JPS5916276B2 - 液晶駆動回路 - Google Patents
液晶駆動回路Info
- Publication number
- JPS5916276B2 JPS5916276B2 JP49093564A JP9356474A JPS5916276B2 JP S5916276 B2 JPS5916276 B2 JP S5916276B2 JP 49093564 A JP49093564 A JP 49093564A JP 9356474 A JP9356474 A JP 9356474A JP S5916276 B2 JPS5916276 B2 JP S5916276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- analog voltage
- voltage
- application terminal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Liquid Crystal (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＡ−Ｄ変換機能を有する液晶駆動回路に関する
。
。
従来の液晶駆動回路は構成が複雑で実用性に乏しく、特
に簡便さを要求される用途、例えば電子同調式ラジオに
おける同調周波数の表示に好適なものが強く求められて
いる。
に簡便さを要求される用途、例えば電子同調式ラジオに
おける同調周波数の表示に好適なものが強く求められて
いる。
本発明はかかる要求に答えるため、簡易な構成でＡ−Ｄ
変換と液晶駆動の両機能を有し、しかも入力信号のＡ−
Ｄ変換値を得る毎にその都度局部表示する機能と、更に
は上記Ａ−Ｄ変換値の過去から現在側までを連続的に表
示す機能が容易に得られ、アナログ信号で表わされる諸
物理量（例えば前記同調周波数）を段階的に区分して液
晶表示するのに好適な液晶駆動回路を提供するものであ
る。
変換と液晶駆動の両機能を有し、しかも入力信号のＡ−
Ｄ変換値を得る毎にその都度局部表示する機能と、更に
は上記Ａ−Ｄ変換値の過去から現在側までを連続的に表
示す機能が容易に得られ、アナログ信号で表わされる諸
物理量（例えば前記同調周波数）を段階的に区分して液
晶表示するのに好適な液晶駆動回路を提供するものであ
る。
以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明するに、
第１図において＋Ｂは定電圧源電源端子で、各スイッチ
ングトランジスタＴｒ１〜Ｔｒ４の各エミッタは充分低
い抵抗Ｒ９〜Ｒ１３によつて順次一定の基準電圧に設定
されている。
第１図において＋Ｂは定電圧源電源端子で、各スイッチ
ングトランジスタＴｒ１〜Ｔｒ４の各エミッタは充分低
い抵抗Ｒ９〜Ｒ１３によつて順次一定の基準電圧に設定
されている。
抵抗Ｒ１〜Ｒ４は各トランジスタのベース電流用抵抗で
あり、またコンデンサＣを〜Ｃ４は使用周波数における
リアクタンスＸｃがＸｃ〈Ｒ５〜Ｒ８を満足するように
選定されていて抵抗Ｒ５〜Ｒ８と共に夫々低域沢波回路
を構成している。今、入力端子ＩＮＩに印加されたアナ
ログ電圧Ｖ７がＯＶのときトランジスタＴｒ１〜Ｔｒ４
はオンであつて各Ｐ波回路は能動状態にあるため端子Ｉ
Ｎ２に印加させる交流電圧Ｖ２は減衰せしめられて液晶
を駆動できないレベルに低下して出力端子（液晶接続端
子）ＬＣｌ〜ＬＣ４に現れる。
あり、またコンデンサＣを〜Ｃ４は使用周波数における
リアクタンスＸｃがＸｃ〈Ｒ５〜Ｒ８を満足するように
選定されていて抵抗Ｒ５〜Ｒ８と共に夫々低域沢波回路
を構成している。今、入力端子ＩＮＩに印加されたアナ
ログ電圧Ｖ７がＯＶのときトランジスタＴｒ１〜Ｔｒ４
はオンであつて各Ｐ波回路は能動状態にあるため端子Ｉ
Ｎ２に印加させる交流電圧Ｖ２は減衰せしめられて液晶
を駆動できないレベルに低下して出力端子（液晶接続端
子）ＬＣｌ〜ＬＣ４に現れる。
この状態でアナログ電圧Ｖ１が正方向に増加すると、各
トランジスタはＴｒｌから順次オフになつて夫々対応す
る▲波回路は回路から開放され、従つて各出力端子には
ＬＣｌから順次減衰されていない交流電圧が現れ、液晶
を駆動することができる。かくして入力アナログ電圧は
Ａ−Ｄ変換されて液晶を駆動することが可能となるが、
本回路の出力端子に対して液晶内部の各電極を適当に接
続することにより前記の局部表示と連続表示を行なうこ
とができる。第２図はＡ−Ｄ変換値の局部表示を行なう
ための接続方法を示しており、液晶内の各電極１１〜１
３は第１図の回路Ｃｆ）▲波回路出力端子ＬＣｌ〜ＬＣ
４間に接続され、電極１３は最終段出力端子ＬＣ４と接
地ＣＯＭ間に接続されている。
トランジスタはＴｒｌから順次オフになつて夫々対応す
る▲波回路は回路から開放され、従つて各出力端子には
ＬＣｌから順次減衰されていない交流電圧が現れ、液晶
を駆動することができる。かくして入力アナログ電圧は
Ａ−Ｄ変換されて液晶を駆動することが可能となるが、
本回路の出力端子に対して液晶内部の各電極を適当に接
続することにより前記の局部表示と連続表示を行なうこ
とができる。第２図はＡ−Ｄ変換値の局部表示を行なう
ための接続方法を示しており、液晶内の各電極１１〜１
３は第１図の回路Ｃｆ）▲波回路出力端子ＬＣｌ〜ＬＣ
４間に接続され、電極１３は最終段出力端子ＬＣ４と接
地ＣＯＭ間に接続されている。
従つて前記アナログ電圧のＡ−Ｄ変換値は、変換の都度
局部的に表示される。第３図はＡ−Ｄ変換値の連続表示
を行なうための接続方法を示しており、各電極１１〜１
４は夫々の出力端子ＬＣｌ〜ＬＣ４と接地ＣＯＭ間に接
続されている。
局部的に表示される。第３図はＡ−Ｄ変換値の連続表示
を行なうための接続方法を示しており、各電極１１〜１
４は夫々の出力端子ＬＣｌ〜ＬＣ４と接地ＣＯＭ間に接
続されている。
従つて前記アナログ電圧のＡ−Ｄ変換値は過去から現在
値まで連続的に例えば棒グラフ状に表示できる。以上説
明したように本発明によれば簡易な回路構成でＡ−Ｄ変
換機能を有する液晶駆動回路によりアナログ電圧を段階
的に区分して液晶表示することができる。
値まで連続的に例えば棒グラフ状に表示できる。以上説
明したように本発明によれば簡易な回路構成でＡ−Ｄ変
換機能を有する液晶駆動回路によりアナログ電圧を段階
的に区分して液晶表示することができる。
しかもこの場合同一回路で単に液晶電極の接続を変える
だけで局部的及び連続的表示を行なうことができる。
だけで局部的及び連続的表示を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図及び第３図
は局部表示及び連続表示を行なうための本発明の実施態
様を示す図である。 Ｔｒｌ〜Ｔｒ４：スイツチングトランジスタ、Ｒ５〜Ｒ
６，Ｃｌ〜Ｃ４：▲波回路用抵抗、コンデンサ、ＩＮｌ
：アナログ電圧印加端子、ＩＮ２：液晶駆動用交流電圧
印加端子、ＬＣ，〜ＬＣ４：出力端子（液晶接続用端子
）、ＣＯＭ：接地。
は局部表示及び連続表示を行なうための本発明の実施態
様を示す図である。 Ｔｒｌ〜Ｔｒ４：スイツチングトランジスタ、Ｒ５〜Ｒ
６，Ｃｌ〜Ｃ４：▲波回路用抵抗、コンデンサ、ＩＮｌ
：アナログ電圧印加端子、ＩＮ２：液晶駆動用交流電圧
印加端子、ＬＣ，〜ＬＣ４：出力端子（液晶接続用端子
）、ＣＯＭ：接地。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数のスイッチング・トランジスタの各エミッタは
相違する電圧のバイアス用定電圧源に接続され、その各
ベースは共通のアナログ電圧印加端子に接続され、その
各コレクタは、コンデンサ及び抵抗より成る低域濾波回
路を介して液晶駆動用交流電圧印加端子に接続され、且
つ前記各コンデンサを介して各々液晶接続端子に接続さ
れ、前記アナログ電圧印加端子に入力されるアナログ電
圧がゼロのとき、前記複数のスイッチングトランジスタ
は全てオンし、前記液晶駆動用交流電圧印加端子に入力
される交流電圧は、前記各低域濾波回路によつて減衰さ
れて、前記各液晶接続端子に接続される液晶を各々駆動
し得ないレベルまで低下し、前記アナログ電圧が増加す
るとき、前記複数のスイッチングトランジスタは順次オ
フし、前記交流電圧は、前記各低域濾波回路によつて減
衰されることなく前記各液晶を順次駆動することを特徴
とするＡ−Ｄ変換機能を有する液晶駆動回路。 ２ 前記各液晶接続端子間及びその最終段の液晶接続端
子と接地間に各液晶電極を接続し、前記アナログ電圧の
Ａ−Ｄ変換値を局部表示することを更に特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の液晶駆動回路。 ３ 前記各液晶接続端子と接地間に各液晶電極を接続し
て前記アナログ電圧のＡ−Ｄ変換値を連続的に表示する
ことを更に特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の液
晶駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49093564A JPS5916276B2 (ja) | 1974-08-15 | 1974-08-15 | 液晶駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49093564A JPS5916276B2 (ja) | 1974-08-15 | 1974-08-15 | 液晶駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5121498A JPS5121498A (ja) | 1976-02-20 |
| JPS5916276B2 true JPS5916276B2 (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=14085733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49093564A Expired JPS5916276B2 (ja) | 1974-08-15 | 1974-08-15 | 液晶駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916276B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5966284U (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-02 | 東北金属工業株式会社 | アナログ・デイジタル変換器を用いた液晶表示装置の駆動電源 |
| JPS6175616A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 動作切換え回路 |
| DE3727153A1 (de) * | 1987-08-14 | 1989-02-23 | Kuester & Co Gmbh | Bowdenzug-fensterheber |
-
1974
- 1974-08-15 JP JP49093564A patent/JPS5916276B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5121498A (ja) | 1976-02-20 |
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