JPS5916887B2 - 鋸工具 - Google Patents
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- JPS5916887B2 JPS5916887B2 JP49124994A JP12499474A JPS5916887B2 JP S5916887 B2 JPS5916887 B2 JP S5916887B2 JP 49124994 A JP49124994 A JP 49124994A JP 12499474 A JP12499474 A JP 12499474A JP S5916887 B2 JPS5916887 B2 JP S5916887B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/12—Straight saw blades; Strap saw blades
- B23D61/14—Straight saw blades; Strap saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted
- B23D61/16—Straight saw blades; Strap saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted in exchangeable arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/02—Circular saw blades
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-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23D61/02—Circular saw blades
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- B23D61/06—Circular saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted in exchangeable arrangement
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T83/00—Cutting
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- Y10T83/9326—Plural separable sections
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-
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Sawing (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状工具本体を有し、板状工具本体には少な(
とも1つの切削部材が締付部材によって工具本体の2つ
の締付面の間に交換可能に固定されている、鋸工具、特
に丸鋸刃、帯鋸刃、竪型鋸刃等に関する。
とも1つの切削部材が締付部材によって工具本体の2つ
の締付面の間に交換可能に固定されている、鋸工具、特
に丸鋸刃、帯鋸刃、竪型鋸刃等に関する。
この種の切削部材の締付の際工具本体の締付面は工具本
体の変形による締付力の下に相互に押圧され、その結果
工具本体の予定された位置は最早与えられず、従って締
付面への締付部材の安全な接触は最早保証されない。
体の変形による締付力の下に相互に押圧され、その結果
工具本体の予定された位置は最早与えられず、従って締
付面への締付部材の安全な接触は最早保証されない。
それによって切削部材の保持は切削部材がその位置を変
えることができるか或は完全に弛んでしまうようになる
。
えることができるか或は完全に弛んでしまうようになる
。
本発明は冒頭に記載した種類の鋸工具を、簡単な構造で
、工具本体の締付変形が補償され、かつそれによって切
削部材の安全な保持が保証されるように形成することを
課題の基礎とする。
、工具本体の締付変形が補償され、かつそれによって切
削部材の安全な保持が保証されるように形成することを
課題の基礎とする。
このことは本発明によれば冒頭に記載した種類の鋸工具
では、締付部材が締付面に対して工具本体の締付変形に
よる位置変更に関してナイフェツジ状支承部によってシ
ーソ可能に支承されており、その結果締付部材及び切削
部材はこの締付面に対して、締付力による工具本体の変
形に対応して、他の締付面に対する不変の安全な支持の
下に整向されることができることによって達成される。
では、締付部材が締付面に対して工具本体の締付変形に
よる位置変更に関してナイフェツジ状支承部によってシ
ーソ可能に支承されており、その結果締付部材及び切削
部材はこの締付面に対して、締付力による工具本体の変
形に対応して、他の締付面に対する不変の安全な支持の
下に整向されることができることによって達成される。
切削部材として切削カッタ、回転切削板、等が設けられ
ることができる。
ることができる。
工具は特に鋼加工のために、又非鉄金属加工、木材加工
、及び合成樹脂加工等に適する。
、及び合成樹脂加工等に適する。
本発明は次に細部に亘って詳しく説明される。
図面は本発明にとって本質的な部分を略現寸で表わした
多数の実施例を示す。
多数の実施例を示す。
第1図〜第3a図〜第3d図に示すように、実施例では
丸鋸刃として形成された本発明による鋸工具は平行な平
らな側面を備えた板状工具本体1を有し、工具本体は回
転工具では工具の回転軸線に位置しかつ加ニスピンドル
上に固定するための内側開口2に適合するように円板状
である。
丸鋸刃として形成された本発明による鋸工具は平行な平
らな側面を備えた板状工具本体1を有し、工具本体は回
転工具では工具の回転軸線に位置しかつ加ニスピンドル
上に固定するための内側開口2に適合するように円板状
である。
工具本体1は外周3に例えば硬質金属から成る同−或は
相違なる切削部材(カッタブレード)4,5を備えてお
り、切削部材は締付部材6によって交換可能に固定され
ており、かつ全体として切削内を形成し、工具本体1の
外縁3の外方に位置する切削地帯7まで達している。
相違なる切削部材(カッタブレード)4,5を備えてお
り、切削部材は締付部材6によって交換可能に固定され
ており、かつ全体として切削内を形成し、工具本体1の
外縁3の外方に位置する切削地帯7まで達している。
外切削部材4又は5のために工具本体1はその外縁まで
達する抜取部8を有し、抜取部は向い合って位置する2
つの側面9,10を有し、側面9゜10は切削地帯7に
対する簡単な組立調整のために相互に接近しており、そ
の際両側面9,10は軸線方向にみて工具本体1の軸線
平面に対して斜めに、相異なる斜めの角度に位置するこ
とができる。
達する抜取部8を有し、抜取部は向い合って位置する2
つの側面9,10を有し、側面9゜10は切削地帯7に
対する簡単な組立調整のために相互に接近しており、そ
の際両側面9,10は軸線方向にみて工具本体1の軸線
平面に対して斜めに、相異なる斜めの角度に位置するこ
とができる。
各側面9又は10の範囲内に締付面11又は12(第3
a図による実施例では穴ぐり23)が設けられ、締付面
は切削部材4又は5の締付のための締付力を支持する。
a図による実施例では穴ぐり23)が設けられ、締付面
は切削部材4又は5の締付のための締付力を支持する。
本発明による構成は特に次のような鋸工具に、即ち特に
抜取部8の縁によって形成される締付面IL12(第3
図では穴ぐり23)は工具本体1の平面に対して横に位
置し、かつその両側面まで達しており、その切目にそれ
ぞれ、切削部材4又は5を備えた締付部材6が装着され
るような鋸工具に適する。
抜取部8の縁によって形成される締付面IL12(第3
図では穴ぐり23)は工具本体1の平面に対して横に位
置し、かつその両側面まで達しており、その切目にそれ
ぞれ、切削部材4又は5を備えた締付部材6が装着され
るような鋸工具に適する。
締付部材6は中間部材13と締付偏心体14とを有し、
これらは第1図〜第3a図〜第3d図による実施形では
締付部材の単一部分を形成する。
これらは第1図〜第3a図〜第3d図による実施形では
締付部材の単一部分を形成する。
抜取部8中に位置する中間部材13は直接切削部材4又
は5に、即ち押圧縁15を以って切削部材4又は5の前
面16に、それによって切削部材4又は5が接触してい
る締付面11に対して支持される。
は5に、即ち押圧縁15を以って切削部材4又は5の前
面16に、それによって切削部材4又は5が接触してい
る締付面11に対して支持される。
こうして切削部材は非常に簡単に形成されることができ
る。
る。
そのわけは切削部材は締付偏心体14と合致した形状に
される必要がないからである。
される必要がないからである。
中間部材13は他の締付面12(第3a図では穴ぐり2
3)に対して締付偏心体14の周面17の接触によって
支持され、その際自動締込作用する彎曲周面17の曲率
中心は締付偏心体14の中心又は回転軸線に対して偏心
位置にある。
3)に対して締付偏心体14の周面17の接触によって
支持され、その際自動締込作用する彎曲周面17の曲率
中心は締付偏心体14の中心又は回転軸線に対して偏心
位置にある。
締付偏心体14は非常に空間節約的に取付けられており
、その結果鋸工具の切削中が狭い場合にも比較的大きく
かつ安定した締付偏心体14の形成が可能である。
、その結果鋸工具の切削中が狭い場合にも比較的大きく
かつ安定した締付偏心体14の形成が可能である。
中間部材13はその側面18、即ちその長さの中央に略
半円形の穴ぐり19を有し、(第3b図)この穴ぐりは
中間部材13の厚さ略%であり中間部材の厚さは工具本
体1の厚さであり得る。
半円形の穴ぐり19を有し、(第3b図)この穴ぐりは
中間部材13の厚さ略%であり中間部材の厚さは工具本
体1の厚さであり得る。
穴ぐり19は周面17の最大曲率に比して後方大きな曲
率を有し、その結果偏心板の側面で穴ぐり19の側面に
軸線方向に安全にされて接触している円板状の締付偏心
体14は、その軸線に対して平行な線接触20を以って
、中間部材13に対して穴ぐり19の略最深部で支持さ
れている。
率を有し、その結果偏心板の側面で穴ぐり19の側面に
軸線方向に安全にされて接触している円板状の締付偏心
体14は、その軸線に対して平行な線接触20を以って
、中間部材13に対して穴ぐり19の略最深部で支持さ
れている。
ナイフェツジ軸受の方法によるこの直線接触範囲におい
て軸受20が形成され、軸受のまわりで中間部材13は
接触している切削部材4又は5を含めて締付偏心体14
又は他の締付面に対して回動することができる。
て軸受20が形成され、軸受のまわりで中間部材13は
接触している切削部材4又は5を含めて締付偏心体14
又は他の締付面に対して回動することができる。
軸受は工具本体の平面に対して略直角の軸線を有する。
例えば軸受の軸受面の円筒状面接触を考慮することもで
きる。
きる。
締付偏心体14の偏心面は特に軸受20の軸受面を形成
しているので、別個の軸受は必要でな(、その際特にこ
の場合軸受面のナイフェツジ状の直線接触は合目的的で
ある。
しているので、別個の軸受は必要でな(、その際特にこ
の場合軸受面のナイフェツジ状の直線接触は合目的的で
ある。
そのわけは直線接触は締付偏心体14の締付回動運動を
容易にするからである。
容易にするからである。
締付偏心体14は締付力に対する安全な支持のために特
に両側に側面又は端面を越えて突出し、その軸線に位置
し、かつ直径が減少された軸受ピン21を有しく第3b
図)、軸受ピンは締付偏心体14と一体的に形成され外
周に円筒状突起を備える。
に両側に側面又は端面を越えて突出し、その軸線に位置
し、かつ直径が減少された軸受ピン21を有しく第3b
図)、軸受ピンは締付偏心体14と一体的に形成され外
周に円筒状突起を備える。
軸受ピン21は相互に反対側の両端面まで達している六
角孔を備え、六角孔は工具の挿入のための部材22を形
成し、その工具によって比較的大きな直径を有する締付
偏心体14を簡単な方法で回動させることができる。
角孔を備え、六角孔は工具の挿入のための部材22を形
成し、その工具によって比較的大きな直径を有する締付
偏心体14を簡単な方法で回動させることができる。
締付面(溝)12は抜取部8の側縁10の長さの略中夫
に位置する、半円形の軸受ピン21用溝として形成され
ており、溝12は軸受ピンの外径に対応した直径を有す
る。
に位置する、半円形の軸受ピン21用溝として形成され
ており、溝12は軸受ピンの外径に対応した直径を有す
る。
抜取部8の側縁に更に半円形穴ぐり23が設けられ(第
3b図)、穴ぐり23は穴ぐり19と類似の方法で形成
されている。
3b図)、穴ぐり23は穴ぐり19と類似の方法で形成
されている。
この穴ぐり23は締付部材の周部分に同様に軸線方向に
安全にされて嵌合し、その際中間部材13の工具本体1
及び18の相互に対向した縁10,18は充分大きな相
互間隔をおいて位置する。
安全にされて嵌合し、その際中間部材13の工具本体1
及び18の相互に対向した縁10,18は充分大きな相
互間隔をおいて位置する。
従って締付偏心体14の支承部は工具本体1の厚さの略
%であり、その際穴ぐりへの嵌合によって簡単な方法で
弛(装着された締付偏心体の軸線方向の確定、及び異物
に対する保護が保証される。
%であり、その際穴ぐりへの嵌合によって簡単な方法で
弛(装着された締付偏心体の軸線方向の確定、及び異物
に対する保護が保証される。
穴ぐり23の両側で締付面12は穴ぐり23の側壁に設
けられている。
けられている。
軸受ピン21のために中間部材13の穴ぐり19の側壁
に同様に溝24が設けられており、溝は軸受ピン21の
軸線のまわりに殆んど半円形に彎曲している。
に同様に溝24が設けられており、溝は軸受ピン21の
軸線のまわりに殆んど半円形に彎曲している。
切削部材4又は5の支持のための締付面11は抜取部8
の側縁9の外側部分に亘ってのみ延在し、その際側縁9
の締付面11の内端に切目25が設げられており、切目
の内側面26は切削部材4又は5の下端の受層を形成し
、その結果工具の軸線から切削部材までの距離又は切削
地帯7に対する切削部材の位置は正確に確定されている
。
の側縁9の外側部分に亘ってのみ延在し、その際側縁9
の締付面11の内端に切目25が設げられており、切目
の内側面26は切削部材4又は5の下端の受層を形成し
、その結果工具の軸線から切削部材までの距離又は切削
地帯7に対する切削部材の位置は正確に確定されている
。
締付面11は横断面が例えば溝状の輪郭であり、その際
切削部材4又は5の後面27は対応した輪郭を有し、そ
の結果切削部材は工具本体1の平面に対する横の運動に
対して形状拘束的に固定されている。
切削部材4又は5の後面27は対応した輪郭を有し、そ
の結果切削部材は工具本体1の平面に対する横の運動に
対して形状拘束的に固定されている。
中間部材13の押圧縁15、並びに切削部材4又は5の
前面16は平面であり得かつ工具本体1の平面に対して
直角に位置しうる。
前面16は平面であり得かつ工具本体1の平面に対して
直角に位置しうる。
側縁10,18も対応して平面かつ相互に殆んど平行に
設げられている。
設げられている。
第3a図〜第3d図によれば中間部材13には、抜取部
8の端面10が向い合って位置する。
8の端面10が向い合って位置する。
この端面10には工具本体1の厚さの半分程の穴ぐり2
3が、工具本体1の側壁には溝12が形成されている。
3が、工具本体1の側壁には溝12が形成されている。
中間部材にはその厚さの略%程の穴ぐり19が、そして
側壁には溝24が形成されている。
側壁には溝24が形成されている。
溝12と24とは偏心体14の軸受ピン21の収容のた
めの円弧を形成する。
めの円弧を形成する。
ナイフェツジ状軸受として機能するのは穴ぐり19,2
3の内周面である。
3の内周面である。
締付偏心体14は中間部材13の穴ぐり19と工具本体
1の穴ぐり23とに係入する。
1の穴ぐり23とに係入する。
そして軸受ピン21は溝12及び24に係入しているが
中間部材13、従って切削部材4の実質上の支承は偏心
体14が一方では工具支持体1の穴ぐり19に、他方で
は中間部材13の穴ぐり23に当接していることによっ
て行われる(第3d図)。
中間部材13、従って切削部材4の実質上の支承は偏心
体14が一方では工具支持体1の穴ぐり19に、他方で
は中間部材13の穴ぐり23に当接していることによっ
て行われる(第3d図)。
略切削部材4又は5の切削運動方向(矢印29)に位置
する抜取部8の底面28は略その全長に亘って延在して
いる突出ウェブ30を有し、突出ウェブは、工具本体1
の中心平面に対して対称的に位置し、かつ工具本体1の
厚さに対し狭くなっており、その際この突出ウェブ30
は中間部材13の内縁32の溝31に嵌入しており溝3
1は底面28に対して平行に位置する。
する抜取部8の底面28は略その全長に亘って延在して
いる突出ウェブ30を有し、突出ウェブは、工具本体1
の中心平面に対して対称的に位置し、かつ工具本体1の
厚さに対し狭くなっており、その際この突出ウェブ30
は中間部材13の内縁32の溝31に嵌入しており溝3
1は底面28に対して平行に位置する。
底面28は側面9゜10における例えば半円形に抜取ら
れた隅部33に移行しており、その際突出ウェブ30は
この隅部33まで達している。
れた隅部33に移行しており、その際突出ウェブ30は
この隅部33まで達している。
工具本体1の平面に対して横に殆んど遊隙なしに中間部
材13に嵌入している突出ウェブ30によって中間部材
13は工具本体1の平面に対して横に正確に向けられ、
かつ拘束されており、その結果切削部材及び締付部材の
工具本体の平面に対して横への運動は実際上不可能にさ
れている。
材13に嵌入している突出ウェブ30によって中間部材
13は工具本体1の平面に対して横に正確に向けられ、
かつ拘束されており、その結果切削部材及び締付部材の
工具本体の平面に対して横への運動は実際上不可能にさ
れている。
切削部材4又は5が締付偏心体14の回動によって中間
部材13に締付けられるので、工具本体1の抜取部8の
両側に位置する地帯は締付力及び弾性変形の下に相互に
押圧され、その結果側縁9゜10はナイフェツジ状軸受
を収容し、その際しかし中間部材13が締付偏心体14
に対して軸受20によって位置を変えられることができ
る(第3d図)。
部材13に締付けられるので、工具本体1の抜取部8の
両側に位置する地帯は締付力及び弾性変形の下に相互に
押圧され、その結果側縁9゜10はナイフェツジ状軸受
を収容し、その際しかし中間部材13が締付偏心体14
に対して軸受20によって位置を変えられることができ
る(第3d図)。
締付偏心体14は特に外周の締付面の輪郭形成では傾斜
面として形成されたカム部分34を有し、カム部分は軸
受ピン21の外周に対して殆んど接線方向に位置し、か
つ更に締付偏心体14の軸線から離れた部分をこの軸線
に対して最も近くに位置する周面17の部分と結合して
いる。
面として形成されたカム部分34を有し、カム部分は軸
受ピン21の外周に対して殆んど接線方向に位置し、か
つ更に締付偏心体14の軸線から離れた部分をこの軸線
に対して最も近くに位置する周面17の部分と結合して
いる。
締付偏心体14の回動によってこのカム部分34は範囲
20に持ち来たされると、締付偏心体14は溝24に軸
受ピン21の周面17が接触するまで穴ぐり19に押入
され、その結果締付部材6は完全にロックされかつ工具
本体1の平面に対して横に或はこの切削地帯の方向にお
いて容易に抜取部8から取外されることができる。
20に持ち来たされると、締付偏心体14は溝24に軸
受ピン21の周面17が接触するまで穴ぐり19に押入
され、その結果締付部材6は完全にロックされかつ工具
本体1の平面に対して横に或はこの切削地帯の方向にお
いて容易に抜取部8から取外されることができる。
中間部材13は切削部材4又は5の前面16に切削地帯
に対して転移された切屑案内段部35を形成し、切屑案
内段部は内縁32と反対側の外縁によって形成されてい
る。
に対して転移された切屑案内段部35を形成し、切屑案
内段部は内縁32と反対側の外縁によって形成されてい
る。
第3d図に示すように運転中切削部材4に切削力Aが作
用する。
用する。
この力によって工具本体1の穴ぐりが拡げられようとす
る(一点鎖線)。
る(一点鎖線)。
この場合に隙間Bが生ずると切削部材4の保持が不安定
となる。
となる。
本発明による構成によればこの場合に中間部材13が矢
印A′で示されるように中間部材130反力によって締
付偏心体14のまわりに旋回される。
印A′で示されるように中間部材130反力によって締
付偏心体14のまわりに旋回される。
これは偏心体14が周面17で穴ぐり19の壁と線接触
20による支点を形成しており、かつ穴ぐり19の半径
が偏心体140周面170半径よりも大きいことによっ
て達成される。
20による支点を形成しており、かつ穴ぐり19の半径
が偏心体140周面170半径よりも大きいことによっ
て達成される。
中間部材13の旋回によって偏心体140周面17上の
線接触20の位置は変わる。
線接触20の位置は変わる。
この場合に上記隙間Bは生ぜず、切削加工中宮に中間部
材の工具本体1への完壁かつ全面的な当接が保証される
。
材の工具本体1への完壁かつ全面的な当接が保証される
。
第4図及び第5図において対応した部分には第1図〜第
3a図〜第3d図の同一符号が使用され符号「a」がつ
けられている。
3a図〜第3d図の同一符号が使用され符号「a」がつ
けられている。
締付部材6aはこの実施形では中間部材13aの外に尚
対抗軸受部材36を有し、この軸受は締付偏心体14a
の中間部材13aと反対側に設けられ、かつ軸受ピン2
1a用穴ぐり23a並びに溝が設けられており、その結
果穴ぐり並びに溝は工具本体1aに加工されている必要
がない。
対抗軸受部材36を有し、この軸受は締付偏心体14a
の中間部材13aと反対側に設けられ、かつ軸受ピン2
1a用穴ぐり23a並びに溝が設けられており、その結
果穴ぐり並びに溝は工具本体1aに加工されている必要
がない。
切削部材4aに向い合って位置する締付面12aは多分
直接収容部8aの対応した側縁によって形成されること
ができ、締付面12aは直線状かつ輪郭的に形成される
ことができ、かつ締付面によって対抗軸受部材36が対
応した対抗面で全面的に支持される。
直接収容部8aの対応した側縁によって形成されること
ができ、締付面12aは直線状かつ輪郭的に形成される
ことができ、かつ締付面によって対抗軸受部材36が対
応した対抗面で全面的に支持される。
成程締付部材6aのこの実施例では別の部分並びに場合
によっては抜取部8aのより広い形成が必要であるが、
工具本体1aの簡単な構造が得られる。
によっては抜取部8aのより広い形成が必要であるが、
工具本体1aの簡単な構造が得られる。
対抗軸受部材36も突出ウェブ30aの嵌合のための溝
を有し、その結果突出ウェブは工具本体1aの平面に対
して横に拘束されている。
を有し、その結果突出ウェブは工具本体1aの平面に対
して横に拘束されている。
締付面12aは第5図によれば横断面が90°の角度を
有する3角形であり、心出しウェブ状に形成されており
、かつ対抗軸受部材36の対応した側方溝状対抗面37
に嵌入しており、その結果対覆軸受はこの範囲において
も工具本体1aに対して横に安全にされている。
有する3角形であり、心出しウェブ状に形成されており
、かつ対抗軸受部材36の対応した側方溝状対抗面37
に嵌入しており、その結果対覆軸受はこの範囲において
も工具本体1aに対して横に安全にされている。
第5図において締付偏心体14aの側面38に亘って側
方に突出し、軸受ピン21aを形成している突起が示さ
れており、その突起の共通の長さは高々締付偏心板14
aの軸線方向の長さと同じである。
方に突出し、軸受ピン21aを形成している突起が示さ
れており、その突起の共通の長さは高々締付偏心板14
aの軸線方向の長さと同じである。
第6図〜第9図において鋸工具が示されており、その際
切削部材4b、5bは直接工具本体1aに装着されるの
ではなく、むしろセグメント39に嵌入されており、セ
グメントは工具本体1bに、成程その外周に固定されて
いる。
切削部材4b、5bは直接工具本体1aに装着されるの
ではなく、むしろセグメント39に嵌入されており、セ
グメントは工具本体1bに、成程その外周に固定されて
いる。
リングセクター状のセグメント39に締付部材6aによ
って切削部材4b、5bが第1図〜第5図による実施形
態と同様な方法で締付けられることができ、その際セグ
メント39は周方向に前後してかつ接触して設けられて
おり、かつその外縁は第1図〜第5図による工具本体と
同様に形成されることができ、セグメント39の接触面
は合目的的に相互に工具本体1bの軸線平面内に設けら
れている。
って切削部材4b、5bが第1図〜第5図による実施形
態と同様な方法で締付けられることができ、その際セグ
メント39は周方向に前後してかつ接触して設けられて
おり、かつその外縁は第1図〜第5図による工具本体と
同様に形成されることができ、セグメント39の接触面
は合目的的に相互に工具本体1bの軸線平面内に設けら
れている。
工具本体1bは外周にその中心平面に対して対称的に位
置するリングウェブ40を有し、リングウェブはセグメ
ント39の内側の溝41に嵌入しかつ、セグメントとリ
ングウェブ40とを貫通するボルト、例えば周方向に前
後して配置された多数の鋲42が取外し可能に固定され
ている。
置するリングウェブ40を有し、リングウェブはセグメ
ント39の内側の溝41に嵌入しかつ、セグメントとリ
ングウェブ40とを貫通するボルト、例えば周方向に前
後して配置された多数の鋲42が取外し可能に固定され
ている。
更にリングウェブ40の外に隣接したセグメント390
間にこれを貫通するボルト43が設けられ、ボルト43
は合目的的に両隣接セグメント390間の分離平面に対
し対称的に位置する。
間にこれを貫通するボルト43が設けられ、ボルト43
は合目的的に両隣接セグメント390間の分離平面に対
し対称的に位置する。
各セグメント39は大抵1つの切削部材を有し、かつ合
目的的に工具本体1bと同一厚さである。
目的的に工具本体1bと同一厚さである。
第8図に示すように切削部材4bはその側面44で実際
上セグメント39又は工具本体1bの側面を越えて突出
している。
上セグメント39又は工具本体1bの側面を越えて突出
している。
しかし第9図に示すように、切削部材5bは側方にも1
側或は両側でセグメント39又は工具本体1bを越えて
突出している。
側或は両側でセグメント39又は工具本体1bを越えて
突出している。
第5図〜第9図による実施形では第8図による切削部材
4bと第9図による切削部材5bが交互に設けられてお
りその結果特別に安定な切削作用が保証される。
4bと第9図による切削部材5bが交互に設けられてお
りその結果特別に安定な切削作用が保証される。
第8図及び第9図に示すように、締付面11bは溝状、
かつ90°の横断面角度を有するV形横断面に形成され
ており、その際切削部材4b、5bの対抗面27bは対
応して形成されており、その結果対抗面は工具本体又は
セグメント39の平面に対して横にこれらに対して位置
確定されている。
かつ90°の横断面角度を有するV形横断面に形成され
ており、その際切削部材4b、5bの対抗面27bは対
応して形成されており、その結果対抗面は工具本体又は
セグメント39の平面に対して横にこれらに対して位置
確定されている。
締付面11bは工具本体の平面の方向にみて、工具本体
1bの平面に対して斜めにも位置することができ、その
際ある締付面11bは1方向に、又ある締付面は他の方
向に斜めに特に締付面は交互に両方向に斜めに設けられ
ており、その結果締付面に装着される締付部材は、締付
面が工具本体の巾を越えない巾を有する場合でも工具本
体の両側に向って交互に突出する。
1bの平面に対して斜めにも位置することができ、その
際ある締付面11bは1方向に、又ある締付面は他の方
向に斜めに特に締付面は交互に両方向に斜めに設けられ
ており、その結果締付面に装着される締付部材は、締付
面が工具本体の巾を越えない巾を有する場合でも工具本
体の両側に向って交互に突出する。
第7図において切削部材の交互の斜め位置が示されてお
り、その際1つの切削部材は実線で、他の切削部材は1
点鎖線で示されている。
り、その際1つの切削部材は実線で、他の切削部材は1
点鎖線で示されている。
更に切削部材の保持及び方向ずけの改良のために少な(
とも1つの締付面は横断面輪郭が特に工具本体又は切削
部材の中心平面に対して対称に形成されており、その際
その対抗面は対応した対抗輪郭を有する。
とも1つの締付面は横断面輪郭が特に工具本体又は切削
部材の中心平面に対して対称に形成されており、その際
その対抗面は対応した対抗輪郭を有する。
第10図において工具本体1又はセグメント39の突出
ウェブ30形成並びに中間部材13の溝31が示されて
おり、その際突出ウェブ30は横断面が矩形又は正方形
で、溝31は対応して形成されている。
ウェブ30形成並びに中間部材13の溝31が示されて
おり、その際突出ウェブ30は横断面が矩形又は正方形
で、溝31は対応して形成されている。
第11図〜第17図において突出ウェブ30及び溝31
の別の実施形態が示されている。
の別の実施形態が示されている。
第11図によれば、突出ウェブは三角形であり、溝はV
形である。
形である。
第12図によれば突出ウェブは工具本体でも抜取部の底
でもな(、中間部材又は対抗軸受部材に設けられており
、一方溝は抜取部の底縁に設けられている。
でもな(、中間部材又は対抗軸受部材に設けられており
、一方溝は抜取部の底縁に設けられている。
第13図と第14図による突出ウェブは横断面が溝と同
様に半円形に近似しており、その際第13図中突出ウェ
ブは工具本体に、そして第14図においては中間部材又
は対抗軸受部材に設けられている。
様に半円形に近似しており、その際第13図中突出ウェ
ブは工具本体に、そして第14図においては中間部材又
は対抗軸受部材に設けられている。
第15図及び第16図によれば突出ウェブは台形であり
、その際突出ウェブは工具本体又は中間部材或は対抗軸
受部材の側面にまで達することができ、そして溝は対応
して台形に形成されている。
、その際突出ウェブは工具本体又は中間部材或は対抗軸
受部材の側面にまで達することができ、そして溝は対応
して台形に形成されている。
第15図によれば、ウェブは工具本体に、そして第16
図によれば中間部材又は対抗軸受部材に設けられている
。
図によれば中間部材又は対抗軸受部材に設けられている
。
第17図によれば突出ウェブは同様に矩形であるが中間
部材又は対抗軸受部材に設けられている。
部材又は対抗軸受部材に設けられている。
第18図〜第20図によれば切削部材4cは第1図〜第
9図による切削部材と同様に略棒状に形成されており、
その際端面ば、例えば平らな切削背面45を形成してお
り、切削背面は第18図による側面図では平らな前面1
6cに対して鋭意に位置する。
9図による切削部材と同様に略棒状に形成されており、
その際端面ば、例えば平らな切削背面45を形成してお
り、切削背面は第18図による側面図では平らな前面1
6cに対して鋭意に位置する。
他の端面ば前面16cに対して直角に設けられている。
切削背面は前面16cと共に切刃46を形成する。
側面44cは切削部材4Cの背側27に対して鋭角に背
面に対して閉じた角の下にあり、軸線方向の角度は自由
である。
面に対して閉じた角の下にあり、軸線方向の角度は自由
である。
更に側面44は第19図による切削部材4cの前面16
cにみて切刃46に対して鋭角に開いた角をなし、その
結果側面44は側面放射(半径方向)自由角を有する。
cにみて切刃46に対して鋭角に開いた角をなし、その
結果側面44は側面放射(半径方向)自由角を有する。
背側27cは横断面V形の締付面への嵌合のために切削
部材の全長に亘って台形に形成されている。
部材の全長に亘って台形に形成されている。
工具本体又はセグメントに切削部材の接触面として設げ
られた締付面は横断面も部分円特に略半円形に形成され
ており、その際切削部材4dは第21図によれば、背側
27dで部分円形に形成されており、その結果切削部材
はその円形部の軸線のまわりにシーン運動して締付面に
嵌入し、そして中間部材が全面的に前側16dに接触し
、切削部材4aは工具本体の平面に対して略平行かつ、
切削方向に対して横に位置する旋回軸線に関してシーソ
運動可能に支承されている。
られた締付面は横断面も部分円特に略半円形に形成され
ており、その際切削部材4dは第21図によれば、背側
27dで部分円形に形成されており、その結果切削部材
はその円形部の軸線のまわりにシーン運動して締付面に
嵌入し、そして中間部材が全面的に前側16dに接触し
、切削部材4aは工具本体の平面に対して略平行かつ、
切削方向に対して横に位置する旋回軸線に関してシーソ
運動可能に支承されている。
第22図又は第24図によれば切削部材4eは両端面に
斜めの切削背面45eを形成し、その結果切削部材は2
つの切刃46を有する。
斜めの切削背面45eを形成し、その結果切削部材は2
つの切刃46を有する。
しかし側面44eは側面軸線方向自由角度を以ってのみ
、かつ側面放射自由角度を持たずにむしろ第23図によ
れば正面図において相互に平行に設げられており、その
結果切削部材4eは回転切削部材として使用され、即ち
両切刃46eの切削部材の回転によって両切刃46eは
切削地帯に持ち来たされることができ、そして鈍化の後
鋸工具の非常に迅速な修正が保証される。
、かつ側面放射自由角度を持たずにむしろ第23図によ
れば正面図において相互に平行に設げられており、その
結果切削部材4eは回転切削部材として使用され、即ち
両切刃46eの切削部材の回転によって両切刃46eは
切削地帯に持ち来たされることができ、そして鈍化の後
鋸工具の非常に迅速な修正が保証される。
一方第18図〜第24図による実施形態では切削部材の
前面は平らに形成されており、第25図によれば切削部
材4fの前面16fは横断面が平らではない。
前面は平らに形成されており、第25図によれば切削部
材4fの前面16fは横断面が平らではない。
図示の実施形では前面16fが設けられ、成程前面は相
互に鈍角をなし、大抵は対称的に位置する2つの単−而
によって形成されており、単一面は中間部材の対応した
凹んだ対抗面に嵌入する。
互に鈍角をなし、大抵は対称的に位置する2つの単−而
によって形成されており、単一面は中間部材の対応した
凹んだ対抗面に嵌入する。
第26図〜第28図による実施形態では切削部材4gは
その切削背面45gから他の端面まで前面16g及び背
側27gがこの端面に対して鋭角に開いた角度をなすこ
とによって厚くされている。
その切削背面45gから他の端面まで前面16g及び背
側27gがこの端面に対して鋭角に開いた角度をなすこ
とによって厚くされている。
しかし側面44gは側面放射自由角度を有する。
この切削部材4gは特に迅速回転工具即ち、高回転数の
工具に適する、そのわけは切削部材は発生する遠心力の
下に締付部材によって締付の増大をひきおこすからであ
る。
工具に適する、そのわけは切削部材は発生する遠心力の
下に締付部材によって締付の増大をひきおこすからであ
る。
第29図においては例えば第22図〜第25図によって
簡単に形成された切削部材4hは第7図による交互に角
度を転じた配設によって、各々1つの側面44hは工具
本体に対して側面放射状自由角をもって位置し、一方他
の側面は工具の側面断面に対して後置されている。
簡単に形成された切削部材4hは第7図による交互に角
度を転じた配設によって、各々1つの側面44hは工具
本体に対して側面放射状自由角をもって位置し、一方他
の側面は工具の側面断面に対して後置されている。
切削部材4hの斜め位置は特にプリズム状の締付面の対
応した形成によって生じ、締付面は、切削部材の接触の
ために設けられている。
応した形成によって生じ、締付面は、切削部材の接触の
ために設けられている。
第1図は本発明による鋸工具の1部分の正面図、第2図
は第1図の1部分の拡大部分断面図、第3a図〜第3d
図は鋸工具の1部分の正面図、第3a図のAB線に&5
断面図、及び正面図のナイフェツジ抗軸受を示す図、第
4図は別の実施形態の第2図に対応した図、第5図は第
4図の■−V線に?Sう断面図、第6図は別の実施形態
の第1図に対応した図、第7図は締付部材を取り外した
第6図の■−■線に沿う断面図、第8図は第6図による
矢印■方向の部分図、第9図は第6図による矢印■方向
の部分図、第10図は第3図のX−X線に’65断面図
、第11図〜第17図は別の実施形態の第10図に対応
した図、第18図は切削部材の側面図、第19図は第1
8図による切削部材の前面図、第20図は第19図によ
る切削部材の平面図、第21図は別の実施形態の第20
図に対応した平面図、第22図〜第24図は別の実施形
態の第18図〜第20図に対応した図、第25図は別の
実施形態の第24図に対応した図、第26図〜第28図
は切削部材の別の実施形態の第18図〜第20図に対応
した図、第29図は別の実施形態の断面図である。
は第1図の1部分の拡大部分断面図、第3a図〜第3d
図は鋸工具の1部分の正面図、第3a図のAB線に&5
断面図、及び正面図のナイフェツジ抗軸受を示す図、第
4図は別の実施形態の第2図に対応した図、第5図は第
4図の■−V線に?Sう断面図、第6図は別の実施形態
の第1図に対応した図、第7図は締付部材を取り外した
第6図の■−■線に沿う断面図、第8図は第6図による
矢印■方向の部分図、第9図は第6図による矢印■方向
の部分図、第10図は第3図のX−X線に’65断面図
、第11図〜第17図は別の実施形態の第10図に対応
した図、第18図は切削部材の側面図、第19図は第1
8図による切削部材の前面図、第20図は第19図によ
る切削部材の平面図、第21図は別の実施形態の第20
図に対応した平面図、第22図〜第24図は別の実施形
態の第18図〜第20図に対応した図、第25図は別の
実施形態の第24図に対応した図、第26図〜第28図
は切削部材の別の実施形態の第18図〜第20図に対応
した図、第29図は別の実施形態の断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋸工具、特に丸鋸にして、板状の工具本体を備え、
工具本体はその外縁に沿って周方向に相互に間隔をおい
て位置している抜取部を有し、抜取部には工具本体の外
縁を越えて突出し、締付面に対して締付けられている各
一つの切削部材が配設されており、切削部材は各抜取部
に装着された締付偏心体によって工具本体にクランプさ
れており、締付偏心体の軸線は工具本体の平面に対して
垂直に位置するものにおいて、締付偏心体14と切削部
材4との間に中間部材13が配設されており、中間部材
13はその締付偏心体14に面した側に半円形の穴ぐり
19を有し、その半円形の穴ぐり内周面は半円形の穴ぐ
り19に嵌入する締付偏心体14の周面17よりも大き
い曲率半径を有し、締付偏心体14はその両側面で偏心
体軸心とは偏心した軸受ピン21によって抜取部8の一
方の側面に回転可能に支承されており、 中間部材13は締付偏心体14におけるナイフェツジ状
軸受20によって線接触によって支承されており、 切削部材4はナイフェツジ状軸受20を支点としてシー
ン運動可能な中間部材13によって面接触を以って工具
本体1にクランプされていることを特徴とする鋸工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2354481 | 1973-10-31 | ||
DE2354481A DE2354481C2 (de) | 1973-10-31 | 1973-10-31 | Sägewerkzeug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5074284A JPS5074284A (ja) | 1975-06-18 |
JPS5916887B2 true JPS5916887B2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=5896899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49124994A Expired JPS5916887B2 (ja) | 1973-10-31 | 1974-10-31 | 鋸工具 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4257302A (ja) |
JP (1) | JPS5916887B2 (ja) |
AT (1) | AT339690B (ja) |
CA (1) | CA1010752A (ja) |
CH (1) | CH583603A5 (ja) |
CS (1) | CS185661B2 (ja) |
DD (1) | DD114237A5 (ja) |
DE (1) | DE2354481C2 (ja) |
FR (1) | FR2249736B1 (ja) |
GB (1) | GB1464640A (ja) |
IT (1) | IT1025237B (ja) |
PL (1) | PL94766B1 (ja) |
SE (1) | SE418938B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4357123A (en) * | 1980-08-28 | 1982-11-02 | The Valeron Corporation | Insert retention apparatus |
US4363576A (en) * | 1980-08-28 | 1982-12-14 | The Valeron Corporation | Slotting cutter |
AT383533B (de) * | 1982-12-09 | 1987-07-10 | Ver Edelstahlwerke Ag | Rotierendes werkzeug |
FI66136C (fi) * | 1983-03-17 | 1984-09-10 | Teraetuote Oy | Fastsaettning av ett rundsaogblads staongformade loestand vid bladstommen |
US4563929A (en) * | 1984-08-30 | 1986-01-14 | Weyerhaeuser Company | Field repairable circular saw |
US4744278A (en) * | 1985-04-22 | 1988-05-17 | Weyerhaeuser Company | Rotary machining tool and method of its manufacture |
US4784033A (en) * | 1986-01-22 | 1988-11-15 | Milford Products Corporation | Triple chip ground carbide tip bandsaw blade with ductile filler |
DE3628105A1 (de) * | 1986-08-19 | 1988-02-25 | Salje Ernst | Scheibenfoermiges werkzeug, insbesondere kreissaege-werkzeug |
US4744148A (en) * | 1986-12-04 | 1988-05-17 | Brown Kermit E | Circular cutter blade with chain saw edge |
US4947721A (en) * | 1987-08-13 | 1990-08-14 | Donald Anderson | Circular saw blade having removable teeth |
DE3915396C2 (de) * | 1989-05-11 | 1997-08-07 | Partel Robert | Säge- oder Fräswerkzeug mit einem blattförmigen Werkzeugkörper |
US5054354A (en) * | 1989-10-31 | 1991-10-08 | Leon Kubis | Saw blade |
SE9103291D0 (sv) * | 1991-11-07 | 1991-11-07 | Mircona Ab | Anordning vid spaarfraes |
DE4308596A1 (de) * | 1992-08-13 | 1994-02-17 | Sandvik Ab | Segmentplatte für ein Sägeblatt und Sägeblatt mit Segmentplatten |
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