JPS5916314Y2 - ホツトプレ−ト包装装置 - Google Patents

ホツトプレ−ト包装装置

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Publication number
JPS5916314Y2
JPS5916314Y2 JP6480178U JP6480178U JPS5916314Y2 JP S5916314 Y2 JPS5916314 Y2 JP S5916314Y2 JP 6480178 U JP6480178 U JP 6480178U JP 6480178 U JP6480178 U JP 6480178U JP S5916314 Y2 JPS5916314 Y2 JP S5916314Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot plate
packaging
package
plate
shape
Prior art date
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Expired
Application number
JP6480178U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54168284U (ja
Inventor
義夫 大矢
善敬 毛利
富美男 小倉
幹雄 藤崎
Original Assignee
東芝熱器具株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝熱器具株式会社 filed Critical 東芝熱器具株式会社
Priority to JP6480178U priority Critical patent/JPS5916314Y2/ja
Publication of JPS54168284U publication Critical patent/JPS54168284U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はホットプレート包装装置の改良に関する。
一般に、ホットプレートは段ボール箱の中に発泡スチロ
ールなどの緩衝材を介して収納固定することが行なわれ
ている。
しかし、これによるとホットプレート自体の形状に比べ
てこれを収納する段ボール箱は可成り大きい形状のもの
が使用されている。
そのため室内などにおいて大きな保管スペースが必要と
なり、また使用毎に大きな段ボール箱への緩衝材を用い
ての出入れに面倒な手数がかかり、またホットプレート
自体を包装しないで露出した状態で保管した場合には塵
埃をかぶり、不衛生であるなどの問題を有している。
そこで、取扱いが容易で、しかも衛生的であって可及的
に小さい形状でホットプレートを包装できる手段の開発
が要望されている。
本考案はこのような実情に鑑み開発されたもので、ホッ
トプレートの表裏面を、このホットプレートの表裏面の
形状に倣って形成された嵌合部および係合尖部をそれぞ
れ有する第1および第2の包装体にて挟持するように包
装し、全体的に外形を可及的に小さくするとともにその
取扱いを容易にしたホットプレートの包装装置を提供す
るものである。
。つぎに本考案の一実施例を図面について説明する。
1はホットプレートで、このホットプレート1は鉄板な
どからなる調理板2を有するとともにこの調理板2の長
さ方向の両端部に絶縁性の把手3がそれぞれ取付けられ
ている。
そしてこの把手3を有する調理板2の一側面に、すなわ
ち裏面において四隅に絶縁性の脚片4が一体的に固着さ
れている。
またこの調理板2の裏面中央部に発熱体5がほぼ矩形状
に突設されているとともに、その発熱体5の箱形状のコ
ンセント6がこの調理板2の巾方向の一側部に突設され
ている。
またこのホットプレート1の他側面、すなわち調理板2
の表面と把手3とはほぼ平面状に形成されている。
また7は塩化ビニル又はポリエチレンからなる合成樹脂
製の防塵カバー兼用の第1の包装体で、この第1の包装
体7の内面は横長長方形状に形成されている。
そしてこの第1の包装体7は平板状の周縁8を残して上
記ホットプレート1の一側面、すなわち裏面側を嵌合す
る嵌合部9が凹座状に形成されている。
そしてこの嵌合部9はホットプレート1の外形形状に倣
って形成されこの嵌合部9の四隅に脚片4をそれ、ぞれ
嵌合する脚嵌合部10が一体に膨出成形されているとと
もに中央部にホットプレート1の発熱体5を嵌合する発
熱体嵌合部11が矩形状に一体に膨出成形され、またこ
の嵌合部9の一側部にホットプレート1のコンセント6
を嵌合するコンセント嵌合部12が一体に膨出成形され
ている。
なお、この嵌合部9の長さ方向の両端部は僅かに傾斜し
た傾斜面13にて形成されている。
また上記平板状の周縁8の一側中央部、すなわち巾方向
の一側中央部に手掛孔14が横長状に穿設されている。
また15は補強板兼用の第2の包装体で、この第2の包
装体15は段ボールまたは木板などの偏平部材にて第1
の包装体7と同長の横長長方形状に形成されている。
そしてこの第2の包装体15の内面にホットプレート1
の他側面に係合する偏平状の保合面16が形成されてい
るとともに、この係合面16の長さ方向における両端部
にホットプレート1の両側の把手3の外縁3aを係合す
る保合面17、を有する係合突部17が平行状に一体に
突設されている。
またこの第2の包装体15の巾方向の一側中央部に、す
なわち上記第1の包装体7の手掛孔14と対応する位置
に組立時にこれと対向する手掛孔18が横長状に穿設さ
れている。
また19は上記ホットプレート1の発熱体5内に収容す
る附属品である。
このように構成されたものにおいて、ホットプレート1
を包装する場合には、まずホットプレート1の表裏面側
にそれぞれ第1および第2の包装体7,15を被せる。
そうするとホットプレート1の裏面側は第1の包装体7
の嵌合部9内に嵌合されるとともにその脚片4、発熱体
5およびコンセント6はこれに対応して形成された嵌合
部9の脚嵌合部10、発熱体嵌合部11およびコンセン
ト嵌合部12内に一挙に嵌合される。
またホットプレート1の表面側は第2の包装体15の保
合面16にて被覆されるとともにこのホットプレート1
の把手3の外縁3aは係合突部17の係合面17a内に
嵌合されて位置保持される。
これにより第1および第2の包装体7,15にてホット
プレート1は被覆されるとともに第1および第2の包装
体7,15の手掛孔14,18は相対応して位置される
つぎに第1および第2の包装体7,15の全周または所
定の個所を適宜ステッチ止めあるいは適宜の部材で接着
することによりホットプレート1は包装される。
これによりホットプレート1は確実に挟持され、手掛孔
14.18を用いてこれを容易に持ち運びすることがで
きるとともに、この場合においてホットプレート1が脱
落するおそれがない。
そして、不使用時には室内の隅などに立てかけて置けば
全体的に小型であるから大きなスペースを占有すること
がない。
つぎに使用時には第1および第2の包装体7゜15を止
着した上記ステッチ化め部分または接着部分を離反する
ことによりホットプレート1は簡単に取出すことができ
、段ボール箱から取出すような面倒な手数が不要となる
また使用時において、第2の包装体15のみを取脱し、
すなわち第1の包装体7内にホットプレート1を収納し
た状態で使用することも可能であり、この場合には使用
後第2の包装体15のみをホットプレート1に被せるこ
とによって簡単に被覆し、包装状態でこれを保管するこ
とができる。
つぎに前記実施例では、第2の包装体15の係合突部1
7はホットプレート1の長さ方向における両端部に固定
する場合、すなわち持ち運び時における上下方向に固定
する場合について説明したが、この係合突部17は、第
2の包装体15aに第2図に示すように、ホットプレー
ト1の表面側の外縁形状に倣って長方形形状の環状係合
突部20にて形成するようにしてもよい。
すなわちこの環状係合突部20はホットプレート1の調
理板2および把手3からなる表面側の外縁全周3bを嵌
合する環状係合面20.を有して形成されているととも
に、コンセント6を嵌合する嵌合凹部21を形成した係
合突部22を備えて一連に形成する。
この場合、第1および第2の包装体7,15.にてホッ
トプレート1の両面をほぼ半分ずつ係合するように厚み
を調整するようにしてもよい。
このように構成することによって、ホットプレート1を
第1および第2の包装体7.15aにて挟持した場合に
はホットプレート1の外縁3bは環状係合部20にて嵌
合係止され、これを持ち運びなどの際にホットプレート
1が脱落することを確実に防止することができる。
またホットプレート1の使用時にはたとえば持ち運びの
時の下辺に位置する側のステッチ止め部分を残して他の
三辺部分を離反することによって簡単にホットプレート
1を取出すことができる。
また実施にあたっては、第2の包装体15,15.にお
いて、内側に、すなわち係合面16に取扱い説明書を添
付するか、または取扱い説明文を印刷し、また外側に広
告を添付するか、または印刷し、第2の包装体15.1
5aの板面を有効に利用することも可能である。
本考案によれば、ホットプレートの表裏面を被覆する第
1および第2の包装体の内面形状をそれぞれホットプレ
ートの表裏面の形状に倣って形成し、この第1および第
2の包装体にてホットプレートを表裏面から挾持するよ
うにして包装するようにしたので、ホットプレートを簡
単に包装することかできるとともに、その出入れも面倒
な手数を要することなく簡便に行なうことができ、した
がってその取扱いが極めて容易である。
またこの第1および第2の包装体の内面形状はホットプ
レートの表裏面の形状に倣って形成されているので、ホ
ットプレートの表裏面に第1および第2の包装体を一体
的に結合でき、全体を極めて小型化することができると
ともにホットプレートをそれぞれの嵌合部および係合突
部にて確実に係止して脱落を防止することができ、した
がって携帯および保管が極めて容易であり、段ボール箱
のような大きな保管スペースを必要とせず、室内の邪魔
になるおそれも少なく、しかも塵埃によってホットプレ
ートが汚損され、不衛生となるおそれもないものである
したがって、携帯用の包装と日常的不使用時における包
装を兼ねた実用性の高いホットプレート包装装置を提供
することができる。
また第2の包装体にホットプレートの外縁全周を係合す
る係合突部を形成することにより、包装時にホットプレ
ートが不用意に脱落することがないとともに包装状態の
まま全体が脱落してもホットプレートに対する衝撃は少
なくホットプレートの損傷を防止することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のホットプレート包装装置の一実施例を
示す分解斜視図、第2図は第2の包装体の他の実施例を
示す斜視図である。 1・・・・・・ホットプレート、7・・・・・・第1の
包装体、9・・・・・・第1の包装体の嵌合部、15.
151・・・・・第2の包装体、17.20・・・・・
・第2の包装体の係合突部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)ホットプレートの一側面を嵌合するようにこのホ
    ットプレートの一側面の形状に倣って形成された内面形
    状の嵌合部を有する第1の包装体と、上記ホットプレー
    トの他側面を係合するようにこのホットプレートの他側
    面の形状に倣って形成された内面形状を有しがっこの他
    側面における外縁に係合する係合突部を有する第2の包
    装体とを具備し、上記ホットプレートを上記第1および
    第2の包装体にて着脱可能に包装することを特徴とする
    ホットプレート包装装置。
  2. (2)第2の包装体の係合突部はホットプレートの他側
    面の外縁全周を係合するようにホットプレートの外縁形
    状に倣って突設することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のホットプレート包装装置。
JP6480178U 1978-05-15 1978-05-15 ホツトプレ−ト包装装置 Expired JPS5916314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6480178U JPS5916314Y2 (ja) 1978-05-15 1978-05-15 ホツトプレ−ト包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6480178U JPS5916314Y2 (ja) 1978-05-15 1978-05-15 ホツトプレ−ト包装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54168284U JPS54168284U (ja) 1979-11-27
JPS5916314Y2 true JPS5916314Y2 (ja) 1984-05-14

Family

ID=28969256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6480178U Expired JPS5916314Y2 (ja) 1978-05-15 1978-05-15 ホツトプレ−ト包装装置

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JP (1) JPS5916314Y2 (ja)

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JPS54168284U (ja) 1979-11-27

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