JPS59154122A - 複写機のオゾン除去装置 - Google Patents
複写機のオゾン除去装置Info
- Publication number
- JPS59154122A JPS59154122A JP58029018A JP2901883A JPS59154122A JP S59154122 A JPS59154122 A JP S59154122A JP 58029018 A JP58029018 A JP 58029018A JP 2901883 A JP2901883 A JP 2901883A JP S59154122 A JPS59154122 A JP S59154122A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- copying machine
- absorbing material
- absorbent
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は電子写真複写機において、感光体を均一に除電
又は帯電するコロナ放電器によるコロナ放電時に発生す
るオゾン（０いを除去してなるオゾン除去装置に関する
。
又は帯電するコロナ放電器によるコロナ放電時に発生す
るオゾン（０いを除去してなるオゾン除去装置に関する
。
〈従来技術〉
ナーと称する着色顔料を付着させてｒｉＪ視像化し、該
トナー像を適宜送られてくる用紙に転写した後詰用紙を
定着部へ通してトナー像を定着し複写機を形成するもの
である。上記感光体は転写後、表面電荷が除電され、残
留トナーがクリーニング装置にて除去され、次の像形成
に備えられる１、上述の如く感光体に像を形成するため
に感光体を一様に帯電又は除電し、更に転写工程におい
てトナー像を用紙に静電転写しており、これらの装置と
しては一般にコロナ放電器が使用されている。
トナー像を適宜送られてくる用紙に転写した後詰用紙を
定着部へ通してトナー像を定着し複写機を形成するもの
である。上記感光体は転写後、表面電荷が除電され、残
留トナーがクリーニング装置にて除去され、次の像形成
に備えられる１、上述の如く感光体に像を形成するため
に感光体を一様に帯電又は除電し、更に転写工程におい
てトナー像を用紙に静電転写しており、これらの装置と
しては一般にコロナ放電器が使用されている。
上記コ仁す放電器は、高電圧が加えられるコロナ放電用
の導電性の細線（ワイヤ）を、感光体と対向する面を開
放し接地されているシールド板で囲んだ構成である。ワ
イヤに高電圧を加えコロナ放電を行うと、空気中で）ｉ
３１．電が行われることからオゾン（０３）が大量に発
生することは、一般的によく知られてやる。この発生し
たオゾンは感光体に悪影響を及ぼし、感光体の寿命を著
しく短縮する。これを防止する目的でコロナ放電器内よ
りオゾンを排出させ、複写機外ヘファーン等を設けて排
気している。コロナ放電器のオゾンを排出させるために
は、シールド板の一部に吸引口等を設は上記ファーンを
駆動することでオゾンを吸引し外部に強制的に排気して
いる。
の導電性の細線（ワイヤ）を、感光体と対向する面を開
放し接地されているシールド板で囲んだ構成である。ワ
イヤに高電圧を加えコロナ放電を行うと、空気中で）ｉ
３１．電が行われることからオゾン（０３）が大量に発
生することは、一般的によく知られてやる。この発生し
たオゾンは感光体に悪影響を及ぼし、感光体の寿命を著
しく短縮する。これを防止する目的でコロナ放電器内よ
りオゾンを排出させ、複写機外ヘファーン等を設けて排
気している。コロナ放電器のオゾンを排出させるために
は、シールド板の一部に吸引口等を設は上記ファーンを
駆動することでオゾンを吸引し外部に強制的に排気して
いる。
その−具体例を第１図に示している。図において、感光
体１の周囲には、像形成にかかる複数のコロナ放電器２
，３．４が対向して設けられている。放電器２は、例え
ば感光体１を均一に帯電するだめのもので、放電器３は
用紙にトナーを転写するだめの転写器であって、更に放
電器４は感光体１の残留電荷を除電するだめの除電器で
ある。
体１の周囲には、像形成にかかる複数のコロナ放電器２
，３．４が対向して設けられている。放電器２は、例え
ば感光体１を均一に帯電するだめのもので、放電器３は
用紙にトナーを転写するだめの転写器であって、更に放
電器４は感光体１の残留電荷を除電するだめの除電器で
ある。
感光体１の周囲に配置された放電器２，３．４から発生
するオゾンは、遮風板５で集められ、オゾン吸収剤６を
介して排気ファン７にて機外に排出される。つまシ、オ
ゾンはオゾン吸収剤６を通ることで吸収分解される１、
この場合、オゾン吸収剤６はオゾンの発生を定められだ
値以下、例えば０、１ ’ｐｐ Ｍ以下に押えるだめに
も放電器２，３．４とほぼ同じ体積のものが必要であっ
た。
するオゾンは、遮風板５で集められ、オゾン吸収剤６を
介して排気ファン７にて機外に排出される。つまシ、オ
ゾンはオゾン吸収剤６を通ることで吸収分解される１、
この場合、オゾン吸収剤６はオゾンの発生を定められだ
値以下、例えば０、１ ’ｐｐ Ｍ以下に押えるだめに
も放電器２，３．４とほぼ同じ体積のものが必要であっ
た。
〈発明の目的〉
本発明は発生したオゾンをオゾン吸収剤を通して吸収す
るものにおいて、オゾンの吸収を効果的に行うことを目
的としている。
るものにおいて、オゾンの吸収を効果的に行うことを目
的としている。
また１７本発明はオゾン吸収剤を小型、軽量化すること
を目的としている。
を目的としている。
〈実施例〉
第２図は本発明によるオゾン除去装置を適用してなる電
子写真複写機の概略を示す断面図である。
子写真複写機の概略を示す断面図である。
図中１は複写機本体上に例えば往復動する原稿台、１２
は原稿台上の原稿を照射するランプ１２−１及びリフレ
ーク１２−２から成る照明装置、１３は原稿による光像
を回転するドラム状の感光体１４へ結像するだめの光学
レンズである。上記感光体１４の周囲には像形成するだ
めの各種装置が配置されており、図中１５は感光体を均
一に帯電するだめの帯電用のコロナ放電器である。図に
は示していないが、光学レンズ１３の後方には形成され
た静電潜像を可視化すると共に残留トナーを除去してな
る現像兼クリーニング用の磁気プラン装置が設けられて
いる。また、符号１６は適宜送られてくる用紙に形成さ
れたトナー像を転写するための転写用コロナ放電器、１
７は転写後感光体１４に残留する電荷を除電するための
除電用のコロナ放電器である。１更に感光体１４より少
し離れだ位置に配置された符号１８で示すものは、転写
後の用紙を挾持して搬送しトナー像を加熱定着するため
のヒートローラである。−ヒ述の構成の複写機は、露光
及び定着部において大容量の熱源を用いる、。
は原稿台上の原稿を照射するランプ１２−１及びリフレ
ーク１２−２から成る照明装置、１３は原稿による光像
を回転するドラム状の感光体１４へ結像するだめの光学
レンズである。上記感光体１４の周囲には像形成するだ
めの各種装置が配置されており、図中１５は感光体を均
一に帯電するだめの帯電用のコロナ放電器である。図に
は示していないが、光学レンズ１３の後方には形成され
た静電潜像を可視化すると共に残留トナーを除去してな
る現像兼クリーニング用の磁気プラン装置が設けられて
いる。また、符号１６は適宜送られてくる用紙に形成さ
れたトナー像を転写するための転写用コロナ放電器、１
７は転写後感光体１４に残留する電荷を除電するための
除電用のコロナ放電器である。１更に感光体１４より少
し離れだ位置に配置された符号１８で示すものは、転写
後の用紙を挾持して搬送しトナー像を加熱定着するため
のヒートローラである。−ヒ述の構成の複写機は、露光
及び定着部において大容量の熱源を用いる、。
本発明はこの熱源を利用してオゾン吸収剤１９を加熱し
ている。つまり、オゾン吸収剤１９は、ヒートローラ１
８を構成する側板］８−１に固定されており、ビー１−
ローラ１８の熱にて加熱される。
ている。つまり、オゾン吸収剤１９は、ヒートローラ１
８を構成する側板］８−１に固定されており、ビー１−
ローラ１８の熱にて加熱される。
また遮風板２０は各放電器１５，１６．１７からのオゾ
ンを、」−記オシン吸収剤１９を通るような形状に形成
されており、排気用ファン２１へ空気流の経路を形成し
ている。
ンを、」−記オシン吸収剤１９を通るような形状に形成
されており、排気用ファン２１へ空気流の経路を形成し
ている。
以−１−の様な構成によれば、オゾン吸収剤１９は−１
−ローラ１８からの熱で加熱され、オゾン吸収能力が高
められる。つまり、加熱されたオゾン吸収剤１９を、コ
ロナ放電器１５，１６．１７等より発生したオゾンが空
気流に乗って通過すれば、熱によシ容易に分解され効率
よく吸収される訳である。そのため、排気用ファン２１
の駆動により複写機内の空気が機外に排気される際に、
各放電器１５，１６．１７からのオゾンは、遮風板２０
により集められ、上記加熱されたオゾン吸収剤１９を通
過する。そのため、オゾンは加熱されたオゾン吸収剤１
９にて効率よく除去されることになる。
−ローラ１８からの熱で加熱され、オゾン吸収能力が高
められる。つまり、加熱されたオゾン吸収剤１９を、コ
ロナ放電器１５，１６．１７等より発生したオゾンが空
気流に乗って通過すれば、熱によシ容易に分解され効率
よく吸収される訳である。そのため、排気用ファン２１
の駆動により複写機内の空気が機外に排気される際に、
各放電器１５，１６．１７からのオゾンは、遮風板２０
により集められ、上記加熱されたオゾン吸収剤１９を通
過する。そのため、オゾンは加熱されたオゾン吸収剤１
９にて効率よく除去されることになる。
従って、オゾン吸収剤１９を小型化しても、充分なるオ
ゾン吸収効果が望める。
ゾン吸収効果が望める。
第３図は、オゾン吸収剤１９を照明装置１２の熱に加熱
する実施態様を示す図である。図においてオゾン吸収剤
１９は、照゛明装置１２の特にリフレクタ１２−２の背
面に取付け、且つ遮風板２０にテ各コロナ放電器１５．
１−６．１７からのオゾンを集めて上記オゾン吸収剤】
９へ導く構成としている。従って、第２図同様、オゾン
吸収剤】９はランプ１２−１の熱にて加熱され、オゾン
吸収能力が高められる。
する実施態様を示す図である。図においてオゾン吸収剤
１９は、照゛明装置１２の特にリフレクタ１２−２の背
面に取付け、且つ遮風板２０にテ各コロナ放電器１５．
１−６．１７からのオゾンを集めて上記オゾン吸収剤】
９へ導く構成としている。従って、第２図同様、オゾン
吸収剤】９はランプ１２−１の熱にて加熱され、オゾン
吸収能力が高められる。
以上の様にオゾン吸収剤１９を加熱するために、複写機
内の熱源そのものを利用する１ｔ１）成であることから
、従来同様に簡単な構成にてオゾンの除去が可能となる
。
内の熱源そのものを利用する１ｔ１）成であることから
、従来同様に簡単な構成にてオゾンの除去が可能となる
。
また、第２図及び第３図に示す様にオゾン吸収剤１９を
加熱する手段として、感光体１４の除電を目的として設
けられる除電ランプや感光体１４等を一定温度に保つだ
めの加熱装置の熱を用いても実施できる。
加熱する手段として、感光体１４の除電を目的として設
けられる除電ランプや感光体１４等を一定温度に保つだ
めの加熱装置の熱を用いても実施できる。
更に複写機内の熱源を利用することなく、オゾン吸収剤
１つに電熱線等の加熱手段を別途設けて加熱する構成と
しても本発明の目的を達成できることは明らかである３
゜ 〈発明の効果〉 本発明は放電器によるコロナ放電にて発生するオゾンを
排気手段により空気を機外へ排気する際に、オゾン吸収
剤を通して排気することでオゾンを除去するものにおい
て、上記オゾン吸収剤を加熱する構成としたことからオ
ゾンの吸収効率を高めることかできると共にオゾン吸収
剤を小型化できる。
１つに電熱線等の加熱手段を別途設けて加熱する構成と
しても本発明の目的を達成できることは明らかである３
゜ 〈発明の効果〉 本発明は放電器によるコロナ放電にて発生するオゾンを
排気手段により空気を機外へ排気する際に、オゾン吸収
剤を通して排気することでオゾンを除去するものにおい
て、上記オゾン吸収剤を加熱する構成としたことからオ
ゾンの吸収効率を高めることかできると共にオゾン吸収
剤を小型化できる。
また、複写機内には多数の熱源が設けられており、該熱
源を用いてオゾン吸収剤を容易に加熱できる。
源を用いてオゾン吸収剤を容易に加熱できる。
第１図は従来のオゾン除去装置を適用した電子写真複写
機の内部構造を示す断面図、第２図は本発明のオゾン除
去装置を適用した電子写真複写機の内部構造を示す断面
図、第３図は本発明の他の実施即用を示す断面図である
。 ］２：照明液＠１．２−４：ランプ １２−２＝リフ
レクタ １４：感光体 １５．１６゜１７：コロナ
放電器 １８：ヒートローラ１９ニオシン除去装置
２０：遮風板２１：排気ファン
機の内部構造を示す断面図、第２図は本発明のオゾン除
去装置を適用した電子写真複写機の内部構造を示す断面
図、第３図は本発明の他の実施即用を示す断面図である
。 ］２：照明液＠１．２−４：ランプ １２−２＝リフ
レクタ １４：感光体 １５．１６゜１７：コロナ
放電器 １８：ヒートローラ１９ニオシン除去装置
２０：遮風板２１：排気ファン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 複写機内のコロナ放電器よシ発生するオゾンを排
気用手段にて機外に排気する際に、オゾン吸収剤を介し
て排気する構成のオゾン除去装置において、」；記オゾ
ン吸収剤を加熱手段にて加熱することを特徴とする複写
機のオゾン除去装置。 ２ 上記加熱手段は複写機内の熱源を用いたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の複写機のオゾン除去
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029018A JPS59154122A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 複写機のオゾン除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029018A JPS59154122A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 複写機のオゾン除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154122A true JPS59154122A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12264667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029018A Pending JPS59154122A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 複写機のオゾン除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60179119A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン除去装置 |
| JPS62250468A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH0185839U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4962369A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-17 | ||
| JPS5717957A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Canon Inc | Image forming apparatus |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP58029018A patent/JPS59154122A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4962369A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-17 | ||
| JPS5717957A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Canon Inc | Image forming apparatus |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60179119A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン除去装置 |
| JPH0573451B2 (ja) * | 1984-02-24 | 1993-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS62250468A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH0185839U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 |
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