JPH03181097A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH03181097A
JPH03181097A JP1319525A JP31952589A JPH03181097A JP H03181097 A JPH03181097 A JP H03181097A JP 1319525 A JP1319525 A JP 1319525A JP 31952589 A JP31952589 A JP 31952589A JP H03181097 A JPH03181097 A JP H03181097A
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JP
Japan
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word line
row
spare
row decoder
signal
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Pending
Application number
JP1319525A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Yasushi Terada
寺田 康
Takeshi Nakayama
武志 中山
Yoshikazu Miyawaki
宮脇 好和
Masanori Hayashigoe
正紀 林越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気的に書込み、 /n夫+1J能な不揮発
性半導体記憶装置に関し、特にそのワード線不良の検出
及び救済に関するものである。
〔従来の技術〕 第6図は従来のEEPROMの全体構成を示すブロック
図である。同図において、1はメモリセルアレイであり
、メモリセル(図示せず)がマトリクス状に配置され、
行単位にワード線(図示せず)、列単位にビット線(図
示せず)に接続されている。ワード線の選択はロウデコ
ーダ2、ビ・ソト線の選択はコラムデコーダ3により行
われる。
ロウデコーダ2は、活性状態時に、アドレスバッファ4
から取込んだ行アドレスArに基づき、1本のワード線
をHレベルに設定し、他のワード線をフローティングに
する。一方、非活性状態時には全ワード線をフローティ
ングにする。また、コラムデコーダ3は、活性状態時に
アドレスバッファ4から取込んだ列アドレスAcに基づ
き、Yゲート5を選択的にオンさせ書込みバッファ6と
1本のビット線を電気的に接続する。なお、ロウデコー
ダ2及びコラムデコーダ3は、制御部7によりその活性
/非活性が制御される。また、アドレスバッファ4はコ
ントロールバッファ13の出力タイミングに基づき、図
示しない外部アドレス信号を取込み、行アドレスAr及
び列アドレスAcをそれぞれロウデコーダ2及びコラム
デコーダ3に出力する。
制御部7は、タイマー8を利用して所定の信号のパルス
幅の時間設定、コラムラ・フチ9.vPPスイツチ10
.センスアンプ11.ロウデコーダ2及びコラムデコー
ダ3の活性/非活性の制御を行う。コラムラッチ9は活
性状態時に各ビット線に与えられた書込みデータを一時
的に保持するう・ソチであり、VPPスイッチ10は活
性状態時に、コラムラッチ9に接続されたビット線、コ
ントロールゲート線(図示せず)及びロウデコーダ2に
接続されたワード線のHレベルを高電圧V1.に昇圧す
る。センスアンプ11は活性状態時に、Yゲート5を介
して得られたメモリセルアレイ1中のメモリセルのデー
タを増幅して、I10バッファ12に与えている。I1
0バッファ12は、コントロールバッファ13の出力に
基づき、図示しない外部入力データを書込みデータとし
て書込みノく・ソファ6に与えたり、センスアンプ11
から読出したデータを読出しデータとして外部に出力し
ている。コントロールバッファ13は図示しない外部制
御信号をそのままアドレスバッファ4及びI10バッフ
ァ12に転送している。
第7図は、第6図で示したEEPROMのメモリセルア
レイ1中のメモリセルを示した図であり、同図(a)が
断面構造を、同図(b)がその等価回路を示している。
これらの図に示すように、メモリセルは、メモリトラン
ジスタMQと、選択トランジスタSQとから構成されて
いる。同図(a)に示すように、p型半導体基板20上
に、n型の不純物を選択的に拡散することにより、n 
拡散領域21〜23が形成されている。n+拡散領域2
1゜22間上に酸化膜2つを介してゲート24が形成さ
れ、n+拡散領域22の一部上からn+拡散領域22.
23間上に酸化膜30を介してフローティングゲート2
5が形成されている。このフローティングゲート25は
n+拡散領域22上において、一部間部構造となってお
り、この凹部下の酸化膜30が、膜厚が100人程鹿の
トンネル酸化膜30aとなる。このフローティングゲー
ト25上に酸化膜31を介して、フローティングゲート
25に対応して四部を有するコントロールゲート26が
形成されている。また、n 拡散領域21上には、アル
ミ配線層から成るビット線28が形成されている。
このような構成のメモリセルは、第7図(b)に示すよ
うに、エンハンスメント型の選択トランジスタSQと、
閾値電圧が可変なメモリトランジスタMQとの直列接続
になっている。すなわち、選択トランジスタSQはゲー
ト24をゲートとし、n+拡散領域21をドレイン領域
、n+拡散領域22をソース領域として利用し、メモリ
トランジスタMQは70−ティングゲート25及びコン
トロールゲート26をゲートとし、n+拡散領域22を
ドレイン領域、n+拡散領域23をソース領域として利
用している。
メモリトランジスタMQの書込みは、基本的にドレイン
23.コントロールゲート26のうち、一方に高電圧を
印加し、他方を接地することにより、トンネル酸化膜3
0aにIOMV/cm程度の電界を生じさせ、フローテ
ィングゲート25中に電子を注入したり、フローティン
グゲー・ド25.゛中の電子を放出させたりして行って
いる。す・な・、わち、メモリトランジスタMQのフロ
ーティングゲート25に電子を注入すると、閾値電圧は
正にシフトし、フローティングゲート25から電子を引
抜くと、閾値電圧は負にシフトすることから、この正。
負の閾値電圧を情報“1”、“0”に対応させ不揮発な
書込みを行っている。
一方、メモリトランジスタMQからの情報の読出しは基
本的に以下のようにして行われる。選択されたメモリセ
ルの選択トランジスタSQのゲート24にHレベルの信
号を与え、メモリトランジスタMQのソース23を接地
電位にし、コントロールゲート26に例えばOv程度の
読出し電圧VCGを与える。この時、メモリトランジス
タMQの閾値電圧が正であればオフし、負であればオン
する。メモリトランジスタMQがオンすると、ビット線
28から、選択トランジスタSQ及びメモリトランジス
タMQを介して接地レベルに電流が流れる。この電流を
ビット線28に接続されたセンスアンプ11で電圧に変
換して検出することにより読出しが行われる。なお、非
選択のメモリセルにおける選択トランジスタSQのゲー
ト24にはLレベルの信号が与えられており、オフする
ため、メモリトランジスタMQが負の閾値電圧であって
も、ビット線゛28〜接地レベルにかけて電流が流れる
ことはない。
第8図は、第6図で示したEEPROMのメモリセルア
レイ1周辺を示した回路構成図である。
なお、同図において、図面を簡略化するため、1バイト
1ビツト構成の2つのメモリセルMCI。
MC2のみ示している。メモリセルMCI、MC2は第
7図でも示したように、それぞれメモリトランジスタM
QI、MQ2と選択トランジスタSQL、SQ2とから
構成され、選択トランジスタSQL、SQ2それぞれの
ドレインがビット線BLに接続され、メモリトランジス
タMQ1.MQ2のソースがソース線SLに接続される
。このソース線SLはゲートに反転プログラムサイクル
選択信号PR3が印加されるトランジスタT5を介して
接地される。メモリトランジスタMQI、MQ2のフン
トロールゲートはそれぞれバイト選択用のトランジスタ
Tl、T2を介してコントロールゲート線CGLに接続
される。また、トランジスタT1のゲート及びメモリト
ランジスタMQ1のコントロールゲートは共にワード線
WLIに接続され、トランジスタT2のゲート及びメモ
リトランジスタMQ2のコントロールゲートは共にワー
ド線WL2に接続される。ワード線WLI、WL2それ
ぞれの一端は、ゲートに電源V。0が印加された高電圧
カット用のトランジスタT3.T4を介してロウデコー
ダ2に接続される。
ビット線BL、  コントロールゲート線CGLそれぞ
れの一端はコラムラッチ9a、9bに接続され、コント
ロールゲートvJCGLの他端はYゲートランジスタT
6を介して共通コントロールゲート線CCGLに接続さ
れ、ビット線BLの他端はYゲートトランジスタT7を
介してI10線110に接続される。これらのトランジ
スタT6.T7のゲートにはコラムデコーダ3の出力線
CDLが接続される。共通コントロールゲート線CCG
Lは読出し電圧(VCG)発生回路40に接続され、I
10線I10の一端は書込みバッファ6に、他端はセン
スアンプ11に接続される。また、コントロールゲート
線CGL、  ビット線BL、 ワード線WLI、WL
2はそれぞれVPPスイッチ108〜10dに接続され
ている。VPPスイッチlOa〜10dは、15〜20
V程度の高電圧を印加する高電圧線VPPLに接続され
ており、図示しない信号CLKE、信号CLKP、信号
CLKW。
信号CLKWをそれぞれ取込み、この信号が発振すると
接続した各線CGL、BL、WLI、WL2がHレベル
の場合に、高電圧VPPに昇圧する。
なお、ワード線WLI、WL2が高電圧vPI)に昇圧
されても、ゲートに電源V。0が印加されたトランジス
タT3.T4により、高電圧vPI)がロウデコーダ2
に伝わらないようにしている。
次に読出し動作の説明を行う。まず、ロウデコーダ2.
コラムデコーダ3により、ワード線、コントロールゲー
ト線及びビット線の選択が行われる。ここでは、ワード
線WL1と、トランジスタT6.T7をオンさせて、コ
ントロールゲート線CGL、  ビット線BLとを選択
することによりメモリセルMCIを選択した場合につい
て述べる。
信号PR3をHレベルにしソース線SLを接地するとと
もに、制御部7によりコラムラッチ9a。
9b1vPPスイツチ10a 〜10d、書込みバッフ
ァ6を非活性にし、VCG発生回路40から共通コント
ロールゲート線CCGL、)ランジスタT6  )ラン
ジスタT1を介してメモリトランジスタMQIのコント
ロールゲートに、Ov程度の読出し電圧VCGを与える
。この時、メモリトランジスタMQIの閾値電圧が正で
あればオフ、負であればオンする。このメモリトランジ
スタMQ1のオン、オフにより、ビット線BLに流れる
電流の有無が、センスアンプ11によりI10線I10
の電位変化として検出され、センスアンプ11から、こ
の電位変化を増幅した読出し信号RDが出力されること
により読出しが行われる。
第9図は、EEFROMの書込み時の信号波形を示す波
形図である。以下、同図を参照しつつその書込み動作に
ついて説明する。なお、説明の都合上、メモリセルMC
Iが選択された場合について述べる。
まず、書込み制御信号WEの立下りをトリガとして、バ
イトロードウィンドウ信号BLWがHレベルとなること
により、外部書込みサイクルが開始する。外部書込みサ
イクルの開始と共に、制御部7によりコラムラッチ9 
a 、9 b %コラムデコーダ3.VCG発生回路4
0及び書込みバ・ソファ6が活性化され、VCG発生回
路40の出力vCGはHレベルに設定される。一方、制
御部7によりロウデコーダ2及びセンスアンプ11は非
活性になる。
書込み制御信号WEがLレベルの期間に、コラムデコー
ダ3により選択されたトランジスタT6T7がオンし、
外部から書込みデータ(“H”が情報″0”、L”が情
報“1”)が書込みノ<・ソファ6.1/18110及
びビ・ソト線BLを介してコラムラッチ9bにラッチさ
れるとともに、出力vCG(Hレベル)が共通コントロ
ールケートMCCGL及びコントロールゲート線CGL
を介してコラムラッチ9aにラッチされる。そして、書
込み制御信号WEの立上り後、約30μ秒の期間、信号
WEをHレベルに保つと、信号BLWが立下り、外部書
込みサイクルは終了する。
次に、信号BLWの立下りをトリガとして、消去サイク
ル選択信号ER8が立上り内部書込みサイクルが開始す
る。内部書込みは、信号ERS力くHレベルの期間が消
去サイクルとなり、プログラムサイクル選択信号PR8
がHレベルの期間がプログラムサイクルとなる。これら
の信号ER3゜PR3のHレベルのパルス幅は制御部7
がタイマー8を利用して所定の幅になるように設定して
しする。
消去サイクル時は、制御部7によりロウデコーダ2が活
性化され、ロウデコーダ2によりワード線WL1のみが
Hレベルに設定される。また、制御部7によりコラムデ
コーダ3が非活性にされる。
続いて高電圧線VPPLにパルス幅4m秒程度の高電圧
V を与えることにより、vPPPPスイッチ1 0c〜10dに高電圧vPPが印加される。そして、$
1a部7は図示しない高周波発振器から数MHzの高周
波の発振信号CLKE及びCLKW(図示せず)をそれ
ぞれvPPスイッチ10a及び”PPスイッチ10c、
10dに与える。また、反転信号PRSがHレベルであ
るため、ソース線SLは接地される。このように設定す
ると、vPPスイッチ10a、10cにより、Hレベル
である、ワード線WLIとコントロールゲート線CGL
とが高電圧VPPに立上げられ、メモリトランジスタM
QIのブローティングゲート、ドレイン間にトンネル現
象が生じ、フローティングゲートへの電子の注入が行わ
れ、メモリトランジスタMQIの閾値電圧は正にシフト
する(情報“1”の記憶)。なお、消去サイクルの終了
時にコントロールゲート線CGLの電位はLレベルにリ
セットされる。
次に、信号ER3が立下り、プログラムサイクル選択信
号PRSが立上ることにより、プログラムサイクルが開
始する。制御部7は発振信号CLKWを発振させた状態
で発振信号CLKEの発振を終了させ、高電圧線VPP
Lの電位を高電圧vPPに保ったまま、図示しない高周
波発振器から数MHzの高周波の発振信号CLKPをv
PPスイッチ10bに与える。この時、反転信号PR3
がLレベルであるため、ソース線SLはフローティング
である。このように設定すると、コラムラッチ9bにH
レベルがラッチされている場合、ワードIIWL1とビ
ット線BLIとが高電圧vPPに立上げられ、メモリト
ランジスタMQIのフローティングゲート、ドレイン間
にトンネル現象が生じ、フローティングゲートからの電
子の放出が行われ、メモリトランジスタMQ1の閾値電
圧は負にシフトする(情報“0”の記憶)。一方、コラ
ムラッチ9bにLレベルがラッチされている場合、ワー
ドfiWL1のみが高電圧vPPに立上げられるため、
メモリトランジスタMQIの閾値電圧は変化しない。こ
のようにして、書込みが終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のEEPROMは以上のように構成されており、書
込みにおいては、高電圧vPPを用いている。この高電
圧vPPの使用に伴い、選択トランジスタSQ1.SQ
2、トランジスタTI、T2等のワード線WLにゲート
が接続されるトランジスタのゲート酸化膜には、書込み
時に必ず高電界が生じるため、ゲート酸化膜が破壊され
る場合がある。
ワード線にゲートが接続されたトランジスタのゲート酸
化膜が破壊されると、このトランジスタを介して微小リ
ークが流れるため、ワード線を高電圧VPPに立上げる
ことができなくなり書込み不良(以下、この現象を「ワ
ード線不良」という。)を引き起こす問題点があった。
ワード線不良が生じると、従来、ワード線不良が検出さ
れた不良行は予備に設けられた冗長行に置換するなどの
措置がとられていた。このため、通常の読出し、書込み
動作とは別途の読出し、書込み動作を特別に行い、書込
みデータと読出しデータとの比較を行うことにより、ワ
ード線不良の有無を判定しなければならず、ワード線不
良の検出に余分な時間を要するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、少くとも書込みサイクル中にワード線不良を
検出することができる不揮発性半導体記憶装置を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる請求項1記載の不揮発性半導体記憶装
置は、マトリクス状に配置され、不揮発性メモリトラン
ジスタから構成される、電気的書込み、消去可能なメモ
リセルと、前記メモリセルと列を共用してマトリクス状
に配置され、不揮発性メモリトランジスタから構成され
る、電気的書込み、消去可能な予備メモリセルと、同一
行の前記メモリセルと接続されたワード線と、同一行の
前記予備メモリセルと接続された予備ワード線と、活性
状態時に、行アドレス信号に基づき、前記ワード線を選
択する行デコーダと、活性状態時に、前記予備ワード線
を選択する予備行デコーダと、活性状態時に、選択され
た前記ワード線を所定の高電圧に立上げる昇圧手段と、
不良アドレスを格納する不良アドレス記憶手段と、前記
ワード線に接続され、活性状態時に、選択された前記ワ
ード線が前記所定の高電圧に達したか否かを検出し電位
検出信号を出力するワード線電位検出手段と、読出し及
び書込み時に、前記行アドレス信号と前記不良アドレス
とを取込み、前記行アドレス信号と前記不良アドレスと
の一致/不一致に基づき、前記T−備行デコーダの活性
/非活性、前記行デコーダの非活性/活性を制御すると
ともに、前記メモリセルの書込み侍に、前記H1圧手段
及び前記ワード線電位検出手段を活性化させ、選択され
た前記ワード線が前記所定の高電圧に達していないこと
を前記電位検出信号が指示した場合、前記予備行デコー
ダを活性化し、前記行デコーダを非活性にするとともに
、前記行アドレス信号を不良アドレスとして前記不良ア
ドレス記憶手段に記憶させる制御手段とを備えて構成さ
れている。
一方、この発明にかかる請求項2記載の不揮発性半導体
記憶装置は、マトリクス状に配置され、不揮発性メモリ
トランジスタから構成される、電気的書込み、消去可能
なメモリセルと、同一行の前記メモリセルと接続された
ワード線と、書込み時に、行アドレス信号に基づき、前
記ワード線を選択する行デコーダと、書込み時に、選択
された前記ワード線を所定の高電圧に立上げる昇圧手段
と、前記ワード線に接続され、書込み時に、選択された
前記ワード線が前記所定の高電圧に達したか否かを検出
し電位検出信号を出力するワード線電位検出手段とを備
えて構成されている。
〔作用〕
請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置における制御手
段は、読出し及び書込み時に、行アドレス信号と不良ア
ドレスとを取込み、行アドレス信号と不良アドレスとの
一致/不一致に基づき、予備行デコーダの活性/非活性
、行デコーダの非活性/活性を制御するとともに、メモ
リセルの書込み時に、昇圧手段及びワード線電位検出手
段を活性化させ、選択されたワード線が所定の高電圧に
達してないことを電位検出信号が指示した場合、予備行
デコーダを活性化し、行デコーダを非活性にするととも
に、行アドレス信号を不良アドレスとして不良アドレス
記憶手段に記憶させているため、読出し、書込み動作時
において、行アドレス信号が不良アドレスであると認識
された場合あるいは書込み侍にワード線が所定の高電圧
に達しない場合、予備行デコーダにより選択された予備
メモリセルにアクセスされる。
一方、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置における
ワード線電位検出手段は、書込み時に選択されたワード
線が所定の高電位に達したか否かを検出し電位検出信号
を出力する。したがって、書込み時に電位検出信号を検
出することにより、選択されたワード線におけるワード
線不良の有無を検知することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるEEPROMの全体
構成を示すブロック構成図である。同図に示すように、
新たに、ワード線不良検出部50スペアメモリセルアレ
イ51.スペアロウデコーダ52及び不揮発性(N V
)ラッチ53が増設された。なお、他の部位の構成は従
来(第8図)と同様であるので説明は省略する。
ワード線不良検出部5oは、後に詳述するが、メモリセ
ルの消去サイクル時に、選択されたワード線が高電圧v
PPに達しているか否がを検出して電位検出信号550
を制御部7′に出力している。
スペアメモリセルアレイ51は、メモリセルアレイ1中
のメモリセルと列を共用したスペアメモリセルがマトリ
クス状に配置されており、このスペアメモリセルが行単
位にスペアワード線(図示せず)に接続され、列単位に
メモリセルアレイ1のメモリセルに接続されているビッ
ト線(図示せず)に接続されている。スペアワード線の
選択はスペアロウデコーダ52により行われる。スペア
ロウデコーダ52は活性状態時にアドレスバッファ4か
ら取込んだ行アドレスArに基づき、所定のスペアワー
ド線をHレベルに設定し、他のスペアワード線をフロー
ティングにする。一方、非活性状態時には全スペアワー
ド線をフローティングにする。なお、スペアロウデコー
ダ52のスベアヮド線の選択は、行アドレスArに1対
1に対応して行う必要はなく、多対1に対応させてもよ
い。
また、選択するスペアワード線が固定されている場合は
行アドレスArに基づく必要はない。
NVクラッチ3は制御部7′の指令に基づき、アドレス
バッファ4から出力される行アドレスA「の格納あるい
は、格納されている不良行アドレスANの出力を行う。
制御部7′は、読出し及び書込み時に、行アドレス信号
A「とNVクラッチ3より出力される不良行アドレスA
N乏を比較し、Ar≠ANの場合(不良行アドレスAN
が複数個ある場合は全不良行アドレスANについて)に
行デコーダ2/スペアロウデコーダ52をそれぞれ活性
/非活性状態にし、ArmANの場合(不良行アドレス
ANが複数個ある場合は少くとも1つの不良行アドレス
ANについて)にロウデコーダ2/スペアロウデコーダ
53をそれぞれ非活性/活性状態にする。
また、制御部7′は書込みにおける消去サイクル時に、
ワード線不良検出部5oを活性状態にし、不良検出信号
を取込み、該信号S50がワード線不良を指示した場合
、アドレスバッファ4より出力している行アドレスA「
をNVクラッチ3に不良行アドレスANとして記憶させ
ている。
第2図はワード線不良検出部5oの詳細を示す回路構成
図である。なお、ワード線不良検出部50以外の構成は
第8図で示した従来例と同様であるため、説明は省略す
る。
ワード線不良検出部5oは、各ワード線WLI。
WL2(図中2本のみ示す)がそれぞれゲートに接続さ
れたトランジスタT50.T51のソースをGND信号
線60に、ドレインをノードN1に接続し、さらにノー
ドN1をpチャネルトランジスタT52を介して電源V
。cl、:接続して構成−さ□れている。なお、これら
のトランジスタT50.T51の閾lit!電圧VTR
1は、高電圧”ppより少し低い程度に設定されている
。このトランジスタT2のゲートには、反転プリチャー
ジ信号PRS、PREが与えられる。そして、ノードN
1より得られる電位が電位検出信号s2oとなる。
このような構成において、非活性状態時(反転信号PR
EはHレベル)は、トランジスタT52はオフしている
が、活性状−態(反転信号PREはHレベル)になると
トランジスタT52はオンし、ノードN1の電位vN1
はHレベルにプリチャージされる。この状態で、選択さ
れたワード線、例えばワード線WLIが高電圧VPPに
向けて昇圧され、トランジスタT50の閾値電圧”Tl
1以上に立上ると、トランジスタT50はオンし電位検
出信号S20はLレベルとなる。一方、ワード線WLI
を昇圧しても、閾値電圧vT11以上に立上がらない場
合、トランジスタT50はオフする。この時、他のワー
ド線、例えばワード線WL2はフローティングであり、
昇圧されないため、トランジスタT51はオフしており
、電位検出信号S20はHレベルを維持する。すなわち
、ワード線の上昇時に電位検出信号S20がLレベルの
場合は選択されたワード線が正常であり、Hレベルの場
合は選択されたワード線が不良であることを示す。
したがって、書込み時にこのワード線不良検出部50を
活性状態にすれば、書込みサイクル中に、ワード線不良
の発生をモニターできるため、ワード線不良の判定を、
特別に読出し動作を行うことなく行える分、ワード線不
良検出に要する手間が低減する。
第3図は、この実施例のEEFROMの書込み動作を示
す波形図である。以下、同図を参照しつつ、メモリセル
MCIへの書込み動作について説明する。なお、外部書
込みサイクルについては従来と同様であるので、説明は
省略する。
信号BLWが立下り、外部書込みサイクルが終了すると
、これをトリガとして消去サイクル選択信号ER3が立
上り、内部書込みサイクル中の消去サイクルが開始する
。消去サイクル開始時に制御部7′はNVクラッチ3に
格納された不良行アドレスANとアドレスバッファ4よ
り得た行アドレスArとを比較し、行アドレスA「が不
良アドレスANであるか否かを検知し、不良行アドレス
である(A r−AN)と判定すると、スペアロウデコ
ーダ52を活性化し、ロウデコーダ2を非活性にして、
スペアロウデコーダ52により選択されたスペアワード
線(図示せず)に接続されたメモリトランジスタ(図示
せず)に対し、従来同様、消去サイクル、プログラムサ
イクルを実行する。
一方、行アドレスArが不良アドレスでない(A r 
+AN)と検知すると制御部7′は通常通り、ロウデコ
ーダ2を活性化し、スペアロアデコーダ52を非活性に
してワード線WLIのみHレベルに設定させるとともに
、コラムデコーダ3を非活性にする。
次に高電圧線VPPLにパルス幅4m秒扛度の高電圧V
 を与えることにより、vPPスイッチIP Oa〜10dに高電圧VPPが印加される。そして、制
御部7′は図示しない高周波発振器から数MH2の高周
波の発振信号CLKE及びCLKW(図示せず)をV 
スイッチ10a及びvPPスイッチP 10c、10dに与える。また、反転信号PR8がHレ
ベルであるため、ソース線SLは接地される。このよう
に設定すると、VPPスイッチ10a。
10cによりHレベルである、ワード線Wl、1とコン
トロールゲート線CGLとが高電圧VPPに立上げられ
ようとする。この時、ワード線WL1の電位がトランジ
スタT50の閾値電圧vTl+を上回るとトランジスタ
T50はオンし、電位検出信号S20がLレベルとなり
、以降、従来と同様な消去サイクル、プログラムサイク
ルが実行されて書込み動作を終える。
一方、ワード線WLIの電位が、ワード線不良のため高
電圧V に立上らず閾値電圧VTllを下回P るとトランジスタT50はオフし、電位検出信号S20
はHレベルとなる。電位検出信号S20がHレベルにな
ると、制御部7′はロウデコーダ2を非活性にし、スペ
アロウデコーダ52を活性化するとともに、NVクラッ
チ3に不良行アドレスANとして、行アドレスArを書
込む。そして、コントロールゲート線CGLの電位はL
レベルにリセットされる。
次に、信号ER3が立下り、プログラムサイクル選択信
号PRSが立上ることにより、プログラムサイクルが開
始され、スペアロウデコーダ52により選択されたスペ
アワード線(図示せず)に接続されたスペアメモリセル
のメモリトランジスタに対し、従来同様、プログラムサ
イクルが実行される。なお、スペアメモリセルアレイ5
1中の全メモリトランジスタは、予めウェハテスト段階
で消去されているため、最初の書込み時においては改め
て消去サイクルを実行する必要はない。
また、読出し動作の開始時においては、消去サイクル開
始時同様、制御部7′は行アドレスArとNVクラッチ
3に格納された不良行アドレスANとを比較し、読出し
を行う行アドレスArが不良行アドレスであるか否かを
検知し、行アドレスArが不良行アドレスANでなけれ
ば、そのままロウデコーダ52を活性化し、スペアロウ
デコーダ52を非活性にして従来同様、読出し動作を行
う。一方、行アドレスArが不良行アドレスANであれ
ば、スペアロウデコーダ52を活性化し、ロウデコーダ
2を非活性にして、スペアロウデコーダ52により選択
されたスペアワード線に接続されたメモリトランジスタ
に対し、従来同様の読出し動作を行う。
このように、本実施例のEEPROMはワード線不良を
書込み時(消去サイクル時)に自動的に検出するととも
に、読出し及び書込み時において、既に、ワード線不良
が確認されたワード線にはアクセスせず、スペアワード
線にアクセスするように自動的に不良行と冗長行との置
換を行っている。
したがって、従来のように、ワード線不良を検出するた
めのみに読書きを別途行う必要はなく、ワード線不良の
自動検出及び救済が可能となる。
第4図は、第2図で示したのとは異なる構成の不良ワー
ド線検出部50′を示す回路構成図である。なお、ワー
ド線不良検出部50′以外の構成は第2図と同様である
ため、説明は省略する。
同図に示すように、ワード線不良検出部50′はコンパ
レータ70,71とNORゲート72とから構成され、
コンパレータ70は高電圧線VPPLとワード線WLI
を入力とし、コンパレータ71は高電圧線VPPLとワ
ード線WL2とを入力している。そして、コンパレータ
70.71の出力がNORゲート72の入力となり、そ
れぞれNORゲート72の出力が電位検出信号S20と
なる。
第5図はコンパレータ70(71)の詳細を示す回路構
成図である。同図に示すように、高電圧線VPPLより
得られる電位はキャパシタ80゜81により1/Nに容
量分割されノードNl’に与えられる。一方、ワード線
WLより得られる電位はキャパシタ82.83により1
/M (MAN)に容量分割され、ノードN2’に与え
られる。ノードNl’ 、N2’、の電位V   、 
NN2’ は、トl ランジスタ84〜88から成るCMOSカレントミラー
構成の比較器90の一方人力(トランジスタ86のゲー
ト入力)、他方人力(トランジスタ87のゲート入力)
にそれぞれ与えられる。比較器90は、トランジスタ8
8のゲートに人力される信号ERSがHレベルの時、つ
まり、消去サイクルの特、活性化し、電位v、v’の電
位NI    N2 差を比較し、v’>v   の時、トランジスタNI 
   N2 86/87がそれぞれオン/オフし、ノードN3の電位
V  をHレベルとする。一方、vNI3 くv  の時、トランジスタ86/87がそれぞ2 れオフ/オンし、ノードN3’の電位vN3がLレベル
となる。そして、このノードN3’の電位VN3  を
インバータ89により反転して得た信号がコンパレータ
70 (71)の出力信号となる。
このような構成のコンパレータにおいて、例えばキャパ
シタ80と81との容量比が1=5で、キャパシタ82
と83との容量比が1:4に設定されていた場合、高電
圧vPPが18v(電位vNl−3)であればワード線
WLの電位が15V(−18X5/6)以上の時、電位
v   >32 (V)となり、トランジスタ86/87はそれぞれオフ
/オンし、コンパレータの出力はHレベルとなる。一方
、ワード線WLの電位が15Vに達しない場合、v  
>■  となり、トランジスNI    N2 り86/87はそれぞれオン/オフし、コンパレータの
出力はLレベルとなる。
すなわち、上記構成のコンパレータ70(71)の出力
は、消去サイクルにおいて、選択されないワード線WL
に接続された場合及び選択されたワード線WLに接続さ
れていても、ワード線不良により高電圧VPP近傍に昇
圧されなかった場合にLレベルとなり、選択されたワー
ド線WLに接続されており、そのワード線WLが高電圧
vPPと認められる電位に昇圧された場合にHレベルと
なる。
したがって、これらのコンパレータ70.71の出力を
人力信号としたNORゲート72の出力は、第2図で示
したワード線不良検出部50と同様、ワード線不良の判
定結果である電位検出信号S20となる。
なお、第5図で示したコンパレータ70(71)の構成
的では高電圧線VPPL、及びワード線WLの電位をそ
れぞれ容量分割して比較器90の一方、他方人力に与え
たが、直接与えるような構成にしてもよい。また、比較
器90の活性期間を消去サイクル中の限られた期間に限
定し、その比較結果(出力)をラッチに保持させるよう
に構成し、低lrl費電流化を図ってもよい。また、比
較器90をCMOSカレントミラーで構成したが、NM
OSカレントミラー 他のクロスカップル等の回路で構
成してもよい。また、ワード線WLの電位の比較に、高
電圧線VPPLより得られる高電圧v1.を利用したが
、他の定電圧源を利用することも考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の不揮発性半導体記
憶装置によれば、制御手段により、読出し及び書込み時
に、行アドレス信号と不良アドレスとを取込み、行アド
レス信号と不良アドレスとの一致/不一致に基づき、予
備行デコーダの活性/非活性、行デコーダの非活性/活
性を制御するとともに、メモリセルの書込み時に、昇圧
手段及びワード線電位検出手段を活性化させ、選択され
たワード線が所定の高電圧に達してないことを電位検出
信号が指示した場合、予備行デコーダを活性化し、行デ
コーダを非活性にするとともに、行アドレス信号を不良
アドレスとして不良アドレス記憶手段に記憶させている
ため、読出し、書込み動作時において、行アドレス信号
が不良アドレスであると認識された場合あるいはワード
線が書込み時に所定の高電圧に達しない場合、予備行デ
コーダによりアクセスされた予備メモリセルが選択され
る。
したがって、書込みサイクル中に11動的にワド線不良
を検出するとともに、1度ワード線不良が検出されると
、次に行アドレス信号が、その不良ワード線へのアクセ
スを指示しても[1動的に予備メモリセルにアクセスす
るように制御されることにより不良ワード線の救済措置
を自動的に行うことができる効果がある。
一方、請求項2記載の不揮発性゛1を導体記憶装置によ
れば、書込み特に選択されたワード線が所定の高電位に
達したか否かを検出し電位検出信号を出力する。したが
って、書込み]1、!に電位検出(警号を検出すること
により、選択されたワード線におけるワード線不良の有
無を検知することができるため、書込みサイクル中にワ
ード線不良を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるEEPROMの全体
構成を示すブロック構成図、第2図は第1図て示したE
EPROMのワード線不良検出部を示す回路構成図、第
3図は第1図で示したEEFROMの書込み動作を示す
波形図、第4図は第1図て示したE E PROMの他
のワード線不良検出部を示す回路構成図、第5図は第4
図のコンパレータの詳細を示す回路図、第6図は従来の
EEPROMの全体構成を示すブロック構成図、第7図
(a)は従来のEEPROMのメモリセルの断面図、第
7図(b)はその等価回路図、第8図は従来のEEPR
OMのメモリセル周辺を示す回路構成図、第9図は従来
のEEFROMの書込み動作を示す波形図である。 図において、1はメモリセルアレイ、2はロウデコーダ
、4はアドレスバッファ、7′は制御部、10はvl、
スイッチ、50はワード線不良検出部、51はスペアメ
モリセルアレイ、52はスペアロウデコーダ、53はN
VクラッチMCI、MC2はメモリセル、 LI WL2はワ ド線である。 なお、 各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マトリクス状に配置され、不揮発性メモリトラン
    ジスタから構成される、電気的書込み、消去可能なメモ
    リセルと、 前記メモリセルと列を共用してマトリクス状に配置され
    、不揮発性メモリトランジスタから構成される、電気的
    書込み、消去可能な予備メモリセルと、 同一行の前記メモリセルと接続されたワード線と、 同一行の前記予備メモリセルと接続された予備ワード線
    と、 活性状態時に、行アドレス信号に基づき、前記ワード線
    を選択する行デコーダと、 活性状態時に、前記予備ワード線を選択する予備行デコ
    ーダと、 活性状態時に、選択された前記ワード線を所定の高電圧
    に立上げる昇圧手段と、 不良アドレスを格納する不良アドレス記憶手段と、 前記ワード線に接続され、活性状態時に、選択された前
    記ワード線が前記所定の高電圧に達したか否かを検出し
    電位検出信号を出力するワード線電位検出手段と、 読出し及び書込み時に、前記行アドレス信号と前記不良
    アドレスとを取込み、前記行アドレス信号と前記不良ア
    ドレスとの一致/不一致に基づき、前記予備行デコーダ
    の活性/非活性、前記行デコーダの非活性/活性を制御
    するとともに、前記メモリセルの書込み時に、前記昇圧
    手段及び前記ワード線電位検出手段を活性化させ、選択
    された前記ワード線が前記所定の高電圧に達していない
    ことを前記電位検出信号が指示した場合、前記予備行デ
    コーダを活性化し、前記行デコーダを非活性にするとと
    もに、前記行アドレス信号を不良アドレスとして前記不
    良アドレス記憶手段に記憶させる制御手段とを備えた不
    揮発性半導体記憶装置。
  2. (2)マトリクス状に配置され、不揮発性メモリトラン
    ジスタから構成される、電気的書込み、消去可能なメモ
    リセルと、 同一行の前記メモリセルと接続されたワード線と、 書込み時に、行アドレス信号に基づき、前記ワード線を
    選択する行デコーダと、 書込み時に、選択された前記ワード線を所定の高電圧に
    立上げる昇圧手段と、 前記ワード線に接続され、書込み時に、選択された前記
    ワード線が前記所定の高電圧に達したか否かを検出し電
    位検出信号を出力するワード線電位検出手段とを備えた
    不揮発性半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6065141A (en) * 1992-07-27 2000-05-16 Fujitsu Limited Self-diagnosable semiconductor memory device having a redundant circuit and semiconductor apparatus having the same in which the memory device cannot be accessed from outside the semiconductor apparatus

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