JPS62239717A - 信号切換回路 - Google Patents
信号切換回路Info
- Publication number
- JPS62239717A JPS62239717A JP8450386A JP8450386A JPS62239717A JP S62239717 A JPS62239717 A JP S62239717A JP 8450386 A JP8450386 A JP 8450386A JP 8450386 A JP8450386 A JP 8450386A JP S62239717 A JPS62239717 A JP S62239717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- amplifier
- switch
- output
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＦＭ−ＡＭ−ＴＶ等の信号を受信できる受信
機の出力信号の切換回路に関するものであるっ 従来の技術 従来、ＦＭ−ＡＭ−ＴＶ等の放送波を受信して、復調し
た音声出力を他の出力機器に供給するように構成した受
信機の出力回路は、第２図に示すように構成されている
。受信したそれぞれの復調出力をＡ、Ｂの二つの入力端
子から増幅器１４．１５を通してレベル合わせを行った
後、コンデンサ１６゜１７全通してスイッチ１８によっ
て必要信号側の信号出力を得ている。スイッチ１９はス
イッチ１８と連動して増幅器１４．１５の電源を切り換
えて必要信号側の増幅器だけを動作させている。
機の出力信号の切換回路に関するものであるっ 従来の技術 従来、ＦＭ−ＡＭ−ＴＶ等の放送波を受信して、復調し
た音声出力を他の出力機器に供給するように構成した受
信機の出力回路は、第２図に示すように構成されている
。受信したそれぞれの復調出力をＡ、Ｂの二つの入力端
子から増幅器１４．１５を通してレベル合わせを行った
後、コンデンサ１６゜１７全通してスイッチ１８によっ
て必要信号側の信号出力を得ている。スイッチ１９はス
イッチ１８と連動して増幅器１４．１５の電源を切り換
えて必要信号側の増幅器だけを動作させている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、信号切シ換えの為
のスイッチが必要であるだけでなく、動作電源切換スイ
ッチとの連動の必要性から、信号線をスイッチ回路まで
引き回す必要があり、誘導ハムその他の雑音の影響を受
けやすくなる欠点がある。本発明は上記問題点に鑑み、
受信機の出力信号の切換回路を提供するものである。
のスイッチが必要であるだけでなく、動作電源切換スイ
ッチとの連動の必要性から、信号線をスイッチ回路まで
引き回す必要があり、誘導ハムその他の雑音の影響を受
けやすくなる欠点がある。本発明は上記問題点に鑑み、
受信機の出力信号の切換回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の信号切換回路は２
つの独立した信号入力をそれぞれの非動作側の電源を切
り換えて一つの出力を得る回路において、一方の信号出
力回路のトランジスタの負荷としてエミッタ抵抗とコレ
クタからベースへ抵抗で適切な電流帰還型のバイアスを
与え、ベース端子をコンデンサで交流的にバイパスした
逆極性のトランジスタを使用しお互いのコレクタを接続
した点から出力を取り出しもう一方の信号出力回路と結
合して、単一の出力信号を得るように構成したものであ
る。
つの独立した信号入力をそれぞれの非動作側の電源を切
り換えて一つの出力を得る回路において、一方の信号出
力回路のトランジスタの負荷としてエミッタ抵抗とコレ
クタからベースへ抵抗で適切な電流帰還型のバイアスを
与え、ベース端子をコンデンサで交流的にバイパスした
逆極性のトランジスタを使用しお互いのコレクタを接続
した点から出力を取り出しもう一方の信号出力回路と結
合して、単一の出力信号を得るように構成したものであ
る。
作 用
本考案は上記した構成によってトランジスタのコレクタ
側から見た高いインピーダンス特性を利用することによ
って、それぞれの信号出力を単純に接続することによっ
て生ずる損失なしに同一の負荷に供給することを可能に
したもので、非動作側の電源を切断することによって必
要信号を得る信号切換回路を構成している。
側から見た高いインピーダンス特性を利用することによ
って、それぞれの信号出力を単純に接続することによっ
て生ずる損失なしに同一の負荷に供給することを可能に
したもので、非動作側の電源を切断することによって必
要信号を得る信号切換回路を構成している。
実施例
以下、本発明の信号切換回路について、図面を参照しな
がら説明する。第１図は本発明の実施例による信号切換
回路の構成図である。同図において、信号入力端子Ａ、
Ｂからの信号は増幅器１゜２に供給される。
がら説明する。第１図は本発明の実施例による信号切換
回路の構成図である。同図において、信号入力端子Ａ、
Ｂからの信号は増幅器１゜２に供給される。
増幅器１，２はスイッチ３によって必要な任意の信号側
の増幅器が選択される。ここで信号人力Ｂで増幅器２が
選択されたとき、信号はコンデンサ６を通してバイアス
抵抗らと増幅度設定用抵抗８とトランジスタ７で構成さ
れるバッファ増幅器に供給される。このバッファ増幅器
の負荷は、コンデンサ１２全通した出力端子の出力負荷
と抵抗９゜１３で電流帰還型にバイアス設定され、ベー
ス側をコンデンサ１ｏによって交流的にバイパスされた
トランジスタ１１によって構成されている。この場合、
出力端子の出力設定はトランジスタ７のバッファ増幅器
の増幅度の設定によって行われる。
の増幅器が選択される。ここで信号人力Ｂで増幅器２が
選択されたとき、信号はコンデンサ６を通してバイアス
抵抗らと増幅度設定用抵抗８とトランジスタ７で構成さ
れるバッファ増幅器に供給される。このバッファ増幅器
の負荷は、コンデンサ１２全通した出力端子の出力負荷
と抵抗９゜１３で電流帰還型にバイアス設定され、ベー
ス側をコンデンサ１ｏによって交流的にバイパスされた
トランジスタ１１によって構成されている。この場合、
出力端子の出力設定はトランジスタ７のバッファ増幅器
の増幅度の設定によって行われる。
トランジスタ１１は直流的な帰還が行われている為、電
流増幅率のバラツキによるバイアス点の変動を吸収でき
るようになっている。一方、信号入力Ａの場合は増幅器
１がスイッチ３によって選択されその出力がコンデンサ
４を通して出力端子に表れる。この時、増幅器１の負荷
として、コンデンサ１２を通しトランジスタ７．１１の
コレクタが接続されているが、トランジスタ７．１ｏの
ベース側がバイパスコンデンサによって交流的に固定さ
れている為、非常に高いインピーダンスを持っているの
でその影響は殆んど生じない。こうして、Ａ信号の場合
の出力設定は増幅器１によって行われることになる。従
って、このように構成した信号切換回路によって、任意
の出力レベルを持つＡ、Ｂの信号入力をスイッチ３によ
って切り換えることが可能となり、出力信号切換用のス
イッチを必要としなくなったのである。
流増幅率のバラツキによるバイアス点の変動を吸収でき
るようになっている。一方、信号入力Ａの場合は増幅器
１がスイッチ３によって選択されその出力がコンデンサ
４を通して出力端子に表れる。この時、増幅器１の負荷
として、コンデンサ１２を通しトランジスタ７．１１の
コレクタが接続されているが、トランジスタ７．１ｏの
ベース側がバイパスコンデンサによって交流的に固定さ
れている為、非常に高いインピーダンスを持っているの
でその影響は殆んど生じない。こうして、Ａ信号の場合
の出力設定は増幅器１によって行われることになる。従
って、このように構成した信号切換回路によって、任意
の出力レベルを持つＡ、Ｂの信号入力をスイッチ３によ
って切り換えることが可能となり、出力信号切換用のス
イッチを必要としなくなったのである。
発明の効果
以上のように、本発明は受信機において出力信号の切り
換えに切換スイッチを使用することなく行うことが出来
ると共に、機能追加等によって新しい信号を追加する場
合、従来回路に全く影響を与えずに信号切換回路を付加
できる効果がある。
換えに切換スイッチを使用することなく行うことが出来
ると共に、機能追加等によって新しい信号を追加する場
合、従来回路に全く影響を与えずに信号切換回路を付加
できる効果がある。
特に従来回路が信号処理レベル等の変動に余裕がなくか
つ切換スイッチなどの機構部品を利用できないとき、付
加側だけでその機能を果たすことが出来る。その上、こ
のために使用されるバッファ用のトランジスタの電流増
幅率のバラツキ吸収効果をコレクタからベース抵抗で電
流帰還型のバイアスを与えることによシ、実現している
為ローコストで必要な特性を得るという効果が上げられ
る。
つ切換スイッチなどの機構部品を利用できないとき、付
加側だけでその機能を果たすことが出来る。その上、こ
のために使用されるバッファ用のトランジスタの電流増
幅率のバラツキ吸収効果をコレクタからベース抵抗で電
流帰還型のバイアスを与えることによシ、実現している
為ローコストで必要な特性を得るという効果が上げられ
る。
第１図は本発明の実施例による信号切換回路の構成図、
第２図は従来例の構成図である。 Ａ、Ｂ・・・・・・信号入力端子、１，２・・・・・・
増幅器、３・・・・・・スイッチ、４，５，１０．１２
・・・・・・コンデンサ、６，８，９，１３・・・・・
・抵抗、７，１１・・・・・・トランジスタ。
第２図は従来例の構成図である。 Ａ、Ｂ・・・・・・信号入力端子、１，２・・・・・・
増幅器、３・・・・・・スイッチ、４，５，１０．１２
・・・・・・コンデンサ、６，８，９，１３・・・・・
・抵抗、７，１１・・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- ２つの独立した信号入力をそれぞれの非動作側の電源を
切り換えて一つの出力を得る回路であって、一方の信号
出力回路のトランジスタの負荷としてエミッタ抵抗とコ
レクタからベースへ抵抗で適切な電流帰還型のバイアス
を与え、ベース端子をコンデンサで交流的にバイパスし
た逆極性のトランジスタを使用しお互いのコレクタを接
続した点から出力を取り出しもう一方の信号出力回路と
結合して、単一の出力信号を得ることを特徴とする信号
切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8450386A JPS62239717A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 信号切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8450386A JPS62239717A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 信号切換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62239717A true JPS62239717A (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=13832444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8450386A Pending JPS62239717A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 信号切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62239717A (ja) |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8450386A patent/JPS62239717A/ja active Pending
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