JPS59151710A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

Info

Publication number
JPS59151710A
JPS59151710A JP2397783A JP2397783A JPS59151710A JP S59151710 A JPS59151710 A JP S59151710A JP 2397783 A JP2397783 A JP 2397783A JP 2397783 A JP2397783 A JP 2397783A JP S59151710 A JPS59151710 A JP S59151710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc
contact
fixed
extinguishing
fixed contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2397783A
Other languages
English (en)
Inventor
西迫 静隆
茂 増田
田沢 宏明
貞次郎 森
和田 勇一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2397783A priority Critical patent/JPS59151710A/ja
Priority to EP83111132A priority patent/EP0117288B1/en
Priority to DE8383111132T priority patent/DE3375857D1/de
Priority to US06/550,675 priority patent/US4539451A/en
Publication of JPS59151710A publication Critical patent/JPS59151710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開閉器、特に電動機等の電路を開閉制御する開
閉器の消弧装置の改良に関するものである。
電動機等の電路の開閉制御は通常電磁接触器あるいは電
磁継電器等の接点を接離制御することにより行われてい
る。そしてこの接点の開離時にはアークが発生して種々
の悪影響を及ばずためこの悪影響をできるだけ回避する
消弧装置の改良が望まれている。
第1図には従来の開閉器の構成が示され、取付台10に
は固定鉄心12が配設されておシ、またこの固定鉄心1
2には操作コイル14が装着されておシ、この操作コイ
ル14へ電圧を供給あるいは速断することKよシ固定鉄
心の励磁制御が行われる。
一方ベース基盤16には摺動自在にクロスバー18が設
けられておシ、このクロスバ−18の下端部には前記固
定鉄心12に対向させて可動鉄心20が固定されている
、 また前記クロスバー18は図示されていない引外しバネ
によって常時固定鉄心12と反対方向に付勢されている
従って操作コイル14へ電圧を供給あるいは速断するこ
とによシ固定鉄心12の励磁あるいは消磁が行われ、こ
れKよシ可動鉄・心20が固定鉄心12に接離駆動され
クロスバー18の摺動が行われる。
電動機等の電路の開閉は開閉器に設けた接点の接離によ
シ行われている。すなわち前記ベース基盤16には固定
接触子22が固定されており、この固定接触子22の先
端部には固定接点24が設けられている。
一方前記クロスパー18には押ばね26に付勢されて可
動接触子28が摺動自在に設けられておシ、この可動接
触子28の先端部には前記各固定接点24と対向させて
可動接点3oが設けられている。
従って前述したようにクロスパー18が摺動することに
よシ可動接点3oが固定接点241C接離し電路の開閉
制御が行われる。
前記固定・可動両接点24,30の開離時にはアーク1
00が発生しこのアーク100が両接点24.30の消
耗損傷等の悪影響を生じさせる。
このような弊害を除去するため両接点24.30の近傍
位置には第2図に示すように金属製の消弧板32&、3
2bが設けられ、接点間に発生したアーク100をこの
消弧板32a、32bに転流させて該アーク100の消
弧が行われている。
この場合において、図示の如く固定接触子22の先端部
を屈曲させてコの字形状とすることによシ、この固定接
触子22を流れる電流によシ磁場が形成され、この磁場
の作用によシ前記アーク100の消弧を容易にしている
第3図には接点間に発生したアーク100の消弧挙動が
示され、両接点24.30間に発生したアーク100は
消弧板32aによって吸引されアーク100は湾曲して
アーク長が伸長される(102)。この場合、前述した
ように固定接触子22にはこの固定接触子22を流れる
電流によって形成される磁場によシアーク100は更に
伸長される。このようにアークが伸長されることによシ
アーク電圧が高められ、可動接点30と消弧板32a及
び消弧板32aと固定接触子22間において絶縁破壊が
生じ、この結果アーク100は消弧板32aに転流して
アーク104とアーク106に分断される。そしてこの
アーク106は更に消弧板32bによって引き伸ばされ
、また、固定接触子22の磁場の作用にょシ湾曲伸長さ
れ(1□os)、このアーク106は消弧板32 bi
転流しアーク110とアーク112に分断され、終局的
にアーク100はアーク104.110゜112の経路
を経て消弧されることとなる。
これら両接点24.30及び32はベース基盤16に装
着されたアークボックス34に覆われ、アークの外部へ
の噴き出しが防止されている。
しかしながらこの種の装置においては、接点間に発生し
たアークのアーク熱によシ消弧板32a132bが熱劣
化を生じこの消弧板3211,32bが消耗損傷すると
いう欠点があった。
すなわち、従来装置においては、通常、消弧板32a、
32bは鉄製の金属板によシ形成されているので、アー
ク熱によシこの鉄製金属板が蒸発しアークガスとなって
外部へ放出される結果、長期の使用によシ、この鉄製消
弧板3211,32bが侵蝕されて消耗損傷するという
欠点があった。
本発明は前述した従来の課題に鑑みなされたものであシ
、その目的は接点間に発生するアーク熱によシ、消耗損
傷を生じることがなく、長期に渡って使用に耐えること
ができる消弧板を有する開閉器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、固定接触子に配設
された固定接点と、固定接点に対向され可動接触子に配
設された可動接点と、固定・可動両接点の近傍位置に設
けられ両接点の開離時に発生するアークを消弧する金属
製の消弧板とを含み、可動接点の固定接点への接離によ
って電路の開閉制御を行う開閉器において、前記消弧板
はフェライト系ステンレス板によシ形成されていること
を特徴とする。
以下、本発明の好適な実施例を説明する。なお、本発明
において従来装置と同一部材には同一符号を付しその説
明を省略する。
本発明において特徴的なことは、前記消弧板を7エライ
ト系ステンレス板により形成したことである。
本夾施例において、前記消弧板32a、32b雌、S”
 ” 430 Kよシ形成されている。
本実施例における5tys430のフェライト系ステン
レス板は従来装置の鉄製消弧板と比較すると融点に対し
てはそれ#1ど違いはないが、5tys430は鉄に比
べて極めて蒸発しにくく、仁のためアーク熱による消弧
板32a、32klの消耗損傷かはとんど生しない。
従って、本実施例装置によれば、長期の使用によっても
消弧板3211,32bの消耗損傷が生ぜず、これによ
シ消弧板321!L、32klの長寿命化を図ることが
可能となる。
従って、大電流に対しても消弧板3211,32bの消
耗損傷を軽微にすることができるので開閉器の大容量化
を図ることが可能である。
以上説明した・ように本発明によれば、開閉器の消弧板
をフェライト系ステンレス板によシ形成したので、アー
ク熱による消弧板の消耗損傷がほとんど生ぜず、これに
よル装置の長寿命化を図ることが可能である。
また、前述のごとく、テーク熱による消弧板の消耗損傷
が#1とんど生しない結果、開閉器の大容量化を図るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の開閉器を示す半断面図、第2図は第1図
装置のアーク消弧部を示す斜視図、第3図は第1図装置
におけるアークの消弧挙動を示す説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、22は固定接触子
、24は固定接点、28は可動接触子、30は可動接点
、3211,32bは消弧板、100はアークである。 代理人  弁理士  葛 野 信 − (#1か1名) 第1図 0 5 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  固定接触子に配設された固定接点と、固定接
    点に対向され可動接触子に配設された可動接点と、固定
    ・可動両接点の近傍位置に設けられ両接点の開離時に発
    生するアークを消弧する金属製の消弧板とを含み、可動
    接点の固定接点への接離によって電路の開閉制御を行う
    開閉器において、前記消弧板はフェライト系ステンレス
    板によシ形成されていることを特徴とする開閉器。
JP2397783A 1982-11-10 1983-02-16 開閉器 Pending JPS59151710A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2397783A JPS59151710A (ja) 1983-02-16 1983-02-16 開閉器
EP83111132A EP0117288B1 (en) 1982-11-10 1983-11-08 Switch with arc-extinguishing means
DE8383111132T DE3375857D1 (en) 1982-11-10 1983-11-08 Switch with arc-extinguishing means
US06/550,675 US4539451A (en) 1982-11-10 1983-11-10 Switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2397783A JPS59151710A (ja) 1983-02-16 1983-02-16 開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59151710A true JPS59151710A (ja) 1984-08-30

Family

ID=12125612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2397783A Pending JPS59151710A (ja) 1982-11-10 1983-02-16 開閉器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59151710A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199140A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Panasonic Corp 接点装置及び電磁開閉器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199140A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Panasonic Corp 接点装置及び電磁開閉器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59151710A (ja) 開閉器
JP4329922B2 (ja) 回路遮断器
JPS59117016A (ja) 接点開閉器
JPS58117613A (ja) 電力開閉装置
US5686712A (en) Electrical contact assembly
JPH0586009B2 (ja)
JPH0124328B2 (ja)
JPH0129003B2 (ja)
JPH0555964B2 (ja)
KR930006824Y1 (ko) 전자 접속기의 보조접점 아크(arc) 소호장치
KR880001430Y1 (ko) 전자 접촉기
JPH0236204Y2 (ja)
JPH0234401B2 (ja) Denryokukaiheiki
JPH0124327B2 (ja)
JPH0339367B2 (ja)
JPS63108622A (ja) 開閉器
JPH0122689B2 (ja)
JPH0217887B2 (ja)
JPS59105221A (ja) 開閉器
JPH0340457B2 (ja)
JPS62274516A (ja) 電力開閉器
JPS59221917A (ja) 接点開閉装置
JPH0610942B2 (ja) 電力開閉器
JPS61256518A (ja) 開閉器
JPS59151712A (ja) 開閉器