板
17の中央部にある円孔36に挿入された連動軸受けで
、その中央部には前記芯調節軸7が挿入固定される貫通
孔35aが形成されている。
37は、連動軸受け35に上下の爪38によって固定さ
れた連動板で、その右端には第六ピン3つが突設されて
いる。40は揺動板で、その中央部に前記連動軸受け3
5の一端挿入用の円孔40aが形成され、この円孔40
aを中心として回転自在に連動軸受け35に軸支されて
いる。また揺動板40の左方遊端部には第二係止突子4
1か突設されていると共に、中はどには常時下方に附勢
せしめる芯下降スプリング42が設けられている。
揺動板40の右方遊端部には、前記連動板37に突設さ
れた第六ピン39が挿入自在な小’I’ll形の遊動孔
43が形成されている。44は、基板17の第八ピン4
5に軸支された回転自在な弾性保持板で、その下方遊端
部の案内孔・1Gの中はどには第二係止部4.6aが形
成され、前記揺動板40の第二係止突子41が第二係止
部46aに接離自在となる様形成されている。47は、
前記揺動板40に第七ピン48によって回転自在に軸支
された芯上昇・基調節共通レバーで、その中央部に前記
連動板37に突設された第六ピン3つに挿入可能な透孔
49を有していると共に、右方遊端部にも透孔50が形
成されでいる。そして前記透孔49、前記第六ピン39
および前記遊動孔43により、前記揺動板40と、芯調
節軸7および連動軸受け−35に固定された連動板37
と芯上昇・基調節共通レバー47とを芯微調節範囲のみ
の遊動を許すよう連結する遊動連結手段Aが構成される
51は第一摺動体で、基板17上に固定されたガイド板
53に上下摺動可能に嵌合されている。
54は第一摺動体51に連結された芯−lx Ji操作
レバーで、その基板17の裏側部には、自動点火装置に
連動する押下片55が形成されると共に、第−摺動体5
1を常時上方向に附勢する復カー11スプリング56か
設けられ、かつその基板1′7表側の爪には繰作摘み6
2が挿入されている。57は、第二摺動体52に連結さ
れた窓調節レバーで、その基板17表側の爪には基調節
摘み63が挿入されている。前記第一摺動体52の下方
にはnη記芯上昇・基調節共通レバー47の右方遊端部
の透孔50に挿入された突子58が形成されている。 
また前記燃料タンク1部分から突出した芯調節軸7は前
記連動軸受け35の貫通孔35aに挿入され、これは芯
調節軸固定筒60で連動軸受け35に固定される。5つ
は各部品を保護するカバー、64は弾性保持スプリング
で、前記弾性保持板44を確実に作動さぜるためにこれ
を時計方向に附勢するために弾性保持板44と基板17
との間に介装されている。
また第6,7図について、前記弾性保持板44とセット
レバ−32の取付部分の構造を詳細に説明すると、この
部分は、基板17と、該基板17に形成された互に相対
向する一対の第一軸受板部17aおよび第二軸受板部1
7bと、これら第一。
第二軸受板部17a、17bにそれぞれ穿設された互に
相対向する第一軸受孔65aおよび第二軸受孔65bと
、前記一対の軸受孔65a、65b間に、回転中心孔3
2.b、44aを位置するように介設された回転部材で
あるセットレバ−32および弾性保持板44と、第二軸
受板部171)側の端部に大径頭部33a、45aを有
するように前記第一、二の軸受孔65a、65bと回転
中心孔32b、44aとに挿通された第四ピン33およ
び第八ピン45と、前記大径頭部33a、45aに接近
した抜止部5’、Jaを有し前記基板17に固定された
部品保護カバー59とから構成されている。なお、17
cは軸受板部17a、17bを接続する水平部、591
)は部品保護カバー59の上部7ランジ、55〕cは同
カバー591こ形成されたストッパー、66は基板17
と部品保護カバー59との固定螺子である。
そして、この部分の組立に際しては、まず、基板17の
軸受板部3−7a、 1713間にセットレバ−32と
弾性保持板44の上部を挿入し、次にピン33.45は
、第二軸受孔651)lltllから3孔に挿通し、そ
の後、部品保護カバー5!]を基板17に螺子66で固
定する。
次に作用について説明する。
先ず振動感知部分のセット繰作は、第2図において、セ
ットレバ−32の右遊端部32aを上方向に引き上げる
。すると、第四ピン3:(を中心に左遊端部に突設され
た第五ピン34が反時計方向に回転し、これに連動した
作動板28は第三ピン24を中心に時計方向に回転する
。同時に作動板28は可動板23に設けられた爪27を
押し、可動板23は第三ビン24を中心に時計方向に回
転する。そして可動板23の先端に突設された第一係止
突子25が、係止板20の案内孔22内を移動、し第一
係止部22aに引っ掛かり振動感知部分がセットされる
。このと外、作動板28の爪31はスプリング30によ
って、時計方向に回転し、弾性保持板44から離れた状
態なる。
次に燃料吸上用芯5を士別位置にセットする操作は、芯
−L昇操作レバー54を第2し1の上方位置54 Aか
ら第5図の下方位置54Y3まで下降させる。すると、
芯上昇操作レバー54に連結された第一摺動体51は第
二摺動体52を押しながら芯調節レバー57を上方位置
57 Aから下方位置57Bまで下降させ、第二摺動体
52の突子58に挿入されtこ芯上昇・芯調節共通レバ
ー47を芯下降姿勢47 Aから芯上昇姿勢47Bまで
下方に押し下げる。このと外、芯上昇・芯調節共通レバ
ー47の透孔49には、連動板37の右端に突設された
第六ピン39が揺動板40の小判形の遊動孔・・[3を
介して挿入されているため、芯−1二昇・芯調節共通レ
バー47は第七ピン・18を中心に小判形の遊動孔43
の下端部の範囲まで移動したのち、連動軸受け35の貫
通孔35aを中心に時計方向に回転する。同時に揺動板
40は芯下降姿勢40Aから芯上昇姿勢40Bまで回転
し、左遊端部に突設された第二係止突子41が弾性保持
板44の案内孔46内を移動し第二係止部46aに引っ
掛かかるので、弾性保持板・t4も:JV係1(−姿勢
44 Aから係止姿勢44Bに切換り、セットされる。
連動板37に固定された連動軸受け35に固定筒60で
固定されている芯調節軸7も時計方向に回転し、芯調節
軸7に固定された回転アーム8か時計方向′に回転し、
その両端部の第一ピン1jが芯ホルダー係着片6の切欠
溝6a内で摺動しながら、芯ホルダ−4を押し上げるた
め、芯5が上がリセットされる。
なお芯上昇繰作レバー54から手を離して押し下げを解
除すると、これと第一摺動体51とは復帰スプリング5
6によって上方にもどされる。
次に自動消火動作について説明する。先ず振動によって
消火する場合は、液体燃料燃焼器を傾けたりこれに振動
を与えると、重り16が前後、左右に動き、鎖り19を
引き上げる。すると、鎖り19に数句られている係止板
20が第二ピン21を中心に反時計方向に回転し、第一
係止部22aに掛かつていた可動板23の遊端部に突設
されている第一係止突子25が離脱し、スプリング26
を二よって可動板23は反時計方向に回転し、可動板2
3の爪27により、作動板28を反時計方向に回転させ
る。作動板28の上遊端部にある透孔29も同時に反時
計方向に回転し、この透孔29に挿入された第五ピン3
4が時計方向に回転し、第五ピン34を突設されている
セットレバ−32が第四ピン33を中心に時計方向に回
転する。作動板28が時計方向に回転することにより、
爪31が弾性保持板44を反時計方向に回転させ、弾性
保持板44の案内板46の1漏止部46aに係止されて
いる揺動板40は、その左遊端部の第二係止突子41が
離脱するので、芯下降スプリング42によ1)芯上昇姿
勢40 Bから芯下降姿勢4()八に切換るべく、連動
軸受け35の貫通孔35aを中心に反時計方向に回転す
る。連動板37の第六ピン39は揺動板40の遊動孔4
3を介して芯上昇・窓調節共通レバー47の透孔49に
嵌合しているので、揺動板40はその回転途中に遊動]
シ43の下端部にピン39が当たり、反時計方向に回転
する。ピン39を有する連動板37も同方向に回転し、
これに固定された連動軸受け35ち同方向に回転する。
また、第七、ピン48で揺動板110に軸支された芯上
昇・窓調節共通レバー47も透孔49に第六ピン39が
挿入されているため、芯下降姿勢47’Aまで反時計方
向に回転し、第一摺動体52を押し上げる。固定筒6(
)で連動軸受け35に固定された芯調節軸7は連動軸受
け31;と同様に反時計方向l三回転し、芯調節軸7に
固定された回転アーム8が反時計方向に回転し、その両
端部の第一ピン9が芯ホルダー係着片6の切欠溝6a内
で摺動しながら芯ホルダ−11を下げるため、芯5が芯
内筒2と摺動しながら降下する。
また、通常の消火操作に際しては、セットレバ−32の
上方位置にある右遊端部32aを押し下げる。すると、
第四ピン33を支点にして右道端部に突設されている第
五ピン34が時計方向に回転する。この第五ピン34が
挿入された透孔29を有する作動板28が第四ピン33
を中心に反時計方向に回転し、遊端部下方の爪31で弾
性保持板44を反時計方向に回転させる。これ以降の動
作は振動によって自動消火する場合と同様の動作を行う
なお、セットレバ−32の右遊端部32aを押し下げる
押力を解、除すれば、可動板23の爪27が反時計方向
に回転しない限り、スプリング30によってセットレバ
−32は時計方向に回転し、振動感知部分がセットされ
た状態にもどる。
」1記の様に消火操作を行えば、これらの一連の動作が
瞬時に行なわれ、瞬時に消火する。
次に、燃焼量調節のための芯露出長微調整操作について
説明すると、第5図の様に、下方位置57Bにある窓調
節レバー57を−t−ノjに少し引き上げると、これに
連結されている第1′、摺動体52も引き」二げられる
。第二摺動本52の下ノjの突子58に挿入された芯上
ツ1.・窓調節共通レバー47は第七ピン48を支、げ
島こして反時h1方向に回転する。
芯上ガ、・窓調節共通レバー4゛7の透孔11≦)に挿
入された第六ピン39も揺動板40の小1′す形の遊動
孔43内で同時に反時計方向に回転し、第六ピン39を
突設されている連動板37と、連動板37に固定された
連動軸受け35が反時計方向に回転する。揺動板40は
第二係止突子・・11が弾性保持板4 =1の第二係止
部46aに係止されているため全く回転しない。連動軸
受け35に固定筒60で固定された芯調節軸7も反時計
方向1.二回転し、芯調節軸7に固定された回転アーム
号が反時計方向に回転し、両端部の第一・ピンクが芯ホ
ルダー係着片6の切欠溝6aを摺動しながら芯ホルダ−
l¥を押し下げるため芯が少し下がる。
また芯5を少し下げすぎたときは、窓調節レバー57を
少し押し下げる。すると前記と逆の動作が揺動板40の
小判形の遊動孔43の範囲内で行なわれる。
次に第6図(a)、(b)について、芯露出長の一定変
化に対する芯−り昇・窓調節共通レバー47の回転芯微
調節角度の比率を簡単容易に変化させる例を説明する。
同図(a)の様に、いま仮に上記第1〜5図の実施例に
おいて、第六ピン39と第七ピン48との間の距離が8
1とすれば、芯上昇・窓調節共通レバー47の芯微調節
角度θ1は、遊動孔43の長径により決定され、これに
より芯微調節上下範囲C1も決定される。しカル、この
芯微調節範囲を拡大したいときには、同図(l〕)の様
に前記距離をB2と縮小するために第七ピン48を第六
ピン49側へ移動させればよく、これにより、芯微調節
角度と芯徽調筋範囲もそれぞれθ2とC2に拡大される
なお、上記において、遊動孔43の長径は変化させでい
ないので、第六ピン39、連動板37、芯調節軸7の回
転角度は変化せず、芯の微調節時の昇降量は変化しない
。したがって、芯微調節上下範囲が拡大するため、燃焼
量の芯微調節を細かく行える。
なお、上記において、芯胴部レバー57と芯上昇操作レ
バー54とを別体としたのは、芯上昇操作レバー54と
、自動点火装置で芯に点火するレバーとを共用にしたた
めである。しカル、このように共用にしない場合は、芯
胴部レバー57と芯上昇操作レバー54とを共通化して
もよい。すなわち、芯上ガ操作レバー54と摺動体51
とを省略して、芯胴部レバー57で芯」1昇操作と芯微
調節操作との両方を行うようにしてもよい。
また上記においては、芯」1昇・窓調節共通レバー47
と連動板37とはピン3つと透孔49とで連結され、芯
上昇・窓調節共通レバー47と揺動板40とはピン48
で連結されているか、これは揺動板40の揺動角度に対
する芯斗、昇・窓調節共通レバー4′71の回転角度の
比率を犬にするためである。しかし、その必要性が小さ
い場合には芯」1昇・窓調節共通レバー47と連動板3
°7とを一体化しピン48は芯調節軸7と一致させても
よい。
また芯上昇・窓調節共通レバー4′7と連動板37が図
示例の如く別体の場合でも芯上昇・窓調節共通レバー4
7と連動板37にピン39、透孔49の適当な一方を選
択して設ければよく、また芯上昇・窓調節共通レバー4
7および連動板37の組と、揺動板4()とは、ピン3
9と遊動孔43との一方を選択できる。
なお、]二1実施例において、時計方向とは本発明の正
転方向を意味し、また反時計方向とは本発明の逆転方向
を意味する。
〈効果〉 jjλ−七の説明から明らかな通り、本発明は、基板と
、該基板1こ形成された互に相対向する一部の第一軸受
板部および第二軸受板部と、これら第一。
第二軸受板部にそれぞれ穿設された互に相対向する第一
軸受孔および第二軸受孔と、前記一対の軸受孔間に、回
転中心孔を位置するように介設された回転部材(実施例
におけるセットレバ−32および弾性保持板44)と、
第二軸受板部側の端部に大径頭部を有するように前記第
一、二の軸受孔と回転中心孔とに挿通されたと、前記大
径頭部に接近した抜止部を有し前記基板に固定された部
品保護カバーとを具え′ζなるものである、1したかつ
て、本発明によれば、部品保護カバーの一部をピンの抜
止部材として有効利用しているので、従来のようにピン
の端部にオーリング等の抜止部4=Jを嵌合するという
作業を廃止でト、作文能率を著しく改善できる優れた効
果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第′7し1は本発明液本燃料慝焼器の芯昇
降装置の天施例を示すもので、第1図は燃料タンク部分
を含む芯碧降装置の分解斜視図、第2図は芯y1降装置
の芯下降伏態の正面図、第3図は同平面図、第11図は
同分解斜視図、第5図は同芯上昇状態の側面図、第6し
1は同要部の、1ル、天分11!l斜視図、第7図は同
要部の断面図であり、第8図は従来の芯昇降装置装置の
正面図、f51〕図は同分解斜視図である。 A:遊動連結手段、5:燃料吸上用芯、7:芯調節軸、
17:基板、17a:第一軸受板部、t71):第二軸
受板部、32:セットレバ−、・↓4:弾性保持板、3
2b、 44a:回転中心孔、33:第四ピン、45:
第八ピン、33a+45a:大径頭部、35:連動軸受
け、3″7:連動板、31〕:第六ピン、40:揺動板
、40A:その芯下降姿勢、40B:同窓り昇姿勢、4
2:芯下降スプリング、43:遊動孔、47:芯上昇・
窓調節共通レバー、47A:その芯下降姿勢、47 B
 :同芯上昇姿勢、54:芯上昇1葉作レバー、571
 A :その上方位置、5.IB:同下方位置、57:
芯胴部レバー、59二部品保護カバー、59a:その抜
止部、65a:第一軸受孔、65b:第二軸受孔。 出 願 人  シャープ株式会社 代理人 中村州久

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板と、該基板に形成された互に相対向する一対の第一
    軸受板部オ弓よび第二軸受板部と、これら第一、第二軸
    受板部にそれぞれ穿設されに互に相対向する第一軸受孔
    および第二軸受孔と、前記一対の軸受孔間に、回転中心
    孔を位置するように介設された回転部材と、第二軸受板
    部側の端部に大径頭部を有するように前記第一、二の軸
    受孔と回転中心孔とに挿通されたピンと、曲記入径頭部
    に接近した抜IL部を有し前記基板に固定された部品保
    護カバーとを具えてなる、ことを特徴とする液体燃料燃
    焼器の芯昇降装置。
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