JPS59158618A - パルス発生回路 - Google Patents
パルス発生回路Info
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- JPS59158618A JPS59158618A JP3308883A JP3308883A JPS59158618A JP S59158618 A JPS59158618 A JP S59158618A JP 3308883 A JP3308883 A JP 3308883A JP 3308883 A JP3308883 A JP 3308883A JP S59158618 A JPS59158618 A JP S59158618A
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- JP
- Japan
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- output
- gate
- pulse
- lip
- pulses
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/15—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
- H03K5/15013—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs
- H03K5/1506—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages
- H03K5/15066—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages using bistable devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、パルス発生回路に関し、特にL S I内部
のゲート段数が異なる7リツプ・フロップにおいて7、
一定パルス幅の多相クロツタを発生するパルス発生回路
に関するものである。
のゲート段数が異なる7リツプ・フロップにおいて7、
一定パルス幅の多相クロツタを発生するパルス発生回路
に関するものである。
従来のパルス発生回路は、ディスクIJ −) I C
で楕成し、ディスクリ−)ICがら出力されるパルスを
外部対は抵抗やコンデンサの値を調整して、必要な一定
パルス巾を生成していたが、このパルス発生回路を高集
積度化するためにLSIに収容する場合、従来方式の抵
抗、コンデンサによる調整は困難である。すなわち、上
記方式はLSI化に不向きである。しかし、LSIの内
部ゲートのゲート遅れが小さいため、パルス発生回路に
おいて、1〜2段のゲート段数の差は、一定パルス巾と
みなされ、問題にはならなかったが、近年デー夕処理の
高速化に伴い、ゲート段数の差は大きな問題になってき
た。
で楕成し、ディスクリ−)ICがら出力されるパルスを
外部対は抵抗やコンデンサの値を調整して、必要な一定
パルス巾を生成していたが、このパルス発生回路を高集
積度化するためにLSIに収容する場合、従来方式の抵
抗、コンデンサによる調整は困難である。すなわち、上
記方式はLSI化に不向きである。しかし、LSIの内
部ゲートのゲート遅れが小さいため、パルス発生回路に
おいて、1〜2段のゲート段数の差は、一定パルス巾と
みなされ、問題にはならなかったが、近年デー夕処理の
高速化に伴い、ゲート段数の差は大きな問題になってき
た。
L S I内における従来方式の問題点を図によって説
明する。
明する。
第1図は、従来のマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・
フリップ・フロップ(以下、MS型E。
フリップ・フロップ(以下、MS型E。
FFと略す)回路構成の1回路例とそのタイムチャート
である。
である。
クロック端子2が0′の時、クロック・インバータ5を
通り、ゲート69,70入力にクロック端子2と同一信
号が入力され、データ人力3の信号とANDされて、7
リツプ・ゲート8.9に入力される。例えば、データ人
力3にN O++が入力されている場合(タイム・チャ
ートではTo 間にあたる)、ゲート6の出力は1゛′
となり、ゲート8に入力され、ゲート7の出力はOI′
となり、ゲート9に影響を与えない。この時ゲート8の
出力は”0”となり、ゲート9の出力は1′′となる。
通り、ゲート69,70入力にクロック端子2と同一信
号が入力され、データ人力3の信号とANDされて、7
リツプ・ゲート8.9に入力される。例えば、データ人
力3にN O++が入力されている場合(タイム・チャ
ートではTo 間にあたる)、ゲート6の出力は1゛′
となり、ゲート8に入力され、ゲート7の出力はOI′
となり、ゲート9に影響を与えない。この時ゲート8の
出力は”0”となり、ゲート9の出力は1′′となる。
ゲート6.7,8.9に構成されるマスター側FFは°
’O” (QM、 = O、Q、o= 1 )で保持さ
れる。
’O” (QM、 = O、Q、o= 1 )で保持さ
れる。
七〇にクロック端子2が++ 1 ++になると、16
がOnになり、ゲー)10.11を活性化する。
がOnになり、ゲー)10.11を活性化する。
QMよ=Oのため、ゲート10の出力は°°l″となり
(ゲート11の出力は°°0−ゲー)12に入力され、
端子14(Q8□)は°0″となり、端子15(Qso
)は1″となる。すなわち、ゲート10゜11.12.
13で構成されるスレーブ側FFLf”O”(Q8□−
〇、Q、。−1)になる。この状態でデータ入力3が°
1′″になっても(1,時点)、このMS型E、FFは
変化しない。次に、クロック端子2が°°0″に変化す
ると(t8)、データ入力3に”■”が入力されている
ため、ゲート6のU1カはN OIIになり、ゲー)7
I7)’出方は°′1″になる。この時ゲート9の出力
(QMo)は00″になり、続いて0M4が1″になる
。次に、クロック端子2が”■”に変化すると(t、)
、ゲート10の出方は−”OII、ゲート11の出力は
”■”でQBo−o、Q8□−1となる。この時、クロ
ック端子2の立上がり変化がらQ8o−oニなるま−q
、、 ゲ−)5,10,11゜13の4段分を経由して
、Q、o−oになる。っまり、ゲート4段分の遅延(4
×△TG)となる。そしてQ81はゲート12を経由す
るため、5×△T。
(ゲート11の出力は°°0−ゲー)12に入力され、
端子14(Q8□)は°0″となり、端子15(Qso
)は1″となる。すなわち、ゲート10゜11.12.
13で構成されるスレーブ側FFLf”O”(Q8□−
〇、Q、。−1)になる。この状態でデータ入力3が°
1′″になっても(1,時点)、このMS型E、FFは
変化しない。次に、クロック端子2が°°0″に変化す
ると(t8)、データ入力3に”■”が入力されている
ため、ゲート6のU1カはN OIIになり、ゲー)7
I7)’出方は°′1″になる。この時ゲート9の出力
(QMo)は00″になり、続いて0M4が1″になる
。次に、クロック端子2が”■”に変化すると(t、)
、ゲート10の出方は−”OII、ゲート11の出力は
”■”でQBo−o、Q8□−1となる。この時、クロ
ック端子2の立上がり変化がらQ8o−oニなるま−q
、、 ゲ−)5,10,11゜13の4段分を経由して
、Q、o−oになる。っまり、ゲート4段分の遅延(4
×△TG)となる。そしてQ81はゲート12を経由す
るため、5×△T。
遅れて変化する。同様に、データ人力3を”0″に変化
し、次のクマツi端子2を立上げると(t、)、Q6□
=O1QI]。=oニナルが、Q8.tl’−)5゜1
0.12の3段分(3△T、)遅れ、QEIOはゲー)
、5,10,12.13の4段分(4△T、)遅れるこ
とになる。この7リツブ・フロップ35.36を2個以
上組合わせて多相クロックの発生回路を構成するのであ
るが、発生するパルスの立上がりと立下がりとで遅延時
間が生じるため、パルス幅が一定にならず、高速動作す
るものでは、LSI化することが困難である。
し、次のクマツi端子2を立上げると(t、)、Q6□
=O1QI]。=oニナルが、Q8.tl’−)5゜1
0.12の3段分(3△T、)遅れ、QEIOはゲー)
、5,10,12.13の4段分(4△T、)遅れるこ
とになる。この7リツブ・フロップ35.36を2個以
上組合わせて多相クロックの発生回路を構成するのであ
るが、発生するパルスの立上がりと立下がりとで遅延時
間が生じるため、パルス幅が一定にならず、高速動作す
るものでは、LSI化することが困難である。
第2図(IL) (b)は、第1図のMS型E、FFを
使用した4相パルス発生回路およびそのタイム・チャー
トである。
使用した4相パルス発生回路およびそのタイム・チャー
トである。
第1図のMS型E、FFを2個(35,36)使用し、
QIIIoとDを接続することによって、クロック周期
の2分周クロック発生器が得られる。
QIIIoとDを接続することによって、クロック周期
の2分周クロック発生器が得られる。
4相りリック発生の為、35と36のクロックは位相反
転のものを必要とし、クロック・インバータ34からク
ロックが入力される。遅延時間に関しては、クロック・
インバータ34の遅れ△T。
転のものを必要とし、クロック・インバータ34からク
ロックが入力される。遅延時間に関しては、クロック・
インバータ34の遅れ△T。
は無視してもよい(全体的に+△T、 される為)。
クロック入力32にパルスが入力されると、ゲート34
の出力3δ、39は第2図(b)のタイムチャートの如
くなる。MS型E、FF35,36の出力は、第1図と
同様の波形が35と36とでは180°位相の異なった
信号が出力される。これらの信号はデコーダ37で手相
クロックを出力する為に使用され、φ0〜φ8までのク
ロックが出力されるが、qstとQsoの遅れが異なる
ため、φ0〜φ8 のパルスは、連れの差たけ各々異な
ったパルス巾になり、一定パルス巾のパルスを得ること
ができなかった。
の出力3δ、39は第2図(b)のタイムチャートの如
くなる。MS型E、FF35,36の出力は、第1図と
同様の波形が35と36とでは180°位相の異なった
信号が出力される。これらの信号はデコーダ37で手相
クロックを出力する為に使用され、φ0〜φ8までのク
ロックが出力されるが、qstとQsoの遅れが異なる
ため、φ0〜φ8 のパルスは、連れの差たけ各々異な
ったパルス巾になり、一定パルス巾のパルスを得ること
ができなかった。
すなわち、第2図(b)の出力パルスφ。〜φ8がら明
らかなように、パルスφ。はクロック入力32のパルス
小品に対して(4△To−5△T0)−−△T。
らかなように、パルスφ。はクロック入力32のパルス
小品に対して(4△To−5△T0)−−△T。
の短縮があり、パルスφ1 は(3△T、−5△’ro
)−−2△T、3 の短縮があり、パルスφ、は(3
△TG−4へ’r、)=−△T0の短縮があり、パルス
φ、はヰ△T、−4△To=Oで短縮がなく、パルス幅
がいずれも異なっている。
)−−2△T、3 の短縮があり、パルスφ、は(3
△TG−4へ’r、)=−△T0の短縮があり、パルス
φ、はヰ△T、−4△To=Oで短縮がなく、パルス幅
がいずれも異なっている。
ところで、高速データ転送を必要とするディスク装置の
リード・ライト系論理回路をLSI化する場合、データ
読み取りウィンドウや書き込みパルスのパルス幅が一定
に生成できないと、誤動作の原因となるためLSI化は
不適当である。特に、カスタムLSIで用意されている
フリップ・70ツブは、正・負各々反転時にゲート段数
の異なるものが多いため、パルス発生回路をLSI化し
たとき、パルス幅を一定にすることができない。
リード・ライト系論理回路をLSI化する場合、データ
読み取りウィンドウや書き込みパルスのパルス幅が一定
に生成できないと、誤動作の原因となるためLSI化は
不適当である。特に、カスタムLSIで用意されている
フリップ・70ツブは、正・負各々反転時にゲート段数
の異なるものが多いため、パルス発生回路をLSI化し
たとき、パルス幅を一定にすることができない。
上記フリップ・70ツブのゲート段数を一致させること
は、きわめて離しいため、一定幅のパルス発生回路をL
SI化することは困難であり、高密度化に不向きとされ
ていた。
は、きわめて離しいため、一定幅のパルス発生回路をL
SI化することは困難であり、高密度化に不向きとされ
ていた。
本発明の目的は、このような従来の問題点を改善し、簡
単な構成でパルス幅一定のパルスを発生でき、特に高速
パルスを必要とし、かつLSI化する場合に、ゲート段
数を一定にして、一定パルス幅の多相クロックを出力で
きるパルス発生回路を提供することにある。
単な構成でパルス幅一定のパルスを発生でき、特に高速
パルスを必要とし、かつLSI化する場合に、ゲート段
数を一定にして、一定パルス幅の多相クロックを出力で
きるパルス発生回路を提供することにある。
本発明のパルス発生回路は、基本り四ツク信号を1/2
分周するマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・フリップ
70ツブと、上記基本クロック信号の反転信号を1/2
分周するマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・7リツプ
・70ツブと、両フリップ・フロップ出力信号から多相
クリックを生成するデコード回路とを備えたパルス発生
回路において、上記各7リツプ・70ツブのスレーブ側
フリップ・フロップ部を互いに相反する極性を出力する
2組のスレーブ・7リツプ・70ツブ部で構成し、発生
した異なる位相のパルスを組合わせて同一幅の多相パル
スを出方することに特徴がある。
分周するマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・フリップ
70ツブと、上記基本クロック信号の反転信号を1/2
分周するマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・7リツプ
・70ツブと、両フリップ・フロップ出力信号から多相
クリックを生成するデコード回路とを備えたパルス発生
回路において、上記各7リツプ・70ツブのスレーブ側
フリップ・フロップ部を互いに相反する極性を出力する
2組のスレーブ・7リツプ・70ツブ部で構成し、発生
した異なる位相のパルスを組合わせて同一幅の多相パル
スを出方することに特徴がある。
第3図は、本発明の実施例を示すマスク・スレーブ型エ
ツジ・トリガ・7リツプフロツプの論理榴成図であり、
第4図は第3図の7リツプ・フロップ回路を用いた分周
回路の構成図およびその動作タイムチャートである。
ツジ・トリガ・7リツプフロツプの論理榴成図であり、
第4図は第3図の7リツプ・フロップ回路を用いた分周
回路の構成図およびその動作タイムチャートである。
本発明のパルス発生回路は、第3図に示すように、1個
のマスク側フリップ・フロップ60と、互いに逆極性出
力を与える2個のスレーブ側7リツプ・フロップ40.
41からなるマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・フリ
ップフロップ44を基本素子とし、この基本素子を2個
並列に配置し、一方を1/2周期ずらして動作させたも
のである(第す図参照)。
のマスク側フリップ・フロップ60と、互いに逆極性出
力を与える2個のスレーブ側7リツプ・フロップ40.
41からなるマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・フリ
ップフロップ44を基本素子とし、この基本素子を2個
並列に配置し、一方を1/2周期ずらして動作させたも
のである(第す図参照)。
本発明のパルス発生回路により一定パルス幅を発生する
ことができる理由は、立上がりと立下がりの遅延時間が
異なる複数のパルスに対しそれぞれ逆極性のものを発生
し、分周回路でパルスを分周する際に、多相タロ、ツタ
・パルスのすべてに対して立上がりの遅延時間および立
下がりの遅延時間が同一になるように、異なった逆極性
の7リツプ・フシツブ出力パルスを絹合わせればよいと
いう原理にもとづいている。
ことができる理由は、立上がりと立下がりの遅延時間が
異なる複数のパルスに対しそれぞれ逆極性のものを発生
し、分周回路でパルスを分周する際に、多相タロ、ツタ
・パルスのすべてに対して立上がりの遅延時間および立
下がりの遅延時間が同一になるように、異なった逆極性
の7リツプ・フシツブ出力パルスを絹合わせればよいと
いう原理にもとづいている。
すなわち、第2図(b)の従来における35と36のQ
B□r QB6では、立上がりと立下がりの遅延時間が
(5△T、−3△T。)と(4八T0−4ΔT11)の
2種類しかないため、1/2分周する際に′% (5−
3)(5−4)、(4−3)、(4−4)の4種類の組
合わせの褌延時間が発生し、同じ値の組合わせを複数個
発生させることは不可能である。
B□r QB6では、立上がりと立下がりの遅延時間が
(5△T、−3△T。)と(4八T0−4ΔT11)の
2種類しかないため、1/2分周する際に′% (5−
3)(5−4)、(4−3)、(4−4)の4種類の組
合わせの褌延時間が発生し、同じ値の組合わせを複数個
発生させることは不可能である。
これに対して、第4図(b)のQ。o−Qolに示すよ
うに、本発明の7リツプ・フロップでは、(5△T0−
3△]゛。)、(4ΔT、−4△T、)、(3△T0−
5△1゛。)、および(4△T。−牛△1゛G)の4種
類あり、1/2周期ずれた上記と同じ他の4種類との間
で、l/2分周パルスを発生させる際に、組合わせを適
切にすれば、(4−3)、(4〜3)。
うに、本発明の7リツプ・フロップでは、(5△T0−
3△]゛。)、(4ΔT、−4△T、)、(3△T0−
5△1゛。)、および(4△T。−牛△1゛G)の4種
類あり、1/2周期ずれた上記と同じ他の4種類との間
で、l/2分周パルスを発生させる際に、組合わせを適
切にすれば、(4−3)、(4〜3)。
(4−3)、(4−3)の1種類の絹合わセを4個発生
させることができる。
させることができる。
以下、第3図により詳述する。
第3図は従来のマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・7
リツプ・7pツブ(以下MS!fIJE 、 FFと略
す)35.36に、MS型E 、F F 35,36の
スレーブ側7リツブ・フロップ(以下F、Fと略す)4
0に並列にF、F41を付加し、スレーブ側F−F40
と41の2つのスレーブ側F、Fを添え、マスタ側F、
F5Qの出力信号Q(62)をスレーブ側F−F4Qの
データ入力51に接続し、マスク側F−F5Qの出力信
号Q(6i)−をスレーブ側F−F41のデータ入力5
oに接続して、スレーブ側F−F4Qとスレーブ側F、
F’41のデータ入力はマスク側F、Fの出力信号を各
々逆極性の信号を入力したことを特徴とするMS型E・
FF44である。
リツプ・7pツブ(以下MS!fIJE 、 FFと略
す)35.36に、MS型E 、F F 35,36の
スレーブ側7リツブ・フロップ(以下F、Fと略す)4
0に並列にF、F41を付加し、スレーブ側F−F40
と41の2つのスレーブ側F、Fを添え、マスタ側F、
F5Qの出力信号Q(62)をスレーブ側F−F4Qの
データ入力51に接続し、マスク側F−F5Qの出力信
号Q(6i)−をスレーブ側F−F41のデータ入力5
oに接続して、スレーブ側F−F4Qとスレーブ側F、
F’41のデータ入力はマスク側F、Fの出力信号を各
々逆極性の信号を入力したことを特徴とするMS型E・
FF44である。
これにより、MS型E−FF44の出力14.15と出
力42.43は互いに逆極性動作を行う。
力42.43は互いに逆極性動作を行う。
このMS型E −FF44を使ってクロック人力2に入
力される信号周波数を1i2分周する回路例として第4
図(a)に示す。クロック人力2の信号の立上がり変化
で、出力信号を変化させるため、出力Q。(15)をデ
ータ入力D(3)に接続し、一般文献等で示されている
分周回路を形成する。
力される信号周波数を1i2分周する回路例として第4
図(a)に示す。クロック人力2の信号の立上がり変化
で、出力信号を変化させるため、出力Q。(15)をデ
ータ入力D(3)に接続し、一般文献等で示されている
分周回路を形成する。
第4図(b)は前記分周回路のタイム・チャートである
。
。
S E ’l”入力4にHlgh パルスを入力して
初期設定する( QOO−”H” + QOI = ”
”’ + Qlg −”L ” rQll−”H″)。
初期設定する( QOO−”H” + QOI = ”
”’ + Qlg −”L ” rQll−”H″)。
SET人カキを°°L”にもどし、クロック人力2はH
L ++になっているため、Q、、(15)とD(3)
が接続されておりD(3)は”L IIであり、ゲート
106は”H”になってゲー)108のQ(62)は”
L″。
L ++になっているため、Q、、(15)とD(3)
が接続されておりD(3)は”L IIであり、ゲート
106は”H”になってゲー)108のQ(62)は”
L″。
Q(61)は”H++となって安定する。
次に、クロック人力2が”)l IIに変化すると、Q
(61) 、 Q (62) は前記状態を保持した
ままであり、ゲート110の出力は”H++でゲート1
12は°“L′′になる。続いてゲート113が”)l
IIに変る。
(61) 、 Q (62) は前記状態を保持した
ままであり、ゲート110の出力は”H++でゲート1
12は°“L′′になる。続いてゲート113が”)l
IIに変る。
このとき、クロック人力2の’H“′変化からゲート1
05.110.112 の3段遅れてゲー)112の出
力はLになり、ゲート105.110.112.113
の4段遅れてゲート113の出力は°’ H”になる。
05.110.112 の3段遅れてゲー)112の出
力はLになり、ゲート105.110.112.113
の4段遅れてゲート113の出力は°’ H”になる。
また、スレーブ側F、F41の方は、Q(61)が”H
IIであるため、り四ツク入力2が4LH,Hのとき、
ゲ−)114の出力は”L”で、ゲート115の出力が
’ H”になってゲート117の出力が”L”になる。
IIであるため、り四ツク入力2が4LH,Hのとき、
ゲ−)114の出力は”L”で、ゲート115の出力が
’ H”になってゲート117の出力が”L”になる。
つまり、ゲート117の出力の変化は、ゲート10δ、
114,115.ll’i’ の4段遅れる。そしてゲ
ート116の出力が、ゲート117に続いて”H”にな
る。ずなわち、ゲート116の変化は5段遅れる。上記
動作説明のタイム・チャートが第4図(b)である。
114,115.ll’i’ の4段遅れる。そしてゲ
ート116の出力が、ゲート117に続いて”H”にな
る。ずなわち、ゲート116の変化は5段遅れる。上記
動作説明のタイム・チャートが第4図(b)である。
第5図は、本発明の実施例を示すもので、MS型E−F
F44を2つ第4図で示した分周回路にして使用したパ
ルス発生回路である。MS型E・FF44−1とMS型
E−FF44−2のクロック入力は、ゲート34で逆極
性にしであるため、半サイクルずれて、MS型E 、F
F’44−1と、MS型E 、FF44−2は動作する
。第6図は第4@で説明したタイム・チャートであり、
MS型E・F F 44−1の出力とMS型E・F’F
44−2の出力は、クロック(CL’K)の半周期ずれ
て、動作している。一実施例として、立上がり4ΔT。
F44を2つ第4図で示した分周回路にして使用したパ
ルス発生回路である。MS型E・FF44−1とMS型
E−FF44−2のクロック入力は、ゲート34で逆極
性にしであるため、半サイクルずれて、MS型E 、F
F’44−1と、MS型E 、FF44−2は動作する
。第6図は第4@で説明したタイム・チャートであり、
MS型E・F F 44−1の出力とMS型E・F’F
44−2の出力は、クロック(CL’K)の半周期ずれ
て、動作している。一実施例として、立上がり4ΔT。
遅れで、立下がり3△To遅れの一定パルス巾をもつパ
ルスφ。〜φ、を作る。φ。は立上がり4△T。
ルスφ。〜φ、を作る。φ。は立上がり4△T。
遅れる44−1の出力Q。□と、立下がり3△1゛。
遅れる44−2の出力Q。0をANDL、φ、は立上が
り牛△T、遅れる44−2の出力Q。、と、立下がり3
△TG遅れる44−1の出力QloをANDし、以下同
様にφ2.φ8を作ることができ、一定パルス巾のクロ
ック生成が可能である。
り牛△T、遅れる44−2の出力Q。、と、立下がり3
△TG遅れる44−1の出力QloをANDし、以下同
様にφ2.φ8を作ることができ、一定パルス巾のクロ
ック生成が可能である。
第6図の実施例では、立−Eがりの遅れと立下がりの遅
れが(5−3)、(牛−4) (5−3)の3種類のパ
ルスを用いており、これらに共通した1種類の遅れ時間
を持つパルスを発生させるためには、各パルスに対して
立上がりか立下がりのいずれか一方に共通する遅れ時間
で1i2分周Vればよいことになる。上記の3種類のパ
ルスに対しては、立上がり遅延時間を4△T、 5立下
がり遅延時間を3△T、にすれば、各パルスの立上がり
または立下がりの一方を用いて単一の遅れ時間を持つパ
ルスを発生することができる。 。
れが(5−3)、(牛−4) (5−3)の3種類のパ
ルスを用いており、これらに共通した1種類の遅れ時間
を持つパルスを発生させるためには、各パルスに対して
立上がりか立下がりのいずれか一方に共通する遅れ時間
で1i2分周Vればよいことになる。上記の3種類のパ
ルスに対しては、立上がり遅延時間を4△T、 5立下
がり遅延時間を3△T、にすれば、各パルスの立上がり
または立下がりの一方を用いて単一の遅れ時間を持つパ
ルスを発生することができる。 。
本発明によ、れば、7リツプ・フロックの如き、正負反
転で信号の遅れ時間が異なる(ゲート段数の差による)
回路でも、スレーブ側FFを2回路設け、互いに逆極性
動作する様にデータ入力に反転させたデータを入力する
ことにより、立−ヒがり遅れ時間と立下がり遅れ時間が
同じ逆極性のパルスを得ることができるため、デコーダ
で論理的に遅れ時間を調整することができるので、容易
にパルス巾一定のパルスを生成でき、特に高速パルスを
必要とするパルス発生器をLSI化する場合も論理的1
!整のみで可能となり、LSI化対象範囲を拡大できる
効果を与える。
転で信号の遅れ時間が異なる(ゲート段数の差による)
回路でも、スレーブ側FFを2回路設け、互いに逆極性
動作する様にデータ入力に反転させたデータを入力する
ことにより、立−ヒがり遅れ時間と立下がり遅れ時間が
同じ逆極性のパルスを得ることができるため、デコーダ
で論理的に遅れ時間を調整することができるので、容易
にパルス巾一定のパルスを生成でき、特に高速パルスを
必要とするパルス発生器をLSI化する場合も論理的1
!整のみで可能となり、LSI化対象範囲を拡大できる
効果を与える。
@1図は従来のマスク・スレーブ型エツジ・トリガ・フ
リップ・フロップの論理構成図、第2図は嬉1図の7リ
ツプ・フロップを用いた従来の本相パルス発生器の構成
図、第3図は本発明が用いるマスク・スレーブ型エツジ
・トリガ・フリップ・70ツブの論理構成図、第4図は
算3図の7リツプ・フロップを用いた反転回路の図とタ
イムチャート、第5図は本発明の実施例を示す手相パル
ス発生回路の構成図、第6図は第5図の動作タイミング
チャートである。 35.36:従来のマスタ・スレーブ型エツジ・トリガ
・フリップ・フロップ、44二本発明が用いるマスク・
スレーブ型エツジ・トリガ・フリップ70ツブ、41
ニスレープ側フリップ・フロップ・ノ反転動作フリップ
・フロップ回路。 第 1 図 (a) 第 2 図 (a) ス7
リップ・フロップの論理構成図、第2図は嬉1図の7リ
ツプ・フロップを用いた従来の本相パルス発生器の構成
図、第3図は本発明が用いるマスク・スレーブ型エツジ
・トリガ・フリップ・70ツブの論理構成図、第4図は
算3図の7リツプ・フロップを用いた反転回路の図とタ
イムチャート、第5図は本発明の実施例を示す手相パル
ス発生回路の構成図、第6図は第5図の動作タイミング
チャートである。 35.36:従来のマスタ・スレーブ型エツジ・トリガ
・フリップ・フロップ、44二本発明が用いるマスク・
スレーブ型エツジ・トリガ・フリップ70ツブ、41
ニスレープ側フリップ・フロップ・ノ反転動作フリップ
・フロップ回路。 第 1 図 (a) 第 2 図 (a) ス7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)基本クロック信号を1./2 分周するマスタ・ス
レーブ型エツジ・トリガ・7リツププロツプと、上記基
本クロック信号の反転信号を1/2分周するマスク・ス
レーブ型エツジ・トリガ・7リツププロツプと、上記両
フリップ・7リツプの出力信号から多相クロックを生成
するデコード回路とを備えたパルス発生回路において、
上記両7リツブフロツブのスレ〜プ側7リツプ・70ツ
ブ部を互いに相反する極性を出力する2組の7リツプ・
フロップ回路で構成し、発生゛した異なる位相のパルス
を組合わせて同一幅の多相パルスを出力することを特徴
とするパルス発生回路。 e)前記デコード回路は、互いに相反する極性の複数の
出力パルスの立上がり遅延時間または立下がり遅延時間
のいずれか一方を用いて1/2分周することにより、同
一幅の多相パルスを発生することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記鱗のパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308883A JPS59158618A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308883A JPS59158618A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158618A true JPS59158618A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12376926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308883A Pending JPS59158618A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158618A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3308883A patent/JPS59158618A/ja active Pending
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