JPS59150A - 輻射線感受性重合体組成物 - Google Patents

輻射線感受性重合体組成物

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JPS59150A
JPS59150A JP58086501A JP8650183A JPS59150A JP S59150 A JPS59150 A JP S59150A JP 58086501 A JP58086501 A JP 58086501A JP 8650183 A JP8650183 A JP 8650183A JP S59150 A JPS59150 A JP S59150A
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JP
Japan
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monomer
units derived
group
composition
nucleophilic
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Application number
JP58086501A
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English (en)
Inventor
ロビン・エドガ−・ライト
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F230/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal
    • C08F230/04Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal containing a metal
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/038Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術的背景 本発明は金属カルボニル錯体な含有する輻射線感受性重
合体組成物に関する。さらに、本発明は上記組成物から
製造された輻射線硬化不溶性架橋樹脂に関する。この組
成物は支持体上に層として被覆された。場合、印刷のイ
メージンジフイルムとしての有用性を有する。
背景技術 印刷版、情報記録月料、およびフォトレジストを包含す
る桟々の輻射線感受性要素に使用するために迩する輻射
線感受性組成物が広く知られている。これ弄従米の組成
物は一般に1種以−ヒの不飽40ノ戎分即ちエチレン型
不飽オ■物質を含有する系をベースにしており、それは
紫外線、可視光線、這子線、赤外線、またはr線のよう
な輻射線に露出することによって重合または架橋するこ
とができろ。
シクロポリエンの乍属錯体、特にフェロセン(鉄とシク
ロペンタジェンのπ錯体)はここ20年間の大きな研究
題目であった。特に最近の研究はエチレン的にiif挨
されたポリエンの金属π錯体の重合体に関するものであ
り、その開発状況の多くは、Pittman等によって
Am、 Chem、 Soc、、 Div。
Org、 Coatings Plast、 Ch11
3m−+ 31 (2) + 325〜9(1971)
中に、およびLl、 BeCkerとM。
Tsutsui 、  Interscience P
ublishers (1977年)発行のl−Org
anometallic Reactions Jと題
するモノグラフシリーズの第6巻第1〜61頁のCha
rles U、 Pit1man+ Jr、執筆の1−
遷移金属含有有機単量体のビニル重合」第−車中に概要
が示されている。後者の刊行物の第28頁と第29頁に
はビニルシクロペンタジェニルカルボニルマンガンとN
−ビニル−2−ピロリドン(求核性単量体ではない)と
の共産合体は26 U ”Oに加熱されたときに一炭化
炭素の発生を伴って架橋すると云うことが開示されてい
る。この熱反応はカルボニルマンガン部分の酸化をもた
らすようである。架橋は窒素原子含有環とマンガン原子
の配位によっては起らない。
H,M、 WagnerとM、肌Purbrickの共
著[ホトレジストにおける光重合開始剤と光架橋剤とし
ての遷移金属カルボニル銹導体(Transition
 MetalCarbonyl Derirative
s as PhotopolymerizationI
nitiators and Photocrossl
inkiHg Agents 1nPhotoresi
sts ) J (R,P、 S、 C0ufQren
Ce+ケンブリツジ、英国、1981年)はホトレジス
トおよび先め増感された平版印刷用プレートの配合にM
効な遷移金属カルボニルに関する。特に、それはモノ金
属−カルボニル特に(ベンゼン)クロムトリカルボニル
による求核基含有重合体の光開始架mを開示している。
光誘導架橋は単なる置換反応とは異なる本発明の酸化反
応(それは求核基含有重合体とビスー金属カルボニルと
の光誘導架憫時に起る)によって進行すると云うことが
明らかになった。
出願人の知る限りではエチレン型置換シクロポリエンの
金属ノ1ルボニル錯体の重合体の組成物と少なくとも1
個の求核基を有する架橋性化合物とを輻射巌誘導架倫し
て得られる重合体についての報告は従来なされ−こいな
いし、壕だ陵数の金属カルボニル単位を有する化合物ヲ
使用して求核基少なくとも1個を含有する単量体からの
単位を有する乗合体を架橋することによって得られろ重
合体を教示する従来技術も存在しない。
発明の概要 簡羊に云うと、本発明は1)輻射線感受性フィルム形成
用組成物、および2)この輻射線感受性組成物の層を担
持する支持体からなる輻射線感受性要素を提供する。こ
の組成物は輻射線に露出したとき急速に不溶性架橋樹脂
に硬化する。この輻射線架橋性組成物は(1)共役ポリ
エンの輻射線感受性π結合金属カルボニル錯体および(
2)求核基置換化合物からなろ破損性組成物である。特
に、4つの態様が本発明によって意図される。
本ノ頴明細誓において使用されている、1−単一体1」
は重付性エチレン型不飽和基とπ結合金属カルボニル基
で置換された兵役ポリエンでおり; 1−単量体2」は求核基少なくとも1個を含有するエチ
レン型不飽和単量体であり;そして1単一体6」は非求
核基含有エチレン型不飽本日単量体である。
態様■は (ト)単一体1から由来した単位 (b)  単量体2から由来した単位 (C)  任意に、単量体6から由来した単位の共重合
体からなる組成物である。
態様■は (a)  単量体1から由来した単位を有する重合体、
および (b)  求核基2個〜4個を有する非重合多求核体か
らなる組成物である。
態様■は (a)  単量体1から由来した単位の重合体、および
(b)  単一体2から由来した単位の重合体からなろ
組成物である。
態様1■は (禮 単量体20重合体、および (b)  π結合金属カルボニル基2個以上で置換され
た非重合有機化合物 からなる組成物である。
さらに、本発明は4つの態様の任意の組合わせからなる
組成物も意図する。
本願において使用されている 1−エチレン型不飽和基で置換された共役ポリエン」は
±C=C+ 基(但し、nは2または3であり、I  
n この基の炭素1もしくけ炭素2において又は炭素1もし
くは2に結合している炭素においてエチレン型不飽和基
が置換している)を含有する鎖状または環状炭化水素を
意味する; 「求核基」は非共有電子対を有する基を意味し、この電
子は後で金属原子と配位共有結合を形成することができ
ろ; 1−多水核体」は求核基を2個以上含有する有機化合物
を意味する; 1非求核性反対イオン」は配位結合を生ずる程十分塩基
性の電子対を含有しない陰イオンを意味する;そして 単一体1.2、または61−から由来した単位」は重合
したときにエチレン型不飽和単量体にょっ一〇=CH2
を有する単量体1−から由来した単位」であり、それは
単量体の触媒開始重合の結果生ずる。
発明の詳細説明 金属カルボニル錯体は輻射線に露出されると一酸化炭素
の分子を失って不安定な電子的に不飽和な部片となり、
その後、金属の配位殻に18個の電子を満たすための求
核性配位子が付加される。
配位子がアミンやホスフィノ配位子のような強い求核性
である場合、安定した強い結合が得られる。
この結合の生成は、金属カルボニル錯体基と求核基との
両方を含有する重合体連鎖間の架橋(態様I)、金属カ
ルボニル錯体側基を有する重合体連鎖と2個以上の求核
基を有する化合物との架橋(態様■)、金属カルボニル
錯体基を有する重合体と求核基を有する重合体との架橋
(態様■)、および求核基を有する重合体と2個以上の
金属カルボニル錯体基を有する化合物との架橋(態様■
)を生ずることを意味する。従って、ビニルシクロペン
タジェニルトリカルボニルマンガンの単位および4−ビ
ニルピリジンの単位を有する重合体はり様Iにおいて次
のような機構で架橋する:例えば、化学線の作用−Fで
、共重合体の単位〇 〇 はその第一の単位が存在している同一分子の重合体連鎖
上又は別の分子上の求核基含有第二単位(例えば次のよ
うな構造を有する) (4−ビニルピリジンから由来する) と反応して、−m化炭素を失うと共に架橋結合を生じ、
共重合体単位は次の構造 −CH−CH2− になる。
態様■においては、照射時に次のような反応式に従って
架橋が行われるニ −CH−CH2− 個の求核基を有する化合物いずれかと置き換えてもよい
態様■においては、照射時に態様Iの説明と同様の機構
、例えばシクロペンタジェニルトリカルボニルマンガン
単位のような共重合体単位とビニルピリジン単位の工う
な求核基富有単位とによって架橋が行われるが、それは
異なる重合体連鎖上で行われる。
態様1■においては、例えば次のような機構によって架
橋が行われる。化学線の作用ドで、ビニルピリジン(上
記構造を有する)のような求核基をMする重合体は1,
6−ビス〔(η5−シクロペンタジェニル)() !J
カルボニルマンガン)カルボニル〕ベンゼンのような2
個以−Lのπ結合金属カルボニル基で置換された有機化
合物と次のような反応式に従って反応する: 好ましく5、け、本発明の輻射線感受性組成物は少なく
とも10重斌%のI、 It、■および■、〔但し、■
は (a)  単量体1から由来した単位5〜60モルチ、
(b)  単量体2がら由来した単位5〜40モルチ、
(C)  単量体6から由来した単位O〜90モルチか
らなる共重合体0〜100重量%に等しく;かつ …は (a)’ a−1)単量体1から由来した単位5〜60
モルチおよびa−2)単量体6から由来した単位95〜
40モルチからなる共重合体75〜95重喰チ、および (b)  多水核体25〜5重量% からなろ組成物0〜100M量チに等しく:かつIは (a)  単量体1から由来した単位5〜60モル%お
よび単量体6から由来した単位95〜40モルチからな
る重合体10〜80重量%、および(b)  単量体2
から由来した単位5〜100モルチチからなる重合体9
0〜20重献チ からなる組成物0〜100重量%に等しく;かつ■は (a) a −1)単量体2から由来した単位5〜10
0モルチおよびa−2)単量体3から由来した単位95
〜θモルチからなる共重合体75〜95重蓋%、および (b)  π結合金属カルボニル基2個〜4個で置換さ
れた非重合有機化合物25〜5重量% からなる組成物0〜100重量%に等[〜い〕;および 90重献チ以下の有機重合体結合剤、充填剤、または助
剤 からなる被膜形成性の輻射性架橋性組成物がらなり、 単量体1はエチレン型不飽和基によって置換されかつ金
属カルボニルとπ結合した共役ポリエンであって次式 %式%() ) 〔式中、 Rは水素またはメチルであり: R1は共有結合、または 1 21111i基佃り層0計Cう。 (但し、R2は炭素
原子1個〜4個を有するアルキレンまたはアルキエニレ
ン基であり、a J b %およびCは個別にOまたf
dlであるがa、 t)およびCの少なくとも1つは1
である)であり; ■はMの原子価殻に対して4個〜7個のπ電子を与える
炭素原子4個へ・7個の環状または鎖状共役ポリエン配
位子であり、炭素原子の1つけ共有結合または211f
i基の−R1に結合しており、該■は任意にハロケゞン
および炭素原子1個〜6個の低級アルキル基によって又
は縮合ベンゾ基によって置換されていてもよい; Mはクロム、モリブデン、タングステン、マンガン、お
よび鉄から選択された金属であり;Xは非求核性の反対
イオンであり: e Id Oまたは1であり、CO基6個と共役ポリエ
ンと金属とから得られる電子の総和が18である場合e
はOであり、そしてa和が19である場合eは1である
〕を有し; 単量体2は求核性側基少なくとも1個を有しかつ単量体
1と共重合可能なエチレン型不飽和単量体であり; 単量体ろは単量体1および単量体2と共重合oJ能なエ
チレン型不飽オロ単量体であり、求核基または金属カル
ボニル基を含有していない。
先に述べた通り、要求核体は求核基を2個以北含有する
有機化合物である。適当々多水核体は約25℃のテトラ
ヒドロフラン溶液中の(シクロペンタデエニル)(テト
ラヒドロフラン)ジカルボニルマンガンからテトラヒド
ロフランを窒素下で1時間未満で置換できる求核基を有
する化合物である。
非求核性反対イオン(上記式中のX)は約25゛Cのテ
トラヒドロフラン溶液中の(シクロペンタジエニル)(
7N−ラヒドロプラン)ジカルボニルマンガンからテト
ラヒドロフランを窒素下で1時間未満でLif[できな
い陰イオンである。かかる反対イオンの例としては式M
Qd(式中、Mは金属またはメタロイドであり、Qは〕
為ロデン基であり、そしてdは4〜6の整数である)を
有するものが包含される。反対イオンの具体例はASF
6” 、 5bF6−1、BF4−” 、 FeCl2
−1およびPF’、 ”である。また、CF3504−
1C6HsSO3−1C,1,04−1および(C6H
5)tB−のような対イオンも包含される。
本発明の組成物における単量体1として使用されるエチ
レン型不飽和基置換共役ポリエン−π結合金属カルボニ
ル錯体の具体例は次のものを包含する: (ビニルシクロペンタジエニル)トリカルボニルマンガ
ン、 (1−ビニル−2−メチルシクロペンタジェニル)トリ
カルボニルマンガン、 (1−ビニル−3−メチルシクロペンタジェニル)トリ
カルボニルマンガン、 (1−ビニル−2−)!jフルオロ、メチルシクロペン
タジェニル)トリカルボニルマンガン、(1−ビニル−
3−/ロロシクロペンクシエニル)トリカルボニルマン
ガン、 (70ロペン−2−(ルシクロベンタ5)x=ル) )
ジカルボニルマンガン、 (アクリロイルシクロペンタジェニル)トリカルボニル
マンガン、 (メタクリロイルシクロペンタジェニル)トリカルボニ
ルマンガン、 (アクリロイルオキシシクロペンタジェニル)トリカル
ボニルマンガン、 (ビニルオキシシクロペンタジェニル)トリカルボニル
マンガン、 (1−メタクリロイル−2−クロロシクロペンタジェニ
ル)トリカルボニルマンガン (1−アクリロイルオキシ−6−クロロシクロペンタジ
ェニル)トリカルボニルマンガン、(アクリロイルオキ
シメチルシクロペンタジェニル)トリカルボニルマンガ
ン、 C(4−アクリロイルオキシブチル)シクロペンタジェ
ニル〕トリカルボニルマンガン、(1−ビニル−3−n
−へキシルシクロペンタジェニル)トリカルボニルマン
ガン、 (1−ビニル−1H−インデン−1−イル)トリカルボ
ニルマンガン、 (1−ビニル−6−メチルシクロペンタジェニル)トリ
カルボニル鉄(+1)ヘキサフルオロアンチモン酸塩、 (゛1−アクリロイル−6−メチルシクロペンタジェニ
ル)トリカルボニル鉄(+1)へキサフルオロりん酸塩
、 (2,4−へキサジェニル−1−イルアクリレート)ト
リカルボニル鉄、 (2−アクリロイルブタ−1,4−ジエン)トリカルボ
ニル鉄、 (スチレン)トリカルボニルクロム、 (スチレン)トリカルボニルモリブデン、(スチレン)
トリカルボニルタングステン、(1−ビニル−2−メチ
ルベンゼン)トリカルボニルクロム、 (1−ビニル−4−メチルベンゼン)トリカルボニルモ
リブデン、 (1−ビニルナフタレン)トリカルボニルクロム、(ス
チレン)トリカル・トニルマンガン(+1 )ヘキサフ
ルオロアンチモン酸塩、 (アクリロイルベンゼン)トリカルボニルマンガン(+
1)テトラフルオロホウ酸塩、 (ビニルシクロへブタトリエニル)トリカルボニルクロ
ム(+1 )へキサクロロ錫酸塩、(ビニルシクロペン
タトリエニル)トリカルボニルモリブデン(+1 )テ
トラフェニルホウ酸塩、(アクリロイルシクロへブタト
リエニル)トリカルボニルタングステン(+1 )へキ
サフルオロりん酸塩。
被膜形成性の、輻射線架橋性の、共役ポリエン金属カル
ボニル含有重合体は1種以上のエチレン型不飽和単量体
1を他の付加重合性単量体40〜95貞量チと共に付加
重合することによって製造される。公知のように、種々
の金属カルボニル基含有単量体を重合する技術はかなり
多様であり、成るものはラジカル開始剤を使用して最も
良く重合されるが、成るものはカチオンまたはアニオン
開始剤を使用する。成るものは特定の溶剤中でより良く
重合されるが、成るものは塊状で重合される。一般に、
0.1〜104を量%の開始剤の存在下で、不活性な脱
酸素溶剤中の単量体1とその他年量体との溶液を約50
〜150 ’Cの温度で5〜50時間またはそれ以上攪
拌することによって重合することができる。溶液は全単
量体を10〜75重量%含有するように調製される。好
ましい開始剤はラジカル開始剤である。さらに、エチレ
ン型不飽和カルボニル基含有単量体の重合および共重合
についての記載は先に参考に挙げたPittman等の
文献中に見い出すことができる。
単量体1と共重合して本発明の組成物に必要な金属カル
ボニル基含有重合体を生ずるエチレン型不飽和単量体6
としては、いずれかのエチレン型不飽和単量体化合物も
しくは重合体化合物またはそれ等混合物が包含される。
金属カルボニル基含有電合体は可溶性であることが望ま
しいので、学童体中のポリエチレン型不飽和は約1M量
チ以下であるべきであろう。適当な単量体の例はビニル
、アリル系、アクリル系、およびメタクリル系化合物例
えば、不飽和モノカルボン−酸またはジカルボン酸c)
 xステル例えばアクリル酸、メタクリル酸、α−シア
ンアクリル酸、クロトン酸、桂皮酸、ソルビン酸、マレ
イン酸、フマル酸、またはイタコン酸と炭素原子1〜2
0個の脂肪族、脂環、または芳香族アルコールとのエス
テル、例えばメチルアクリレートおよびメタクリレート
、n−、イソ−1およびt−ブチルアクリレートおよび
メタクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ラ
ウリルアクリレート、テトラヒドロシクロペンタジェニ
ルアクリレートおよびメタクリレート、ヒドロキシエチ
ルアクリレートおよびメタクリレート、エチルα−シア
ノアクリレート、エチルクロ)ネ−)、エチルツルベー
ト、ジエチルマレエート、およびジメチルフマレート;
アクリル酸またはメタクリル酸のアミド、例えば、N、
N−ジメ、チルアクリルアミP%N−イソブチルアクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N−メトキシメ
チルアクリル“アミド、N−ブトキシメチルメタクリル
アミドおよびN−フェニルメタクリルアミド:モノカル
ボン酸のビニルエステル、例えば、酢酸ビニル、フロピ
オン酸ビニル、2−エチルヘキザン酸ビニル、およびス
テアリン酸ビニル:非塩基性モノ−N−ビニル化合物、
例えば、N−ビニルピロリドン、N−ビニルピペリドン
、N−ビニルカプロラクトン、N−ビニルオキサゾリド
ン。
N−ビニルスクシンイミド、N−メチル−H−ビニルホ
ルムアミド、およびN−ビニルカルバゾール:および炭
素原子1〜20個の1価アルコールのビニルエーテル、
例えば、メチルビニルエーテル、インブチルビニルエー
テル、n−ヘキシルビニルエーテル、およびオクタデシ
ルビニルエーテルを包含する。
少なくとも1個の求核性側基を有しかつ単量体1と共重
合可能なエチレン型不飽和単量体2から由来した単位は
重合技術分野において[塩基性単一体」として表現され
ている単量体である。かかる単量体は重合性エチレン型
不飽オロ基および(シクロペンタジェニル)(テトラヒ
ドロフラン)ジカルボニルマンガンからテトラヒドロフ
ラン&fif換する求核基(即ち、非共有電子対を有す
る原子を含有する基)を有している。好ましい求核基は
アミノ基およびホスフィノ基である。好ましいアミン置
換エチレン型不飽和単量体の具体例としては、ビニルピ
リジン例えば2−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン
、5−エチル−2−ビニルピリジン、2−イソプロペニ
ルピリジン、5−イソプロペニル−2−ピコリン、2−
ビニルピリジン、6−アリルピリジン、4−イソブチテ
ニルピリジン、および4−ビニル−2,6−ルチシン:
およびアミノ−アルキルアクリレートおよびメタクリレ
ート例えば2−ジメチルアミノエチルアクリレ−)、2
−(ピリド−1−イル)エチルアクリレ−)、2−(ピ
リド−2−イル)エチルアクリレート、2−(4−モル
ホリニル)エチルアクリレート、2−ジエチルアミノエ
チルメタクリレ−ト、2−メチルアミノエチルアクリレ
ート、2−アミノエチルアクリレート、フェニルアミノ
エチルメタクリレート、2−メトキシ−フェニルアミノ
エチルアクリレ−)、6−(4−モルホリニル)へキシ
ルメタクリレート、N−メチル、N−エチルアミノプロ
ピルアクリレ−)、2−(1−ピペリジニル)エチルア
クリレート、および2−(1−ピペラジニル)エチルメ
タクリレートが包含されろ。好ましいホスフィノ置換エ
チレン型不飽和化合物の例は1−ビニルホスホリン、2
−ビニルホスホリン、4−ビニルホスホリン、および2
(pop  ”フェニル)ホスフィノエチルアクリレー
トおよびメタクリレートを包含する。塩基性単軟体につ
いての論議およびかかる単量体の多数リストはR,H,
YocumとE、B、 Nyquist、 Marce
lDekker、 Inc、(1974)発行のLeo
 S、 Lu5kin著の[官能性単量体(Funct
ional Monomers ) J第6章塩基性単
量体に記載されている。
本発明の組成物の態様■に使用できる2個以上の求核基
を有する適当な有機化合物(要求核体)は全体で約30
個以下の炭素原子を有するポリアミノまたはポリホスフ
ィノ化合物である。かかる化合物の例としては、アルキ
レンポリアミン例えば1,2−エチレンジアミン、ジェ
タノールアミン、N 、 N 、 N’ 、 N’−テ
トラフェニル−1,2〜エチレンジアミン、ジエチレン
トリアミン、  l−ジエチレンテトラアミン、1,6
−プロピレンジアミン、1,4−ブチレンジアミン、N
、N、N’。
N′−テトラメチル−1,2−エチレンジアミンおよび
対応するポリアルキルアルキレンポリアミン;シクロア
ルキレンポリアミン例えば1,4−ジアミノシクロヘキ
サン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタンおよび
1,4−ビス(ジメチルアミノ)シクロヘキサン;芳香
族アミン例えば0−1m−1およびp−フェニレンジア
ミン、ベンズイミダゾール、キノキサリン、フェナジン
、フエナントラフエナジン、ピラジン、2−メチルピラ
ジン、2,5−ジクロロピラジン、1.1−ピピロリジ
ン、2,6′−ビインドール、1,1′−ビイツインド
ール、S−トリアジン、および5’ 、 12−ジヒド
ロベンゾ(bJフェナジンが包含される。
適当な含燐求核性化合物は1,2−ビス(ジフェニルホ
スフィノ)エタン、1.3−ビス(ジフェニルホスフィ
ノ)プロパン、および114−ビス(ジフェニルホスフ
ィノ)ブタンを包含する。
本発明の組成物の態様■に使用することができる2個以
上のπ結合金属カルボニル基によって置換された適当な
非重合有機化合物は全体で約40個以丁の炭素原子を有
する有機金属化合物である。
かかる化合物の例は次のものを包含する=1.3−ビス
〔(η5−シクロペンタジェニル)() 1,1カルボ
ニルマンガン)カルボニル〕ベンゼン、 1.4−ビス〔(η5−シクロペンタジェニル)(トリ
カルボニルマンガン)カルボニル〕ベンゼン、 1.2,4.5−テトラ〔(η5−シクロペンタジエ”
−/L’)()lJカルボニルマンガン)カルホニル〕
ベンゼン、 1.2−ビス〔(η5−1 (3)−メチルシクロペン
タジェニル)()リカルボニルマンガン)カルボニルオ
キシ〕エタン、 1.4−ビス〔(η6−ベンジル)(トリカルボニルモ
リブテン)オキシカルボニル〕ベンゼン、1.4−ビス
〔(η6−ベンジル)()リカルボニルタングステン)
オキシカルボニル〕ベンゼン、1.4−ビス〔(η6−
スチリル)(トリカルボニルクロム)〕ベンゼン、 1.3−((η5−シクロペンタジェニル) () I
Jカルボニル鉄)カルボニル〕ベンゼンビス(ヘキサフ
ルオロアンチモン酸塩)、 ビス〔(η6−フェニル)(トリカルボニル)クロム〕
本発明の金属カルボニル含有重合体の鯛造において単量
体の重合に適する遊離基生成化合物は公知物質である。
特に適する遊離基生成化合物は例えば有機過酸化物、ア
ゾ化合物、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ヨードニウム
塩、芳香族スルホニウム塩、 芳香族ホスホニウム塩、
キノン、ベンゾフェノン、ニトロソ化合物、塩化アシル
、塩化アリール、ヒドラゾン、メルカプト化合物、ビリ
リウム化合物、トリアリールイミダ・を−ル、ビスイミ
ダゾール、およびクロロアルキルトリアジンを包含する
多数種類の有機化合物から選択できろ。
これ等物質は一般に約400 nm以りの輻射線によっ
て有効に光開始剤系を生成ずろ光増感剤を併用しなけれ
ばならない。分光吸収染料のような光増感剤は周知であ
る。
エチレン型不飽オロ化合物用遊離基光開始剤系に関して
参考となる先行技術は米国特許第3,887,450号
(例えば第4411 )、米叫」特許第3,895,9
49号(例えば第7欄)、および米国特許第4,046
,819号中に記載されている。好ましい開始剤は米国
特許第3,729,313号、第4,058,400号
および第4,058,401号に記載されているような
オニウム塩である。その他の望ましい開始剤はビイミダ
ゾール類(1978年5月26日発行の米国1時許、f
i 4,090,877号に開示されている)や、米国
特許第6,775.116号に開示されているようなり
ロロアルキルトリアジンである。これ等文献は増感剤も
開示している。光開始剤系に関する他の曖れた文献はJ
、Kosar、 J、 Wiley & 5onSrI
nc、’(1965)発行のし感光性システム(Lig
it−8ensitive 5ystern ) j 
%に第5章である。
輻射線架橋性組成物は粘度調整剤または結合剤を含有す
ることができろ。一般に、約50重量%以Fの相溶性重
合体が結合剤として使用できる。
使用する場合好ましい結合用重合体はポリ(アクリル酸
)やポリ(メタクリル酸)のようなアクリル系重合体、
またはアクリル酸もしくはメタクリル酸とメチルアクリ
レートのようなアルキルアクリレート(メタクリレート
)との共重合体である。
その他の改質重合体としては、低分子量アルコールのポ
リアクリレートエステルおよびポリメタクリレートエス
テル、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)、
ポリ(ビニルブチラール)、ポリエーテル、ポリエステ
ル、ルセリラクトン、ポリアミド、ポリウレタン、セル
ロース誘導体、およびポリシロキサンが包含される。
本発明の組成物はさらに種々の既知の目的のために使用
されている助剤例えば高分子有機希釈剤、安定剤、禁正
剤、滑剤、柔軟剤、顔料、カーボンブラック、染料、補
強充填剤例えば微細シリカ。
非補強充填剤例えば珪藻土、金属酸化物、アスベスト、
ガラス繊維、ガラスバブル、および夕、ルクを含有する
ことができろ。充填剤は一般に、硬化性成分100重量
部当り約200重量部以ドの割合で使用することができ
るが、好ましくは硬化性成分100重喰部当り約50重
敵チ以ドの助剤を使用する。助剤は架橋を行うために使
用される輻射線に対して透過性であることが望ましい。
本発明の輻射線架橋性組成物は通常、金属カルボニル含
有成分の溶液と適当ガ溶剤中のその他必要成分とを簡単
に混合することによって製造される。組成物中に顔料を
必要とする場合には、ペイント練り機、ボールミル等の
ような従来の高速分散装置を使用する必要があるであろ
う。
輻射線硬化性組成物を使用して支持体上に付層性の強い
架橋被膜を形成するためには吹付け、カーテン塗布、直
接1座はリバースロール塗布、浸漬、へケ塗り、押出、
および印刷を含む実質的に従来公知の技術が使用される
゛。適用後、被膜を乾燥して溶剤を除去すると硬い不粘
着の被膜が得られるが、この被膜は輻射線を当てない間
は可溶性であるので溶剤処理によって支持体から除去す
ることができろ。乾燥被膜は輻射線に十分な時間露出す
ることによって架橋される。輻射線の強度は被膜Q)厚
さおよび組成物特定に依存して約1o秒から10分まで
変動可能である。
本発明の架橋性組成物で被覆可能な支持体は木材、繊維
板、パーティクルボード、ペーパー、および厚紙のよう
々有機支持体:ポリエステル、ポリアミド、硬化フェノ
ール系、尿素アルデヒド樹j1旨、ポリアクリレート、
ポリウレタン、プロティン、イムのような合成および天
然高分子ニガラス、石英およびセラミックスのような無
機支持体;および、鉄、ステンレス鋼、銅、黄銅、W銅
、アルミニウム、チタン、ニッケル、唾鉛、および合金
のような金属;を包含する。特に有用な支持体はシリケ
ート化アルミおよびポリエステル例工ばポリエチレンテ
レフタシートテする。
本発明の被膜は約C1,01ミクロンから約1.0朋以
上1での範囲の厚さを有する。シリケート化アルミニウ
ムのような支持体−ヒに設けた約1〜5ミクロン厚の被
膜は輻射線感受性平版印刷用プレートとして使用され、
露光・現像されたときに支持体に対して優れた付漸力を
有する画1象を生成して500コピ一以上の印刷を可能
にする。
本発明の被膜、特に要求核体が共役鎖中に窒素原子を有
するピラジンのような有機化合物である態様■の組II
tj物から作成された被膜は支持体特に/ ポリエステルのような透明支持体−ヒに約を1〜10ミ
クロンのill厚で設けられたとき非銀印写システムに
適する。かかる被膜を適当な輻射線に露出すると、1分
未満で発色して5分以−ヒで深色になる。それから、被
膜の未露光領域は加熱によって又は溶剤現像によって発
色しないように定着することができる。
本発明の被膜を架橋して発色させろために適する輻射線
は紫外線、可視光線、赤外線、才たけγ線を包含し、好
ましくは波長範囲200〜700nmの化学7−である
。適当な輻射線源は太陽光、腺、炭素アーク、水銀アー
ク、螢光灯、アルゴンおよびキセノングローランプ、高
周波フラッシュユニット、写真用フラッドランプ、およ
びシーず一ビームを包含する。電子加速器や電子ビーム
源も使用できる。
印刷版の製造において、シートアルミのような支持体上
の輻射線感受性組成物の層は加工用透明画、即ち輻射線
に対して実質的に不透明な領域と実質的に透明な領域と
からなろ像担持マスター、を介して輻射線に露出される
。露出された部分は架橋して支持体と結合する。溶剤好
ましくは酸含儒溶剤を使用してプレートを現像すると、
未露出領域は支持体から除去されるので、平版印刷用に
適するネガワーキング印刷版が得られる。印刷版の架橋
組成物の領域はインキ受容性である。
露出後の印刷プレートを現像するために適する溶剤はり
ん酸のようにPH2〜3 o)鉱酸の水溶液が好ましく
、遷移金属塩例えば硫酸銅またはクロムを含有するもの
が好ましく、また任意にイノプロピルアルコールやメチ
ルエチルケトンのような水溶性有機溶剤を約20重量%
以丁含有してもよい。
光硬化性組成物は特に支持体−ヒに被覆された場合、平
版印刷用像又はレリーフ傅例えば印刷版を製造する印刷
分野における用途、およびレジスト1象例えば印刷回路
を製造する分野における用途に適する。成る態様の組成
物は輻射線に露出したとき濃く着色した架橋樹脂に硬化
する、即ち露出領域はDmax 1.0以−ヒに黒くな
るのでこれ等態様は情報記録部材に使用するために適す
る。
次に、実施例によって本発明の目的および効果をさらに
説明するが、これ等実施例に列挙した特定材料およびそ
の縫、並びにその他条件および細部は本発明を過度に制
限することを意図するものではない。
実施例1−態様1の具体例 シュレンク管中で、アゾビス(インブチロニトリル) 
25 mgを含有する乾燥テトラヒドロフラン30m7
!中に1−ビニル−2−(および、−6−)メチルシク
ロペンタジェニルトリカルボニルマンガンの50 : 
50モルチ混合物7’ml(約40モルチ)オよび4−
ビニルピリジン7 mlを溶解した。
それから、この内容物を窒素流Fで脱酸素し、そして7
 [] ′Cで2日間加熱して粘稠な溶液を得た。
管中の内容物をテトラヒドロフラン100 mlで希釈
し、そして重合体を単離することなく溶液をシリケート
化′アルミシート上に被覆し、乾燥して約50ミクロン
厚の不粘着膜を得た。被覆シートは30cmgtすれた
400W水銀灯(G、、E、H400Aろ6−1/Tl
6)からの照射線に1分間真空フレーム円でステンシル
を介して露出し、希りん酸液(2142〜6)でぬぐう
ことによって現像して未露光領域を除去して印刷版とし
て適する製品を得た。この現像されたシートは市販の湿
し液を使用しそしてインキを付与したとき、オフセット
印刷機ヒで良好に機能して像劣化のきざし無<800コ
ピ一以上作成した。
実施例 1−ビニル−2−(および、−6−)メチルシクロペン
タジェニルトリカルボニルマンガンを4ml (約5モ
ルチ)にし、そして4−ビニルピリジンを8rnlにし
た以外は実施例1を繰り返した。実施例1に記載されて
いるように印刷版を作成しそしてオフセット印刷機で試
験した。
実施例6 実施例1を繰り返したが、重合を行って重合体を得た後
は反応混合1を石油エーテル中にゆっくり注ぎ、沈降し
た重合体をろ過し、乾燥することによって収率約80%
で重合体を単離した。単離重合体10’lのテトラヒド
ロフラン溶液をシリケート化アルミ−ヒに被覆し、暗所
で乾燥した。被覆プレートは実施例1に記載されている
ように輻射線に露出し、そして希りん酸で現像し、それ
から市販の湿し溶液と平版印刷インキでぬぐった。得ら
れた像は劣った品質のものであった;しかしながら、像
は未露出領域でインキを受容し、そして露出領域でイン
クを反撥した。
実施例4 実施例2を繰り返したが、反応溶液にビクトリアブルー
約5ダを加えてからシリケート化アルミプレート−ヒに
被覆し、そして乾燥した。乾燥)7たプレートを実施例
1のように露出してから、水5.78−gKdりん酸4
m7!、Igepal CO−63D (C)AF社か
ら入手できる非イオン性界面活性剤)2−1および硫酸
銅21を加えて作った現像液でぬぐって現像した。プレ
ートの未露光領域は除去されて青色のネガ1譲が残った
実施例5 実施例4のように製造した被覆シリケート化アルミプレ
ートは10段ウェッジを介して400WのG、E、H4
00A 33−1/T16水銀灯からの輻射線に時間を
変えて露出し、それから希釈りん酸(pi−12〜6)
で現像した。第1表は現像プレート上の目に見えるベタ
段の数を露出時間に対して表わしたものである。
第1表 照射時間       観察された段数(抄) ろ04 45           5 60           6〜7 75           7〜B 01U 18[110 実施例6 75μポリエステルフイルム−ヒの蒸着アルミニウムを
実施例1の溶液で被覆した。被覆フィルムを6QcWL
離れた400W水銀灯からの照射線にステンシルを介し
て1分間露光し、そして希りん酸CPI32〜6)で現
像したとき、未露光領域は除去され、金色の露出領域を
残した。現像されたフィルムを希塩基(約5 % Na
OH)中で静かに揺動したとき、未露光領域のアルミニ
ウムは除去され、J IJエステルフィルム上にわずか
なザイドエツチを有する「金色」のネガが残った。
実施例7 実施例1のように乾式テトラヒドロフラン3゜me中で
、1−アクリロイル−2−(および、−6−)メチルシ
クロペンタジェニルトリカルボニルマンガンの50:5
0モルチの混合物(混合物の製法は下記に示す)2−と
4−ビニルピリジン4mlとを重合した。反応混合物を
70℃で2日間加熱した後、生じた沈殿物をろ過し、そ
れからメタノール約50ゴ中に溶解し、その溶液を下塗
ポリエステル(75μ)上に被覆した。暗所で乾燥した
債、約50ミクロンの厚さの被膜を実施例1のように露
光・現像して淡黄色のステンシルネガ像が得られた。シ
リケート化アルミヒに被膜を作成したときには、黄色像
が得られたが付着性は悪かった。
1−アクリロイル−2−’(と−3−)メチルシクロペ
ンタジェニルトリカルボニルマンガンの50 : 50
モルチの混合物は次のように製造した。
二硫化炭素約50−中忙懸濁された塩化アルミニウム1
6.3gを含有する還流装備三1」フラスコ250 r
rtに、二硫化炭素約2 Q ml中のメチルシクロペ
ンタジェニルトリカルボニルマンガン20gおよび二硫
化炭素約20 rrt中の新らたに蒸留した塩化アクリ
ロイル12.4uをゆっくりと同時に添加した(約1時
間かけて)。添加完了後、内容物を1時間加熱還流して
から氷150gと濃塩酸30rn10)?に合液中に注
いだ。アルミニウム塩の加水分解が光でする迄、この混
合物を攪拌した。二流化炭素相を分離し、乾燥し、そし
て蒸留した。
実施例8 実施例1の共重合に関する記載のように、スチレントリ
カルボニルクロム(前記の1977年のP i t t
lnaHの文献第51頁に記載されている方法で製造し
た)1部と4−ビニルピリジン2重量部とを重合させた
。70 ’Oで2]」の後、粘稠な反応混合液から少晴
の沈殿物をろ過して除去した。ろ液をシリケート化アル
ミニウムヒに塗布し、暗所で乾燥して約50μ厚の被膜
を形成した。3OcrrL離れた400W水銀灯からの
照射光にステンシルな介して2分間露出し、そして実施
例4の現像剤でぬぐって現像したところ、良好な付着性
を有するネガ像が得られた。
実施例9 実施例1の一般的手順に従って、アゾビス(イソブチロ
ニトリル)251nyを含有する乾燥テトラヒドロフラ
ン30−中の1−ビニル−2−(および、−3−)メチ
ルシクロペンタジェニルトリカルボニルマンガン5ml
、4−2’ニルヒリシン10mJおよびN−ビニル−2
−ピロリドン15m1の溶液を70 ”Oで2日間加熱
することによってターポリマーを製造した。実施例6に
記載されているようにして沈殿させた後、約80%の収
率の重合体”f 得た。この重合体をNMRで分析した
ところ、ビニルメチルシクロペンタジェニルトリカルボ
ニルマンガン、4−ビニルピリジン、およびN−ビニル
ピロリドンはそれぞれ6モルチ、84モル係および10
モルチであった。
10q6重合体のテトラヒドロフラン溶液をポリエステ
ル上に被覆し、暗所で乾燥して約50μ厚の被膜を得た
。30(:rIL離れた400W水銀灯からの照射光に
ステンシルを介して2分間露出したところ、被膜は露光
領域で黄色になった。露光後のフィルムを希りん酸でぬ
ぐうことによって、フィルムの未露光領域を除去した。
アルミニウム支持体を同じように被覆した場合にも同じ
ような結果が得られた。
実施例10 実施例1のように、(2−フェニルエチルアクリレート
)トリカルボニルクロム〔前記の、有機金属の反応と合
成(Organometalljc Reaction
sand 5yntl〕esis )と題するモノグラ
フィックシリーズ6.52(1977)におけろPit
tmanの記載のように夷遺した〕1部と4−ビニルピ
リジン2部とを重合した。得られた重合体を実施例7の
下塗ポリエステル−にに被覆し、乾燥し、そしてステン
シルを介しC露光した。露光領域は淡黄色になった。
実施例11 実施例10手順を使用して、4−ビニルピリジンと(2
−フェニルエチルアクリレート)トリカルボニルモリブ
デン〔これは実施例1oに記載し7’c(2−フェニル
エチルアクリレート)トリカルボニルクロムの製造と同
じようにして、ヘキサ力/l/ g ニルクロムの代り
にヘキサカルボニルモリブデンを使用して製造した〕と
の共重合体を製造した。得られた共重合体をシリケート
化アルミニウム−ヒに被覆し、それから被膜を乾燥し、
そして実施例10のように露光した。露光後のシートを
実施例4の現像剤によって現像した。露光領域ではイン
キを受容した。
実施例12 2−アミノエチルアクリレートと(2−フェニルエチル
アクリレート)トリカルボニルタングステン〔これは実
施例10に記載した(2−フェニルエチルアクリレート
)トリカルがニルクロムの製造と同じようにして、ヘキ
サカルボニルクロムの代りにヘキサカルボニルモリブデ
ンを使用して製造した〕との共重合体を製造し、そして
石油エーテル中で沈殿させた。得られた共重合体を酢酸
エチル中に溶解して20%の溶液にし、実施例100)
j:うに被覆し、乾燥し、そして露光した。
露光後シートを希りん酸(pH2)で現像したところ、
ネガ像が残った。
実施例13−態様2の具体例 シュレンク管中のアゾビス(イソブチロニトリル)25
m9含有酢酸エチルろ0ゴに、新蒸留スチレン25mA
および1−ビニル−2−(と、−6−)メチルシクロペ
ンタジェニルトリカルボニルマンガンの50 : 50
モル%の混合物〔この混合物はBeckerとTsut
sui発行の[有機金属の反応と合成(Organom
etallic Reactions and 5yn
thesis)j第6巻第50頁においてPittma
nが記載する方法によって製造した)25−’r添加し
た。管の内容物は真空を破るために窒素またはアルイン
を使用する凍結−排気−融解のサイクルを6回繰り返す
ことによって脱酸素した。それから管を窒素またはアル
ゴンで満たした;内容物を70℃に加熱し、管の開口を
閉じた;管を金属箔でつつんで周囲の紫外線を遮断した
;そして5日間70’Oに保った。
この期間の最後に粘稠な内容物を室温に冷却し、それか
らほぼ同容量の酢酸エチルに溶解し、そして急激に攪拌
されている石油エーテル中にゆっくりと注いで淡黄色の
共重合体を沈殿させた。さらに、共重合体を酢酸エチル
に溶解しそして再度石油エーテル中で沈殿させることを
2回以上繰り返すことによって、共重合体を精製した。
乾燥後、淡黄色の共重合体が約80cI6の収率で得ら
れた。
この共重合体は核磁気共鳴によって分析したとこロヒニ
ルメチルシクロペンタジエニルマンガンを14モル係含
有していた。
上記共重合体0.75 、!i’およびピラジン0.2
2 、!9を含有する酢酸エチル溶液で75μポリエス
テルフイルム上を被覆し、フィルムを乾燥してから暗所
に保存した。被覆されたフィルムは真空フレーム内で、
60Cr/1離れた400W水銀灯(G、E。
H400A33−1/T16)からの照射光にステンシ
ルを介して10分間露出したとき、露光領域に光学濃度
2.4の暗青色像を生じた。露光フィルムを110’O
で約5分間加熱することによって、未露光領域からピラ
ジンを揮発させてこれ等領域が着色しないように安定化
した。
露光された被覆フィルムσ)一部を、50 : 50σ
つメタノール:テトラヒドロフラン溶液で湿したスポン
ジで10秒間ぬぐった。被覆フィルムの未露光領域は選
択的に除去されて、被覆フィルムの露光領域からなる暗
N色レリーフ像が残った。
被覆フィルムの一部は米国エアフォースレンズテストタ
ーケゞットを介して。上記のように露光した。
110℃で5分間加熱することによって安定化して、4
00本/ mm以上の解像力を有する像が得られた。
実施例14 1−ビニル−2−(と、−6−)メチルシクロペンクジ
エニルマンガントリカルボニルの50:50モル%の混
合物(実施例16のように製造した)10モル%とメチ
レフ90モル係とを含有する共重合体2gをピラジン0
.4 g含有酢酸エチル13m1中に溶解して、75μ
ポリエステルフイルムLに被覆し、それから被覆フィル
ムを暗所で乾燥した。実施例13のように、真空フレー
ム内でステンシルを介して10分間露光したとき、光学
濃度2.4を有する暗青色像が得られた。被覆溶液にベ
ンゾフェノン0.020.9を添加して上記と同じ実験
を繰り返した場合、光学濃度2.4の像を生成するため
に必要な露光時間はたった2分であった。
実施例15 ピラジンの代りに第2表に列挙した少なくとも2個の求
核基を有する有機2座化合物を使用して、実施例14を
繰り返した。得られたL’ffの色を第2表に示した。
第2表 2座化合物             像の色4.4′
−ビピリジン           赤紫色キノキサリ
ン             紫 色2−メチルピラジ
ン           赤褐色2.6−ジクロロピラ
ジン       紫 色1.2−ビス(ジフェニルホ
スフィノ)エタン                 
 無色(a)エチレンジアミン           
 無色(a)1.4−ジアゾビシクロ(2,2,2)オ
クタン                無色(a)(
a)共役でない2個のアミン基またはホスフィノ基を含
有する2座化合物を被覆性組成物中に使用した場合、露
光によって認識し得る層色は生じなかった。
実施例16 ア・戸ビス(イソブチロニトリル)28.271g含有
酢Y便エチル2 o tri中で1−ビニル−2−(と
、−3−)メチルシクロベンタジエニルトリ力ルポニル
マンガンの50 : 50の混合物i Q ml、メチ
ルメタクリレートIDm/!を使用して、実施例160
重合手順を繰り返した。再沈殿しそして乾燥して収率的
80%の重合体を得た。その重合体はNMRで分析した
ときビニルメチルシクロペンタジェニルトリカルボニル
マンガフ60七ルチおよびメチルメタクリレート70モ
ル係であることを示しだ。
上記屯合体1gとピラジン016gとを含有する酢酸エ
チル溶液でポリエステルフィルム(75μ厚)を被覆し
く得られた被膜は約50μ厚であった)、それから乾燥
し、そして実施例16のように保存した。実施例16の
ようにステンシルを介して真空フレーム中で10分間露
光したとき、露光領域は暗に色になった。
実施例17 アゾビス(イソブチロニトリル)25ダ含有酢酸エチル
2[1ml中でスチレントリカルボニルクロム10.9
およびスチレン10gを使用して、実施例1ろの車台手
順を繰り返した。スチレントリカルボニルクロム約10
モルチを含有する重合体が得られた。酢酸エチル10づ
中に重合体1gおよびピラジンO1ろ〃を溶解して、得
られた溶液をポリエステルフィルム、ヒに被覆した。被
膜を暗所で乾燥して約50μ厚の膜を得た。乾燥被膜を
実施例13のように真空フレーム内でステンシルヲ介し
て露光した。被膜の露光領域は約60秒後に青みがかつ
てきて、約2分後に暗紫色になった。
ピラジンの代りに4,4′−ビピリジンを使用して同じ
実験を繰り返した場合、2分露光後に同じように暗紫色
の像が得られた。
実施例18 実施例1ろの手順に従つで、スチレンの代りにメチルメ
タクリレートを使用して共重合体ヲ傅遺した。約40チ
の収率で淡黄色の共重合体が得られた。この共重合体σ
) NMR分析は、20モルチのビニルメチルシクロペ
ンタジェニルマンガンと80モルチのメチルメタクリレ
ートの?昆合であることを示していた。
酢酸エチル2ml中に上記共重合体250■と1.2−
ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン40ダを溶解した
。この黄色溶液を75μポリエステルフイルム−ヒた被
覆し、それから熱鏡を使用して乾燥した。被覆されたフ
ィルムなColightユニット内でステンシルを介し
て5分間露光し、そして殆んど無色の(非常に淡いこは
く色の)露光されたフィルムをアセトンで洗浄し、それ
から水洗した。ポリエステル支持体に対して極めて良好
な刺着性を有するネガレリーフ像(未露光領域は洗い落
された)が得られた(即ち、感圧接着テープを使用して
も像を除去できなかった)。
実施例19 1 r 2− ヒス(ジフェニルホスフィノ)エタンの
代りにエチレンジアミン40〜を使用して処肩例18を
抹り返したとき、露光・領域で非常に淡い橙色になった
被膜が得られた。アセトンで洗ったところ、ポリエステ
ル支持体に対して良好な付着性を勺゛するネガレリーフ
像が得られた(即ち、感圧接層チー7″を使用しても像
を除去できなかった)。
10段ウェッジを介して被膜を露光し、そして露光され
たフィルムをアセトンで現像したところ、7段を確認で
きた。
実施例20 1+2−ヒス(ジフェニルホスフィノ)エタンの代りに
1,4−ジアゾビシクロ[2,2,2)オクタン40m
2を使用して実施例18を繰り返したとき、淡い橙色の
ネガレリーフ像が得られた。
10段ウェッジを介して被膜を露光し、そして露光され
たフィルムをアセトンで現像したところ、4段を確認で
きた。
実施例21 アゾビス(イソブチロニトリル)25m9含有酢酸エチ
ル20−中で(2,4−へキサジエン−1−イルアクリ
レート)トリカルボニル鉄(先に引用した有機金属の反
応と題するモノグラフィックシリーズ6.55(197
7)におけろPittmanoB己載のようにti青し
/こ)10m7!およびスチレン10m1を使用1〜て
実施例160重合手順を繰り返した。得られた取合体1
gを酢酸エチル10mg中に溶解し、そしてピラジン0
.6gを添加した。得られた浴液なポリエステルフィル
ムヒに被覆し、暗所で乾燥して約50μ厚の破膜を得た
。実施例16のように真空フレーム中で破膜を約60秒
間露光したところ、露光領域に暗黒像が得られた。
実施例22−態様■の具体例 実施例16に記載されている1−ビニル−2−(、!:
、−3−)メチルシクロペンタジェニルマンガントリカ
ルボニル:スチレンの14:86モルチの共重合体1g
および市販の90:10ポリ(4−ビニルビリジンーコ
ースチレン) (AldrichCbem、 Co、か
ら入手できる)1gを酢酸エチル20 ml中に溶解し
た。得られた溶液を下塗ポリエステル上に被覆し、乾燥
した。被覆されたフィルムはろ0濯離れた400W水銀
灯の輻射線にステンシルを介して露出した。露光された
フィルムを8 [J/20のテトラヒドロフラン/水の
溶液で現像して未露光領域を除去してネガ像を残した。
実施例26−態様1■の具体例 90:10&IJ(4−ビニルヒリシンーコースチレン
) (Aldrich Chem、 Co、から人手で
きる)10%のテトラヒドロフラン/水を調製した。こ
の浴液2Iに、1,6−ビス〔〔η5−2 (3)−メ
チルシクロペンタジェニル)(トリカルボニルマンガン
)カルボニル〕ベンゼン(下記のように製造した) 0
.004 、!i’を溶解し、そしてその溶液を’ 7
je l)エステルフィルム上に被覆して乾燥した。被
膜を2分間実施例22のように露光し、そして実施例4
のように現鐵した。ポリエステルフィルムに対して優れ
た付着性を有するネガ像が得られた。
1.5−ビス〔(η5−2 (3)−メチルシクロペン
タジェニル)()リカルボニルマンtrン)カルボニル
〕ベンゼンは次のように製造した。二硫化炭素約50 
ml中に塩化アルミニウム6Iを含有している攪拌溶液
に20 ’Oで別々の添加漏斗から同時にメチルシクロ
ペンタジェニルトリカルボニルマンガン25gと塩化イ
ンフタロイル6gを約60分間かけてlう5加した。得
られた溶液を1時間加熱還流してから、0℃に冷却し、
そして反応混合物を氷1[]Ogと譲塩酸25づの中に
注ぎ込んだ。急冷された混合物をクロロホルムで抽出し
、クロロホルム抽出物をまとめて、それから硫酸マグネ
シウムで乾燥し、それからクロロホルムを留出除去した
。残留物として得られた固形物をエタノールで処理して
未反応の出発物質を除去した。
塩化メチレンとペンタンの50 : 50容斌%の混合
液から再結晶化して梢輿した。得られた黄色結晶の赤外
スペクトルおよびNM、Rスペクトルは予想の構造と一
致していた。
実施例24 実施例2ろに記載されているように製造した溶液をアル
ミニウム蒸着ポリエステルフィルムヒに被覆し、乾燥し
た。実施例22のように60秒露光し、そして実施列4
のように現像したところ、良好な付着性を有するネガ像
が得られた。
ポリエステルフィルムを平滑なシリク゛−ト化アルミニ
ウムに(樅@換えた場合、ネガI象が得られた。
しかしながら、像の付層性は悪かった。
実施例25 1、ろ−ビス〔(η5−2(ろ)−メチルシクロペンタ
ジェニル)() !Jカルボニルマンガン)カルボニル
〕ベンゼンの代りに1,4−ビス〔(η5−2(3)−
メチルシクロペンタジェニル)()リカルポニルマンガ
ン)カルボニル〕ベンゼンを使用して実施例26を繰り
返した。後者の化合物は11■者と同じ方法で、塩化イ
ンフタロイルの代りに塩化アジポイルを1吏用して合成
した。得られた被膜は粘着であったが、露光領域は不粘
着になった。実施例4のように現1象したところ、良好
な付着性を有するネガ像が得られた。
尚業者にとって本発明の範囲内の種々の変形例は明らか
であり、本発明はここに示された具体的実施態様に限定
されない。
代理人  浅 村   皓 手続補正書   (1) 昭和58年8 月 7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58 年特許願第86501   号3、補11゛
をする者 事件との関係 11丁¥1出願人 4、代理人 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容  別紙のとおり          
“″−゛\特許請求の範囲の欄を別紙の如く訂正する。
2、特許請求の範囲 (1)  次のI、■、曹および■から選択された成分
を少なくとも10重量%含有する輻射線感受性架橋性組
成物:但し、 ■は (a)単量体1(重合性エチレン型不飽和基とπ結合金
属カルビニル基で置換された共役ポリエン)から由来し
た単位、 (b)  単量体2(求核基少なくとも1個を有する単
量体)から由来した単位、および (c)  任意に、単量体3(非求核性単量体)から由
来した単位 の輻射線感受性共重合体からなる組成物であり;Hは (a)  単量体1から由来した単位を有する重合体、
および (b)  求核基2個〜4個を有する非重合要求核体か
らなる組成物であり; ■は (a)  単量体1から由来した単位の重合体、および
(b)  単量体2から由来した単位の重合体からなる
組成物であり;そして ■は (&)  単量体20重合体、および (1,)  π結合金属カルボニル基2個以上で置換さ
れた非重合有機化合物 からなる組成物である。
(2)I、I、菖および■から選択された少なくとも1
0重量%の成分 〔但し、■は (a)  単量体1から由来した単位5〜60モル%、
(b)  単量体2から由来した単位5〜40モル%、
(C)  単量体6から由来した単位0〜90モル%か
らなる共重合体0〜100重量%に等しく;かつ ■は (a)a−1)単量体1から由来した単位5〜60モル
%およびa−2)単量体6から由来した単位95〜40
モル%からなる共重合体75〜95重量%、および (b)  要求核体25〜5重量% からなる組成物0〜100重量%に等しく:かつ厘は (1)  単量体1から由来した単位5〜60モル%お
よび単量体6から由来した単位95〜40モル%からな
る重合体10〜80重量%、および(b)  単量体2
から由来した単位5〜100モル%および単量体6から
由来した単位95〜0モル%からなる重合体90〜20
重量% からなる組成物0〜100重量%に等しく;かつ■は (a)a−1)単量体2から由来した単位5〜100モ
ル%およびa−2)単量体6から由来した単位95〜D
モル%からなる共重合体75〜95重社%、および (b)  π結合金属カルボニル基2個〜4個で置換さ
れた非重合有機化合物25〜5重M% からなる組成物0〜100重量%に等しい〕;および 90重量%以下の有機重合体結合剤、充填剤、またはそ
の他動剤 からなり、 単量体1はエチレン型不飽和基によって置換されかつ金
属カルボニルとπ結合した共役ポリエンであって次式 〔式中、 Rは水素またはメチルであり; R1は共有結合、または 炭素原子1個〜4個を有するアルキレンまたはアルキエ
ニレン基であり、a、bおよびCは個別にDまたは1で
−あるがa、bおよびCの少なくとも1つは1である)
であり; ■はMの原子価膜に対して4個〜7個のπ電子を与える
炭素原子4個〜7個の環状または鎖状共役ポリエン配位
子てあり、炭素原子の1つは共有結合または2価基のR
1に結合しており、該■は任意にへ〇rンおよび炭素原
子1個〜6個の低級アルキル基によって又は縮合ベンゾ
基によって置換されていてもよい; Mはクロム、モリブデン、タングステン、マンガン、お
よび鉄から選択された金属であり;Xは非求核性の反対
イオンであり; θはOまたは1であり、00基3個と共役ポリエンと金
属とから得られる電子の総和が18である場合eはOで
あり、そして総和が19である場合eは1である〕を有
し; 単量体2は求核性側基少なくとも1個を有しかつ単量体
1と共重合可能なエチレン型不飽和単量体であり; 単量体6は単量体1および単量体2と共重合可能なエチ
レン型不飽和単量体である、 特許請求の範囲第1項記載の組成物。
(3)上記単量体1は(1−ビニル−2(3)−メチル
シクロインタジェニル)トリカルボニルマンガン、1−
アクリロイル−2(3)−メチルシクロペンタジェニル
)トリカルボニルマンガン、(スチレン)トリカルボニ
ルクロム、(2−7エ二ルエチルアクリレート)トリ力
ルポニルクt=ム、および(2−フェニルエチルアクリ
レート)トリカルボニルモリブデンからなるクラスから
選択され;上記単量体2は少なくとも1個のアミン基ま
たはホスフィノ基によって置換された重合性エチレン型
不飽和単量体からなるクラスから選択され:そして上記
単量体3はアルキレンーリアミン、シクロアルキレンポ
リアミン、芳香族ポリアミンおよび含燐求核性化合物か
らなるクラスから選択される、特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の組成物。
(4)  上記要求核体は全炭素原子が60個以下であ
るポリアミノ化合物およびポリホスフィノ化合物からな
るクラスから選択される、特許請求の範囲第1項から第
3項のいずれか一項に記載の組成物。
(5)  上記非求核性反対イオンは式(式中、Mは金
属またはメタ胃イドであり、Qはへロrン基であり、そ
してdは4〜乙の値を有する整数である)を有するイオ
ンからなるクラスから選択される、特許請求の範囲第1
項〜第4項のいずれか一項に記載の組成物。
(6)  上記非求核性反対イオンはA s F6””
、5k176−1、BF4−’ 、PF6−110F 
5o−FeO14−06I(5SO3−14 CIO″″および(06H!、 )4B−からなるクラ
スから選択される、特許請求の範囲第1項〜第5項のい
ずれか一項に記載の組成物。
(7)  さらに0.1〜10重量%の重合開始剤を含
有し、そして任意に90重量%以下の、重合体有機希釈
剤、充填剤、粘度調整剤、結合剤、安定剤、禁止剤、滑
剤、柔軟剤、顔料および染料から選択された相溶性助剤
を含有していてもよい、特許請求の範囲第1項〜第6項
のいずれか一項に記載の組成物。
(8)特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一項に
記載の組成物の輻射線架橋反応生成物。
(9)a)  支持体、および b)その少なくとも一表面上に被覆された特許請求の範
囲第1項〜第7項のいずれか一項に記載の組成物 からなる輻射線感受性要素。
0〔特許請求の範囲第9項記載の印刷版。
−30:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次の1% ]、■およびIVから選択された成分
    を少なくとも10重敏チ含有する架橋性組成物:但し、 lは (a)  単量体1(重合性エチレン型不飽オ■基とπ
    結合金属カルボニル基で置換された共役ポリエン)から
    由来した単位、 (b)  単量体2(求核基少なくとも1個を有する単
    量体)から由来した単位、および (C)  任意に、単量体6(非求核性単量体)から由
    来した単位 の共重合体からなる組成物であり; ■は (a)  単量体1から由来した単位を有する重合体、
    および (a)  求核基2個〜4個を有する非貞合多求核体か
    らなる組成物であり; ■は (a)  単葉体1から由来した単位の重合体、および
    (b)  単量体2から由来した単位の重合体からなる
    組成物であり;そして ■は (a)  単量体20恵合体、および (b)  π結合金属カルボニル基2個以−ヒでlit
    換された非重合有機化合物 からなろ組成物である。 +2)1.II、Iおよび1vから選択された少なくと
    も10事量%の成分 〔但し、Iは (a)  単量体1から由来した単位5〜60モル%、
    (b)  単葉体2から由来した単位5〜40モルチ、
    (Cン  単量体6から由来した単位0〜90モルチか
    らなる共重合体O〜100重量%に等しく:かつ ■は (a)  a −1)単量体1から由来した単位5〜6
    0モル多およびa−2)単量体ろか−ら由来した単位9
    5〜40モルチからなる共重合体75=9510、およ
    び (b)  多水核体25〜5本量チ からなろ組成vIJO〜100貞重係に等しく一力2つ
    川は (a)  単量体1から由来した単位5〜6Uモルチお
    よび単量体6から由来した単位95〜40モル係からな
    る重合体10〜80暇量チ、および(b)  単量体2
    かも由来した単位5〜100モルチおよび単量体6から
    由来した単位95〜0モルチからなる重合体90〜20
    皇歌チ からなろ組成物θ〜100重量係に等しく;かつ■は (a)  al)単量体2から由来した単位5〜100
    モルチおよびa−2)単量体6から由来した単位95〜
    0モルチからなる共重合体75〜95重量%、および (b)  π結合金属カルボニル基21固〜4個で置換
    された非圭合有機化合物25〜5本瀘チ および 90貞菫チ以−ドの有機重合体結合剤、充填剤、または
    その他動剤 からなり、 単量体1はエチレン型不飽オロ基によって直換されかつ
    金属カルボニルとπ結合した共役ポリエンであって次式 〔式中、 Rは水$またはメチルであり; R1は共有結合、筐たけ 1 2価基子R’−d叶が吟。 (但し、R2は炭素原子1
    個〜4個を有するアルキレンまたはアルキエニレン基で
    あり、a%b%およびCは個別にDまたは1であるがa
    、bおよびCの少なくとも1つは1である)であり: ■はMの原子価殻に対して4個〜7個のπ電子を与える
    炭素原子4個〜7個の環状または鎖状共役ポリエン配立
    子であり、炭素原子の1つは共有結合または2IIIl
    i基のR1に結合しており、該りは任意にへログンおよ
    び炭素原子1個〜6個の低級アルキル基によって又は縮
    合ベンゾ基によって直換されていてもよい; Mはクロム、モリブテン、タングステン、マンガン、お
    よび鉄から選択された金属であり;Xは非求核性の反対
    イオンであり; eはOまたは1であり、Co基6個と共役ポリエンと金
    属とから得られる電子の総本日が18である場合eは0
    であり、そして総)F口が19であろj局舎eは1であ
    る〕を有し; 単量体2は求核性側基少なくとも1個を有しかつ単量体
    1と共屯合可能なエチレン型不飽和単量体であり; 単量体6は学緻体11dよび単量体2と共重合oJ能な
    エチレン型不飽和単量体である、 特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (31F記単量体1は(1−ビニル−2(6)−メチル
    シクロペンタジェニル)トリカルボニルマンガン、1−
    アクリロイル−2(5)−メチルシクロペンタジェニル
    )トリカルボニルマンガン、(スチレン)トリカルボニ
    ルクロム、(2−フェニルエチルアクリレート)トリカ
    ルボニルクロム、オx ヒ(2−フェニルエチルアクリ
    V−)))リカル・ドニルモリブデンからなるクラスか
    ら選択され;上記単量体2は少なくとも1個のアミノ基
    またはホスフィノ基によって置換された束合性エチレン
    型不飽和単量体からなるクラスから選択され:そしてト
    記単琺体6はアルキレンポリアミン、シクロアルキレン
    ポリアミン、芳香族ポリアミンおよび含燐求核性化合物
    からなるクラスから選択される、特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の組成物。 (4)  −ヒ記多求核体は全炭素原子が60個以ドで
    あるポリアミノ化合物およびポリホスフィノ化合物から
    なるクラスから選択される、特許請求の範囲第1項から
    第6項のいずれか一項に記載の組成物。 (5)上日己非求核性反対イオンは式 MQd (式中、Mは金属またはメタロイドであり、Qはへロデ
    ン基であり、そしてdは4〜6の値を有する整迄文であ
    6)を封するイオンからなるクラスから選択される、を
    群許請求の範囲第1項〜第4項のいj″れか一項に記載
    の組成物。 (6)  Fffe非求核性反対イオンはAsF6−1
    .5bF6−1、BF、”−1,PF6−1 、 C!
    F3SO4’−1F e CJ 4−1c6H5so、
    、−1C104−および(CnH5)4B−からなるク
    ラスから選択される、特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれか一項に6己戟の組成物。 (力 さらに0.1〜10屯献−〇卓台開始剤を含有し
    、そして1モ意に90重酸チ以Fの、重合体有機希釈削
    、充填剤、粘度調整剤、結合剤、安定剤、禁止剤、滑剤
    、柔軟剤、顔料および染料から選択された相溶性助剤を
    含有していてもよい、特許請求の範囲第1項〜第6項の
    いずれか一項に記載の組成物。 (8)特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか一項に
    記載の組成物の輻射線架橋反応生成物。 b)その少なくとも一表面上に被覆された特許請求の範
    囲第1項〜第7項のいずれか一項に記載の組成物 からなる輻射線感受性要素。 (10)特許請求の範囲第9項記載の印刷版。
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