JP2000505001A - 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置 - Google Patents

反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置

Info

Publication number
JP2000505001A
JP2000505001A JP51497597A JP51497597A JP2000505001A JP 2000505001 A JP2000505001 A JP 2000505001A JP 51497597 A JP51497597 A JP 51497597A JP 51497597 A JP51497597 A JP 51497597A JP 2000505001 A JP2000505001 A JP 2000505001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grooves
saw
sawtooth
saw tooth
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP51497597A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲベリウス,スベン,ルノー,ブイルヘルム
Original Assignee
ゲベリウス,ヒオールディス,フローレンス,マリア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SE9503609A external-priority patent/SE9503609L/
Priority claimed from SE9600048A external-priority patent/SE9600048D0/xx
Priority claimed from SE9601310A external-priority patent/SE9601310D0/xx
Application filed by ゲベリウス,ヒオールディス,フローレンス,マリア filed Critical ゲベリウス,ヒオールディス,フローレンス,マリア
Publication of JP2000505001A publication Critical patent/JP2000505001A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • B27B5/29Details; Component parts; Accessories
    • B27B5/30Details; Component parts; Accessories for mounting or securing saw blades or saw spindles
    • B27B5/34Devices for securing a plurality of circular saw blades on a single saw spindle; Equipment for adjusting the mutual distance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/04Processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/283With means to control or modify temperature of apparatus or work
    • Y10T83/293Of tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9372Rotatable type
    • Y10T83/9403Disc type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 互いに対して反対の回転方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯(1)における磁気の形成を防止あるいは低減するための方法と装置。本願発明によれば、各鋸歯(1)が、各鋸歯(1)に対する回転の中心領域および周囲の鋸形の領域の内側に延在部を有するとともに、多数の実質的に放射状に延在する通し溝(2、2’、2”)を具備して配置されている。、その溝(2、2’、2”)は、回転の際に、鋸歯(1)の隣接する面の間に存在する空気を取り除くように配置されている。その通し溝(2、2’、2”)は、実質的に曲がった延在部を具備して配置されることが好ましいが、実質的に直線状の延在部を有していても良い。その溝(2、2’、2”)は、端部分による面取り(3)を具備して配置されるのが好ましく、これによって相互作用する鋸歯(1)間の空間から空気の取り除き量を増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を 防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置 本発明は、互いに対して反対の回転方向に回転する2つの隣接して位置決めさ れた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減するための方法、およびこの方 法の利用のための装置に関するものである。 SE、B、458 096には、共同で相互作用する動作で加工物内における 鋸による切断を行うために、互いに対して反対の回転方向に回転しながら配置さ れた、2つの互いに隣接して位置決めされた2つの鋸歯を有してなる、一対の鋸 歯が開示されている。この従来の特許公報によれば、鋸歯の間の内側における接 触は、鋸歯の間に空気圧あるいは液圧を加えることで防止される。このような空 気圧技術を達成するため、回転方向に対して開いたチャネルを形成するために配 置された、外側の側面から各歯にエンボス部を設けることが提案されている。こ のような相互作用する対の鋸歯の別の改良技術が、SE 特許出願第94037 67−8において、加工物の切断面の改良を主に意図し、また、バリ形成を低減 するために提案されており、また、この実施例は相互作用する鋸歯の対が空気圧 あるいは液圧の適用により分離された状態に維持されることに基づくものである 。 しかしながら、上記した従来公知である鋸歯を実際に使用した場合には、従来 では知られていない好ましくない技術的な影響が生じる。隣接して位置決めされ るとともに互いに対して反対方向に回転する鋸歯は使用の際に磁化され、隣接し た面が機械加工された平面を有していることから、各鋸歯は使用の際にこのよう な力で磁気的に付着され、互いに分離することが困難となる。また、作業の間に 連続的に増大する磁気によって回転速度が著しく低減し、場合によっては鋸引き 作業が中断されてしまう。開始作業の間に、鋸歯に対して特定の「ウォブリング 効果(wobbling effect)」、つまり、初期段階の間において、鋸によって広い 切断を行う際に振動が生じることが観察された。 本発明の目的は、上記で説明したタイプの一対の鋸歯における磁気の形成を低 減するための方法を開示し、隣接して位置決めされた鋸歯を、互いに対して上記 した振動動作なしに、平行な関係で移動させることにある。本発明はまた、本方 法を利用するための装置に関するものである。 互いに対して反対の回転方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯に おける磁気の形成を防止あるいは低減するための本発明による方法は、主に、各 鋸歯が、各鋸歯に対する回転の中心領域および周囲の鋸形(saw teeth)の領域 の内側に延在部を有するとともに、多数の実質的に放射状に延在し、回転の際に 鋸歯の隣接する面の間に存在する空気を取り除くために配置された、通し溝(th rough groove)を有して配置され、これによって鋸歯の磁化を防止あるいは低減 することを特徴とする。 本発明によるこの方法の利用のための装置は、概して、各鋸歯が、各鋸歯に対 する回転の中心領域および周囲の鋸形の領域の内側に延在部を有するとともに、 多数の実質的に放射状に延在し、回転の際に鋸歯の隣接する面の間に存在する空 気を取り除くために配置された、通し溝を有して配置されたことを特徴とするも のである。 本発明による方法および本方法の利用のための実施例の非限定的な例は、添付 図面を参照して以下により完全に説明する。 図1は、相互作用する鋸歯に隣接した側から見るとともに本発明による実施例 の一例とともに配置された、相互作用する対の鋸歯の一部を形成する鋸歯の側面 図を示したものであり、 図2は、図1のII−II線における拡大した断面図を示したものであり、 図3は、互いに対して反対の方向に回転する2つの相互作用する鋸歯を開示し た図2に対応する図を示したものであり、 図4は、相互作用する鋸歯に隣接した側から見た、本発明による鋸歯の変形実 施例の側面図を示したものであり、 図5は、図4においてV−V線における拡大した断面図を示したものであり、 図6は、非貫通の溝が2つの鋸歯においてどのように互いに変位して配置でき るかの一例を説明することを意図した、本発明による2つの相互作用する鋸歯の 拡大したスルーパーツ(through parts)における断面図を示したものであり、 図7は、相互作用する鋸歯に隣接した側から見た、本発明による鋸歯の別の変 形実施例の側面図を示したものであり、 図8は、本発明による別の変形した鋸歯の一例の図7に対応する図を示したも のであり、 図9は、図7あるいは図8におけるA−A線における本発明による鋸歯の拡大 した断面図を示したものであり、 図10は、図7においてB−B線における鋸歯の拡大した断面図を示したもの であり、 図11は、鋸歯が鋸引きの際に互いにどの様にして撓むかを誇張して示すこと を意図した、2つの隣接して位置決めされた鋸歯の断面図であり、 図12は、図11に示した問題を取り除くことを意図した変形を誇張して示し た、図11に対応する図であり、 図13は、図11においてXIIIで示した領域の拡大した断面図であり、 図14は、本発明にしたがって変形された2つの互いに隣接して位置決めされ た鋸歯を示した側面図である。 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯の強力な磁化に関する 問題は、磁気/電気の変化する場の形成に関係する、中間にある空気分子のイオ ン化に関連しており、またこの現象は初期の開始段階の間において鋸歯に同様に 影響を与え、この結果、鋸歯が互いに平行な関係で動かなくなる。 従来より知られている解決手法では、先に説明したように、鋸歯は互いに対し て安定であると見做され、例えば、鋸歯内に空気チャネルを設けることにより、 回転の際に鋸歯の間の空間に空気を供給し、よって空気力により鋸引き作業の間 にこれを安定化させている。 本発明による方法は、重要であり、またこれに関連して以前は受け入れられて いた技術の意外な変更、つまり、鋸歯の中央部分と鋸形の領域との間の領域内の 好ましくは実質的に放射状に延在する通し貫通溝(through penetrating groove )により、鋸歯の間に存在する空気を取り除くことに基くものである。 理論的には、このような動作によって、鋸歯が互いに向かって押圧される結果 が生じ、また推定的には、例えば摩擦の影響により、これらはさらに磁化される 。 しかしながら、本発明による方法によれば、一方においては鋸歯の磁化が回避 され(実質的に全部)、他方において反対の回転方向に回転を開始する時に各鋸 歯が安定で平行な動作をするようになるという、驚くべき効果が生じる。別の驚 くべき効果として、各鋸歯は隣接されるが、分離されている関係を維持すること である。 図1を参照して、本発明による方法を利用するための実施例の一例が示されて いる。その全体を1で示した、鋸歯には、好ましくは互いに実質的に等しい角度 で分離された、多数の実質的に放射状に延在する通し溝2、2’、2”が配置さ れている。実施例の図示した例では、溝2、2’、2”はやや湾曲して曲がった 延在部を有しており、各端部分は鋸歯1の回転方向の最初の部分として位置決め され、また連続的に続く部分としての中央部分を備えている。この構成は好まし い形状であるが、反対の延在部、あるいは実質的に直線状の延在部も同様に使用 することができる。 これらの溝の効果はさらに増大させることができ、これは図2を参照してまず 説明する。相互作用する鋸歯に隣接して位置決めされたのがどの面かをさらに開 示するために、この面を「N」で示し、一方、使用の際に外あるいは外側の面と して動作する面を「U」で示す。溝2は断面で示されており、溝2、2’、2” は回転方向において最初の端部分である端部分に面取り3を有しており、また溝 2、2’、2”は回転方向において最後の端部分として機能する端部分において 同じ方向に面取り4を有している。後者の面取り4は内側面から延在し、また外 側面に向かって傾斜しており、一方、最初の面取り3は、鋸歯1の外面により位 置決めされた溝2、2’、2”の端部分により終端している。 これらの面取り3、4は鋸歯1の回転の間において鋸歯1の内面、つまり相互 作用する鋸歯1’に隣接する面により存在する空気を取り除く。 これを図3により詳細に示し、図3は反対で隣接した関係で回転する2つの鋸 歯1、1’の一部を示している。同図は、鋸歯1、1’の回転の間においてどの ように溝2、2’、2”が中間に存在する空気を取り除き、鋸歯1、1’の磁化 の結果生じる動作が回避され、また鋸引き動作の初期段階の間において鋸歯1、 1’が安定で平行な動作をできるかを例示している。先に説明した面取り3、4 により空気の取り除き効果が高まるが、鋸歯1、1’の磁化を受容可能な程度に 低減することはこのような面取りなしで達成される。 好ましい実施例の5つの溝2、2’、2”の一例として、3mmの溝幅を有す るものが配置され、また面取り3、4は45°の角度を有して配置されている。 このように配列された一対の鋸歯(直径 225mm)は2、000−4、70 0rpmの回転範囲内において鋸歯1、1’の磁化は生じなかった。 テストは面取り3、4なしでも行われ、また2、000rpmでの多数の回転 試験において、磁化を防止するためには溝2、2’、2”に対して少なくとも4 .8mmの幅が必要であることが明らかになった。回転数が4、700rpmに 増大した場合には磁化を回避するためには少なくとも6mmの溝幅が必要であっ た。つまり、回転速度の増大に対して溝幅の増大が必要である。 また、面取り3、4の角度を変えることによって溝幅を3mm未満に減らすこ とが同様に可能である。この場合、面取り3、4はより鋭い角度で設けられ、溝 幅の各1mm減少に対して約3°だけ減じられ、つまり、2mmの溝幅に対して は約42°であり、1mmの溝幅に対しては約39°である。面取りの角度が4 5°よりも鈍くなると効果が著しく不十分となり、この結果、溝2、2’、2” の幅は上記のように減らすことができない。 上記で説明した種々の実施例の各例から、溝2、2’、2”のデザインについ ては多数の変形例が存在することが明らかであり、これらは所望の結果を達成す るために変形することができる。以上の例示とは別に、溝の数において別の変形 例を構成できることは明らかであり、また例示した実施例は、72°の大きさを 有する角度により互いに実質的に等しく離間された5つの溝2、2’、2”を含 んでいる。よって、溝2、2’、2”の数の減少あるいは増加は、溝2、2’、 2”の幅の増大/減少により補償でき、また溝の幅は先に説明した面取りによっ て更に減じることができる。同様に、特に、溝2、2’、2”の端部分に面取り が設けられていない場合において、利用している回転速度は溝の幅にある影響を 有し、この結果、上記したように、回転速度の増大に対して溝の幅をより大きく する必要がある。 図1から図3に関連した鋸歯の変形実施例を図4および図5に示し、この実施 例は先に説明した実施例と類似して、多数の実質的に放射状に延在し、好ましく は実質的に等しい角度で互いに離間された通り溝2、2’、2”を有している。 図示した実施例の例においては、溝2、2’、2”はやや曲がってカーブした延 在部を有し、各端部分は鋸歯1の回転方向における初期の最初の位置として、中 央部分は連続して続く部分として位置決めされている。この構造は好ましい構造 であるが、延在部を逆にしたり、あるいは延在部を実質的に線形にすることも可 能である。 これにより、先に説明した特長が生じ、さらに、2つの相互作用する鋸歯の間 に形成される真空が低減され、また鋸歯の回転運動の間における温度の好ましく ない上昇も同様である。鋸歯は互いに曲がって離れる傾向にあることから、上記 の温度の上昇は鋸歯の外側部分の間のギャップの広がりを招き、この状態におい て、鋸屑および他の小片が相互作用する鋸歯の間に突き通ってしまう。 溝2、2’、2”の効果は、相互作用する鋸歯に対して隣接面として機能する ように意図された鋸歯の面により配置された、多数の非貫通の溝あるいは凹み5 、5’、5”により増大する。好ましい実施例(図4)によれば、非貫通の溝5 、5’、5”は、鋸歯1の中心から互いに異なる半径で環状に広がっている。 非貫通の溝5、5’、5”は、比較的小さい深さ、例えば0.1mmを有して いるが、この深さは数百ミリメートルから数十分の1ミリメートルまで変えるこ とができ、また非常に大きい直径を有する鋸歯を使用した場合には溝5、5’、 5”をより深くすることもできる。一例として、230mmの直径および2mm の幅で0.1mmあるいはそれより小さい深さを有する非貫通の溝5、5’、5 ”を有する鋸歯1を利用して行ったテストで非常に良好な結果が得られた。 しかしながら、非貫通溝5、5’、5”のための適当な幅/深さ、溝の間の間 隔および溝の数は、明らかなように、広範囲且つ鋸歯の直径、回転速度および同 様な要因を考慮して変えることができる。 図6は、2つの相互作用する鋸歯1、1’において溝5、5’、5”がどのよ うにして互いに対して変位させて配置できるかを開示することを意図したもので ある。このような相対的な変位によって、改善された結果が得られるが、図示し た変位の程度はより小さくすることができ、また完全に受容できる結果は溝5、 5’、5”を実質的に反対の関係で配置することで得られるものである。 これに関連して、先の実施例は多数の溝として非貫通の溝5、5’、5”につ いて言及したが、この数は1つだけの環状の溝に減らすことができる。なお、1 つだけの環状の非貫通の溝を備えた実施例は、いくつかのこのような溝5、5’ 、5”を有する実施例と同じ良好な特徴を持たないことは明らかであるが、単一 の溝でも特定の技術的な効果が得られる。 相互作用する鋸歯に関連した隣接面であるように意図された鋸歯1の面により 配置された、非貫通の溝あるいは凹みの数による先に説明した通し溝2、2’、 2”の効果を増大することを意図した、さらに別の実施例の各例を図7および図 8に示した。好ましい実施例(図7)によれば、非貫通の溝5、5’、5”は鋸 歯1の中心から共通の半径で曲がって延在しており、また互いに隣接して位置決 めされた通り溝2、2’、2”の間の距離より小さい角度付きの延在部を有して いる。各非貫通の溝5、5’、5”は、鋸歯1の回転方向(矢印で示した)にお いて通し溝2、2’、2”から延在しており、また次の通し溝2、2’、2”の 前に閉じた端部分により終端している。 非貫通の溝5、5’、5”は比較的小さい深さ、例えば0.1mmを有してい るが、この深さは数百ミリメートルから数十分の1ミリメートルまで変えること ができ、非常に大きな直径を有する鋸歯の場合には、これより深い溝5、5’、 5”とすることができる。一例として、230mmの直径および幅20mmで深 さ0.1mmの非貫通の溝を有する鋸歯1において非常に良好な結果が得られた 。また、溝の幅を10mmまで減らしても同様な良好な結果が得られた。 ここで、非貫通の溝5、5’、5”の適当な幅/深さは、鋸歯1の直径、回転 速度および同様な要因に関連して、広い範囲で変えることができる。 非貫通の溝5、5’、5”がさらに制限された延在部を有する場合、つまりこ の延長部が通し穴2、2’、2”と連通していない場合でも、受容できる効果が 得られる。このような実施例を図8に示し、非貫通の溝5、5’、5”は閉じた 端部分、つまり通し溝2、2’、2”と直接的に連通していない端部分を備えて いる。 図示はしていないが、図7および図8に示した非貫通の溝5、5’、5”は例 えば2つ以上の好ましくは実質的に平行な溝、つまり互いに対して異なる半径を 備えた溝に置き換えることができる。このような実施例においては、個々の非貫 通の溝5、5’、5”に対する溝幅は1つだけの溝5、5’、5”を有する各実 施例に関して通常は明らかに減じることができる。 非貫通の溝5、5’、5”はまた、面取りした側部分を有する通し溝2、2’ 、2”、つまり図1から図3による実施例において開示した配置に関連して使用 することができる。 非貫通の溝5、5’、5”を、これらが2つの互いに隣接して位置決めされた 通し溝2、2’、2”の間に延在させて配置すること、つまり上記通し溝2、2 ’、2”に向けて開いた各端部分を備えるようにすることも本発明の範囲内であ る。 さらに、非貫通の溝5、5’、5”にはまた、上記で図示しおよび説明したも のとは別の長さの延在部、つまり、より直線上の延在部を設けることができるが 、図示した曲がった延在部は機械加工および他の観点からは明らかに好ましい実 施例である。 上述の通り、先に説明したような溝の深さ、溝の幅および溝の数などのパラメ ータは広い範囲内において変更できることから、本発明はこれらに関して各例に 限定されるものではない。 本発明による鋸歯1は、回転の間において、図11に誇張して示したようにそ の外側部分が隣接し相互作用する鋸歯1’から撓んで離れることがないように確 保するために、さらに変更することができる。 図12に誇張して示したように鋸歯1、1’を配置する、つまり対向する面が 実質的に凹面形状を有するようにすることで、接触面の存在が著しく減じられ、 これにより鋸歯1、1’の磁化が低減され、また温度増大が低減される。鋸引き の動作の間において、部分的には回転の影響により、また部分的には鋸に形成さ れる切断面からの圧力により、鋸歯1、1’の延在部はより平行となる。 さらに、鋸歯1、1’の外側の周囲の部分は、好ましくは、図13において領 域「X」で示したように、互いに対向する面に向かって最初に(鋸引き動作の前 )図13に示したように実質的に平行な関係で延在している。これは、好ましく は、切削作業により達成され、また鋸歯1、17における反対の方向の回転運動 の間において鋸歯が相互に噛み合わないように保護することができる。グランド オフされる角度の大きさの一例は4から7度であるが、角度の大きさは鋸歯1、 1’のボール(bowl)形状に適合したものとされる。 鋸歯1、1’の磁化に影響を与える別の要因が見出だされた、つまり、磁化は 鋸歯による鋸屑のための空間内に形成される。図14に示したような配置とする ことで、鋸屑のための空間の底部分(領域「Z」)は実質的に直線状かあるいは やや曲がったものとなり、距離「Z」は4mmより小さくなく、上記の磁化が回 避される。 上記の変更は、既存の鋸歯1、1’と同様に、鋸歯1、1’の磁化による問題 をさらに取り除くために、新しい鋸歯1、1’を製造する際に容易に実施するこ とができる。 本発明は図示および説明した実施例の各例に制限されず、さらに変更が可能で あることは明らかである。例えば、図示した実施例の各例は、本発明の技術思想 および以下の請求の範囲の範囲内において異なる方法で実施可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9601310−7 (32)優先日 平成8年4月2日(1996.4.2) (33)優先権主張国 スウェーデン(SE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 互いに対して反対の回転方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸 歯における磁気の形成を防止あるいは低減するための方法において、各鋸歯が、 各鋸歯に対する回転の中心領域および周囲の鋸形の領域の内側に延在部を有する とともに、多数の実質的に放射状に延在し、回転の際に鋸歯の隣接する面の間に 存在する空気を取り除くために配置された、通し溝を有して配置され、これによ って鋸歯の磁化を防止あるいは低減することを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項の方法による互いに対して反対の回転方向に回転する2 つの隣接して位置決めされた鋸歯(1、1’)における磁気の形成を防止あるい は低減するための装置において、各鋸歯(1、1’)が、各鋸歯(1、1’)に 対する回転の中心領域および周囲の鋸形の領域の内側に延在部を有するとともに 多数の実質的に放射状に延在し、回転の際に鋸歯(1、1’)の隣接する面の間 に存在する空気を取り除くために配置された、通し溝(2、2’、2”)を有し て配置されたことを特徴とする装置。 3. 通し溝(2、2’、2”)が、好ましくは中心部分の回転方向の前方に位 置決めされた溝(2、2’、2”)の端部分を有する、実質的に曲がった延在部 を有していることを特徴とする請求の範囲第2項記載の装置。 4. 通し溝(2、2’、2”)が、実質的に直線状の延在部を有していること を特徴とする請求の範囲第2項記載の装置。 5. 溝(2、2’、2”)の幅が、低い回転速度範囲のために意図された鋸歯 (1、1’)に対する場合よりも速い回転速度範囲のために意図された鋸歯(1 、1’)に対する場合の方がより大きく配置されていることを特徴とする請求の 範囲第2項から第4項のいずれかに記載の装置。 6. 溝(2、2’、2”)が実質的に対称的および互いに角度的に等しく離間 されて配置されていることを特徴とする請求の範囲第2項から第5項のいずれか に記載の装置。 7. 溝(2、2’、2”)が、回転方向における最初の端部分として機能する 端部分による面取り(3)を有し、これによって各鋸歯(1、1’)の外側面か ら回転方向における前方に位置決めされた内側面(隣接する相互作用する鋸歯) による領域に向かって延在する傾斜した端面を形成し、また、回転方向において 連続的に続く端部分として機能するために配置された端部分により溝(2、2’ 、2”)には各鋸歯(1、1’)から回転方向における外側面により連続的に続 く領域に向かって延在する傾斜した端面を形成する面取り(4)を備えて配置さ れていることを特徴とする請求の範囲第2項から第6項のいずれかに記載の装置 。 8. 各面取り(3、4)が好ましくは45°の隣接する鋸歯の面に対する角度 を有して配置されていることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。 9. 溝(2、2’、2”)の幅が、より鋭い角度を有する面取り(3、4)を 一部として形成することにより減じられて配置されていることを特徴とする請求 の範囲第7項または第8項のいずれかに記載の装置。 10. 溝(2、2’、2”)が鋸歯(1、1’)の外側面に対して実質的に垂 直な延在部を有することを特徴とする請求の範囲第2項から第6項のいずれかに 記載の装置。 11. 溝(2、2’、2”)が、溝の数が減少した場合にはより大きな幅を有 し、また溝の数が増加した場合にはより小さい幅を有して配置されることを特徴 とする請求の範囲第2項から第10項のいずれかに記載の装置。 12. 好ましくは曲がった延在部を有する、少なくとも1つの非貫通の溝(5 、5’、5”)が、相互作用する鋸歯(1、1’)に対して隣接する側として機 能するように意図された鋸歯(1、1’)の側に配置されていることを特徴とす る請求の範囲第2項から第11項のいずれかに記載の装置。 13. 非貫通の溝(5、5’、5”)が、溝(2、2’、2”)と連通しこの 溝(2、2’、2”)の間で延在して配置されていることを特徴とする請求の範 囲第12記載の装置。 14. 前記非貫通の溝(5、5’、5”)が、一端部分においてのみこのよう な溝(2、2’、2”)と連通しこの溝(2、2’、2”)の間で延在して配置 されていることを特徴とする請求の範囲第12項記載の装置。 15. 前記非貫通の溝(5、5’、52)が、溝(2、2’、2”)の間に延 在して配置され、このような延在部において非貫通の溝(5、5’、5”)が溝 (2、2’、2”)と連通しないことを特徴とする請求の範囲第12項記載の装 置。 16. 鋸歯(1、1’)が、実質的にボール形状の延在部、実質的に凹んだ延 在部を有する対向する側面を有することを特徴とする請求の範囲第2項から第1 5項のいずれかに記載の装置。 17. 鋸歯(1、1’)が対向する周面において機械加工されており、これに よって実質的に平行な領域(X)を形成していることを特徴とする請求の範囲第 16項記載の装置。 18. 鋸歯(1、1’)の鋸形による鋸屑の空間が、4mmを超える延在部を 有する実質的に直線状あるいはややカーブした底領域(Z)を備えて配置されて いることを特徴とする請求の範囲第2項から第17項のいずれかに記載の装置。
JP51497597A 1995-10-12 1996-10-03 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置 Pending JP2000505001A (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9503609A SE9503609L (sv) 1995-10-12 1995-10-12 Sätt att förhindra eller reducera uppkomst av magnetism i två relativt varandra närliggande och motroterande sågklingor, samt en anordning för utövande av sättet
SE9503609-1 1995-10-12
SE9600048A SE9600048D0 (sv) 1996-01-04 1996-01-04 Sågklinga
SE9600048-4 1996-01-04
SE9601310-7 1996-04-02
SE9601310A SE9601310D0 (sv) 1996-04-02 1996-04-02 Sågklinga
PCT/SE1996/001251 WO1997013609A1 (en) 1995-10-12 1996-10-03 Method to prevent or reduce formation of magnetism in two adjacently located saw blades rotating in opposed directions, and a device for utilization of the method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000505001A true JP2000505001A (ja) 2000-04-25

Family

ID=27355790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51497597A Pending JP2000505001A (ja) 1995-10-12 1996-10-03 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置

Country Status (23)

Country Link
US (1) US6427568B1 (ja)
EP (1) EP0961668B1 (ja)
JP (1) JP2000505001A (ja)
KR (1) KR19990064115A (ja)
AT (1) ATE211418T1 (ja)
AU (1) AU703038B2 (ja)
BG (1) BG62689B1 (ja)
BR (1) BR9611039A (ja)
CA (1) CA2234430A1 (ja)
CU (1) CU22551A3 (ja)
CZ (1) CZ290298B6 (ja)
DE (1) DE69618671T2 (ja)
DK (1) DK0961668T3 (ja)
EE (1) EE9800111A (ja)
ES (1) ES2170278T3 (ja)
HU (1) HUP9902309A2 (ja)
MD (1) MD980144A (ja)
NO (1) NO313497B1 (ja)
NZ (1) NZ320701A (ja)
PL (1) PL326166A1 (ja)
SK (1) SK45398A3 (ja)
TR (1) TR199800622T2 (ja)
WO (1) WO1997013609A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6050163A (en) * 1999-01-15 2000-04-18 Cutting Edge Designs, L.L.C. Saw blade having liquid transport cavity for use with lubricating guide support assembly
DE10059969A1 (de) * 2000-12-02 2002-06-06 Bosch Gmbh Robert Sägewerkzeug für eine Handkreissägemaschine
US7451677B2 (en) * 2003-01-27 2008-11-18 Eugene Carbide Saw & Machine, Inc. Saw blade with secondary teeth
FI116208B (fi) * 2003-03-21 2005-10-14 Kauko Rautio Teräpää
US20100162863A1 (en) * 2006-08-04 2010-07-01 Johnson Anthony W Method and apparatus for cutting fabric according to a pattern
ITUD20070033A1 (it) * 2007-02-16 2008-08-17 Casals Herramientas Electricas Sl Lama circolare per la lavorazione del legno, o di altri materiali
USD658005S1 (en) * 2010-07-09 2012-04-24 Grace Manufacturing, Inc. Culinary cutting blade
CN102615351A (zh) * 2012-04-06 2012-08-01 苏州天健旋切技术有限公司 一种旋转对切锯片的制造结构
DE102012004960A1 (de) * 2012-03-14 2013-09-19 GEA CFS Bühl GmbH Schneidmesser mit einem Mittel zur Erzeugung eines Luftstroms
USD745356S1 (en) * 2014-12-03 2015-12-15 Irwin Industrial Tool Company Circular saw blade vent
USD745354S1 (en) * 2014-12-03 2015-12-15 Irwin Industrial Tool Company Circular saw blade vent
USD745355S1 (en) * 2014-12-03 2015-12-15 Irwin Industrial Tool Company Circular saw blade vent

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1083645A (en) * 1912-09-23 1914-01-06 Jacob Wettstein Circular saw-blade.
DE1050987B (de) 1958-03-18 1959-02-19 Erwin Buergel Fa Geraeuscharmes Kreissaegeblatt mit mehrfach geschlitzter Blattflaeche
US3176455A (en) * 1963-10-31 1965-04-06 John D Buchanan Rotary mower blade
DE1957325A1 (de) * 1969-11-14 1971-05-19 Ver Foerderung Forsch Entwickl Saegeblatt,insbesondere Kreissaegeblatt
JPS49106683A (ja) * 1973-02-16 1974-10-09
US3854364A (en) * 1973-11-23 1974-12-17 Sandvik Ab Saw blade
DE2623339C2 (de) * 1976-05-25 1982-02-25 Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Salje Kreissägeblatt
FI771847A (fi) * 1977-06-13 1978-12-14 Ahlstroem Oy Saogmaskin
SE448153B (sv) * 1984-05-03 1987-01-26 Frans Gunnar Waldemar Fjelkner Klyv- eller kapklinga
SE458096B (sv) 1987-07-14 1989-02-27 Sven Runo Vilhelm Gebelius Saagklingepar
US5802947A (en) * 1996-10-15 1998-09-08 Credo Tool Company Dimpled circular saw blade

Also Published As

Publication number Publication date
HUP9902309A2 (hu) 1999-11-29
NO981620L (no) 1998-04-14
WO1997013609A1 (en) 1997-04-17
MD980144A (ro) 1999-12-31
US6427568B1 (en) 2002-08-06
DK0961668T3 (da) 2002-04-15
NO981620D0 (no) 1998-04-08
SK45398A3 (en) 1998-11-04
NZ320701A (en) 1998-10-28
CU22551A3 (es) 1999-03-31
EE9800111A (et) 1998-10-15
AU703038B2 (en) 1999-03-11
BR9611039A (pt) 1999-07-06
KR19990064115A (ko) 1999-07-26
EP0961668B1 (en) 2002-01-02
ATE211418T1 (de) 2002-01-15
CZ290298B6 (cs) 2002-07-17
EP0961668A1 (en) 1999-12-08
CZ105498A3 (cs) 1998-11-11
AU7349796A (en) 1997-04-30
NO313497B1 (no) 2002-10-14
BG102432A (en) 1998-12-30
BG62689B1 (bg) 2000-05-31
DE69618671T2 (de) 2002-08-29
DE69618671D1 (de) 2002-02-28
ES2170278T3 (es) 2002-08-01
TR199800622T2 (xx) 1998-07-21
PL326166A1 (en) 1998-08-31
CA2234430A1 (en) 1997-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3370314B2 (ja) 脆性基板用カッターホイール
JP2000505001A (ja) 反対方向に回転する2つの隣接して位置決めされた鋸歯における磁気の形成を防止あるいは低減する方法、およびこの方法の利用のための装置
JP5173819B2 (ja) 切削工具
JPH10231841A (ja) すべり軸受
US7140287B2 (en) Variable tooth saw blade
US8381625B2 (en) Circular saw blade with cutting tips mechanically locked against multiple force vectors
KR20080025204A (ko) 크랭크샤프트의 기계가공 방법, 및 그 방법을 수행하기위한 장치
JPH1182512A (ja) 割り形すべり軸受およびその製造方法
US7024744B2 (en) Frequency-tuned compressor stator blade and related method
KR100505213B1 (ko) 리테이닝캠을가지는베어링쉘과이것의제조방법
JPS5916887B2 (ja) 鋸工具
JP2003532546A (ja) 真っ直ぐな歯とあさり歯とを備える金属切削用鋸、及びその製造方法
KR940005891A (ko) 스크로울 압축기의 스크로울 부재 및 그의 가공 방법
EP0425789A2 (en) Rotary cutting blade
JP2019049330A (ja) すべり軸受
JPH02190210A (ja) 内刃円板フライス及びダイヤモンド形状のカッターインサート
JP4483191B2 (ja) ロータリーダイ
JP4483190B2 (ja) ロータリーダイ
JP3591148B2 (ja) 回転切削工具の刃
JP3485494B2 (ja) 回転切削刃
JP2577362B2 (ja) スロ−アウエイ式千鳥刃転削工具
JP3864024B2 (ja) クリスマスカッタ
MXPA98002738A (en) Method to avoid or reduce the formation of magnetism in two sheets of saw adhacently located and rotating in opposite addresses and a device for the use of met
JPH0642429Y2 (ja) ハンマーナイフ
JPH0516059U (ja) 鋸 刃