JPH0320758A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0320758A JPH0320758A JP1155278A JP15527889A JPH0320758A JP H0320758 A JPH0320758 A JP H0320758A JP 1155278 A JP1155278 A JP 1155278A JP 15527889 A JP15527889 A JP 15527889A JP H0320758 A JPH0320758 A JP H0320758A
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- Japan
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- ozone
- cooling fan
- self
- drive motor
- image forming
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 52
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は複写機,コンピュータ出力等の事務機械の周辺
機器等の画像形成装置に関するものである。
機器等の画像形成装置に関するものである。
「従来の技術J
従来、電子写真方式を用いた画像形成装置は次のような
構成をとっていた。
構成をとっていた。
第2図のように、カセット1.2内に収納されている転
写紙3.3′は給紙ローラ4又は5によってカセットl
又は2から取り出され、搬送ローラ対6又は7及び8.
9によって画像形成部へ持ち込まれ、感光ドラムl4上
のトナー像を転写紙3又は3′に転写した後搬送部15
、定着器l6、排紙部l7を経て機体外に転写画像とし
て排出される。
写紙3.3′は給紙ローラ4又は5によってカセットl
又は2から取り出され、搬送ローラ対6又は7及び8.
9によって画像形成部へ持ち込まれ、感光ドラムl4上
のトナー像を転写紙3又は3′に転写した後搬送部15
、定着器l6、排紙部l7を経て機体外に転写画像とし
て排出される。
ここで、上記画像形成部の仕組みを簡略に記す。まず図
中矢印方向に回転している感光ドラムl4は一次帯電器
l2により一様に帯電された後、光学系18により原稿
21の反射光19を感光ドラム14上へ露光させて感光
ドラムl4上に原稿21の潜像を形成する。この後現像
機20からのトナーでこの潜像は現像されトナー像を作
る。その後ポスト帯電器13により余分に感光ドラムl
4上に付いたトナーを取り除きトナー像は転写部へ行く
。ところで転写部にある転写紙3又は3′は転写帯電器
lOによりトナーと逆極性の電荷の帯電をされておりこ
のため前記トナー像は転写紙3又は3′へ転写される。
中矢印方向に回転している感光ドラムl4は一次帯電器
l2により一様に帯電された後、光学系18により原稿
21の反射光19を感光ドラム14上へ露光させて感光
ドラムl4上に原稿21の潜像を形成する。この後現像
機20からのトナーでこの潜像は現像されトナー像を作
る。その後ポスト帯電器13により余分に感光ドラムl
4上に付いたトナーを取り除きトナー像は転写部へ行く
。ところで転写部にある転写紙3又は3′は転写帯電器
lOによりトナーと逆極性の電荷の帯電をされておりこ
のため前記トナー像は転写紙3又は3′へ転写される。
その後、静電的に感光ドラムl4と吸着している転写紙
3又は3′は分離帯電器11により徐電されて感光ドラ
ムl4と分離する。
3又は3′は分離帯電器11により徐電されて感光ドラ
ムl4と分離する。
上記において、例えば感光ドラム14、定着器16、転
写紙3.3’ .搬送用のローラ紙6,7,8.9は一
つの駆動モータ110により駆動される。このような電
子写真方式による画像形成装置には帯電器は必要不可欠
である。帯電器に高圧をかける為に発生するオゾンは人
体に有害であるとして各国の安全規格にその発生濃4度
の規制値が設けられており、近年特にその規格が厳しく
なる方向にある。よって電子写真方式の画像形成装置は
、発生したオゾンをできるだけ機外へ出さない構成にし
なければならない。
写紙3.3’ .搬送用のローラ紙6,7,8.9は一
つの駆動モータ110により駆動される。このような電
子写真方式による画像形成装置には帯電器は必要不可欠
である。帯電器に高圧をかける為に発生するオゾンは人
体に有害であるとして各国の安全規格にその発生濃4度
の規制値が設けられており、近年特にその規格が厳しく
なる方向にある。よって電子写真方式の画像形成装置は
、発生したオゾンをできるだけ機外へ出さない構成にし
なければならない。
従来、この目的でとられてきた手段としては、例えば帯
電器付近から電動ファンで高オゾン濃度の気体を吸引し
てオゾンフィルタにふきつけてこのフィルタにオゾンを
吸収させる。そして、その他排気通路の周壁にオゾン吸
着剤を塗布するとか、諸々の手段がとられている。
電器付近から電動ファンで高オゾン濃度の気体を吸引し
てオゾンフィルタにふきつけてこのフィルタにオゾンを
吸収させる。そして、その他排気通路の周壁にオゾン吸
着剤を塗布するとか、諸々の手段がとられている。
そこでまず、従来例を第3図により説明する。
帯電器lotの帯電線105の周囲で発生したオゾンは
モータl06AIK動のI1[気ファン103に吸込ま
れて吐出された気体はダクト102に沿って進み、オゾ
ンフィルタ104を経て機外へ排出される。ここで、オ
ゾンフィルタ通過時に、気流中のオゾンの大部分は吸収
されてしまうので排出される気体のオゾン濃度はごく少
量となる。
モータl06AIK動のI1[気ファン103に吸込ま
れて吐出された気体はダクト102に沿って進み、オゾ
ンフィルタ104を経て機外へ排出される。ここで、オ
ゾンフィルタ通過時に、気流中のオゾンの大部分は吸収
されてしまうので排出される気体のオゾン濃度はごく少
量となる。
ところで、かかる画像形成装置は精密機器であり、また
、トナー等の化学物質や熱に弱い電気部品を多数用いて
いるゆえに機内昇温に敏感であり、機内温度は一定潟度
以下に保たれなければならない.このための1つの有効
な手段として第4図の如く駆動モータ110の回転軸1
11に自冷ファン112を取り付けることが知られてい
る。本体作動中に高温となる駆動モータ110は回転軸
111に固定された自冷ファン112の回転により発生
する図示流線イの気流により表面から熱を奪われ機外へ
排熱するのである。自冷ファン112の設置は、わずか
なコストアップで昇温に関する大きな効果がある手段と
して頻繁に取られている手段である。
、トナー等の化学物質や熱に弱い電気部品を多数用いて
いるゆえに機内昇温に敏感であり、機内温度は一定潟度
以下に保たれなければならない.このための1つの有効
な手段として第4図の如く駆動モータ110の回転軸1
11に自冷ファン112を取り付けることが知られてい
る。本体作動中に高温となる駆動モータ110は回転軸
111に固定された自冷ファン112の回転により発生
する図示流線イの気流により表面から熱を奪われ機外へ
排熱するのである。自冷ファン112の設置は、わずか
なコストアップで昇温に関する大きな効果がある手段と
して頻繁に取られている手段である。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、前記従来例では次のような欠点があった
。駆動モータ110の自冷ファン112による気流によ
り、自冷ファン112がオゾン発生箇所である帯電器近
くにあったり、また帯電器周囲に於いても自冷ファン1
12による気流が十分に発生しているとすると帯電器か
ら高オゾン濃度気体を吸引している気流が乱され、高オ
ゾン濃度気体が自冷ファン112による気流に乗って充
分密閉されていない外装カバーの隙間からオゾンフィル
タを通らずに磯外へ排出されるので機外へ出るオゾン量
が著しく増加してしまい、時には諸安全規格を満足しき
れなくなってしまう場合もあり得る。
。駆動モータ110の自冷ファン112による気流によ
り、自冷ファン112がオゾン発生箇所である帯電器近
くにあったり、また帯電器周囲に於いても自冷ファン1
12による気流が十分に発生しているとすると帯電器か
ら高オゾン濃度気体を吸引している気流が乱され、高オ
ゾン濃度気体が自冷ファン112による気流に乗って充
分密閉されていない外装カバーの隙間からオゾンフィル
タを通らずに磯外へ排出されるので機外へ出るオゾン量
が著しく増加してしまい、時には諸安全規格を満足しき
れなくなってしまう場合もあり得る。
本発明は画像形成を行う工程の装置を駆動する駆動モー
タに自冷ファンを付した場合の上記課題を解消し,オゾ
ンの機外排出を防止できる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
タに自冷ファンを付した場合の上記課題を解消し,オゾ
ンの機外排出を防止できる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の第1の発明は画像形成を行う工程の装置を駆動
する駆動モータと、前記駆動モータの軸に取り付けられ
た自冷ファンと、前記自冷ファンが発生する気流の経路
上に設置されるオゾンフィルタとを有することを特徴と
する画像形成装置である。
する駆動モータと、前記駆動モータの軸に取り付けられ
た自冷ファンと、前記自冷ファンが発生する気流の経路
上に設置されるオゾンフィルタとを有することを特徴と
する画像形成装置である。
本発明の第2の発明はオゾンフィルタを自冷ファンに取
り付けたことを特徴とする第iの発明記戒の画像形成装
置である。
り付けたことを特徴とする第iの発明記戒の画像形成装
置である。
本発明の第3の発明は駆動モータと同軸上にあり自冷フ
ァンによる気流を駆動モータ周囲に導くダクトと、該ダ
クトの一部にオゾンフィルタを取り付けたことを特徴と
する第1の発明記載の画像形成装置である。
ァンによる気流を駆動モータ周囲に導くダクトと、該ダ
クトの一部にオゾンフィルタを取り付けたことを特徴と
する第1の発明記載の画像形成装置である。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図(a)・は縦断面図、第1図(b)は第1図(a
)の左側面図である。図において本体側板206の右側
が本体装置のある内部側即ち機内であり、本体側板20
6の左側には動力伝達装置及び各種制御用電装及び電源
装置等が配設され、外装カバー208によって覆われて
いる。
)の左側面図である。図において本体側板206の右側
が本体装置のある内部側即ち機内であり、本体側板20
6の左側には動力伝達装置及び各種制御用電装及び電源
装置等が配設され、外装カバー208によって覆われて
いる。
機内にあるように駆動モータ201は自冷ファン112
、ダクト203を有し、グクト203が本体側板2−0
6に固定され、回転軸111の出力軸端は外部側へ突出
し、出力軸端にはチェンホイル23が固定されており、
該チェンホイル23に掛けたチェン24を介して前述し
た感光ドラムi4等が駆動される。
、ダクト203を有し、グクト203が本体側板2−0
6に固定され、回転軸111の出力軸端は外部側へ突出
し、出力軸端にはチェンホイル23が固定されており、
該チェンホイル23に掛けたチェン24を介して前述し
た感光ドラムi4等が駆動される。
駆動モータ201の回転軸illは反出力側へも突出し
、その突出部に自冷ファン112が固定してある。駆動
モータ201のモータフレーム外周と間隔をおいて排気
流路を構成すると共に自冷ファン112を覆う円筒形の
ダクト203が該モータフレ〜ムに固定されている。
、その突出部に自冷ファン112が固定してある。駆動
モータ201のモータフレーム外周と間隔をおいて排気
流路を構成すると共に自冷ファン112を覆う円筒形の
ダクト203が該モータフレ〜ムに固定されている。
ダクト203には自冷ファン112の吸込口203aが
設けられ、本体側板206にはダクト203と同径の開
口206aが設けてある。
設けられ、本体側板206にはダクト203と同径の開
口206aが設けてある。
第1図(c)は第1図(a)のA−A断面図である。二
重円筒のチェンカバー22が本体例板206に固定され
ている。チェンカバー22は内筒22aと外筒22b間
が紙面に平行なリブ22cにより連結され、チェン24
が挿通する部分は前面(図の手前)側から切込み22d
が設けてあり、内外筒22a,22b間は駆動モータ2
01のモータフレームとダクト203間の排気流路に連
続する排気流路となっている。
重円筒のチェンカバー22が本体例板206に固定され
ている。チェンカバー22は内筒22aと外筒22b間
が紙面に平行なリブ22cにより連結され、チェン24
が挿通する部分は前面(図の手前)側から切込み22d
が設けてあり、内外筒22a,22b間は駆動モータ2
01のモータフレームとダクト203間の排気流路に連
続する排気流路となっている。
チェンカバー22は外筒22bを本体例板206に固定
(固定方法は図示されない)することにより、本体側板
206に担持されている。チェンカバー22の外部側に
はオゾンフィルタ204が固定される。オゾンフィルタ
204は第1図(b)に示すようにほぼ環状であり、一
部に座部204aが設けられ、座部204aを挿通して
子ねじ26をチェンカバー22のリブ22cにねじ込み
、着脱可能に固定されている。オゾンフィルタ204に
対向して外装カバー208には排気口208aが設けて
ある。
(固定方法は図示されない)することにより、本体側板
206に担持されている。チェンカバー22の外部側に
はオゾンフィルタ204が固定される。オゾンフィルタ
204は第1図(b)に示すようにほぼ環状であり、一
部に座部204aが設けられ、座部204aを挿通して
子ねじ26をチェンカバー22のリブ22cにねじ込み
、着脱可能に固定されている。オゾンフィルタ204に
対向して外装カバー208には排気口208aが設けて
ある。
駆動モータ201が付勢されると自冷ファン112が回
転し、図示流線ロで示すように機内のオゾンを含む気体
は吸込口203aを通って自冷ファン112に吸込まれ
てダクト203とモータフレーム間の排気流路に吐出さ
れ、該排気流路を通って本体側板206の開口206a
、チェンカバー22の内外筒22a,22b間をとおり
、オゾンフィルタ204を通過する。オゾンライルタ2
04をとおる気体からはオゾンが吸収され、浄化され気
体は排気口208aをとおり機外に排出される。
転し、図示流線ロで示すように機内のオゾンを含む気体
は吸込口203aを通って自冷ファン112に吸込まれ
てダクト203とモータフレーム間の排気流路に吐出さ
れ、該排気流路を通って本体側板206の開口206a
、チェンカバー22の内外筒22a,22b間をとおり
、オゾンフィルタ204を通過する。オゾンライルタ2
04をとおる気体からはオゾンが吸収され、浄化され気
体は排気口208aをとおり機外に排出される。
上記の気体の流れをみると機内の気体は吸込口203a
から駆動モータ201内に吸込まれ、吐出され、機外に
排出されるので機内は負圧となり、機内のオゾンを含む
気体が機枠の隙間をとおって排出されることがない。そ
して吸込口203aから吸込まれ、自冷ファン112に
より吐出される気体は機内の気体とは隔離されているの
で機内に撹拌流を生じさせることがないので機内の減圧
程度が小さい状態における撹拌流により、部分的に本体
装置を覆う外装カバー類の隙間からオゾンを含む気体が
もれるおそれをもなくしてしまう。
から駆動モータ201内に吸込まれ、吐出され、機外に
排出されるので機内は負圧となり、機内のオゾンを含む
気体が機枠の隙間をとおって排出されることがない。そ
して吸込口203aから吸込まれ、自冷ファン112に
より吐出される気体は機内の気体とは隔離されているの
で機内に撹拌流を生じさせることがないので機内の減圧
程度が小さい状態における撹拌流により、部分的に本体
装置を覆う外装カバー類の隙間からオゾンを含む気体が
もれるおそれをもなくしてしまう。
また、更に本発明によれば駆動モータ201はダクト2
03で囲っているために、駆動モータ201から発生す
る熱は機内の他の部分へ伝わりにくくなり機内昇温を押
える効果があるとともに、その分通過する高オゾン濃度
の気体中のオゾンを分解しやすくする効果も得られた。
03で囲っているために、駆動モータ201から発生す
る熱は機内の他の部分へ伝わりにくくなり機内昇温を押
える効果があるとともに、その分通過する高オゾン濃度
の気体中のオゾンを分解しやすくする効果も得られた。
なお、本発明による装置は、自冷ファンを取り付ける駆
動モータは感光ドラムl4を駆動する主たる駆動モータ
に限らず例えば光学系駆動用の他の駆動モータであって
もよいのは当然であるが、自冷ファンの性質上、またこ
の手段を当該モータの性能に影響を与えることなく効率
的に行うには回転力の問題からして主たる駆動モータに
取り付けた場合、最も効果的である。
動モータは感光ドラムl4を駆動する主たる駆動モータ
に限らず例えば光学系駆動用の他の駆動モータであって
もよいのは当然であるが、自冷ファンの性質上、またこ
の手段を当該モータの性能に影響を与えることなく効率
的に行うには回転力の問題からして主たる駆動モータに
取り付けた場合、最も効果的である。
「実施例2」
第5図(a).(b)は本発明の他の実施例を示した図
である。駆動モータ110の回転軸111の反出力側に
突出した端部に自冷ファン112が固定されている。自
冷ファン112は主板112aに放射状に羽根を設けた
ものであり、主板112aの外周は半径方向断面が大き
な円弧であって吐出気流を軸方向へ導く.主板112a
の中心には吸込口112bが設けられ、吸込口112b
を覆って両面接着テープで主板LL2aにオゾンフィル
タ210が固定されている。駆動モータ110は本体側
板206に固定され回転軸1l1は本体側板206から
外部側へ突出し、図示しないが前実施例と同様チェンホ
イル、チェン等に連結される。本体側板206には駆動
モータ110を取囲むように開口206aが設けてある
。
である。駆動モータ110の回転軸111の反出力側に
突出した端部に自冷ファン112が固定されている。自
冷ファン112は主板112aに放射状に羽根を設けた
ものであり、主板112aの外周は半径方向断面が大き
な円弧であって吐出気流を軸方向へ導く.主板112a
の中心には吸込口112bが設けられ、吸込口112b
を覆って両面接着テープで主板LL2aにオゾンフィル
タ210が固定されている。駆動モータ110は本体側
板206に固定され回転軸1l1は本体側板206から
外部側へ突出し、図示しないが前実施例と同様チェンホ
イル、チェン等に連結される。本体側板206には駆動
モータ110を取囲むように開口206aが設けてある
。
駆動モータ110と一体になって回転する自冷ファン1
12の作用によって機体内の高オゾン濃度気体は図中矢
印で示す流線八の様な気流によりオゾンフィルタ210
を通過し,駆動モータ110を取囲むように流れて開口
206aをとおり外部側へ出ることになる。
12の作用によって機体内の高オゾン濃度気体は図中矢
印で示す流線八の様な気流によりオゾンフィルタ210
を通過し,駆動モータ110を取囲むように流れて開口
206aをとおり外部側へ出ることになる。
この方法によっても前述のオゾン吸収効果が得られるの
であるが、大方の画像形成装置ではこのオゾンフィルタ
の位置はカバーを開くだけで簡単に取り扱える位置であ
るので、オゾンフィルタの交換も楽でありサービス性も
向上する。
であるが、大方の画像形成装置ではこのオゾンフィルタ
の位置はカバーを開くだけで簡単に取り扱える位置であ
るので、オゾンフィルタの交換も楽でありサービス性も
向上する。
「発明の効果」
以上説明した様に本体装置を駆動するための駆動モータ
に自冷ファンにより発生した気流により機体内の多量の
空気がオゾンフィルタを通過する様にしたために、自冷
ファンのモータの冷却性能を下げずに機外に漏れるオゾ
ン量を減らす効果が得られる。
に自冷ファンにより発生した気流により機体内の多量の
空気がオゾンフィルタを通過する様にしたために、自冷
ファンのモータの冷却性能を下げずに機外に漏れるオゾ
ン量を減らす効果が得られる。
第1図(a)は本発明の実施例の側面図、第1図(b)
は第1図(a)の正面図、第l図(C)は第1図(a)
のA−A断面図、第2図は画像形成装置の縦断面図、第
3図は従来例の縦断面図、第4図(a)は他の従来例の
側面図、第4図(b)は第4図(a)の斜視図、第5図
(a)は本発明の他の実施例の側面図、第5図(b)は
第5図(a)の斜視図、第6図は第2図に直角な略縦断
面図である。 110・・駆動モータ 112・・自冷ファン201・
・駆動モータ 203・・ダクト 204・・オゾンフ
ィルタ 210・・オゾンフィルタ。 第1 図(a) 第1 図(b)
は第1図(a)の正面図、第l図(C)は第1図(a)
のA−A断面図、第2図は画像形成装置の縦断面図、第
3図は従来例の縦断面図、第4図(a)は他の従来例の
側面図、第4図(b)は第4図(a)の斜視図、第5図
(a)は本発明の他の実施例の側面図、第5図(b)は
第5図(a)の斜視図、第6図は第2図に直角な略縦断
面図である。 110・・駆動モータ 112・・自冷ファン201・
・駆動モータ 203・・ダクト 204・・オゾンフ
ィルタ 210・・オゾンフィルタ。 第1 図(a) 第1 図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像形成を行う工程の装置を駆動する駆動モータと
、前記駆動モータの軸に取り付けられた自冷ファンと、
前記自冷ファンが発生する気流の経路上に設置されるオ
ゾンフィルタとを有することを特徴とする画像形成装置
。 2、オゾンフィルタを自冷ファンに取り付けたことを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 3、駆動モータと同軸上にあり自冷ファンによる気流を
駆動モータ周囲に導くダクトと、該ダクトの一部にオゾ
ンフィルタを取り付けたことを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155278A JPH0320758A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155278A JPH0320758A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0320758A true JPH0320758A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15602407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155278A Pending JPH0320758A (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0320758A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006113483A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8639149B2 (en) | 2010-02-12 | 2014-01-28 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including filter substantially parallel to ventilation direction of exhaust duct |
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1989
- 1989-06-17 JP JP1155278A patent/JPH0320758A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006113483A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8639149B2 (en) | 2010-02-12 | 2014-01-28 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including filter substantially parallel to ventilation direction of exhaust duct |
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