JPS59164817A - 給鉱装置 - Google Patents
給鉱装置Info
- Publication number
- JPS59164817A JPS59164817A JP3829183A JP3829183A JPS59164817A JP S59164817 A JPS59164817 A JP S59164817A JP 3829183 A JP3829183 A JP 3829183A JP 3829183 A JP3829183 A JP 3829183A JP S59164817 A JPS59164817 A JP S59164817A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- grate
- diameter
- ore
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼結設備、コークス乾式消火設備等に原料を供
給する給鉱装置に関する。
給する給鉱装置に関する。
焼結機、焼結機用クーラ、コークス乾式消火装置等のよ
うに直線ないしエンドレスグレートを有する粒塊状原料
処理装置においては、グレートを通過するガスにより原
料の加熱・冷却等の処理を行なう関係上、グレート上に
堆積する粒塊状原料のグレートからの落下を防止すると
〜もにグレートの目詰まりを防止しなければならない。
うに直線ないしエンドレスグレートを有する粒塊状原料
処理装置においては、グレートを通過するガスにより原
料の加熱・冷却等の処理を行なう関係上、グレート上に
堆積する粒塊状原料のグレートからの落下を防止すると
〜もにグレートの目詰まりを防止しなければならない。
そこで、この種の給鉱装置は、従来、第１図縦断面図に
示すように、２つの粒塊状原料給鉱装置０１ 、、Ｃ）
２を具え、給鉱装置０１はグレー１−０３からの落鉱防
止およびグレート０３０目詰まり防止のための予め整粒
された一定粒径の床敷鉱用で、給鉱装置０２は小粒径の
粒子を含んだ未整粒の粒塊状材料用であり、まず、エン
ドレスグレート０３に給鉱装置０１から切り出される一
定の粒径範囲の粒塊状原料０４が地積して下層を形成し
、その上に給鉱装置０２から未整粒の粒塊状原料０５が
切り出されて上層を形成し、原料０５゜０４が上下の２
層を形成して矢印方向に移動しながら通過するガスによ
り加熱あるいは冷却等の処理を受け、排出部０６から排
出され、排出された粒塊状原料はふるい分けられ、−定
の粒径範囲の粒塊状原料ｏ４を床敷用として取り出し、
再びこれを給鉱装置ｏ１にフィードバックする仕組みと
なっている。
示すように、２つの粒塊状原料給鉱装置０１ 、、Ｃ）
２を具え、給鉱装置０１はグレー１−０３からの落鉱防
止およびグレート０３０目詰まり防止のための予め整粒
された一定粒径の床敷鉱用で、給鉱装置０２は小粒径の
粒子を含んだ未整粒の粒塊状材料用であり、まず、エン
ドレスグレート０３に給鉱装置０１から切り出される一
定の粒径範囲の粒塊状原料０４が地積して下層を形成し
、その上に給鉱装置０２から未整粒の粒塊状原料０５が
切り出されて上層を形成し、原料０５゜０４が上下の２
層を形成して矢印方向に移動しながら通過するガスによ
り加熱あるいは冷却等の処理を受け、排出部０６から排
出され、排出された粒塊状原料はふるい分けられ、−定
の粒径範囲の粒塊状原料ｏ４を床敷用として取り出し、
再びこれを給鉱装置ｏ１にフィードバックする仕組みと
なっている。
しがしながら、このような手段においては、下記のよう
な欠点がある。
な欠点がある。
（１）グレート０３がらの落鉱およびグレート０３の目
詰まり防止用の床敷鉱給鉱装置が必要であり、それに伴
い床敷鉱を取り出すためのふるいわげ装置ｏ７および床
敷鉱運搬装置０８が加わるため設備費は増加し、レイア
ウトも大きくなり、設備費全体が増加する。
詰まり防止用の床敷鉱給鉱装置が必要であり、それに伴
い床敷鉱を取り出すためのふるいわげ装置ｏ７および床
敷鉱運搬装置０８が加わるため設備費は増加し、レイア
ウトも大きくなり、設備費全体が増加する。
（２）成品又は原料の一部を床敷用として使用するので
、輸送時の粉化等が増加し、成品歩留りが悪くなる。
、輸送時の粉化等が増加し、成品歩留りが悪くなる。
（３）例えば、コークス乾式消火装置のように同一装置
で銘柄を切り換えて使用する場合、床敷用粒塊状原料ｏ
４も同一のものとしなければならず、床敷用粒塊状原料
０４の準備が必要となるから、異種粒塊状原料側の床敷
鉱貯蔵装置、輸送装置等が必要となる。
で銘柄を切り換えて使用する場合、床敷用粒塊状原料ｏ
４も同一のものとしなければならず、床敷用粒塊状原料
０４の準備が必要となるから、異種粒塊状原料側の床敷
鉱貯蔵装置、輸送装置等が必要となる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、原
料のグレートからの落下およびグレー゛トの目詰まりを
防止し、コスト低減を図る給鉱装置を提供することを目
的とし、給鉱ホッパーと、上記給鉱ホッパーの下方に設
けられ原料を比較的大径の粒塊と比較的小径の粒子とに
分離するグリズリ等の格子状傾斜゛ふるい装置と、上記
格子状傾斜ふるい装置の下方に設けられ上記比較的大径
の粒塊を下層として形成すると＼もにその上に上記比較
的小径の粒子を上層として形成する移動グレートとを具
えたことを掩徴とする。
料のグレートからの落下およびグレー゛トの目詰まりを
防止し、コスト低減を図る給鉱装置を提供することを目
的とし、給鉱ホッパーと、上記給鉱ホッパーの下方に設
けられ原料を比較的大径の粒塊と比較的小径の粒子とに
分離するグリズリ等の格子状傾斜゛ふるい装置と、上記
格子状傾斜ふるい装置の下方に設けられ上記比較的大径
の粒塊を下層として形成すると＼もにその上に上記比較
的小径の粒子を上層として形成する移動グレートとを具
えたことを掩徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第２図は
その縦断面図である。
その縦断面図である。
上図において、給鉱装置２内の粒塊状原料５はロールフ
ィーダ、ゲート等の切り出し装置１３により少量づつ切
り出され、傾斜面１０を落下し、粒塊状原料処理装置９
に供給される。この傾斜面１ｏＶＣはグリズリ等の格子
状ふるい部材１１が取り付けられており、落下する粒塊
状原料のうち小粒径粒子１２はこのふるい部材】１を通
り抜けて落下するが、大粒径原料４はそのまま傾斜面１
０を滑り、空のグレート３上に落下する。
ィーダ、ゲート等の切り出し装置１３により少量づつ切
り出され、傾斜面１０を落下し、粒塊状原料処理装置９
に供給される。この傾斜面１ｏＶＣはグリズリ等の格子
状ふるい部材１１が取り付けられており、落下する粒塊
状原料のうち小粒径粒子１２はこのふるい部材】１を通
り抜けて落下するが、大粒径原料４はそのまま傾斜面１
０を滑り、空のグレート３上に落下する。
グレート３は矢印方向に移動するので、ふるい部材１１
を通り抜ける小粒径粒子１２は既にグレート３上に落下
し堆積している大粒径の粒塊状原料４上に落下ずろ。
を通り抜ける小粒径粒子１２は既にグレート３上に落下
し堆積している大粒径の粒塊状原料４上に落下ずろ。
したがって、本装置においては、下層に大粒径粒塊状原
料４を有し、上層に小粒径粒子１２を有するという粒度
分布をもつ二層を単一の給鉱装置２で作り出すことが可
能となる。
料４を有し、上層に小粒径粒子１２を有するという粒度
分布をもつ二層を単一の給鉱装置２で作り出すことが可
能となる。
このような装置によれば、従来、小粒径粒子を取り扱う
際にグレート３０目詰まり防止およびグレート３からの
落鉱防止のために用いていた床敷鉱そのものを新たに準
備する必要がなくなるので、床敷鉱給鉱装置が不要とな
り、大幅な設備費低減が可能となる。
際にグレート３０目詰まり防止およびグレート３からの
落鉱防止のために用いていた床敷鉱そのものを新たに準
備する必要がなくなるので、床敷鉱給鉱装置が不要とな
り、大幅な設備費低減が可能となる。
また、床敷鉱を取り出すことによる粉化等がなくなるの
で、成品歩留りが向上し、更には上記の直接的な効果の
他に間接的な効果として、設備が単純化されること顛よ
る補修費の低下、操業の単純化による省力化が可能とな
る。
で、成品歩留りが向上し、更には上記の直接的な効果の
他に間接的な効果として、設備が単純化されること顛よ
る補修費の低下、操業の単純化による省力化が可能とな
る。
要するに本発明によれば、給鉱ホッパーと、上類給鉱ホ
ッパーの下方に設けられ原料を比較的大径の粒塊と比較
的小径の粒子とに分離するグリズリ等の格子状傾斜ふる
い装置と、上記格子状傾斜ふるい装置の下方に設けられ
上記比較的大径のｉ塊を下層として形成すると＼もにそ
の上に上記比較的小径の粒子を上層として形成する移動
グレートとを具えたことにより、コスト低減を図る給鉱
装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
ッパーの下方に設けられ原料を比較的大径の粒塊と比較
的小径の粒子とに分離するグリズリ等の格子状傾斜ふる
い装置と、上記格子状傾斜ふるい装置の下方に設けられ
上記比較的大径のｉ塊を下層として形成すると＼もにそ
の上に上記比較的小径の粒子を上層として形成する移動
グレートとを具えたことにより、コスト低減を図る給鉱
装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
第１図は公知の床敷鉱給鉱装置を具えた粒塊状材料処理
装置を示す縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す
縦断面図である。 ２・・粒塊状材料給鉱装置、；３ グレート、４・・・
大粒径粒塊状原料、５・・植塊状原亨・１．９・・・粒
塊状原料処理装置、１０・・・傾斜面、１１・・格子状
ふるい部材、１２ ・小粒仔粒７．１３・・ｑノリ出し
装置。
装置を示す縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す
縦断面図である。 ２・・粒塊状材料給鉱装置、；３ グレート、４・・・
大粒径粒塊状原料、５・・植塊状原亨・１．９・・・粒
塊状原料処理装置、１０・・・傾斜面、１１・・格子状
ふるい部材、１２ ・小粒仔粒７．１３・・ｑノリ出し
装置。
Claims (1)
- 給鉱ホッパーと、上記給鉱ホッパーの下方に設けられ原
料を比較的大径の粒塊と比較的小径の粒子とに分離する
グリズリ等の格子状傾斜ふるい装置と、上記格子状傾斜
ふるい装置の下方に設けられ上記比較的大径の粒塊を下
層として形成すると匁もにその上に上記比較的小径の粒
子を上層として形成する移動グレートとを具えたことを
特徴とする給鉱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3829183A JPS59164817A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 給鉱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3829183A JPS59164817A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 給鉱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164817A true JPS59164817A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12521198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3829183A Pending JPS59164817A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 給鉱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164817A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217533A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | Nippon Steel Corp | 焼結原料の装入方法 |
| JPS62186727A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | 金星大島工業株式会社 | 植木鋏の嵌着継手 |
| JPS62142634U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-09 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3829183A patent/JPS59164817A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217533A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | Nippon Steel Corp | 焼結原料の装入方法 |
| JPS62186727A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | 金星大島工業株式会社 | 植木鋏の嵌着継手 |
| JPS62142634U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-09 |
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