JPS59164365A - 二色性染料および液晶カラ−表示用組成物 - Google Patents
二色性染料および液晶カラ−表示用組成物Info
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- JPS59164365A JPS59164365A JP58036613A JP3661383A JPS59164365A JP S59164365 A JPS59164365 A JP S59164365A JP 58036613 A JP58036613 A JP 58036613A JP 3661383 A JP3661383 A JP 3661383A JP S59164365 A JPS59164365 A JP S59164365A
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- C09K19/52—Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
- C09K19/60—Pleochroic dyes
- C09K19/603—Anthroquinonic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B5/00—Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings
- C09B5/24—Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings the heterocyclic rings being only condensed with an anthraquinone nucleus in 1-2 or 2-3 position
- C09B5/32—1.3 azoles of the anthracene series
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に使用されるカラー表示用液晶組成物に関する。
さらに詳しくは、二色性染料を溶解した液晶の電気光学
効果を利用する、いわゆるゲストーホスト方式の液晶表
示に適した二色性染事・Iおよびカラー表示用液晶組成
物に関する。
効果を利用する、いわゆるゲストーホスト方式の液晶表
示に適した二色性染事・Iおよびカラー表示用液晶組成
物に関する。
近年、省エネルギーおよび小型化の観点から液晶表示素
子が広く使用されるようになった。現在使用されている
液晶表示素子の大部分はライステノド・ネマチノク型液
晶の電気光学効果を利用したもので、2枚の偏光板と組
合せることを必須条件として表示がなされるものであり
、使用に際して多くの制限を受けて℃・ろのが実情であ
る。これに替わる液晶表示方式として、二色性染料をネ
マチノク液晶に溶解した着色液晶組成物の電気光学効果
を利用すイ)、(・わゆろゲストーホスト方式の液晶表
示が険旧され、すてにその一部は、時計、家電製品、産
業用計器等1.(おける表示素子として利用され始めて
いる。
子が広く使用されるようになった。現在使用されている
液晶表示素子の大部分はライステノド・ネマチノク型液
晶の電気光学効果を利用したもので、2枚の偏光板と組
合せることを必須条件として表示がなされるものであり
、使用に際して多くの制限を受けて℃・ろのが実情であ
る。これに替わる液晶表示方式として、二色性染料をネ
マチノク液晶に溶解した着色液晶組成物の電気光学効果
を利用すイ)、(・わゆろゲストーホスト方式の液晶表
示が険旧され、すてにその一部は、時計、家電製品、産
業用計器等1.(おける表示素子として利用され始めて
いる。
このゲスト−ポスト型液晶表示方式の原理は、ゲストて
゛ある二色染料分子がホストである液晶分子の配列にし
たがって配向して配5することによる。すなわち、通常
は電界である外部刺激を印加することにより、液晶分子
は′オフ′状態から′オノ状態に配向方向を変化するが
、これと同時に二色性染料分子も配向方向を変化する結
果、両状態における染料分子に」二る光の吸収程度が変
化し、表示がなされるという原理に基づいている。と匁
で使用される二色性染料は、(1)少量で十分な着色能
力があること、(2)大きな二色性比を有し、電圧印加
−無印加により大きなコントラストを示すこと、(3)
液晶に対し十分7よ相溶性を有すること、(4)耐久性
に優れ、安定であり、長時間使用しても装置の性能を劣
化させないこと等の条件を基本的に備えて見・ることか
最低限必要である。上記の条件を具備すイ)もσ)とし
て、種々の二色性染料が提案され、既に一部は、デジタ
ルクロノク、メーター等に使用され始めては℃・るが、
大きな二色比を示すものは耐久性に乏しかったり、耐久
性は優れて(・るが実用的に鮮明な表示が可能な程の二
色性を有していないプ.cど、まだ改良されるべき欠点
を有しているものが多いのが現状である。特に赤色色調
を有する二色性染料では、アゾ系染料に二色性比の比較
的大きな染料が知られているが、耐久性に乏しく実用に
は適さない。またアントラキノン系染オ・1では、概し
て耐久性は良好なものが多く提案されているが、実用的
に十分使用レベルにある二色性比を有しているものは皆
無であると言わざるを得ない状況にある。かくる状況は
、ゲスト−ホスト型液晶表示素子の用途を著しく制限す
るものであり、耐久性に優れかつ高し・二色性比を有す
る染料、特に、赤色二色性染料の開発は強く業界より望
まれてきた。
゛ある二色染料分子がホストである液晶分子の配列にし
たがって配向して配5することによる。すなわち、通常
は電界である外部刺激を印加することにより、液晶分子
は′オフ′状態から′オノ状態に配向方向を変化するが
、これと同時に二色性染料分子も配向方向を変化する結
果、両状態における染料分子に」二る光の吸収程度が変
化し、表示がなされるという原理に基づいている。と匁
で使用される二色性染料は、(1)少量で十分な着色能
力があること、(2)大きな二色性比を有し、電圧印加
−無印加により大きなコントラストを示すこと、(3)
液晶に対し十分7よ相溶性を有すること、(4)耐久性
に優れ、安定であり、長時間使用しても装置の性能を劣
化させないこと等の条件を基本的に備えて見・ることか
最低限必要である。上記の条件を具備すイ)もσ)とし
て、種々の二色性染料が提案され、既に一部は、デジタ
ルクロノク、メーター等に使用され始めては℃・るが、
大きな二色比を示すものは耐久性に乏しかったり、耐久
性は優れて(・るが実用的に鮮明な表示が可能な程の二
色性を有していないプ.cど、まだ改良されるべき欠点
を有しているものが多いのが現状である。特に赤色色調
を有する二色性染料では、アゾ系染料に二色性比の比較
的大きな染料が知られているが、耐久性に乏しく実用に
は適さない。またアントラキノン系染オ・1では、概し
て耐久性は良好なものが多く提案されているが、実用的
に十分使用レベルにある二色性比を有しているものは皆
無であると言わざるを得ない状況にある。かくる状況は
、ゲスト−ホスト型液晶表示素子の用途を著しく制限す
るものであり、耐久性に優れかつ高し・二色性比を有す
る染料、特に、赤色二色性染料の開発は強く業界より望
まれてきた。
本発明者らは、このような状況を踏え、鋭意検討した結
果、大きな二色性比を有し、かつ耐久性に優Jまた新規
二色件染刺をリ出すに至った。
果、大きな二色性比を有し、かつ耐久性に優Jまた新規
二色件染刺をリ出すに至った。
すなわち、本発明の二ー色件染利ば、一般式(1)(式
中、X+.’ X2, X8,X4, X5および
X6は水素原子、・・ロゲン原子、アミノ基または水酸
基を示し、こ\てアミ7ノ基および水酸基は炭素原子数
1〜4個のアルキル基で置換されていてもよい。ま7・
′一、X5およびX6はメチル基あるいは基中のメチレ
ン基カ酸素原子、カルボキル基、オキシカルボニル基ま
たはフェニル基で置換されていてもよい炭素原子数2〜
15個のアルキル基を示し、Yは酸素原子またはイオウ
原子を示1〜、Zは基中のメチレン基が酸素原子、カル
ボキシル基、オキシカルボニル基またはフェニル基で1
置換されていてもよい炭素原子数6〜15個のアルキル
基を示す)で長わされる新規アントラキノン系染料であ
る。
中、X+.’ X2, X8,X4, X5および
X6は水素原子、・・ロゲン原子、アミノ基または水酸
基を示し、こ\てアミ7ノ基および水酸基は炭素原子数
1〜4個のアルキル基で置換されていてもよい。ま7・
′一、X5およびX6はメチル基あるいは基中のメチレ
ン基カ酸素原子、カルボキル基、オキシカルボニル基ま
たはフェニル基で置換されていてもよい炭素原子数2〜
15個のアルキル基を示し、Yは酸素原子またはイオウ
原子を示1〜、Zは基中のメチレン基が酸素原子、カル
ボキシル基、オキシカルボニル基またはフェニル基で1
置換されていてもよい炭素原子数6〜15個のアルキル
基を示す)で長わされる新規アントラキノン系染料であ
る。
本発明の二色性染料は、従来提案されたアンドラギノン
系二色性染料にくらべ、特徴的に高い二色性を示し、亡
・た極めて耐久性に優れた安定化合物である。
系二色性染料にくらべ、特徴的に高い二色性を示し、亡
・た極めて耐久性に優れた安定化合物である。
本発明の二色性染料は、一般式(11)(式中、X;
y X’z 、 X’s 、 XS 、 、’
<5 、 処およびY′は一般式(I)のXI 、X
2 ) Xs HX41 Xs 、X6およびYと
同様の原子または基もしくは同様の基に誘導することが
出来る前駆基を意味する)で表わされる化合物および一
般式(Il+) (式中、Z′は一般式(、I)のZと同様の原子または
基もしくは同様の基に誘導することが出来る前駆基を意
味する)で表わされる化合物とを0−ジクロルベンゼン
、ニトロベンゼン等の高沸点不活性有機溶媒中、脱塩酸
縮合および脱水閉環反応すると・とによって合成するこ
とが出来る。
y X’z 、 X’s 、 XS 、 、’
<5 、 処およびY′は一般式(I)のXI 、X
2 ) Xs HX41 Xs 、X6およびYと
同様の原子または基もしくは同様の基に誘導することが
出来る前駆基を意味する)で表わされる化合物および一
般式(Il+) (式中、Z′は一般式(、I)のZと同様の原子または
基もしくは同様の基に誘導することが出来る前駆基を意
味する)で表わされる化合物とを0−ジクロルベンゼン
、ニトロベンゼン等の高沸点不活性有機溶媒中、脱塩酸
縮合および脱水閉環反応すると・とによって合成するこ
とが出来る。
一般式(11)の化合物の具体例としては、たとえば3
−アミノ−1,2−ジヒドロキシアントラキノン、ろ−
アミノー1,2.4−トリヒドロキシアントラキノン、
3−アミノ−1,2,5,8−テトラヒドロギシアント
ラキノン、2−アミノ−6−ヒドロキシ−5,8−ジブ
ロムアントラキノン、2−アミノ−5−ヒドロキシ−5
,8−ジ(メチルアミン)アン1ラキノン、2−アミノ
−ろ−ヒドロキジ−5,8−ジブロl、−7−メチルア
ントラキノン、3−アミノ−1,2,5,7,8−ペン
タヒドロキシアントラキノン、2−アミノ−5−ヒドロ
キシ−4゜8−ジブロム−7−メドキシカルボニルーア
ントラキノン、6−アミノ−1−ヒドロキシ−2−メル
カプト−アントラキノン、2−アミノ−6−・メルカプ
ト−5,8−ジブロム−アントラキノン、3−アミノ−
1,2−ジヒドロキシ−6−イツブロピルーアントラキ
ノン、6−アミノ−1,2,5−トリヒドロキシ−6−
ブチル−アントラキノン、6−アミノ−1,2−ジヒド
ロキシ−4−ブロム−アントラキノン、6−アミノ−2
−ヒドロキシ−1,4−ジブロム−アントラキノン、6
−アミノ−2−ヒドロキシ−1−メチルアミノ−アント
ラキノン等があげられる。
−アミノ−1,2−ジヒドロキシアントラキノン、ろ−
アミノー1,2.4−トリヒドロキシアントラキノン、
3−アミノ−1,2,5,8−テトラヒドロギシアント
ラキノン、2−アミノ−6−ヒドロキシ−5,8−ジブ
ロムアントラキノン、2−アミノ−5−ヒドロキシ−5
,8−ジ(メチルアミン)アン1ラキノン、2−アミノ
−ろ−ヒドロキジ−5,8−ジブロl、−7−メチルア
ントラキノン、3−アミノ−1,2,5,7,8−ペン
タヒドロキシアントラキノン、2−アミノ−5−ヒドロ
キシ−4゜8−ジブロム−7−メドキシカルボニルーア
ントラキノン、6−アミノ−1−ヒドロキシ−2−メル
カプト−アントラキノン、2−アミノ−6−・メルカプ
ト−5,8−ジブロム−アントラキノン、3−アミノ−
1,2−ジヒドロキシ−6−イツブロピルーアントラキ
ノン、6−アミノ−1,2,5−トリヒドロキシ−6−
ブチル−アントラキノン、6−アミノ−1,2−ジヒド
ロキシ−4−ブロム−アントラキノン、6−アミノ−2
−ヒドロキシ−1,4−ジブロム−アントラキノン、6
−アミノ−2−ヒドロキシ−1−メチルアミノ−アント
ラキノン等があげられる。
また、一般式(In)の化合物中、基Z′の具体例とし
てたとえば、メチル−、エチル−、プロピル−、イソプ
ロピル−、ブチル−、インブチル−1S−ブチル−1t
−プチルスペンチルー、ヘキシル−、ヘプチル−、オク
チル−、ノニル−、ドデシル−、ペンタデシル−、メト
キシ−、エトキシ−、ペントキ7−、オクトキシ−、ド
デシルオキシ−、メトキシカルボニル−、ヒドロキシメ
チル−、ヒドロキシエチル−、メトキシエチル−、メト
キシプロピル−、アセトキシ−、ベンジル−14′−メ
チル−フェネチル−、トリル−14′−エチルフェニル
−14′−ブチルフエ、ニルー14′−オクチルフェニ
ル−14′−メトキシフェニル−14′−オクトキシフ
ェニル−14′−ツノキシフェニル−14′−アセトキ
シフェニル−等の各基をあげることが出来る。
てたとえば、メチル−、エチル−、プロピル−、イソプ
ロピル−、ブチル−、インブチル−1S−ブチル−1t
−プチルスペンチルー、ヘキシル−、ヘプチル−、オク
チル−、ノニル−、ドデシル−、ペンタデシル−、メト
キシ−、エトキシ−、ペントキ7−、オクトキシ−、ド
デシルオキシ−、メトキシカルボニル−、ヒドロキシメ
チル−、ヒドロキシエチル−、メトキシエチル−、メト
キシプロピル−、アセトキシ−、ベンジル−14′−メ
チル−フェネチル−、トリル−14′−エチルフェニル
−14′−ブチルフエ、ニルー14′−オクチルフェニ
ル−14′−メトキシフェニル−14′−オクトキシフ
ェニル−14′−ツノキシフェニル−14′−アセトキ
シフェニル−等の各基をあげることが出来る。
、一般代叩の化合物および一般式(■1)の化合物を反
応させて得られた一般式(へl) (式中、X’l HX’2 y X’8 y X’
4 y X’5 + X’6 y Y’およびZ
′は一般式(11)および一般式jl)の場合と同様の
意味を示す)で表わされる化合物は、そのま又一般式(
1)となる場合の外、一般的な反応、たとえば、ニトロ
化反応に続く還元反応でのアミン基の導入、ハロゲン基
のアミン基、アルキルアミノ基モジくはヒドロキシ基に
よる置換反応、酸もしくはアルカリによる加水分解反応
、エステル化反応、アルキル化反応、その他の有機合成
反応を利用して一般式(I)の化合物に誘導することが
できる。このようにして得た粗製の染料は、再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法、昇華法その他の手段を用
いて高度に精製し、使用される。
応させて得られた一般式(へl) (式中、X’l HX’2 y X’8 y X’
4 y X’5 + X’6 y Y’およびZ
′は一般式(11)および一般式jl)の場合と同様の
意味を示す)で表わされる化合物は、そのま又一般式(
1)となる場合の外、一般的な反応、たとえば、ニトロ
化反応に続く還元反応でのアミン基の導入、ハロゲン基
のアミン基、アルキルアミノ基モジくはヒドロキシ基に
よる置換反応、酸もしくはアルカリによる加水分解反応
、エステル化反応、アルキル化反応、その他の有機合成
反応を利用して一般式(I)の化合物に誘導することが
できる。このようにして得た粗製の染料は、再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法、昇華法その他の手段を用
いて高度に精製し、使用される。
このようにして得られた本発明の二色性染料の具体重代
表例を表1に示す。
表例を表1に示す。
表1に示1−二色比は、本発明の新規二色性染t−■の
有用性を最も特徴付ける一特性値である。表1に示す二
色比は、各染料10重量%を代表的ネマチック液晶であ
るMerck社製液晶(商品番号1・〕−8)に溶解し
、あらかじめホモジニアス配向すべく処理しまた厚さ1
0μn]の液晶セル中に刺入したのち、分光光度計の光
路におき、液晶配列と平行な直線偏光をあてて測定1〜
だ吸光度(A、n)オ6よび液晶配列と直角な直線偏光
をあてて測定した吸光度(A上)を測定し、次式 より算出したものである。本発明の二色性染れIはいず
れも極めて高い二色比を示す。
有用性を最も特徴付ける一特性値である。表1に示す二
色比は、各染料10重量%を代表的ネマチック液晶であ
るMerck社製液晶(商品番号1・〕−8)に溶解し
、あらかじめホモジニアス配向すべく処理しまた厚さ1
0μn]の液晶セル中に刺入したのち、分光光度計の光
路におき、液晶配列と平行な直線偏光をあてて測定1〜
だ吸光度(A、n)オ6よび液晶配列と直角な直線偏光
をあてて測定した吸光度(A上)を測定し、次式 より算出したものである。本発明の二色性染れIはいず
れも極めて高い二色比を示す。
本発明のカラー表示用液晶組成物は本発明の二色性染料
を液晶に含有させてなるものである。液晶としては前記
のMerck社製液晶E −8に限定されろことなく、
秤々の液晶、例えばビフェニル系液晶、フ℃ニルシクロ
ヘキサン系液晶、シッフベース系液晶、エステル系液晶
、ピリミジン系液晶、テトラジン系液晶その他の正また
は負の誘電異方性を示すネマチック液晶があげられ、こ
れらが単独もしくは混合されてもよい。また、これらの
ネマチック液晶にさらにコレステリルノナノエートもし
くは旋光性4−シアノ−47−イツベンチルビフエニル
などの光学活性物質を加えたいわゆる相転位型液晶も使
用できる。これらの液晶に本発明の二色性染料を溶解含
有させる。二色性染料の使用は、一種のみでもよく、二
種以上を混合して使用することもできる。本発明にかか
る二色性染料と他の二色性染料もしくは二色性のない色
素とを混合し、所望の色相として使用することもできる
。
を液晶に含有させてなるものである。液晶としては前記
のMerck社製液晶E −8に限定されろことなく、
秤々の液晶、例えばビフェニル系液晶、フ℃ニルシクロ
ヘキサン系液晶、シッフベース系液晶、エステル系液晶
、ピリミジン系液晶、テトラジン系液晶その他の正また
は負の誘電異方性を示すネマチック液晶があげられ、こ
れらが単独もしくは混合されてもよい。また、これらの
ネマチック液晶にさらにコレステリルノナノエートもし
くは旋光性4−シアノ−47−イツベンチルビフエニル
などの光学活性物質を加えたいわゆる相転位型液晶も使
用できる。これらの液晶に本発明の二色性染料を溶解含
有させる。二色性染料の使用は、一種のみでもよく、二
種以上を混合して使用することもできる。本発明にかか
る二色性染料と他の二色性染料もしくは二色性のない色
素とを混合し、所望の色相として使用することもできる
。
使用する染料濃度は染料が液晶に溶解する限度内であり
、かつ染料分子が液晶分子の配向によって十分配向統制
され得る範囲内であれば任意である− が、通常、液
晶に対し001〜10.0!量パーセントの濃度、好ま
しくは0.01〜50重量パーセントの濃度で(吏用す
るのが良い。
、かつ染料分子が液晶分子の配向によって十分配向統制
され得る範囲内であれば任意である− が、通常、液
晶に対し001〜10.0!量パーセントの濃度、好ま
しくは0.01〜50重量パーセントの濃度で(吏用す
るのが良い。
二色性染料の液晶への溶解は、所定量の染料を゛液晶と
混合し長時間かきまぜるかもしく(ま液晶カ;等方性液
体となる温度以上に加熱l、かきまぜることによって行
われ、所望のカラー表示用液晶組成物と1−ろことか出
来ろ。
混合し長時間かきまぜるかもしく(ま液晶カ;等方性液
体となる温度以上に加熱l、かきまぜることによって行
われ、所望のカラー表示用液晶組成物と1−ろことか出
来ろ。
本発明の二色性染料は、二色比が高見・ばかりでなく、
液晶用染料に要求されろその他の特性、すなわち対液晶
溶解性および液晶組成物としての4久性、特に山元性の
点でも優れたものである。
液晶用染料に要求されろその他の特性、すなわち対液晶
溶解性および液晶組成物としての4久性、特に山元性の
点でも優れたものである。
本発明の新規二色性染料は、従来公知の液晶用二色性染
料の有する種々の欠点を著しく改善した優れた液晶用二
色性染料と言える。
料の有する種々の欠点を著しく改善した優れた液晶用二
色性染料と言える。
以下、本発明について、実施例および比較例をあげ具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例1
1.2−ジヒドロキシ−3−アミノアントラキノン10
2重量部および塩化亜塩06重量部をオルト−ジクロル
ベンゼン30重量部中に70℃で分散し、トランス−4
−ローヘンチルーシクロヘキサンノJルボン酸クロリド
108重量部を滴下して加えた。
2重量部および塩化亜塩06重量部をオルト−ジクロル
ベンゼン30重量部中に70℃で分散し、トランス−4
−ローヘンチルーシクロヘキサンノJルボン酸クロリド
108重量部を滴下して加えた。
170〜180℃で5時間かきまぜたのち、冷却し、メ
タノールろ0重量部を加え、析出物を濾過、メタノール
洗浄、乾燥して粗製染F1136重量部を得た。シリカ
ゲル粉末を充填したカラムを用い、]・ルエンを展開溶
媒とするカラムクロマトグラフィーにより精製し、m、
p、165〜8°Cの黄色染料(表1、染料番号/16
4)を得た。
タノールろ0重量部を加え、析出物を濾過、メタノール
洗浄、乾燥して粗製染F1136重量部を得た。シリカ
ゲル粉末を充填したカラムを用い、]・ルエンを展開溶
媒とするカラムクロマトグラフィーにより精製し、m、
p、165〜8°Cの黄色染料(表1、染料番号/16
4)を得た。
実施例2
表1、染料番号届4の化合物125重量部を98%硫酸
75重量部に溶解し、0〜5°Cて94%硝酸24重量
部を滴下し、同温に7時間かとまぜたのち、400重量
部の水に排出し、析出物を濾過、水洗した。P塊をモノ
クロルベンゼン250重量部に溶解し、60%硫化ソー
ダ104重量部を含む水溶液70重量部を加え、10時
間還流下にかきまぜた。
75重量部に溶解し、0〜5°Cて94%硝酸24重量
部を滴下し、同温に7時間かとまぜたのち、400重量
部の水に排出し、析出物を濾過、水洗した。P塊をモノ
クロルベンゼン250重量部に溶解し、60%硫化ソー
ダ104重量部を含む水溶液70重量部を加え、10時
間還流下にかきまぜた。
266%酸性亜硫酸ソーダ655重量部および50%硫
酸63重量部で中和したのち水蒸気蒸留してモノクロル
ベンゼンを留去し、析出物を濾過、水洗、乾燥して、粗
製染料112重量部を得、合成例1と同様のカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、m、 p、 215〜6
℃の赤色染料(表1、染料番号48)−をイ得 lこ。
酸63重量部で中和したのち水蒸気蒸留してモノクロル
ベンゼンを留去し、析出物を濾過、水洗、乾燥して、粗
製染料112重量部を得、合成例1と同様のカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、m、 p、 215〜6
℃の赤色染料(表1、染料番号48)−をイ得 lこ。
実施例6
1、2.5.8−テトラヒドロキン−6−アミツアント
ラキノン60重量部と塩化亜鉛05重量部をオルト−ジ
クロルベンゼン25重量部中に分散し、トランス−4−
n−ペンチル−シクロヘキサンカルボン酸クロリトロ8
重量部を80”Cで3Qmin要して滴Fした。170
’Cて4時間がきまぜた。水蒸気蒸留によりオルト−ジ
クロルベンゼンヲ留去した後、濾過、水洗、乾燥して、
粗製染料72重量部を得た。合成例1と同様のカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、m、 p、 217.
3〜86°Cのだいだい色染料(表1、染料番号418
)を得た。
ラキノン60重量部と塩化亜鉛05重量部をオルト−ジ
クロルベンゼン25重量部中に分散し、トランス−4−
n−ペンチル−シクロヘキサンカルボン酸クロリトロ8
重量部を80”Cで3Qmin要して滴Fした。170
’Cて4時間がきまぜた。水蒸気蒸留によりオルト−ジ
クロルベンゼンヲ留去した後、濾過、水洗、乾燥して、
粗製染料72重量部を得た。合成例1と同様のカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、m、 p、 217.
3〜86°Cのだいだい色染料(表1、染料番号418
)を得た。
実施例4
小ビーカーに4〜n−ペンチル−4′−シアノビフェニ
ル43%、4−n−プロポキシ−4′−シアノビフェニ
ル17%、4−n−ペントキシ−4′−シアノビフェニ
ル15%、4−n−オクトキシ−4′−シアノビフェニ
ル17%、4−ローベンチルー4′−シアノターフェニ
ル10%からなる液晶混合物10重量部に表1染料番号
扁8の化合物01重量部を溶解し、ホモジニアス配向処
理したギャップ10μmnのガラス製セルに封入した。
ル43%、4−n−プロポキシ−4′−シアノビフェニ
ル17%、4−n−ペントキシ−4′−シアノビフェニ
ル15%、4−n−オクトキシ−4′−シアノビフェニ
ル17%、4−ローベンチルー4′−シアノターフェニ
ル10%からなる液晶混合物10重量部に表1染料番号
扁8の化合物01重量部を溶解し、ホモジニアス配向処
理したギャップ10μmnのガラス製セルに封入した。
極大吸収波長は512關であり、二色比10.2を示し
た。また透明電極を有する前記同様のガラス製液晶表示
素子に、この着色液晶混合物を封入した表示装置は、電
圧無印加時に全体が赤色を示し、電圧印加時には電極部
分のみがほとんど無色となり良好なコントラストを示し
た。
た。また透明電極を有する前記同様のガラス製液晶表示
素子に、この着色液晶混合物を封入した表示装置は、電
圧無印加時に全体が赤色を示し、電圧印加時には電極部
分のみがほとんど無色となり良好なコントラストを示し
た。
比較例
下記の構造式の公知の液晶用染料と本発明の化合物、4
68について、溶解度と耐光性を測定した。
68について、溶解度と耐光性を測定した。
結果な表−2に示す。
公知液晶用染料
溶解度 I
Merck社製液晶社製液晶上対する25℃での溶解度
(重量%)を示す。
(重量%)を示す。
耐光性
各染料05重量%を液晶E−8に溶解し、 1. Oa
!の対向透明電極を有する厚さ10μmの液晶セルに封
入し太陽光線に200時間暴露後6Vp−p、32トT
zのく形波電圧を印加した時の全電流値を示す。
!の対向透明電極を有する厚さ10μmの液晶セルに封
入し太陽光線に200時間暴露後6Vp−p、32トT
zのく形波電圧を印加した時の全電流値を示す。
表−2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式(() (式中、X、、 X2. X、I、 x4.
x5およびX6しま、水素原子、・・ロゲン原子、アミ
ノ基またし止水西受基に示し、こ\でアミノ基および水
酸基レマ炭素原子劃1〜4個のアルキル基で置換されて
℃・て4)よ℃・。 また、X、およびX6はメチル基ある℃・しま基中σ)
メグレン基が酸素原子、カルホキ・ンル基、オキシカッ
1ボール基またはフェニル基で置換さ才℃てもよ〜・り
素原子数2〜15個のアルキル 素原子またはイオウ原子を示し、zb↓基覧4コσ)メ
ラレン基が酸素原子、カルボキシル基、オキシカ1ボー
ル基またはフ□ニル基て置換されて℃・でもよい炭素原
子数6〜15個の一アルギル基を示す)嗜で表わさねる
アントラキノン系二色件染別。 2)二色性染料を液晶に溶解してなるカラー表示用液晶
組成物において、使用する染料の少なくとも一種かー・
般式(1) (式中、Xl+ X2, X3,X4,X5および
X6は水素原子、・・ロゲン原子、アミノ基または水酸
基を4 示し、こ匁でアミノ基および水酸基は炭素原
子数1〜4個のアルギル基で置換されていてもよし・。 また、X,およびX6はメチル基あるいは基中のメチレ
ン基カ酸素原子、カルボキシル基、オキシカルボニル基
またはフェニル基で置換されでいてもよ袢 い炭素原
子数2〜15個のアルキル基を示し、Yは酸素原子また
はイオウ原子を示し、Zは基中のし メチレン基が酸
素原子、カルボキシル基、オキシカルボキル基またはフ
ェニル基で置換されていてもよい炭素原子数3〜15個
のアルキル基を示す)で表わされるアントラギノン系化
合物であることを特徴とするカラー表示用液晶組成物。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036613A JPS59164365A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 二色性染料および液晶カラ−表示用組成物 |
CA000448887A CA1211753A (en) | 1983-03-08 | 1984-03-05 | Dichroic dye and liquid crystalline composition for color display |
US06/586,981 US4552684A (en) | 1983-03-08 | 1984-03-07 | Dichroic dye and liquid crystalline composition for color display |
GB08405976A GB2140816B (en) | 1983-03-08 | 1984-03-07 | Dichroic anthraquinone dyes and liquid crystal compositions containing them |
DE3408484A DE3408484C2 (de) | 1983-03-08 | 1984-03-08 | Dichroitischer Farbstoff und flüssigkristalline Zusammensetzung für die Farbanzeige |
CH1163/84A CH657625A5 (de) | 1983-03-08 | 1984-03-08 | Dichroitische anthrachinonfarbstoffe und diese enthaltende fluessigkristallmaterialien fuer farbanzeige. |
FR8403601A FR2542323B1 (fr) | 1983-03-08 | 1984-03-08 | Colorants dichroiques anthraquinoniques et composition a base de cristaux liquides pour l'affichage en couleur les contenant |
KR1019840001174A KR870001882B1 (ko) | 1983-03-08 | 1984-03-08 | 안트라퀴논 염료의 제조방법 및 이 염료로 이루어진 액정조성물 |
SG271/87A SG27187G (en) | 1983-03-08 | 1987-03-17 | Dichroic anthraquinonic dyes |
HK539/87A HK53987A (en) | 1983-03-08 | 1987-07-16 | Dichroic anthraquinonic dyes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036613A JPS59164365A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 二色性染料および液晶カラ−表示用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164365A true JPS59164365A (ja) | 1984-09-17 |
JPH0429701B2 JPH0429701B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=12474647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58036613A Granted JPS59164365A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 二色性染料および液晶カラ−表示用組成物 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4552684A (ja) |
JP (1) | JPS59164365A (ja) |
KR (1) | KR870001882B1 (ja) |
CA (1) | CA1211753A (ja) |
CH (1) | CH657625A5 (ja) |
DE (1) | DE3408484C2 (ja) |
FR (1) | FR2542323B1 (ja) |
GB (1) | GB2140816B (ja) |
HK (1) | HK53987A (ja) |
SG (1) | SG27187G (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883611A (en) * | 1987-09-16 | 1989-11-28 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Dichroic coloring agents for liquid crystal displays |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157883A (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-20 | Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho:Kk | 液晶用二色性色素 |
JPS5956475A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-31 | Sharp Corp | 液晶組成物 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS504217B1 (ja) * | 1970-05-19 | 1975-02-17 | ||
US3892734A (en) * | 1970-05-19 | 1975-07-01 | Mitsui Toatsu Chemicals | Novel anthraquino(3,2-d)oxazole dyes and coloring agents |
JPS531392B2 (ja) * | 1972-01-27 | 1978-01-18 | ||
JPS539315B2 (ja) * | 1974-03-13 | 1978-04-05 | ||
DE2902177A1 (de) * | 1978-12-21 | 1980-07-17 | Bbc Brown Boveri & Cie | Fluessigkristallmischung |
JPS55123673A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-24 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Liquid crystal color display device |
JPS55155083A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-03 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Liquid crystal color display composition |
DE3014933A1 (de) * | 1980-04-18 | 1981-10-29 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Fluessigkristalline materialien enthaltend anthrachinonfarbstoffe |
US4356102A (en) * | 1980-10-22 | 1982-10-26 | General Electric Company | Dichroic liquid crystal compositions containing anthraquinone-based dyes |
JPS57190048A (en) * | 1981-05-16 | 1982-11-22 | Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho:Kk | Color liquid crystal material using anthraquinone dye |
JPS5857488A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-05 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | ゲスト−ホスト型液晶組成物 |
FR2523147B1 (fr) * | 1982-03-13 | 1987-02-27 | Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho | Colorants dichroiques pour cristaux liquides et compositions de cristaux liquides |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58036613A patent/JPS59164365A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-05 CA CA000448887A patent/CA1211753A/en not_active Expired
- 1984-03-07 US US06/586,981 patent/US4552684A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-07 GB GB08405976A patent/GB2140816B/en not_active Expired
- 1984-03-08 CH CH1163/84A patent/CH657625A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-08 FR FR8403601A patent/FR2542323B1/fr not_active Expired
- 1984-03-08 KR KR1019840001174A patent/KR870001882B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-03-08 DE DE3408484A patent/DE3408484C2/de not_active Expired
-
1987
- 1987-03-17 SG SG271/87A patent/SG27187G/en unknown
- 1987-07-16 HK HK539/87A patent/HK53987A/xx unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157883A (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-20 | Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho:Kk | 液晶用二色性色素 |
JPS5956475A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-31 | Sharp Corp | 液晶組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001882B1 (ko) | 1987-10-20 |
DE3408484C2 (de) | 1986-12-04 |
FR2542323A1 (fr) | 1984-09-14 |
HK53987A (en) | 1987-07-24 |
JPH0429701B2 (ja) | 1992-05-19 |
CH657625A5 (de) | 1986-09-15 |
KR840007890A (ko) | 1984-12-11 |
SG27187G (en) | 1988-07-15 |
DE3408484A1 (de) | 1984-09-13 |
CA1211753A (en) | 1986-09-23 |
US4552684A (en) | 1985-11-12 |
GB2140816B (en) | 1986-09-03 |
GB8405976D0 (en) | 1984-04-11 |
GB2140816A (en) | 1984-12-05 |
FR2542323B1 (fr) | 1987-05-22 |
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