JPS59152925A - ポリエチレンテレフタレ−トとビス(4−ベ−タヒドロキシエトキシフエニル)スルホンとの共重合エステル - Google Patents

ポリエチレンテレフタレ−トとビス(4−ベ−タヒドロキシエトキシフエニル)スルホンとの共重合エステル

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JPS59152925A
JPS59152925A JP2271084A JP2271084A JPS59152925A JP S59152925 A JPS59152925 A JP S59152925A JP 2271084 A JP2271084 A JP 2271084A JP 2271084 A JP2271084 A JP 2271084A JP S59152925 A JPS59152925 A JP S59152925A
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polyethylene terephthalate
prepolymer
ester
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ミカエル・ステフアン・コロード
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Rohm and Haas Co
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/688Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur
    • C08G63/6884Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/6886Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエチレン テレフタレートの共重合エステ
ル及び該共重合エステルの製造方法に関するものである
この共重合エステルは透明な型製品及びフィルムの製造
(こ有用である。特に本発明はポリエチレン テレフタ
レートとビス(4−ベータヒドロキシ エトキシ フニ
ル)スルホン(以降BSEと略称する)との共重合エス
テルに関するものである。
この共1合エステルは結晶化の時間が長く、使用者が厚
いフィルムや型製品を製造するのに充分な作業時間を与
え、早期の結晶化とそれに附随する不利益を避けること
が出来る。
ポリエチレン テレフタレート ポリマーは結晶又は非
結晶の固体である。結晶ポリエチレン テレフタレート
(PET )は白く不透明で、非結晶のものは一般に清
澄な透明である。
フィルムを製造するときは、熔融されたPETのポリマ
ーが鋳造ロールの上で押出され又型製品が製造される場
合はPETポリマーは型の中)こ射出される。製造され
るのがフィルムあろうと、型製品であろうと、製造業者
は最終製品が実質上清澄な透明なPETで出きており、
フィルム又は他の製品の白化、不透明化に伴う不利益を
避けたいと希望している。PETが結晶融点以上に、半
熔融の状態に熱せられると無定形になることはよく知ら
れている。
ポリマーが急速に冷却され々いとフィルムや型製品は結
晶化し易く、その結果着色したり、不透明になり商品価
値が少なくなる。PETを取扱う場合、結晶化がおこる
前に無定形の状態でフィルムや型製品を固化するには、
一般にわずか約1分と云うような制限された時間しかな
いことを製造業者はよく知っている。
従来PETポリマーは通常2段階で製造される。先づ第
1の段階でプレポリマーがつくられる。このプレポリマ
ーは次の2方法の何れかでなしとげられる。すなわちプ
レポリマーはエチレン グリコールとジメチル テレフ
タレートとのエステル交換反応又はエチレン グリコー
ルとテレフタル酸との面接エステル化反応によって作ら
れる。
−Hプレポリマーが作られると第2段階でそれはより高
分子のポリマーに縮合重合反応によって変えられる。P
ETのホモポリマーは透明製品の成型品を作るには急速
に結晶化し不透明で着色した製品となるのでPETのコ
ポリマーが提案された。
これらのコポリマーはプレポリマーの生成段階で、成る
種のグリコールをエチレン グリコールの代りに又はエ
チレン グリコールに附加して使用するか、或いはある
種の反応に関与する酸(Go−acias )  又は
これらに対応するエステルを使用することによって得ら
れる。しかしながら普通の反応に関与するグリコール(
Co−glyoolsや酸の大部分は結果として生ずる
ポリマーに低いガラス転移温贋を与え、熱によって引き
おこされるポリマーの脆化に対する抵抗力を減少せしめ
る。反応に関与するグリコール又は酸を5〜20%配合
するととによって結晶化速度のおそいPETコポリマー
を製造する試みが行われた。
0.2インチの厚さの透明成型部品を得るのに充分なよ
うに結晶化時間を増加せしめるためには、結果として生
ずるPETコポリマーがその硝子転移温度以下の温度に
短い時間置かれた場合脆化をおこす程度の量の反応性グ
リコール又は酸の使用が必要であることがわかった。
若し通常の反応性のグリコールや酸の使用量を熱によっ
て生ずる脆化がおこらないような量まで減少せしめると
、この樹脂からつくられた0、2インチの厚さの成型品
は急速な結晶化のため、もやもやした白色(不透明)に
なってしまうであろう。
この急速々結晶化の問題?熱安定性t プレボ)リマー
製造段階の種々の変更による着色う縮合重合反応、製造
工程で使用される触媒等9種々の問題を克服するために
、その他色々な試みがなされたが成功しなかった。
繊維を形成する共重合エステルが良好々水吸収性と染色
性及びわずかに結晶化を減少せしめる傾向を有している
ことをミューエンスターらが米国特許2.9 ’73.
339で開示している。この特許はプレポリマーの生成
段階で普辿のエステル化触媒例えば硼酸亜鉛、安息香酸
亜鉛、ステアリン版マグネシウム、酸化バリウム又は配
化亜鉛の存在の下に1ケ又は2ケのベンゼン核を含有し
ているグリコール例えばパラーパラ′−ジー(ベータ 
ヒドロキシ エトキシ)ジフェニル スルホンの30モ
ル パーセントまで望ましくは5乃至15モル係を含有
している成る種の反応に関与するグリコールの使用を開
示している。
しかし乍らこの特許はテレフタレート ポモポリマーに
比較して改良された結晶化時間をもった透明な成型品の
製造法について又この様なポリエステルから成型された
部品が熱によって生ずる脆化に対する改善された抵抗性
が期待出来る点等に関し何等の教示も示唆も行っていな
い。
カワセらの米国特許4.066.624はナフタレン 
ジカルボン酸(成分A)、芳香族グループ及び化合物例
えば4.、4’−ビス(オメガ ヒドロキシ アルコキ
シ)シフ塁・  スルホン(BSE)を含有するジオー
ル(成分B)、脂肪族又は脂環式ジオール(成分C)の
エステル交換反応によって結晶化速度を遅らせると同時
に安定性と透明性が改良され得ることを教示している。
成分Bは少なくとも50モA  パーセントのBSE又
はその誘導体を含有している。成分Bの比率は成分Aの
5〜95モル%tでの範囲をとり得る。BSEは他の成
分と結合された場合ポリエステルの結晶化を遅延させ、
ポリエステルに良好な透明性とすぐれた熱安定性を与え
る。
BEIE又はその誘導体が単独で、脂肪族又は1旨環式
ジオール無しに使用された場合、カワセの特許は充分に
高重合度の共重合エステルは得られないことを教示して
いる。このBSFi(グリコール)はナフタレン ポリ
エステルの結晶化を遅延させることが発見された しか
し、高分子量のポリエステルを得るにはBSE(コーグ
リコール)とジオールを組合せて使用する必要がある。
ボウの米国特許4.188.35 ’7ではテレフタル
酸とエチレン グリコールの直接エステル化によって得
られたPETのガラス転移点Tg  は反応に関与する
グリコール、BSE及び交叉結合剤、例えばトリメリチ
ック酸又はその無水物又は低級アルキル(C,、−C)
  エステルを加工1、    4 ることによって改良されることを認めている。
その結果出来たポリマーの融解強度の改良は交叉結合の
結果である。BSE(コーグリコール)は融点を下げ、
ポリマーのガラス転移温度+=め、さらに早期に結晶す
ることなく、押出しやブローイングの温度を下げるのに
役立っている。
しかし乍らこの特許はどのコーグリコールの添加によっ
ても臼型的に期待される以上にBSB(コーグリコール
)の使用によってなしとげられる結晶化時間の増化の程
度に関しては何等ふれていない。BSEの添加は第一に
PETのガラス転移温度の改良を指・向しており、発明
は成型製品を成型するためにトリメリチック交叉結合剤
を加えることにある。
又ボウの米国特許4.307.060ではテレフタル酸
−エチレン グリコール、BSEコーグリコール及び官
能基を有する交叉結合剤の直接エステル化反応によって
、押出し−プロウイングによる中空製品の製造に有用な
特別な新しい共重合エステルに就いて開示している。こ
の特許ではテレフタル酸の童の2〜25モル パーセン
トの濃度でのBS’Eの使用が教示されている。
箕の他の刊行物;シマ其の他の日本の特公昭46−38
614及び特公昭46−34929には高い収縮性と胃
い融和性をもったポリエステル繊維の製造にスルフオニ
ルジフエ/ −ルノ使用が開示されている。これ等の刊
行物には結晶化時間を、遅延させるためのBEIEの添
加についてイ0〕等の教示も示唆も々い。
イシガキの日本の特公昭4B−’71496にはコーテ
ィング用として熱及び化学的に抵抗性のあるポリエステ
ルを製造するためのポリオールとジヒドロキシ化合物の
使用について開示している。イシガキには、コーティン
グに対するポリエステルの有用性を改良するために、ポ
リエチレン テレフタレートが形成されたあとの後段の
反応の段階でスルフォニル ジフェノールを添加するこ
とが教示されている。しかし々がらこのよう々コーティ
ングは商品としては不適格な黄色に着色している。
しかしながら結晶化時間はコーティングの応用において
はとくにN要なことではない。
従ってこれ等の刊行物はBSEの添加によって、透明製
品の製造を可能ならしめる、ポリエチレン テレフタレ
ート共重合エステルの結晶時間の増加については教示も
示唆もしてい々い。
の改良に種々の試みがなされてきた。
参考として、こ\にあげた米国特許4,356,299
は、改良された縮合重合触媒系を供給する試みについて
の先行技術について論議し、又開示し、特許請求の範囲
として縮合重合反応の時間を減少せしめる改良された触
媒系をあげている。
この触媒はポリマー製品を基礎としてその2〜l B 
ppm  のアルキル チタネートの形としての金属触
媒及びアンチモニー化合物としての金属触媒40〜30
0 ppmよりなっている。
このように本技術は増加した結晶化時間と透明性の望ま
しい性質を有するポリエチレン テレフタレート ポリ
マー又はコーポリマーの製造の諸問題についてのもので
ある。
従って本発明の目的の一つは増加した結晶化時間を有す
るPETとBSKの共重合エステルを供給することであ
り、他の目的は透明製品の成型可能で、少なくともPE
Tホモポリマーから製造される製品に匹敵する、衝撃強
度と熱によって生ずる脆化に対する抵抗性を有する共重
合エステルを供給するにある。更に本発明の目的はこの
ような共重合エステルの製造法を供給することである。
他の課目的及び利点は以下の記載及び特許請求の範囲に
よって明らかにする。
広く言えば本発明は増加した結晶化時間とPETに匹敵
する固有粘度、硝子転移温度、熱による脆化に対する抵
抗性、衝撃強度を有し透明製品を成型可能なPETとB
SEの共重合エステルを企図するものである。
又本発明はPK’[’プレポリマーの形成段階及び適当
力量の縮合重合触媒糸の存在の下に、3〜5モル パー
セントのEEEを有するプレポリマーを縮合重合するこ
とよりなる、増加した結晶化時間を有する共重合エステ
ルの製造の方法を目的としている。
PETのプレポリマーはエステル交換反応又は直接エス
テル化反応によって得られる。プレポリマーがエチレン
 グリコールとテレフタル酸。
イソフタル酸又は他の誘導体と直接エステ/L化によっ
て得られる場合は反応は1〜2の大気圧の下で又約22
0°CN260°Cの温度で行われる。エステル化反応
中に水は蒸留される。
直接エステル化反応はこれ以上水が蒸留されないか、理
論値の90チ〜95%壕で水が留出したときに児了した
とみなされる。直接エステル化反応は触媒が無くても行
われ得る。しかし触媒は反応速度をあげるため、プレポ
リマー中のジエチレン グリコールの含有量を減少させ
るため及びプレポリマーの色を改良するために屡々使用
される。この分野では酢酸亜鉛、酢酸カルシウム、チタ
ニウムエトキサイド、酢酸マンガン、蓚酸アンチモニー
その他のようなエステル化触媒がよく知られている。
本発明は個々の直接エステル化触媒によって限定される
ものでカ<、又PETプレポリマー生成のだめの直接エ
ステル化反応に対する如何なる個々の方法によっても限
定されるものでない。プレポリマーがエステル交換反応
によって製造される場合は1.反応はエチレングリコー
ルとジメチルテレフタレートの間で行われる。
反応は一般に大気圧で行われ、温度は約160’(:〜
225°Cである。反応の間にメチルアルコールが副産
物として留出する。エステル交換反応はこれ以上メチル
アルコールが留出しないか、留出したメチルアルコール
が理論収量の約90〜95チに達したときに完了したと
みなされる。
プレポリマー反応ではジメチル テレフタレート又はテ
レフタル酸の各々の1モルに対して多くのモル数のエチ
レン グリコールが使用される。即ちジメチル テレフ
タレート 1モルに対シてエチレン グリコール約1.
8〜2.2モルの範囲である。望ましくはモル比は約2
:1がよい。
ジメチル テレフタレート又はテレフタル酸1モルに対
してエチレン グリコールの使用量が1.8モル以下で
あると反応は効率的に完了しない。若しエチレン グリ
コールの量が2.2モル以上になると反応速度が速く々
ると言う結果になる。しかしながら過剰のエチレン グ
リコールの使用による経済的の不利益が反応速度を速め
る効果を相殺してしまう。エステル交換反応の場合は触
媒の使用が必要である。
触媒の使用量は広い範囲をとることが出来る。
しかし典型的には触媒は金橋としてジメチルテレフタレ
ートの約20〜2001)pmである。
エステル交換反応に使用される触媒は、酢酸マンガン、
酢酸リチウム、ンジウム メチレート。
酢酸マグネシウム、酢酸コバルト、酢酸カルシウムー二
塩化コバルト、酢酸マンガン4水化物その他である。プ
レポリマーの生成につソきプレポリマーは縮合1【合に
よって更に重合する。
この縮合重合反応は約265°Cから300°Cで組合
重合触媒の存在の下に約1トル(torr )又はそれ
以下大気圧より低い圧力で行われる。
次のような化学式を有するビス(4−ベータヒドロキシ
 エトキシ フェニル)スルホン又は次のような化学式
を崩す環状置換BSEの炭素原子をもったアルキル グ
ループを示す)或いは次のような化学式を有するBS]
iiの誘導(こ\でR及びRはそれぞれ2〜1o炭素原
2 子を持ったアルキル グループを示す)を及びこれらの
混合物を縮合重合反応でプレポリマーに、又は望ましく
はエステル交換反応に添加することによって、きわめて
劇的な結晶化時間の増加と熱及び機械的によい性能、熱
による脆化に対する抵抗性、良好々色彩(清澄性)をも
った共重合エステルを、縮合重合反応時間に影響を与え
ることなく得られると言う予期せぬ事実が見出された。
又結晶化時間を増加し、熱による脆化に対する抵抗性を
改良するのに役立つBSB異性体及びその混合物の濃度
は共重合エステルの約2〜5モル パーセントの範囲で
あることも見出された。5モル係の場合でも結晶化時間
は、共重合エステルの半分が結晶化するに要する時間を
基準にして1000秒増加することがわかった。
その上共重合エステル中のBSEの濃度が3モル パー
セントに減少すると、結晶化の発生するまでの時間は減
少する。従って透明な0.2インチの厚さの成型品を製
造するための共重合エステル中のBSFiの好ましい譲
度は3〜5モルパーセントである。この最も好ましいB
10にの濃度の範囲の場合結晶化の時間は約7分から1
0分の範囲になる。BEIEは直接エステル化反応のM
]はエステル化反応の最初に又は縮合重合の反応の間は
プレポリマーに加えることが出来る。どの場合でも最終
の共重合エステルの成分は同一である。
縮合重合反応は縮合触媒の存在の下に行われる。この触
媒系はプレポリマー生成段階が完了したあとに添加され
ることが望ましい。若し縮合重合触媒がプレポリマーの
生成段階で添加されると、希望するような急速な縮合重
合反応が行われない。縮合重合反応の触媒として不動な
ものの例はチタニウム、アンチモニー、錫、ケルマニウ
ムその他を含有している化合物である。
アルキル チタネートの様などのチタン酸の誘導体も使
用量きる、例えはチタニウム テトライソブトキサイド
、テトラ イソ プロピルチタネート、テトラ η−ブ
チルーチタネート。
テトラ メチル チタネートルアセチル トリイソプロ
ピル チタネート、テトラ インブチル チタネート等
である。好ましいアルキルチ 。
タネートはテトラ インプロピノし チタネートである
アルキル チタネート触媒の濃度は最終の共1合エステ
ルに対するチタネート金鵬の重量を基礎として21;1
111mである。
チタニウム金輌がポリマー製品の2 ppm以下で生産
されるには不十分な縮合重合反応速度と々る。アルキル
 チタネート触媒の濃度がチタニウムの重量としてポリ
マー製品の5o ppm以上になると最終の共重合エス
テルの色は不満足々ものになる。
触媒系に使用量きるアンチモニー化合物ハアンチモニー
トリオキサイド、アンチモニー グルコキサイド、アン
チモニー ブトキサイド、アンチモニー ジブトキサイ
ド、其の他である。
好ましいアンチモニー化合物はアンチモニートリオキサ
イドであり、好捷しい濃度はポリマー製品に対してアン
チモニー金属として約40〜150 ppmの濃度であ
る。
又好ましい触媒糸としては100部のアンチモニー金拠
と12部のチタニウム金属を含有していることが望まし
い。
縮合重合反応の触媒としてアンチモニー化合物を使用せ
ず、アルキル チタネートのみ単独で使用することも可
能であるが、アンチモニ−とチタニウム金属の両省を含
んでいる触媒は縮合重合反応の速度を改良する。又同様
にアンチモニー化合物単独で縮合重合反応の触媒とする
ことができる。しかしながらこの場合は最終製品の結晶
化時間が充分に増加せずかつ最終の共重合エステルが灰
色がかり商品価値がない。
又アンチモニー化合物をプレポリマーの生成段階で添加
することもできるが、このことは縮合重合反応中の添加
に対して望ましいことではない。
アルキルチタネート触媒はプレポリマー反応が完結した
あとで添加されねばなら々い。
又鎖分岐剤を縮合重合反応の間に存在させることも出来
る。これは共重合エステルの融解粘度をあげるためにし
ばしば行われる。鎖分岐剤は共1合エステル製造の間の
どの段階にでも存在させることが出来る。鎖分岐剤を存
在させる場合、鎖分岐剤の濃度はプレポリマー生成段階
に於いてジメチル テレフタレート又はテレフタル酸の
モル数を基礎にして約01〜2モルパーセントである。
使用される鎖分岐剤はペンタエリストール、ジメチロー
ル プロピオン酸。
トリメシック酸等である。
縮合重合反応は一般に反応生成物が充分に濃厚になった
時に完了したとみなされる。これは反応混合物を攪拌す
るのに袈する力の量から容易に決定されるであろう。
縮合重合反応の結果、共重合エステルのテトラクロロエ
タン/フェノール中で測定された固有粘度は約0.6 
d4/g  のオーダーにある。この粘度は78インチ
以上の厚い成型品を製造するために必要な固有粘度とし
ては典型的に低くすぎると云える。
78インチ以上の厚さの成型品は固有粘度として約0.
7から0.75 eLt/g のオーダーを必要とする
。成型品の製造に使用可能なPInTホモポリマーは典
型的にo、 ry 2 dl/g  の固有粘度を有し
ている。
本発明の共1合エステルの1弔粘度と分子量を増加させ
るためには共重合エステルを更に重合させることが望ま
しい。
このことは共1【合エステルを一点より以下で、ガラス
松林温度よ り商い温度で同相で加熱することによって
成される。
この同相の1合は共m合エステルを不活性ガス気流中で
又は真空状態で8乃至14時間、約200°Cから23
5°Cの温度で加熱することによって行われる。こうし
て出来だ共重合エステルは少なくとも約0.72 cJ
L/g の1准粘度を不している。
共1合エステルの製造の除、最終製品がジメチル テレ
フタレート又はテレフタル酸より誘導されたものよりも
2チまで多く反復ユニットを有するように、最初の出発
物質としてジメチル テレフタレート及び又はテレフタ
ル酸以外に他の酸より誘導されたコーモノマーを加える
ことも出来る。総*2係壕で加えられる他の酸より誘導
されたコーモノマーはイソフタル酸。
ビーベンゾイックIM e  ナフタレン 1.4又は
2.6ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸及びそれ
らのエステル等である。
ポリエチレン テレフタレート プレポリマーがエステ
ル交換反応によって製造される場合は含有される他の酸
より誘導されたコーモノマーは総てエステルであり、直
接エステル化法がとられている場合は酸より誘導された
コーモノマーは総て酸であることは理解されねば々らな
い。
又エチレン グリコールより誘導された最終製品よりも
約n]で多く反復ユニットを持つようにエチレン グリ
コールの量のほかに他のグリコールを加えることも出来
る。
以上のような他のグリコールはネオペンチルグリコール
、プロピレン グリコール、ブチレン グリコール、ジ
エチレン クリコール。
プロパン]−、3ジオーノシ、ブクンl、 4ジオール
ポリテトシメチレン グリコール、J、4ヒドロキシ 
メチル シクロヘキザン等である。
共1合エステルには又次のような種々の添加物を加える
ことができる、す々わち老化防止安定剤、紫外線防止剤
、押出し用酸、染料又は顔料、離型剤等である。その他
適当な添加剤はこの技術の分野で明らかになっている。
しかし 如何なる添加剤又は添加剤類が用いられる場合
でも、該共重合エステルが目的とする用途lこ使用され
た壊7合逆効果を与えるものであってはならない。
次に述べる実施例に於いては、以下に述べるような試験
方法を用いた。
固有粘度は60/40の比率のフェノール/対称テトラ
クロルエタンを用いて30°Cで測定された。
結晶化時間はパーキン エルマーD B Cm型の示差
走査熱量計を用い、次のような方法で測定した。
乾燥した約10 mg、  の共重合エステルを熱量計
中に置かれた試料皿に置く。試料は共重合エステルを融
かすために5’73 Kで加熱する。5736Jへ K で120秒加熱したのち、試料は1分間160K 
の降下速度で最終の温[473K(200’C)まで冷
却する。発熱が記録され、結晶化時間は記録計の針が、
結晶化発熱の極大に対する基準線上に静止した点の時間
から測定した。
針入衝撃試験はダイナ トップ8200型試験機(エフ
エクツ テクノロジー社製)によシ行った 。試料は射
出成型により21x3〃×V81の板状に調製し た 
耐熱試験には試料を60°Cで5日出1放置したものを
使用した。破壊状態(脆性及び延性)は肉眼で観察し、
試料の衝撃強度を測定した。
さらに本発明の特質及び実施方法を詳細に説明するため
に以下に実施例をあげる。以下の実施例では他の指示が
ない場合は総て濃度は重量部で示されている。
一般実施方法 攪拌機、蒸留用の凝縮器を取りつけた、三つ口の反応容
器に1000部のジメチル テレフタレート及び626
部のエチレン グリコールと以下の表に述べているよう
な濃度のBSEを加える 。引き続き酢酸マンガンの形
で0.07部のマンガン(最終製品に対して′70 p
pm )及び酢酸コバルトの形でo、 02 部のコバ
ルト(最終製品に対して2 o ppm )を反応混合
物に加える。
反応混合物は160°Cから225°Cの温度で9′7
分加熱され、この間に290部のメタノールが除去され
る。亜燐酸(0,1a、 s部)が安定剤として加えら
れる。
エステル交換プレポリマー反応は理論収量の90乃至9
5%のメタノールが除去されるが、これ以上メタノール
が除去されないようになった時児了したものとみなされ
る。
縮合重合触媒系は次記の表に記載されている量加えられ
る。
使用された縮合重合触媒はテトラ イソプロピル チタ
ネート及びアンチモニートリオキサイドである。
圧力は1トル以下低くされ、反応温度はエチレン グリ
コールの1iilI産物を取り除くために280°C乃
至290°Cにあげられる。
比較のために縮合重合反応触媒としてアルキルチタネー
ト又はアンチモニー化合物のどちらがが使用された幾つ
かの実施例を示す。
表  −1 1Elb/Ti 10Q/10ナシ 0 60〜8o 
不透明  82〜842     I工PHl○ 35
0−600   i明 75〜8c3      z 
BSE  3.0  630   透明 83〜854
     1NPG  10  )500   透明 
80〜851濃度=濃度(最終製品に対するppm)2
濃度=濃度(モル パーセント) 3工PH==インフタレート(ジメチル イソフタレー
トとL′4 NPG−ネオペンチル グリコール(プレ
ポリマ一段階で役0.72   延性  延性 0.62   延性  脆化 072   延性  延性 0.72   延性  脆化 てプレポリマ一段階で添加) 重加) 表1はポリエチレン テレフタレート ホモポリマー(
実施例1)と3種類の共重合エステルとの比較試験の結
果を示す。
実施例1(ホモポリマー)の結果は0.2インチの厚さ
の成型製品は不透明であるが延性があり、熱による脆化
に対して抵抗性がある。しかしながら結晶化時間は20
0°Cでわずか60〜80秒である。
実施例2は10モル パーセントのインフタレートを使
用し、ジメチル イソフタレートとシテフレホリマ一段
階で添加した。この共重合エステルから製造された0、
 2インチの厚さの成型品は増加した結晶化時間を有し
透明ではあるが、ホモポリマーに比べて低いガラス転移
温度を示し、60°C5日間の放置で脆化する。
実施例3はエステル交換段階の初めに3モルパーセント
のBSKを添加して製造された本発明の共重合エステル
を示し、この樹脂から製造された成型品は光学的に合格
で又延性があり、熱による脆化に対しても抵抗性を有し
ている。
この共重合エステルはホモポリマーに匹敵する硝子転移
温度Tg  を有し、630秒と言う増加した結晶時間
を示す。
約3モル パーセント以上5モル パーセント以下のB
SK異性体及びそれらの混合物から製造された共重合エ
ステルはPETホモ ポリマー以上の増加した結晶化時
間を有し、又固有粘度、硝子転移温度Tg、衝撃強度、
熱による脆化に対する抵抗性は少なくともPETホモ 
ポリマーと同等の性質をもっている。
実施例4は10モル パーセントのネオペンチル グリ
コールをプレポリマ一段階に加えたものである。
このグリコールは結晶化時間を増加せしめ、その結果透
明成型製品が得られるが、針入衝撃試験では熱によって
脆化がおこることを示している。
表−2 55b240  ナシ Q     30    不透
明6  5b240 BsE  25   +70  
 不透明’/  Sb/T1100.Z2ナシ0  6
0−65   不透明8  Sb/Ti 10q/′1
2 BSK   2.0  140    わずかにに
ごり9  Sb/Ti IOQ/12BsE   3.
0  430     透明10  Sb/Ti lo
q/12既正5.0    ※     透明11  
 Ti   12  ナシ 0120    不透明1
2   Ti   12  工PH22,0150不透
明13   Ti   12  BSFi   3.0
  430     透明1濃度=濃度(最終製品に対
する金属のppm )2 IPH=インフタレート 3結晶化時間は固有粘度(工v ) o、 e 2 d
t/gに於いて決定され九 ※1000秒以上 第2表(実施例5〜13)はコーポリマーと種々の濃度
の触媒を用いて製造された本発明の共重合エステルの比
較を示す。実施例5及び6は、アンチモニー触媒を24
0 ppm単独に用いて、2.5モル%のBSEを使用
して製造された共重合エステルの結晶化時間はほんのわ
ずか増加する丈で成型品は不透明になることを示してい
る。
実施例7〜lOは好ましい混合触媒Sb/Tiを用い、
BSFiの濃度を変えて製造された場合を示す 。
これらの実施例はBIEの濃度が増加するに従って結晶
化時間が増加することを示している。BSFが5モル 
パーセントの濃度で使用された場合は結晶化時間はあま
りにも長すぎて測定しにくい。(1000秒以上) 実施例1ユ〜13はチタニウムを含有する触媒を単独で
使用して製造された共重合エステルの試験結果を示す。
BSEを3.0モル パーセント使用した実施例13の
共重合エステルはその結晶化時間が組合わせたS b/
T i  の触媒系を用い、同じ濃度のBSEを使用し
た実施例9の共重合エステルの結晶化時間と同等である
ことを示している。
代理人 弁理士塩崎正広

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 13乃至5モル パーセントのビス(4−ベータ ヒド
    ロキシ エトキシ フェニル)スル、ホン又は異性体類
    及びそれらの混合物より誘導された構成単位と99乃至
    95モルパーセントのエチレン テレフタレートから誘
    導された構成単位とよりなる、透明製品の成型可能なポ
    リエチレン テレフタレートの共重合エステル。 2200°Cに於ける結晶化時間がポリエチレン テレ
    フタレートホモ ポリマーの結晶化時間よりも大きい特
    許請求の範囲第1項記載の共重合エステル。 3 結晶化時間が少なくとも約7分である特許請求の範
    囲第1項記載の共重合エステル。 4 固有粘度、ガラス転移温度、衝撃強度、熱によって
    生ずる脆化に対する抵抗力が少なくともポリエチレン 
    テレフタレート ホモポリマーと同等である特許請求の
    範囲第1項記載の共重合エステル。 5 固有粘度が約0.72であり、硝子転移温度が約8
    3°C乃至85゛Cである特許請求の範囲第4項記載の
    共重合エステル。 6 ポリエチレン テレフタレート プレポリマーヲ前
    記ビス(4−ベータ ヒドロキシエトキシ フェニル)
    スルホン又は異性体類及びそれらの混合物の存在の下に
    、エステル交換又は直接エステル化反応によって生成し
    、そのプレポリマーをアンチモニー及ヒチタニウム化合
    物よりなる触媒系の存在下で縮合重合することより力る
    特許請求の範囲第1項記載の共重合エステルの製造方法
    。 7 ポリエチレン テレフタレートのプレポリマーがエ
    チレン グリコール、ジメチル フタレート及ヒビス(
    4−ベータ ヒドロキシエトキシ フェニル)スルホン
    のエステル交換反応によって製造される特許請求の範囲
    第6項記載の共重合ポリエステルの製造方法。 8 以下記載の方法よりなる、ポリエチレンテレフタレ
    ート ホモポリマーの固有粘度。 ガラス転移温度、衝撃強度、熱によって生ずる脆化に対
    する抵抗力を維持し乍らポリエチレン テレフタレート
    の結晶化時間を約7分から10分以上に増加せしめる方
    法; (1)  ポリエチレン テレフタレート プレポリマ
    ーをエチレン グリコール、ジメチルテレフタレート及
    び3乃至5モル パーセントのビス(4−ベータヒドロ
    キシ エトキシ フェニル)スルホンのエステル交換反
    応によって製造し、 (2)上記プレポリマーを適量の触媒系の存在の下で縮
    合重合する方法。 9 触媒系としてアルキルチクネートの形で使用したチ
    タニウム金属が前記最終共重合エステルの121)I)
    mである特許請求の範囲第9項記載の方法。 10  触媒系としてアンチモニー金属を前記最終製品
    に対してl OOppmとなるようにアンチモニー化合
    物として附加した特許請求の範囲第9項記載の方法。 11前記ヒス(4−ベータ ヒドロキシ エトキシ、フ
    ェニル)スルホンの濃度が3乃至5モル パーセントで
    ある特許請求の範囲第8項記載の方法。 12  ビス(4−ベータ ヒドロキシ エトキシフェ
    ニル)スルホンの異性体類及びそれらの混合物3モル 
    パーセントよ如なる、ポリエチレン テレフタレート 
    ホモポリマーより大きい結晶化時間とポリエチレン テ
    レフタレート ホモポリマーと少なくとも同等の固有粘
    度、ガラス転移温度う衝撃強度及び熱によって生ずる脆
    化に対する抵抗力を示し、透明製品の成型可能な、ポリ
    エチレン テレフタレートの共重合エステル。 13  エチレン グリコール、ジメチルフタレート及
    ヒ前記ビス(4−ベータ ヒドロキシエトキシ  フェ
    ニル)スルホンのエステル交換反応によってプレポリマ
    ーを形成し、最、長井重合エステルに対して12 pI
    )mのチタニウム金属より々る触媒の存在の下にプレポ
    リマーを縮合重合することによって製造された特許請求
    の範囲第12項記載の共重合エステル。 14  前記触媒のチタニウ、ムがチタニウム テトラ
     イソブトキサイド、テトラ イソプロピルチタネート
    、トリイソプロピルチタネート及びテトラ イソブチル
     チタネートの群より選ばれたアルキルチタネートの形
    をしている、特許請求の範囲第13項記載の共重合エス
    テル。 115 9’i’乃至95モル パーセントのエチレン
    テレフタレートの共重合エステルと3乃至5モル パー
    セントのビス(4−ベータ ヒドロキシ エトキシ フ
    ェニル)スルホン コーモノマーとより表る少なくとも
    75インチの厚さを持った透明成型製品。 16  特許請求の範囲第8項記載の方法によシつくら
    れた縮合重合共重合エステルの成型による透明製品の製
    造方法。 17  特許請求の範囲第8項記載の方法によりつくら
    れた縮合重合された共重合エステルを固体の状態で、縮
    合重合された共重合エステルのガラス転移温度より高く
    その融点よりも低い温度で、この共重合エステルの固有
    粘度が少なくとも0.フ2 dt/g  になり、少な
    くとも0.2インチの製品が出来るように、重合を行う
    ことよりなる、少なくとも0.2インチの厚さを有する
    透明製品の製造方法。 18  特許請求の範囲第16項記載の方法により製造
    された透明製品。 19  特許請求の範囲第8項記載の方法により製造さ
    れた共重合エステル。 20  特許請求の範囲第17項記載の方法により製造
    された共重合エステル。
JP2271084A 1983-02-14 1984-02-09 ポリエチレンテレフタレ−トとビス(4−ベ−タヒドロキシエトキシフエニル)スルホンとの共重合エステル Pending JPS59152925A (ja)

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CA1236948A (en) 1988-05-17
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