JPS59168897A - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS59168897A JPS59168897A JP4496183A JP4496183A JPS59168897A JP S59168897 A JPS59168897 A JP S59168897A JP 4496183 A JP4496183 A JP 4496183A JP 4496183 A JP4496183 A JP 4496183A JP S59168897 A JPS59168897 A JP S59168897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- base
- passage
- outlet
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一時的に多量のスチームを噴出させることので
きる、いわゆる、増量スチーム機能を有するスチームア
イロンに関するものである。
きる、いわゆる、増量スチーム機能を有するスチームア
イロンに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種スチームアイロンにあっては、スチーム通
路へ流動してきたスチームをその−１まスチーム噴出口
より噴出するようにしていた。しかし、この構成では、
特に増量スチーム時に、スチーム通路内の流動力がスチ
ーム噴出口より噴出するスチームに附加され、その結果
、上記スチームの噴出方向がベース下面に対して極端に
傾斜してしまうものであった。
路へ流動してきたスチームをその−１まスチーム噴出口
より噴出するようにしていた。しかし、この構成では、
特に増量スチーム時に、スチーム通路内の流動力がスチ
ーム噴出口より噴出するスチームに附加され、その結果
、上記スチームの噴出方向がベース下面に対して極端に
傾斜してしまうものであった。
上記傾斜したスチームの噴出は、布地にベース全当てて
使用する一般的なアイロンかけ作業時には問題がないが
、ウール布地のスチームがけのように布地からベースを
離して使用する場合はスチーム噴出方向が確認しにくく
、非常に使い勝手の悪いものとなっていた。
使用する一般的なアイロンかけ作業時には問題がないが
、ウール布地のスチームがけのように布地からベースを
離して使用する場合はスチーム噴出方向が確認しにくく
、非常に使い勝手の悪いものとなっていた。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点ｋＷＩ消したもので、ス
チームかけ時にも使い勝手のよいスチームアイロンを提
供するものである。
チームかけ時にも使い勝手のよいスチームアイロンを提
供するものである。
発明の構成
本発明のスチームアイロンは、スチーム通路に、スチー
ム噴出口の入口側の一部に近接してスチーム制御壁を設
け、かつこのスチーム制御壁はスチーム流動方向に対し
てスチーム噴出口の入口側上流に位置させたものであり
、スチーム通路を流れるスチームはスチーム制御壁を介
して一旦迂回するような流れ形態をとってスチーム噴出
口に達し、これよりスチーム通路内での流れ方向成分の
消却が図られるものである。
ム噴出口の入口側の一部に近接してスチーム制御壁を設
け、かつこのスチーム制御壁はスチーム流動方向に対し
てスチーム噴出口の入口側上流に位置させたものであり
、スチーム通路を流れるスチームはスチーム制御壁を介
して一旦迂回するような流れ形態をとってスチーム噴出
口に達し、これよりスチーム通路内での流れ方向成分の
消却が図られるものである。
実施例の説明
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
第１図〜第５図において、１はＵ字状のヒーター２を埋
設するとともに、このヒーター２間に位置する上面に気
化室３を凹設したベース、４はベースカバー、５はベー
ス１の下面と面一に取着されたベース蓋である。６，７
は上記ベース１を間に、その上下面とベースカバー４お
よびベース蓋５とで形成された上下２段のスチーム通路
で、各先端は連通孔８により、また上段のスチーム通路
６の基端は気化室３に連通部９を介してそれぞれ連絡し
である。１ｏは同スチーム通路６を実質的に蛇行状に設
定して残留水滴の気化とスチーム流動速度を高めるリブ
、１１は下段のスチーム通路７と連通させてベース蓋５
に形成したスチーム噴出口にして、内外両側に２列配列
しである。そして、１２がこれらスチーム噴出口１１の
入口側の一部にそれぞれ近接して設けた略円弧状のスチ
ーム制御壁で、ベース１の下面よりベース蓋６の上面に
向けて突設しである。さらに述べると、これらスチーム
制御壁１２は、スチーム通路７内でのスチーム流動方向
に対してスチーム噴出口１１の入口側上流に位置設定し
である。
設するとともに、このヒーター２間に位置する上面に気
化室３を凹設したベース、４はベースカバー、５はベー
ス１の下面と面一に取着されたベース蓋である。６，７
は上記ベース１を間に、その上下面とベースカバー４お
よびベース蓋５とで形成された上下２段のスチーム通路
で、各先端は連通孔８により、また上段のスチーム通路
６の基端は気化室３に連通部９を介してそれぞれ連絡し
である。１ｏは同スチーム通路６を実質的に蛇行状に設
定して残留水滴の気化とスチーム流動速度を高めるリブ
、１１は下段のスチーム通路７と連通させてベース蓋５
に形成したスチーム噴出口にして、内外両側に２列配列
しである。そして、１２がこれらスチーム噴出口１１の
入口側の一部にそれぞれ近接して設けた略円弧状のスチ
ーム制御壁で、ベース１の下面よりベース蓋６の上面に
向けて突設しである。さらに述べると、これらスチーム
制御壁１２は、スチーム通路７内でのスチーム流動方向
に対してスチーム噴出口１１の入口側上流に位置設定し
である。
また１３は気化室３と対向した滴下ノズル（図示せず）
と別にポンプ装置１４を内蔵した給水タンクである。上
記ポンプ装置１４は上下動自在なピストン１５を内設し
たシリンダー１６の吸水側に揚水パイプ１７を、送水側
に送水パイプ１８をそれぞれ接続して構成したもので、
揚水パイプ１７の先端開口は給水タンク１３の下方内部
に位置し、さらに送水パイプ１８の先端は、給水タンク
１３の底およびベースカバー４を貫通して気化室３と対
向するパイプ１９に接続しである。なお、２０は逆止弁
を示す。
と別にポンプ装置１４を内蔵した給水タンクである。上
記ポンプ装置１４は上下動自在なピストン１５を内設し
たシリンダー１６の吸水側に揚水パイプ１７を、送水側
に送水パイプ１８をそれぞれ接続して構成したもので、
揚水パイプ１７の先端開口は給水タンク１３の下方内部
に位置し、さらに送水パイプ１８の先端は、給水タンク
１３の底およびベースカバー４を貫通して気化室３と対
向するパイプ１９に接続しである。なお、２０は逆止弁
を示す。
上記の構成において、通常スチーム量の場合は滴下ノズ
ルのみを開いて給水タンク１３内の水を水頭圧により気
化室３に滴下し、また増量スチームの場合は上記に加え
てポンプ装置１４を作動させ、多量の水を気化室３に送
給する。
ルのみを開いて給水タンク１３内の水を水頭圧により気
化室３に滴下し、また増量スチームの場合は上記に加え
てポンプ装置１４を作動させ、多量の水を気化室３に送
給する。
気化室３に達した水はその場で直ちに、あるいはスチー
ム通路６を流動するうちすべて気化され、スチームとし
て連通孔８を通り下段のスチーム通路７に流動するもの
である。そして、このスチーム通路子のスチームはスチ
ーム制御壁１２によってスチーム噴出口１１へ直線的に
達することはなく、一旦迂回した状態で同スチーム噴出
口１１に流入し、次いで噴出される。
ム通路６を流動するうちすべて気化され、スチームとし
て連通孔８を通り下段のスチーム通路７に流動するもの
である。そして、このスチーム通路子のスチームはスチ
ーム制御壁１２によってスチーム噴出口１１へ直線的に
達することはなく、一旦迂回した状態で同スチーム噴出
口１１に流入し、次いで噴出される。
上記スチーム噴出口１１へ至る丑での迂回流動動作によ
って、スチーム通路７でのスチームの流れ方向成分はほ
ぼ消却され、したがって、スチーム噴出口１１からは所
定方向へのスチーム噴出が行われるものである。
って、スチーム通路７でのスチームの流れ方向成分はほ
ぼ消却され、したがって、スチーム噴出口１１からは所
定方向へのスチーム噴出が行われるものである。
なお、スチーム制御壁１２は、ベース１からでなく、ベ
ース蓋５から突設することも考えられる。
ース蓋５から突設することも考えられる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スチーム噴出口からのス
チーム噴出を所定方向に設定できるところから、スチー
ムかけ時の操作性がよく、またアイロンかけ時にも布地
の奥深くまでスチームが行きわた９、７ワのばしなどを
確実とすることができるもので、著しくアイロンのスチ
ーム性能を向上し得るものである。
チーム噴出を所定方向に設定できるところから、スチー
ムかけ時の操作性がよく、またアイロンかけ時にも布地
の奥深くまでスチームが行きわた９、７ワのばしなどを
確実とすることができるもので、著しくアイロンのスチ
ーム性能を向上し得るものである。
第１図は本発明の実施例を示すスチームアイロンの要部
断面図、第２図はベース部の上面図、第３図は第２図の
Ａ−Ａ断面図、第４図はベースの下面図、第５図はベー
ス蓋の下面図である。 １・・・ ベース、２・・・・ ヒーター、３・・・・
・・気化室、６．７ ・スチーム通路、１１・・・ ス
チーム噴出口、１２ ・・スチーム制御壁、１３ ・
給水タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 第５図
断面図、第２図はベース部の上面図、第３図は第２図の
Ａ−Ａ断面図、第４図はベースの下面図、第５図はベー
ス蓋の下面図である。 １・・・ ベース、２・・・・ ヒーター、３・・・・
・・気化室、６．７ ・スチーム通路、１１・・・ ス
チーム噴出口、１２ ・・スチーム制御壁、１３ ・
給水タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- ヒーターを埋設するとともに、スチーム通路を介して連
終された気化室とスチーム噴出口を形成したベースと、
給水量制御手段を介して上記気化室に水を送給する給水
タンクを備え、上記スチーム通路にはスチーム噴出口の
入口側の一部に近接してスチーム制御壁を設け、かっこ
のスチーム制御壁はスチーム流動方向に対してスチーム
噴出口の入口側上流に位置させたスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496183A JPS59168897A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496183A JPS59168897A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168897A true JPS59168897A (ja) | 1984-09-22 |
| JPS6241755B2 JPS6241755B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12706074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4496183A Granted JPS59168897A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017533022A (ja) * | 2014-10-31 | 2017-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 衣類スチーム器具 |
| JP2021518784A (ja) * | 2018-05-31 | 2021-08-05 | 広東美的環境電器制造有限公司Ｇｄ Ｍｉｄｅａ Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔ Ａｐｐｌｉａｎｃｅｓ Ｍｆｇ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 発熱体エレメントアセンブリ、アイロンヘッド、及びアイロン機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834317U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-25 | ||
| JPS50132289A (ja) * | 1973-12-13 | 1975-10-20 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4496183A patent/JPS59168897A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834317U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-25 | ||
| JPS50132289A (ja) * | 1973-12-13 | 1975-10-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017533022A (ja) * | 2014-10-31 | 2017-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 衣類スチーム器具 |
| JP2021518784A (ja) * | 2018-05-31 | 2021-08-05 | 広東美的環境電器制造有限公司Ｇｄ Ｍｉｄｅａ Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔ Ａｐｐｌｉａｎｃｅｓ Ｍｆｇ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 発熱体エレメントアセンブリ、アイロンヘッド、及びアイロン機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241755B2 (ja) | 1987-09-04 |
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