JPH02139111A - 正のすくい角を有するインサートの位置決め手段 - Google Patents
正のすくい角を有するインサートの位置決め手段Info
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- JPH02139111A JPH02139111A JP1258956A JP25895689A JPH02139111A JP H02139111 A JPH02139111 A JP H02139111A JP 1258956 A JP1258956 A JP 1258956A JP 25895689 A JP25895689 A JP 25895689A JP H02139111 A JPH02139111 A JP H02139111A
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- cutting edge
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Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003801 milling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 4
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N tungsten carbide Chemical compound [W+]#[C-] UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/22—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/2204—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
- B23C5/2208—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts
- B23C5/2213—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts having a special shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2200/00—Details of milling cutting inserts
- B23C2200/20—Top or side views of the cutting edge
- B23C2200/201—Details of the nose radius and immediately surrounding areas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2226/00—Materials of tools or workpieces not comprising a metal
- B23C2226/31—Diamond
- B23C2226/315—Diamond polycrystalline [PCD]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は正のすくい角を有する切れ刃インサートに関す
る。
る。
使い捨て型の炭化タングステンチップを高速フライスに
適用するに際しては、従来から７°乃至１１’の間で逃
げ角を設は一隅に多結晶ダイヤモンドを付は刃した。正
のすくい角を有する設計形状のインサートが使用される
。ダイヤモンドチップは研削によって有効切削幾何学形
状とされ且つへり加工され、斯くして単一の切れ刃イン
サートが成形される。従って、正方形インサートの場合
には３つのその他側面は切削モードで使用されることが
ない、従来からのブラクティスにはそうした正のすくい
角を有するインサートの、使用されない１つ或は２つの
側壁を、これら側壁に合致する角度の側壁を具備するカ
ッタ胴部のポケットに位置決めする為の位置決めが関与
される。インサート中央を貫通する支持ねじは通常、締
付けの結果発生する圧縮力によって、該圧縮力がインサ
ート座に関する持上げ方向の力の成分を受けながらも、
前記インサートを（単数或は複数の）保持用の側壁に押
付けるための傾斜ヘッドオフセットを有している。こう
したブラクティスは、側壁から正のすくい角を有するホ
ルダポケットの維持用の側壁にかけての幾何学的形状が
均一である割出し自在インサートの場合には受入れられ
るものであったが、その一方、そうしたインサートを単
一の切れ刃を使用する場合に適用する為にはもっと確実
なインサート位置決め手段が必要である。
適用するに際しては、従来から７°乃至１１’の間で逃
げ角を設は一隅に多結晶ダイヤモンドを付は刃した。正
のすくい角を有する設計形状のインサートが使用される
。ダイヤモンドチップは研削によって有効切削幾何学形
状とされ且つへり加工され、斯くして単一の切れ刃イン
サートが成形される。従って、正方形インサートの場合
には３つのその他側面は切削モードで使用されることが
ない、従来からのブラクティスにはそうした正のすくい
角を有するインサートの、使用されない１つ或は２つの
側壁を、これら側壁に合致する角度の側壁を具備するカ
ッタ胴部のポケットに位置決めする為の位置決めが関与
される。インサート中央を貫通する支持ねじは通常、締
付けの結果発生する圧縮力によって、該圧縮力がインサ
ート座に関する持上げ方向の力の成分を受けながらも、
前記インサートを（単数或は複数の）保持用の側壁に押
付けるための傾斜ヘッドオフセットを有している。こう
したブラクティスは、側壁から正のすくい角を有するホ
ルダポケットの維持用の側壁にかけての幾何学的形状が
均一である割出し自在インサートの場合には受入れられ
るものであったが、その一方、そうしたインサートを単
一の切れ刃を使用する場合に適用する為にはもっと確実
なインサート位置決め手段が必要である。
〔発明の目的）
従って本発明の目的は前述の従来技術の問題を解決する
インサート位置決め手段を提供することにある。
インサート位置決め手段を提供することにある。
本発明のインサート位置決め手段によれば、非切削用縁
部と該非切削用縁部のための各側壁との間隙はゼロ或は
別様には負とされ、この場合、ポケット壁の内角が８９
°或はそれ以下であるインサートポケットがフライスに
於て使用される。これがインサートの保持をより良好な
ものとし、特に高速フライスに於て発生する高い遠心力
を受ける場合に優れた効果を発揮する。従来からのオフ
セットねじ保持システムとの組合せに於て、インサート
は後方の（単数或は複数の）固定壁に押し付けられそし
て壁が鋭角を為していることに依存してインサートはポ
ケット内部で押し下げられ且つ自然に捕捉される。
部と該非切削用縁部のための各側壁との間隙はゼロ或は
別様には負とされ、この場合、ポケット壁の内角が８９
°或はそれ以下であるインサートポケットがフライスに
於て使用される。これがインサートの保持をより良好な
ものとし、特に高速フライスに於て発生する高い遠心力
を受ける場合に優れた効果を発揮する。従来からのオフ
セットねじ保持システムとの組合せに於て、インサート
は後方の（単数或は複数の）固定壁に押し付けられそし
て壁が鋭角を為していることに依存してインサートはポ
ケット内部で押し下げられ且つ自然に捕捉される。
第１図を参照するにフライスｌＯが、従来からのインサ
ート１１が従来通りの１方向回転切削の為に位置決めさ
れ、そして比較の為に本発明の同等のインサート１２が
反対方向回転の為に組み込まれた状態に於て概略例示さ
れている。各インサートの露出面は平面図上明瞭な差異
はない。然しなから第２図の部分断面図に示されるよう
に、インサート１１の４つの側壁は対称的であり、等し
い正のすくい角の逃げ角は胴部の座面及び側壁間の鈍角
１３と合致すること及び肩壁１４におけるインサート及
びポケット壁の角度が同様のものとなることを理解され
よう。
ート１１が従来通りの１方向回転切削の為に位置決めさ
れ、そして比較の為に本発明の同等のインサート１２が
反対方向回転の為に組み込まれた状態に於て概略例示さ
れている。各インサートの露出面は平面図上明瞭な差異
はない。然しなから第２図の部分断面図に示されるよう
に、インサート１１の４つの側壁は対称的であり、等し
い正のすくい角の逃げ角は胴部の座面及び側壁間の鈍角
１３と合致すること及び肩壁１４におけるインサート及
びポケット壁の角度が同様のものとなることを理解され
よう。
第３Ａ図を参照するにインサート１５の位置決め用の、
不作用の側壁の各々には参照番号１６で示される様な９
０’の角度部分が形成され、該９０゜の角度部分は壁１
７の参照番号１８で示される様な８９°の角度部分（明
瞭化のために誇張されている）と係合している。肩部１
９も類似の角度形状とされる。
不作用の側壁の各々には参照番号１６で示される様な９
０’の角度部分が形成され、該９０゜の角度部分は壁１
７の参照番号１８で示される様な８９°の角度部分（明
瞭化のために誇張されている）と係合している。肩部１
９も類似の角度形状とされる。
第３Ｂ図に示される別態様に於ては、インサートの位置
決め用の側壁には、ポケットの鋭角の側壁にもっと正確
に収まるよう、負のすくい角部分２０が与えられそれに
よって保持力は最大限とされる。
決め用の側壁には、ポケットの鋭角の側壁にもっと正確
に収まるよう、負のすくい角部分２０が与えられそれに
よって保持力は最大限とされる。
何れの場合に於てもインサートの中心を貫いて伸延する
ねじ２１が、第２図及び３Ａ図、３Ｂ図の各位置決め手
段間におけるその結果は異なるとは言え、従来様式で胴
部のコーナーポケット壁にインサートを押し付けるべく
オフセットされる。
ねじ２１が、第２図及び３Ａ図、３Ｂ図の各位置決め手
段間におけるその結果は異なるとは言え、従来様式で胴
部のコーナーポケット壁にインサートを押し付けるべく
オフセットされる。
従って、第２図の従来形状ではねじの横方向圧力軸方向
の切削推力、そしてインサートをその座から持上げよう
とする遠心力には外向きの力の成分が付随するのに対し
、第３Ａ図及び３Ｂ図では相当するねじ及び切削用の金
力の成分はインサートをそれらの座２２へと付勢する９
、従ってねじの圧力及び軸方向の切削推力による横方向
の力は高速の遠心力による偏倚に対しインサートを更に
効果的に捕捉する。
の切削推力、そしてインサートをその座から持上げよう
とする遠心力には外向きの力の成分が付随するのに対し
、第３Ａ図及び３Ｂ図では相当するねじ及び切削用の金
力の成分はインサートをそれらの座２２へと付勢する９
、従ってねじの圧力及び軸方向の切削推力による横方向
の力は高速の遠心力による偏倚に対しインサートを更に
効果的に捕捉する。
第１図は対向する各側に夫々従来形状のインサートを本
発明による新規な位置決め手段を使用して位置決めした
状態を例示するフライスの概略断面図である。 第２図は第１図を線２−２で切断した断面図である。 第３Ａ図は本発明の位置決め手段の別態様を例示する第
１図を３−３で切断した断面図である。 第３Ｂ図は本発明の位置決め手段の別態様を例示する第
１図を３−３で切断した断面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 １０ニフライス １２：インサート １４：肩壁 ２０：負のすくい角部分 ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、３Ａ ＦＩＧ ３Ｂ
発明による新規な位置決め手段を使用して位置決めした
状態を例示するフライスの概略断面図である。 第２図は第１図を線２−２で切断した断面図である。 第３Ａ図は本発明の位置決め手段の別態様を例示する第
１図を３−３で切断した断面図である。 第３Ｂ図は本発明の位置決め手段の別態様を例示する第
１図を３−３で切断した断面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 １０ニフライス １２：インサート １４：肩壁 ２０：負のすくい角部分 ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、３Ａ ＦＩＧ ３Ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、角度上関連する座面及び側方位置決め表面を具備す
る、正のすくい角を有する単一の切れ刃インサートと、 角度上関連し且つ前記座面及び側方位置決め表面と係合
するインサート座面及び肩表面を具備するポケットを有
するホルダと、 テーパヘッドを具備し前記正のすくい角を有する単一の
切れ刃インサート内部の孔を貫いて伸延するねじ手段に
して、前記インサート座内部の螺刻孔と係合し、ねじ手
段の締付けに際し前記テーパヘッドが前記正のすくい角
を有する単一の切れ刃インサートを前記インサート座面
に沿つて前記肩表面に対して横方向から押し付けるよう
になっている前記ねじ手段と の組合せ体にして、 前記座面及び側方位置決め表面によって形成される内角
が９０°或はそれ以下とされ、インサート座面及び肩表
面によって形成される合致する内角が９０°以下とされ
それによって、 前記ねじ手段の締付けによって発生する前記正のすくい
角を有する単一の切れ刃インサート及び肩表面間の圧縮
力或は軸方向の切削圧力が、該正のすくい角を有する単
一の切れ刃インサートを、それが正のすくい角を有する
幾何学的形状を有するにも関わらず前記インサート座面
から持上げようとする力を発生させない状態で有効に捕
捉するようにした前記組合せ体。 ２、座面及び側方位置決め表面は直角関係を有している
特許請求の範囲第１項記載の組合せ体。 ３、座面及び側方位置決め表面は鋭角関係を有している
特許請求の範囲第１項記載の組合せ体。 ４、インサート座面及び肩表面は合致する鋭角関係を有
している特許請求の範囲第３項記載の組合せ体。 ５、正のすくい角を有する単一の切れ刃インサートの２
つの不作用側面と係合する為の角部座面及び肩表面がポ
ケットに設けられている特許請求の範囲第１項記載の組
合せ体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US25406688A | 1988-10-06 | 1988-10-06 | |
| US254066 | 1988-10-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139111A true JPH02139111A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=22962805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1258956A Pending JPH02139111A (ja) | 1988-10-06 | 1989-10-05 | 正のすくい角を有するインサートの位置決め手段 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0362505A1 (ja) |
| JP (1) | JPH02139111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013065711A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社タンガロイ | 刃先交換式切削工具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE506060C2 (sv) * | 1996-02-28 | 1997-11-03 | Sandvik Ab | Bestyckning av fräskropp |
| US6742970B2 (en) * | 2002-06-12 | 2004-06-01 | Kennametal Inc. | Cutting tool |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE312962B (ja) * | 1964-10-21 | 1969-07-28 | Fagersta Bruks Ab | |
| DE1502048A1 (de) * | 1965-03-18 | 1969-04-10 | Robert Zapp Gmbh Werkzeug Und | Werkzeughalter mit dreh- und umwendbarem Schneidwerkzeug |
| GB1239390A (ja) * | 1967-11-08 | 1971-07-14 | ||
| CH564395A5 (ja) * | 1973-04-03 | 1975-07-31 | Kummer Pierre | |
| NL7510219A (nl) * | 1974-09-13 | 1976-03-16 | Zapp Werkzeug & Maschf R | Snijgereedschap. |
-
1989
- 1989-07-27 EP EP89113905A patent/EP0362505A1/en not_active Withdrawn
- 1989-10-05 JP JP1258956A patent/JPH02139111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013065711A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社タンガロイ | 刃先交換式切削工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0362505A1 (en) | 1990-04-11 |
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