JP2000280106A - 切削工具及びこれに用いるセラミック製スローアウェイチップ - Google Patents

切削工具及びこれに用いるセラミック製スローアウェイチップ

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JP2000280106A
JP2000280106A JP11087271A JP8727199A JP2000280106A JP 2000280106 A JP2000280106 A JP 2000280106A JP 11087271 A JP11087271 A JP 11087271A JP 8727199 A JP8727199 A JP 8727199A JP 2000280106 A JP2000280106 A JP 2000280106A
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screw
ceramic
cutting tool
washer
clamp
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Shusuke Toyose
秀典 豊瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック製スローアウェイチップでスクリ
ュークランプ方式を適用した切削工具を提供する。 【解決手段】 セラミック製スローアウェイチップ11
はすくい面12に底面16が平坦な凹部を有する。この
凹部に、超硬合金等からなる貫通孔付きの座金21をそ
の平坦な下面26が凹部の底面16に当接するようにし
て嵌め込み、この座金21を介して同チップ11をクラ
ンプスクリュー31をねじ込んでクランプする。こうし
てクランプされたチップ11はそのスクリュー穴18の
近傍に過大な応力が発生しないので、セラミック製スロ
ーアウェイチップであるがスクリュークランプ方式を実
現できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削工具に関し、
詳しくはホルダーやシャンクなどの切削工具本体(以
下、ホルダーともいう)に、セラミック製スローアウェ
イチップがスクリュークランプ方式でクランプされてな
る切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】スローアウェイチップ(以下チップとも
いう)のホルダーへのクランプ手段(方法)としては、
クランプオン方式、レバーロック方式さらにはスクリュ
ークランプ方式(スクリューオン方式ともいわれる)が
代表的なものとして知られている。このうち、クランプ
オン方式は構造的に簡単であるものの、チップをすくい
面の上側にて押え金で押え付ける構造であり、押え金が
出っ張りとなるために切り屑処理性において問題となる
場合がある。また、レバーロック方式では出っ張りはな
いが切削工具本体の構造が複雑化するため、小さな切削
工具本体には適用しにくい。
【0003】一方、従来のスクリュークランプ方式は、
穴(スクリュー穴)付きチップを、そのスクリュー穴に
クランプスクリュー(サラねじなどの締付け用ねじ部
材)を挿入してホルダーのねじ穴にねじ込むことによっ
て直接ねじ止めするものであり、すくい面への出っ張り
もなく構造の複雑化もない。
【0004】図6は、従来のスクリュークランプ方式を
説明する旋削用バイトの要部破断面図である。この方式
では切削工具本体(ホルダー)2の先端のポケット(チ
ップ取付け用凹部)のチップ座面5にねじ穴7が設けら
れ、このチップ座面5にチップ81を載置させ、チップ
81の厚み方向に貫通されたスクリュー穴にクランプス
クリュー100を挿入してねじ込むことでクランプされ
る構成とされている。ただし、このスクリュー100
は、頭部の座面にテーパをもつサラねじが多く使用さ
れ、その頭部のテーパにてチップ81を強く締付ける構
造とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
スクリュークランプ方式は、セラミック製スローアウェ
イチップ、すなわちセラミックを素材としてなるスロー
アウェイチップのクランプにはほとんど使用されていな
い。その理由は、セラミック製スローアウェイチップ
は、スクリューの締付け時や切削過程でスクリュー穴近
傍を起点として破壊(破損)が起きやすく、チップの寿
命を縮めがちのためである。
【0006】すなわち、チップ素材として広く使用され
ているAl系などのセラミックは、高速度鋼や超
硬合金など、セラミック以外の素材に比べると引張り応
力において劣る。一方、スクリュークランプ方式に用い
るチップはスクリュー穴のクランプスクリューの挿入側
の開口に、クランプスクリューの頭部が沈む沈頭用凹部
を備えており、その沈頭用凹部の底部はさらもみ状テー
パとされている。このテーパにより、スクリュー締め付
け時にその頭部の座面のテーパによる楔作用によって、
スクリュー穴近傍に大きな引張り応力が作用する。この
ためにセラミック製スローアウェイチップは破壊が起き
易いと考えられる。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、セラミック製スローアウェイチップでも問題なく
スクリュークランプ方式を採用できるようにした切削工
具を提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、切削工具本体にスクリュー穴付
きのセラミック製スローアウェイチップがスクリューク
ランプ方式でクランプされてなる切削工具であって、前
記セラミック製スローアウェイチップは、スクリュー穴
のクランプスクリュー挿入側の開口を含む面に該スクリ
ュー穴の軸線と略垂直な平坦面を備えており、該平坦面
に対し、セラミック以外の素材からなり平坦面を有する
座金をその平坦面を当接させ、該座金を介して前記セラ
ミック製スローアウェイチップをスクリュークランプ方
式でクランプすることを特徴とする。
【0009】また前記の目的を達成するための請求項2
の発明は、切削工具本体にスクリュー穴付きのセラミッ
ク製スローアウェイチップがスクリュークランプ方式で
クランプされてなる切削工具であって、前記セラミック
製スローアウェイチップは、スクリュー穴のクランプス
クリュー挿入側の開口を含む面に底面が該スクリュー穴
の軸線と略垂直で平坦に形成された凹部を備えており、
該凹部に対し、セラミック以外の素材からなり平坦面を
有する座金を嵌め込んで該平坦面を前記底面に当接さ
せ、該座金を介して前記セラミック製スローアウェイチ
ップをスクリュークランプ方式でクランプすることを特
徴とする。
【0010】本発明において座金をなすところのセラミ
ック以外の素材は、切り屑との接触による摩耗や損傷防
止のため、耐摩耗性及び耐衝撃性に優れた素材で形成す
るのが好ましい。高速度鋼、超硬合金又はサーメットな
ど切削工具材料が好ましいが、これに限定されるもので
はない。
【0011】本発明ではスクリュークランプ方式であり
ながら、セラミック製スローアウェイチップを直接締め
付けることなくセラミック以外の素材からなる座金を介
してしかも平坦面同士を当接させた状態での締付け構造
となる。したがって、セラミック製チップのスクリュー
穴に過大な引っ張り応力が作用することがないため、同
チップの破壊が有効に防止される。なお、請求項2に記
載した本発明において前記座金の厚さを前記凹部の深さ
と略同一とするとよい。また、クランプスクリューの頭
部がクランプ時において座金の表面から突出しないよう
にするのが好ましい。
【0012】そして本発明の切削工具に用いるセラミッ
ク製スローアウェイチップは、スクリュー穴のクランプ
スクリュー挿入側の開口を含む面に底面が該スクリュー
穴の軸線と略垂直で平坦に形成され、座金を嵌め込むた
めの凹部を備えてなるものである。なおこのものはクラ
ンプスクリュー挿入側の開口を含む面がすくい面側にあ
るものに限られず、横逃げ面側にあるものでもよい。す
なわち、本発明のセラミック製スローアウェイチップ
は、スクリュー穴がすくい面側にあるチップに限られず
横逃げ面側にあるものでもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る切削工具の実施形態
について、図1〜図4を参照して詳細に説明する。図
中、1は本実施形態に係る切削工具であり、例えば旋削
用の切削工具本体をなすホルダー2にポジタイプのセラ
ミック製スローアウェイチップ11がクランプされたも
のである。本形態においてホルダー2はその先端部に2
つの壁面3、4とチップ座面5からなるチップ取付け用
凹部6を備えており、そのチップ座面5にはねじ穴7が
貫通状に設けられている。そして、壁面3、4はチップ
11の逃げ角に対応してチップ座面5と例えば95度を
なすように形成されている。このように本形態の切削工
具1をなすホルダー2は従来のポジタイプのスローアウ
ェイチップをクランプするものと異なる点はない。
【0014】一方、チップ11は、スクリュー穴18付
きのひし形のものであり、すくい面12と反対側の下面
13とが平行とされ、逃げ面14には逃げ角が例えば5
度付与されている。ただし、すくい面12側はその中央
に平面視、ひし形で一定深さを成す凹部15を備えてい
る。この凹部15はその底面16を平坦にし、この底面
16の略中央にスクリュー穴18の挿入側が開口してい
る。また、この凹部15の内周壁面17は、逃げ面(逃
げ角)14と同様の傾斜が付けられている。
【0015】そしてこのようなチップ11の凹部15に
は、平面視形状が凹部15よりやや小さめで略相似形の
ひし形を成す一定厚さの座金21が載置状に嵌め込まれ
ている。ただし、この座金21は、凹部15に嵌め込ま
れた際、その上面22がチップ11のすくい面12より
やや低位で略面一なるようにその厚さが設定されてい
る。また、チップ11のスクリュー穴18に対応する位
置に厚み方向に貫通する貫通孔23を備えている。この
貫通孔23は挿入されるクランプスクリュー(サラね
じ)31の頭部が32沈む沈頭用凹部24を備えてい
る。ただし沈頭用凹部24はその底部がさらもみ状テー
パをなし、クランプスクリュー31を挿入してねじ込ん
だ際にそのテーパで締付けるように構成されている。
【0016】なお本形態では図3に示したように、チッ
プ11のすくい面12側からみて、座金21の貫通孔2
3の中心を座金21の中心からその鋭角コーナーを結ぶ
対角線の一方(図3矢印A方向)にややずらしてあり、
クランプスクリュー31のねじ込み時にその頭部32を
沈頭用凹部24の底部(さらもみ状テーパ)のA方向と
反対側に押し付けるようにし、座金21の外周壁面25
を反対方向に押しやってチップ11の凹部15の内周壁
面17に当て、チップ11をホルダー2のチップ取付け
用凹部6の両壁面3、4側に押し付けるように形成され
ている。
【0017】このようなクランプ構造をなす切削工具1
は、ホルダー2のチップ取付け用凹部6のチップ座面5
にチップ11を載置し、その凹部15に座金21を嵌め
込む。そして、クランプスクリュー31を座金21の貫
通孔23及びチップ11のスクリュー穴18に挿入して
ホルダー2のねじ穴7にねじ込む。こうすることで、チ
ップ11は座金21を介してホルダー2に固着される。
【0018】こうしてチップ11はその凹部15の底面
16に座金21の平坦な下面26が押し付けられてクラ
ンプされる。したがって、従来におけるチップのように
スクリュー穴の近傍つまり沈頭用凹部のテーパ面に大き
な応力が作用するといったことがないことから、セラミ
ック製チップ11をスクリュークランプ方式でクランプ
した切削工具1でありながら、破損しにくいものとな
る。
【0019】また、本形態では座金21の上面22がチ
ップ11のすくい面12と略面一であり、しかもクラン
プスクリュー31の頭部32もすくい面12から突出し
ないことから、切り屑処理性の問題もない。さらに前記
したように本形態ではクランプスクリュー31のねじ込
みにより、座金21を介してチップ11はホルダー2の
チップ取付け用凹部6の両壁面3、4に押し付けられる
ように構成されているため、クランプにおける位置決め
精度を損なうこともない。
【0020】さて次に別の実施形態について図5を参照
して説明する。ただし本形態は、そのチップ41が一般
旋削用のネガタイプのセラミック製チップであり、凹部
15を両すくい面12側に設けた点が前記形態と相違す
るだけで作用効果などは基本的に同じである。すなわ
ち、各すくい面12側の切れ刃にて旋削するものである
ため両すくい面12側に凹部15を設け、その各凹部1
5に座金21を嵌め込むことのできるようにしたもので
ある。したがって、前記形態と共通する部位には同一の
符号を付すに止め、詳細な説明は省略する。ただし、本
形態ではチップ取付け用凹部の壁面3、4はチップ座面
5と略直角である。
【0021】なお、前記各形態において座金の形状につ
いては、チップの形状に略相似形としたが、その形状は
これに限定されるものではなく、チップの形状に応じた
多角形や円形或いはチップの形状と関係なく適宜の形状
として具体化できる。ただし、セラミック製チップのス
クリュー穴の近傍に過大な応力が作用するのを防止する
ため、なるべく大きな平坦面でチップを押えつけられる
ようにするのが好ましい。また、その厚さは強度に支障
のない範囲で薄めに設定し、しかもチップの凹部の深さ
と略同一となるように設定するとよい。さらに、前記形
態において本発明を成す座金は、一体(一枚)からなる
ものとしたが、複数に分割されるものであってもよい。
なお、セラミック製チップ自体についても三角、四角等
の多角形や円形の板状のものなど適宜の形状として具体
化できる。
【0022】前記形態の切削工具は周面の旋削用のもの
において具体化したが、本発明の切削工具は図示はしな
いが溝入れや突っ切り用の多角形板状のチップのよう
に、スクリュー穴のクランプスクリュー挿入側の開口を
含む面が横逃げ面側にあるものをクランプするものにお
いても同様に具体化できる。さらに本発明は旋削以外の
用途をもつ切削工具においても具体化できるなど、その
要旨を逸脱しない範囲において適宜に設計変更して具体
化できる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
切削工具によれば、次のような効果がある。すなわち、
本発明ではスクリュークランプ方式であるがセラミック
製スローアウェイチップを直接締め付けることなく座金
を介して締付ける構造とされている。したがって、セラ
ミック製チップのスクリュー穴の近傍に過大な応力が作
用することを防止できるため、セラミック製スローアウ
ェイチップでも問題なくスクリュークランプ方式を適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切削工具の実施形態を示すの要部破断
面図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図1の実施形態においてホルダーのチップ取付
け用凹部にチップを載置し、その凹部に座金を嵌め込ん
だ締め前の説明用平面図。
【図4】図1の切削工具の斜視図。
【図5】別の実施形態の要部破断面図。
【図6】従来のスクリュークランプ方式を説明する旋削
用バイトの要部破断面図。
【符号の説明】
1 切削工具 2 ホルダー(切削工具本体) 11 セラミック製スローアウェイチップ 12 すくい面 15 凹部 16 凹部の底面 18 スクリュー穴 21 座金 23 座金の貫通孔 24 沈頭用凹部 26 座金の下面 31 クランプスクリュー 32 クランプスクリューの頭部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切削工具本体にスクリュー穴付きのセラ
    ミック製スローアウェイチップがスクリュークランプ方
    式でクランプされてなる切削工具であって、前記セラミ
    ック製スローアウェイチップは、スクリュー穴のクラン
    プスクリュー挿入側の開口を含む面に該スクリュー穴の
    軸線と略垂直な平坦面を備えており、該平坦面に対し、
    セラミック以外の素材からなり平坦面を有する座金をそ
    の平坦面を当接させ、該座金を介して前記セラミック製
    スローアウェイチップをスクリュークランプ方式でクラ
    ンプすることを特徴とする切削工具。
  2. 【請求項2】 切削工具本体にスクリュー穴付きのセラ
    ミック製スローアウェイチップがスクリュークランプ方
    式でクランプされてなる切削工具であって、前記セラミ
    ック製スローアウェイチップは、スクリュー穴のクラン
    プスクリュー挿入側の開口を含む面に底面が該スクリュ
    ー穴の軸線と略垂直で平坦に形成された凹部を備えてお
    り、該凹部に対し、セラミック以外の素材からなり平坦
    面を有する座金を嵌め込んで該平坦面を前記底面に当接
    させ、該座金を介して前記セラミック製スローアウェイ
    チップをスクリュークランプ方式でクランプすることを
    特徴とする切削工具。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記座金の厚さを前
    記凹部の深さと略同一とした切削工具。
  4. 【請求項4】 スクリュー穴のクランプスクリュー挿入
    側の開口を含む面に底面が該スクリュー穴の軸線と略垂
    直で平坦に形成され、座金を嵌め込むための凹部を備え
    てなることを特徴とするセラミック製スローアウェイチ
    ップ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、クランプスクリュー
    挿入側の開口を含む面がすくい面側にあることを特徴と
    するセラミック製スローアウェイチップ。
  6. 【請求項6】 請求項4において、クランプスクリュー
    挿入側の開口を含む面が横逃げ面側にあることを特徴と
    するセラミック製スローアウェイチップ。
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