JPS6175616A - 動作切換え回路 - Google Patents

動作切換え回路

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JPS6175616A
JPS6175616A JP19670284A JP19670284A JPS6175616A JP S6175616 A JPS6175616 A JP S6175616A JP 19670284 A JP19670284 A JP 19670284A JP 19670284 A JP19670284 A JP 19670284A JP S6175616 A JPS6175616 A JP S6175616A
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JP
Japan
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voltage
control signal
output
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JP19670284A
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Morohisa Yamamoto
師久 山本
Makoto Furuhata
降籏 誠
Izumi Arai
泉 新井
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、各種電子機器において複数の動作モードのう
ち任意の動作モードを選択し、所望の回路動作を行わし
める場合に用いて好適な動作切換え回路に関する。
〔背景技術〕
近年の電子機器は複数の機能を併せたものが多く、例え
ばレコードプレーヤについては45回転、331/3回
転と2種の回&数を有するものが一般的であり、テレビ
ジョン受信機においてもPAL。
SECAM、NTSCの各方式に共用できるものが開発
されている。
このような場合、所望の動作を簡便な方法で任意に選択
できることが望ましい。そこで本願発明者等は、半導体
集積回路化を前提として上記動作切換え回路につき種々
の技術的検討を行なったのであるが、その結果、回路構
成が間車で回路素子数が少なく、また外部接続端子数を
削減し得ること、更に消費電力が少なく、高入力インピ
ーダンスであること等が望ましいことが判明した。
ところで[集積回路ハンL゛ブックJ(1981年6月
30日、(株)朝食書店発行、P222)には、複数の
電圧比較器を有し、各電圧比較器の−7の入力端子に電
圧レベルの異なった基準電圧を印加し、他方の入力端子
にアナログ信号を共通に印加して、上記電圧比較器から
ディジタル化された出力電圧を得ることのできる回路技
術が記載されている。上記回路技術によれば、出力電圧
にもとづき上述の如き切換え動作を行うことができるが
、上記複数の電圧比較器は常時通電されているため消費
電力が大である。
し発明の目的〕 本発明の目的は、並列型A/D変換器を利用し、制御信
号として供給されるアナログ信号の信号レベルに応じて
被制御系の動作モードを切換えるに際して、該並列型A
/D変換器による消費電力を低減するように構成した回
路技術を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書Zよび添付図面から明らかになるであろう。
〔発明の概要〕
本題において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の如くである。
すなわち、第1導1!型半導体制御素子、例えばNPN
)ランジスタ等で構成され、第1の基準電圧と制御信号
との比較を行う第10A/D変換器と、第2導電型半導
体制御素子、例えはPNPトランジスタ等で構成され、
第2の基準電圧と上記制御信号との比較を行う第2のA
/D変換器とを設け、上記第1及び第2のA/D変換器
による消費電力を低減する、という本発明の目的を達成
するものである、 〔実施例〕 次に、第1図及び第2図を参照して本発明を適用した動
作切換え回路の一実施例を述べろ。
本実施例の特徴は、1個の入力端子T1から供給される
制御信号■。の電圧レベルと基準電圧V1.V、との比
較により、3値にレベル変化する出力電圧を得るように
構成した点にある。
第1図に示す回路ブロックIは制御信号■、と基準電圧
V、 、 V、との比較を行な(・、出力電圧VA、V
、を得るものであり、回路ブロック■は2人力から3出
力を得るコード変換器、回路ブロック■は被制御系であ
り本実施例ではクロマ信号CをNTSC復調回路100
、RAL復調回路101、SECAM復調回路102に
選択的に供給するように構成されて−・る。
トランジスタQ、 、 Qtは本発明でいう第1のA/
D変換器を構成し、トランジスタQ−、Q4は本発明で
いう第2のA/D変換器を構成する。
トランジスタQs 、Qaはカレントミラー回路を構成
し、抵抗R6とともに出力電圧VBを得るものである。
また、抵抗R2−R3、R4は分圧回路であり、基準電
圧V、 、  V2をトランジスタQ、 、 Q、の各
ベースに印加する。
ところで、制御信号vcの電圧レベルは、第2図(5)
に示すように、L、 M、 Hの3段階にレベル変化す
るものであり、Hレベルは基準電圧V、 K等しくMレ
ベルは基準電圧V、に等しい。いま仮りに制@信号VC
が11〜11間に示すようにLレベルであるとすれば、
トランジスタQ、 、  Q4がオフとなり、トランジ
スタQ5 +  Qt t 抵抗R1,トランジスタQ
、の電流径路が形成される。
しかし、抵抗R0が設けられているため、この電流径路
を流れる電流の電流量は低減される。そして、トランジ
スタQ2のコレクタ電圧■。が第2図(I3)に示すよ
うにレベル低下(Var:Qs ) シ、出力゛電流■
。と抵抗R6との電圧降下によって第2図(qに示すよ
うに出力電圧■6が)・イレベルになる。
−万、トランジスタQ4はオフ状態であるから、出力電
圧VBは第2図CD)に示すようにローレベル(GND
レベル)になる。従って、制御信号VCがローレベルの
とき、出力電圧7人力/% イL/ ヘA/、出力電圧
■8がローレベルとなる。
t、〜t5間に示す如く、制御信号VCがMレベルのと
きはトランジスタQ8.Q、がオフ、トランジスタQ4
がオン状態に動作する。従って、上記出力電流工。は上
記同様に得られ、抵抗R3を流れる電流によって出力電
圧VBもノ・イレペルになる。すなわち、この場合は出
力電圧VA、VBがともにノ1イレペルになる。
t、〜t4間に示す如く、制御信号VCがHレベルのと
きはトランジスタQ1がオン状態となり、トランジスタ
Q2.Q、がオフ状態になる。上記電圧V。はほぼ+V
、。まで上昇し、出力電流l。
は得られない。従って、出力電圧vAはローレベル(G
NDレベル)に低下する。
−1、トランジスタQ+y 抵抗、R口 トラ′ジスタ
Q41抵抗R3の電流径路が形成されるので、出力電圧
VBはハイレベルのままである。従ってこの場合は、上
記t1〜t2とは逆に出力電圧■□がローレベル、出力
電圧V Bかハイレベルになる。
すなわち、制御信号■。がり、 M、 Hの3値にレベ
ル変化することにより、出力電圧VA、V、の組合せが
3値にレベル変化することになる。
コード変換器■は位相反転器1.2及びアンド回路3.
 4. 5の組合せにより構成されて(・る。
上記t1〜t2間においては、アンド回路3にローレベ
ルの入力信号が供給されるので、出力信号はローレベル
となる。また、アンド回路4にはハイレベルとローレベ
ルの入力信号が供給されるので、その出力信号もローレ
ベルになる。しかし、アンド回路5には同時にハイレベ
ルの入力信号が供給されるので、アンド回路5の出力信
号がハイレベルになる。
上記回路動作が行われる結果、スイッチング素子として
設けられたMO3FETQII、Q10はともにオフに
なり、MOS F E T Q+3がオン状態に動作す
る。そして、クロマ信号Cはセカム復調回路102に供
給され、テレビジョン受信機がSECAM方式の放送を
受信することになる。
次いで、t2〜t8間の回路動作について述べろと、出
力電圧VA、VBがともにハイレベルであるから、アン
ド回路4の出力信号がハイレベルになる。しかし、アン
ド回路3,5にはそれぞれ位相反転器1および2によっ
てともにハイレベルの入力信号が供給されず、アンド回
路3および5の出力信号はローレベルになる。
故にこの場合はMUSFETQI2がオン状態に動作し
、クロマ信号c fJ: P A L復調回路102に
供給され、テレビジョン受信機がPAL万式の放送を受
信することになる。
更に、t、〜t4間の回路動作につ℃・て述べると、位
相反転器1によって出力電圧vAが位相反転され、アン
ド回路3にはともにハイレベルの入力信号が供給される
ことになる。従って、アンド回路3の出力信号が)・イ
レベルとなり、アンド回路4,5の出力信号はともにロ
ーレベルになる。
故に、MO3FETQ、、がオン状態に動作し、クロマ
信号CがNTSC復調回路100に供給され、テレビシ
ロン受信機がNTSC万式の放送を受信することになる
すなわち、本実施例によれば、1個の入力端子T、に供
給される制御信号■。を3段階にレベル変化させること
により、NTSC,PAL、SECAM万式の放送を共
通に受信することのできるテレビジョン受信機を各方式
に対応させて受信することができる。しかも、トランジ
スタQ、〜Q4のすべてが常に通電されることはなく、
負荷となる抵抗Rs 、Ra に同時に電流が流れるの
は、制御信号vcがMレベルのときのみであり、消費電
力を低減することもできる。
〔効果] (1)、第1及び第2のA/D変換器を構成するトラン
ジスタQ1〜Q、のすべてが同時に動作することがなく
、しかも上記第1及び第2のA/D変換器を介して流れ
る電流が抵抗R1によって低減され、かつ出力電流1゜
も制御信号■cのレベルに応じて遮断されるので、消費
電力を低減する、という効果が得られる。
(2)、上記(11により、電池を電源とするポータプ
ル電子機器に好適である。
(3)、回路素子数が少なく、回路構成も簡単であるた
め半導体集積回路化が容易である。
(4)、第1及び第2のA/D変換器が何れも差動増幅
器にて構成されているため、高入力インピーダンスとす
ることができ、制御信号vcが微小なレベル差であって
も高感度で動作切換えを行うことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であるととはいうまでもない。
例えば、NPN トランジスタQ、、Q、はNチャンネ
ルのMOSFETに代えてよく、PNPトランジスタQ
3〜Q、はPチャンネルのMOSFETに代えてよい。
更に、基準電圧V、、V、は定電圧回路を用い℃得るよ
うにしてもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるテレビジョン受@
機の受信モードの切換えにつ(・て説明したが、それに
限定されるものではない。
例えば、レコードプレーヤにおけるターンテーブルの回
転速度の切換え、更にVTRやテープレコーダにおける
テープ速度切換え用として利用することができる。
本発明は少なくとも、モード切換えを必要とする電子機
器用半導体集櫃回路に利用することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した動作切換え回路の一実施例を
示す回路図を示し、 第2図囚〜(ト)は回路動作を説明するための波形図を
示す。 I・・・動作切換え回路、■・・・コード変換器、■・
・・被制御系、■c・・・制御信号、■o、vA、VB
・・・出力q圧、Vl、v2・・・基準電圧、Q、*Q
、+Q、、Q、、Q、、Qa・・・トランジスタ、R2
゜Rz 、 Rs 、 R4、Rs 、Ra・・・抵抗
、1.2・・・位相反転器、3.4.5・・・アンド回
路、QotQlz * Q 13・・・MOS F E
 T、100,101゜102・・・復調回路。 代理人 弁理士  高 橋 明 夫、、、′’−−\。 ゝ(ニー・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、共通に印可される制御信号と電圧レベルの異なる複
    数の基準電圧とを比較する複数のA/D変換器を電流調
    整素子を介して縦形に接続し、上記複数のA/D変換器
    から上記制御信号のレベル変化に対応してレベル変化の
    組合せの異なる出力電圧を得ることを特徴とする動作切
    換え回路。
JP19670284A 1984-09-21 1984-09-21 動作切換え回路 Granted JPS6175616A (ja)

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JP19670284A JPS6175616A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 動作切換え回路

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JP19670284A JPS6175616A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 動作切換え回路

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JPS6175616A true JPS6175616A (ja) 1986-04-18
JPH0478049B2 JPH0478049B2 (ja) 1992-12-10

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JP19670284A Granted JPS6175616A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 動作切換え回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111830U (ja) * 1991-03-15 1992-09-29 松下電工株式会社 軒先部材
JPH0538131U (ja) * 1991-10-18 1993-05-25 ミサワホーム株式会社 軒天の見切構造

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JPH0478049B2 (ja) 1992-12-10

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