JPS59153183A - 集積回路 - Google Patents
集積回路Info
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- JPS59153183A JPS59153183A JP58028374A JP2837483A JPS59153183A JP S59153183 A JPS59153183 A JP S59153183A JP 58028374 A JP58028374 A JP 58028374A JP 2837483 A JP2837483 A JP 2837483A JP S59153183 A JPS59153183 A JP S59153183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- high voltage
- integrated circuit
- word
- transistor
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/02—Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、小規模な回路ブロック又は記憶セルを繰り返
し配列することによって構成される集積回路に関し、詳
しくは、その試験を容易にするための検査回路を具備し
た集積回路に関するものである。
し配列することによって構成される集積回路に関し、詳
しくは、その試験を容易にするための検査回路を具備し
た集積回路に関するものである。
小規模な回路ブロックを繰り返し配列して構成される論
理集積回路や記憶セルを繰り返し配列して構成される記
憶集積回路において、該回路ブロック又は記憶セルを相
互接続するのに、当眩集積回路を製造する技術で許容で
きる最小又は最小に近い線幅と線間隔の配線が使われる
ため、その配線の断線及び隣接配線のショートが起こる
場合がしばしば発生する。
理集積回路や記憶セルを繰り返し配列して構成される記
憶集積回路において、該回路ブロック又は記憶セルを相
互接続するのに、当眩集積回路を製造する技術で許容で
きる最小又は最小に近い線幅と線間隔の配線が使われる
ため、その配線の断線及び隣接配線のショートが起こる
場合がしばしば発生する。
従来、このような配列構成された集積回路の試験は、例
えば記憶集積回路を例として説明すれば、記憶データの
曹込み及び読出しを独々の順序で行い、読出されたデー
タが期待されるデータに一致するかどうかによって行わ
れていた。しかし、多量の記憶セルとそれを接続する配
線を内部に有する複雑な集積回路を、1個又は数個の出
力端子から出力されるデータで検査する方法は、次にあ
げるような欠点があることが知られている。
えば記憶集積回路を例として説明すれば、記憶データの
曹込み及び読出しを独々の順序で行い、読出されたデー
タが期待されるデータに一致するかどうかによって行わ
れていた。しかし、多量の記憶セルとそれを接続する配
線を内部に有する複雑な集積回路を、1個又は数個の出
力端子から出力されるデータで検査する方法は、次にあ
げるような欠点があることが知られている。
(4) 集積回路内部に故障(配線の断線やショート
を含む)があることを知ることができるが、どの部分に
どのような故障があるかは判別できない。
を含む)があることを知ることができるが、どの部分に
どのような故障があるかは判別できない。
(2)試験を行うために、多量の入力データとアドレス
信号(試験バタンデータという)を必要とし、試験に長
い時間がかかる。
信号(試験バタンデータという)を必要とし、試験に長
い時間がかかる。
(3)すべての故障を検出できる試験バタンは知られて
おらず、内部に故障があっても検出できない場合がある
。
おらず、内部に故障があっても検出できない場合がある
。
(4)複雑な試験パタンを発生することは、試験装置の
制約により不可能な場合がある。
制約により不可能な場合がある。
(5)複雑な試験バタンを発生するためのハードウェア
を試験装置に付加することは、集積回路の製造コストを
高める。
を試験装置に付加することは、集積回路の製造コストを
高める。
また、このような欠点を解決するため、内部配線に小さ
な端子を設け、直接、該配線の電圧を観察する技術もあ
るが、大量の端子が必要となり、端子の面積により、集
積回路のチップ面積の増大を招(問題がある。
な端子を設け、直接、該配線の電圧を観察する技術もあ
るが、大量の端子が必要となり、端子の面積により、集
積回路のチップ面積の増大を招(問題がある。
本発明は、複・数の配線の駆動手段の故障や複数の配線
間のショート及び断線を容易に検出する手段を付加する
ことにより、集積回路の故障の検出を容易にするもので
ある。以下、図示の実施例を用いて詳細に説明する。
間のショート及び断線を容易に検出する手段を付加する
ことにより、集積回路の故障の検出を容易にするもので
ある。以下、図示の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。本集積回路
はN行N列のマトリックス状に配列されタメモリセルよ
り成るメモリセルアレイMA、N本ノワート線WL1.
WL2. ・−■・、 WLM、 N 本f) ヒツ
ト線BL1.BL2.・・川・、BLN、ワード選択回
路WD、マルチプレクサ回路MUX、ワード線検査回路
TW、ビット線検査回路TBにより構成されており、ワ
ード線とビット線は互に直交するよう罠配列されており
、ワード線とビット線の交点にはメモリセルが配置され
ている。本実施例は記憶集積回路の例であり、メモリセ
ルが選択される動作は次の通りである。
はN行N列のマトリックス状に配列されタメモリセルよ
り成るメモリセルアレイMA、N本ノワート線WL1.
WL2. ・−■・、 WLM、 N 本f) ヒツ
ト線BL1.BL2.・・川・、BLN、ワード選択回
路WD、マルチプレクサ回路MUX、ワード線検査回路
TW、ビット線検査回路TBにより構成されており、ワ
ード線とビット線は互に直交するよう罠配列されており
、ワード線とビット線の交点にはメモリセルが配置され
ている。本実施例は記憶集積回路の例であり、メモリセ
ルが選択される動作は次の通りである。
まず、N本のワード線WL工〜WL、のうちの一本(W
L7i’す、る)・が選択され・屁゛電圧にされると、
該ワード線WLiに接続されたメモリセル(N個)がN
本のビット線BL1〜BLNそれぞれと電気的に接続さ
れる。一方、N本のビット線BL、〜BL、のうちの1
本(BLjとする)がマルチプレクサ回路MUXにより
データ入出力回路DIOに′電気的に接続され、選択さ
れたワー゛ド線WL・1とビット線BLjの交点に対応
するメモリセルがDIOと電気的に接続され、該メモリ
セルに対してデータを誉き込んだり読み出したりできる
状態になる。1本のワード線が選択された状態では、他
のワード線は低電圧に設定されている。ワード線検査回
路TWはN本のワード線WL1〜WLNに接続されてお
り、これらのワード線のうち1本だけが高電圧で残りは
低電圧であるか、又はすべてθワード線が低電圧である
か、又は2本以上のワード線が高電圧になっているかを
検出するように構成されているので、ワード線選択が正
常に行われているか、ショートあるいは断線などの故障
がワード線にあるかどうかを検出することができる。
L7i’す、る)・が選択され・屁゛電圧にされると、
該ワード線WLiに接続されたメモリセル(N個)がN
本のビット線BL1〜BLNそれぞれと電気的に接続さ
れる。一方、N本のビット線BL、〜BL、のうちの1
本(BLjとする)がマルチプレクサ回路MUXにより
データ入出力回路DIOに′電気的に接続され、選択さ
れたワー゛ド線WL・1とビット線BLjの交点に対応
するメモリセルがDIOと電気的に接続され、該メモリ
セルに対してデータを誉き込んだり読み出したりできる
状態になる。1本のワード線が選択された状態では、他
のワード線は低電圧に設定されている。ワード線検査回
路TWはN本のワード線WL1〜WLNに接続されてお
り、これらのワード線のうち1本だけが高電圧で残りは
低電圧であるか、又はすべてθワード線が低電圧である
か、又は2本以上のワード線が高電圧になっているかを
検出するように構成されているので、ワード線選択が正
常に行われているか、ショートあるいは断線などの故障
がワード線にあるかどうかを検出することができる。
第2図はワード線検査回路TVの第1の実施例を示した
ものである。本ワード線検査回路TWは、2人力NOR
1g回路とインバータNと2人力AND回路からなるN
個の副回路A1.A、・・・・・・3.A□、・・・・
・・AM及びN入力NOR回路及び2つの出力端子TO
1TS’から構成されている。1を1以上N以下の整数
として説明すると、第1番目の副回路A工はWL。
ものである。本ワード線検査回路TWは、2人力NOR
1g回路とインバータNと2人力AND回路からなるN
個の副回路A1.A、・・・・・・3.A□、・・・・
・・AM及びN入力NOR回路及び2つの出力端子TO
1TS’から構成されている。1を1以上N以下の整数
として説明すると、第1番目の副回路A工はWL。
及び節点町を2人力NOR回路の入力に接続され、該2
人力NOR回路の出力はインバータNを通しいる。1を
2以上N以下の整数として説゛明すると、b、はalと
相互に接続されており、 には低電圧−5a1 直流直源v88が供給され、bNはTOと接続され、C
1,C2,・・・・・・ICNはN入力NOR回路の入
力端子に接続され、該N入力NOR回路の出力はTSK
供給される構成となっている。以下の説明において、高
電圧は論理「1」を低電圧は論理「0」を表わすものと
する。
人力NOR回路の出力はインバータNを通しいる。1を
2以上N以下の整数として説゛明すると、b、はalと
相互に接続されており、 には低電圧−5a1 直流直源v88が供給され、bNはTOと接続され、C
1,C2,・・・・・・ICNはN入力NOR回路の入
力端子に接続され、該N入力NOR回路の出力はTSK
供給される構成となっている。以下の説明において、高
電圧は論理「1」を低電圧は論理「0」を表わすものと
する。
第2図の動作は次の通りである。1を1以上N以下の整
数とすると、WLlが高電圧の場合、a工の値にかかわ
らずb工が「1」となり、C工はalが「1」の場合だ
け「1」となり、WL工が低電圧の場合、町の値がその
ままb工に伝えられ、C4は「0」となり、alは「0
」だからalはWL、 、 WL2. ・・・−・・W
L、 。
数とすると、WLlが高電圧の場合、a工の値にかかわ
らずb工が「1」となり、C工はalが「1」の場合だ
け「1」となり、WL工が低電圧の場合、町の値がその
ままb工に伝えられ、C4は「0」となり、alは「0
」だからalはWL、 、 WL2. ・・・−・・W
L、 。
の5ちの1本でも高電圧の場合11」、すべてが低電圧
の場合「0」となる。したがって、N本のワード線WL
1〜WLNすべてが低電圧の場合、TOには「0」が送
られ、それ以外の場合「1」が送られる。また、N本の
ワード線WL1〜WLNのうち2本以上が高電圧の場合
、al及びWLlが「−1」である副回路A1が存在し
、C□が「1」となり、TSは「1」となるが、N本の
ワード線WL、〜WL、の5ち1本以下が高電圧である
場合は′rSは「0」となる。
の場合「0」となる。したがって、N本のワード線WL
1〜WLNすべてが低電圧の場合、TOには「0」が送
られ、それ以外の場合「1」が送られる。また、N本の
ワード線WL1〜WLNのうち2本以上が高電圧の場合
、al及びWLlが「−1」である副回路A1が存在し
、C□が「1」となり、TSは「1」となるが、N本の
ワード線WL、〜WL、の5ち1本以下が高電圧である
場合は′rSは「0」となる。
このように、第2図によれば、ワード線の選択が正しく
行われているかどうかが検査され、その結果がTS及び
′rOに出力される。
行われているかどうかが検査され、その結果がTS及び
′rOに出力される。
第3図はワード線検査回路TWの第2の実施例を示した
ものである。本ワード線テスト回路TWは、N個の副回
路B、、B2.B3・・・・・・IBMが第2図のTW
のA、、A2.A3・・・・・・、ANK置き換えられ
た構成である。1を1以上N以下の整数とすると、B工
ははA工の2人力NOR回路とインバータNをpチャネ
ル形電界効果トランジスタQ□と抵抗性素子R□で置き
換えて構成されており、トランジスタQ□のゲートはW
L□と接続され、トランジスタロ工のソースにはR□を
介して高電圧直流電源VDわが供給されている。1′を
2以上N以下の整数とすると、トランジスタロ工のドレ
インは前段のトランジスタQ□−1のソースと接続され
、初段のトランジスタQ1のドレインにはv88が供給
され、最終段トランジスタQNのソースはTOに接続さ
れている。ここでR□はトランジスタの導直抵抗に比し
て十分高い抵抗値を有しているように構成されている。
ものである。本ワード線テスト回路TWは、N個の副回
路B、、B2.B3・・・・・・IBMが第2図のTW
のA、、A2.A3・・・・・・、ANK置き換えられ
た構成である。1を1以上N以下の整数とすると、B工
ははA工の2人力NOR回路とインバータNをpチャネ
ル形電界効果トランジスタQ□と抵抗性素子R□で置き
換えて構成されており、トランジスタQ□のゲートはW
L□と接続され、トランジスタロ工のソースにはR□を
介して高電圧直流電源VDわが供給されている。1′を
2以上N以下の整数とすると、トランジスタロ工のドレ
インは前段のトランジスタQ□−1のソースと接続され
、初段のトランジスタQ1のドレインにはv88が供給
され、最終段トランジスタQNのソースはTOに接続さ
れている。ここでR□はトランジスタの導直抵抗に比し
て十分高い抵抗値を有しているように構成されている。
すべてのワード線が低電圧の時、すべてのpチャネル電
界効果トランジスタQ1、e’−J2+・・・・・・I
QNが導通状態となり、TOハv8Il]と電気的に接
続状態トなり、R1,R2゜・・・・・・、RNは十分
に高い抵抗であるので、TOからは「0」が得られ、ワ
ード線のうち1本でも高電圧であれば、TSからは「1
」が得られる。一方、TSには第2図の場合と同様、ワ
ード線WL1〜WL、lのうち2本以上が高電圧の場合
、TSは「1」となり、それ以外の場合TSはrOJと
なる。
界効果トランジスタQ1、e’−J2+・・・・・・I
QNが導通状態となり、TOハv8Il]と電気的に接
続状態トなり、R1,R2゜・・・・・・、RNは十分
に高い抵抗であるので、TOからは「0」が得られ、ワ
ード線のうち1本でも高電圧であれば、TSからは「1
」が得られる。一方、TSには第2図の場合と同様、ワ
ード線WL1〜WL、lのうち2本以上が高電圧の場合
、TSは「1」となり、それ以外の場合TSはrOJと
なる。
第4図はワード線検査回路TWの第3の実施例を示した
ものである。土を1以上N以下の任意整数として説明す
ると、第4図の例は、2N個のpチャネル形電界効果ト
ランジスタQS1. QS2.・・・・・・。
ものである。土を1以上N以下の任意整数として説明す
ると、第4図の例は、2N個のpチャネル形電界効果ト
ランジスタQS1. QS2.・・・・・・。
QSNSQOl、QO2,・・・・・・、QON及びN
1固のダイオードD、、D2.・・・・・・、DI及び
抵抗性素子R8,RO及び端子TS’、TOαり構成さ
れている。トランジスタQS、、QO□のゲートにはW
Llが接続され、QS工、QO□のゲートにはWL□が
接続され、トランジスタQSN。
1固のダイオードD、、D2.・・・・・・、DI及び
抵抗性素子R8,RO及び端子TS’、TOαり構成さ
れている。トランジスタQS、、QO□のゲートにはW
Llが接続され、QS工、QO□のゲートにはWL□が
接続され、トランジスタQSN。
QO,のゲートにはWLNが接続されている。トランジ
スタQSI−QS2.・・・・・・、QS□、・°°・
・・、QSMは直列に接続され、同様に、トランジスタ
QO1,QO□、・・・・・・。
スタQSI−QS2.・・・・・・、QS□、・°°・
・・、QSMは直列に接続され、同様に、トランジスタ
QO1,QO□、・・・・・・。
Q91.・・・・・・、 QOMも直列に接続されてい
る。トランジスタQSM及びQONのソースには高電圧
直流電源vDDが供給されており、トランジスタQS1
のドレインは端子TS’に接続されるとともに、R8を
通して低電圧直流電源Vssが供給されており、又、ト
ランジスタQO1のドレインは端子TO/に接続される
とともに、ROを通してVssが供給されている。ダイ
オードD□のアノードはトランジスタQS1のソースに
接続され、ダイオードD10カンードはトランジスタQ
O□のドレインに接続されている。
る。トランジスタQSM及びQONのソースには高電圧
直流電源vDDが供給されており、トランジスタQS1
のドレインは端子TS’に接続されるとともに、R8を
通して低電圧直流電源Vssが供給されており、又、ト
ランジスタQO1のドレインは端子TO/に接続される
とともに、ROを通してVssが供給されている。ダイ
オードD□のアノードはトランジスタQS1のソースに
接続され、ダイオードD10カンードはトランジスタQ
O□のドレインに接続されている。
第4図の動作は次の通りである。トランジスタQS□、
QO□はpチャネルトランジスタであるから、高電圧に
設定されたワード緋がゲートに接続されているトランジ
スタが非導通となる。ワード線WL0〜WL、のすべて
が低電圧の場合は、すべてのトランジスタが導通状態で
あり、R8、ROの抵抗値がトランジスタの導通抵抗に
比較して十分大きく設定されているので、TO’、TS
’はともに高電圧となり、46号「1」を出力する。ワ
ード線WL1〜WLNのうちの1本、例えばWL、が高
電圧で他が低電圧の場合(jは1以上N以下の整数とす
る)、トランジスタQOj、 QS、が非導通であり、
他のト2ンジスタはすべて導通状態になり、TS’はv
Dbと電気的に切り離されてTS’は「0」を出力し、
TO′はQSH+QSH1+ ””” + Q Sj+
0.Dj 、QOj 1* 6.”QOlなる経路を経
てVD])と電気的に接続され、TO′は「1」を出力
する。ワード線のうちの2本、例えばWLjj及びWL
kが高電圧の場合(j+には1以上N以下の整数で、j
くkとする)、トランジスタQOj、QSj、QOk、
QSkが非導通であり、他のトランジスタはすべて導通
状態となり、TS’はvDDと電気的に切り離されて、
TS’は「0」を出力し、T O’ ハQ 8M+ Q
Sy 1 + ・・・”’ Q Sk+□e Dk+
QOk−1+ ”’ ”’ +QOj+1までしか経
路がないため、vDDと電気的に切り離されて、TO’
は「O」を出力する。ワード線WL1〜WLMのうちの
3本以上が高電圧の場合も、2本の場合と同じであり、
TS’ 、TO/からrOJを出力する。
QO□はpチャネルトランジスタであるから、高電圧に
設定されたワード緋がゲートに接続されているトランジ
スタが非導通となる。ワード線WL0〜WL、のすべて
が低電圧の場合は、すべてのトランジスタが導通状態で
あり、R8、ROの抵抗値がトランジスタの導通抵抗に
比較して十分大きく設定されているので、TO’、TS
’はともに高電圧となり、46号「1」を出力する。ワ
ード線WL1〜WLNのうちの1本、例えばWL、が高
電圧で他が低電圧の場合(jは1以上N以下の整数とす
る)、トランジスタQOj、 QS、が非導通であり、
他のト2ンジスタはすべて導通状態になり、TS’はv
Dbと電気的に切り離されてTS’は「0」を出力し、
TO′はQSH+QSH1+ ””” + Q Sj+
0.Dj 、QOj 1* 6.”QOlなる経路を経
てVD])と電気的に接続され、TO′は「1」を出力
する。ワード線のうちの2本、例えばWLjj及びWL
kが高電圧の場合(j+には1以上N以下の整数で、j
くkとする)、トランジスタQOj、QSj、QOk、
QSkが非導通であり、他のトランジスタはすべて導通
状態となり、TS’はvDDと電気的に切り離されて、
TS’は「0」を出力し、T O’ ハQ 8M+ Q
Sy 1 + ・・・”’ Q Sk+□e Dk+
QOk−1+ ”’ ”’ +QOj+1までしか経
路がないため、vDDと電気的に切り離されて、TO’
は「O」を出力する。ワード線WL1〜WLMのうちの
3本以上が高電圧の場合も、2本の場合と同じであり、
TS’ 、TO/からrOJを出力する。
このように、第4図によれば、すべてのワード線が低電
1圧の場合、1本のワード線だけが高電圧の場合、2本
以上のワード線が高電圧の場合を、’rs’ 、 TO
/からの出力により、検出することがで診る。
1圧の場合、1本のワード線だけが高電圧の場合、2本
以上のワード線が高電圧の場合を、’rs’ 、 TO
/からの出力により、検出することがで診る。
次にビット線の断線やショートを検査する方法について
説明する。メモリセルがビット線に出力する電気信号が
小振幅であり、ビット線の電圧は、該メモリセルからの
論理「0」の電気信号が伝えられた時でも比較的高電圧
であるとする。メモリセルに対し、論理「O」を書込む
時は、選択されたビット線は低電圧に設定され、その他
のピッ、ト線はデータ入出力回路DIOから切り離され
、メモリセルから出力された電気信号(微少振幅)が伝
えられCおり、該電気(tT号に無関係に高電圧である
。このため、ピット線検査回路TBはすべてのビット線
が高電圧か、一本だけのビット線が低電圧で他は高電圧
か、2本以上のビット線が低電圧かを検出する機能を有
することにより、ビット線の故障を検出することができ
る。
説明する。メモリセルがビット線に出力する電気信号が
小振幅であり、ビット線の電圧は、該メモリセルからの
論理「0」の電気信号が伝えられた時でも比較的高電圧
であるとする。メモリセルに対し、論理「O」を書込む
時は、選択されたビット線は低電圧に設定され、その他
のピッ、ト線はデータ入出力回路DIOから切り離され
、メモリセルから出力された電気信号(微少振幅)が伝
えられCおり、該電気(tT号に無関係に高電圧である
。このため、ピット線検査回路TBはすべてのビット線
が高電圧か、一本だけのビット線が低電圧で他は高電圧
か、2本以上のビット線が低電圧かを検出する機能を有
することにより、ビット線の故障を検出することができ
る。
ビットs検査回路TBの構成はワード線検査回路TWと
同じであるが、検葺対象となるビット線がワード線と極
性が逆であるため、TW内の全回路の極性を逆にするこ
とによりTBが構成される。
同じであるが、検葺対象となるビット線がワード線と極
性が逆であるため、TW内の全回路の極性を逆にするこ
とによりTBが構成される。
この場合、第3図の抵抗性索子R□、R2,・・・・・
・RNはゲートを直流電流源に接続された電界効果トラ
ンジスタとしてもよ(、ゲートをクロック信号で制御さ
れる電界効果トランジスタで置き換えてもよい。同様に
、第4図の抵抗性素子R8、ROはゲートを直流電流源
に接続された電界効果トランジスタで置き換えてもよく
、ゲートをクロック信号で制御される電界効果トランジ
スタで置き換えてもよい。
・RNはゲートを直流電流源に接続された電界効果トラ
ンジスタとしてもよ(、ゲートをクロック信号で制御さ
れる電界効果トランジスタで置き換えてもよい。同様に
、第4図の抵抗性素子R8、ROはゲートを直流電流源
に接続された電界効果トランジスタで置き換えてもよく
、ゲートをクロック信号で制御される電界効果トランジ
スタで置き換えてもよい。
上記説明では、メモリセルからビット線へ読出1される
電気信号が小振幅であり、その電気信号の値が「0」又
は「1」どちらであっても比較的高電圧であるとしたが
、大振幅出力がビット線に出される場合でもワード線の
すべてを低電圧として、書込み回路により、1本のピッ
ト線だけを低電圧又は高電圧とし、残りの他のビット線
と逆極性とすることにより検査をしてもよい。また、あ
るワード線に接続されたN個のメモリセルのうち、1個
にだけ他の残りと異なる情報を記憶させ、そのワード線
を高電圧として、1本のビット線だけ、他と違う電圧に
なるようにしてもよい。
電気信号が小振幅であり、その電気信号の値が「0」又
は「1」どちらであっても比較的高電圧であるとしたが
、大振幅出力がビット線に出される場合でもワード線の
すべてを低電圧として、書込み回路により、1本のピッ
ト線だけを低電圧又は高電圧とし、残りの他のビット線
と逆極性とすることにより検査をしてもよい。また、あ
るワード線に接続されたN個のメモリセルのうち、1個
にだけ他の残りと異なる情報を記憶させ、そのワード線
を高電圧として、1本のビット線だけ、他と違う電圧に
なるようにしてもよい。
上記実施例は記憶集積回路の例であるが、論理集積回路
においてもプログラマブルロジックアレイのように、複
数の平行に配置された配線のうち1本又は2本以上が選
択されることにより、論理動作を行う場合がある。この
ような集積回路に対しても本発明を実施できることはい
うまでもな(・。
においてもプログラマブルロジックアレイのように、複
数の平行に配置された配線のうち1本又は2本以上が選
択されることにより、論理動作を行う場合がある。この
ような集積回路に対しても本発明を実施できることはい
うまでもな(・。
2本の配線が選択されるのが正常である場合に有効とな
る検査回路の例を第5図に示す。第5図において、信号
線L1.L2.・°・°・パ・・LNのすべてが低電圧
の時はT、 l T24 T、から信号「1」が得られ
、Ll。
る検査回路の例を第5図に示す。第5図において、信号
線L1.L2.・°・°・パ・・LNのすべてが低電圧
の時はT、 l T24 T、から信号「1」が得られ
、Ll。
L21・・・・・・L uのうち1本が高電圧の時は、
T1がらは[−〇」が、’r2.’r3からは「1」が
得られ、Ll、 L2゜・・・・・・L、のうちの2本
が高電圧の時は、T1.T2からは「0」が、T3から
は「1」が得られ、LI I IJ2t・・・・・・L
8のうちの3本以上が高電圧の時はT1. T2゜T3
から「0」が得られる。
T1がらは[−〇」が、’r2.’r3からは「1」が
得られ、Ll、 L2゜・・・・・・L、のうちの2本
が高電圧の時は、T1.T2からは「0」が、T3から
は「1」が得られ、LI I IJ2t・・・・・・L
8のうちの3本以上が高電圧の時はT1. T2゜T3
から「0」が得られる。
第6図は、常に隣接した2本の配線が選択されるのが正
常である場合に有効となる検査回路の例であり、信号線
L1. L2.・・・・・・LNのうち互に隣接する2
本だけが高電圧の場合、T2はrOJ、T3は「1」の
信号を出力する。
常である場合に有効となる検査回路の例であり、信号線
L1. L2.・・・・・・LNのうち互に隣接する2
本だけが高電圧の場合、T2はrOJ、T3は「1」の
信号を出力する。
なお、上記第4図及び第5図及び第6図の検査回路にお
いて、ダイオードはゲートとドレイン(又はソース)を
相互に接続した電界効果トランジスタで置換えてもよい
。また、第4図及び第5図に示した検査回路は、少ない
素子数で多電の配線の検査が可能となる。
いて、ダイオードはゲートとドレイン(又はソース)を
相互に接続した電界効果トランジスタで置換えてもよい
。また、第4図及び第5図に示した検査回路は、少ない
素子数で多電の配線の検査が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、少数の観測用端
子を設けるだけで多数の信号線の故障の有無を簡単に検
査することができ、集積回路の出荷時試験を簡単化でき
、また集積回路の製造技術の欠点を速やかに知ることが
できるので、製造技術を速やかに高度化するために役立
つ利点がある。
子を設けるだけで多数の信号線の故障の有無を簡単に検
査することができ、集積回路の出荷時試験を簡単化でき
、また集積回路の製造技術の欠点を速やかに知ることが
できるので、製造技術を速やかに高度化するために役立
つ利点がある。
また、集積回路のマスクバタン上で故障の発生しやすい
場所を速やかに発見できるため、歩留りの向上のだめの
マスクバタンの修正が速やかKできる利点がある。
場所を速やかに発見できるため、歩留りの向上のだめの
マスクバタンの修正が速やかKできる利点がある。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図乃至泥
4図はワード線検査回路の一実施例を示す図、第5図及
び第6図は他の検査回路の一実施例を示す図である。 MA・・・メモリセルアレイ、 MUX・・・マルチプ
レクサ回路、WL1〜WLN−心・ワード綜、 BL
1〜BLN・・・ビット線、 WD・・・ワード選択回
路、T W・・・ワード線検査回路、 TB・・・ビッ
ト線検査回路、 DIO・・・データ入出力回路。 代理人弁理土 鈴 木 誠(・ ″)1+ 、−
、>”
4図はワード線検査回路の一実施例を示す図、第5図及
び第6図は他の検査回路の一実施例を示す図である。 MA・・・メモリセルアレイ、 MUX・・・マルチプ
レクサ回路、WL1〜WLN−心・ワード綜、 BL
1〜BLN・・・ビット線、 WD・・・ワード選択回
路、T W・・・ワード線検査回路、 TB・・・ビッ
ト線検査回路、 DIO・・・データ入出力回路。 代理人弁理土 鈴 木 誠(・ ″)1+ 、−
、>”
Claims (2)
- (1)複数の配線を具備し、該配線のうち1本又はそれ
以上を選択することにより論理動作を行う集積回路にお
いて、下記配線の状態を入力し、該配線のうち選択され
た配線数に応じた信号を外部に出力する検査回路を付加
してなる集積回路。 - (2)特許請求範囲第1項記載の集積回路において、配
線と同数の電界効果トランジスタを互に直列接続して構
成したトランジスタ列を複数具備し、それぞれ上記電界
効果トランジスタのゲートを対応する配線と接続し、異
なるトランジスタ列に含まれる電界効果トランジスタの
ソース(又はドレイン)を相互に接続して検査回路を構
成したことを特徴とする集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028374A JPS59153183A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028374A JPS59153183A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153183A true JPS59153183A (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=12246850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028374A Pending JPS59153183A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153183A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385941A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Toshiba Corp | 故障診断回路 |
JPS6478499A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-23 | Fujitsu Ltd | Memory element with check circuit |
JPH02143990A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Nec Corp | 半導体メモリ装置 |
JPH03181097A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH03181096A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
EP1049103A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | STMicroelectronics, Inc. | Techniue for testing wordline and related circuitry of a memory array |
JP2011503759A (ja) * | 2007-10-16 | 2011-01-27 | マイクロン テクノロジー, インク. | 積み重ねられた半導体素子用の再構成可能な接続部 |
WO2013179594A1 (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-05 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP58028374A patent/JPS59153183A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9214449B2 (en) | 2007-10-16 | 2015-12-15 | Micron Technology, Inc. | Reconfigurable connections for stacked semiconductor devices |
WO2013179594A1 (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-05 | パナソニック株式会社 | 半導体記憶装置 |
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