JPS59168892A - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS59168892A JPS59168892A JP4496483A JP4496483A JPS59168892A JP S59168892 A JPS59168892 A JP S59168892A JP 4496483 A JP4496483 A JP 4496483A JP 4496483 A JP4496483 A JP 4496483A JP S59168892 A JPS59168892 A JP S59168892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- dripping
- vaporization chamber
- point
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一時的に多重のスチームを噴出させることので
きる、いわゆる、増量スチーム機能を有するスチームア
イロンに関するものである。
きる、いわゆる、増量スチーム機能を有するスチームア
イロンに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図はこの種スチームアイロンの従来構成を示すもの
で、ヒーター31を埋設したベース32の一部に気化室
33を形成し、乙の気化室33の一部に滴下ノズル34
を、異なる部分にポンプ装置の吐出035をそれぞれ対
向させていた。この構成で、通常の針のスチームを発生
させる場合は滴下ノズル34のみから水を滴下し、丑だ
多量のスチームを発生させる場合は吐出口35からも給
水する。
で、ヒーター31を埋設したベース32の一部に気化室
33を形成し、乙の気化室33の一部に滴下ノズル34
を、異なる部分にポンプ装置の吐出035をそれぞれ対
向させていた。この構成で、通常の針のスチームを発生
させる場合は滴下ノズル34のみから水を滴下し、丑だ
多量のスチームを発生させる場合は吐出口35からも給
水する。
ところで、上記のスチームアイロンでは増量スチーム機
能時における気化室33の気化負荷が大きく、そのため
、気化しきれない水が熱湯としてスチーム中に混入して
噴出される危険があ□った。
能時における気化室33の気化負荷が大きく、そのため
、気化しきれない水が熱湯としてスチーム中に混入して
噴出される危険があ□った。
そこで、最近では気化室を迷路構成として気化面積を増
大し、かつ水を迷路に衝突させることにより気化能力を
高めることが考えられているが、しかしながら、この手
段は水中に含捷れるカルシウム化合物、ナ) l)ラム
化合物等の硬物質が水垢として堆積され、スチーム発生
が不可能となるおそれがあり、好ましい解決策とは到底
云い難いものであった。
大し、かつ水を迷路に衝突させることにより気化能力を
高めることが考えられているが、しかしながら、この手
段は水中に含捷れるカルシウム化合物、ナ) l)ラム
化合物等の硬物質が水垢として堆積され、スチーム発生
が不可能となるおそれがあり、好ましい解決策とは到底
云い難いものであった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、増−
イiスチーム機能全確実に発伸するスチームアイロン全
提供するものである。
イiスチーム機能全確実に発伸するスチームアイロン全
提供するものである。
発明の41“4成
本発明のスチームアイロンは、ヒーターを埋設するとと
もに、スチーム通路を介して連絡された気化室とスチー
ム噴出口を有するベースと、滴下ノズルおよびポンプ装
置をもち、かつ気化室に対する上記部下ノズルの滴下点
とポンプ装置の吐出点を異ならせた給水タンクとを具備
し、上記気化室底面は崗下点が吐出点より下位になるご
とく傾斜させるとともに、吐出点側をスチーム通路の連
通部に対して下流側に位置させたものであり、増肘スチ
ーム嶺能時気化室での水の気化が不光分であっても熱湯
の流出をなくシ、的確なスチーム噴第2図〜第4図にお
いて、1はU字状のヒーター2を埋設するとともに、こ
のヒーター2間に位置する上面に気化室3を凹設したベ
ース、4ばベースカバー、5はベース1の下面と而−に
取着されたベース蓋である。6,7は上記ベース1を間
に、その上下面とベースカバー4およびベース蓋5とで
形成された上下2段のスチーム通路で、各先端は連通孔
8により、また上段のスチーム通路60基端は気化室3
の後方に連通部9を介してそれぞれ連絡しである。10
は同スチーム通路6を実質的に蛇行状に設定して残留水
滴の気化とスチーム流動速度を高めるリブ、11は下段
のスチーム通路7と連通させてベース蓋5に形成したス
チーム噴出口にして1両側に2列配列しである。
もに、スチーム通路を介して連絡された気化室とスチー
ム噴出口を有するベースと、滴下ノズルおよびポンプ装
置をもち、かつ気化室に対する上記部下ノズルの滴下点
とポンプ装置の吐出点を異ならせた給水タンクとを具備
し、上記気化室底面は崗下点が吐出点より下位になるご
とく傾斜させるとともに、吐出点側をスチーム通路の連
通部に対して下流側に位置させたものであり、増肘スチ
ーム嶺能時気化室での水の気化が不光分であっても熱湯
の流出をなくシ、的確なスチーム噴第2図〜第4図にお
いて、1はU字状のヒーター2を埋設するとともに、こ
のヒーター2間に位置する上面に気化室3を凹設したベ
ース、4ばベースカバー、5はベース1の下面と而−に
取着されたベース蓋である。6,7は上記ベース1を間
に、その上下面とベースカバー4およびベース蓋5とで
形成された上下2段のスチーム通路で、各先端は連通孔
8により、また上段のスチーム通路60基端は気化室3
の後方に連通部9を介してそれぞれ連絡しである。10
は同スチーム通路6を実質的に蛇行状に設定して残留水
滴の気化とスチーム流動速度を高めるリブ、11は下段
のスチーム通路7と連通させてベース蓋5に形成したス
チーム噴出口にして1両側に2列配列しである。
また12は気化室3と対向した滴下ノズル13と別にポ
ンプ装置14全内蔵した給水タンクである。上記ポンプ
装置14は上下動自在なピストン15を内設したシリン
ダー16の吸水側に揚水パイプ1了を、送水側に送水パ
イプ18をそれぞれ接続して構成したもので、揚水パイ
プ17の先端開口は給水タンク12の下方内部に位置し
、さらに送水パイプ18の先端は、給水タンク12の底
およびベースカバ−4全貫通して気化室3と対向する吐
出パイプ19に接続しである。なお、2Q。
ンプ装置14全内蔵した給水タンクである。上記ポンプ
装置14は上下動自在なピストン15を内設したシリン
ダー16の吸水側に揚水パイプ1了を、送水側に送水パ
イプ18をそれぞれ接続して構成したもので、揚水パイ
プ17の先端開口は給水タンク12の下方内部に位置し
、さらに送水パイプ18の先端は、給水タンク12の底
およびベースカバ−4全貫通して気化室3と対向する吐
出パイプ19に接続しである。なお、2Q。
21は逆止弁を示す。
さて、気化室3の底面に対する滴下ノズル130滴下点
22は吐出バイブ19の吐出点23よりも前方に位置設
定してあり、また同気化室3の底面は滴下点22側が下
位になるごとく、すなわち。
22は吐出バイブ19の吐出点23よりも前方に位置設
定してあり、また同気化室3の底面は滴下点22側が下
位になるごとく、すなわち。
前玉がり状に傾斜させである。
上記の構成において、通常量のスチーム発生を行う場合
は滴下ノズル13のみを開いて給水タンク12内の水金
水頭圧により気化室3に滴下し。
は滴下ノズル13のみを開いて給水タンク12内の水金
水頭圧により気化室3に滴下し。
寸だ増量スチームの場合は上記に加えてポンプ装置14
を作動させ、多量の水を気化室3に強制吐出する。
を作動させ、多量の水を気化室3に強制吐出する。
ここで、気化室3の吐出点23近辺での気化が不充分で
あっても、残留水(熱湯)はその底面の傾斜に案内され
て滴下点22側に流動する。上記滴下点22は気化室3
の前方、すなわち、スチーム通路6との連通部9に対し
て上流側にあるため。
あっても、残留水(熱湯)はその底面の傾斜に案内され
て滴下点22側に流動する。上記滴下点22は気化室3
の前方、すなわち、スチーム通路6との連通部9に対し
て上流側にあるため。
勢いのあるスチームに乗って上記熱湯がスチーム通路6
に流出することがなく、おしろ、そのスチームの勢いで
熱湯が気化室3の前方に封じ込められるようになる。ま
た万一スチーム中に熱湯が混入したとしても、リブ10
を介して蛇行状となったスチーム進路6を流動するうち
、完全に気化されるものである。
に流出することがなく、おしろ、そのスチームの勢いで
熱湯が気化室3の前方に封じ込められるようになる。ま
た万一スチーム中に熱湯が混入したとしても、リブ10
を介して蛇行状となったスチーム進路6を流動するうち
、完全に気化されるものである。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、効率的な増量スチ
ーム動作を行うことができるものであり。
ーム動作を行うことができるものであり。
捷た従来のごとく水垢の堆積も少なく安定したス 。
チーム性能が得られる。
さらにスチームに乗って熱湯が流出することもなく、こ
れより安全面でもすぐれたスチームアイロンを提供でき
るものである。
れより安全面でもすぐれたスチームアイロンを提供でき
るものである。
第1図は従来のスチームアイロンのを部所面図。
第2図は本発明の実施例を示すスチームアイロンの要部
断面図、第3図はベース邪の上面図、第4図は第3図の
A−A断面図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・ヒーター、3・・
・・・・fi化室−6.7・・・・・スチーム通路+1
1・・・・・スチーム噴出口、12・・・・・・給水タ
ンク、13・・・・・滴下ノズル、14・・・・・ポン
プ装置、22・・・・・滴下点、23・・・・・・吐出
点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 3 45 ? / 第3図 第4図
断面図、第3図はベース邪の上面図、第4図は第3図の
A−A断面図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・ヒーター、3・・
・・・・fi化室−6.7・・・・・スチーム通路+1
1・・・・・スチーム噴出口、12・・・・・・給水タ
ンク、13・・・・・滴下ノズル、14・・・・・ポン
プ装置、22・・・・・滴下点、23・・・・・・吐出
点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 3 45 ? / 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヒーターを埋設するとともに、スチーム通路を介して連
絡された気化室とスチーム噴出口を有するベースと、滴
下ノズルおよびポンプ装置をもち。 かつ気化室に対する上記滴下ノズルの滴下点とポンプ装
置の吐出点を異ならせた給水タンクとを具備し、上記気
化室底面は滴下点が吐出点より下位になるごとく傾斜さ
せるとともに、吐出点側をスチーム通路の連通部に対し
て下流側に位置させたスチームアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496483A JPS59168892A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496483A JPS59168892A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168892A true JPS59168892A (ja) | 1984-09-22 |
JPS6241756B2 JPS6241756B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12706165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4496483A Granted JPS59168892A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129294U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4496483A patent/JPS59168892A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129294U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241756B2 (ja) | 1987-09-04 |
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