JPS6236732Y2 - - Google Patents

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JPS6236732Y2
JPS6236732Y2 JP14676382U JP14676382U JPS6236732Y2 JP S6236732 Y2 JPS6236732 Y2 JP S6236732Y2 JP 14676382 U JP14676382 U JP 14676382U JP 14676382 U JP14676382 U JP 14676382U JP S6236732 Y2 JPS6236732 Y2 JP S6236732Y2
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JP
Japan
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board
tongue piece
case member
side plates
case
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JP14676382U
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JPS5951713U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、同一構造をもつて2枚一組のケース部
材によつて簡単に組立できる主にステレオのカセ
ツトテープを収納するに便利なケースに関するも
ので、同一構造からなる2枚一組のケース部材
A,A′からなり、同ケース部材A,A′は中央長
手方向に対して差込孔2,2′を有する基板1,
1′の両側に折曲部a,a′を介して側板3,3′
を、該側板3,3′の外側に折曲部b,b′を介し
て蓋板4,4′を、該蓋板4,4′の外側に折曲部
c,c′を介して舌片5,5′を夫々連設してな
り、上記折曲部a,a′から側板3,3′を起立せ
しめ、又折曲部b,b′から蓋板4,4′を上記側
板3,3′に対して直角に且つ内側に折曲げると
共に一方のケース部材の基板1の外側に他方のケ
ース部材A′の蓋板4′を重合し、該蓋板4′の舌
片5′を上記基板1の差込孔2に挿入して該舌片
5′を基板1に突出せしめ、又ケース部材A′の基
板1′上にケース部材Aの蓋板4を重合せしめ、
該蓋板4の舌片5を上記基板1′の差込孔2′に挿
入し、該舌片5を基板1′の内側に突出せしめる
ようになる構成を要旨とするものである。
以下本案の詳細を図面に示す実施例について説
明すると、2枚一組のケース部材A,A′は同一
構造からなり、中央長手方向に対して差込孔2,
2′を有する基板1,1′と、該基板1,1′の両
側に折曲部a,a′を介して設けた側板3,3′
と、該側板3,3′の外側に折曲部b,b′を介し
て設けた蓋板4,4′と、該蓋板4,4′の外側に
折曲部c,c′を介して設けた舌片5,5′とから
なるものである。
而して折曲部a,a′から側板3,3′を起立せ
しめ、又折曲部b,b′によつて蓋板4,4′を上
記側板3,3′に対して直角に且つ内側に折曲
げ、一方のケース部材Aの基板1の外側に他方の
ケース部材A′の蓋板4′を重合し且つ舌片5′を
基板1の差込孔2に挿入して舌片5′を基板1上
に突出せしめ、又ケース部材A′の基板1′上にケ
ース部材Aの蓋板4を重合せしめ、該蓋板4の舌
片5を基板1′の差込孔2′に着脱自在に挿入し、
舌片5を基板1′の内側に上記舌片5′と交差する
状態に突出せしめるものである。尚ケース部材A
の基板1′は両側に切欠部1″を形成すると、収納
物の出入れの際に指先が簡単に挿入でき、使用上
便利である。
本案は叙上の如く、同一構造をなす2枚一組の
ケース部材A,A′は、中央長手方向に対して差
込孔2,2′を有する基板1,1′の両側に折曲部
a,a′を介して側板3,3′を、該側板3,3′の
外側に折曲部b,b′を介して蓋板4,4′を、該
蓋板4,4′の外側に折曲部c,c′を介して舌片
5,5′を夫々連設したものであつて、構造が簡
単且つ廉価に製造でき、且つ商品として格納或い
は輸送する際には嵩張らず取扱いが非常に便利で
あると共に、折曲部a,a′から側板3,3′を起
立せしめ、又折曲部b,b′から蓋板4,4′を上
記側板3,3′に対して直角且つ内側に折曲げ、
一方のケース部材Aの基板1の外側に他方のケー
ス部材A′の蓋板4′を重合し、該蓋板4′の舌片
5′を基板1の差込孔2に挿入し、又ケース部材
A′の基板1′上にケース部材Aの蓋板4を重合
し、該蓋板4の舌片5を基板1′の差込孔2′に着
脱自在に挿入することによりケースが簡単に組立
てられ、更に組立状態においては、基板1上に突
出する舌片5′及び基板1′の内側に舌片5′とは
交差する状態で突出する舌片5が夫々ケース内の
仕切壁を構成し、該仕切壁によつてケース内を二
等分してカセツトテープ等を両側から挿入するこ
とが可能となり、又該仕切壁の存在によつてカセ
ツトテープ等を整然と羅列収納し得る等の利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示すもので、第1図は組
立状態におけるケースの斜視図、第2図はケース
部材の平面図、第3図は一方のケース部材の側板
を解放した状態を鎖線で示す斜視図、第4図は組
立状態において一側を解放した状態の斜視図であ
る。 A,A′……ケース部材、1,1′……基板、
2,2′……差込孔、3,3′……側板、4,4′
……蓋板、5,5′……舌片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一構造からなる2枚一組のケース部材A,
    A′からなり、同ケース部材A,A′は中央長手方
    向に対して差込孔2,2′を有する基板1,1′の
    両側に折曲部a,a′を介して側板3,3′を、該
    側板3,3′の外側に折曲部b,b′を介して蓋板
    4,4′を、該蓋板4,4′の外側に折曲部c,
    c′を介して舌片5,5′を夫々連設してなり、上
    記折曲部a,a′から側板3,3′を起立せしめ、
    又折曲部b,b′から蓋板4,4′を上記側板3,
    3′に対して直角に且つ内側に折曲げると共に一
    方のケース部材Aの基板1の外側に他方のケース
    部材A′の蓋板4′を重合し、該蓋板4′の舌片
    5′を上記基板1の差込孔2に挿入して該舌片
    5′を基板1上に突出せしめ、又ケース部材A′の
    基板1′上にケース部材Aの蓋板4を重合せし
    め、該蓋板4の舌片5を上記基板1′の差込孔
    2′に挿入し、該舌片5を基板1′の内側に突出せ
    しめるようになることを特徴とする組立ケース。
JP14676382U 1982-09-28 1982-09-28 組立ケ−ス Granted JPS5951713U (ja)

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JP14676382U JPS5951713U (ja) 1982-09-28 1982-09-28 組立ケ−ス

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JP14676382U JPS5951713U (ja) 1982-09-28 1982-09-28 組立ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951713U JPS5951713U (ja) 1984-04-05
JPS6236732Y2 true JPS6236732Y2 (ja) 1987-09-18

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ID=30326581

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JP14676382U Granted JPS5951713U (ja) 1982-09-28 1982-09-28 組立ケ−ス

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723372Y2 (ja) * 1992-05-30 1995-05-31 常陸森紙業株式会社 収納用組立箱体
JP7245114B2 (ja) * 2019-05-24 2023-03-23 株式会社カーメイト 商品包装箱

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5951713U (ja) 1984-04-05

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