JPS59161277A - 電動ドライバ− - Google Patents
電動ドライバ−Info
- Publication number
- JPS59161277A JPS59161277A JP981584A JP981584A JPS59161277A JP S59161277 A JPS59161277 A JP S59161277A JP 981584 A JP981584 A JP 981584A JP 981584 A JP981584 A JP 981584A JP S59161277 A JPS59161277 A JP S59161277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- rotation
- main shaft
- clutch
- tanabata
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔]文府分子t〕
本冗明は七−タO回転が旨速低トルク回転と低速高トル
ク回転とりこ切り侯えてチャック具に伝達さA′1.ゐ
ようにしたH=ニドライバー関するものである。
ク回転とりこ切り侯えてチャック具に伝達さA′1.ゐ
ようにしたH=ニドライバー関するものである。
礎ニーrtltドライバーでJコし1mめを行なってあ
たって、ねじ備め始め及び飾付は中とねじの締め終りと
ではねじ締めの回転トルクが変化するが、従来の電動ド
ライバーにあっては七−夕の回転を単一の減速機で減速
してドライバーじ・ソトを回転させるだけのものであっ
たので、第6図重さのグラフの実線で示されるようにね
じシ帝め中の回転数と出方トルクとはねじ締め始め(a
)、ねじ締め中(b)、ねじ締付完了(C)を通じて常
に一定の割合で増減し、この回転数や出カド1bりの変
化でねじ幡め作業の完了を確5沼すること、ができない
ものであった。まだこの場合、iwじの締めあげトルク
を大きく濯保するためVC減速比を大きくすると填6図
f’b)の波線で示すように回転数が低く、uし率が匠
’F L、逆に回転数を大きく確呆すると46図(b)
の一点鎖・腺で示すように締め上げトルクが小ざぐなぐ
ってねじの締め上げ力がIf’Fするものであった。
たって、ねじ備め始め及び飾付は中とねじの締め終りと
ではねじ締めの回転トルクが変化するが、従来の電動ド
ライバーにあっては七−夕の回転を単一の減速機で減速
してドライバーじ・ソトを回転させるだけのものであっ
たので、第6図重さのグラフの実線で示されるようにね
じシ帝め中の回転数と出方トルクとはねじ締め始め(a
)、ねじ締め中(b)、ねじ締付完了(C)を通じて常
に一定の割合で増減し、この回転数や出カド1bりの変
化でねじ幡め作業の完了を確5沼すること、ができない
ものであった。まだこの場合、iwじの締めあげトルク
を大きく濯保するためVC減速比を大きくすると填6図
f’b)の波線で示すように回転数が低く、uし率が匠
’F L、逆に回転数を大きく確呆すると46図(b)
の一点鎖・腺で示すように締め上げトルクが小ざぐなぐ
ってねじの締め上げ力がIf’Fするものであった。
そこで、ねじの締め始めには編速低トルクでねじ締めを
行ない、ねじの締め終りKは低速高トルクに切り換えて
ねじ締めを行なえるようにしたものが′−AI:開昭5
2−24187号公報によって提供され、このものでは
ねじの締め上げ1筆業を効率良〈強固に行なえるように
なっている。しかしながう実iM昭52 24187号
公報の・も・の、にあっては、主軸に過大なトルクが加
わるときでもt−タは主軸を回転させようと働き、この
結果モータに過大なトルクが働くことになって七−夕が
焼損するという問題を有するものであった。
行ない、ねじの締め終りKは低速高トルクに切り換えて
ねじ締めを行なえるようにしたものが′−AI:開昭5
2−24187号公報によって提供され、このものでは
ねじの締め上げ1筆業を効率良〈強固に行なえるように
なっている。しかしながう実iM昭52 24187号
公報の・も・の、にあっては、主軸に過大なトルクが加
わるときでもt−タは主軸を回転させようと働き、この
結果モータに過大なトルクが働くことになって七−夕が
焼損するという問題を有するものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、ドラ
イバーヒツトを取付けたチセツク具を高速低トルク回転
から低速高トルク回転に切換えてねじ締めが行なえ、ね
じ締めを効率良くしかも強固に行なうことができると共
に、回転のこの切換えでねじ締めの完了を予升でき、し
かも主軸に過大なトルクが加わった際において七−夕に
焼損が生じることを防止できるi:勅ドライバーを提供
することを目的とするものである。
イバーヒツトを取付けたチセツク具を高速低トルク回転
から低速高トルク回転に切換えてねじ締めが行なえ、ね
じ締めを効率良くしかも強固に行なうことができると共
に、回転のこの切換えでねじ締めの完了を予升でき、し
かも主軸に過大なトルクが加わった際において七−夕に
焼損が生じることを防止できるi:勅ドライバーを提供
することを目的とするものである。
しかして本発明に係る心動ドライバーは、七−タ:3)
の回転を高速低トルク回転と低速高トルク回転とに切換
自在な減速手段を′介して先端にドライバーピット(至
)を取付けたチセ・ツクA f27)の主@j3) i
C伝達するようにした電動ドライバーにおいて、主軸I
l騰に過大トルクが加わったときに七−夕13)から主
軸−への回転の伝達を遮断するクラッチ(刺を主軸lJ
匂とt−タ(3)の出力紬調との間に設けて成ることを
特徴とするものであり、上記減速伝達手段及びクラッチ
(49)の作用によって上記目的を達砂:したものであ
って、以下本発明を実施ψ11によって詳述する。
の回転を高速低トルク回転と低速高トルク回転とに切換
自在な減速手段を′介して先端にドライバーピット(至
)を取付けたチセ・ツクA f27)の主@j3) i
C伝達するようにした電動ドライバーにおいて、主軸I
l騰に過大トルクが加わったときに七−夕13)から主
軸−への回転の伝達を遮断するクラッチ(刺を主軸lJ
匂とt−タ(3)の出力紬調との間に設けて成ることを
特徴とするものであり、上記減速伝達手段及びクラッチ
(49)の作用によって上記目的を達砂:したものであ
って、以下本発明を実施ψ11によって詳述する。
゛ ・ −第2図は
本発明に帰る電動ドライバーの全体を示し、il+は本
体ハウジシタ、(2]はクリップ、:3)、14)、(
5)はそれぞれ本体ハウジーJり(1)に内蔵された七
−夕、電池、充電回路である。減速手段は本体ハウシ、
7りIl)ノ歯車ケース(15)内に徂み込捷れて2す
、回転板10)、(83)、中間4セ(7)、flり、
内歯車・」6)1,1η等によって形成されているもの
で、この減速手段を詳しく説明すれば、161 ’d
E −タf311:)出力@ 拘iC取1’;jけられ
たピニオン、′C1遊星歯i′1′形成される第1中1
stJ +t△ +7)tまビニオニJ*61と本体ハウジーJりil+
内[7役した第1の内歯Bt(16)とに・歯合せしめ
である。ボ1の回転板+101 d ldiピー118
)で第1の中間子1’ +?)に連結6才しており、第
1の中間f’ 1’ 17)が亡−タI3)の出力軸(
祷の回りに沿って回転することにより回転駆動されるも
のであり、第1の中間子ヤ(7)で第1の回転板(10
)は減速回転される。第1の回転板(lO)の中心(は
外周に歯を切ったじニオy部(9)が突設してあり、こ
のビニオシ部(9)の先端面に十字形の第1被係合邪(
37)が設けである。この第1被係合部(3ηは第3図
のように突起状に形成しても、第4図のように溝状に形
成してもよい。またこの第1被係合部(37)の側面は
傾斜面例となっている。遊星歯車で形成される@2の中
1司甲セ(Il)は第1の回転板(10)のビニオシ部
(9)と本体ハウ、;ツク11)に内装した第2の内歯
車U7ノとに・省合しである。第2の回転板(33)は
軸ヒシ(12)で第2の中間子セ(Iりに連結されてお
り、第2の中間f 17fil)が第1の回転板+IO
)のご二オシ部(9)の回りに沿って回転することによ
り、第1の回転板(lO)の回転を第2の中間子ヤ(1
1)を介して伝達されて回転されるもので、第2の中間
子p(Iりにより第2の回転板(晒は41の回転板(l
O)よりさらに減速して回転駆動される。(27)はチ
ャック具で、先端にドライバーヒツト例を脱着自在に取
付けるものであり、後端には筒状の主軸α萄が突設して
あって、本体ハウ、;:/り+r)の先端に固設した軸
受(2蜀に主軸f131が回転自在に取付けである。I
llはクラッチ具で、先端に四角形状の摺動板■偵が設
けてあり、この摺動板(頬を前記主軸(13j内に挿着
しである。主軸(13)の内周形状も四角形状にしてあ
って、従って摺動板、44)は主軸113)内にて軸方
向に摺動できるが主軸(13)内での回転は不能となっ
ており、クラッチ具(31)けスプリンタ国で主軸(1
服の後方へ突出する方向に附勢されている。またクラッ
チ具(31)の彼端面にはイ[記が1の回転板(10)
の第1被係合部のηに係合可能な十字形の第1係合部(
39)が設けてあり、この第1係合部(39)と第1被
係合部修力とで第1結合手段(3(へ)が構成さバるも
のである。第1係合部(39)は第3図のように溝状に
形成しても、粛4図のように突起状に形成してもよいも
のであり、第1係合部(39)の側面にけ峨斜面(傭が
形成しである。さらにクラッチ、a(8+1の中段部に
鍔片:411を周設して鍔片141) K複数個の第2
係合部・梠が突設しである。この第2係合部!42と係
合可能な第2被係合部補が第2の回転板+331 K設
けてあり、この第2係合部(42と第2被係合部・鈎と
で第2結合手段(晴を構成するのである。また、上記第
2の内歯車αηには鋼球α8J19)とクラッチばね(
20)とで形成されるクラッチ(刺が設けてあり、歯車
ケース(15)内においてクラッチf49)の作用によ
って第2の内歯車d′?)の固定及び固定の解除がなさ
れるようにしである。すなわち第2の内歯車(17)は
板ばね状のり 。
体ハウジシタ、(2]はクリップ、:3)、14)、(
5)はそれぞれ本体ハウジーJり(1)に内蔵された七
−夕、電池、充電回路である。減速手段は本体ハウシ、
7りIl)ノ歯車ケース(15)内に徂み込捷れて2す
、回転板10)、(83)、中間4セ(7)、flり、
内歯車・」6)1,1η等によって形成されているもの
で、この減速手段を詳しく説明すれば、161 ’d
E −タf311:)出力@ 拘iC取1’;jけられ
たピニオン、′C1遊星歯i′1′形成される第1中1
stJ +t△ +7)tまビニオニJ*61と本体ハウジーJりil+
内[7役した第1の内歯Bt(16)とに・歯合せしめ
である。ボ1の回転板+101 d ldiピー118
)で第1の中間子1’ +?)に連結6才しており、第
1の中間f’ 1’ 17)が亡−タI3)の出力軸(
祷の回りに沿って回転することにより回転駆動されるも
のであり、第1の中間子ヤ(7)で第1の回転板(10
)は減速回転される。第1の回転板(lO)の中心(は
外周に歯を切ったじニオy部(9)が突設してあり、こ
のビニオシ部(9)の先端面に十字形の第1被係合邪(
37)が設けである。この第1被係合部(3ηは第3図
のように突起状に形成しても、第4図のように溝状に形
成してもよい。またこの第1被係合部(37)の側面は
傾斜面例となっている。遊星歯車で形成される@2の中
1司甲セ(Il)は第1の回転板(10)のビニオシ部
(9)と本体ハウ、;ツク11)に内装した第2の内歯
車U7ノとに・省合しである。第2の回転板(33)は
軸ヒシ(12)で第2の中間子セ(Iりに連結されてお
り、第2の中間f 17fil)が第1の回転板+IO
)のご二オシ部(9)の回りに沿って回転することによ
り、第1の回転板(lO)の回転を第2の中間子ヤ(1
1)を介して伝達されて回転されるもので、第2の中間
子p(Iりにより第2の回転板(晒は41の回転板(l
O)よりさらに減速して回転駆動される。(27)はチ
ャック具で、先端にドライバーヒツト例を脱着自在に取
付けるものであり、後端には筒状の主軸α萄が突設して
あって、本体ハウ、;:/り+r)の先端に固設した軸
受(2蜀に主軸f131が回転自在に取付けである。I
llはクラッチ具で、先端に四角形状の摺動板■偵が設
けてあり、この摺動板(頬を前記主軸(13j内に挿着
しである。主軸(13)の内周形状も四角形状にしてあ
って、従って摺動板、44)は主軸113)内にて軸方
向に摺動できるが主軸(13)内での回転は不能となっ
ており、クラッチ具(31)けスプリンタ国で主軸(1
服の後方へ突出する方向に附勢されている。またクラッ
チ具(31)の彼端面にはイ[記が1の回転板(10)
の第1被係合部のηに係合可能な十字形の第1係合部(
39)が設けてあり、この第1係合部(39)と第1被
係合部修力とで第1結合手段(3(へ)が構成さバるも
のである。第1係合部(39)は第3図のように溝状に
形成しても、粛4図のように突起状に形成してもよいも
のであり、第1係合部(39)の側面にけ峨斜面(傭が
形成しである。さらにクラッチ、a(8+1の中段部に
鍔片:411を周設して鍔片141) K複数個の第2
係合部・梠が突設しである。この第2係合部!42と係
合可能な第2被係合部補が第2の回転板+331 K設
けてあり、この第2係合部(42と第2被係合部・鈎と
で第2結合手段(晴を構成するのである。また、上記第
2の内歯車αηには鋼球α8J19)とクラッチばね(
20)とで形成されるクラッチ(刺が設けてあり、歯車
ケース(15)内においてクラッチf49)の作用によ
って第2の内歯車d′?)の固定及び固定の解除がなさ
れるようにしである。すなわち第2の内歯車(17)は
板ばね状のり 。
ラッチばね1■によって押圧された鋼球Qal t+9
)にクラッチ爪(21)が係止されていることにより本
体へウジ:、Iり+1]の歯車、ケース(15)内に固
定されているものであるが、所定以上の高トルクの回転
力が第2の内歯軍功に加わると、クラッチ爪(21)に
対する鋼球jlli19)の係止が外れて第2の内−歯
車αηの固定は解除されるようにしである。ここで、第
2図に示されの回転板flolの軸心方向と平行な方向
に沿って並ぶように配置されているものであって、鋼球
:第8) f19)とクラッチ爪(21)とは第1の回
転板−の軸方向に対して直角な方向へ広がるような配置
でないために歯車ケースi+5)fi細型化され、組型
に電動ドライバーの本体ケースmを形成できると共に、
減速手段を構成する第1の回転板(10)などと同様な
方向すなわちfAlの回転板(10)などの軸方向から
四球118) Q9)とりうツ千ばね(20)との組み
込みを行なえることになって組立性の向上を図ることが
できるも′のである。
)にクラッチ爪(21)が係止されていることにより本
体へウジ:、Iり+1]の歯車、ケース(15)内に固
定されているものであるが、所定以上の高トルクの回転
力が第2の内歯軍功に加わると、クラッチ爪(21)に
対する鋼球jlli19)の係止が外れて第2の内−歯
車αηの固定は解除されるようにしである。ここで、第
2図に示されの回転板flolの軸心方向と平行な方向
に沿って並ぶように配置されているものであって、鋼球
:第8) f19)とクラッチ爪(21)とは第1の回
転板−の軸方向に対して直角な方向へ広がるような配置
でないために歯車ケースi+5)fi細型化され、組型
に電動ドライバーの本体ケースmを形成できると共に、
減速手段を構成する第1の回転板(10)などと同様な
方向すなわちfAlの回転板(10)などの軸方向から
四球118) Q9)とりうツ千ばね(20)との組み
込みを行なえることになって組立性の向上を図ることが
できるも′のである。
寸だ図中U2はクラ1リチハシドル、i′t31はクラ
ッチハシドII/ [1ツク足、(2均はり、−5ツチ
ハシドル止め版、(財)はねじ、(28)はへウジ−J
り士セッづ止め部、(29)は十セツづ、(4ηは正逆
回転切換スイ・リチ、である。
ッチハシドII/ [1ツク足、(2均はり、−5ツチ
ハシドル止め版、(財)はねじ、(28)はへウジ−J
り士セッづ止め部、(29)は十セツづ、(4ηは正逆
回転切換スイ・リチ、である。
さらに図中何はスイッチハシドルであり、ス・r1ソ子
ハンドル(3II)の押圧面・45)はクリップ(2)
と面一にしてあってスイッチハシドル[30)がグリ1
ソづ(2)より突出しないようにしてあり、携帯中など
に不用意にスイ・ソチハニlドル(301を押して′ば
動ドライバーが作動されることがないようにしである。
ハンドル(3II)の押圧面・45)はクリップ(2)
と面一にしてあってスイッチハシドル[30)がグリ1
ソづ(2)より突出しないようにしてあり、携帯中など
に不用意にスイ・ソチハニlドル(301を押して′ば
動ドライバーが作動されることがないようにしである。
第1図の笑跨例ではスイッチハシドル(鋤の周囲vc/
jリップ(2)より囲みリプ・16)を突設してスイッ
チハシドル(加)の押圧面毎を囲みりづ茜の先端面と面
一にしてあり、#X5図の実施料ではクリップ(2)の
スイ′す子ハシドル(閲の周囲部分を平坦面にしてスイ
ッチハシドル(閲の抑圧面1.傾とクリップ(2)のこ
の面とを面一にしである。
jリップ(2)より囲みリプ・16)を突設してスイッ
チハシドル(加)の押圧面毎を囲みりづ茜の先端面と面
一にしてあり、#X5図の実施料ではクリップ(2)の
スイ′す子ハシドル(閲の周囲部分を平坦面にしてスイ
ッチハシドル(閲の抑圧面1.傾とクリップ(2)のこ
の面とを面一にしである。
しかして、スイッチハシドル(30)を押して七−タ(
3)を駆動させ、ねじ締めを行なうにあたっで−1ねじ
の締め始めのときはチャック具しηに大きなトルク抵抗
が加わらないので、第4図(a)のようにスプリング(
32によってクラッチ真の0がチャ・ツク具(2カの主
軸α尋より押し出され、第1の回転板(lO)の第1被
保合部3ηにチャ・ツク具(31)の第1係合部t39
1が係合し、チャック異同は第1結合手段に5)で第1
の回転板(10)に結合される。
3)を駆動させ、ねじ締めを行なうにあたっで−1ねじ
の締め始めのときはチャック具しηに大きなトルク抵抗
が加わらないので、第4図(a)のようにスプリング(
32によってクラッチ真の0がチャ・ツク具(2カの主
軸α尋より押し出され、第1の回転板(lO)の第1被
保合部3ηにチャ・ツク具(31)の第1係合部t39
1が係合し、チャック異同は第1結合手段に5)で第1
の回転板(10)に結合される。
このときチャック具(2ηの第2係合部は2rIi第2
の回転板間の第2破係合部(431には係合していない
。従って9のときはチャ1ツク具し乃は第1の回転板(
lO)によって回転させられ、第6図(a)のクラ7の
実線で示すように高い回転数でチャック具(2ηは回転
し、ねじの締め上げ作業が迅速に行なわれる。次にねじ
締め作業が進んでチャック具(27)にねじよりのトル
ク抵抗が増大すると、クラッチ具賄)を回転するトルク
も大きくなり、ねじの締め上げ完了付近の大きなトルク
に達した際に第1係合部例の傾斜面(殉を第1被係合部
6カの傾斜面端が滑り、第4図山)のように第1係合部
(39)が第1被係合部■ηより押し出され、すなわち
クラッチ具(31)はスづリシク國に抗してチャック異
同の主軸t14に押し入られて第1結合手段關による結
合が解除され、チャック具しηの第2係合部(42が第
2の回転板(胸の第2被係合部(鈎に係合する。このよ
うにして第2結合手段(酒でクラッチ具しηは第2の回
転板(33)と結合し、千セtツク具伐ηは第2の回転
板(331で回転させられる。第2の回転板−は第1の
回転板(10)よりさらに減速されているので、チャッ
ク具(2カの回転速度が落ち、第6図(a)のクラブの
実線で示されるようにチP・υり具C271の回転トル
クは大きくなり、ねじの締め上げを強固に行なうことが
できるのである。さらにねじ締めが完全に終ってチ17
ウク具伐7)に加わるトルク抵抗がさらに大きくなって
生軸賭に加わるトルクが過大になれば、第2の中間子セ
(11)より第2の内歯車3?)に加わる回転力が増大
し、クラ・ソチ爪(2υへの鋼球as)i19)による
係止が外れて第2内歯車θηの固定が解除され、℃−タ
(3)よりの回転力のチャック具間への伝達がフリーと
なってチャック具@力の回転を停止させ七−タ(3)へ
の過大トルクの伝達を遮断してt−タ(3)に過負荷が
加わることを防止し、モータ(3)の焼損等の防止が行
なわれるようにしである。
の回転板間の第2破係合部(431には係合していない
。従って9のときはチャ1ツク具し乃は第1の回転板(
lO)によって回転させられ、第6図(a)のクラ7の
実線で示すように高い回転数でチャック具(2ηは回転
し、ねじの締め上げ作業が迅速に行なわれる。次にねじ
締め作業が進んでチャック具(27)にねじよりのトル
ク抵抗が増大すると、クラッチ具賄)を回転するトルク
も大きくなり、ねじの締め上げ完了付近の大きなトルク
に達した際に第1係合部例の傾斜面(殉を第1被係合部
6カの傾斜面端が滑り、第4図山)のように第1係合部
(39)が第1被係合部■ηより押し出され、すなわち
クラッチ具(31)はスづリシク國に抗してチャック異
同の主軸t14に押し入られて第1結合手段關による結
合が解除され、チャック具しηの第2係合部(42が第
2の回転板(胸の第2被係合部(鈎に係合する。このよ
うにして第2結合手段(酒でクラッチ具しηは第2の回
転板(33)と結合し、千セtツク具伐ηは第2の回転
板(331で回転させられる。第2の回転板−は第1の
回転板(10)よりさらに減速されているので、チャッ
ク具(2カの回転速度が落ち、第6図(a)のクラブの
実線で示されるようにチP・υり具C271の回転トル
クは大きくなり、ねじの締め上げを強固に行なうことが
できるのである。さらにねじ締めが完全に終ってチ17
ウク具伐7)に加わるトルク抵抗がさらに大きくなって
生軸賭に加わるトルクが過大になれば、第2の中間子セ
(11)より第2の内歯車3?)に加わる回転力が増大
し、クラ・ソチ爪(2υへの鋼球as)i19)による
係止が外れて第2内歯車θηの固定が解除され、℃−タ
(3)よりの回転力のチャック具間への伝達がフリーと
なってチャック具@力の回転を停止させ七−タ(3)へ
の過大トルクの伝達を遮断してt−タ(3)に過負荷が
加わることを防止し、モータ(3)の焼損等の防止が行
なわれるようにしである。
上記のように本発明にあっては、トルクの大小に応じて
t−タよりの回転の減速伝達を減速手段によって二段階
に切換えることができるものであり、ねじ締め始め及び
ねじ締め中のトルク抵抗が小さいときは高回転速度でチ
ャック具を回転させてねじ締めを迅速能率的に行ない、
ねじ締めがほぼ完了してトルク抵抗が大きくなるとチャ
ック具の回転速度を落として大きい回転トルクでねじ締
めを強固に行なうことができ、ねじ締め作業を能率良く
かつ高いねじ締め強度で行なうことができるものである
。またこのようにねじ締め完了付近でトルク抵抗の増大
により、−夕よりの回転の減速伝達と回転トルクを段階
的に切り換えることができるので、この切り換わり時点
でねじ締め作業の完了を予知することができ、確実なね
じ締め作業を行なうことができるものである。加えて主
軸に過大トルクが加わるとクラッチによって七−夕から
主軸への回転の伝達が遮断されるものであり、七−夕に
過大なトルクが加わって七−夕が焼損されることを防止
できるものである。闇、クラ・ソチで内歯車を固定した
り固定を解除したりすることによって、過大トルク時に
回転の伝達を遮断するようにすれば、減速手段の一部が
クラッチ機構の一部として利用でき、構造を簡単にして
小型化することができることになる。
t−タよりの回転の減速伝達を減速手段によって二段階
に切換えることができるものであり、ねじ締め始め及び
ねじ締め中のトルク抵抗が小さいときは高回転速度でチ
ャック具を回転させてねじ締めを迅速能率的に行ない、
ねじ締めがほぼ完了してトルク抵抗が大きくなるとチャ
ック具の回転速度を落として大きい回転トルクでねじ締
めを強固に行なうことができ、ねじ締め作業を能率良く
かつ高いねじ締め強度で行なうことができるものである
。またこのようにねじ締め完了付近でトルク抵抗の増大
により、−夕よりの回転の減速伝達と回転トルクを段階
的に切り換えることができるので、この切り換わり時点
でねじ締め作業の完了を予知することができ、確実なね
じ締め作業を行なうことができるものである。加えて主
軸に過大トルクが加わるとクラッチによって七−夕から
主軸への回転の伝達が遮断されるものであり、七−夕に
過大なトルクが加わって七−夕が焼損されることを防止
できるものである。闇、クラ・ソチで内歯車を固定した
り固定を解除したりすることによって、過大トルク時に
回転の伝達を遮断するようにすれば、減速手段の一部が
クラッチ機構の一部として利用でき、構造を簡単にして
小型化することができることになる。
第1図は本発明−実痛例の斜視図、第2図は同の
上の断面図、第3図は同上のクラッチ具と第1回転板の
拡大分解斜視図、第4図(a) (b)は同上の作用を
示す一部切欠拡大断面図、第5図は本発明の他の実織例
のグリップ部分の斜視図、第6図(a)は同上の回転数
とトルクとの関係を示すクラブ、第6図(b’iは従来
例の回転数とトルクとの関係を示すグラフである。 (3)は七−タ、(7)、(11)は中間子セ、(9)
はヒニオシ部、(10)、卵は回転板、霞は主軸、(1
東07)は内歯車、(l樽、(19)は鋼球、(20)
はクラ・ソチばね、(2力は予ヤ1!Jり具、(3燭は
ドライバーピtリド、(州は出力軸、四はクラッチであ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七
拡大分解斜視図、第4図(a) (b)は同上の作用を
示す一部切欠拡大断面図、第5図は本発明の他の実織例
のグリップ部分の斜視図、第6図(a)は同上の回転数
とトルクとの関係を示すクラブ、第6図(b’iは従来
例の回転数とトルクとの関係を示すグラフである。 (3)は七−タ、(7)、(11)は中間子セ、(9)
はヒニオシ部、(10)、卵は回転板、霞は主軸、(1
東07)は内歯車、(l樽、(19)は鋼球、(20)
はクラ・ソチばね、(2力は予ヤ1!Jり具、(3燭は
ドライバーピtリド、(州は出力軸、四はクラッチであ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +tl七−夕の回転を高速低トルク回転と低速高トルク
回転とに切換自在な減速手段を介して先端にドライバー
ヒツトを取付けたチャ・ツク具の主軸に伝達するように
した電動ドライバーr(訃いて、主軸に過大トルクがカ
ロわったときに七−夕から主軸□への回転の伝達を遮断
するクラ・ソチを主軸と七−タの出力軸との間に設けて
成ることを:¥j徴とする*勧ドライバー。 12)減速手段は七−夕の回転を減速して伝達さね。 る回転板と、回転板に設けたピ二オ?7部と・賞金する
中間子Pと、中闇甲ヤが・雪合する内歯屯とを具備して
構成されており、クラッチは内歯車を固定及び固定解除
自在にV、成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の電、勅析°ライバー3)クラッチは内m
車に係止される1球とAj−’te f内1車側に押圧
するクラ・ソチばねとで構成されていることを特徴とす
る特、fF請求の範囲41項又は42項へと賊の電・励
ドライバー。 i+)g4球とクラッチばねと全内歯車の王第測の端面
に2いて、回初板の軸心方向と平行な方向に並べて配設
して成ることを特徴とする特許請求の範囲43項a己4
麦の屯・肋ドライバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP981584A JPS59161277A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電動ドライバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP981584A JPS59161277A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電動ドライバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161277A true JPS59161277A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=11730650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP981584A Pending JPS59161277A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電動ドライバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161277A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513960A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-13 | Yodogawa Steel Works | Shokurinyoshitakusakari shitaedabaraisagyohoho |
JPS5115918A (en) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Alps Electric Co Ltd | Vhf taichuuna |
JPS5224187B1 (ja) * | 1971-02-26 | 1977-06-29 | ||
JPS55150979A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric driver |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP981584A patent/JPS59161277A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224187B1 (ja) * | 1971-02-26 | 1977-06-29 | ||
JPS513960A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-13 | Yodogawa Steel Works | Shokurinyoshitakusakari shitaedabaraisagyohoho |
JPS5115918A (en) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Alps Electric Co Ltd | Vhf taichuuna |
JPS55150979A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric driver |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3284759B2 (ja) | インパクトドライバ | |
EP2055436B1 (en) | Reaction arm for power-driven torque intensifier | |
CA2277257A1 (en) | Automatic shaft lock | |
US6035746A (en) | Gear transmission cartridge | |
JP2828640B2 (ja) | 回転衝撃工具 | |
US5462098A (en) | Automatic tightener | |
JPS59161277A (ja) | 電動ドライバ− | |
JP2828657B2 (ja) | ハンマードリル | |
JP3678965B2 (ja) | 回転打撃工具 | |
JPS5949873B2 (ja) | 電動ドライバ− | |
JP2000117653A (ja) | ボルト締付装置 | |
JPS6048309B2 (ja) | 電動工具のクラッチ装置 | |
JP2971964B2 (ja) | 電動レンチ | |
JPH0246354B2 (ja) | ||
JP2001191255A (ja) | 回転打撃工具 | |
JPS62203771A (ja) | 電動ドライバ | |
JP3068092U (ja) | ボルト締付機 | |
JPH0226629Y2 (ja) | ||
JP3115938B2 (ja) | ねじ締め工具 | |
JPS6274583A (ja) | 電動工具 | |
JPH09119503A (ja) | トルクリミッタ付遊星歯車減速装置 | |
JPH0131412Y2 (ja) | ||
JPH0637897Y2 (ja) | 回転角度設定装置 | |
JPS5845877A (ja) | 追締レンチ | |
JPH0717467U (ja) | レンチ |