JPS59149105A - 時計バンドの製造方法 - Google Patents

時計バンドの製造方法

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JPS59149105A
JPS59149105A JP2217283A JP2217283A JPS59149105A JP S59149105 A JPS59149105 A JP S59149105A JP 2217283 A JP2217283 A JP 2217283A JP 2217283 A JP2217283 A JP 2217283A JP S59149105 A JPS59149105 A JP S59149105A
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JP
Japan
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band
manufacturing
forerunner
forearm
band body
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文夫 高橋
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AGEO SEIMITSU KK
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AGEO SEIMITSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内部に可撓性芯材を有する時計バンドの製造
方法に関するものであり、特に溶接により先駆を取シ付
ける製造方法に関するものである。
内部に可撓性芯材を有する従来の時計バンドにおいては
、バンド本体に先駆を取り付ける接合方法としてロー付
けによるものが多かった。
これは第1図に示すように、従来の時計バンドにおいて
は、バンド本体1の端面1aと、先駆2の接合面2aと
を接合することが必要であったため、このような面□と
面との接合にはロー付けが最も適していたからである。
しかしながら、前記のようにバンド本体1と先駆2とを
ロー付けするためには、バンド本体1及び先駆2にそれ
ぞれ洋白、しんちゅう等のロー付けし易い材料を用いる
ことが必要であシ、ステンレス等のロー付けが困難なも
のを使用することができなかった。
また、バンド本体1にプレス加工等により模様付けをす
る際に、ロー付けした部分がとれてしまうことがあるた
め、バンド本体1に先駆2を取り付ける工程の前に、模
様付けをすることが必要であった。
そのため、バンド本体1と先駆2とに連続した模様を付
けることは困難でおった。
また、従来の時計バンドの製造方法においては、バンド
本体1と先駆2とのそれぞれの位置付けは、作業者の勘
あるいは治具の精度に頼っていたので、接合に際しずれ
が生じることがあった。
一方、先駆をバンド本体に溶接によシ接合するために、
バンド本体に一体に形成された駒形取付部に取付孔を有
する駒体な有する平板を溶接した時計バンドが案出され
ている。
この時計バンドの平板は、時計バンドの厚さの約′  
半分程度の厚さしか持たないため、模様付けのためにプ
レス加工をすると変形する恐れがあるため、予め平板単
体の時に模様付けをして、そシ等が発生した場合には、
それを矯正することが必要であった。
また、平板の強度に問題があったため、バンド本体にこ
の平板を取り付けた後に模様付けをすることが困難であ
り、先駆とバンド本体とに連続した模様を付けることは
できなかった。
さらに、平板の強度を増すために板厚を厚くすると、バ
ンドの厚さも厚くしなければならなかった。
本発明は、組合わせると1枚の板状をなす先駆上と先駆
下とを、はじめにバンド本体に溶接し、その後順次先駆
上を加工して行くことにより、各製造段階において各部
材の位置決め及び強度が最も適した状態になるような時
計バンドの製造方法を提供することにより、前記従来例
の欠点を解消し、各部材の位置精度を向上させ、連続模
様をほどこすことを可能にすることを目的とするもので
ある。
以下図面に基いて本発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明の製造方法にて製造した時計バンドの斜
視図、第3図は第2図に示す時計バンドの分解斜視図で
ある。
3はバンド本体で、可撓性芯材4と、この芯材4をその
中央の孔に通すことにより複数連結された駒5とからな
るものである。
6は先駆下で、中央部に芯材4がスポット溶接により取
り付けられる溝部6aを有する。
7は先駆で、先駆下6の上面にスポット溶接により取シ
付けられている。
8は取付孔を有する先駆足であり、先駆上7が板状に加
工される前の工程において先駆上7に溶接あるいはロー
付は等により取り付けられている。
次に第4図乃至第8図を用いて本発明の製造方法を説明
する。
(1)はじめに第4回に示すように、予め先駆下6に適
・ 合するように設けられた段部7aを有する先駆上7
と先駆下6の溝部6aとの間に芯材4を挾むようにそれ
ぞれの部材を嵌合させる。
この状態のまま先駆上7と先駆下6、及び芯材4、先駆
下6 (先駆上7でもよう)とのそれぞれの接合部をス
ポット溶接にて接合する。
この時に先駆上7と先駆下6は、互いに組合わされるこ
とにより、バンド本体6と同じ厚さの板を形成すること
になシ、バンド本体6と相俟って厚さAの1枚の板を形
成することになる。
(2)次に第4図に示すバンドを、第5図に示すように
治具9の上に載置してプレス加工等により模様付けを行
う。
このときにバンドは、1枚の板と同じ形状をなすので、
極めてプレス加工し易い形状となっている。
また、先駆の形状も先駆上7と先駆下6とが組合わされ
て、バンド本体3と同じ厚さになっているので、プレス
加工にも充分耐え得る厚さに設定されている。
(3)模様付けを行った後、第6図に示すように先駆上
7の下面に溝7bを形成して段部7aの水平面を拡張す
る。
(4)その後、第7図に示すように先駆下6と先駆上7
の残肉部7cとの間の溝7b内に先駆足8が載置され、
ロー付は又は溶接によシ取り付けられる。
(5)先駆足8が先駆上7に取シ付けられた状態にある
ときに、第8図に示すように、その先駒上70残内部7
cを切断するように先腕の先端を切削する。
上記の製造方法によれば、先腕上7と先腕下6及びこれ
らとバンド本体6とは溶接により接合されているので、
ロー付けに比べて強固に取り付けることができるととも
に、ステンレス等のロー付けが困難な材料をも先腕に使
用することができる。
また、バンド本体3−に先腕上7と先腕下6とを取り付
けた後に模様付けを施しているので、先腕上の表面から
バンド本体6に連続する模様を付けることができ、デザ
インの向上とその自由度を増すことができる。
さらに、先腕上7と先腕下6は組合わせると一枚の板に
なるように設定さねているので、互いの位置決め及び精
度を向−ヒさせることが容易であり、また先腕足8は先
腕下6と先腕上7とがバンド本体乙に接合・された後に
先腕上7に形成される溝7bに嵌入されることにより容
易にその位置決めをすることができ、接合部の位置精度
を向上させることができる。
さらにまた、第9図に示すように2つの貫通孔を有する
駒16に2本の芯材11.12を通して連結したバンド
2本分のバンド本体10に、芯材11.12にそれぞれ
適合する溝部14a、14bを有する先腕下14を溶接
し、この先腕下14に段部15aを有する先腕上15を
溶接して、第10図に示すような板状に形成して2本以
上のバンドを前述したと同じ本発明の工程で仕上げるこ
ともできる。
尚、このように2本以上のバンドを一度に製造する場合
には、前述した工程(2)、(3)、(4)又は(5)
の後にバンド長手方向に板状部材を切断する工程が追加
される。
上記のとおシ本発明に係る製造方法は、組立て、溶接が
し易く、かつ連続した模様等の模様付は加工を確実に施
すことができる時計バンドの製造方法を提供するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従、来の時計バンドの先腕とバンド本体との接
合状態を示す斜視図、第2図は本発明の製造方法によシ
製造した時計バンドを示す斜視図、第3図は第2図に示
す時計バンドの分解斜視図、第4図乃至第8図は本発明
の製造方法の説明図、第9図及び第10図は2以上のバ
ンドを同時に製造する場合の状態説明図である。 6.10・・・バンド本体、 4.11.12・・・可撓性芯材、5,16・・・駒、
6.14・・・先腕下、7,15・・・先腕上、8・・
・先腕足。 710 才21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性芯材を嵌通させることによシ連結される複
    数の駒よりなるバンド本体に先駆上と先駆下とを溶接に
    より前記バンド本体に取り付けて板状部材に形成する工
    程; 前記板状部材に模様付けを行う工程; 前記先駆上の裏面に溝を設ける工程; 前記溝に先駆足を取り付ける工程; とからなることを特徴とする時計バンドの製造方法。
  2. (2)前記先駆□足を取シ付ける工程の後に、前記先駆
    上の先端部を切断する工程を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の時計バンドの製造方法。
  3. (3)前記可撓性芯材は゛複数前記駒内に内包され、前
    記模様付は工程以後の工程のいずれか1工程が終了した
    後に、前記駒が各一つの芯材を内包するように該駒を前
    記先駆上及び先駆下とともにバンド長手方向に切断する
    工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の時計バンドの製造方法。
JP2217283A 1983-02-10 1983-02-15 時計バンドの製造方法 Granted JPS59149105A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217283A JPS59149105A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 時計バンドの製造方法
GB08403391A GB2137475B (en) 1983-02-10 1984-02-09 Watch band
HK52689A HK52689A (en) 1983-02-10 1989-06-29 Watch band and method of making a watch band

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217283A JPS59149105A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 時計バンドの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59149105A true JPS59149105A (ja) 1984-08-27
JPH0336521B2 JPH0336521B2 (ja) 1991-05-31

Family

ID=12075378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2217283A Granted JPS59149105A (ja) 1983-02-10 1983-02-15 時計バンドの製造方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS59149105A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018134375A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 一夫 岡村 装身具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018134375A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 一夫 岡村 装身具

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JPH0336521B2 (ja) 1991-05-31

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