JPS59168117A - ポリアクリロニトリルフイラメントおよび繊維の連続的製造方法 - Google Patents

ポリアクリロニトリルフイラメントおよび繊維の連続的製造方法

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JPS59168117A
JPS59168117A JP59044174A JP4417484A JPS59168117A JP S59168117 A JPS59168117 A JP S59168117A JP 59044174 A JP59044174 A JP 59044174A JP 4417484 A JP4417484 A JP 4417484A JP S59168117 A JPS59168117 A JP S59168117A
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    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/02Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D01F6/18Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds from polymers of unsaturated nitriles, e.g. polyacrylonitrile, polyvinylidene cyanide
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/12Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes
    • D02G1/122Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes introducing the filaments in the stuffer box by means of a fluid jet

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紡糸された材料が乾式紡糸によりつくられるポ
リアクリロニトリルフィラメントおよび繊維の連続的製
造方法に関する。
ポリアクリロニトリルフィラメントは重合体を適当な溶
剤、例えばジメチルホルムアミドに溶解L 、その紡糸
可能な溶液を紡糸口金から押出すことによって製造する
。もしフィラメントを一般に水性の液体(「沈殿剤」)
中で凝固させることによって硬化する々らば、それは湿
式紡糸といわれる。もしフィラメントを熱空気紡糸ダク
ト中で溶剤を蒸発することにより硬化するならば、それ
は乾式紡糸といわれる。
紡糸後、フィラメントは所望の物性と加工性を得るため
後処理に付さねばなら々い。この後処理は洗浄(溶剤抽
出)、延伸(draW炉ng)、けん縮(crtmpt
ng)、調剤加工(preparatlon)、乾燥、
水蒸気処理(St13amlng)  および切断((
uttlng )などのような代表的々工程を含むもの
と理解される。
湿式紡糸の場合、紡糸と後処理を連続して実施する連続
法は経済性向上のため初期の段階において採用された。
これは、湿式紡糸に典型的な、比較的低い紡糸速度5〜
20m/分で容易に実施することができる。何故力ら、
後処理工程に必要な畢留時間は装置内の対応するトウの
長さにより困難なく得ることができる。この事情は乾式
紡糸では全く異なる。湿式紡糸工程におけるよシもはる
かに少ない数の紡糸孔をみると、湿式紡糸と匹敵しりゐ
だめに必要な150〜400m/分という比較的高い紡
糸速度の故に、そしてまた後処理工程に入る1o倍も遅
い速度(15〜40m/分)の故に、後処理工程は紡糸
工程から分離される。このため、トウは紡糸様様を出て
からはかんの中に堆積され、数個のかんから後処理ライ
ンに移送される。このような紡糸と後処理工程との間の
中断は、大きな不利、例えば、高い生産コスト、紡糸か
んから出てくる比較的多量の屏溶剤、製品品質のばらつ
きなどの不利をもたらす。
それにも拘らず、この中断は避けることができなかった
。例えば、R,Wl edermann  はOhem
lfasern / Textlllnduetrie
 、 1981年6月。
481〜484頁に、乾式紡糸では、トウを500〜6
00m/分の速度でかん充填ユニットに移送すると述べ
ている。このトウは、帯留時間が残留溶剤を洗浄によっ
て除去する場合に決定的な要因となるので、その範囲の
速度で延伸し後処理する。との理由のためアクリル繊維
の乾式紡糸は非連続である。さらに、B、 vanFa
、1kal  は ’5ynth、eeefasern
  (Manmade  F[bers)’Verla
gOhemle 、 Weinh、elm 、 Dee
rfleld Beach/F1.orlda 、 B
a5rl 、 1981 、205頁に次のように述べ
ている。[湿式紡糸では、紡糸されたフィラメントは直
ちに後処理工程に入る。乾式紡糸では、紡糸されがんの
中に堆積されたフィラメントは合糸して40〜100 
? / mの重量のトウに成形し、数本のこのようなト
ウを単一の後処理ライン上で後処理する。」 乾式紡糸と後処理を続けて実施する連続法は、既に米国
特許第2.811.409最明al書に提案されている
が、これらの方法はいわゆる「アクリル絹」、すなわち
、極めて低いトウ重量を特徴とするポリアクリロニトリ
ルフィラメントの製造に限られている。上記の米国特許
に示されている技術的示唆は本発明の方法とは異なり、
また本発明の方法に応用することはできない。
150m/分迄の速度におけるフィラメント群の連続的
湿式処理、特に洗浄方法がドイツ特許第760.004
号明細書に記載されている。
この公知方法では、洗浄溶液を後処理の開始点でその走
行方向とは直交するようにフィラメント群を単に通過さ
せ、その後その繊維を処理液の中に長時間とどめてその
中に存在している抽出しうる物質を除去する。夫々の処
理の間に水はしぼり出して除く。フィラメント群はロー
ラーによって移送する。この方法に必要な機械は複雑で
150m/分以上の速度に合うようには設計されていな
い。
ドイツ特許第2.359.882号明細省は、未だ紡糸
溶剤を含有している乾式紡糸ポリアクリロニトリルフィ
ラメントの乾燥方法を記載している。この方法では、フ
ィラメントを洗浄し、圧搾し、染浴中で延伸することな
く染色し、次いで液状染料混合物と接触させながら延伸
し、常法により乾燥する。紡糸後に続けて実施すること
のできるこの方法は最高速度が1oom/分以下に設計
されているにすぎない。
したがって、本発明の目的は、紡糸された材料が乾式紡
糸により得られ、引き続いて後処理ラインに供給される
ポリアクリロニトリルフィラメントおよび繊維の連続的
製造方法を提供することである。この点における予備条
件は、紡糸ダクトからの紡糸送出し速度(take−o
ff ratθ)が約150m/分未満であるべきでな
く、後処理段階でのスライバーの重量は工程の経済性と
いう点から約10 f / mよシ小さくてはいけない
ということである。
さてこの度、従来法の欠点は、従来公知の乾式紡糸法と
比べて、よシ低い製造コスト、より少ない廃棄物、より
少ない溶剤放出を示し、より均一な品質の生成物を与え
る方法であシ、個々の後処理工程を一定の連続の中でそ
れらを実施する装置を用いて行なう方法によって解消し
得ることが見出された。現在ある非連続法から実質的に
同じ後処理が知られ、また本発明の方法において用いら
れる機械に類似の機械が異なった結合で、例えば低速度
用や低トウ重量用に用いられているけれども、以下に説
明する本発明の方法が上記のような問題を解決しうると
いうことは驚くべきことというほかはない。何故なら、
前記の米国特許およびドイツ特許にも示されているよう
に、個々の処理工程の知識、それらが行なわれる連続系
および用いられる機械をみれば、乾式紡糸および後処理
工程を全く分離しないでポリアクリロニ) IJル繊維
を製造する方法は経済的には実施することができ々いと
いうのが当業者の常識だからである。
したがって、本発明は紡糸溶液を熱空気紡糸ダクト中に
紡糸し、洗浄し、延伸し、けん縮し、加工し、水蒸気処
理し、乾燥し、冷却しおよび必要に応じてカットするこ
とによりポリアクリロニトリルフィラメントおよび繊維
を製造する方法において、乾式紡糸されたトウを150
〜400m/分の速さで送出し、連続してトウ重量10
〜100 f / mで後続の後処理段階に導入するこ
とを特徴とし、a)洗浄工程は向流の原理に基いて数段
階で行ない振動ダクトを用いてトウを洗浄工程を通して
移送し、b)延伸は洗浄工程の前および/または後で1
00〜120℃、水蒸気雰囲気中で行ない、C)けん縮
は空気力学的なけん縮単位中において熱ガス媒体を用い
5〜16バールの圧力、50〜210℃の温度で実施し
、d)調剤はけん縮の前、途中もしくは後に連続的に適
用し、e)水蒸気処理はトウを折りだ\まれだ(fol
ded)  張力のない状態で水蒸気処理装置を通して
振動ダクトに移送し、同時に100〜120℃の水蒸気
で処理することによシ行ない、そしてf)最後にトウを
60〜180℃に加熱された空気を用いるベルトドライ
ヤー上で折りた\まれた形で乾燥し、続いて冷空気によ
り50℃以下の温度に冷却することを特徴とする上記方
法を提供する。
カットされた繊維は、空気コンベヤーにより切断機械か
らペイルブレス(bale press )に送シ、そ
こで仕上げベールに加工することもできる。
洗浄工程は、各段階で洗浄液を折りたたまれたトウに散
布することにょシ行なうのが好ましく、その場合、洗浄
液の大部分はトウとその段階内の移送ダクトを通してし
たたり落ち、次いでトウ移送ダクトの下の受器内に集め
られ、トウに散布するために同じ段階に繰シ返し戻され
る。
延伸工程は全延伸比1:2〜1:5で1もしくはそれ以
上の段階で実施することができる。
延伸は水蒸気の充填された管内で行なうのが好ましい。
調剤はけん網帯域で適用するのが好ましく、空気力学的
けん縮ユニットは過熱水蒸気もしくは熱空気を用いるイ
ンジェクターの形が好ましい。けん縮ノズルは、入口、
混合室、拡散器およびワイヤーケージからなる環状ギャ
ップインジェクターノズルの形が好ましい。
振動ダクトはトウに与えられたけん縮を固定し、収縮を
除去するだめのものでけん縮ノズルと組合せてけん縮ノ
ズルのワイヤーケージから逸出してくるけん細氷蒸気を
水蒸気処理工程における水蒸気処理に使用し得るように
単一のユ。ニットを形成するのが好ましい。
乾燥器は、異なる温度に、一般にはトウの走行方向に低
下するように加熱された数個の段階に分割するのが好ま
しい。冷却帯域として働く最後の室は室温下の空気で充
填されている。
振動ダクトは偏心駆動もしくは電磁石により振動させる
のが好ましい。洗浄段階の振動ダクトは多孔板のベース
および1o〜5o%の自由断面積をもつふるい布もしく
はみぞ穴付きの板からなるのが好ましい。
本発明の方法および好ましいけん縮ノズルは、添付の図
を参照してより詳しく説明する:第1図は全体の工程と
それを実施する装置の一つの可能な実施態様を図解する
ものである。
第2図は好ましいけん縮ノズルを図解するものである。
繊維は、固体含量が20〜40%のポリアクリロニトリ
ルと溶剤(例えばジメチルホルムアミド)の紡糸溶液か
ら乾式紡糸機1の紡糸ダクトにおいて乾式紡糸する。
繊維は合糸して重量が10〜100 f / mのトウ
とし、送シ出しロール(take−offio]]、)
 sによって紡糸速度150〜400m+/分の紡糸速
度で送υ出す。乾式紡糸の後、繊維は未だ約5〜20チ
の溶剤(例えばジメチルホルムアミド)を含んでいる。
溶剤抽出は洗浄装置6内で行なうがそこでは折りただま
れたトウを10〜30段階で熱水(60〜95℃)によ
る向流洗浄に付す。
この操作は極めて迅速に行なわねばならず、特別の技術
を必要とするので、連続的後処理装置を走行中の紡糸機
と結合することには困難が伴なう。トウは先ず送り出し
ローラー3によって送シ出し、処理可能ながん内に堆積
する。連続的後処理が結合されると、そのトウは圧縮空
気インジェクターによって拡開管(spreaa 1 
ngtube) 4を通って洗浄装置6の搬送ロール5
に急激に送られ搬送ロール中に導入される。次に、トウ
は管状の横断堆積ユニットによって洗浄装置の移送表面
上にコイル状に堆積される。堆積ユニット(dθpos
itlng unlt)内においては、環状ジェットが
あり、洗浄水の供給を受けてトウに噴霧し搬送ロール5
から離れ易クシ、洗浄装置の移送表面上にコンパクトで
圧縮されたトウを得る。折りだ\まれだトウは振動ダク
トの一部となる横方向の境界壁を有する多孔板上に1〜
4m/分で移送する。折υだ\み比(fold lHg
factor)はトウが洗浄装置に運ばれる速さのトウ
ケーキが洗浄装置に運ばれる速さに対する比率によって
表わして約50〜150である。各段階におけるトウケ
ーキの水による散布は注意深く行ないトウが浮上ったり
、もつれたり、からまったシしないようにしなければな
らない。
これは散布ボックスをトウケーキの上にできるだけ接近
させて配置し、その孔から水を重力によ、? 1 m/
秒未満の速度で流すだけとしトウケーキに衝突させるこ
とによって可能となる。新鮮な水の必要な注入量は繊維
陽当り0.7〜2 kgの水に達する。洗浄装置内のト
ウの帯留時間は2〜6分である。洗浄装置を出る前に、
トウは再び平らに引張られ、圧搾ローラー7を通して機
械的に脱水して水分量を30〜50%とする。
洗浄装置を出だ後のトウの溶剤含量は約1〜2チに達す
る。
トウが延伸段階に入る時の速度は、洗浄装置内のトウケ
ーキの分離点が常に同じ場所に位置するように調節する
ことが必要である。分離点は光電池を用いるか、もしく
は誘導探知針(1nductlye detectlo
n probe )  により検知する。
いわゆるランナー(runners )が延伸ロール間
に生じ延伸が妨げられてしまう場合にはある特別な困難
が生じる。紡糸機と洗浄装置は操業を続けるので、トウ
ケーキは洗浄装置を通ってその端部まで走行を続ける。
約1分間の短かい中断時間でこれを確実にするには、洗
浄装置の端部において1〜4mの緩衝帯域を設けるのが
最も良い。
トウの延伸は二つの段階もしくは延伸帯域中の熱水蒸気
中で起る。トウがその周囲を通る駆動ローラー8および
9の間で、トウは第一の段階において1: 1.1から
1=2の比率に延伸し、同時に100〜130℃の水蒸
気を噴出している1〜3mの長さの水蒸気管もしくは水
蒸気ダクト11を通過させて加熱する。駆動ローラー9
および10の間で、主延伸工程は100〜130℃の水
蒸気を噴出している3〜7mの長さの水蒸気管もしくは
水蒸気ダクト12中で1:2から1:6の比率で起る。
駆動ロール10でのトウの走行速度は、調整された紡糸
速度および延伸比率に依存して500〜2000m/分
に達する。
驚くべきことに、延伸を本発明にしたがって、すなわち
、少なくとも100℃の温度を有する水蒸気中において
2段階で行なうならば低溶剤のポリアクリルトウを高速
で延伸することが見出された。本発明の他の実施態様で
は、0.1〜2バールの過剰圧力が入口と出口における
圧力バリヤーによって調節された水蒸気管中で行ガい、
その結果、延伸は130℃までの飽和水蒸気温度で行な
うことができる。延伸工程の好ましい実施態様では、ト
ウを、組合わされたインジェクター(intergra
ted Injectors )  を用いて水蒸気管
の中へ圧搾空気で導入する。延伸されたトウは、次いで
水蒸気けん縮ノズル13中で同じ速度でけん縮する。こ
のよう々空気力学的けん縮ユニットは、過熱水蒸気もし
くは熱空気(5〜16バールおよび50〜210℃)で
操作され、一方ではその影響下でトウをノズル中に吸引
しながら連続的に延伸し、他方ではノズル中で圧縮もし
くはけん縮するようなインジェクターの原理に基ずく。
圧縮およびけん縮の結果として、トウの走行速度は10
〜20の因子で減少し、圧縮されけん縮されたトウは5
0〜200m/分の速度でけん縮ユニットを去る。
機械的なスタッファ−型のけん縮機と比較すると、空気
力学的なけん縮ノズルは3〜9の因子だけ低い圧縮力を
発生する。しかし、驚くべきことに、もしトウが150
〜200℃の水蒸気の存在下でけん縮されるならば、弱
い圧縮力でさえも充分に強いけん縮を得るのに充分であ
ることが発見された。
けん縮ノズルの寸法を決めるに際しては、下記の比、 トウの横断面積  AB を、充分な強度のけん縮を得るために5〜50とすべき
である。トウの横断面積は下記の関係式: (たソし、Mはトウの重量CI’、9〕、Lはトウの長
さくm)およびpは繊維の密度[:lV/+m3:]で
ある)にしたがって求める。実質的に3次元のけん縮が
得られる。
トウは通常調剤でしめらせて繊維の所望の接着および滑
シ特性を得、そして静電負荷を避けることが必要である
。本発明の方法においては、このような調剤をトウに連
続的に適用する。驚くべきことに、水性調剤の連続的適
用はけん縮ノズル13中で直接起りうろことが見出され
た。
何故なら、水蒸気流の影響下で調剤は全繊維上に均一に
分布されるからである。
調剤は約5〜20重量%の水中油(oN、−1n−wa
ter )型エマルジョンであって、繊維固体に基いて
油02〜0.6重量−の量で適用される。
適当な油は当業者には周知のものである。
けん縮され折りたたまれたトウケーキを引続き張力のな
い状態で水蒸気処理装置14を通して振動ダクト上に移
送し、そこで100〜120℃の水蒸気に0.1〜2分
間さらす。
洗浄、延伸、けん縮、調剤加工、および水蒸気処理の各
段階の後で、トウは米だ30〜60チの水分含量を有し
ている。この水は熱的乾燥工程により除去しなければな
らない。このため、けん縮されたトウは、横断機構によ
りベルト乾燥器15の上に折りたためられた形で均一に
堆積し、その移送支持体上で、061〜5m/分の速度
で2〜10分間乾分間乾燥連中。乾燥は所要の乾燥条件
に応じて60〜180℃の加熱された空気を用いて行な
う。切断する前に、そのトつは50℃以下の温度に冷却
し、けん縮が切断のひずみによってのぞかれないように
する。
したがって、乾燥器の一部は冷却帯域16として構成し
、その中で冷空気をトウの上に吹きつける。乾燥器を出
る前に、トウケーキは500〜1500m/分という速
度でトウを急速に除くことによシ再びこわす。その速度
で走行させ、次いでトウを切断単位17の中で必要に応
じて30〜150鰐の長さのステープルファイバーに切
断する。その繊維フロックを管18を経てペイルプレス
19まで圧搾空気により搬送し、そこで圧縮して包装繊
維ペイル20とする。
切断機17の操作速度はトウケーキが乾燥器端部の同じ
場所で常に分離するように調整しなければならない。さ
もないと、乾燥器は過度の切断速度の故に空になるか、
不充分な切断速度の故に過充填となってしまう。乙のよ
うな調整は光電池を用いて行なえる。
第2図に示されるけん縮ノズル13は、入口21、混合
室25、拡散器26およびワイヤケージ27からなる。
トウ28はオリフィス30を通して吸引して取り入れる
。熱ガス29は供給管22および環状ギャップ23を通
して供給し、トウを加熱し、搬送する。2つの孔24は
調剤を導入するのに用いる。
ノズルの入口帯域は、50〜100wmの長さ、8〜1
5mの直径を有するのが好ましい。環状ギャップの巾は
0.2〜α6■であるのが好ましい。最も狭い点では、
流入する熱ガスは100〜150℃の温度で450〜5
00m/分の速度に達する。流入する熱ガスとトウの間
の角度は、2O2未満である。
次の混合室は100〜200咽の長さ、9〜16簡の直
径をもつ。トウは150〜200m/秒のガス速度によ
りノズルを通して搬送する。
拡散器中では、トウは外に開き、次いで減速しワイヤー
ケージ中でけん縮する。ワイヤーケージは、直径20〜
50−1長さ100〜20〇−を有し、長さが等しくと
も異なってもよい同心円的に配列された約20〜50本
の05〜2簡の厚さの鋼線からなっている。熱ガスはワ
イヤーを経て横方向に逸出する。
中断することなく紡糸工程と結合された乾式紡糸アクリ
ル繊維の連続的後処理は、個々の工程段階が本発明にし
たがって実施される順序で、かつ個々の工程段階を実施
するため本発明にしたがって用いられる機械によっての
み可能となることが見出された。
実施例 アクリロニトリル936重量%、メチルアクリレート5
.7重量%およびメタリルスルホネート0.7重量%か
らカシ、K−値81を有するポリアクリロニトリルをジ
メチルホルムアミド(DMF )中に30重量多溶液の
形で乾式紡糸した。
繊維の紡糸ダクトからの送り出し速度は240m/分で
あった。個々の繊維デニールは10dtex  となシ
、未延伸トウの全重量は201/mであった。紡糸機械
を出てから、フィラメントは依然としてDMF含量17
重量%を示した。
折りたたんでから、トウを20段階の洗浄装置内で洗浄
し、そこを通して撮動ダクトに搬送した。洗浄装置内の
トウの帯留時間は約3分間、洗浄水の温度は約9[1℃
、用いた新しい水の量はフィラメントにg当り1kgで
あった。そのトウは洗浄装置をDMF @量1係、20
0m/分の速度で去る。洗浄後、トウは100℃に加熱
された飽和水蒸気で満たされた水蒸気管中で2段階で延
伸した。第1段階において、延伸比は1:1.3、第2
段階において、延伸比は1:2.85であり、トウは第
2延伸段階を約1000m/分の速度で出た。延伸後、
圧力9バールの飽和水蒸気を供給されている水蒸気ノズ
ル中でトウをけん縮した。用いたけん縮ノズルは第2図
に示されるものに対応し、入口オリフィスは9mの直径
を有し、混合室は12.5wの直径を有し、環状ギャッ
プは15.2−の環状ギャップの全面積に対し039咽
のd〕を有した。調剤として作用する10重i%の水中
油型エマルジョンは、繊維固体に基いて油の0.45重
量%が適用されるような量で2つの孔24を通して2つ
のギヤーポンプで供給する。
けん縮ノズルの全長け500恒であった。ワイヤーケー
ジは直径1柵の30本のワイヤから々っていた。環状ギ
ャップ中の水蒸気の温度は121℃であり、その流速は
480m/秒であった。
けん縮後、けん縮ケーキをけん縮ノズルのワイヤケージ
から出る水蒸気を用いて水蒸気処理装置で処理した。約
100℃の水熱気算囲気中における帯留時間は15秒で
あった。水蒸気処理装置を出てから、トウは末だ約40
チの水を含み、2%の沸とう誘導収縮を示した。乾燥の
ため、けん縮され、折りただまれたトウは0.8m/分
の速さで循環している4つの乾燥室を有するベルト乾燥
器上に堆積した。初めの3つの乾燥室内の空気温度は1
50℃であり、第4番目の室の温度は20℃であった。
乾燥器中の帯留時間は5分間であった。乾燥器を出てか
ら、トウは僅か1チの水分含量と50℃の温度を示した
。トウは620m/分の速度で走行し、回転切断機中で
60簡の長さのステーブルファイハーニ切断し、続いて
ペイルプレスにおいてペイルに包装した。かくして製造
されたポリアクリロニトリルステーブルファイバーをカ
ート速度120m/分にてカード上で処理した。個々の
繊維はl 5 dtex  のデニール、24 cN/
lexの引張り強さ30%の破断伸び、01%の残留溶
剤含量を有し、空胞は含有していなかった。
けん縮収縮は1℃2%に達し、けん縮安定性は74.6
%であった。
これらの値は次のようにして求めた: けん縮されたフィラメントを一端に懸吊し、0、001
 cN/atexの重量を負荷した。その長さはムであ
る。負荷を0. i cN/atexに増加する。
その長さをtlとする。次にその負荷を0.001c’
N/atexに戻す。その長さをtlとする。
1 けん縮安定性は=×100として求めた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するのに適する装置の一例
を示す概略図、第2図は本発明の方法に用いるのに通ず
るけん縮ノズルの一例を示す断面図である。 代理人  内 1)  明 第2図 29 ドイツ連邦共和国ディ4047ドル マーゲン・ツァイジイクストラ ーセ9 @l!  門前  ヘルベルト・ブレラシェルドイツ連
邦共和国ディ4047ドル マーゲン・リーバーマンストラ ーセ3

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紡糸溶液を熱空気紡糸ダクト中に紡糸し、洗浄し
    、延伸し、けん縮し、調剤加工し、水蒸気処理し、乾燥
    し、冷却しおよび必要に応じてカットすることによシボ
    リアクリルニトリルフィラメントおよび繊維を製造する
    方法において、乾式紡糸されたトウを150〜400m
    /分の速さで送出し、連続してトウ重量10〜’+ O
    Cl t / mで後続の後処理段階に導入することを
    特徴とし、a)洗浄工程は向流の原理に基いて数段階で
    行ない振動ダクトを用いてトウを洗浄工程を通して移送
    し、b)延伸は洗浄工程の前および/または後で100
    〜120℃、水蒸気雰凹気中で行ない、C)けん縮は空
    気力学的なけん縮ユニット中において熱ガス媒体を用い
    5〜16ノく−ルの圧力、50〜210℃の温度で実施
    し、d)調剤はけん縮の前、途中もしくは後に連続的に
    適用し、θ)水蒸気処理はトウを折シた\壕れた張力の
    ない状態で水蒸気処理装置を通して振動ダクトに移送し
    、同時に、100〜120℃の水蒸気で処理することに
    よシ行ない、そしてf)最後にトウを60〜180℃に
    加熱された空気を用いるベルトドライヤー上で折りたた
    んだ形で乾燥し、続いて冷空気によ如50℃以下の温度
    に冷却し、(必要に応じて切断機械に供給することを特
    徴とする上記方法。
  2. (2)先注工程を、洗浄液を各段階で折りた\まれだト
    ウの上に散布することによυ60〜95℃に加熱された
    水を繊維kgaすQ、7〜2 kgを用いる10〜50
    段階において実施し、洗浄液の大部分はトウとその段階
    内のトウ移送ダクトを通してしたたり落ち、次いでトウ
    移送ダクトの下の受器内に集められ、同じ段階のトウの
    上に散布するために繰り返し戻し、洗浄装置内のトウの
    帯留時間は2〜6分とする特許請求の範囲(1)に記載
    の方法。
  3. (3)延伸は一以上の段階で全延伸比1:2〜1:5を
    もって行々う特許請求の範囲(1)に記載の方法。
  4. (4)調剤をけん縮ノズル中のトウに適用する特許請求
    の範囲(1)に記載の方法。
  5. (5)けん縮を水蒸気によ9行ない、けん縮ユニットか
    ら出る水蒸気を水蒸気処理操作e)に用いる特許請求の
    範囲(1)に記載の方法。
  6. (6)トウの横断面積に対するノズルの横断面積の比は
    5〜50である特許請求の範囲(1)に記載の方法。
JP59044174A 1983-03-11 1984-03-09 ポリアクリロニトリルフイラメントおよび繊維の連続的製造方法 Granted JPS59168117A (ja)

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