JPS59156295A - 新抗生物質y−0834h−a物質およびその製造法 - Google Patents
新抗生物質y−0834h−a物質およびその製造法Info
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- JPS59156295A JPS59156295A JP3217183A JP3217183A JPS59156295A JP S59156295 A JPS59156295 A JP S59156295A JP 3217183 A JP3217183 A JP 3217183A JP 3217183 A JP3217183 A JP 3217183A JP S59156295 A JPS59156295 A JP S59156295A
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- streptomyces
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- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新抗生物質およびその製造法に関する。さら
如詳しくは。
如詳しくは。
式
で示される化合物(Y−0834H−A物質)および不
発明者等9jよって分離されたストレプトミセス属(S
treptomyccs属)VC)Aする微生物を培
養し、培丑液からy−0834H−h*質を採取する該
化合物([ンの製造法に関する。
発明者等9jよって分離されたストレプトミセス属(S
treptomyccs属)VC)Aする微生物を培
養し、培丑液からy−0834H−h*質を採取する該
化合物([ンの製造法に関する。
本発明者等は、ストレプトミセス属に属する微生物が、
抗菌活性を示す物質を産生じて℃・ることに着目し、培
養液からその有効成分を純粋(で単離したところ、この
物質が上記(1)式で表わされる新抗生物質であること
を確認し2本発明を完成1−だ。
抗菌活性を示す物質を産生じて℃・ることに着目し、培
養液からその有効成分を純粋(で単離したところ、この
物質が上記(1)式で表わされる新抗生物質であること
を確認し2本発明を完成1−だ。
本発明で使用されるストレプトミセス属に属する微生物
の一例として(t4本発明者等が神奈用県長井海岸の土
製から分離したストレプトミセス ニス・ピー Y−0
834Hを挙げろことができる。
の一例として(t4本発明者等が神奈用県長井海岸の土
製から分離したストレプトミセス ニス・ピー Y−0
834Hを挙げろことができる。
この菌株の菌学的性状は、以下のとおりである。
1、形態
Y−0834H株の気中菌糸は、オートミール寒天、ス
ターチ無機塩寒天培地などで良く着生する。光学顕微鏡
下で分枝した基土菌糸より比較的短い気中菌糸を形成す
る。気中菌糸の先端はコノバクトな螺旋状を呈す。輪生
糸および菌核形成は認められない。電子顕微鏡下で成熟
した胞子鎖は、10個以上の連鎖を認め、胞子の大きさ
は0.6〜0.8 X 0.8 X 1.2 マイクロ
メータ(μm)位で胞子の表面は平滑(Smooth
)である。
ターチ無機塩寒天培地などで良く着生する。光学顕微鏡
下で分枝した基土菌糸より比較的短い気中菌糸を形成す
る。気中菌糸の先端はコノバクトな螺旋状を呈す。輪生
糸および菌核形成は認められない。電子顕微鏡下で成熟
した胞子鎖は、10個以上の連鎖を認め、胞子の大きさ
は0.6〜0.8 X 0.8 X 1.2 マイクロ
メータ(μm)位で胞子の表面は平滑(Smooth
)である。
2、各種培地での生育状態
各種培地で28U、 7〜21日間培養した時の生育状
態を表IK示す。
態を表IK示す。
表1
培地名 生育状態 気中菌糸の色 基土菌糸
の色 可溶性色素y=yo−7,”6¥lfi +″
不良 明るい茶入 無色〜5す茶 生成せず寒天培地
粉 状 グリセリン・アスパラギ/ 気中菌糸は着生
5す黄色 生成せず不 良 寒天培地 (ISP−s) せず灰白〜明るい
灰 9に′−X°72/<′−F7 中程度 気中菌糸の
着生は 黄 茶 生成せず寒天培地
少ない わずかK fi中m糸)“着″ 無色〜5す黄色 茶色ヶエす栄
養寒天培地やや不良おす 4−71°麦芽寒天 中程度 灰白〜明るい茶入 黄
茶 生成せず培 地 (ISP−2) t−) i−4寒天培R良 好黄 味 灰 うす黄茶
生成せず(I SP−E+) y、p−−p°炉機塩良 灯明るい茶入うす黄茶生成せ
ず寒天培地 (Isp−+) p’)l+ 811−X°ゝ7°)7° 良 好 茶
灰 うす黄茶 生成せずセラチン培地 ゝ217°に−X)−tlz良好気中歯糸はM’lツ茶
灰茶 色寒天培地 (ISP−6) 5 o ′y 寒天1e 地 中程度 気中菌必1着
生イ 茶 灰 生成せず(ISP−7) 3、生理的性質 y−08,34’H株の生理的諸性質を表2に示す。
の色 可溶性色素y=yo−7,”6¥lfi +″
不良 明るい茶入 無色〜5す茶 生成せず寒天培地
粉 状 グリセリン・アスパラギ/ 気中菌糸は着生
5す黄色 生成せず不 良 寒天培地 (ISP−s) せず灰白〜明るい
灰 9に′−X°72/<′−F7 中程度 気中菌糸の
着生は 黄 茶 生成せず寒天培地
少ない わずかK fi中m糸)“着″ 無色〜5す黄色 茶色ヶエす栄
養寒天培地やや不良おす 4−71°麦芽寒天 中程度 灰白〜明るい茶入 黄
茶 生成せず培 地 (ISP−2) t−) i−4寒天培R良 好黄 味 灰 うす黄茶
生成せず(I SP−E+) y、p−−p°炉機塩良 灯明るい茶入うす黄茶生成せ
ず寒天培地 (Isp−+) p’)l+ 811−X°ゝ7°)7° 良 好 茶
灰 うす黄茶 生成せずセラチン培地 ゝ217°に−X)−tlz良好気中歯糸はM’lツ茶
灰茶 色寒天培地 (ISP−6) 5 o ′y 寒天1e 地 中程度 気中菌必1着
生イ 茶 灰 生成せず(ISP−7) 3、生理的性質 y−08,34’H株の生理的諸性質を表2に示す。
生育温度は7〜30日の観察結果で、ミルク、ゼラチン
に対する作用は3〜21日までの観察結果を示し、その
他は28U培養で7口重の観察結果を示す。
に対する作用は3〜21日までの観察結果を示し、その
他は28U培養で7口重の観察結果を示す。
表2
4、 ジアミノピメリン酸(Diaminopimer
ic acid )の分析細胞壁構成アミノ酸の一つで
あるジアミノピメリン酸を分析した( BECKER,
B、et al、Appl、 Mi−crobiol、
、 12.421 、1964 )結果LL−ジアミノ
ピメリノ酸が検出された。
ic acid )の分析細胞壁構成アミノ酸の一つで
あるジアミノピメリン酸を分析した( BECKER,
B、et al、Appl、 Mi−crobiol、
、 12.421 、1964 )結果LL−ジアミノ
ピメリノ酸が検出された。
上記諸性質より Y−0834H株はストンブトミセス
(Streptomyces )属((属し、気菌糸の
形状は、セクショノスビラレス(S)又はレティナキュ
リアペルティ(RA )で、その色相はグレイ(Gra
y )ンリーズに属する菌株と考えられる。Y −08
348株π類似する既知菌株を、[バーシーズ・マニー
アルーオブ・デターミネティプ・バクテリオロジJ−(
Bergy’s Manual of Determi
native Bacteriology )第8版+
’ 1974年」、「イノターナショナル・ジャーナ
ル・オブ・ゾステマティ、り・バクテリオロジー(In
te−rnational Journal of S
ystematic Bacteriology )第
18巻、2号、69−189頁、4号、279−392
頁(1968) 、第19巻、4号、391−512頁
(1969)。
(Streptomyces )属((属し、気菌糸の
形状は、セクショノスビラレス(S)又はレティナキュ
リアペルティ(RA )で、その色相はグレイ(Gra
y )ンリーズに属する菌株と考えられる。Y −08
348株π類似する既知菌株を、[バーシーズ・マニー
アルーオブ・デターミネティプ・バクテリオロジJ−(
Bergy’s Manual of Determi
native Bacteriology )第8版+
’ 1974年」、「イノターナショナル・ジャーナ
ル・オブ・ゾステマティ、り・バクテリオロジー(In
te−rnational Journal of S
ystematic Bacteriology )第
18巻、2号、69−189頁、4号、279−392
頁(1968) 、第19巻、4号、391−512頁
(1969)。
第22巻、4号、 265−394頁C1972)」お
よびその他の文献により検索した結果、ストレプトミセ
ス′ルシタナス(Streptomyces busi
tanus )とストレプトミセス アベライ・ウス(
S treptomycesavellaneus )
が類似菌株としてあげられる。しかし、ストレプトミセ
ス ルシクナスは成熟した胞子鎖が比較的長く、又胞子
表面構造か平滑〜ややトゲ状を呈すことおよび糖の利用
性匠おいて Y−0834)!株とは異なる。一方スト
レプトミセス アベラネウスとY−0834H株との菌
学的性状を比較すると表3の通りである。
よびその他の文献により検索した結果、ストレプトミセ
ス′ルシタナス(Streptomyces busi
tanus )とストレプトミセス アベライ・ウス(
S treptomycesavellaneus )
が類似菌株としてあげられる。しかし、ストレプトミセ
ス ルシクナスは成熟した胞子鎖が比較的長く、又胞子
表面構造か平滑〜ややトゲ状を呈すことおよび糖の利用
性匠おいて Y−0834)!株とは異なる。一方スト
レプトミセス アベラネウスとY−0834H株との菌
学的性状を比較すると表3の通りである。
表3
Y、834H株Streptomycen avell
aneusISP 5554株 気菌糸の形′FI!RA又はS RF又はR
A胞子表面構造 平 滑 平 滑気 菌
糸 の 色 灰白〜茶灰色 灰白〜明るい茶
仄基生菌糸の色 無色〜茶入 蒼天〜、茶温解
性色素 −− 生育温度範囲 +5−40°C+5−10℃メラニン
色素の生成 + −ス
ターチの加水分解 升
十牛乳の凝固 − 〃 ペプトン化 +
+ゼラチンの液化 −− 硝酸塩の還元 −− 炭素源の利用性 L−7ラビノース −−D−キノロ
ース + より−
グルコース +
+D−7ラクトース +
十ノエクロース −士 イノントール 廿 −L−ラム
ノース − −ラフィ
/−ス −− D−マンニトール −
−以上のように Y−0834H株は、気菌
糸の形態および色調、胞子表面構造、各釉生理的性質な
どに関してストレプトミセス アベラネウスと一致する
点があるが、メラニン色素の生成、スターチの加水分解
力、糖の利用性(特KY−08348aはイノシトール
の利用性が極めて良好)なとの点では異っている。以上
のことからY −08348株はストレプトミセス ア
ベラネウスに近縁ではあるが必ずしも一致せず、又他の
既知菌株の中にも不菌株と一致する菌株は見い出せなか
った。本菌株を新菌と判断しストレプトミセスニス
ビー Y 0834 H(Streptomyces
Sp。
aneusISP 5554株 気菌糸の形′FI!RA又はS RF又はR
A胞子表面構造 平 滑 平 滑気 菌
糸 の 色 灰白〜茶灰色 灰白〜明るい茶
仄基生菌糸の色 無色〜茶入 蒼天〜、茶温解
性色素 −− 生育温度範囲 +5−40°C+5−10℃メラニン
色素の生成 + −ス
ターチの加水分解 升
十牛乳の凝固 − 〃 ペプトン化 +
+ゼラチンの液化 −− 硝酸塩の還元 −− 炭素源の利用性 L−7ラビノース −−D−キノロ
ース + より−
グルコース +
+D−7ラクトース +
十ノエクロース −士 イノントール 廿 −L−ラム
ノース − −ラフィ
/−ス −− D−マンニトール −
−以上のように Y−0834H株は、気菌
糸の形態および色調、胞子表面構造、各釉生理的性質な
どに関してストレプトミセス アベラネウスと一致する
点があるが、メラニン色素の生成、スターチの加水分解
力、糖の利用性(特KY−08348aはイノシトール
の利用性が極めて良好)なとの点では異っている。以上
のことからY −08348株はストレプトミセス ア
ベラネウスに近縁ではあるが必ずしも一致せず、又他の
既知菌株の中にも不菌株と一致する菌株は見い出せなか
った。本菌株を新菌と判断しストレプトミセスニス
ビー Y 0834 H(Streptomyces
Sp。
Y−0834H)と命名した。
本菌株は、工業技術院微生物工業技術研究所に受託番号
微工研菌寄第6900号(FERM P−6900)
として寄託されている。
微工研菌寄第6900号(FERM P−6900)
として寄託されている。
なお、放線菌は人工的に、また自然Ki異を起しやすし
・が1本発明のストレプトミセス ニス・ビー Y−0
8341(株は天然から分離すγした放線菌のほかにこ
れを紫外線、X勝、化学架剤などで人工的に変異させた
もの及びそ八もの自然変異株につり・ても、包含される
ものである。
・が1本発明のストレプトミセス ニス・ビー Y−0
8341(株は天然から分離すγした放線菌のほかにこ
れを紫外線、X勝、化学架剤などで人工的に変異させた
もの及びそ八もの自然変異株につり・ても、包含される
ものである。
Y−0834H−A物質の生産はストレプトミセスニス
・ピー Y−0834H株を培地に培養し。
・ピー Y−0834H株を培地に培養し。
培養物より採取することにより行なわれる。培養方法は
一般微生物の培養方法に準じて行なわれるか1通常は液
体培地による深部培養法が有利である。培養に用いられ
る培地としては、ストレプトミセス ニス・ピー Y−
0834H株が利用する栄養源を含有する培地であれば
よ〜・。
一般微生物の培養方法に準じて行なわれるか1通常は液
体培地による深部培養法が有利である。培養に用いられ
る培地としては、ストレプトミセス ニス・ピー Y−
0834H株が利用する栄養源を含有する培地であれば
よ〜・。
すなわち2合成培地、半合成培地ある℃・は天然培地が
用(・られ、培地の組成は例えば炭素源としてはグルコ
ース、アラビノース、フラクトース、デノプノ、植物油
等が、窒素源としては肉エキス、ベプトノ、グルテノミ
ール、綿実粕。
用(・られ、培地の組成は例えば炭素源としてはグルコ
ース、アラビノース、フラクトース、デノプノ、植物油
等が、窒素源としては肉エキス、ベプトノ、グルテノミ
ール、綿実粕。
大豆粉、落花生粉、魚粉、コー/スチープリカー、乾燥
醇母、酵母エキス、硫酸アンモニウム。
醇母、酵母エキス、硫酸アンモニウム。
硝酸アノモニウム、尿素その他の有機、無機の窒素源が
用℃・もれる。また、金属塩としてNa。
用℃・もれる。また、金属塩としてNa。
K、 Mg、 Ca、 Zn、 Feなどの硫酸塩、硝
酸塩、塩化物、炭酸塩、燐酸塩などが必要に応じて添加
される。
酸塩、塩化物、炭酸塩、燐酸塩などが必要に応じて添加
される。
また、必要に応じてメチオニノ、システイノ。
/スチノ、チオ硫酸塩、オレイノ酸メチル、ラード油、
シリコン油、界面活性剤などの抗生物a生成促進物質又
は消泡剤を添加することもできる。
シリコン油、界面活性剤などの抗生物a生成促進物質又
は消泡剤を添加することもできる。
培養条件としては好気的条件下(C培養するのが一般的
(C有利で、培養温度は約18〜35Cの範囲が望まし
く、好ましくは約31附近で行なわれる。培地のpHは
約5〜10.好ましくは約5〜7の範囲に保持すると好
結果が得られる。培養期間は培地の組成、温度条件(1
(応じて適宜設定される。
(C有利で、培養温度は約18〜35Cの範囲が望まし
く、好ましくは約31附近で行なわれる。培地のpHは
約5〜10.好ましくは約5〜7の範囲に保持すると好
結果が得られる。培養期間は培地の組成、温度条件(1
(応じて適宜設定される。
培養物より目的とする Y−り834 H−A物質を単
離採取するには通常の微生物の培養物より (2)抗生
物質を単離する方法が適用される。目的物は主に培養液
中に含有されるので、遠心分離又は濾過により菌体を除
去した後、Jツ過液から有(3)動物室の抽出を行なう
。すなわち、適当な溶剤に対する溶解性及び溶解度の差
、溶液からの析出性及び析出速度の差9種々の吸着剤に
対する(1)吸着親和性の差、2種の液相間における分
配の差などを利用する一般の抗生物質の製造K 81い
られる手段によって2分離、採取、昂製される。
離採取するには通常の微生物の培養物より (2)抗生
物質を単離する方法が適用される。目的物は主に培養液
中に含有されるので、遠心分離又は濾過により菌体を除
去した後、Jツ過液から有(3)動物室の抽出を行なう
。すなわち、適当な溶剤に対する溶解性及び溶解度の差
、溶液からの析出性及び析出速度の差9種々の吸着剤に
対する(1)吸着親和性の差、2種の液相間における分
配の差などを利用する一般の抗生物質の製造K 81い
られる手段によって2分離、採取、昂製される。
これらの方法は必要に応じて単独に用いられ、(5)あ
るいは任意の順序に組合せ、また反覆し適用できる。
(6)このよ
うにして得られた抗生物質 Y−0834H−A物質の
理化学的性状は、つぎの通りである。
るいは任意の順序に組合せ、また反覆し適用できる。
(6)このよ
うにして得られた抗生物質 Y−0834H−A物質の
理化学的性状は、つぎの通りである。
+11 分子式
高分解能質量分析の結果2分子イオンピークが238を
示し、そのピークの元素組成がCl5H1aO□Sであ
った。
示し、そのピークの元素組成がCl5H1aO□Sであ
った。
赤外部吸収スペクトル
第1図に示ずような赤外部吸収スペクトルを示す。
核磁気共鳴スペクトル
第2図に重メタノール中での100MHzの核磁気共鳴
スペクトルを示す。
スペクトルを示す。
紫外部吸収スペクトル
第3図(/′Cメタノール中での紫外部吸収スペクトル
を示す。238 nmに極大吸収。
を示す。238 nmに極大吸収。
302 nmにshを示す。
マススペクトル
第4 図にマススペクトルを示す。
薄層クロマトグラフィーにおけるFtf−値(Si!i
cagel 60 F254E0Merck社製)Y−
08348−A クロロホルム−メタノール(30:1) 0
.55ベノゼンーアセトノ(3:1) 0.6(
1酢酸エチル−メタノール(20:1) 0.
69ベンゼノ− りOO$/IzA−メ、、、(3:1:1)
0.52(力 高速液体クロマトグラフィー 下記の測定条件で判定したときのりテンション タイム
(Retention time )は4,58分であ
った。
cagel 60 F254E0Merck社製)Y−
08348−A クロロホルム−メタノール(30:1) 0
.55ベノゼンーアセトノ(3:1) 0.6(
1酢酸エチル−メタノール(20:1) 0.
69ベンゼノ− りOO$/IzA−メ、、、(3:1:1)
0.52(力 高速液体クロマトグラフィー 下記の測定条件で判定したときのりテンション タイム
(Retention time )は4,58分であ
った。
(測定条件〕
ポンプ 日立 635
カラム及び固定相 逆相系リクロソルブRP−+8(工
、メルク製) 41 X 150mm 溶出液 アセトニトリル−水−υ/酸=550:450
:1(容積比) 速度1.0ml/分 検出器 UVIDEC−100(日本分光)検出波長
238 nm 記録計 クロマドパ、りC−RIA(島津製作所製)(
8)呈色反応 Y−0834Hl−A物質 10’00 r/mlの溶
液ニつき次の呈色反応を示す。
、メルク製) 41 X 150mm 溶出液 アセトニトリル−水−υ/酸=550:450
:1(容積比) 速度1.0ml/分 検出器 UVIDEC−100(日本分光)検出波長
238 nm 記録計 クロマドパ、りC−RIA(島津製作所製)(
8)呈色反応 Y−0834Hl−A物質 10’00 r/mlの溶
液ニつき次の呈色反応を示す。
KMn 04 陽性
Fe C13陰性
モーリアシー反応 陰性
(9) 溶剤に対する溶解性
溶剤 溶解性
中性な(・し酸性の水 IMかKiけるアルカリ性の
水 よく溶ける メタノール よく溶ける アセト/ よく溶ける 酢酸エチル よく溶ける 以上の理化学的性質より Y−0834H−Aは次の平
面構造で示される 2.4−ジエチル−6−メチル−3
−ヒドロキシ−2,5,7−オクタドリエノー4−チオ
ライドであると決定した。
水 よく溶ける メタノール よく溶ける アセト/ よく溶ける 酢酸エチル よく溶ける 以上の理化学的性質より Y−0834H−Aは次の平
面構造で示される 2.4−ジエチル−6−メチル−3
−ヒドロキシ−2,5,7−オクタドリエノー4−チオ
ライドであると決定した。
つぎK 、 Y−0834H−A物質の抗菌活性を測
定方法と共に示す。
定方法と共に示す。
測定方法:
Y−0834H−A物質にメタノールtx加え1o00
γ/mlの溶液を作る。 8mm径の抗菌活性測定用の
薄手のペーパーディスク(Toyo 5eisakus
yo製)にこの液をしみ込ませ、余分の液な除(・たの
も。
γ/mlの溶液を作る。 8mm径の抗菌活性測定用の
薄手のペーパーディスク(Toyo 5eisakus
yo製)にこの液をしみ込ませ、余分の液な除(・たの
も。
乾燥し、各種検定菌にてペーノく−ディスクアツセイ(
paper disk assay )を行なった。3
7tZ’で16時間経過後の阻止円径(mm )を測定
した。
paper disk assay )を行なった。3
7tZ’で16時間経過後の阻止円径(mm )を測定
した。
なお、検定用培地成分はつぎの通りである。
ポリペプトン−イースト寒天培塊
ポリペブト7 1%
酵母エキス 0.1%
寒天(Difco ) 1.2%pH7,0
測定結果:
表3に示す。
表3
以上の結果からみて、 Y−0834H’−A物質は。
ダラム陽性および陰性菌に対して抗菌活性を示し、医薬
として使用できる。つぎに2本発明をさらに説明するた
めに実施例を掲記するが9本発明はこの実施例に限定さ
れるものではない。
として使用できる。つぎに2本発明をさらに説明するた
めに実施例を掲記するが9本発明はこの実施例に限定さ
れるものではない。
実施例 1
+1+ グルコース1%、ポテトスターチ1.tJ%
、大豆粉075%、コーングルテンミール075%、酵
母エキス05%、硫酸マグネシウム・ 7水和物005
%、リン酸二カリウム0.05%2食塩0.2%を含む
培地(滅菌前pH7,3) 60 mlを500m乙の
三角フラスコに分注し、 120 C20分間滅菌した
。
、大豆粉075%、コーングルテンミール075%、酵
母エキス05%、硫酸マグネシウム・ 7水和物005
%、リン酸二カリウム0.05%2食塩0.2%を含む
培地(滅菌前pH7,3) 60 mlを500m乙の
三角フラスコに分注し、 120 C20分間滅菌した
。
これに°ストレプトミセスsp、Y 0834 Hを
接種し28 Cで48時間2回転式振盪培養機で振盪培
養し培養液を得た。さらに上記組成の滅菌培地60 m
lを含む500 mlの三角フラスコに、上記培養液を
2%接種する。28 C,48蒔間振盪培養を行ない培
養液400’mlを得た。この゛培養液を種として、上
記組成の滅菌培地2’、OLを含む301容のステンレ
ス製醗酵槽に植菌した。通気量20t/分、攪拌160
回転/分、28Cで40時間培養した。培養終了後、培
養液11Lを4N−塩酸でpH3,0111:調製し、
ラジオライト4P600(昭和化学KK製)を1.1
kg加え沢過し沢液11/、を得た。
接種し28 Cで48時間2回転式振盪培養機で振盪培
養し培養液を得た。さらに上記組成の滅菌培地60 m
lを含む500 mlの三角フラスコに、上記培養液を
2%接種する。28 C,48蒔間振盪培養を行ない培
養液400’mlを得た。この゛培養液を種として、上
記組成の滅菌培地2’、OLを含む301容のステンレ
ス製醗酵槽に植菌した。通気量20t/分、攪拌160
回転/分、28Cで40時間培養した。培養終了後、培
養液11Lを4N−塩酸でpH3,0111:調製し、
ラジオライト4P600(昭和化学KK製)を1.1
kg加え沢過し沢液11/、を得た。
P液11Lを1.16の日P−20(三菱化成KK製)
を充填したカラムに通液する。蒸留水1tで水洗したの
ち50%のアセトノ水にて溶出する。
を充填したカラムに通液する。蒸留水1tで水洗したの
ち50%のアセトノ水にて溶出する。
溶出液を400’mtづつ分画採取し、シーウドモナス
エルギノーザ10490 K抗菌活性を示す分画を集
めた。フラクションNo7〜14とフラクショ7No1
5〜19に抗菌・活性が認められた。前者をY−083
48−B画分、後者をY−0834)]−A画分とした
。
エルギノーザ10490 K抗菌活性を示す分画を集
めた。フラクションNo7〜14とフラクショ7No1
5〜19に抗菌・活性が認められた。前者をY−083
48−B画分、後者をY−0834)]−A画分とした
。
(2) フラクションNo15〜19の精製フラクシ
ョンNo15〜19画分(2t)を集めて減圧濃縮し1
tとした。4N−塩酸で9日3.OK調製したのち等量
の酢酸エチルで2回抽出をくり返した。集めた酢酸エチ
ル2tK無水硫酸ナトリウム200gを加え脱水したの
ち無水硫酸ナトリウムを除去し、減圧下に濃縮乾固した
。1100fftの粗Y −0834,H−Aが得られ
た。この100111gをメタノール1 mlに溶解し
、調製用高速液体クロマトグラフィー(ポノフ′;日立
635.カラム;リクロンルフ゛RP1881 X 5
00mm、溶出液;アセトニトリル:水:す/酸二 5
50 : 450 : 1容積比、溶出速度2m1Z分
)にて精製した。4 mlつつフラクションをとりY−
0834H−Aを含む活性画分を集め、減圧濃縮しアセ
トニトリルの大部分を除去したのち。
ョンNo15〜19画分(2t)を集めて減圧濃縮し1
tとした。4N−塩酸で9日3.OK調製したのち等量
の酢酸エチルで2回抽出をくり返した。集めた酢酸エチ
ル2tK無水硫酸ナトリウム200gを加え脱水したの
ち無水硫酸ナトリウムを除去し、減圧下に濃縮乾固した
。1100fftの粗Y −0834,H−Aが得られ
た。この100111gをメタノール1 mlに溶解し
、調製用高速液体クロマトグラフィー(ポノフ′;日立
635.カラム;リクロンルフ゛RP1881 X 5
00mm、溶出液;アセトニトリル:水:す/酸二 5
50 : 450 : 1容積比、溶出速度2m1Z分
)にて精製した。4 mlつつフラクションをとりY−
0834H−Aを含む活性画分を集め、減圧濃縮しアセ
トニトリルの大部分を除去したのち。
pH3,OK調製し等量の酢酸エチルで2回抽出を(り
返した。酢酸エチル層を集めて、少量の無水硫酸ナトリ
ウムを加え、脱水したのちろ過により無水硫酸ナトリウ
ムを隙き、酢酸エチルを減圧除去する。Y−0834H
−A物蛮6mgが得られた。
返した。酢酸エチル層を集めて、少量の無水硫酸ナトリ
ウムを加え、脱水したのちろ過により無水硫酸ナトリウ
ムを隙き、酢酸エチルを減圧除去する。Y−0834H
−A物蛮6mgが得られた。
実施例 2゜
(11グルコースi、o%、ポテトスターチ1.0%、
大豆粉0.75%、コーングルテンミール0.フ5母エ
キス0.5%,硫酸マグネシウム・ 7水和物005%
,リン酸二カリウム0.05%2食塩02%を含む培地
(滅菌前pH 7.3 ) 60 mlを500 ml
の三角フラスコに分注し, ’ 120 820分間滅
菌した。
大豆粉0.75%、コーングルテンミール0.フ5母エ
キス0.5%,硫酸マグネシウム・ 7水和物005%
,リン酸二カリウム0.05%2食塩02%を含む培地
(滅菌前pH 7.3 ) 60 mlを500 ml
の三角フラスコに分注し, ’ 120 820分間滅
菌した。
これにストレプトミセスsp.Y 0834H株を接
種し,28Cで48時間1回転式振盪培養機で振盪培養
し培養液を得た。さらに上記組成の滅菌培地60 ml
を含む500 mlの三角フラスコに,上記培養液を2
%接種した。28 C48時間振盪培養を行ない培養液
400 mlを得た。この培養液を種として,グルコー
ス05%,デキストリフ40%。
種し,28Cで48時間1回転式振盪培養機で振盪培養
し培養液を得た。さらに上記組成の滅菌培地60 ml
を含む500 mlの三角フラスコに,上記培養液を2
%接種した。28 C48時間振盪培養を行ない培養液
400 mlを得た。この培養液を種として,グルコー
ス05%,デキストリフ40%。
肉エキス(極東製薬工業製)1%,ポリペプトン(太五
栄養化学製)1.0%,酵母エキス(オリエンタル酵母
製)04%9食塩O4,3%,炭酸カルシウム0.2%
,アデカノール(旭電化w ) 0.003%から成る
滅菌培地20t(滅菌前pHは7.5)を含む30&の
ステンレス製醗酵槽(で植菌する。通気量20t/分,
攪拌160回転/分,28Cで48時間培養した。培養
終了後, 4N−塩酸でpH7.OK調製しラジオラ
イト≠600(昭和化学制)を加え,濾過した。P液1
3tを4N−塩酸にてp)]を3.0に調製し酢酸エチ
ル8tで2回抽出をくり返した。
栄養化学製)1.0%,酵母エキス(オリエンタル酵母
製)04%9食塩O4,3%,炭酸カルシウム0.2%
,アデカノール(旭電化w ) 0.003%から成る
滅菌培地20t(滅菌前pHは7.5)を含む30&の
ステンレス製醗酵槽(で植菌する。通気量20t/分,
攪拌160回転/分,28Cで48時間培養した。培養
終了後, 4N−塩酸でpH7.OK調製しラジオラ
イト≠600(昭和化学制)を加え,濾過した。P液1
3tを4N−塩酸にてp)]を3.0に調製し酢酸エチ
ル8tで2回抽出をくり返した。
酢酸エチル層を集め無水硫酸ナトリウムを加え脱水した
。濾過により無水硫酸ナトリウムを除去し減圧濃縮し7
つ(・で乾固した。粗Y−0834H−A及びBを含む
乾物9.4 gが得られた。つぎに9、4 gを少量の
アセトノに溶解しシリカゲルC−200 (和光紬薬)
300mlKてカラムクロマトグラフィーを行なった。
。濾過により無水硫酸ナトリウムを除去し減圧濃縮し7
つ(・で乾固した。粗Y−0834H−A及びBを含む
乾物9.4 gが得られた。つぎに9、4 gを少量の
アセトノに溶解しシリカゲルC−200 (和光紬薬)
300mlKてカラムクロマトグラフィーを行なった。
500’mZのベンゼンでカラムラ洗浄しつ℃・でベノ
ゼン:アセトノ(95:5)(容積比)にて溶出した。
ゼン:アセトノ(95:5)(容積比)にて溶出した。
溶出液をおよそlOgづつ分画採取しシュワドモナス
エルギノーザ10490に抗菌活性を示す分画な集めた
。フラクション’No 93 − 97及びフラクショ
ンNo113−121シてそれぞれY−0834H−A
及びY−0834H−Bが溶出された。
エルギノーザ10490に抗菌活性を示す分画な集めた
。フラクション’No 93 − 97及びフラクショ
ンNo113−121シてそれぞれY−0834H−A
及びY−0834H−Bが溶出された。
(2) フラクションNo 93 − 97の精製フ
ラクションNo 93 − 97を集めて濃縮,乾固し
引続き調製用薄層クロマトグラフィー(’I’LC)に
より精製した。
ラクションNo 93 − 97を集めて濃縮,乾固し
引続き調製用薄層クロマトグラフィー(’I’LC)に
より精製した。
TLCの条件 固定相シリカゲルF2,4厚さ0.5
mm (メルク社)展開相ベンゼノ:アセトノ−3=1
(容積比)−=rす,<ルーyイト波長2536Xv−
c y−0834 8−Aの存在(Rf値0.、58
)を検出し,その部分の薄層をかきとり集めた後,同一
溶媒でY−0834H−Aを溶出し乾固した。オイル状
のY−0834H−A物質31mgが得られた。
mm (メルク社)展開相ベンゼノ:アセトノ−3=1
(容積比)−=rす,<ルーyイト波長2536Xv−
c y−0834 8−Aの存在(Rf値0.、58
)を検出し,その部分の薄層をかきとり集めた後,同一
溶媒でY−0834H−Aを溶出し乾固した。オイル状
のY−0834H−A物質31mgが得られた。
実施例 3
実施例1と同様にして得られた培養tL5tをラジオラ
イト≠600 (昭和化学) 500gを加えて濾過し
P液を得た。P液をHP−20(三菱化成製)500
mlを充填したカラムに通液する。水洗したのち,5Q
%アセトノ水にて溶出し溶出液をシュウトモナス エル
ギノーザ10490を用(・てパイオア、セイし活性分
画を集めた。減圧濃縮したのち酢酸エチル500 ml
で2回抽出を(り返した。
イト≠600 (昭和化学) 500gを加えて濾過し
P液を得た。P液をHP−20(三菱化成製)500
mlを充填したカラムに通液する。水洗したのち,5Q
%アセトノ水にて溶出し溶出液をシュウトモナス エル
ギノーザ10490を用(・てパイオア、セイし活性分
画を集めた。減圧濃縮したのち酢酸エチル500 ml
で2回抽出を(り返した。
無水硫酸ナトリウムを加え脱水したのち,ろ過(でより
無水硫酸ナトリウムを除去し,減圧濃縮した。濃縮物を
ローバーカラムシリカBータイプ(メルク社)((負荷
し展開液,酢酸エチル:エタノール(3:2)で展開し
た。シュウトモナスエルギノーザ10490 K抗菌活
性を示す分画を集め濃縮した。ついでこの濃縮液を上記
と同様のローバーカラムを用い,展開液を酢酸エチル:
エタノール=1:1にかえ展開した。上記実施例1と同
様に抗菌活性を示すY−0834 H−”Aを含む画分
とY−0834H−Bを含む画分に分けたY −083
4F(−A画分を濃縮乾固するとY−0834’H−A
物質0.3 n’1gが得られた。
無水硫酸ナトリウムを除去し,減圧濃縮した。濃縮物を
ローバーカラムシリカBータイプ(メルク社)((負荷
し展開液,酢酸エチル:エタノール(3:2)で展開し
た。シュウトモナスエルギノーザ10490 K抗菌活
性を示す分画を集め濃縮した。ついでこの濃縮液を上記
と同様のローバーカラムを用い,展開液を酢酸エチル:
エタノール=1:1にかえ展開した。上記実施例1と同
様に抗菌活性を示すY−0834 H−”Aを含む画分
とY−0834H−Bを含む画分に分けたY −083
4F(−A画分を濃縮乾固するとY−0834’H−A
物質0.3 n’1gが得られた。
(1) 第1図は、 Y−0834H−A物質の光外
部吸収スペクトルを示す。 (2) 第2図は、 Y−0834H−A物質の核磁
気共鳴スペクトルを示す。 (3) 第3図は、Y−0834日−A¥/J質の紫
外部吸収スペクトルを示す。 (4) 第4図は、 Y−0834H−A物質のマス
スペクトルヲ示ス。 特許出願人 山之内製薬株式会社 代理人 (8920)長井省三 第1図 第2図 PPM 7 6 5 4 3
2 1 0第3図 200 250 300
350第4図 +00 200 300
400第1頁の続き 0発 明 者 今井美光 東京都文京区白山2−12−3− 03 0発 明 者 角田成正 東京都北区東十条1−18−2− 08 0発 明 者 岩波勝 横浜市港北区錦ケ丘8−1 0発 明 者 渡辺俊− 大宮市蓮沼869−3
部吸収スペクトルを示す。 (2) 第2図は、 Y−0834H−A物質の核磁
気共鳴スペクトルを示す。 (3) 第3図は、Y−0834日−A¥/J質の紫
外部吸収スペクトルを示す。 (4) 第4図は、 Y−0834H−A物質のマス
スペクトルヲ示ス。 特許出願人 山之内製薬株式会社 代理人 (8920)長井省三 第1図 第2図 PPM 7 6 5 4 3
2 1 0第3図 200 250 300
350第4図 +00 200 300
400第1頁の続き 0発 明 者 今井美光 東京都文京区白山2−12−3− 03 0発 明 者 角田成正 東京都北区東十条1−18−2− 08 0発 明 者 岩波勝 横浜市港北区錦ケ丘8−1 0発 明 者 渡辺俊− 大宮市蓮沼869−3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11式 で示される Y−0834H−A物質。 (2) Y−0834H−A物質生産能を有するスト
レプトミセス属(S treptomyces属)に属
づる微生物を培養し、培養液より Y−0834H−A
物質を採取することを特徴とする新抗生物質Y−os3
4H−a物質の製造法。 (3) ストレプトミセス属に属する微生物が スト
レプトミセス ニス・ビー Y−0834H株である特
許請求の範囲第2項記載の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217183A JPS59156295A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 新抗生物質y−0834h−a物質およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217183A JPS59156295A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 新抗生物質y−0834h−a物質およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156295A true JPS59156295A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12351485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217183A Pending JPS59156295A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 新抗生物質y−0834h−a物質およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156295A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3217183A patent/JPS59156295A/ja active Pending
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