JPS59162711A - 保護継電装置 - Google Patents

保護継電装置

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JPS59162711A
JPS59162711A JP58035525A JP3552583A JPS59162711A JP S59162711 A JPS59162711 A JP S59162711A JP 58035525 A JP58035525 A JP 58035525A JP 3552583 A JP3552583 A JP 3552583A JP S59162711 A JPS59162711 A JP S59162711A
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relay
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順一 稲垣
安藤 文郎
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/26Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured
    • H02H7/261Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured involving signal transmission between at least two stations
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H1/00Details of emergency protective circuit arrangements
    • H02H1/0061Details of emergency protective circuit arrangements concerning transmission of signals
    • H02H1/0069Details of emergency protective circuit arrangements concerning transmission of signals by means of light or heat rays

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、保護継電装置、特に電気所で取り込んだ端子
情報を光伝送手段によシ伝送し合い、この端子情報量を
もとにして電力系統故障獲する保護継電装置に関するも
のである。
〔発明の技術的背景〕
近年、通信伝送路として光ファイバーによる光通信回線
を用いる技術が、保護制量の分野においても広く普及し
てきている。この光伝送による信号の伝送は、外界の影
響、特に電磁障害を受けないと云う極めて浸れた特長を
有する。このため情報伝送に高悄゛頼度が要求さiする
保護継電装置への適用が計画されつつある。この光伝送
を適用した計画中の技術を第1図の単線結線図によって
説明する。なお、第1図は電気所Aに注目して描かれて
おり、電気所Bについても同様に構成されているものと
する。
第1図において、SA、SBは電気所A、Bの夫夫の背
後電源である。送電線1に連らなる電気所A、Bの系統
電流iA、iBは変流器2Aによって夫夫後段の保護回
路で処理するのに適する信号s。
に変換される。変流器2Aの出力信号S、はリレー3ム
に入力される。このリレー販は被保獲対象である送電線
1(厳密には変流器設置点よりも図示内部側の送電線に
事故が生じた場合に動作する事故区間検出リレーであシ
、例えば電流差動リレー、位相比較リレー、パイロット
ワイヤーリレーである。ここではリレー3の一例として
電流差動リレーを説明する。そして、このリレー兆にお
いては信号So f動作判定に用いると共に、光伝送路
4を介して相手端に伝送する。この光伝送を行なうため
、リレー3Aは信号s、 ffi PCM光端局装置(
以下光端局と云う)5Aの入力仕様に合致した信号S1
に変換して光端局5Aに出力する。そして光端局5A/
li、前記信号S1と他の入力信号とを多重化し、電気
信号を光信号に変換した信号S2を得て、これを光伝送
路4へ出力する。更に光端局5Aは、光伝送路4tl−
介して入力したB電気所からの光信号S3を電気信号に
変換すると共に、多重化されている信号を分離し、この
分離した信号84 t’)レーへに出力する。又、信号
S4は後述するエラー検出回路6Aにも入力する。リレ
ー3Aでは相手端電気所から受信した信号S4をリレー
内の信号レベルに変換して得た信号と、自電気所信号S
とから電流の瞬時値に関する動作判定を行なう。
この判定結果が送電線1の故障であるとリレー出力56
t−出力する。
一方、エラー検出回路6Aは信号Ss を入力し、該信
号の異常、即ち、光伝送路の異常を監視し、異常を検出
するとリレー出力を無効にするリレーロック信号S6を
出力する。論理回路7Aは前記したリレー出力Sllと
リレーロック信号S6とを入力し、リレー出力SI+が
入力されリレーロック信号S6が入力されないとき、ト
リップ出力Syt”出力してしゃ断器8A′th)リッ
プする。又、エラー検出回路6Aにおいて信号S4の異
常が検出されると、リレーロック信号S6が論理回路7
AK入力されてトリ、デが阻止される。
なお以上説明した保護継電システムは以下の如く公知例
がある。
■ 「昭和56年電気学会全国大会講演論文集、A 1
081 、光伝送によるFMキャリア電流差動リレー」
にて開示されている技術である。
本文献の技術はリレー3の入出力信号5lts4が搬送
波を系統電流信号で周波数変調(FM)(。
たFM波であり、光端局5のインターフェイスとしてP
CM 24端局装置を用いる、いわゆるFMキャリア電
流差動リレーである。そしてリレー3における動作判定
はアナログ信号が使用されて′j;?シ、エラー検出回
路6では帯域外周波数の検出や、隣りあったFM波の周
期比較等によpFM波の異常を監視することで伝送系の
異常を検出するものである。
■ 特公昭57−9292号にて開示されている技術で
ある。本文献の技術はリレー3の入出力信号S1+84
がディジタル符号化された信号であシ、両電気所におい
てサンプリングが同期して行なわれて、ディジタル符号
化された電流情報が互に伝送される。又、エラー検出回
路6における誤シ検出法としては、周知のレベル低下検
出、パリティ検出、巡回符号検出及び2連層合などが併
用されている。なお本開示技術においては、光伝送を用
いることは明示されていないが、光伝送が適用可能であ
ることは容易に推測できる。
■ 「昭和56年度電気学会全国大会A1083゜光P
CM伝送を用いた電流差動保護リレー装置」等で開示さ
れているものがある。この文献例では子局の電流情報が
ディジタル化され光電送によって親局に送られる。一方
、親局では受信されたディジタル信号をアナログ信号に
変換し、このアナログ信号を用いて電流差動保護方式に
よる動作判定を行ない、判定結果を子局側に光伝送を用
いて送るものである。又、エラー検出回路6では信号)
やターン検定や信号喪失検出により光伝送不良を検出し
ている。
〔背景技術の問題点〕
上記した各従来保護ジ−ステムのいずれの方式において
も、光伝送における伝送不良が発生すると、トリップ回
路の出力を口、りすることによ勺、リレー人力情報不良
によシリレーが誤動作してもミストリップに至らぬよう
に対処している。この処置によシ一時的表伝送不良に対
しては問題解決となるが、継続的な伝送系故障、例えば
光ケーブルの破損や焼損に対しては次のような問題があ
る。
即ち、第1図で説明したように伝送系不良が継続すると
トリ、ブロックが継続することになシ、このトリップ口
、りの間に系統故障が発生すゐと、その故障除去は後備
保護に頼らざるを得ない。しかし後備保護に依存するし
ゃ断器トリップによる故障除去は、主保護によるしゃ断
器トリップに比して限時トリップであるため遅れを生じ
てしまう。
この故障除去の遅れは故障状況によっては系統が危険な
状態に陥る可能性がある。なお後備保護用リレーのうち
、第1段の距離リレーは瞬時トリップを行なう場合もあ
るが、第1段の距離リレーでは相手母線までの送電線全
長の80チ程度を保護対象としているために、残り20
チの区間(相手母線近傍)の系統故障では動作できない
。又、次のような問題もある。
更に、光伝送のための光ファイバーの布設を送電線の架
空地線に内蔵する方式が国内外で実用化されつつある。
この光フアイバー複合架空地線の使用は光フアイバー専
用のルートを用意する必要がないので極めて経済的であ
る。しがしこのような系統構成において、例えば鉄塔倒
壊、火災による燃損及び地震等による破壊などの如き事
態が発生すると、系統故障と同時に光伝送が停止する。
そのため系統故障の発生にもかかわらずリレーはロック
されてしまい、系統故障の除去は後備保護用リレーに依
存せざるを得ない。又、光ファイバ−が送電線に併設さ
れる場合、例えば地中送電線管路内での併設の場合でも
全く同じ問題がある。
なお、光伝送においては、一般に光ファイバー及び光端
局予備を設け、伝送系不良時に切換えて用いる2重化を
行なっているが、この構成であっても上記鉄塔倒壊の事
態に対しては何ら対策になってはいない。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであシ、光伝送を用いて情報伝送を行なう保護装
置において、系統故障と同時に光伝送路の不良や断線が
生じても速やかに系統故障を除去し得る保護継電装置を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では電力系統の被保護区間両端の電気所で光伝送
手段を介して電気所情報を送受し合い、この電気所情報
によシ保護動作を行なう保護継電装置において、相手端
からの電気量と自端の電気量とに応動する第1の継電装
置と、自端の電気量のみに応動する第2の保護装置とを
夫々もうけ、これらの各保護装置を光伝送路からのエラ
ー検出回路と信号断検出回路とによって制呻することに
よシ、光伝送路の故障及び光伝送路と送電線の故障とを
弁別して速やかに故障除去するものである。
〔発明の実施例〕
以下図面全参照して実施例を説明する。第2図は本発明
による保護継電装置の一実施例構成図である。第2図に
おいても、電気所Aに注目して図を描いているが、電気
所Bも同様に構成されていることはいうまでもない。第
2図において第1図と同一符号は同一機能を有している
。リレー9ムは例えば距離リレーであって変流器2人と
計器用変圧器10^とから夫々系統電流及び系統電圧を
入力し、故障点が動作範囲内にあるか否かを判定する。
この動作範囲としては少なくとも送電線1の全て(電気
所A−B間の送電線)がカバーされるように設定される
。そしてリレー9Aが動作と判定するとリレー9Aは動
作出力s8を出力する。信号断検出回路11Aは光端局
5Aからの出力信号54t−人力し、前記信号S4の信
号断を検出したとき許可信号S9を出力する。AND回
路12Aはリレー龍からの動作出力Ssと信号断検出回
路11Aからの許可信号S9とを入力し、前記動作出力
s8と許可信号S9とが共に入力されたとき、トリップ
出力81Gを出力する。OR回路13Aはトリップ出力
S、とトリップ出力81(1’とを入力し、どちらか一
方が入力されたとき、しゃ断器8人をトリップする信号
So k出力する。その他の構成は第1図と同じである
ため説明は省略する。
なお、リレー龍の応動原理は従来周知の距離リレーの原
理を用いることができ、例えばIZ/21l−1v−Z
/2 If  Ko>0  −(1)の判定式によるモ
ー特性とすることができる。
但し、Q:電圧入力、i:電流入力(信号5o)2:系
統インビー゛ダンスに対応した整定値 Ko:定数 又、信号断検出回路11ムは周知の伝送系信号断検出方
法を用いることができるが、以下にその例を示す。
即ち、リレー3AがFMキャリア電流差動リレーの場合
には、FM波の信号断を検出することになるが、例えば
特公昭56−42216号にて開示されている゛FM波
形の波高値検出方法を用いることができる。この方法は
FM波が予定値より小さくなることで信号断を検出する
。そしてリレー3Aの入出力信号S1#84が/4ルス
信号であるときは、必らず「1」の信号を含む同期パタ
ーンを用いたシ、所定ビット毎「1」の信号を挿入する
方法等が一般に用いられて/fルス信号が連続「0」に
なることが表いよすな信号伝送フォーマットが採用され
ている。そのため所定期間以上「0」信号が連続したと
き信号断と判定することができる。
ここで述べた信号断検出方法は、ごく一般に使用され公
知であるので詳細な回路構成の説明は省略する。
次に動作を各場合毎に説明する。
先ず、光伝送路4と光端局5Aとからなる光伝送系が正
常な場合、 この場合は光伝送系がすべて正常であるため、エラー検
出回路6Aからはりレーロック信号S6は出力され々い
のでトリップ出力回路7からはリレー3の出力Ssが出
力可能となる。又、信号断検出回路11Aからは許可信
号S9は出力されないので、AND回路12Aはリレー
龍の出力S8の出力を阻止する。したがって光伝送系が
正常である場合は、従来構成と同じく、リレー3Aによ
る故障検出が行なわれ、出力Ssがトリップ出力811
となる。
次にノイズ等による伝送信号のエラー発生(データ誤シ
)の場合、 伝送信号にエラーが発生すると、エラー検出回路6Aに
よシネ良が検出され、リレーロック信号S6が出力され
て論理回路7Aの゛出力が阻止されることは従来と同様
である。一方、信号機検出回路11Aは伝送信号のエラ
ーを信号断とは判定せず、したがって許可信号S会を出
力しない。そのためAND回路12ムからのトリップ出
力は阻止される。
したがって伝送信号のエラー発生時は従来同様、その発
生期間のみリレー3Aの出力が阻止されてデータ誤まり
による誤動作はない。
第3図は故障発生時の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。そして第3図(a)は送電線の故障のみが
発生した場合、第3図(b)は伝送信号断のみが発生し
た場合、第3図(c)は送電線の故障と伝送信号断とが
同時に発生した場合を示す。なお、ここでは信号S4は
PCM信号の例で示している。
第3図(a)は時刻toにおいて送電線1に故障が発生
“し、変流器2Aの出力信号S、に電流が流れ、リレー
3Aへの信号S4が正常な場合である。したがってエラ
ー検出回路6A及び信号断検出回路11Aは共に応動す
ることなく、リレー龍は応動に要する時間(動作時間)
ΔT1だけ遅れた時刻t!にリレー出力Sst”出力す
る。この場合信号S4が正常であるため、エラー検出回
路輸のリレーロック信号S6は「0」のままであシ、し
たがってトリップ出力S7及び信号Sllはリレー出力
S、と同時に「1」となる。
一方、故障発生によシリレー9Aはこれを検出し、動作
時間ΔT2後の時刻を意にリレー出力Ssを発生するが
、信号S4が正常であるため信号断検出回路11^は許
可信号5et−発生せず「0」のままである。したがっ
てトリップ出力81Gは「0」のままとなる。故にしゃ
断器8Aはトリ、デ出力S。
によってトリップされる。
第3図(b)は信号S4の信号断が時刻t3〜1゜の間
発生した場合である。この信号断の発生によシリレー3
Aは時刻t3から動作時間ΔT、遅れてリレー出力5s
tl”発生し、時刻t、から復帰時間ΔT3連れてリレ
ー出力Ssを復帰する。一方、エラー検出回路6Aは信
号S4の断によシ時刻t4にリレーロック信号Set”
出力し、時刻1.に復帰する。
又、信号断検出回路11Aは許可信号Se t一時刻t
sに出力し時刻ttoに復帰する。このリレーロック信
号S6の出力及び許可信号S9の出力はリレー出力8g
の出力より速やく出力され、これらはt4〈tIl<t
6の関係を有している。
又、信号断の復帰時にはりレーロック信号S6及び許可
信号S9の復帰・はリレー出力Ssの復帰時刻ta よ
り遅れるよう構成され、一般に、’ts< t 9 <
 t4oの関係にある。故に、時刻t6〜tsの間のリ
レー出力SI+の誤動作に対してリレーロック信号S6
が「1」となるためトリップ出力S、は出力されない。
又、信号S4の信号断が発生してもリレー9ムの入力は
正常であシ、シたがってリレー9Aは誤動作しない。そ
のため許可信号S9は時刻t8””tlOの間「1」と
なるが、トリップ出力810は出力されない。以上のよ
うにトリップ出力S、及びトリップ出力810ともに出
力されないために信号811は「0」のままである。
第3図(c)は時刻ttxにおいて、送電線1の故障と
信号S4の断とが同時に発生した場合である。
先ず信号S4の断によりエラー検出回路6Aからのりレ
ーロック信号S6は時刻t12で「1」となシ、又、信
号断検出回路11Aからの許可信号S9は時刻t13で
「1」となる。一方、リレー3Aは故障発生時刻tll
よシ動作時間ΔT1だけ遅れた時刻t14にリレー出力
Sst”出力するが、リレーロック信号S6が「1」で
あるためトリップ出力S、は「0」のままである。しか
しリレー9Aは1この故障に対して故障発生時刻tll
よ多動作時間ΔT2だけ遅れた時刻ttsにリレー出力
Ss全出力する。
したがって時亥1tII+においてトリップ出力StO
は「1」とな9、出力811が「1」となってし中断器
8Aはトリップされる。故に、この信号断が鉄塔倒壊等
による送電線lの故障と同時に発生したとすれば、リレ
ー9Aにより故障が検出されて、しゃ断器8Aがトリッ
プされることを意味している。なお、この信号断が送電
線1の故11tZとは無関係の場合はリレー販は動作し
ない。したがって信号断検出による警報出力(図示しな
い)後、手動にてリレー9Aをロックする措置をとるこ
とによシ誤動作することはない。
第4図は本発明による保護継電装置の他の実施例構成図
である。本実施例では信号断検出回路11Aによる信号
断検出後の二定時間1M間のみ、リレー龍の動作出力S
s k出力するようにし、伝送信号と系統故障が同時に
生ずる場酋、即ち、光フアイバー複合架空地線を有する
鉄塔倒壊時のような場合に瞬時に故障除去しようとする
ものである。
図中の符号工ないし13Aは第2図に対応している。し
たがって信号断検出回路11AとAND回路12人との
間にワンショット回路14Aを挿入し、ワンショット回
路14Aは信号断検出回路11Aからの許可信号S’e
ffi入力後、−入力量(ワンショット回路)のみ出力
するよう構成している。
即ち、前記した一定時間TM以後、リレーへの出力が禁
止されるので、次区間との保護協調を考える必要がない
ためである。
なんと々れば、リレー龍の動作範囲は送電線1の全区間
をカバーするため、動作限界の誤差を考慮して次区間の
一部を含む必要がある。そのためリレー9Aは次区間の
故障に対しても瞬時に動作することとなる。しかし、こ
の場合におけるリレー9Aの動作は誤動作であシ、これ
は避けなければならない。この対策として本来表らは、
次区間の故障に対しては、次区間のリレーによるトリッ
プ出力時間よりリレー9Aのトリップ出力時間を遅くす
る保護協調を考慮する必要がある。しかしながら本実施
例によれば、リレー八が故障全検出し、トリップするこ
とのできる時間は、信号断検出後のTM待時間みであシ
、この時間内に次区間動作領域内で故障が発生する確率
は無視することができると云う考えにもとづくものであ
る。
第5図は動作説明のためのタイムチャートであシ、時刻
tllにおいて送電線1の故障と信号s4の断とが同時
に発生した場合である。
第5図のタイムチャートで第3図(c)と異なるところ
はワンショット回路14Aの出力812が追加されたこ
とと、これに伴ないトリップ出力810及び811が変
らたことのみである。
即ち、出力StZは信号断検出回路11Aからの許可信
号S9の出力時間t13がらワンショット時間TM遅れ
た時刻tlelまで「1」と々る。ここでリレー 9A
は時刻tHJとttaの間の時刻t15にて動作する。
したがってトリ、グ出が810はAND回路12Aによ
るため時刻tts z ttsの間、出力sttは「1
」となる。
なお、出力Sttが「1」である時間(trs−t+s
 )はしゃ断器8AvI−トリップするのに必要な出力
Sttの保持時間を必要とする。しかしTMとして  
・は、例えば鉄塔倒壊時、爪紗断による信号断から送電
線が地絡を生ずる件での所要時間以上としているため充
分な保持時間が確保できる。
上記説明ではワンショット回路全挿入するとして説明し
たが、これに限定されるものではなく、入力信号の入力
時点から一定期間のみ出力する機能を有するものであれ
ば、いがなるものでも良いことは明らかである。
第6図は光端局5Aと信号断検出回路11Aとの接続関
係の一実施例構成図である。第6図において、光端局5
Aは第1の多重回路151 + 152〜15ns第2
の多重回路16、光−電気変換回路(0/E )17及
び電気−光変換回路18から構成されている。第1の多
重回路151〜15nはリレー八がらの出力信号8tt
=入力し、他の入力と共に時分割多重して信号81!I
f ””” 813Hに変換すると共に、第2の多重回
路16からの信号8141〜514nがら信号8af分
離する。第2の多重回路16は信号s!31〜S*sn
 t”入力し時分割多重して信号815に変換すると共
に、信号Ss6に信号5141−81411に分離する
そして光−眠気変換回路17は光伝導路4からの相手端
信号Ssを電気信号SI6に変換して出力する。又、こ
の信号8111は信号断検出回路lIXに入力する。一
方、電気−光変換回路18は電気信号である信号81g
 ’に光信号S2に変換して出力する。
以上の構成からなる光端局装置としては、例えば第1の
多重回路191〜19nがPCM−24端局であシ、信
号S 1!1〜S 1311及び8141−814nが
PCM 1次群(1,5Mb/s)、信号81! + 
818がPCM 2次群(6,3Mb/s)であって、
第2の多重回路16がPCM−6M多重変換装置の公知
のものが夫々存在する。このとき信号81  r 84
は音声チャンネルを使用することになる。この場合、信
号断検出回路11A’は信号S16に直接入力する構成
であるため第2図の信号断検出回路11Aに比較して、
より伝送速度の速い信号、即ち、変化の速い信号を判定
することになる。更に、信号断検出回路11八′の検出
範囲に、第1、第2の多重回路151〜15 n + 
16が含まれないため、系統故障と同時故障の可能性の
高い構成部分での信号断が信号断検出回路11 Xによ
り検出されるととから、信号断検出回路11′の不要応
動を減少できる。
々お上記′実施例では、光−電気変換回路17からの出
力816によって信号断検出を行なったが、第2の多重
回路16の出力8141 ” 5I41のうちの一つに
よって行なっても良いことは明らかである。
又、光端局5内における多重変換回路、即ち、第1、第
2の多重回路は、各回路毎に信号断検出機能を有し、ア
ラームを出力するのが普通である。
したがって、このアラーム出力を許可信号S9として用
いることも可能である。
第7図は本発明による保護継電装置の更に他の実施例で
ある。
そして本実施例では光端局及び光伝送路を2重化してシ
ステムの信頼性を向上させようとするものである。
図中の符号工ないし13Aは第4図に対応している。光
端局5AI e sA、は光端局5A’t 2分割した
ものである。そのうちテコ911,1局5A1は常時使
用する装[2であって、信号S1’を入力し多]亀化さ
れた光信号52AI k光伝送路41に出力すると共に
、光信号53AI k入力して分離した信号54AI 
k出力する。
光端局5A2は予備用の装置であって、前記光端局5A
lと同様に、信号Sst”入力し多重化された光信号5
zht’を出力すると共に、光信号53A2゜を入力し
て信号5ahx k出力する。ここで光伝送路41u4
芯のファイバーケーブルを収納し、信号52A1 +5
2A2 + 53Al及びS 3A2の伝送に使用する
。切換回路19Aは前記した信号S 4A1及びS4A
g It:夫々入力し、常時は信号54A1 k信号S
4として出力し、後述する切換信号S15を入力したと
き、信号54A2を信号S4として切換えて出力する。
信号断検出回路11Aは信号S4の信号断を検出する第
1の許可信号S11を切換指令回路20AとAND回路
21Aに夫々出力する。そして切換指令回路20Aは前
記した第1の許可信号89t−人力すると切換信号81
5を切換回路19AとAND回路21Aに出力する。こ
こでAND回路21Aは前記第1の許可信号S9と前記
切換信号815 (!:を入とし、共に入力「有」の時
、第2の許可信号sts ’e AND回路12Aに出
力する。
々お、前記切換指令回路20Aは、例えばセット/リセ
ット回路を用い、セット入力に第1の許可信号S9を入
力する構成とすれば容易に実現できる。
次に動作である。が、常時は光端局5A1によシ信号の
送受信が行なわれ、この送受信信号は夫々52A1及び
S 3A1である。この状態でリレー人力と々る信号5
4AIに信号断が発生すると、信号断検出回路11Aに
よシ信号断が検出されて第1の許可信号S、が出力され
る。一方、切換指令回路20Aは、この許可信号Ss 
k入力すると切換信号81s f切換回路19Aに出力
し、光端局5AIの使用を予備側5A2に切換えて信号
84A2t−信号S4に接続する。
今、信号断の原因が信号5sAtのみにあり、信号83
A2が正常である時は、光端局を切換えたことにより信
号S4が正常となシ、信号断検出回路11Aの出力であ
る第1の許可信号S11は復帰する。したがって、この
場合は、AND回路21Aの入力は切換信号StSのみ
となってAND条件が成立せず、第2の許可信号StS
は出力されない。
一方、光伝送路41が切断されたような場合には、光端
局の切換え後も第1の許可信号5eFi、出力されたま
まとなる。したがってAND回路21Aの2つの入力で
ある第1の許可信号S9と切換信号81Bとが共に「有
」の条件となって第2の許可信号5illが出力される
。以下前記した各場合の動作をする。
要するに、光端局及び光フアイバーケーブルを2重化し
たシステムにおいて、2つの信号路が共に信号断の時、
伝送系を信号断と判定することができ、不要々リレ一応
動を極力抑えることができる。更に本実施例は3重化の
如き多重化したシステム構成であっても、それらが全て
不良であると判定する方法を同様に採るごとに適用でき
る。
な訃、本実施例によると、光端局5A1の出力54A1
の信号断を検出した時、切換信号815が出力されてか
ら切換回路19Aが切換わるまでの僅かな時間、第1の
許可信号S、と切換信号8111とが共に「有」のとき
があることになるが、このラップ時間が問題になる場合
には、例えばAND回路21Aに限時動作機能をもたせ
ればよい。
第8図は本発明による保獲継亀装置の更に他の実施例構
成図であり、前記同様光端局及び光伝送路を2重化した
場合である。
本実施例では信号断検出回路を2組もうけて光端局を含
めた光伝送路を監視し、信号54A1 r 54A2が
共に信号断と判定された場合に第2の許可信号81s 
t’出力しようとするものである。
図中の符号工ないし21Aは第7図に対応する。
22Aは切換判定回路であって信号S4を入力し、信号
Sat監視することによって、常時使用の光端局5ムl
の出力84A1と切換回路19Aとを含めた不良監視を
し、常時使用の光端局5^1が使用不可と判定した時、
切換信号S■を出力して光端局を予備用光端局5A2に
切換える。又、信号断検出回路はllAl及び11A2
と2組もうけ、夫々光端局5A1゜5Aりの出力84A
1 + 84ム2を入力し、許可信号81A11S・A
s t” AND回路21Aに出力する。AND回路2
1ムは許可信号59A1とS9A!とを入力し、共に信
号「有」、即ち、信号59A1 * 59A2が共に信
号断と判定された時、第2の許可信号816を出力する
なお、切換判定回路22Aは一般に使用されている回路
であシ、例えばエラー検出回路6Aと同一種のエラーを
検出し、この検出が頻発したこと、又は継続したことを
判定して切換信号snを出力する。更に切換判定回路2
2Aは、信号Si’に入力するよう構成されているが、
信号54A1を入力してもよい。そして切換判定回路2
2にのエラー検出方法は前記した如く、エラー検出回路
6Aと同一にすることが可能であるため、切換判定回路
22Aの入力をエラー検出回路6Aの出力S6とし、切
換判定回路22Aではエラー頻度及び継続時間のみ検出
するようにしてもよい。
上記した本実施例の構成によれば、信号断の検出を各光
端局毎に実施するため、切換待ちの時間が不要セあシ、
光伝送路41の断に対して速やかに第2の許可信号を出
力することができる。
又、第7図及び第8図において説明した実施例では光伝
送用ケーブルが2組用いられているが、光伝送用ケーブ
ルを1組とし、光端局のみ2重化構成としてもよいこと
は明らかであり、更に2端子構成であった系統構成を多
端子構成としても同様に適用可能である。
更に、リレー3Aは電流差動リレーとして説明したが、
これを位相比較リレーとしてもよい。即ち、両端子の電
気量に応動するリレーであればよいからであり、同様に
リレー9Aは過電流リレーであっても差し支えない。要
は系統故障を検出できればよいからである。
又、上記した実施例では各構成要素を夫々独立した回路
で説明したが、伺らこれに限定されるものではなく、マ
イクロコンピュータ等を用いた保饅継電器、即ち、デジ
タルリレーと称されるものを用いれば、周知のようにリ
レー3A−!jフレーA及び周辺回路は同一回路にてソ
フト処理により実現できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば電力系統の被保護区
間両端の電気所で光伝送手段を介して電気所情報を送受
し合い、この電気所情報により保護動作を行なう保護継
電装置において、相手端からの電気量と自端の電気量と
によって応動する第1の保護装置11と、自端の電気量
のみに応動する第2の保護装置とを夫々もうけ、光伝送
路≠1らのエラー検出回路と信号断検出回路とによって
各保護装置を制仰するよう構成したので、光伝送路の不
良や断線が生じた場合、特に光伝送路と系統故障が同時
に発生する場合に系統故障を速やかに除去することので
きる保護継電装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光電送路音用いた保護継電装置の従来構成の単
線結線図、第2図は本発明による保護継電装置の一実施
例構成図、第3図は故障発生時の動作を説明するための
タイムチャートであり、第3図(a)は送電線の故障の
みが発生し7た場合、第3図(b)は伝送信号断のみが
発生した場合、第3図(c)は送電線の故障と伝送信号
断とが同時に発生した場合である。第4図は本発明によ
る保護継電装置の他の実施例構成図、第5図t/′i動
作説明のためのタイムチャート、第6図は光端局と信号
断検出回路との接続関係の一実施例構成1ヌ1、第7図
は本発明による保護継電装置の更に他の実施例構成図1
図、第8図は本発明による保護継電装置10更に他の実
施例構成図である。 1・・・送電線      2人・・・変流器3A・・
・直流差動リレー  4,41・・・光伝送路5A +
 5AI + 5A2・・・光端局装置6人・・・エラ
ー検出回路  7A・・・論理回路8人・・・しゃ断器
     9A・・・距PJti Ijシレー0A・・
・電圧変成器 11A r llAl r llAs・・・信号断検出
回路12A 、 21A−−−AND回路  13A−
OR回路14A・・・ワンショット回路 151〜15n・・・多重回路 16・・・多重回路1
7・・・光−電気変換回路 18・・・電気−光変換回路 19A・・・切換回路    20A・・・切換指令回
路22ム・・・切換判定回路。 第3図 (α) 児3図 (b) 、5o  □ 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力系統の被保護区間両端の電気所で光伝送手段
    を介して電気所情報を送受し合い、この電気所情報によ
    シ保護動作を行なう保護継電装置において、光伝送手段
    を介して相手端の少なくとも一つから伝送されてくる電
    気量と自端電気量とによって電力系統故障を検出する第
    1の保護装置と、自端のみの電気量によって電力系統故
    障を検出する第2の保護装置と、光伝送手段からの異常
    信号を検出するエラー検出回路と、前記光伝送手段から
    の信号断を検出する信号断検出回路と、電力系統故障時
    は前記エラー検出回路と信号断検出回路との各出力が存
    在しないこと?条件にして第1の保護装置によ、?)リ
    ップ出力を導出する手段と、信号断を伴なった電力系統
    故障時は前記信号断検出回路からの第2の保護装置によ
    るトリップ出力を導出する手段とを有することを特徴と
    する保護継電装置。
  2. (2)  電力系統の被保護区間両端の電気所で光伝送
    手段を介して電気所情報を送受し合い、この電気所情報
    によシ保護動作を行なう保護継電装置において、少なく
    とも2重化構成を有する光伝送手段を介して相手端電気
    所の少なくとも一つから伝送されてくる電気量と自端電
    気量とによって電力系統故障を検出する第1の保護装置
    と、自端のみの電気量によって電力系統故障を検出する
    第2の保護装置と、2重化構成を有する光伝送手段から
    の異常信号を切換回路を介して個々に検出するエラー検
    出回路と、前記2重化構成された光伝送手段からの信号
    断故障を切換回路を介して検出する信号断検出回路と、
    前記信号断検出回路からの信号が入力されて前記切換回
    路に切換指令を出力する切換指令回路と、電力系統故障
    時は前記エラー検出回路と信号断検出回路の各出力が存
    在しないことを条件に第1の保護装置により)すy7″
    出力゛を゛導出する手段と、信号断を伴なった故障時は
    切換指令回路からの出力によって前記切換回路を切換え
    て後、第2の保護装置によるトリップ出力を導出する手
    段とを有することを特徴とする保護継電装置。
  3. (3)電力系統の被保護区間両端の電気所で光伝送手段
    を介して電気所情報を送受し合い、この電気所情報によ
    シ保護動作を行なう保護継電装置において、少なくとも
    2重化構成を有する光伝送手段を介して相手端電気所の
    少なくとも一つから伝送されてくる電気量と目端電気量
    とによって電力系統故障を検出する第1の保護装置と、
    自端のみの電気量によって電力系統故障を検出する第2
    の保護装置と、2重化構成を有する光伝送手段からの異
    常信号を切換回路を介して個々に検出するエラー検出回
    路及び切換判定回路と、前記2重化構成された光伝送手
    段からの信号断故障を独立して個々に検出する第1及び
    第2゛の信号断検出回路と、電力系統故障時は前記エラ
    ー検出回路と第1及び第2の信号断検出回路からの各出
    力が存在しないことを条件にして第1の保護装置により
    トリップ出力を導出する手段と、信号断を併なった故障
    時は切換判定回路からの出力によって前記切換回路を切
    換えて後、前記第1及び第2の信号断検出回路の出力が
    共に存在することを条件に第2の保護装置によるトリッ
    プ出力を導出する手段とを有することを特徴とする保護
    継電装置・
  4. (4)第2の保護装置の動作期間は信号断検出回路の出
    力後の所定期間であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項又は第3項記載の保護継電装置。
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