JPH09325671A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH09325671A
JPH09325671A JP8162320A JP16232096A JPH09325671A JP H09325671 A JPH09325671 A JP H09325671A JP 8162320 A JP8162320 A JP 8162320A JP 16232096 A JP16232096 A JP 16232096A JP H09325671 A JPH09325671 A JP H09325671A
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JP
Japan
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intake port
air
humidity
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port
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JP8162320A
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English (en)
Inventor
Takashi Shintani
剛史 新谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真装置において、いったん排気口から
排出した装置本体内の熱気や低分子シリコンが再び吸気
口から装置本体内に入り込んで画像形成に悪影響を及ぼ
すことを防止する。 【解決手段】 装置本体10の左側面(外表面)10a
に排気口30を設ける一方、背面の排気口30より下方
位置に吸気口40を設ける。そして、吸気口40を吸気
ダクトを介して帯電用放電器12と連通させ、排気口3
0を排気ダクト32・36を介して定着器20と連通さ
せてなる。しかして、稼動時、吸気口40から空気を取
り入れる一方、装置本体10内を通して排気口30・3
1から排出する空気の流れをつくり、その流れに従って
装置本体10内に発生した熱気とともに低分子シリコン
やオゾンなどを排気口30から排出し、排出後にそれら
熱気などを吸気口40から吸い込むことなくそのまま上
昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばレーザ
を用いた、プリンタ・複写機・ファクシミリやそれらの
複合機など、帯電・光書込み・現像・転写・クリーニン
グ・定着などを繰り返して画像を用紙に記録する電子写
真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレーザ複写機の中に、図
5に示すように、図中符号1で示す装置本体内ほぼ中央
に感光体2を備え、その感光体2の上側に帯電用放電器
3を設け、下側に転写用放電器4および分離用放電器5
を設けるとともに、装置本体1の図中左下側に定着器6
を設ける構成としたものがある。
【0003】放電器3〜5は、それぞれシールドケース
3a〜5a内でコロナワイヤ3b〜5bを感光体1と平
行に掛け渡し、記録時、コロナワイヤ3bの放電により
各々感光体2の表面を帯電し、コロナワイヤ4bの放電
により感光体2上に形成したトナー画像を用紙Pに転写
し、コロナワイヤ4bの放電により転写後の用紙Pを感
光体2から分離する。
【0004】定着器6は、たとえばヒータを内蔵した加
熱ローラ6aに加圧ローラ6bを押し当て、それらロー
ラ6a・6b間に転写後の用紙Pを通して熱と圧力とで
トナー画像を定着する。また、それらローラ6a・6b
は、ローラ周面にトナーが付着しないように離型性のよ
い、たとえばシリコンオイルを含浸させたシリコンゴム
で形成してなる。
【0005】ところが、上述した放電器3〜5は、帯電
・転写・用紙分離時に、それぞれ放電よってオゾンを発
生し、そのオゾン濃度が感光体2の周りで高くなると、
感光体2の表面を劣化させるなど、画像形成に悪影響を
与える。
【0006】また、定着器6は、定着時に加熱ローラ6
aの発熱によって装置本体1内の温度を上昇させ、その
熱気でトナーを溶かすなど、画像形成に悪影響を与え
る。
【0007】そこで、上述した従来の複写機では、装置
本体1の図中左側面(外表面)1aに、排気口Aおよび
吸気口Bを設ける。そのうち排気口Aを、熱気の主な発
生源である定着器6近くの高さ位置に設ける一方、吸気
口Bを、オゾン発生源の1つである帯電用放電器3とほ
ぼ同じ高さで排気口Aより上方位置に設けてなる。
【0008】また、吸気口Bと帯電用放電器3との間に
吸気ダクト8を設け、その吸気ダクト8の吸気口B側に
ファン8a・オゾンフィルタ8b・防塵フィルタ8cを
設ける。さらに、排気口Aの筒部7内にファン7a・オ
ゾンフィルタ7b・防塵フィルタ7cを設けてなる。
【0009】そして、この従来の複写機では、稼動時、
各々のファンモータを駆動してファン7a・8aを回転
し、それらファンの回転により、吸気口Bから吸気ダク
ト8を通して外気を取り入れる一方、排気口Aから排出
する空気の流れをつくり、その流れに沿って装置本体1
内の通気を行う。
【0010】そのとき、装置本体1内の熱気も、滞留す
ることなく、この空気の流れに従って排気口Aから排出
される。また、装置本体1内のオゾンも、この空気の流
れに従って排気口Aに導かれ、オゾンフィルタ7bを通
るときに除去される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に排気口Aから排出した熱気は、そこを出ると、図5中
鎖線で矢示するように上昇する。
【0012】ところが、上述した従来のものでは、排気
口Aの上方に吸気口Bを設けるため、いったん排出した
熱気を、その上昇途中で吸気口Bから吸い込み、再び吸
気ダクト8を通して装置本体1内へ送り込んでしまう。
これでは、熱気で上昇する装置本体1内の温度を下げる
ことができず、結局、その熱気が原因で画像品質が低下
することを防ぐことができない。
【0013】また、定着器6では、定着時の加熱によ
り、上述したシリコン製ローラ6a・6bやシリコンオ
イルから低分子シリコンを発生する。
【0014】そして、この低分子シリコンも、空気の流
れに従って排気口Aから排出された後、熱気とともに上
昇し、吸気口Bから吸い込まれて再び装置本体1内に送
り込まれてしまう。すると、その低分子シリコンが帯電
用放電器3の放電の際に発生するオゾンと反応して酸化
珪素(SiO2)を発生し、それがコロナワイヤ3bに
付着して放電不良を起し、これが原因で画像品質が低下
するという問題があった。
【0015】そこで、この発明の目的は、上述のような
放電器や定着器を備える電子写真装置において、いった
ん排気口から排出した熱気や低分子シリコンが再び吸気
口から装置本体内に入り込んで画像品質の低下を招くこ
とを防止することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の実施の形態に示すように、
帯電用放電器12のような放電器と連通する吸気口40
を装置本体10の外表面10cに設ける一方、定着器2
0と連通する排気口30を前記外表面10cと異なる向
きの外表面10aに設けてなる、ことを特徴とする。
【0017】そして、稼動時、吸気口40から空気を取
り入れる一方、順次放電器と定着器20を通して吸気口
40とは異なる外表面10aに設ける排気口30から排
出する空気の流れをつくり、その流れに沿って装置本体
10内の通気を行う。
【0018】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
実施の形態に示すように、帯電用放電器12のような放
電器と連通する吸気口40を設けるとともに、定着器2
0と連通する排気口30を設け、その排気口30より前
記吸気口40を下方位置に設けてなる、ことを特徴とす
る。
【0019】そして、稼動時、吸気口40から空気を取
り入れる一方、順次放電器と定着器20を通して吸気口
40より上方の排気口30・31から排出する空気の流
れをつくり、その流れに沿って装置本体10内の通気を
行う。
【0020】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
実施の形態に示すように、請求項1または2に記載の電
子写真装置において、前記吸気口40に設けるファン4
2と、周囲の湿度を検知する湿度検知手段45と、その
湿度検知手段45で一定以下の湿度を検知したとき前記
ファン42を正回転して前記吸気口40から吸気する一
方、一定以上の湿度を検知したとき前記ファン42を逆
回転して前記吸気口40から排気する駆動制御手段とを
備える、ことを特徴とする。
【0021】そして、稼動時、周囲の湿度を湿度検知手
段45で検知し、その湿度検知手段45で一定以下の湿
度を検知したとき、駆動制御手段によりファン42を正
回転して吸気口40から吸気する一方、一定以上の湿度
を検知したときファン42を逆回転して吸気口40から
排気する。
【0022】請求項4に記載の発明は、たとえば以下の
実施の形態に示すように、請求項3に記載の電子写真装
置において、前記湿度検知手段45を前記吸気口40に
設けてなる、ことを特徴とする。
【0023】そして、稼動時、湿度検知手段45で吸気
口40近くの湿度を検知する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図1は、請求項1お
よび2に記載の発明によるレーザ複写機を正面から見て
示す概略構成図である。
【0025】図中符号10は、その複写機の装置本体で
ある。装置本体10内ほぼ中央には、ドラム状の感光体
11を備える。そして、その感光体11の周りに、矢示
する回転方向に順に、帯電用放電器12、現像器15、
転写用放電器13、分離用放電器14、クリーニング器
16、除電器17を設ける。また、分離用放電器14の
図中左横に搬送器18を備え、さらその左横に定着器2
0を設けてなる。
【0026】そして、コピーを取るとき、図示しない
が、原稿載置台上にコピー原稿をセットしてコピースイ
ッチを押す。しかして、原稿の原稿面を光学読取装置で
読み取る一方、コピー用紙Pを感光体11の下側に向け
て搬送する。
【0027】感光体11は、その回転にともない帯電用
放電器12で表面を一様に帯電し、その表面に、上記光
学読取装置で読み取った読取内容に基づき光書込み器
(図示省略)からレーザ光Lを照射して静電潜像を形成
する。そして、その静電潜像を、現像器15位置でトナ
ーを付着して可視像化し、その可視像を転写用放電器1
3で用紙Pに転写し、その用紙Pを分離用放電器14で
感光体11から分離し、搬送器18で定着器20へと搬
送する。しかして、定着器20で用紙P上のトナー画像
を定着し、定着後、用紙Pを図示しない排紙トレイ上に
排出する。
【0028】一方、転写後の感光体11は、その表面を
クリーニング器16でクリーニングし、さらに除電器1
7で除電して次の記録に備える。
【0029】ところで、上述した放電器12〜14は、
それぞれシールドケース12a〜14a内でコロナワイ
ヤ12b〜14bを感光体11と平行に掛け渡してな
る。そして、コロナワイヤ12bの放電により感光体1
1の表面を帯電し、コロナワイヤ13bの放電により感
光体11上のトナー画像を用紙Pに転写し、コロナワイ
ヤ14bの放電により転写後の用紙Pを感光体11から
分離する。
【0030】また、定着器20は、ヒータを内蔵した加
熱ローラ23に下から加圧ローラ24を押し当ててな
り、それらローラ23・24間に画像転写後の用紙Pを
通して熱と圧力とでトナー画像を定着する。なお、これ
らローラ23・24は、たとえばシリコンオイルを含浸
させたシリコンゴムで形成してなる。
【0031】さて、図示複写機には、上述した放電器1
2〜14の放電時に生ずるオゾンや定着器20の定着時
に生ずる熱気などを排出すべく、装置本体10の図1中
左右の側面(外表面)10a・10bに、それぞれ排気
口30・31を設ける一方、図2に示すように背面(外
表面)10cに吸気口40を設けてなる。
【0032】一側の排気口30は、図1に示すように、
左側面10aの上部側にあけて排気ダクト32の上端部
と直結する。排気ダクト32は、その下端部を加熱ロー
ラ23の上でそれを被うように取入口32aをあけてな
る。そして、排気ダクト32の排気口30側にファン3
3を設置し、さらにその内側にオゾンフィルタ34と防
塵フィルタ35を設けてなる。
【0033】他側の排気口31は、現像器15の横で右
側面10bにあけてなる。排気口31は、その筒部36
に現像器15の手前側で取入口36aをあけてなる。そ
して、筒部36内の排気口31側にファン37を設置
し、さらにその内側にオゾンフィルタ38と防塵フィル
タ39を設けてなる。
【0034】一方、吸気口40は、図1中鎖線で示すよ
うに、上述した排気口30・31より低い下方位置に設
けてなる。そして、その下方位置で、図2に示すように
吸気ダクト41の下端部と直結する。吸気ダクト41
は、その上端部を帯電用放電器12のシールドケース1
2aに接続し、吸気口40側にファン42を設置し、さ
らにその内側にオゾンフィルタ43と防塵フィルタ44
を設けてなる。
【0035】しかして、この図示複写機では、電源の投
入により各々のファンモータ(図示省略)を駆動してフ
ァン33・37・42を回転すると、それらファンの回
転により装置本体10内に図1・2中点線で矢示するよ
うな空気の流れを生ずる。
【0036】そして、吸気口40から外気を吸気ダクト
41とシールドケース12aを通して取り入れる一方、
筒部36を通して排気口31から排出するとともに、排
気ダクト32を通して排気口30から排出する空気の流
れをつくり、その流れに沿って装置本体10内の通気を
行う。
【0037】そのとき、装置本体10内の熱気も、滞留
することなく、この空気の流れに従って排気口30・3
1から排出される。
【0038】また、定着時に前記シリコン製ローラ23
・24やシリコンオイルから発生する低分子シリコン
も、この熱気とともに主に排気ダクト32を通して排気
口30から排出される。
【0039】さらに、上記放電器12〜14の放電の際
に生ずるオゾンも、この空気の流れに従って排気口30
・31に導かれ、オゾンフィルタ34・38を通るとき
に除去される。そして、装置本体10内の埃や塵など
も、この空気の流れに従って排気口30・31に導か
れ、防塵フィルタ35・39を通るときに除去される。
【0040】ところで、上述の複写機では、たとえば帯
電用放電器12の放電時に、オゾンを発生するととも
に、酸化窒素(Nox)も発生し、その酸化窒素がコロ
ナワイヤ12bに付着することがある。その場合、外気
の湿度が高いと、吸気口40から取り入れた高湿の外気
がコロナワイヤ12bに当たるため、それに付着した酸
化窒素が吸湿してタール状化し、それが原因で放電不良
を起し、その結果、異常画像を発生するなど画像品質の
低下を招くことがある。
【0041】そこで、請求項3および4に記載の発明で
は、たとえば上述した複写機において、外気の湿度が高
いときに、その高湿の外気を、たとえば帯電用放電器1
2へ送り込むことがないように構成する。
【0042】たとえば図2に示すように、背面10cの
吸気口40近くに、周囲の湿度を検知する湿度検知手段
45を設ける。湿度検知手段45としては、たとえば絶
対湿度を検出できる温湿度センサを用いる。また、吸気
口40に設けるファン42のファンモータ(図示省略)
の駆動方向を、湿度検知手段45の検知結果に応じて制
御できる駆動制御手段(図示省略)を備える構成とす
る。
【0043】そして、稼動時、湿度検知手段45で検知
した絶対湿度が例えば5g/m3以上20g/m3未満で
ある間は、ファン42を正回転して吸気口40から図2
中矢示する向きに外気を取り入れ、上述したと同様に装
置本体10の通気を行う。一方、絶対湿度が例えば20
g/m3以上のときは、ファン42を逆回転し、図3お
よび図4に示すように逆向きの空気の流れをつくり、装
置本体10内の空気を吸気ダクト41を通して吸気口4
0から排出し、吸気口40から高湿の外気が入り込んで
コロナワイヤ12bに当たらないようにする。
【0044】なお、湿度検知手段45で検知した絶対湿
度が例えば5g/m3未満の場合も、同様にファン42
を逆回転させるようにする。これにより、異常に乾燥し
た外気が吸気口40から装置本体10内に入り込んで画
像形成に悪影響を及ぼすことがないようにする。
【0045】ところで、上述した複写機では、帯電用放
電器12を吸気口40と連通するように構成した。しか
し、この発明では、電子写真装置に備える他の各種放電
器、たとえば上述した転写用放電器13や分離用放電器
14を吸気口と連通させる構成としてもよいし、また、
たとえば前記除電器17として除電用放電器を用いた場
合に、その放電器を吸気口と連通させる構成としてもよ
い。なお、上述した図示実施の形態で示したように、吸
気ダクト41を用いて吸気口40と帯電用放電器12と
を連通させたり、排気ダクト32を用いて排気口30と
定着器20とを連通させたりする構成とする場合に限ら
れない。
【0046】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、放電器および定着器とそれぞれ連通する吸気口と
排気口を、装置本体の異なる向きの外表面に設け、ま
た、請求項2に記載の発明によれば、排気口より吸気口
を下方位置に設ける構成とすることにより、いったん排
気口から排出した後に上昇する熱気やその熱気とともに
上昇する低分子シリコンが従来の如く吸気口から再び装
置本体内に入り込むことを防止することができる。その
結果、熱気で装置本体内が高温となり、それが原因で画
像品質が低下することを防止することができる。また、
低分子シリコンが装置本体内のオゾンと反応して酸化珪
素を発生し、それが放電器に付着して放電不良を起すこ
とを防ぎ、それが原因で画像品質の低下を招くことも防
止することができる。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、周囲の湿
度を湿度検知手段で検知し、その湿度検知手段で一定以
上の湿度を検知したとき、駆動制御手段によりファンを
逆回転して高湿の外気を装置本体内に取り入れないよう
にするから、放電器に付着した酸化窒素が吸湿してター
ル状化し、それが原因で放電不良を起して画像品質の低
下を招くことを防止することもできる。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、その湿度
検知手段を吸気口に設けることにより、吸気口から取り
入れる外気の湿度を正確に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および2に記載した発明の実施の形態
を示し、そのレーザ複写機を正面から見て示す概略構成
図である。
【図2】請求項3および4に記載した発明の実施の形態
を示し、そのレーザ複写機を側面から見て示す概略構成
図である。
【図3】そのレーザ複写機の吸気口から排気する状態を
同じ側面から見て示す概略構成図である。
【図4】その同じ排気状態を正面から見て示す概略構成
図である。
【図5】従来のレーザ複写機を正面から見て示す概略構
成図である。
【符号の説明】
10 装置本体 10a〜10c 外表面 12 帯電用放電器 13 転写用放電器 14 分離用放電器 20 定着器 30 排気口 40 吸気口 42 吸気口のファン 45 湿度検知手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電器と連通する吸気口を装置本体の外
    表面に設ける一方、定着器と連通する排気口を前記外表
    面と異なる向きの外表面に設けてなる、電子写真装置。
  2. 【請求項2】 放電器と連通する吸気口を設けるととも
    に、定着器と連通する排気口を設け、その排気口より前
    記吸気口を下方位置に設けてなる、電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記吸気口に設けるファンと、 周囲の湿度を検知する湿度検知手段と、 その湿度検知手段で一定以下の湿度を検知したとき前記
    ファンを正回転して前記吸気口から吸気する一方、一定
    以上の湿度を検知したとき前記ファンを逆回転して前記
    吸気口から排気する駆動制御手段と、 を備える、請求項1または2に記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記湿度検知手段を前記吸気口に設けて
    なる、請求項3に記載の電子写真装置。
JP8162320A 1996-06-03 1996-06-03 電子写真装置 Pending JPH09325671A (ja)

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Cited By (3)

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