JP2002524274A - 高速フライス - Google Patents

高速フライス

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JP2002524274A
JP2002524274A JP2000568620A JP2000568620A JP2002524274A JP 2002524274 A JP2002524274 A JP 2002524274A JP 2000568620 A JP2000568620 A JP 2000568620A JP 2000568620 A JP2000568620 A JP 2000568620A JP 2002524274 A JP2002524274 A JP 2002524274A
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wall
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ラルフ ダブリュ.ジュニア ヒューズ、
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ケンナメタル インコ−ポレイテツド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
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Abstract

(57)【要約】 フライスのポケット(50)内にインサート(45)を固定するために楔(55)を使用するフライス(10)であって、楔は軸方向及び半径方向の二方向にテーパ付けされる。ねじ(120)は楔(55)をテーパ付けされたキャビティ(60)内に推進してインサート(45)を軸方向楔角度αに沿ってポケット(50)内に押圧し、一方カッター(10)の回転によって、楔(55)を半径方向外側に付勢する遠心力が生じ、これによって楔(55)を半径方向の楔表面に対して押圧し、インサート(45)をポケット(50)内にさらに押しつける。インサートポケット(50)が延在して半径方向にインサートを囲み、これによってインサート(45)への遠心力に対するさらなる支持が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、フライス盤の回転切削工具に関し、より詳細には、高速作業可能な
楔形クランプで固定された割出し可能インサートを有するフライスに関する。
【0002】 フライス本体の外周に関して、割出し可能インサートを利用するフライスの設
計に影響する主な因子として、割出し可能インサート及び該割出し可能インサー
トをフライス本体内に保持するために用いられるハードウェアに対する遠心力の
影響が挙げられる。これらの遠心力は、回転速度の線形増加に伴って回転速度の
二乗分増加する。
【0003】 米国特許第3,733,665号は、切削工具のポケットに対してインサートを押し込
む楔形クランプを利用する回転切削工具を開示する。しかし、カッターの回転速
度が増大すると、ピッチねじによって動かないように制限されている楔が半径方
向外側に移動する可能性があって、そのため、インサートに対する圧縮力が減少
することになる。より高速になると楔はインサートから外れ、インサートがカッ
ター本体から落下する可能性がある。
【0004】 ケンナメタル社(Kennametal Inc.)に譲渡され、参照として本明細書に援用す
る"High Speed Cartridge Type Milling Cutter"というタイトルの米国特許第5,
716,167号は、カッター本体の対応するダブテール(dovetail)形状内に確実にカ
ートリッジの移動が制限されるダブテール構造を有するカートリッジ取り付けメ
カニズムを利用するフライスを開示する。複数の割出し可能インサートは、接線
方向に取り付けられたねじを利用するカートリッジに接続される。インサートカ
ートリッジは高速回転中に半径方向外側の移動に対して制限されているが、割出
し可能インサートの取り付けねじはせん断力を受け、これが回転速度を制限する
要因となる。
【0005】 本発明の目的の一つは、フライス本体が高速に耐えるように、且つフライスの
回転速度の増大に伴ってフライス本体によるインサートへの締付け力が増大する
ように、フライス本体内でインサートを固定することができる、フライス内で締
付けられた割出し可能インサートを有するフライスを提供することである。
【0006】 本発明は、前端、後端、及び長手軸の周りの外周壁を有する円筒形本体並びに
本体の外周壁の周りに少なくとも一つのインサート取り付けアセンブリを含む切
削工具に関する。各インサート取り付けアセンブリは、工具の前端で外周壁内に
くぼみをつけたインサートポケット及びインサートポケット内に位置するインサ
ートからなり、インサートは、上面、底面及びこれらの間に側壁を有し、該側壁
は上面に交差して切削エッジを画定する。各インサート取り付けアセンブリは、
壁内にくぼみ、工具の前端でインサートポケットに隣接する楔キャビティと、楔
キャビティ内に位置し、インサートの上面に接触しインサートをインサートポケ
ット内に締付け力で付勢する脚を有する楔とをさらに有する。楔キャビティは、
内面、楔止壁及び楔止壁と反対側の固定壁を有する。楔キャビティの壁は本体の
前端から後端への方向に収束し軸方向楔角度(α)を画定する。そのため、楔の
楔止壁及び固定壁にそれぞれ対応する楔止側及び固定側を有する楔がキャビティ
内面に向かって移動すると、楔の脚が増大する締付け力でインサートの面を圧縮
する。さらに、楔キャビティの楔止壁及び固定壁は本体の半径方向ほぼ外側の方
向に延びるにつれて収束し、半径方向楔角度(β)を画定する。これによって、
楔が捕捉され、楔の半径方向外側へのあらゆる移動がインサート面に対する締付
け力を増大させる。
【0007】 インサートポケットはほぼ半径方向に向き、本体の外周に沿って部分的に囲ま
れ、インサートを半径方向に捕捉する。
【0008】 本発明の他の目的及び利点は、以下の説明の検討によって、及びこの発明の単
なる例示にすぎない添付図面によって明らかとなるであろう。
【0009】 図1は、長手軸20を中心とした円筒形の本体15からなるフライス10を図
示する。本体15は、該本体の周りの外周壁25、前端30及び後端35を有す
る。少なくとも一つのインサート取り付けアセンブリ40が本体15の外周壁2
5内にくぼみとして形成されている。一般に、図1及び2に図示するように、切
削インサート45は、楔キャビティ60内を長手軸20に沿って通常移動する楔
55によってインサートポケット50内で圧縮力を受けている。
【0010】 図2の分解斜視図に例示するように、インサートポケット50は本体15の前
端30で外周壁25内にくぼみとして形成されている。インサート45はインサ
ートポケット50内に配置され、上面65及び底面70を有し、これらの間に側
壁75がある。円錐形の側壁75は上面65に交差して切削エッジ80を画定す
る。図1及び2に示すインサート45の上面65は円形であるが、この形状は本
発明における使用に適する多くの形状のうちの一つにすぎないことを理解すべき
である。
【0011】 インサート45は、金属加工作業における切削に適する任意の材料から成って
よいが、高速の用途には比較的低質量のインサートが望ましい。そのため、セラ
ミックベースの材料から成るインサートが好ましい。
【0012】 楔キャビティ60は外周壁25内にくぼんでいて、本体15の前端30でイン
サートポケット50に隣接する。
【0013】 楔55は、楔キャビティ60内を長手軸20にほぼ沿った方向に移動すること
ができる。楔55は脚85を有し、該脚85はインサート45の上面65に接触
してインサート45をインサートポケット50内に押し込む。
【0014】 楔キャビティ60は、長手軸20から半径方向に延在する固定壁90及び楔止
壁95を有し、該楔止壁95は固定壁90の反対側にあり、固定壁90に対して
傾斜していて、固定壁90に対して軸方向楔角度α(図4)を形成している。そ
のため、図4で見た場合、楔キャビティ60の幅は前端30から離れるにつれて
減少し、固定壁90と楔止壁95とを接続する内面100で最小になる。床10
5は、固定壁90、楔止壁95及び内面100を接続する面を画定する。軸方向
楔角度αは、5°〜15°の値をとることができ、10°が好ましい角度である
【0015】 楔55は脚85と同じ側にベース110を有し、該ベース110は楔キャビテ
ィ60の固定壁90に接触するほぼ平坦な面である。また、楔55は、楔キャビ
ティ60の楔止壁95に接触する平面を有する楔止側115も有する。楔55の
最大幅WW(図4)は楔キャビティ60の最大幅WCよりも広いため、楔55を楔
キャビティ60内に推進する場合、脚85はインサート45の上面65に対して
付勢され、インサート45をインサートポケット50内に固定する。
【0016】 楔55はねじ120によって楔キャビティ60の内外へ推進され、該ねじ12
0は、図2に示すように、1ピッチのねじ山を有する楔部分125及び他のピッ
チのねじを有する本体部分130を有する。楔部分125はねじ切り穴135の
対応するねじに螺合し、該ねじ切り穴135は長手軸20とのねじ角度γ(図4
)が5°〜15°、好ましくは10°で形成された楔軸Aに沿って楔55内に延
在する。ねじ120の本体部分130は、楔キャビティ内面100で本体15内
を楔軸Aに沿って延在するねじ切り穴140の嵌合するねじに螺合する。ねじ1
20の楔部分125と本体部分130のピッチが異なることによって、楔55が
楔キャビティ60に推進され、インサート45をインサートポケット50内に固
定することができ、また、何らかの状況下で、楔55が楔キャビティ60内に固
着した場合に楔55を楔キャビティ60から離れるように推進するためにも使用
できる。このような特徴がなければ、取り外しは困難かもしれない。
【0017】 楔55の脚85とベース110との間はインデント145であり、該インデン
ト145は楔55が締付け位置にある場合、固定壁90とインサート45との非
接触領域を提供する。
【0018】 楔が締付け解除位置に移動した場合、インサート45をポケット50から容易
に取り外すことができるように、楔55の脚85とインサート45の上面65と
の間には十分な隙間が存在しなければならない。したがって、ねじ角度γによっ
て楔55が楔止壁95に平行な方向に移動できるだけでなく、楔55はインサー
トポケット60から幅方向に離間し、インサート45を取り外すことができる。
【0019】 図3に例示するように、楔の脚85が楔55の楔止側115と半径方向に形成
する角度は、半径方向楔角度βである。半径方向楔角度βが正の値であることに
よって、長手軸20から半径方向に離れるにつれ狭くなる楔キャビティ60が提
供される。この設計によって、長手軸20の回りの本体15の回転は、楔55を
半径方向外側に付勢する遠心力を発生させ、さらにインサート45に対するより
大きな楔止力を生成する。さらに、これは締付け楔55に対する確実な抑止とし
て作用するため、本体15のより速い回転速度が可能になる。
【0020】 軸方向楔角度α及び半径方向楔角度βによって、ねじ120の締付け及び本体
15の回転によって締付けを促進する「ダブルアングル」楔がもたらされる。こ
の特徴によって、フライス10の高速回転中の楔55の優れた保持が可能になる
【0021】 また、インサートポケット50は、インサート45の確実な保持を促進する特
徴にも関連する。具体的には、図2及び5がこれから説明するポケット50の特
徴を示す。図2に示した円形インサート45以外の形状のインサートを本発明の
フライス10に使用してもよいが、例示のために円形インサート45について説
明する。
【0022】 本体15が長手軸20の回りに回転すると、インサート45に対する遠心力が
該インサートを半径方向外側に推進する。楔55及び楔キャビティ60を利用す
る締付けメカニズムは、大部分の用途に適する方法でインサート45が動かない
ように制限し、高速の用途では、ポケットの側部150がインサート45に作用
する遠心力に反対するようにインサートポケット50の側部150(図5)をイ
ンサート45の周りに延ばすのが望ましい。このため、円形インサート45を収
容するために弓形のポケットの側部150は、長手軸20に垂直に延びる直線に
接するポケット50の側部150上の点を超えて延びる弧に外接する。例えば、
図5に示すように、長手軸20に垂直で側部150に接する直線115とポケッ
ト壁162の延長である直線160との間に画定された捕捉角εは、10°〜8
0°であり、好ましくは55°である。
【0023】 側部150の弧全体に沿ってインサート45に接触するようにインサートポケ
ット50を製造するのは非常に困難であるため、ポケット50の側部150はイ
ンサート45の半径よりもやや小さい半径で形成される。このようにすることに
よって、インサート45は接点165及び170の二本の直線に沿ってポケット
50に接触する。ポケット壁162は円錐形でインサート45の円錐形側壁65
を収容する。さらに、インサートポケット50内の点における円錐形ポケット壁
162の半径は、対応する点におけるインサート45の円錐形側壁65の半径よ
りも約0.005インチ小さい。
【0024】 インサート45は一般に円形であるが、本発明は円形のインサートに限定しな
い。このため、インサートにならう形状のポケット内で締付けられることが可能
なあらゆるインサートが本発明に適している。図6に例示するように、仮想線で
例示する矩形インサート245はインサートポケット250内に捕捉され、円筒
形本体15の一部分255はインサート245の半径方向突出部分を超えて延び
、本体15が長手軸20の回りに回転する場合にインサート245に作用する遠
心力に対する抵抗をもたらす。インサートポケットは、インサートが受ける遠心
力に抵抗するために延びる部分を有するこのような種々の形状を収容するように
形成されることができるため、任意の数の形状がカッター本体15における使用
に適していることを理解すべきである。
【0025】 これまで説明してきたのは、図2に例示するような平坦な上面65及び平坦な
底面70を有するインサートであった。図7に例示するように、インサート34
5は、インサートポケット(図示せず)内に適合する形状に嵌合する先の尖った
、又は円錐形底面370を有してもよい。さらに、インサート345は、星型底
面又はインサートポケット内の適合する形状に嵌合する任意の他の適切な形状を
とってもよい。
【0026】 図3に例示するインサート45の切削エッジ80は、長手軸20から外側に延
出する半径方向の直線に平行であるため、半径方向すくい角は0°である。図4
に例示するインサート45の切削エッジ80は、長手軸20に平行であるため、
軸方向すくい角は0°である。インサート45は、半径方向すくい角と軸方向す
くい角のいずれか又は両方が非ゼロになるように、角度付けされてもよい。
【0027】 図8は、図3に示したのと同じであるが、正の半径方向すくい角RRの方向に
向けられたインサート45の概略を示す。半径方向すくい角RRは長手軸20か
ら延出する半径方向の直線220からインサート45の上面65を超えて延出す
る直線までを測定したものである。半径方向すくい角RRは、−20°〜+30
°までの値をとり得る。
【0028】 さらに、図9では、長手軸20に沿って延びる直線及びインサート45の上面
65を超えて延出する直線によって定められ、図4と同様にして模式的に向きを
示した軸方向すくい角ARは、−20°〜+30°である。
【0029】 図4に例示するように、インサート45の切削エッジ80の最低点と円筒形本
体15の前端30との間の距離dは、約0.100〜0.250インチである。
【0030】 本明細書中に説明したフライス10の一般的な用途は、純粋にエンドミルに関
連する幅方向の切削における使用であるが、距離dを調節してキャビティを画定
することが可能であるため、フライス10は、工作物内に穴を画定するためのら
せん状補間を含むランピング(ramping)作業及びプランジング(plunging)作業に
適する。
【0031】 本発明の精神及び実質的な特徴から逸脱しない限り、本発明を本明細書中で説
明した以外の特定の方法で当然実施してもよい。したがって、本実施の形態は全
ての点において限定ではなく例示としてみなされ、請求の範囲の意味のある且つ
同等の範囲内の全ての変更は本明細書に含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の斜視図である。
【図2】 図1の端部分の分解斜視図である。
【図3】 二つのインサート取り付けアセンブリを追加した、図1の右側から見た本発明
の底面図である。
【図4】 図3の矢印4−4に沿って切り取った本発明の部分側面図である。
【図5】 図3の矢印5−5に沿って切り取った本発明の側面図である。
【図6】 矩形インサートを収容する形状のインサートポケットの略図である。
【図7】 円錐形ベースを有するインサートの略図である。
【図8】 半径方向すくい角を示すインサートの略図である。
【図9】 軸方向すくい角を示すインサートの略図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月10日(2001.5.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 本発明は、前端、後端、及び長手軸の周りの外周壁を有する円筒形本体並びに
本体の外周壁の周りに少なくとも一つのインサート取り付けアセンブリを含む切
削工具に関する。各インサート取り付けアセンブリは、工具の前端で外周壁内に
くぼみをつけたインサートポケット及びインサートポケット内に位置するインサ
ートからなり、インサートは、上面、底面及びこれらの間に側壁を有し、該側壁
は上面に交差して切削エッジを画定する。各インサート取り付けアセンブリは、
壁内にくぼみ、工具の前端でインサートポケットに隣接する楔キャビティと、楔
キャビティ内に位置し、インサートの上面に接触しインサートをインサートポケ
ット内に締付け力で付勢する脚を有する楔とをさらに有する。楔キャビティは、
内面、楔止壁及び楔止壁と反対側の固定壁を有する。楔キャビティの壁は本体の
前端から後端への方向に収束し軸方向楔角度(α)を画定する。そのため、楔
ャビティの楔止壁及び固定壁にそれぞれ対応する襖止側及び固定側を有する楔が
キャビティ内面に向かって移動すると、楔の脚が増大する締付け力でインサート
の面を圧縮する。さらに、楔キャビティの楔上壁及び固定壁は本体の半径方向ほ
ぼ外側の方向に延びるにつれて収束し、半径方向楔角度(β)を固定する。これ
によって、楔が捕捉され、楔の半径方向外側へのあらゆる移動がインサート面に
対する締付け力を増大させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 側部150の弧全体に沿ってインサート45に接触するようにインサートポケ
ット50を製造するのは非常に困難であるため、ポケット50の側部150はイ
ンサート45の半径よりもやや小さい半径で形成される。このようにすることに
よって、インサート45は接点165及び170の二本の直線に沿ってポケット
50に接触する。ポケット壁162は円錐形でインサート45の円錐形側壁75
を収容する。さらに、インサートポケット50内の点における円錐形ポケット壁
162の半径は、対応する点におけるインサート45の円錐形側壁75の半径よ
りも約0.005インチ(約1.27×10-4メートル)小さい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 図4に例示するように、インサート45の切削エッジ80の最低点と円筒形本
体15の前端30との間の距離dは、約0.100〜0.250インチ(約2.
54×10-3〜6.35×10-3メートル)である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端、後端及び長手軸の回りの外周壁を有する円筒形本体と
    、前記本体の外周壁の周りに少なくとも一つのインサート取り付けアセンブリを
    備える切削工具であって、各インサート取り付けアセンブリは、 a) 工具の前端で外周壁内にくぼんだインサートポケットと、 b) 前記インサートポケット内に位置するインサートであって、上面と、底面
    と、これらの間に前記上面に交差して切削エッジを画定する側壁とを有する前記
    インサートと、 c) 壁内にくぼんでいて、前記工具の前記前端で前記インサートポケットに隣
    接する楔キャビティと、 d) 楔キャビティ内に位置し、インサートの上面に接触する脚を有し、インサ
    ートを締付け力によってインサートポケット内に付勢する楔と、を有し、 e) 楔キャビティは、内面と、楔止壁と、前記楔止壁の反対側の固定壁とを有
    し、前記楔止壁及び前記固定壁は、前記本体の前端から後端への方向に収束して
    軸方向楔角度(α)を画定し、そのため、楔の楔止壁と固定壁とにそれぞれ適合
    する楔止側と固定側とを有する楔がキャビティの内面に向かって移動すると、楔
    の脚が増大する締付け力でインサートの面を圧縮し、 f) 前記楔キャビティの前記楔止壁と前記固定壁とは、前記本体の半径方向ほ
    ぼ外側の方向に延出につれて収束して半径方向楔角度(β)を画定し、これによ
    って、前記楔は捕捉され、前記楔の半径方向外側のあらゆる移動がインサート面
    に対する締付け力を増大させる、切削工具。
  2. 【請求項2】 前記インサートポケットは半径方向に前記インサートを捕捉
    するようにほぼ半径方向に向けられ、前記本体の外周に沿って部分的に囲まれる
    、請求項1に記載の切削工具。
  3. 【請求項3】 前記インサートポケットは円錐形であり、前記ポケットに嵌
    合可能なインサートが円錐形のベースを有する、請求項2に記載の切削工具。
  4. 【請求項4】 前記インサートポケットの円錐面の半径が、前記インサート
    の円錐面の半径よりも小さい、請求項3に記載の切削工具。
  5. 【請求項5】 前記インサートポケットの円錐面の半径が、前記インサート
    の円錐面の半径より各半径で約0.005インチだけ小さい、請求項4に記載の
    切削工具。
  6. 【請求項6】 前記インサートが、前記ポケット上の二つの直線に沿って前
    記インサートポケットに接触する、請求項3に記載の切削工具。
  7. 【請求項7】 前記インサートポケットが、前記インサートを超えて延びる
    前記本体の一部分で前記インサートを半径方向に捕捉し、長手軸から半径方向に
    延びる直線とカッターの外周壁でインサートポケットから延びる直線との間の捕
    捉角εを画定する、請求項2に記載の切削工具。
  8. 【請求項8】 捕捉角が10°〜80°である、請求項7に記載の切削工具
  9. 【請求項9】 捕捉角が約55°である、請求項8に記載の切削工具。
  10. 【請求項10】 軸方向楔角度(α)が5°〜15°である、請求項1に記
    載の切削工具。
  11. 【請求項11】 軸方向楔角度(α)が10°である、請求項1に記載の切
    削工具。
  12. 【請求項12】 半径方向楔角度(β)が5°〜15°である、請求項1に
    記載の切削工具。
  13. 【請求項13】 半径方向楔角度が10°である、請求項1に記載の切削工
    具。
  14. 【請求項14】 楔の固定側は、一方の端部にキャビティの固定壁に適合可
    能なベース面を有し、他方の端部にはインサート面に適合する脚を有し、これら
    の間には楔の脚とベースとの間の隙間のためのインデントを有する、請求項1に
    記載の切削工具。
  15. 【請求項15】 前記楔は、ねじによって前記楔キャビティ内に固定され、
    前記ねじは、楔の軸に沿った穴内を延在し、さらに楔の穴と同軸でキャビティ内
    面に延在するねじ切り穴に螺合する、請求項1に記載の切削工具。
  16. 【請求項16】 ねじは二重にねじ切りされており、ねじの第1のねじ山セ
    ットはキャビティ内面内の穴に螺合し、ねじの第2のねじ山セットは楔に螺合す
    る、請求項15に記載の切削工具。
  17. 【請求項17】 楔の穴及びキャビティ内面の穴を画定する軸が、長手軸と
    共にねじ角度(γ)を形成する、請求項16に記載の切削工具。
  18. 【請求項18】 ねじ角度(γ)が5°〜15°である、請求項17に記載
    の切削工具。
  19. 【請求項19】 ねじ角度(γ)が10°である、請求項18に記載の切削
    工具。
  20. 【請求項20】 前記インサートの上面が−20°〜+30°の半径方向す
    くい角を形成するように、前記インサートが前記インサートポケット内で方向付
    けられる、請求項1に記載の切削工具。
  21. 【請求項21】 インサートの上面が−20°〜+30°の軸方向すくい角
    を形成するように、前記インサートが前記インサートポケット内で方向付けられ
    る、請求項1に記載の切削工具。
  22. 【請求項22】 前記インサートが、前記インサートポケットの平坦な底面
    内に受容される平坦な底面を有する、請求項1に記載の切削工具。
  23. 【請求項23】 前記インサートが、前記インサートポケットの適合するV
    字型底面内に受容されるV字型底面を有する、請求項1に記載の切削工具。
  24. 【請求項24】 長手軸に沿って円筒形本体の全長にわたって延在する穴を
    さらに含む、請求項1に記載の切削工具。
  25. 【請求項25】 前記本体の外壁の周りに対称に位置する複数のインサート
    取り付けアセンブリがある、請求項1に記載の切削工具。
  26. 【請求項26】 前端、後端及び長手軸の回りの外周壁を有する円筒形本体
    と、前記本体の外周壁の周りに少なくとも一つのインサート取り付けアセンブリ
    を備える切削工具であって、各インサート取り付けアセンブリは、 a) 工具の前端で外周壁内にくぼみと、上面と、底面と、これらの間に前記上
    面に交差して切削エッジを画定する側壁とを有する切削エッジを受容するインサ
    ートポケットと、 b) 壁内にくぼんでいて、前記工具の前記前端で前記インサートポケットに隣
    接する楔キャビティと、 c) 楔キャビティ内に位置し、インサートの上面に接触する脚を有し、インサ
    ートを締付け力によってインサートポケット内に付勢する楔と、を有する前記切
    削工具であって、 d) 楔キャビティは、内面と、楔止壁と、前記楔止壁の反対側の固定壁とを有
    し、前記楔止壁と前固定壁とは、前記本体の前端から後端への方向に収束して軸
    方向楔角度(α)を画定し、そのため、楔の楔止壁と固定壁とにそれぞれ適合す
    る楔止側と固定側とを有する楔がキャビティの内面に向かって移動すると、楔の
    脚が増大する締付け力でインサートの面を圧縮し、 e) 前記楔キャビティの前記楔止壁及び前記固定壁は、前記本体の半径方向ほ
    ぼ外側の方向に延出につれてさらに収束して半径方向楔角度(β)を画定し、こ
    れによって、前記楔は捕捉され、前記楔の半径方向外側のあらゆる移動がインサ
    ート面に対する締付け力を増大させる、切削工具。
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