JPS5916650A - 圧造機のダイスピン破損検知装置 - Google Patents

圧造機のダイスピン破損検知装置

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Publication number
JPS5916650A
JPS5916650A JP12529082A JP12529082A JPS5916650A JP S5916650 A JPS5916650 A JP S5916650A JP 12529082 A JP12529082 A JP 12529082A JP 12529082 A JP12529082 A JP 12529082A JP S5916650 A JPS5916650 A JP S5916650A
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JP
Japan
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die
hole
die pin
sensor
pin
Prior art date
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Granted
Application number
JP12529082A
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English (en)
Other versions
JPS606732B2 (ja
Inventor
Tomiyasu Matsuura
松浦 富康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Okuma Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Okuma Industrial Co Ltd filed Critical Asahi Okuma Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5916650A publication Critical patent/JPS5916650A/ja
Publication of JPS606732B2 publication Critical patent/JPS606732B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 本発明は、ヘッダー、ホーマーのように、ダイスの成形
孔の後面からダイスピンを進退可能に嵌入し、成形孔の
前面から装填した素材をパンチで打圧して圧造成形を施
し、成形後の成品をダイスピンの前進によってダイスの
前面に突き出すようにした圧造機において、ダイスピン
の破損全検知する装置に関する。
まず、ヘッダーのダイスの部分の構造を第1図に基づい
て説明すると、往復運動するラム1に対向してフレーム
2に形成された嵌装溝3内にダイスブロック4と後面板
5が嵌入されて固定され、ダイスブロック4に形成され
た取付孔6には小径の成形孔8が中心に透設されたダイ
ス7が嵌着され、後面板5に成形孔8と同心に透設され
た大径の摺動案内孔9には、成形孔8に後面から挿入さ
く  2 ) れたダイスピン10の後端の拡径部11が緊密に嵌合し
ておシ、後面板5の後側においてフレーム2に透設され
た段付孔12に筒体13が嵌着され、その中心孔14に
は先端部を後面板5の摺動案内孔9内に臨ませた第1突
き出しピン16が挿入され゛てその後端の拡径部17が
緊密に嵌合しており、との拡径部17と後面板5の間に
装着された圧縮コイルばね18の弾拡力によって後方へ
の移動力が付勢されているとともに、中心孔14の後部
に形成された雌ねじ15に螺着されてナツト23でロッ
クされたスリーブ19の中心孔20に第2突き出しピン
21が嵌入され、その後方突出端に突き出しロッド22
の先端が当接可能に対応しており、さらに、ラム1の先
端にはパンチ24がダイス7と同心に装着されており、
図に実線で示すように、ダイス7の成形孔8に前面から
一定寸法の素材aが装填されてラム1の前進によりパン
チ24で打圧されると、ダイスピン10、第1;魂迫ピ
ン10の先端が成形孔8の奥端となって圧造された成品
すの全長を決定し、図に鎖線で示すように、ラム1が後
退すると、これに連動して突き出しロッド22が前進し
、圧縮コイルばね18の弾力に抗して第1、第2突き出
しピン16.21とともにダイスピン10が拡径部11
がダイス7の後面に当接するまで前進して成品すを成形
孔8の前面に突き出す作動を繰り返すのであるが、既述
のように、後面板5の摺動案内孔9はダイスピン10の
拡径部11と緊密に嵌合するようにダイス7の成形孔8
より大径となっていて、図に実線で示すように、ダイス
ピン10が後退した場合には、相当な長さが摺動案内孔
9内に入って不拘束の状態になるだめ、パンチ240打
圧力によって破損することがあり、このような場合には
、成品すを圧造し得ないばかりでなく、二重打ちなどに
よってパンチ24やダイス7fでも破損することがある
ので、ダイスピン10の破損を検知し、ラム1の往復運
動を直ちに停止する必要がある。
このため、従来の圧造機においては、第17希中突き出
しピン16−           −i等の突き出し
機構を構成する部品に歪ゲージを貼り、その部品に作用
する圧縮力を測定してその変化によりダイスピン10の
破損を検知する方法が一般に採用されていたが、素材a
を圧造する( 5 ) 際に突き出し機構に作用する圧縮力は、例えば、素材a
の直径や長さが僅かに違うだけで大きく変化するのであ
って、従来のような間接的な方法ではダイスピン10の
破損を確実に検知することができない欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去し、ダイスピンの破損を
直接検知する装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
なお、第1図と同一構成になる部分は同一の記号を付し
て説明を省略する。
本実施例においては、後面板5に摺動案内孔9と直交す
る装置孔30が形成され、摺動案内孔9内を指向する第
1の反射式光フアイバセンサ32(6) を装着したホルダ33が装置孔30に形成された雌ねじ
31に螺合してナツト84によりロックされているとと
もに、筒体13の中心孔14の前端部が摺動案内孔9と
同径の小径孔39となっており、その小径孔39の後面
と第1突き出しピン16の拡径部17の間に圧縮コイル
ばね18が装着され、その筒体13の前端部外周から小
径孔39に達するように形成された透孔38と整合する
装置孔35がフレーム2の上面に形成され、この装置孔
35に形成された雌ねじ36に透孔38の中心を指向す
る第2の反射式光フアイバセンサ37が螺合されており
、これら第1、第2の反射式光フアイバセンサ32.3
7は、発光素子と光電変換素子を備えた制御装置40に
接続され、この制御装置40には、ラム1を駆動する図
示しないクランク軸の位相を検知するエンコーダ41が
接続されている。
本実施例の作動を説明すると、正常運転時には、ダイス
7の成形孔8内に装填された素材aがパンチ24の前進
により押し込まれた時に、ダイスピン10は、図に実線
で示すように、後退位置にあって、第1の反射式光フア
イバセンサ32の直下に長さ方向の中央部が、第2の反
射式光フアイバセンサ37の直下には拡径部17が夫々
存在するため、各センサ32.37から発せられた検知
光がダイスピン10の表面で反射して各センサ32.3
7で受光され、その受光信号が制御装置40において電
気信号に変換されて正常運転が継続されていることが確
認されるのである。なお、圧造後の成品すを突き出した
直後に、第1、第2突き出しピン16.21は圧縮コイ
ルばね18の弾拡力により後退するのに対し、ダイスピ
ン10は次の素材aがパンチ24の前進により押し込ま
れるまで前進位置にあって、各センサ32.87の直下
にダイスピン10が存在しないため、各センサ32.3
7は一時的に反射光を受光しないのであるが、このタイ
ミングにおいては、エンコーダ41の信号によって、検
知動作が休止するようになっている。
次に、ダイスピン10が過大な打圧力や疲労などによっ
て破損した場合には、折れたり曲ったすして、少なくと
も一方のセンサ32.37の直下に存在しなくなったり
、斜め方向を向いたりするため、各センサ32.37の
反射光の受光量が正常運転時に比べて著しく減少するの
であって、と(9) れが制御装置40で検知されると、ラム1や素材供給装
置などを急停止する信号が発せられるようになっている
上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
圧造機のダイスピン破損検知装置は、ダイスの成形孔の
後面からダイスピンを進退可能に嵌入し、前記成形孔の
前面から装填した素材をパンチで打圧して圧造成形を施
し、成形後の成品を前記ダイスピンの前進によって前記
ダイスの前面に突き出すようにした圧造機において、前
記ダイスの後面に設けた前記ダイスピンの摺動案内部材
に摺動案内孔と略直交する装置孔を形成し、該装。
置孔に前記ダイスピンを指向する反射式光フアイバセン
サを嵌装したことを要旨とするものであって、ダイスピ
ンの破損を反射式光フアイバセンサ(10) によって直接に検知するようにしたから、作動が確実で
あって、圧造機の安全な運転を確保し得る効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本発明の一実施例の
断面図である。 ■=フラム2:フレーム 4:ダイスブロック5:後面
板 7:ダイス 8:成形孔 9:摺動案内孔 10:
ダイスピン 11:拡径部16.21:突き出しピン 
32.37:反射式光フアイバセンサ 30,35:装
置孔 40:制御装置 41:エンコーダ 出願人 旭大隈産業株式会社 代理人 弁理士骨 口 宏 (11)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイスの成形孔の後面からダイスピンを進退可能に嵌入
    し、前記成形孔の前面から装填した素材をパンチで打圧
    して圧造成形を施し、成形後の成品を前記ダイスピンの
    前進によって前記ダイスの前面に突き出すようにした圧
    造機において、前記ダイスの後面に設けた前記ダイスピ
    ンの摺動案内部材に摺動案内孔と略直交する装置孔を形
    成し、該装置孔に前記ダイスピンを指向する反射式光フ
    アイバセンサを嵌装したことを特徴とする圧造機のダイ
    スピン破損検知装置
JP12529082A 1982-07-19 1982-07-19 圧造機のダイスピン破損検知装置 Expired JPS606732B2 (ja)

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JP12529082A JPS606732B2 (ja) 1982-07-19 1982-07-19 圧造機のダイスピン破損検知装置

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JP12529082A JPS606732B2 (ja) 1982-07-19 1982-07-19 圧造機のダイスピン破損検知装置

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JPS5916650A true JPS5916650A (ja) 1984-01-27
JPS606732B2 JPS606732B2 (ja) 1985-02-20

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ID=14906414

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JP12529082A Expired JPS606732B2 (ja) 1982-07-19 1982-07-19 圧造機のダイスピン破損検知装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619162U (ja) * 1984-06-21 1986-01-20 憲二 長江 冷間圧造用工具
JPS6272449A (ja) * 1985-09-27 1987-04-03 Asahi Okuma Ind Co Ltd ヘツダ−のパンチ欠損検知装置
JPH03106237U (ja) * 1990-02-06 1991-11-01
CN107413999A (zh) * 2017-06-16 2017-12-01 航天精工股份有限公司 六角头十字槽紧固件镦制成型方法及模具

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CN107413999B (zh) * 2017-06-16 2019-07-16 航天精工股份有限公司 六角头十字槽紧固件镦制成型方法及模具

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JPS606732B2 (ja) 1985-02-20

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