JPS59172710A - 線輪の形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はトランス、インダクタ等を形成する線輪の形成
方法に関するものである。

従来技術及び問題点 従来は、トランス、コイルは、第１図に示す如く、鉄心
に線輪２．３まで完成したものを、固定金具４．５を用
いてプリント板６に実装していた。

この様に従来は、線輪と固定金具を別々に用いているた
めコストダウンすることが°困難であった。

発明の目的 本発明は、この様な欠点に鑑みてなされたもので、コス
トダウン可能な線輪の形成方法を提供することを目的と
する。

発明の構成 上記目的は、鉄心をプリント板の一方の面上に固定金具
により固定し、該固定金具の端部を、該プリント板の他
方の面上に形成したパターンにより、線輪を形成する様
に接続する様にしたことを特徴とする線輪形成方法によ
って達成される。

発明の実施例 以下本発明を実施例に基づいて説明する。

第２図１ａｌ、　（ｂ）は本発明の実施例を示す図で１
図中７はコ字形の固定金具、８はパターンであり。

第１図と同一部材には同一符号を付与している。

本発明においては、固定金具を線輪の一部として用いる
ことによりコストダウンを計っている。

すなわち、第２図（ａ）に示す如く、鉄心１を複数の固
定金具７にて、プリント板６の一方の面に固定する。

一方、プリント板６の他方の面においては、第２図（ｂ
ｌに示す如く、固定金具７の両端を挿入するための穴９
をパターン８により予め接続しておく。

具体的には、固定金具７−１〜７−５及び７−６〜７−
１０が一本の線輪となる様に接続する。

ここで、鉄心と固定金具とを予めモールドして。

一体化しておくと、固定が容易となる。

その−例を第３図に示す。

図においては、固定金具７−１と７−６を代表して図示
している。

尚、９はモールドによる外枠である。

発明の効果 以上の如く１本発明によれば、固定金具を線輪の一部と
して使用するので９部品点数が減少し。

コストダウンが可能となる。

【図面の簡単な説明】 第１図は、従来のトランスを示す図、第２図（ａ）。 （ｂ）、第３図は１本発明の実施例を示す図である。 図中１は鉄心、７−１〜７−１０は固定金具。 Ｙｆ−＋、（：、：’Ｈ、−ン、１ ／ （１１ｊン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鉄心をプリント板の一方の面上に固定金具により固定し
   、該固定金具の端部を、該プリント板の他方の面上に形
   成したパターンにより、線輪を形成する様に接続する様
   にしたことを特徴とする線輪形成方法。