JPS59150772A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS59150772A
JPS59150772A JP2240783A JP2240783A JPS59150772A JP S59150772 A JPS59150772 A JP S59150772A JP 2240783 A JP2240783 A JP 2240783A JP 2240783 A JP2240783 A JP 2240783A JP S59150772 A JPS59150772 A JP S59150772A
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JP
Japan
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unit
roller
upper unit
transfer paper
reel
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JP2240783A
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Masayoshi Nagashima
永島 正善
Hiroshi Yamane
山根 博
Yoshinori Teraki
寺木 義則
Shigeru Kitsukawa
桔川 茂
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Toshiba Corp
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Publication of JPH0541534B2 publication Critical patent/JPH0541534B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば計算機やワードゾロセッサの出力記
録用に適用し得る記録装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年′、ノンインパクトプリント技術の1つとして、小
型、安価で騒音もなく、シかも普通紙への記録ができる
熱転写式の記録装置が開発され、実用化されている。
一方、熱転写式の記録装置において、装置全体を熱転写
材の張設路を境に上部ユニットと下部ユニットとに2分
割し、必要に応じて上部ユニットを下部ユニットから離
間すべく開閉可能としたものが実用化されつつある。こ
の種上部ユニット開閉式のものは熱転軍制の張設路が開
放できるため熱転写材の交換および被転写材のジャム処
理等が極めて容易に行なえるとともに熱転写材の張設路
に沿って配置されたザーマルヘッドその他装置の保守が
極め・て容易に行なえるといった長所があるところから
多用される傾向にある。
しかしながら、従来供給カセッLは下部ユニット側に装
置されておシ、供給カセットの挿脱がしずらく、また、
占有面積を大きく必要とするといった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、供給力セントの挿脱が容易に行なえ
、占有面積が小なくてすむ記録装置を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成するために、供給カセット
を上部ユニット側上部に装着するとともに上記供給カセ
ットの上部ユニットに対する装着角度をαとし、上部ユ
ニットの下部ユニットに対する開放角度をβとしたとき
α≧βとなるように設定したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
1、第1図は熱転写記録装置全体の構成を概略的に示す
もので、図中1は装置本体で、この装置本体1の上面部
にはトレイ2が、また、この後方部位には供給カセット
3が装着されている。また、装置本体1内の上記トレイ
2の装着部に対応する位置にはプラテンローラ4が設け
られているとともにこのグラチンローラ4の下側にはプ
ラテンローラ4の軸方向に沿って図示しない発熱部をラ
イントッド状に形成したサーマルヘッド5が設けられて
いる。
また、装置本体1内には熱転写材としてのロール状の熱
転写り、pン6を繰出し可能に収納するリボン収納部7
、およびこのIJ 、pン収納部7から繰出された熱転
写り?ン6を順次巻取るリデン巻取部8が設けられてい
る。
そして、リボン収納部7のロール(巻芯)9に巻回され
、繰出された熱転写リセン6は送りローラ対10.10
およびガイドローラ11に順次巻掛けられてプラテンロ
ーラ4とサーマル、ヘッド5との間に導びかれ、ついで
小径の剥離ローラ12を介してプラテンローラ4から急
激に離間するよ□うに折返したのちガイドローラ13に
巻掛りられた状態です、3?ン巻取部8のロール(巻芯
)14に巻取られる構成となっている〇 一方、上記ガイドローラ11の近傍にはアライニングロ
ーラ対12.12が配設されていて、前記供給カセット
3から取゛出しローラ15を介して取出し供給された被
転写材(被記録材)としての転写紙Pをプラテンローラ
4と熱転写リゾ76との間に送シ込む構成となっている
また、剥離ローラ12の近傍には押えローラ16、ガイ
ド板対17.17、および排出ローラ>I’y: s 
、 J gが配設されていて、熱転写り?ン6が剥離さ
れた後の゛転写紙P・壱トレイ2に導びくようになって
いる。
さらに、す?ン張設路の送シローラ対10゜10より下
流側にはリチン終シ検知器19が、また、剥離ローラ1
2よシ下流側にはリボンたるみ/切れ検知器20が設け
られているとともに供給カセット3とアライニングロー
ラ対12゜12との間には転写紙検知器21が設けられ
ている。
寸た、図中22は上記取出しローラ15、アライニング
ローラ12、プラテンローラ4、排出ローラ18、およ
びロール14を保持する巻取リール23の駆動源として
の/やルスモータであシ、24は電源部、25は制御部
、26は衣示/操作入力部、27は排熱ファンである。
また、第2図に示すように上記制御f!7525はヘッ
ド駆動回路28を介してサーマルヘッド5が、また、モ
ータ駆動回路29を介してノソルスモータ22がそれぞ
れ接続されているとともに前記転写紙検知器21、IJ
 、4fン終シ検知器19、す?ンたるみ/切れ検知器
20、表示/操作部26、後述する電源スィッチ30の
0N−OFF動作に応じて0N−OFF動作する上部ユ
ニ、/)開閉検出器31、および計算機やワードプロセ
ッサ等の外部機器32等と接続された構成となっている
しかして、外部の計算機やワードゾロセッサ等から記録
命令が出されることにより、この記録装置が動作し、転
写紙Pに記録されることになる。すなわち、記録命令に
より、パルスモータ22が駆動して後述するように駆動
力が伝達されて取出しローラ15が反時計方向に回転し
、供給カセット3内の最上部の転写紙Pが取出され、停
止中のアライニングローラ対12,12の転接部に当接
し、ここで転写紙Pの先端がアラ1′ニングされる7、
一方、転写紙搬送路上に配置した転写紙検出器21によ
って先端が検出され、所定時間経過すると上記パルスモ
ーク22が逆回転する。そして、後述するように駆動力
が伝達されることによりアライニングローラ対12.1
2が駆動され、熱転写りがンPとブ′ラテンローラ4と
の接触開始点に向って転写紙Pが送られる。転写紙Pは
プラテンローラ4と熱転写すH/ン6との間に挾まれて
サーマルヘッド50発熱部に向って送られる。この部分
においてはサーマルヘッド5、熱転写リボン6、転写紙
P、プラテンローラ4は順に並び互いに密着状態になっ
ているとともに転写紙Pがサーマルヘッド5の発熱部に
達すると予め定められたタイミングを取ってサーマルヘ
ッド5による加熱記録が開始される。つまり、この部分
において、熱転写りがン6上のインクがサーマルヘッド
5にニジ加熱溶融され転写紙Pに転写される。このよう
に、熱転写リボン6と転写紙Pの移送とサーマルヘッド
5による記録動作を行なうことにより転写紙Pに必要事
項が記録されることになる。
また、転写紙Pおよび熱転写+)2ン6は剥離ローラ1
2部において互いに分離され、転写紙Pは押えローラ1
6部を経てガイド板対17゜17および排出ローラ対1
8.18を介してトレイ2上に排出される。一方、熱転
写りぎン6はり?ン巻取部8の口〜ル(巻芯)14に巻
取られるものである。
また、本発明の装置は第3図に示すように装置本体1が
下カバー18と上カバー1bとに2分割されているとと
もに内部機構部も下ベース側組立体33と上ベース側組
立体34とに2分割され、装置全体として第1ユニツト
としての上部ユニット35と第2ユニツトとしての下部
ユニット36とに2分割された構成となっている。
上ベース側組立体34および下ペース側組立体33は第
4図および第5図に示すように、それぞれのサイドフレ
ーム37m 、 37bおよび38a、38bの一端側
が枢支軸39を介して回動自在に連結された状態となっ
ているとともに上サイドフレーム37a、37bと下サ
イドフレーム38 a 、 、18 bとがガイド杆4
0と圧縮スプリング41からなる押上支持機構42゜4
2によって連結され−Cいて、上ペース側組立($34
f常時上方に押上げる構成となっている。
そして、第6図に示すように上ベース側組立体34およ
びこれを被包する上カバー1&からなる上部ユニット3
5を上方に回動変位させることができるようになってい
る。この上部ユニット35側には供給カセット3、取出
しローラ15、アライニングローラ対12,12、プラ
テンローラ4、押えローラJ6、ガイド板対17.17
、排出ローラ対18.18、トレイ2、転写紙検知器2
1、およびリチンたるみ/切れ検知器20等が組込まれ
ているため、上部ユニット35を上方に回動して下部ユ
ニット36から離間させることによυ熱転写リボン6の
張設路が十分に露出されることになる。しかして、この
状態にすることによシ熱転写すデン6の交換等のメイン
テナンスや熱転写リボン6の張設路に沿う部分のメイン
テナンスが極めて容易に行なうことができるものである
。また、上部ユニット35を開くことにより転写紙移送
路も十分に開放されることとなり、万が−何らかの原因
で転写紙Pがジャムっだとしても容易に取り除くことが
できる。このとき、第6図に示すように供給カセット3
の上部ユニット35に対する装着角度をαとし、上部ユ
ニット35の下部ユニット36に対する開放角度をβと
したときα≧βとなるようになっていて、上部ユニット
35の開放時に供給カセット3が水平もしくはそれよシ
立りた状態となっていて供給カセット3およびこの内部
に収納された転写紙Pのずれ等が生じないようになって
いる。また、供給カセット3をいちいち押さえなくても
よく操作性が向上し得る構成となっている。
一方、上部ユニット35の自由端側は通常第3図に示す
ようにロック機構44を介して下部ユニット36に固定
されていて、上部ユニット35が何らかの外力によって
不用意に開かないようになっている。すなわち、第4図
お、よび第5図にも示すように上ベース側組立体34の
自由端側にはフック45が、また、下ベース側組立体3
3の上記フック45取付位置に対向してフック掛止バー
46がそれぞれ設けられておシ、上ペース側組立体34
の自由端側を押上支持機構42.42の押上刃に抗して
押下けると第3図に示すようにフック45がフック掛止
バー46に掛止するようになっている。
また、上記7ツク45はフック取付バー47に取付けら
れており、このフック取付バー47をその両端部に取着
されたフック解除レバー48a、48bを介して回動す
ることによりフック掛止バー46から外れる構成となっ
ており、上部ユニット35は押上支持機構42.42の
押上刃により自動的に上方に回動変位するようになって
いる。
つぎに、前記パルスモータ22を駆動源とする各ローラ
部への動力伝達系を第4図および第5図を参照して説明
する。まず、第4図に示すようにプラテンローラ4が取
着されたグラチンローラ軸41L1アライニングローラ
12が取着されたアライニングローラ軸12a1および
排出ローラ18が取着された排出ローラ軸18aの一端
側にはスプロケット49,50、および51が取着され
ていてこれらスプロケット49゜50.51はこれらに
掛渡された無端状のチェーン52を一介して互いに連動
するようになっている。したがって、プラテンローラ軸
4aが駆動されるとプラテンローラ4、アライニングロ
ーラ12、および排出ローラ18が同時に駆動されるよ
うになっている。
また、第5図に示すようにプラテンローラ軸4aの他端
側には一方向クラッチ53およびゴム層54′J&:順
次介して第1従動歯車55が取着されていて、この第1
従動歯車55には上記パルスモータ22の駆動軸22a
に取着された駆動歯車56と無端状の歯付ベルト57を
介して連動するようになっているdt−た、この歯付ベ
ルト57は第2従動歯車58およびテンション歯車59
に掛渡された状態になっていて、パルスモータ22が駆
動されることにより第2従動歯車58も駆動されるよう
になっている。第2の従動歯車58は一方向クラッチ6
0を介して取出しローラ15が取着された取出しローラ
軸15mと図示しない歯車機構を介して連動するように
なっている。そして、パルスモータ22の駆動軸22が
正方向に駆動されるとその駆動力は歯付ベルト57、第
2従動歯車58、歯車機構(図示せず)を介して取出し
ローラ軸15aに伝達され、さらにその駆動力が一方向
クラッチ60を介して取出しローラ15に伝達されるよ
うになっている。壕だ、パルスモータ22の駆動軸22
mが逆回転するとその駆動力は歯付ベルト57、第1従
動歯車55、ゴム層54、一方向クラッチ53を順次介
してプラテンローラ軸4aに伝達され、さらに前述した
ようにプラテンローラ4、アライニングロー212、排
出ローラ18に伝達されることになる。
また、第1従動歯車55と一体の第3従動歯車6ノは第
5図の2点鎖線で示すように下ベース側組立体33側に
設けられた第4従動歯車62と噛合するようになってい
て第4従動歯車62にその回転力を伝達し得る構成と麿
っている。この第4従動歯車62は回転軸63に取着さ
れており、第4従動歯車62の回転力はこの回転軸63
、スプロケット64、チェーン65、およびスプロケッ
ト66を介して巻取リール23の駆動軸23aに伝達さ
れ、後述するように熱転写IJ 、pン6が巻回された
ロール14を巻取シ方向に回転させるような構成となっ
ている。
また、第4図および第5図に示すように上べ−ス側組立
体34のサイドベース37 a 、 37bの自由端下
面fl!Iには位置決めガイド片62゜67が突設され
ていて、上部ユニット35を閉じたときこれらガイド片
67.67が下ベース側組立体33のサイドベース38
h 、38bの外側に位置して上ベース側組立体34を
Tベース側組立体33上の決められた位置に確実に案内
するようになっている。
また、第5図に示すように上ベース側絹立木34の一方
のサイドベース37bの中間部下面にはガイド兼用スイ
ッチ押圧片68が突設されていて下ベース側組立本33
側に組込まれた電源スィッチ(ACスイッチ)30の作
動子30aを押圧する構成となっている1、上記電源ス
ィッチ30は上記ガイド兼用スイッチ押圧片68の挿脱
用スリット69を有した保護ケース7oで囲繞されてお
シ、上ベース側組立体34の位置がずれた状態にあって
はケースの上面に当接してガイド兼用ス°イッチ押圧片
68の下端部がスリット69内に入シ込ます上ペース側
組立体34のそれ以上の閉動作を規制するとともに電源
スィッチ30がONしないようになっている。
また、第7図は下ゴース側組立体33の平面図であり、
前記サーマルヘッド5は第4図にも示すようにりぎン収
納部7とりゼン巻取部8との間に配置され、ヘッド支持
機構71により長手方向に沿って揺動可能に支持されて
いるととCにこのヘッド支持機構71は一ツド押上スプ
リング72.72を介して常時所定方向に回動するよう
付勢されたヘッド支持軸73に取付けられている。そし
て、サーマルヘッド5がグラチンローラ4に対して均一
に当接し得る構成となっている。
上記リボン収納部7は断面略U字状のガイド板74によ
り形成される空間部75と、この空間部75に収容され
たロール(巻芯)9を保持する繰出しリール76とから
構成され、また、リデン巻取部8はガイド板77.78
間に形成された空間部79と、この空間部79に収容さ
れたロール(巻芯)14を保持する巻取リール23から
なっている。
また、上記繰出しリール76はロール9の一端側を保持
する第1リールユニツ)71)&−と他端側を保持する
第2リールユニツト76bとから構成されている。また
、巻取リール23はロール14の一端側を保持する第3
リールユニツト23aと他端側を保持する第4リールユ
ニツト23bとから構成されている。
つぎに、第8図を参照して第1リールユニツト76hお
よび第2リールユニツト76bの構成を説明する。まず
、第1リールユニツ) 76aはサイドフレーム38b
に一端を固定した支軸80に対して回転可能に取付けら
れたリール本体81と、このリール本体81側に常時台
形コイルばね82を介して押圧されたディスク83と、
このディスク83とリータ本体81との相互対向面部に
設けられたブレーキ84とを備えた構成となっている。
上記ブレーキ84はディスク83側に固着されたステン
レス材85と、リール本体81側に固着されたポリエス
テル基材の不織布(商品名束レエクセーヌ)86とから
構成されている。
なお、上記リール本体8ノにはロール9の端面に形成さ
れた切欠部と係合する回転防止突起87が突設されてい
てロール9とリール本体81との間にすベシが生じない
ような構成となっている。
また、第2リールユニツト76bはサイドフレーム38
aに一端を固定した支軸88に回転自在に取付けられた
リール本体89と、このリール本体89を常時第1リー
ルユニツト側76aに押圧する台形コイルばね90を有
した構成となっている。なお、第8図においてはリール
本体89がロール9の端部を保持した状態となってお9
、台形コイルばね90の付勢力に抗して押下けられた状
態を示している。
また、第2リールユニツト7’6bの支軸88の中途部
がテーパ部88aを介して小径に形成されているため図
中θの範囲で示すようにリール本体89が揺動可能とな
っており、ロール9の着脱が容易に行なえるようになっ
ている。
しかして、第1.第2のリールユニッ) 76a*76
bによって両端を保持されたロール9はブレーキ84の
摩擦抵抗にょシ所定のカが加わらないと回転しないこと
となシ、ロール9に巻回された熱転写リボン6の不用意
な繰出しが防止されるとともに熱転写りビン6に所定の
テンションが加わってたるみのない良好力張設状態が維
持できることになる。
また、上記巻取υ側のロール14の他端@5を保持する
第4リールユニツト23bは上述の繰出し側のロール9
の他端部を保持する第2リールユニツト76bと同一構
成であるため説明を省略し、第3リールユニツト23a
を第9図を参照して説明する。すなわち、サイドフレー
ム38bには軸受9ノが取着され、この軸受91を介し
て前述の駆動軸92が回転自在に軸支されている。この
駆動軸92の一端にはスプロケット66が嵌着され、他
端にはリール本体93が回転可能に取付けられている。
さらに、リール本体93の裏面側に位置してディスク9
4が外嵌されている。このディスク94の内径部に形成
された保合溝95.95には駆動軸92を径方向に貫通
するビン96の両端部が係合していて、駆動軸92と一
本にディスク94が回転するようになっている。また、
リール本体93とディスク94との間には前述の第1リ
ールユニツ)76&と同様にステンレス材85およびポ
リエステル基材の不織布86からなるブレーキ84が設
けられ、ディスク94の回転力がこのブレーキ84を介
してリール本体93に伝達されるようになっている。な
お、ディスク94は駆動軸92に外嵌されたばね受97
により小径端側か保′持された台形コイルばね98によ
ってリール本体93側に押圧される構成となっている。
しかして、上記のように繰出しリール76および巻取リ
ール23のブレーキ84としてステンレス材85とポリ
エステル基材の不織布86を使用したからトルクの伝達
が極めて安定した状態で行なえることになる。また、ブ
レーキ84の摺動面相互を圧接させるための押圧スプリ
ングとして台形コイルばね82.90.98を使用した
からばね部の専有スペースが非常に小さくなシ、各リー
ルユニット76a+76br23a・23bを薄形にで
きるとともに台形コイルばねによシ抑圧される部拐の変
位量を比較的大きくとれ、ロール9,14の着脱が極め
て容易に行なえることになる。
また、第10図および第11図は供給カセット3を一部
切欠して示す平面図および側面図である。図中100は
供給カセット本体であり、この供給カセット本体100
内前部(図中左側)には内部に収納した転写紙Pの取出
し方向端部を支承する中板101が配置されている。こ
の中板101は3個の中板押上はね102,103゜1
04によって常時上方に押上げられていて、最上端の転
写紙Pの゛取出し方向端両隅部がレバー105.1’0
5を介して回動自在に支承された分離爪106,106
に当接するようになっている。
また、カセット本体100内の後部には内部に収納され
る転写紙Pの後端を押えるストツ/#107が配設され
ている。このストッA107は前後方向(図中左右方向
に移動可能で、かつ位置決め機構108によって転写紙
Pのサイズ、たとえばレター、A−4、リーガルの3種
類のサイズに合った位置に固定できるようになっている
。上記ストッパ107には先端部にマグネット109を
取着した連結棒110が連結されていて、このマグネッ
ト109の位置を上ガイド側組立体34側に配置した検
出器(図示しない)により磁気的に検出することによシ
転写紙Pのサイズを自動的に検出できるようになってい
る。また、カセット本体100の前部両側にはガイド枠
111,111が取着されている。
なお、112はカセット本体100の上部に前端を除く
部分を覆うカバーであり1、カセット本体100に対し
て着脱可能に取着されている。
また、第12図および第13図は上記供給カセット30
カバー112上かつ前後方向に摺動可能に取付けられた
手差しガイドを示し、この手差しガイド113はガイド
本体114の前端側(図中右端側)の両側部にはローラ
押上ガイド115,115が設けられている。さらに、
前端中央部にはマグネット116が取着されていて、こ
のマグネット116の位置を上ガイド側組立体34側に
配置した検出器(図示しない)により磁気的に検出する
ことによシ、手差しカイト113が手差し可能位置にあ
るか否かを自動的に検出できるようになっている。また
、ガイド本体114の一側には基準ガイド体117が、
他側には可動ガイド本体118が取着されている。上記
可動ガイド木118は転写紙Pの手差し方向と直交する
方向にスライド自在となっているとともにロック機構1
19によシ転写紙′Pのサイズに応じた位置に固定でき
るようになっている1゜ 一方、第14図は上ガイド側組立体34の平面図であり
、上記供給カセット3の先端部が挿入される部分の両側
部には供給カセット3の先端両側部に形成されたガイド
枠111,111部を案内するカセットガイド120.
120が設けられていて供給カセット3を定位置に保持
できるようになっている。また、カセットガイド120
.120の近傍、すなわち、取出しローラ軸15の両端
部にはカイトローラ121゜121が取付けられていて
、上記手差しガイド113を取出しローラ15.15側
に押込むことにより、これらガイドローラ121.12
1の下にローラ押上ガイド115,115が入り込み、
取出しローラ軸15aが取出しローラ軸押下スプリング
122の付勢力に抗して上方に押上げられる構成となっ
ている。このとき、図示しない歯車機構の歯車相互の噛
合が解除され取出しローラ軸15mに回転力が伝達され
ないようになっている。
なお、123は手差しの有無を検知する検知レバー、1
24は紙無し検知用レバーである。
また、125,126は供給カセット3のストン/4′
l Q 7のセット位置に対応して設けられた紙サイズ
センサであシ、上記ストッパ107の位置決めによシ取
出しローラ軸15a、その他の駆動を制御するようにな
っている。
また、第15図に示すように前述の供給カセット3の転
写紙Pの収容量を11とし、トレイ2による転写紙Pの
収容量を12としたとき1、≦12の関係になっておシ
、無人運転ができるようになっている。
また、216図に示すようにアライニングローラ対12
.12による転写紙Pの移送速度vlをプラテンローラ
4による転写紙Pの移送速度v2よシ速< (v+ >
v2 )、たとえば35cm送って1鑞程度余分に送れ
るようにスプロケット49.50の歯数と径の違いにょ
シ設定されていて、アライニングローラ対12 、12
とプラテンローラ4間で転写紙Pが若干たわむようにな
っている。
そしで、パルスモータ22を駆動源として生じる転写紙
Pの振動を軽減し、騒音を極力小さくするようになって
いる。
また、熱転写り?ン6のたるみ/切れ検知器20は第1
7図に示すように熱転写IJ gン6の移送路の下面に
沿って設けられたリボンガイド130と、このリボンガ
イド130の上方に支軸131を介して揺動自在に枢支
され、かつその一端が自重によってリボンガイド130
に形成された切欠部132内に入シ込む方向に付勢され
た検出レバー133と、この検出レバー133の他端の
動きを検知するフォトインクラブタスイッチ134とか
ら構成されている1、そして、熱転写リキン6がたるん
たり、切れたシすると検出レバー133が2点鎖線の状
態から実線状態に変位してスイッチ134によりこのこ
とが検知されることになる。
また、熱転写リボン6は第18図に示すようにエンドマ
ーク135.135付与部以後に次頁分の記録を可能と
する寸法L(Lは〔最大1貞長〕−〔検知器21とヘッ
ド間距離〕よυ大)の予備部分(図中斜線で示す部分)
136を有していて、エンドマーク135,135がリ
チン終り検知器21によって検知されても印字を続行さ
せることができ、転写紙pNの記録を途中で停止するこ
となく1頁分の記録を完了させることができるものであ
る。
なお、熱転写リゾ76は、第19図に示すようにポリエ
ステル系フィルム1370片面にポリエチレン系ワック
スのインク層138を形成したものであシ、上記エンド
マーク135゜135はインク層138の一部を除去し
たものである。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。
すなわち、熱転写式の記録装置としたが、上部ユニット
と下部ユニットとに離間すべく開閉可能な構成であれば
どのようなものであってもよい。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、供給カセットを上部ユ
斗ット側上部に装着するとともに上記供給カセットの上
部ユニットに対する装着角度をαとし、上部ユニットの
下部ユニットに対する開放角度をβとしたときα≧βと
なるように設定したものである。したがって、従来の供
給カセットを下部ユニット側に装着したものに比べ供給
カセットの挿脱が容易に行なえ、占有面積が小なくてす
むといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は装置全
体の構成を示す概略的縦断正面図、第2図は同じく制御
系を示すブロック図、第3図はカバーを切除して示す内
部組立体の正面図、第4図は上ペース側組立体を開いた
状態の内部組立体の正面図、第5図は同じく上ベース側
組立体を開いた状態の内部組立体の背面図、第6図は上
部ユニットを開いた状態の製置の概略的縦断正面図、第
7図は下ペース側組立体の平面図、第8図は繰出しリー
ルを示す断面図、第9図は巻取リールの一方のリールユ
ニットを示す断面図、第10図は供給カセットを一部切
欠して示す平面図、第11図は同じく側面図、第12図
は手差しガイドの平面図、第13図は同じく側面図、第
14図は上ベース側組立体の平面図、第15図は供給カ
セットとトレイの転写紙収容量の関係を説明する説明図
、第16図は転写紙の供給状態を説明する説明図、第1
7図はリボンたるみ/切れ検知器の概略的斜視図、第1
8図は熱転写リボンの終端部を示す概略的斜視図、第1
9図は熱転写リボンの断面図である。 3・・・供給カセット、6・・・熱転写材、35・・・
上部ユニット、36・・・下1ユニット、135・・・
エンドマーク、136・・・予備部分。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第16図 第17図 第18図 第19図 37 特許庁長官  暑杉和夫  殿 1、事件の表示 特願昭58−22407号 2 発明の名称 記録装置 3、補止なする者 事件との関係 特許出1人 6m東京芝浦電気株式会社 4、代理人 6、補止り勾象 455−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給カセットから供給した被記録材上に情報を゛
    配録するもので、装置全体を上部ユニットと下部ユニッ
    トとに離間すべく開閉可能とした記録装置において、上
    記供給カセットを上部ユニ、ト側上部に装着するととも
    に上記供給カセットの上部ユニットに対する装着角度を
    αとし、上部ユニットの下部ユニットに対する開放角度
    をβとしたときα≧βとなるように設定したことを特徴
    とする記録装置。
  2. (2)  熱転写材はエンドマーク付与部以後に次頁外
    の記録を可能とする予備部分を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
JP2240783A 1983-02-14 1983-02-14 画像形成装置 Granted JPS59150772A (ja)

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JPH0541534B2 JPH0541534B2 (ja) 1993-06-23

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114936A (ja) * 1984-11-12 1986-06-02 Tokyo Electric Co Ltd 静電写真プリンタの給紙装置
JPS61145662U (ja) * 1985-02-28 1986-09-08
JPS6266966A (ja) * 1985-09-20 1987-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱転写記録装置
US5312196A (en) * 1992-05-19 1994-05-17 Hewlett-Packard Company Portable printer and sheet feeder

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JPH0541534B2 (ja) 1993-06-23

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